JPH1099005A - 防除噴霧機の側方ブーム自動下降装置 - Google Patents
防除噴霧機の側方ブーム自動下降装置Info
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- JPH1099005A JPH1099005A JP25651396A JP25651396A JPH1099005A JP H1099005 A JPH1099005 A JP H1099005A JP 25651396 A JP25651396 A JP 25651396A JP 25651396 A JP25651396 A JP 25651396A JP H1099005 A JPH1099005 A JP H1099005A
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- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】移動農機の前部に取り付けた幅広の作業機を、
路上走行時に移動農機の側方に折りたたんで走行する場
合、折りたたんだ作業機の終端部が運転者の後ろに突出
しており、その高さを直接見て走れないから作業機の終
端部を他の建造物や立ち木等に接触破損が生じやすい。 【解決手段】機体1の前部に中央ブーム2と側方ブーム
3,3から成る防除噴霧装置4を上下動自在で機体1か
ら側方突出状に配設し、中央ブーム2に対し側方ブーム
3を機体1の両側部に沿って且つ後部が後ろ上がり状に
折りたたみ自在とし、この折りたたみ状態を検出する検
出器5を設け、該検出器5の検出により側方ブーム3,
3の後端部を自動的に下降することを特徴とした防除噴
霧装置の側方ブーム自動下降装置とする。
路上走行時に移動農機の側方に折りたたんで走行する場
合、折りたたんだ作業機の終端部が運転者の後ろに突出
しており、その高さを直接見て走れないから作業機の終
端部を他の建造物や立ち木等に接触破損が生じやすい。 【解決手段】機体1の前部に中央ブーム2と側方ブーム
3,3から成る防除噴霧装置4を上下動自在で機体1か
ら側方突出状に配設し、中央ブーム2に対し側方ブーム
3を機体1の両側部に沿って且つ後部が後ろ上がり状に
折りたたみ自在とし、この折りたたみ状態を検出する検
出器5を設け、該検出器5の検出により側方ブーム3,
3の後端部を自動的に下降することを特徴とした防除噴
霧装置の側方ブーム自動下降装置とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防除噴霧機の側方ブ
ーム自動下降装置に関する。この発明は機体の前方で左
右方向に、幅広の防除噴霧装置を取り付けて防除作業を
行なった後、機体の側方に側方ブームを折りたたんで路
上走行する際の、走行安全機構に関する。
ーム自動下降装置に関する。この発明は機体の前方で左
右方向に、幅広の防除噴霧装置を取り付けて防除作業を
行なった後、機体の側方に側方ブームを折りたたんで路
上走行する際の、走行安全機構に関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】従
来の防除噴霧装置の作業終了に伴う収納姿勢は、運転者
が夫れ夫れのアクチュエータを操作して姿勢変更を行な
うため、側方ブームの突出端部が高い位置に成っている
と、他の建築物や立ち木等に接触して破損等を生じやす
かった。
来の防除噴霧装置の作業終了に伴う収納姿勢は、運転者
が夫れ夫れのアクチュエータを操作して姿勢変更を行な
うため、側方ブームの突出端部が高い位置に成っている
と、他の建築物や立ち木等に接触して破損等を生じやす
かった。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来装置の
このような不具合を解消しようとするものであって、次
のような技術的手段を講じた。即ち、機体1の前部に中
央ブーム2と側方ブーム3,3から成る防除噴霧装置4
を上下動自在で機体1から側方突出状に配設し、中央ブ
ーム2に対し側方ブーム3を機体1の両側部に沿って且
つ後部が後ろ上がり状に折りたたみ自在とし、この折り
たたみ状態を検出する検出器5を設け、該検出器5の検
出により側方ブーム3,3の後端部を自動的に下降する
ことを特徴とした防除噴霧装置の側方ブーム自動下降装
置の構成とした。
このような不具合を解消しようとするものであって、次
のような技術的手段を講じた。即ち、機体1の前部に中
央ブーム2と側方ブーム3,3から成る防除噴霧装置4
