JPH1099051A - 加工生肉 - Google Patents

加工生肉

Info

Publication number
JPH1099051A
JPH1099051A JP8260496A JP26049696A JPH1099051A JP H1099051 A JPH1099051 A JP H1099051A JP 8260496 A JP8260496 A JP 8260496A JP 26049696 A JP26049696 A JP 26049696A JP H1099051 A JPH1099051 A JP H1099051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
meat
raw meat
less
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8260496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3626819B2 (ja
Inventor
Sukeaki Satsuba
祐昭 札場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsutani Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Matsutani Chemical Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsutani Chemical Industries Co Ltd filed Critical Matsutani Chemical Industries Co Ltd
Priority to JP26049696A priority Critical patent/JP3626819B2/ja
Publication of JPH1099051A publication Critical patent/JPH1099051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3626819B2 publication Critical patent/JP3626819B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱調理での歩留に優れ、加熱調理後の肉の
食感に優れた加工生肉を提供すること。 【解決手段】 糊化開始温度が70℃以下の澱粉とDE
4以下のデキストリンを含有する混合液を生肉に添加し
てなる加工生肉。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱調理後の食感
が良好で加熱調理での歩留に優れる加工生肉に関する。
【0002】
【従来の技術】食品の内でも肉類,特に生肉は細菌や微
生物の増殖があるため、チルド(冷蔵)や冷凍で流通さ
れており、生肉をそのまま食する場合もあるが大部分は
加熱調理して食するのが一般的である。しかし肉類を加
熱調理すると、肉にパサツキがみられたり、肉が硬くな
って食感が悪くなる、或は加熱によって肉の歩留が低下
するなどの問題がしばしば見られた。肉類の中でも、黒
毛和牛のような肉用種をグレインフエッドで肥育した牛
より得られた肉のように、肉質そのものが非常に軟らか
くて加熱調理しても加熱調理後の肉の食感が良好なもの
もあるが、それだけ価格も非常に高くなるという問題が
あった。一方より安価な肉として、老廃家畜、経産家
畜、ホルスタイン種などの乳肉種より得られる牛肉など
では肉質そのものが非常に硬くて加熱調理によってさら
に食感が悪くなるなどの問題があった。これに対して食
肉の食感などを改善する試みとして、プロテアーゼ、界
面活性剤、塩類、タンパク質などを使用する方法が提案
されている。
【0003】プロテアーゼを使用する方法としては、パ
パイヤ由来のパパインやパイナップル由来のプロメライ
ンなどのようなプロテアーゼに加えて、食肉の風味など
を重視してキウイフルーツまたはナシの抽出物で食肉を
処理する方法(特開平4−27806号)やキウイフル
ーツの水溶性成分を精製後粉末状にした食肉改質剤(特
開平7−170941号)を使用する方法、或は肉にプ
ロテアーゼによる処理と筋原繊維蛋白質を主として軟化
する高圧処理(100〜4000Kg/cm2)の組合
せによる方法(特開平5−7476号)等が提案されて
いる。これらの方法では、肉タンパク自体を分解させて
肉質を軟化させているが、肉の風味が変わったり、肉料
理の種類によってプロテアーゼの反応条件や失活条件を
コントロールする必要があった。界面活性剤で食肉を処
理する方法としては、新鮮な肉をアセチル化モノグリセ
ライドのような有機酸モノグリセライドの中に浸漬する
か、新鮮な肉に該モノグリセライドを噴霧して肉を安定
化する方法(特開昭49−20353号)、モノグリセ
リド或はジグリセリドとポリカルボン酸とのエステルを
含有する食肉改質剤で肉片を処理する方法(特開平07
−170942号)などが提案されている。これらの方
法では、食肉の貯蔵安定性を改善したり、ある程度肉質
を軟らかくする作用は認めらるものの、肉に異味が感じ
られたり、肉本来の風味を悪くするなどの欠点が見られ
た。
【0004】塩類で食肉を処理する方法としては、重炭
酸ソーダの水溶液又はそれに調味料を添加した調味液に
食肉を浸漬するなどの方法で食肉に重炭酸ソーダを含ま
せて、加熱処理する方法(特開平4−36167号)、