を上下動自在で機体1から側方突出状に配設し、中央ブ
ーム2に対し側方ブーム3を機体1の両側部に沿って且
つ後部が後ろ上がり状に折りたたみ自在とし、この折り
たたみ状態を検出する検出器5を設け、該検出器5の検
出により側方ブーム3,3の後端部を自動的に下降する
ことを特徴とした防除噴霧装置の側方ブーム自動下降装
置の構成とした。
【0004】
【実施例】図例は、前後車輪6,7が等径の乗用管理機
である移動農機8であって、この移動農機8の機体1前
部に取り付ける防除噴霧装置4に、この発明を折り込ん
でいる。移動農機8の主フレームである機体1前後に
は、側面図で示すように前車輪6,6と後車輪7,7が
備えられており、前車輪6,6間上方の機体1にはエン
ジン9が搭載されその上方や側方等廻りをボンネット1
0等で覆っている。後車輪7,7間上方には座席11が
設けられ、運転者が着座すると目の前のボンネット10
後部にハンドル12が位置している。13はフロアであ
って、運転者が足を置く場所である。ボンネット10後
部のハンドル12下方には計器盤14が備えられてい
る。ハンドル12を左右に操舵すると、前後車輪6,7
は同時に操舵される四輪操舵の構成としており、操舵に
応じて正確に圃場内の泥土上を走行可能としている。
である移動農機8であって、この移動農機8の機体1前
部に取り付ける防除噴霧装置4に、この発明を折り込ん
でいる。移動農機8の主フレームである機体1前後に
は、側面図で示すように前車輪6,6と後車輪7,7が
備えられており、前車輪6,6間上方の機体1にはエン
ジン9が搭載されその上方や側方等廻りをボンネット1
0等で覆っている。後車輪7,7間上方には座席11が
設けられ、運転者が着座すると目の前のボンネット10
後部にハンドル12が位置している。13はフロアであ
って、運転者が足を置く場所である。ボンネット10後
部のハンドル12下方には計器盤14が備えられてい
る。ハンドル12を左右に操舵すると、前後車輪6,7
は同時に操舵される四輪操舵の構成としており、操舵に
応じて正確に圃場内の泥土上を走行可能としている。
【0005】フロア13上方に配設された座席11廻り
には、薬液タンク55がフロア13上に着脱自在に取り
付けられている。15は受台であって、昇降用の二点リ
ンク16後部のヒッチ17に取り付けられた箱状枠体で
あって、内部に液体用のポンプ18を設け図示しない外
部動力取出用のPTO軸で駆動しており、薬液タンク5
5内の水または薬剤入りの薬液を、機体1前部の防除噴
霧装置4部を構成する中央ブーム2や左右の側方ブーム
3,3に、独立して設ける図示しない配管を介してそれ
ぞれ別個に圧送している。
には、薬液タンク55がフロア13上に着脱自在に取り
付けられている。15は受台であって、昇降用の二点リ
ンク16後部のヒッチ17に取り付けられた箱状枠体で
あって、内部に液体用のポンプ18を設け図示しない外
部動力取出用のPTO軸で駆動しており、薬液タンク5
5内の水または薬剤入りの薬液を、機体1前部の防除噴
霧装置4部を構成する中央ブーム2や左右の側方ブーム
3,3に、独立して設ける図示しない配管を介してそれ
ぞれ別個に圧送している。
【0006】機体1前部のボンネット10左右側方部の
前フレーム19には上方に向かって支枠20,20が突
設され、この左右の支枠20,20から前方に上下のリ
ンク21,22が略平行に突出している。上下リンク2
1,22の先端にはフロントヒッチ23がピンで軸着2
4,24され、下部リンク22とフロントヒッチ23間
に取り付けたギヤードモーターである伸縮アクチュエー
タ25の伸縮操作により、上下リンク21,22とフロ
ントヒッチ23は昇降動する。
前フレーム19には上方に向かって支枠20,20が突
設され、この左右の支枠20,20から前方に上下のリ
ンク21,22が略平行に突出している。上下リンク2
1,22の先端にはフロントヒッチ23がピンで軸着2
4,24され、下部リンク22とフロントヒッチ23間
に取り付けたギヤードモーターである伸縮アクチュエー
タ25の伸縮操作により、上下リンク21,22とフロ
ントヒッチ23は昇降動する。
【0007】フロントヒッチ23は作業機取付具であっ
て、左右の側枠26,26間を上下のロッド27,28
で左右連結し、該下ロッド28に後述する防除噴霧装置
4のフック板29,29を係合させ取付ピン30,30
で固定している。フック板29,29は移動農機8の前
幅より略幅広に構成した主枠31から突設しておりフロ
ントヒッチ23に、このフック板29,29を介して主
枠31を昇降自在に取り付けている。さらに、主枠31