塩化カルシウムなどのカルシウム塩に重炭酸ナトリウム
及び/又はHLB10以上の乳化剤を混合した軟化剤
(特開平4−148663号)を使用する方法などが提
案されている。しかし、これらの方法では、重炭酸ソー
ダのようなアルカリ塩や乳化剤などの作用によって肉質
の軟化や肉の保存性にある程度の効果を与えることがで
きるものの、肉に苦味などの異味を与えて風味を悪くし
たり、食品素材でなく食品添加物であるためにそれらの
使用が嫌われる傾向にある。タンパク質で食肉を処理す
る方法としては、大豆タンパク質及び/又は大豆タンパ
ク質分解物を含有するピックル液を原料肉にインジェク
ションし、タンブリング後、冷凍庫で1〜3日間冷凍
後、成型、スライスし、衣を付与してフライするフライ
食品の製造法(特開平5−328939号)が提案され
ている。この方法では、肉と衣との結着性がよく、加熱
調理後の肉に弾力を与える効果はあるが、肉質自体を硬
くする傾向があった。
【0005】一方、ハム、ソーセージなどの肉製品の調
味、離水防止、水分活性の低下、歩留向上などの目的
で、砂糖、グルコース、マルトース、水飴などの糖類や
ソルビットなどの糖アルコールが利用されている。これ
ら糖質を生肉の品質改善に利用したものとして、例えば
フライ食品原料(生肉、ソーセージ、或いはアップルパ
イ)を、DE8〜40のデキストリンに水素添加したデ
キストリンアルコール、マルチトール、プロピレングリ
コール、コーンシラップなどの湿潤剤の20〜60%水
溶液中に浸漬して引き上げることで、湿潤剤を該フライ
食品の表面に薄膜状に付着させ、ころもをつけずにフラ
イするフライ食品(特開昭54−154541号)や、
魚肉及び/又は畜肉の冷凍時、凍結乾燥時におけるタン
パク質の変性を防止する重合度3〜10のオリゴ糖及び
/又はその還元物を主成分とする糖質を魚肉及び/又は
畜肉に添加した冷凍品、冷凍乾燥品(特開平5−103
586号)などが提案されている。特開昭54−154
541号は湿潤剤を肉などのフライ食品材料の表面に薄
膜状に付着させることでフライ食品材料の表面の光沢を
よくするものであり、特開平5−103586号は糖質
によって冷凍中のタンパクの変質をある程度軽減してい
る。しかし、上記のような糖質を肉に添加するだけで
は、加熱による肉の縮みなどによって肉が硬くなるのを
防止する効果は十分なものとはいえなかった。
【0006】また、ミンチ肉、澱粉、食塩、調味料など
からなる均一混合物をケーシングに詰め、ケーシング毎
加熱して製造されるプレスハム、ソーセージなどでは、
澱粉が系全体に分散し、加熱によって糊化されることで
全体の食感の改良や離水防止効果が発揮される。しか
し、豚カツのように肉塊を用いる場合には、澱粉を粉末
の状態で肉塊に添加して加熱しても肉の表面だけの食感
に影響を与えるものであるし、肉塊の内部まで澱粉を注
入するために、予め澱粉を水溶液にして用いる場合に
は、高濃度にすると粘度が高くなりすぎるため低濃度で
しか使用できず、従って、所望量の澱粉を添加すること
が困難であり、澱粉を水に懸濁させたスラリーを肉塊に
インジェクションする等の方法では、澱粉が沈殿し易く
て実用的でない、等の理由で、澱粉を用いて肉塊そのも
のの食感を改良する試みは殆どなされていなかった。
【0007】加熱調理における肉の歩留向上に関して
は、大豆蛋白等のタンパク質などがある程度効果をもた
らすことは知られているが、加熱調理後の肉が硬くな
り、食感上あまり好ましいものでなかった。加熱調理後
の肉の食感を改善することに関して、本発明者はDE4
以下のデキストリンのようなゲル形成性澱粉加水分解物
とDE7〜45の澱粉分解物のようにゲル非形成性糖質
を含む水溶液を生肉に添加する加工生肉(特願平8−1
28404号)を提案して、加熱調理後の肉の食感を良
好にすることを可能にしたが、加熱調理における肉の歩
留の点では改善の余地が残されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、加
熱調理での歩留がよく、加熱調理後の肉の食感に優れた
加工生肉を提供することである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】本発明者等は上記の課題を
解決すべく鋭意努力の結果、糊化開始温度が70℃以下
の澱粉とDE4以下のデキストリンを含む混合液を用い
て生肉を処理することにより上記課題が解決されること
を見出し本発明を完成させた。本発明は、糊化開始温度
が70℃以下の澱粉とDE4以下のデキストリンを含む
混合液を生肉に添加してなる加工生肉である。生肉に対
する添加量(固形分)として、糊化開始温度が70℃以
下の澱粉0.2〜10重量%、DE4以下のデキストリン
0.2〜5重量%が好ましい本発明に使用する澱粉は糊化
開始温度70℃以下の末糊化の澱粉で、好ましくは、そ
の平均粒径が20μm以下であり、さらに好ましくは糯
米澱粉及びその加工澱粉である。さらに、糊化開始温度
が70℃以下の澱粉とDE4以下のデキストリン以外の
糖質、特にDE10〜25の澱粉分解物を、混合液に添
加し、その固形分濃度を20〜35重量%に調節して添
加するのが好ましい。。また、混合液の添加法は特に限
定されないが、混合液を生肉にインジェクションするこ
とによってなされることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の対象とする生肉は、牛、
豚、羊などの家畜、鶏、七面鳥、鴨、ガチョウなどの家
きん類から得られ、肉の表面積として少なくとも1cm
2 程度以上の大きさを有するブロック状で、焼く、煮る
などの加熱処理が施されていない肉類を総称し、硬質タ
イプの肉、生鮮肉、チルドの肉、冷凍の肉などを包含す
る。但し、冷凍の肉は予め解凍してから、本発明の処理
を施すことが好ましい。
【0011】この明細書において、「加熱調理後の肉」
とは、焼肉、焼鳥、ステーキ、カツ、鶏野菜煮、肉野菜
煮、肉じゃが、カレー、シチュー、茶碗蒸しなどのよう
に焼く、炒める、揚げる、煮込む、蒸すなどの加熱処理
を施した肉、及び肉料理中に含まれる肉を指称し、加熱
調理の方法は特に限定されない。この明細書において、
「インジェクションする」とは、ハムなどで利用されて
いるピックル液注射機を用いる方法で、肉塊の中心部や
間節の周囲に注射針を突きさし、澱粉とDE4以下のデ
キストリン(及びさらに他の糖質)を含有する混合液を
圧力をかけて押し出すことにより、混合液を肉塊の内部
まで注入することを意味する。インジェクションによ
り、生肉に対する混合液の添加を、容易かつ短時間で実
施できる。これに対して、混合液を肉塊に噴霧したり、
混合液に肉塊を浸漬するなどの方法を用いて混合液を肉
塊に添加してもよいが、これらの方法では混合液が肉塊
の表面のみの添加であったり、時間をかけても混合液が
肉塊の内部まで浸透しないなどの問題があるので、本発
明では混合液を肉塊に添加する方法としてインジェクシ
ョンすることが望ましい。
【0012】本発明に使用する澱粉とは、その糊化開始
温度が70℃以下の未糊化澱粉である。未糊化澱粉とは
常温水で溶解ないし膨潤しない澱粉を意味し、その糊化
開始温度で表現すれば約40℃以上のものが好ましい。
従って、本発明で使用する澱粉はその糊化開始温度が約
40〜70℃の澱粉が好ましい。常温水に溶解ないし膨
潤する澱粉では、澱粉とDE4以下のデキストリンを含
有する混合液にした時の粘度が高くなってインジェクシ
ョンし難くなるだけでなく、食感改善効果も乏しい。ま
た、糊化開始温度が70℃を越える澱粉では、生肉の加
熱処理後の食感改善効果及び歩留向上効果とも劣る。こ
の条件を満たす澱粉であれば、未加工の澱粉、各種加工
澱粉の区別を問わず、何れも使用でき、具体的には、小
麦澱粉、ワキシーコーンスターチ、タピオカ澱粉、馬鈴
薯澱粉、糯米澱粉及びこれらの加工澱粉、更に糊化開始
温度が70℃を越える澱粉、例えばコーンスターチ、粳
米澱粉、甘藷澱粉、大麦澱粉などであっても、それらを
加工することによって糊化開始温度が上記範囲内になる
ようにした加工澱粉は使用できる。これらの中でも、好
ましくは澱粉粒子の平均粒径が20μm以下の澱粉、具
体的にはワキシーコーンスターチ、タピオカ澱粉、糯米
澱粉及びそれらの加工澱粉、コーンスターチや粳米澱粉
の加工澱粉などであり、更に好ましくは糯米澱粉及びそ
の加工澱粉である。これらの澱粉を適宜選択することに
より本発明の目的をより効果的に達成することができ
る。
【0013】尚、加工澱粉は天然澱粉(未加工の澱粉)
を何らかの方法で加工処理した澱粉を表現し、具体的に
は常法により加工して、一般的に熱処理澱粉、漂白澱
粉、酸化澱粉、温水可溶性澱粉、架橋澱粉、エーテル化
澱粉、エステル化澱粉、架橋エステル化澱粉、架橋エー
テル化澱粉と呼ばれている加工澱粉を包含する。これら
の中でも、酸化澱粉、エーテル化澱粉、エステル化澱粉
にすると、その加工の程度に従って糊化開始温度が低下
するので、本願の糊化開始温度の条件を満たさない天然
澱粉の加工方法として有効である。また、本発明で述べ
る糊化開始温度は、ブラベンダーアミログラフを用いて
澱粉濃度20重量%の澱粉懸濁液(懸濁液500g中に
澱粉を絶乾物として100gと食塩7.5gを含有)を攪
拌しながら30℃より1分間1.5℃の昇温速度で加熱
し、澱粉が糊化する前にはチャート上のベースラインを
動いていたペン先(マーカー)が澱粉の糊化による粘度
上昇の為にベースラインからズレを生じるようになる
が、そのズレの生じた温度を読み取った値で表示する。
【0014】本発明に使用するDE4以下のデキストリ
ンとは、澱粉を水に分散し、これに酵素(例えば、アル
ファーアミラーゼ、イソアミラーゼ、プルラナーゼ)及
び/又は酸(例えば、塩酸や蓚酸)を添加し、加熱して
糊化してDE4以下に加水分解し、必要に応じて脱色、
脱イオンなどの精製をし、噴霧乾燥、ドラム乾燥などで
粉末状にして得られるもので、DEが4を越えると本発
明の効果が発揮できなくなる。また、DE4以下のデキ
ストリンの中でも、本発明をより効果的に実施するため
には固形分20重量%水溶液が60℃で5〜1000CP
程度の粘度を有し、9℃に冷却して15時間後に70〜
300g程度のゲル強度を示すものが好ましい。尚、D
Eとは澱粉分解物中の固形分当りの還元糖分当りの還元
糖(グルコースとして)の含有量を意味し、DE4以下
のデキストリンの粘度は固形分20重量%の水溶液を6
0℃まで加熱して、B型回転粘度計を用いて測定した値
であり、ゲル強度は粘度測定後の水溶液を9℃まで冷却
し、この温度で15時間保持後、(株)レオテック製の
レオメータを用い、プランジャーサイズ球形7mmを使
用して測定した値である。また、DE4以下のデキスト
リンを製造する原料澱粉としては特に限定はなく、市販
の澱粉、例えば馬鈴薯澱粉、コーンスターチ、小麦澱
粉、タピオカ澱粉、ワキシーコーンスターチなどが用い
られる。
【0015】本発明では糊化開始温度が70℃以下の澱
粉とDE4以下のデキストリンを含む混合液を、生肉に
添加する。混合液は所定量の水に所定量の糊化開始温度
70℃以下の澱粉とDE4以下のデキストリンを投入