には中央ブーム2を略平行状に配設しており、この中央
ブーム2には複数のノズル32,32...を取り付け
て前述の圧力水を圃場表面に噴霧可能としている。
て、左右の側枠26,26間を上下のロッド27,28
で左右連結し、該下ロッド28に後述する防除噴霧装置
4のフック板29,29を係合させ取付ピン30,30
で固定している。フック板29,29は移動農機8の前
幅より略幅広に構成した主枠31から突設しておりフロ
ントヒッチ23に、このフック板29,29を介して主
枠31を昇降自在に取り付けている。さらに、主枠31
には中央ブーム2を略平行状に配設しており、この中央
ブーム2には複数のノズル32,32...を取り付け
て前述の圧力水を圃場表面に噴霧可能としている。
【0008】主枠31の左右端部には支軸33が設けら
れ、この支軸33を中心として左右の側方ブーム3,3
が図4で示すように左右側方に一直線状に伸びた作業状
態と、図3実線で示すように90度折りたたんだ非作業
状態とに、電動式のギヤードモーター等の伸縮具34,
34を操作して姿勢変更を行なう。35は取付板であっ
て主枠31から一体的に突設し、36は可動板であって
側方ブーム3の支軸33近傍に突設し、この取付板35
と可動板36間に伸縮具34を取り付けている。
れ、この支軸33を中心として左右の側方ブーム3,3
が図4で示すように左右側方に一直線状に伸びた作業状
態と、図3実線で示すように90度折りたたんだ非作業
状態とに、電動式のギヤードモーター等の伸縮具34,
34を操作して姿勢変更を行なう。35は取付板であっ
て主枠31から一体的に突設し、36は可動板であって
側方ブーム3の支軸33近傍に突設し、この取付板35
と可動板36間に伸縮具34を取り付けている。
【0009】側方ブーム3を非作業状態に折りたたんだ
位置に略平行して、図3,4で示すように支柱37,3
7を主枠31の両端部に直角方向に突設している。この
支柱37の突出先端には握り38,38が設けられ、こ
の左右の握り38,38を作業者が持ち上げてフック板
29,29をフロントヒッチ23に取り付けるものであ
る。また、この支柱37にオンオフスイッチである検出
器5を設けており、側方ブーム3が折りたたんだ状態に
なると、この検出器5のスイッチを押圧して折りたたま
れていることを知らせる。39は転輪であって、中央ブ
ーム2と左右の側方ブーム3,3である防除噴霧装置4
を折りたたんで移動農機8から取り外した際に、握り3
8,38部を運転者が握って地面上を移動容易としてい
る。
位置に略平行して、図3,4で示すように支柱37,3
7を主枠31の両端部に直角方向に突設している。この
支柱37の突出先端には握り38,38が設けられ、こ
の左右の握り38,38を作業者が持ち上げてフック板
29,29をフロントヒッチ23に取り付けるものであ
る。また、この支柱37にオンオフスイッチである検出
器5を設けており、側方ブーム3が折りたたんだ状態に
なると、この検出器5のスイッチを押圧して折りたたま
れていることを知らせる。39は転輪であって、中央ブ
ーム2と左右の側方ブーム3,3である防除噴霧装置4
を折りたたんで移動農機8から取り外した際に、握り3
8,38部を運転者が握って地面上を移動容易としてい
る。
【0010】電気回路に関し、図4に基づいて説明す
る。座席11近傍右側に設けた操作盤40には、左右の
側方ブーム3,3をそれぞれ独立して開閉操作する左右
の開閉スイッチ41,42とフロントヒッチ23を昇降
操作するブーム上下スイッチ43を配設している。そし
て、ブーム上下スイッチ43と伸縮アクチュエータ25
が電気回路で接続されており、運転者によりフロントヒ
ッチ23を昇降操作自在として、ここに取り付けた防除
噴霧装置4を手動で上下操作する。また、左右の開閉ス
イッチ41,42はそれぞれ左右の伸縮具34,34と
独立して電気回路で接続されており、運転者の手動操作
により左右の側方ブーム3,3を中央ブーム2と同方向
の一直線状に伸ばした作業位置に操作したり、一方の側
方ブーム3を図1の仮想線で示すように移動農機8の側
方上部に折りたたんだ姿勢として薬剤の散布幅を狭くし
て作業したり、両方の側方ブーム3を移動農機8の側方
に折りたたんで非作業姿勢とする等の手動操作を行なえ
る。
る。座席11近傍右側に設けた操作盤40には、左右の
側方ブーム3,3をそれぞれ独立して開閉操作する左右
の開閉スイッチ41,42とフロントヒッチ23を昇降
操作するブーム上下スイッチ43を配設している。そし