し、攪拌して調製する。混合液中の糊化開始温度70℃
以下の澱粉とDE4以下のデキストリン澱粉の合計の濃
度は、生肉への澱粉とデキストリン及び混合液の添加量
により決められるが、固形分濃度としては概ね4〜20
重量%が好ましい。生肉への混合液の添加は、インジェ
クションにより行うことが好ましいが、インジェクショ
ンする際の混合液の温度は、生肉の変質を防ぐ上で、生
肉の温度と同程度にするのが望ましい。混合液の生肉に
対する添加量は、あまりに少ないと均一に添加すること
が困難になり、結果的に本発明の目的が達せられなくな
るし、あまりに多いと肉に保持され難くなって逆に歩留
まりが低下するので、生肉100重量部に対して5〜5
0重量部程度が好ましい。混合液をインジェクションし
た生肉は、好ましくはタンブラー又はバキュームタンブ
ラーを用いてタンブリングする。
【0016】このようにして糊化開始温度が70℃以下
の澱粉とDE4以下のデキストリンを生肉に添加して本
発明の加工生肉は得られる。その際の生肉に対する糊化
開始温度70℃以下の澱粉とDE4以下のデキストリン
の添加量は、好ましくはそれぞれ0.2〜10重量%及び
0.2〜5重量%、更に好ましくは0.5〜5重量%及び0.
5〜3重量%である。糊化開始温度が70℃以下の澱粉
添加量が0.2重量%未満では加熱調理での歩留向上効
果、食感改善効果とも弱く、10重量%を越えると加熱
調理後の食感及び食味に異和感を生じる。一方、DE4
以下のデキストリンの添加量が0.2重量%未満では加熱
調理後の肉の食感の改善効果が乏しく、舌ざわりが悪く
て旨さが弱くなったりし、5重量%を越えて多くなると
加熱調理後の肉の食感が悪くなる傾向にある。
【0017】更に糊化開始温度70℃以下の澱粉とDE
4以下の澱粉を含む混合液に、他の糖質及び他の添加物
(食塩やグルタミン酸など)を加えて、全固形分濃度を
20〜35重量%に調整しておくと、肉の旨さをひき立
たせる効果があって好ましい。本発明に使用する他の糖
質、すなわち、糊化開始温度が70℃以下の澱粉とDE
4以下のデキストリン以外の糖質としては、グルコー
ス、異性化糖などの単糖類、蔗糖、マルトース、イソマ
ルトースなどの二糖類、ソルビトール、マルチトールな
どの糖アルコール、マルトトリオース、マルトテトラオ
ースなどのオリゴ糖、DE7〜45程度の澱粉分解物及
びそれらの水素添加物の他、シクロデキストリン等が挙
げられ、その形状としては、液状、粉末状、顆粒状の何
れでも使用できる。これらの糖質の内でもDE10〜2
5の澱粉分解物を使用すると、特に品質の劣る肉の旨味
を補強する効果もあって好ましい。
【0018】本発明において、他の添加物は特に必要と
されないが、必要に応じて添加することもできる。この
ような添加物としては、例えば、食塩、グルタミン酸ナ
トリウム、イノシン酸ナトリウムなどの調味料、植物性
蛋白、卵蛋白、乳蛋白などの蛋白質類、亜硝酸ナトリウ
ム、硝酸カリウム、ニコチン酸アミドなどの発色剤又は
発色助剤、L−アスコルビン酸ナトリウム、エリソルビ
ン酸、エリソルビン酸ナトリウム、α−トコフェロール
などの酸化防止剤、ごま油、大豆白絞油などの油脂類、
キサンタンガム、グアーガム、アルファー澱粉等の増粘
剤などの他、香辛料、重合リン酸塩などが挙げられる。
これらの中でも食塩は、何れの料理においても基本的な
調味料なので生肉に対して0.5%程度添加しておくこと
が食味の点から好ましい。
【0019】
【発明の効果】従来、生肉そのものを加熱すると、加熱
によって肉の縮みが大きくなって肉が硬くなったりして
食感が悪くなる、或は加熱によって肉の歩留低下がおこ
るなどの現象がみられ、本発明者の先の提案(特願平8
−128404号)でも加熱調理後の食感を改善するこ
とを可能にしたが、加熱調理における肉の歩留について
までは考慮にいれてなかった。これに対して本発明に係
る、糊化開始温度が70℃以下の澱粉とDE4以下のデ
キストリンを含有する混合液を生肉に添加してなる加工
生肉は、加熱調理での肉の歩留がよく、加熱調理後の肉
の食感に優れている。つまり、加熱による肉汁の流逸が
顕著に抑制され、各種の肉料理に供して味もよく、ジュ
ーシーでソフトな優れた食感が得られると共に、加熱調
理による歩留も顕著に改善される。さらにこの歩留は、
加熱調理の流逸抑制効果を示すものであり、混合液の添
加を加味すると元の生肉に対しては大幅な歩留向上効果
となり、経済効果も大である。また、料理の種類に応じ
て好みの形状、例えば好みのサイズのブロック状、スラ
イス状、ミンチ状にしてもよい。さらに、本発明の加工
生肉はそのまま加熱調理することは勿論、冷蔵、或は冷
凍してからでも加熱調理に供することができる。
【0020】以下に参考例、実施例により本発明をさら
に具体的に説明するが、これらの例において、部は重量
部を示す。
【参考例1】攪拌下の水120部にタピオカ澱粉100
部を投入して分散し、3%水酸化ナトリウム水溶液を投
入しpHを9.5に維持しながら、無水酢酸4部を投入し
て反応させ、10%塩酸で中和、水洗、乾燥して糊化開
始温度59℃のエステル化タピオカ澱粉を得た。
【参考例2】攪拌下の水130部に硫酸ナトリウム20
部を溶解し、コーンスターチ100部を投入して分散さ
せ、3%水酸化ナトリウム溶液35部を滴下し、プロピ
レンオキサイド6部を添加し40℃で20時間反応後、
10%硫酸で中和、水洗、乾燥して、糊化開始温度60
℃のエーテル化コーンスターチを得た。
【参考例3】攪拌下の水130部に硫酸ナトリウム10
部を溶解し、糯米澱粉100部を投入して分散させ、ト
リメタリン酸ソーダ0.01部を投入し、40℃で10時
間反応後、10%硫酸で中和、水洗、乾燥して、糊化開
始温度65℃の架橋糯米澱粉を得た。
【0021】
【実施例1】コーンスターチ、馬鈴薯澱粉、タピオカ澱
粉、糯米澱粉、参考例1〜3で得られた加工澱粉の物性
を表1に記載した。尚、澱粉の平均粒径は、SALD1
000(島津製作所製のレーザ回折式粒度測定装置)を
用いて求めた値である。攪拌下にある水に表1の澱粉及
びパセリSA−2(商品名:オランダ アベベ社製のD
E約2のデキストリンで固形分濃度20重量%水溶液の
濃度が60℃で8cpになり、この液を9℃に冷却して
15時間後に100gのゲル強度を示す)を投入し、攪
拌を続け、混合液100部中に固形分として澱粉10部
とパセリSA−2を4部、食塩2.5部を含む混合液を調
製後9℃に冷却した。食肉加工業者より直接入手した厚
さ約20cmの生鮮豚もも肉ブロック(品温約9℃)1
00部に上記の混合液20部(澱粉2部、パセリSA−
2を0.8部、食塩0.5部)をインジェクションし、20
分間タンブリングして表2の加工生肉を製造した。タン
ブリング後の生肉と未処理の生肉を3×3×2cmに裁
断し、未処理の生肉を対照例として、90℃で10分間
蒸煮し、蒸煮した肉を下記の基準で評価した。結果を表
2に示す。 〈柔らかさ〉 ◎:対照に較べ、かなり柔らかい。 ○:対照に較べ、柔らかい。 △:対照とほぼ同じ程度。 ×:対照より硬い、又は異和感がある。 〈ジューシー感〉◎:対照に較べ、かなりジューシーである。 ○:対照に較べ、ジューシーである。 △:対照とほぼ同じ程度。 ×:対照よりジューシー感に欠ける。 〈食味〉 ◎:対照に較べ、舌ざわりがかなり滑らかで旨さがより強く感 じられる。。 ○:対照に較べ、舌ざわりが滑らかで旨さが感じられる。 △:対照とほぼ同じ ×:対照より舌ざわりが悪くて旨さが弱く感じられる、又は多 少とも異味を感じる。 〈歩留〉 蒸煮前の肉の重量に対する蒸煮後の肉の重量%で表示する。
【0022】
【表1】 澱粉No. 未加工又は加工澱粉 糊化開始温度(℃) 平均粒径(μm) 1 コーンスターチ 75℃ 13.3 2 馬鈴薯澱粉 61℃ 39.0 3 タピオカ澱粉 64℃ 14.2 4 糯米澱粉 64℃ 5.2 5 エステル化タピオカ澱粉 59℃ 14.3 6 エーテル化コーンスターチ 60℃ 13.5 7 架橋糯米澱粉 65℃ 5.3
【0023】
【表2】 使用澱粉 柔らかさ ジューシー感 食味 歩留り(%) 対照例 −−−− △ △ △ 78.2 比較例 澱粉No.1 × × × 80.3 本発明 澱粉No.2 △ ○ △ 88.3 本発明 澱粉No.3 ○ ○ ○ 89.2 本発明 澱粉No.4 ◎ ◎ ○ 91.1 本発明 澱粉No.5 ○ ○ ○ 88.2 本発明 澱粉No.6 ○ ○ ○ 89.4 本発明 澱粉No.7 ◎ ◎ ○ 92.1
【0024】
【実施例2】混合液中に食塩を2.5%、澱粉No.7の
架橋糯米澱粉、パセリSA−2を表3の割合で含有する
混合液を調製し、生肉100部に対する混合液の添加量
を40部(生肉に対する添加量として食塩0.5%と糯米
澱粉とパセリSA−2は表3に示す)とした以外は実施
例1に準じて加工生肉を製造し、実施例1の評価方法を
用いて評価した。結果を表4に示す。
【0025】
【表3】 混合液 混合液中固形分(%) 生肉に対する固形分添加量(%) No. 架橋糯米澱粉 パセリSA−2 架橋糯米澱粉 パセリSA−2 1 0.25 2.5 0.1 1.0 2 0.75 2.5 0.3 1.0 3 1.75 2.5 0.7 1.0 4 8.75 −−− 3.5 −− 5 8.75 0.25 3.5 0.1 6 8.75 0.75 3.5 0.3 7 8.75 1.75 3.5 0.7 8 8.75 5.0 3.5 2.0 9 8.75 10 3.5 4.0 10 8.75 15 3.5 6.0 11 20 2.5 8.0 1.0 12 30 2.5 12.0 1.0
【0026】
【表4】 使用混合液 柔らかさ ジューシー感 食味 歩留(%) 対照例 −−− △ △ △ 77.9 比較例 混合液1 △ △ △ 78.5 本発明 混合液2 ○ ○ ○ 86.8 本発明 混合液3 ◎ ◎ ○ 90.1 比較例 混合液4 △ × × 83.2 比較例 混合液5 △ △ × 85.3 本発明 混合液6 ○ ○ ○ 87.1 本発明 混合液7 ◎ ◎ ○ 91.6 本発明 混合液8 ◎ ◎ ○ 91.3 本発明 混合液9 ○ ○ ○ 90.2 比較例 混合液10 △ × △ 90.0 本発明 混合液11 ○ ○ ○ 89.4 比較例 混合液12 × △ × 89.2
【0027】
【実施例3】澱粉No.4の糯米澱粉5%、パセリSA
−2を3.5%、食塩1.5%及びパインデックス#2(商
品名:松谷化学工業製でDE約12の澱粉分解物)を加
えるか又は加えないで固形分濃度が、10%、15%、
25%、30%、40%の混合液を調製した。これらの
混合液20部を使用して実施例1に従って加工生肉を製
造し、実施例1に準じて調理し、評価した。結果を表5
に示す。
【表5】 混合液中の固形分濃度 柔らかさ ジューシ−感 食 味 歩 留 10% ◎ ◎ ○ 91.2 15% ◎ ◎ ○ 91.5 25% ◎ ◎ ◎ 91.3 30% ◎ ◎ ◎ 91.6 40% ◎ ◎ ○ 90.2
【0028】
【実施例4】ホルスタイン種の乳牛から製造されたブロ
ック状のロース肉の冷凍品を冷蔵庫(約9℃)に入れて
解凍した。次に、糯米澱粉8%、パセリSA−2を7