て、ブーム上下スイッチ43と伸縮アクチュエータ25
が電気回路で接続されており、運転者によりフロントヒ
ッチ23を昇降操作自在として、ここに取り付けた防除
噴霧装置4を手動で上下操作する。また、左右の開閉ス
イッチ41,42はそれぞれ左右の伸縮具34,34と
独立して電気回路で接続されており、運転者の手動操作
により左右の側方ブーム3,3を中央ブーム2と同方向
の一直線状に伸ばした作業位置に操作したり、一方の側
方ブーム3を図1の仮想線で示すように移動農機8の側
方上部に折りたたんだ姿勢として薬剤の散布幅を狭くし
て作業したり、両方の側方ブーム3を移動農機8の側方
に折りたたんで非作業姿勢とする等の手動操作を行なえ
る。
【0011】この時側方ブーム3が移動農機8の側方に
折りたたまれたのを、左右の検出器5,5でそれぞれ検
出しCPU44に伝達すると、側方ブーム3,3の突出
上端部を自動的に図1の実線で示す方向に下降する。図
例では、この側方ブーム3,3の突出上端部の自動下降
操作を、伸縮アクチュエータ25の自動縮みによりフロ
ントヒッチ23全体の下降として行なっているが、別の
形態として、側方ブーム3,3の前側支点を図1の方向
から見て時計方向に右廻ししても良い。45は下限検出
器であって、側方ブーム3が収納状で下降するときの下
限位置を検出するものであって、この下限検出器45の
感知により伸縮アクチュエータ25の自動縮みを停止す
る。48はバッテリーである。
折りたたまれたのを、左右の検出器5,5でそれぞれ検
出しCPU44に伝達すると、側方ブーム3,3の突出
上端部を自動的に図1の実線で示す方向に下降する。図
例では、この側方ブーム3,3の突出上端部の自動下降
操作を、伸縮アクチュエータ25の自動縮みによりフロ
ントヒッチ23全体の下降として行なっているが、別の
形態として、側方ブーム3,3の前側支点を図1の方向
から見て時計方向に右廻ししても良い。45は下限検出
器であって、側方ブーム3が収納状で下降するときの下
限位置を検出するものであって、この下限検出器45の
感知により伸縮アクチュエータ25の自動縮みを停止す
る。48はバッテリーである。
【0012】このように、側方ブーム3,3の左右両方
を折りたたむ手動操作は、散布作業完了時にしか行なわ
ないから、この完了後に移動農機が直接またはトラック
等に積載されて道路を移動走行することが考えられ、こ
の移動走行時に自動的に側方ブーム3の後端を下降する
から、特別の操作をすることなく建造物や立ち木や等の
障害物への接当が少なくなり安全に移動できる。
を折りたたむ手動操作は、散布作業完了時にしか行なわ
ないから、この完了後に移動農機が直接またはトラック
等に積載されて道路を移動走行することが考えられ、こ
の移動走行時に自動的に側方ブーム3の後端を下降する
から、特別の操作をすることなく建造物や立ち木や等の
障害物への接当が少なくなり安全に移動できる。
【0013】図5で、別の制御構成を追加した例につい
て説明する。46はエンジン停止検出器であって、エン
ジン9の停止をCPU44に伝達するとき、約5秒程度
タイマー47を介してタイマー47作動の間だけ伸縮ア
クチュエータ25を作動させて、側方ブーム3の前後中
間部である座席11の側方部を上げまたは下げて、運転
者が移動農機8の運転席から降りる際に側方ブーム3が
邪魔にならない位置に所定時間移動変更する。
て説明する。46はエンジン停止検出器であって、エン
ジン9の停止をCPU44に伝達するとき、約5秒程度
タイマー47を介してタイマー47作動の間だけ伸縮ア
クチュエータ25を作動させて、側方ブーム3の前後中
間部である座席11の側方部を上げまたは下げて、運転
者が移動農機8の運転席から降りる際に側方ブーム3が
邪魔にならない位置に所定時間移動変更する。
【0014】図6,図7で示すものは、別の要部である
散布しながら走行する際の旋回制御に関する実施例であ
り、以下説明する。前述したように、図例の移動農機8
の前後車輪6,7は同時に操舵される四輪操舵の構成と
しており、前後輪切角センサ49,49により前後の操
舵角度を検出しCPU44に伝えている。また、ハンド
ル12下方の計器盤14には、旋回スタートスイッチ5
0と枕地長さ設定器51と散布幅設定器52が配設され
ている。図6における圃場端の畦Eと旋回を開始するA
点間の長さLを運転者が手動により枕地長さ設定器51
で設定し、機体1前部に取り付けた中央ブーム2と左右
の側方ブーム3,3の散布作業時の幅Tを散布幅設定器
52で手動設定する。
散布しながら走行する際の旋回制御に関する実施例であ