%、食塩2.5%及びこれに糖質を加えて、固形分濃度が
20%の混合液を調製した。糖質としてはパインデック
ス#1(商品名:松谷化学工業製でDE約8の澱粉分解
物)、パインデックス#2(商品名:松谷化学工業製で
DE約12の澱粉分解物)、パインデックス#3(商品
名:松谷化学工業製でDE約22の澱粉分解物)、パイ
ンデックス#6(商品名:松谷化学工業製でDE約38
の澱粉分解物)、グルコース、マルトース、砂糖を用い
た。実施例1に準じてこれらの混合液20部を解凍した
生肉100部に添加し、実施例1に準じて調理した。糖
質を添加しない肉でも柔らかく、ジューシー感は得られ
るが、肉らしさ(肉の香りや味)が弱くてまずく感じら
れたのに、糖質の添加によって何れも味が改善されて食
べやすくなり、糖質の内でもパインデックス#2、或は
パインデックス#3を用いた時には旨さも感じられよう
になった。
【0029】
【実施例5】混合液100部中に澱粉No.7の架橋糯
米澱粉20部、パセリSA−2を4部、食塩3.8部、T
K−16(松谷化学工業製でDE約18の澱粉分解物)
4.2部を含む混合液を調製し、8℃まで冷却した。この
混合液15部を豚バラ肉一枚物(約8℃)に上記の混合
液15部をインジェクションし、40分間タンブリング
して加工生肉を製造した。上記の加工生肉、及び未処理
の豚バラ肉を100℃の水100部につけ60分間ボイ
ルした。ボイリングした肉を取り出し、重量測定後冷却
し、スライサーで5×5×2cmにカットした。加熱前
後の重量差から計算したボイリング歩留は加工生肉で8
5.2%、未処理の豚バラ肉で67.4%であった。一方、
肉を取り出した液を冷却し、油を除去した煮汁を、表6
の処方で加熱処理してタレをつくり、このタレをカット
した肉と一緒にパック詰めし、90℃で40分加熱殺菌
後、冷却して豚角煮を得た。豚角煮中の肉を食したとこ
ろ、硬くてジューシー感が不足していた未処理の豚バラ
肉より得られた肉に比して、加工生肉より得られた肉で
は柔らかく、ジューシー感もあって美味なものであっ
た。
【0030】
【表6】 煮汁 70 部 醤油 14.5部 砂糖 8.0部 合成酒 1.4部 かき油 1.4部 カラメル 0.4部 グルタミン酸ソーダ 0.3部 小麦澱粉 4.0部
【0031】
【実施例6】全量100部中各種成分を表7の割合で含
む混合液30部を、豚肩ロース肉一本物100部にイン
ジェクションし、30分間タンブリング後、未処理の豚
肩ロース肉と共に75℃で120分間蒸煮した。加熱前
後の重量差よりみたボイリング歩留は加工生肉で88
%、未処理の豚肩ロース肉では75.0%であった。蒸煮
後の肉を表8の処方からなるタレにつけ、オーブンを使
用し、250℃で20分間焼成して焼き豚にした。タレ
をつけるだけで焼成した焼き豚では、硬さがあって、ジ
ューシー感の不足もみられたが、本発明による焼き豚は
柔らかく、ジューシー感もあって美味しいものであっ
た。
【0032】
【表7】 架橋糯米澱粉 4.30 パセリSA−2 4.30 TK−16 3.90 砂糖 0.95 カゼインナトリウム 2.52 食塩 4.00 亜硝酸ナトリウム 0.006 L−アスコルビン酸ナトリウム 0.25 トリポリリン酸ナトリウム 0.43 ピロリン酸ナトリウム 0.43 ジンジャー粉末 0.5 みりん 2.0 醤油(濃口) 1.0 グルタミン酸ナトリウム 0.5 ごま油 2.0 大豆白絞油 3.0
【0033】
【表8】 醤油(濃口) 40 みりん 15 砂糖 5 白みそ 1 おろししょうが 1 カラメル 12 水 12
【0034】
【実施例7】糯米澱粉7重量%、パセリSA−2を7重
量%、食塩3.8重量%、TK−16を15.2重量%を含
有する混合液を調製し、この混合液15部をブロック状
の鶏胸肉一枚物100部にインジェクションし、60分
間タンブリングして得られた加工生肉と未処理の鶏胸肉
に小麦粉をまぶし、全卵液にくぐらせ、パン粉をまぶ
し、160〜170℃の温度で6分間油ちょうしてチキ
ンカツを得た。本発明によるチキンカツ中の肉は、未処
理の鶏胸肉由来のチキンカツ中の肉に比して、より柔ら
かく、ジューシー感などが強かった。
【0035】
【実施例8】架橋糯米澱粉6重量%、パセリSA−2を
6重量%、食塩2.5重量%、パインデックス#2を12.
5重量%含有する混合液を調製し、この混合液20部を
牛ロース肉一本物100部にインジェクションし、30
分間タンブリングして得られた加工生肉と末処理の生肉
に、小麦粉をまぶし、160〜170℃で7分間油ちょ
うして豚カツを得た。本発明による豚カツ中の肉は、未
処理の牛ロース肉由来のビーフカツ中の肉に比して、よ
り柔らかく、ジューシー感などが強かった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糊化開始温度が70℃以下の澱粉とDE
    4以下のデキストリンを含有する混合液を生肉に添加し
    てなることを特徴とする加工生肉。
  2. 【請求項2】 糊化開始温度が70℃以下の澱粉とDE
    4以下のデキストリンの生肉に対する添加量(固形分)
    が、糊化開始温度70℃以下の澱粉0.2〜10重量%、
    DE4以下のデキストリン0.2〜5重量%である請求項
    1に記載の加工生肉。
  3. 【請求項3】 糊化開始温度が70℃以下の澱粉が平均
    粒径20μm以下の粒径の澱粉である請求項1又は2に
    記載の加工生肉。
  4. 【請求項4】 糊化開始温度が70℃以下の澱粉が、糯
    米澱粉又はその加工澱粉であることを特徴とする請求項
    1に記載の加工生肉。
  5. 【請求項5】 混合液の固形分濃度が20〜35重量%
    濃度になるように、糊化開始温度が70℃以下の澱粉と
    DE4以下のデキストリン以外の糖質を混合液に溶解
    し、生肉に添加することを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか1項に記載の加工生肉。
  6. 【請求項6】 糖質がDE10〜25の澱粉分解物であ
    ることを特徴とする請求項5に記載の加工生肉。
JP26049696A 1996-10-01 1996-10-01 加工生肉 Expired - Lifetime JP3626819B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26049696A JP3626819B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 加工生肉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26049696A JP3626819B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 加工生肉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1099051A true JPH1099051A (ja) 1998-04-21
JP3626819B2 JP3626819B2 (ja) 2005-03-09

Family

ID=17348783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26049696A Expired - Lifetime JP3626819B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 加工生肉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3626819B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001258511A (ja) * 2000-03-16 2001-09-25 Japan Organo Co Ltd インジェクション用ピックル液組成物および食肉加工品の製造方法
US6685978B1 (en) 2000-04-04 2004-02-03 Cp Kelco Aps Gelled and gellable compositions for food products
JP2006109730A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Takeda-Kirin Foods Corp 食肉加工品用品質改良剤およびその用途
JPWO2004086884A1 (ja) * 2003-03-28 2006-06-29 宇野醤油株式会社 食用肉改質剤、食用肉製品の製造方法及び食用肉製品
JP2007135404A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Showa Sangyo Co Ltd 風味改善用組成物及びそれらの使用、並びに風味改善方法
JP2010011781A (ja) * 2007-07-02 2010-01-21 Sanei Gen Ffi Inc デキストリンを含有する加工食品組成物
JP2010166903A (ja) * 2008-12-26 2010-08-05 En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd 軟質化方法および軟質化動物性食材
JP2014197999A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 エバラ食品工業株式会社 肉質改善機能を有する焼肉用調味料
JP2016005440A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 蒲焼食感加工食品及びその製造方法
JP2016149981A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 株式会社シーキューブ・アイ 難消化性デキストリン含有の加工生肉およびその製造方法
JP2018126084A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 青葉化成株式会社 食肉用品質改良剤、保温用食品およびその製造方法
WO2019064845A1 (ja) * 2017-09-28 2019-04-04 株式会社J-オイルミルズ 食肉加工用液および食肉加工食品の製造方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001258511A (ja) * 2000-03-16 2001-09-25 Japan Organo Co Ltd インジェクション用ピックル液組成物および食肉加工品の製造方法
US6685978B1 (en) 2000-04-04 2004-02-03 Cp Kelco Aps Gelled and gellable compositions for food products