り、以下説明する。前述したように、図例の移動農機8
の前後車輪6,7は同時に操舵される四輪操舵の構成と
しており、前後輪切角センサ49,49により前後の操
舵角度を検出しCPU44に伝えている。また、ハンド
ル12下方の計器盤14には、旋回スタートスイッチ5
0と枕地長さ設定器51と散布幅設定器52が配設され
ている。図6における圃場端の畦Eと旋回を開始するA
点間の長さLを運転者が手動により枕地長さ設定器51
で設定し、機体1前部に取り付けた中央ブーム2と左右
の側方ブーム3,3の散布作業時の幅Tを散布幅設定器
52で手動設定する。
【0015】前後車輪6,7は操舵アクチュエータ53
により操舵され、旋回開始点Aで旋回スタートスイッチ
50を運転者がオン操作すると、それぞれの設定値に応
じて総舵角を自動制御して一つの半径Rで旋回したり、
「コ」字状に直線を含んだ旋回軌跡Kで旋回する。この
時内輪側の側方ブーム3下部の薬液散布量が多い場合に
は、薬液供給制御バルブ54により旋回制御を行なって
いる間、内輪側の散布を少なくすることも可能である。
この旋回制御では、移動農機8が圃場端において旋回ス
タートスイッチ50を押すと、自動的に前後車輪6,7
が必要角度操舵され旋回完了地点Bにおいて、略散布作
業幅Tの間隔だけ(T)の幅移動して、矢印Cのように
次工程の直進散布を開始するので、旋回容易でありなが
ら薬液散布の無駄が少なくなる。
により操舵され、旋回開始点Aで旋回スタートスイッチ
50を運転者がオン操作すると、それぞれの設定値に応
じて総舵角を自動制御して一つの半径Rで旋回したり、
「コ」字状に直線を含んだ旋回軌跡Kで旋回する。この
時内輪側の側方ブーム3下部の薬液散布量が多い場合に
は、薬液供給制御バルブ54により旋回制御を行なって
いる間、内輪側の散布を少なくすることも可能である。
この旋回制御では、移動農機8が圃場端において旋回ス
タートスイッチ50を押すと、自動的に前後車輪6,7
が必要角度操舵され旋回完了地点Bにおいて、略散布作
業幅Tの間隔だけ(T)の幅移動して、矢印Cのように
次工程の直進散布を開始するので、旋回容易でありなが
ら薬液散布の無駄が少なくなる。
【0016】
【発明の作用効果】この発明は、前記の構成により、次
のような技術的効果を奏する。即ち、機体1の前部に中
央ブーム2と側方ブーム3,3から成る防除噴霧装置4
を上下動自在で機体1から側方突出状に配設し、中央ブ
ーム2に対し側方ブーム3を機体1の両側部に沿って且
つ後部が後ろ上がり状に折りたたみ自在とし、この折り
たたみ状態を検出する検出器5を設け、該検出器5の検
出により側方ブーム3,3の後端部を自動的に下降する
ことを特徴とした防除噴霧機の側方ブーム自動下降装置
の構成としたから、側方ブーム3,3の左右両方を同時
に折りたたむ手動操作を行なうだけで、散布作業完了で
あるのを推定し自動的に側方ブーム3の後端を下降する
から、特別の操作をすることなく移動走行時にブーム上
端を建造物や立ち木や等の障害物へ接当させる恐れが少
なくなり安全に移動できる。
のような技術的効果を奏する。即ち、機体1の前部に中
央ブーム2と側方ブーム3,3から成る防除噴霧装置4
を上下動自在で機体1から側方突出状に配設し、中央ブ
ーム2に対し側方ブーム3を機体1の両側部に沿って且
つ後部が後ろ上がり状に折りたたみ自在とし、この折り
たたみ状態を検出する検出器5を設け、該検出器5の検
出により側方ブーム3,3の後端部を自動的に下降する
ことを特徴とした防除噴霧機の側方ブーム自動下降装置
の構成としたから、側方ブーム3,3の左右両方を同時
に折りたたむ手動操作を行なうだけで、散布作業完了で
あるのを推定し自動的に側方ブーム3の後端を下降する
から、特別の操作をすることなく移動走行時にブーム上
端を建造物や立ち木や等の障害物へ接当させる恐れが少
なくなり安全に移動できる。
【図1】作業機収納時の、全体側面図である。
【図2】図1の、要部拡大側面図である。
【図3】要部拡大正面図である。
【図4】要部拡大平面図と、電気回路説明図である。
【図5】別制御を追加した、説明用ブロック図である。
【図6】別構成の旋回制御の、説明平面図である。
【図7】図6説明用の、ブロック図である。
1 機体 2 中央ブーム 3 側方ブーム 4 防除噴霧装置 5 検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永 井 真 人 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 堀 敏 行 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 機体1の前部に中央ブーム2と側方ブー