JP4673216B2 (ja) * 2003-03-28 2011-04-20 宇野醤油株式会社 食用肉改質剤、食用肉製品の製造方法及び食用肉製品
JPWO2004086884A1 (ja) * 2003-03-28 2006-06-29 宇野醤油株式会社 食用肉改質剤、食用肉製品の製造方法及び食用肉製品
JP2006109730A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Takeda-Kirin Foods Corp 食肉加工品用品質改良剤およびその用途
JP2007135404A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Showa Sangyo Co Ltd 風味改善用組成物及びそれらの使用、並びに風味改善方法
JP2010011781A (ja) * 2007-07-02 2010-01-21 Sanei Gen Ffi Inc デキストリンを含有する加工食品組成物
JP2010166903A (ja) * 2008-12-26 2010-08-05 En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd 軟質化方法および軟質化動物性食材
JP2014197999A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 エバラ食品工業株式会社 肉質改善機能を有する焼肉用調味料
JP2016005440A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 蒲焼食感加工食品及びその製造方法
JP2016149981A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 株式会社シーキューブ・アイ 難消化性デキストリン含有の加工生肉およびその製造方法
JP2018126084A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 青葉化成株式会社 食肉用品質改良剤、保温用食品およびその製造方法
WO2019064845A1 (ja) * 2017-09-28 2019-04-04 株式会社J-オイルミルズ 食肉加工用液および食肉加工食品の製造方法
JPWO2019064845A1 (ja) * 2017-09-28 2020-10-22 株式会社J−オイルミルズ 食肉加工用液および食肉加工食品の製造方法
TWI756471B (zh) * 2017-09-28 2022-03-01 日商J 制油股份有限公司 食用肉加工用液及食用肉加工食品之製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3626819B2 (ja) 2005-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100352145B1 (ko) 가공축류육 및 그것을 사용한 축류육식제 및 가공축류육 제조방법
JP4555178B2 (ja) 肉類加工品用改良剤、該改良剤を用いた肉類加工品の改質方法及び肉類加工品
US20110091632A1 (en) Meat Additive, Pickling Liquid and Processed Meat Product
KR101468888B1 (ko) 축육 가공 식품 또는 수산 가공 식품의 제조 방법 및 축육 가공 식품 또는 수산 가공 식품 개질용의 효소 제제
JP2002281942A (ja) 畜肉および魚肉加工品用の食感改良剤
JP3626819B2 (ja) 加工生肉
JP2016073262A (ja) 水畜産肉製品用食感改良剤、該水畜産肉製品用食感改良剤を用いた、水畜産肉製品、水畜産肉製品の製造方法、及び水畜産肉製品の食感改良方法
US6500477B2 (en) Stabilizer for prepared foodstuff
EP3949755A1 (en) Fish or livestock meat product-improving agent and fish or livestock meat product
JP4138889B2 (ja) 食肉改質剤
JP3163339B2 (ja) 食用蛋白の改質
JPWO2020004419A1 (ja) 食肉加工食品の製造方法、食肉加工食品用改質剤および食肉加工食品
JP3503854B2 (ja) 飲食品添加剤
JP3585072B2 (ja) 加工動物性蛋白食材の製造方法
JPH08317780A (ja) 冷凍食品の製造方法
JP2002209531A (ja) 粉末状の吸油抑制剤
JP3958858B2 (ja) 加工生肉
US6468577B2 (en) Stabilizer for mechanically separated meat
JP3659737B2 (ja) 加工生肉
JP2003265143A (ja) ピックル組成物及びそれを用いた食肉製品
JPH07184598A (ja) ハムカツまたはソーセージカツの製造方法
JP4382534B2 (ja) ピックル組成物
WO2022264277A1 (ja) 加熱食品の製造方法
JP2849834B2 (ja) キチンまたはキトサンを含有してなる冷凍食品、チルド食品及び畜肉、魚肉練り製品ならびにその製造法
JP2011000088A (ja) 食肉加工品及び肉質改質材

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term