ム3,3から成る防除噴霧装置4を上下動自在で機体1
から側方突出状に配設し、中央ブーム2に対し側方ブー
ム3を機体1の両側部に沿って且つ後部が後ろ上がり状
に折りたたみ自在とし、この折りたたみ状態を検出する
検出器5を設け、該検出器5の検出により側方ブーム
3,3の後端部を自動的に下降することを特徴とした防
除噴霧機の側方ブーム自動下降装置。
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|---|---|---|---|
| JP25651396A JP3596190B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 防除噴霧機の側方ブーム自動下降装置 |
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|---|---|---|---|
| JP25651396A JP3596190B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 防除噴霧機の側方ブーム自動下降装置 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002265362A Division JP3654275B2 (ja) | 2002-09-11 | 2002-09-11 | 防除噴霧機のブーム昇降制御装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1099005A true JPH1099005A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3596190B2 JP3596190B2 (ja) | 2004-12-02 |
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ID=17293676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25651396A Expired - Fee Related JP3596190B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 防除噴霧機の側方ブーム自動下降装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3596190B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002263537A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-17 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2002346444A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2015213519A (ja) * | 2015-07-31 | 2015-12-03 | 井関農機株式会社 | 乗用管理機 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25651396A patent/JP3596190B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002263537A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-17 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2002346444A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2015213519A (ja) * | 2015-07-31 | 2015-12-03 | 井関農機株式会社 | 乗用管理機 |
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| JP3596190B2 (ja) | 2004-12-02 |
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