JPH1099784A - 気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーの製造方法 - Google Patents

気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーの製造方法

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JPH1099784A
JPH1099784A JP26157796A JP26157796A JPH1099784A JP H1099784 A JPH1099784 A JP H1099784A JP 26157796 A JP26157796 A JP 26157796A JP 26157796 A JP26157796 A JP 26157796A JP H1099784 A JPH1099784 A JP H1099784A
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JP
Japan
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nozzle
supply nozzle
powder
classification
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JP26157796A
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English (en)
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Youko Goka
洋子 五箇
Satoshi Mitsumura
聡 三ツ村
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な分級点が得られ、より高精度の分級を
可能にし精緻な粒度分布を有する粉体を効率良く生成し
得、静電荷像現像用トナーの製造に好適な気流式分級装
置を提供することにある。 【解決手段】 コアンダブロック26複数の分級エッジ
17,18により形成される分級域30にて、原料粉体
をコアンダ効果により分級する気流式分級装置におい
て、分級エッジを具備する分級エッジブロック24,2
5が、分級域の形状を変更できるように位置を変更し得
るものであり、原料供給ノズル16の上流側に、原料粉
体を導入する原料粉体導入ノズル42及び高圧エアー供
給ノズル41を具備し、且つ、原料粉体導入ノズル42
と原料供給ノズル16との間に、錐体状の分散ノズル4
3を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コアンダ効果を利
用して粉体を分級するための気流式分級装置及びその装
置を利用してトナーを製造する方法に関する。特に、本
発明は、重量平均粒径20μm以下の粒子を50個数%
以上含有する原料粉体を効率良く分級する気流式分級装
置に関する。特に、重量平均粒径が8μm以下の粉体の
分級を効率良く行うために、粉体を気流に乗せて運ぶと
ともにコアンダ効果、それらの粉体中の各粒子の粒径に
応じた慣性力、遠心力等の差に基づいて所定の粒度を有
する粒子を分級するための気流式分級装置及び静電荷像
現像用トナーを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】粉体の分級については、各種の気流式分
級装置及び方法が提案されている。この中で、回転翼を
用いる分級機と可動部分を有しない分級機がある。この
うち、可動部分のない分級機として、固定壁遠心式分級
機と慣性力分級機がある。かかる慣性力を利用する分級
機としては、Loffler.F.and K.Mal
y:Symposium on Powder Tec
hnology D−2(1981)に例示され、日鉄
鉱業製として商品化されているエルボジェット分級機
や、Okuda.S.and Yasukuni.
J.:Proc.Inter.Symposium o
n Powder Technology ’81,7
71(1981)で例示される分級機が提案されてい
る。
【0003】図8に従来の慣性力を利用した気流式分級
装置の断面図を示す。かかる気流式分級装置は、原料供
給口40から供給された原料粉体を、高圧エアーノズル
41からの高速気流とともに原料粉体導入ノズル42を
介して原料供給ノズル116から多分割分級機101の
分級域32に噴出すると共に、この噴出流と角度の交叉
する気流を入気管14,15から分級域32に導入し、
コアンダブロック126に沿って流れる湾曲気流の遠心
力によって粗粉と中粉と微粉とに分離し、先端の細くな
ったエッジ117,118により、粗粉と中粉と微粉の
分級を行なっている。
【0004】上記の多分割分級機101は、分級エッジ
117及び118の先端位置を調節し、それに応じて分
級のための気流の流量を調整することにより、分級点
(即ち分級の境となる粒子の大きさ)を設定することが
できる。更に、粉体の比重及び所定の分級点に応じた分
級エッジの先端位置を検知して移動させ、それに応じて
所定流量になるように制御することもできる。
【0005】図9は、図8の気流式分級装置における原
料粉体導入ノズル42部分の拡大図を示しており、この
ように角筒状の原料粉体導入ノズル42から導入される
原料粉体は、同じく角筒状の原料供給ノズル116の管
壁に沿って平行にまっすぐに推進力をもって流れる傾向
を有するため、重力によって原料供給ノズル116内で
は上部流れと下部流れに分れ、上部流れには軽い微粉が
多く含有しやすく、下部流れには重い粗粉が多く含有し
やすく、それぞれの粒子が独立して流れるため、分級機
101内への導入部位によって、それぞれ異なった軌跡
を描くことや、粗粉が微粉の軌跡を撹乱する傾向があっ
た。その結果、精度の良い分級が得られない場合があ
り、本来であれば大きさが均一でなければならない粒子
群の中に他の粒子群に入るべき大きさの粒子が混入して
しまうという場合があり、分級精度の向上に限界が生じ
る等の改善すべき問題を有していた。特に、複写機、プ
リンター等に用いられる静電荷像用トナーを製造するた
めの分級の際に、かかる問題が顕著であった。
【0006】一般に、トナーには数多くの異なった性質
が要求され、かかる要求性質を得るためには、使用する
原材料は勿論のこと、トナーの特性が製造方法によって
影響されることも多い。トナーを製造するための分級工
程においては、分級された粒子群がシャープな粒度分布
を有することが要求される。また、低コストで効率良く
安定的に品質の良いトナーを作り出すことが望まれる。
【0007】一般に、トナーに使用される結着樹脂とし
ては、低融点、低軟化点、低ガラス転移点の樹脂が使用
されるが、このような樹脂を含有する粉体を分級機に導
入して分級すると、分級装置内での付着あるいは融着が
発生しやすい。
【0008】近年、例えば、複写機の省エネルギー対策
として、圧力により記録材に定着させるために結着樹脂
としてワックスのような軟質のものを使用したり、加熱
式定着の場合であっても定着スピードを速くしたり、定
着に要する消費電力を少なくかつ低温で定着させる為
に、低ガラス転移点の、または、低軟化点の結着樹脂を
使用するようになってきている。
【0009】さらには、近年、複写機やプリンターにお
ける画質向上の為に、トナー粒子が徐々に微細化の方向
に進んできている。一般に、物質は細かくなるに従い粒
子間力の働きが大きくなっていくが、樹脂粒子やトナー
粒子も同様で、微粉砕サイズになると粒子同士の凝集性
が大きくなっていく。
【0010】このようにトナー粒子が微細化するに連れ
てトナー粒子は一層凝集しやすくなり、衝撃力や摩擦力
などの外力が働くと、粒子が分級装置内に融着しやすく
なる。特に、分級エッジ先端、原料供給ノズルの壁面へ
の融着が起こりやすく、このような現象が発生すると分
級精度が悪化し、常時安定した状態で分級装置が稼働し
ていないため、良質の分級品を長期に渡って得ることが
困難となる。
【0011】特に重量平均径が10μm以下のトナー原
料からシャープな粒度分布を有するトナーを得ようとす
る場合には、従来の装置では分級収率の低下を引き起こ
す。さらに、重量平均径が8μm以下のトナー原料から
シャープな粒度分布を有するトナーを得ようとする場合
には、特に従来の装置では分級収率の低下を引き起こす
事が顕著である。
【0012】このような点から、微粉体特にトナー如き
樹脂微粉体を安定かつ効率的に分級する気流式分級装置
及び静電荷現像像用トナーを製造する方法が望まれてい
る。
【0013】特に、重量平均粒径8μm以下のトナーを
さらに安定かつ効率的に分級するための装置及び製造方
法が待望されているものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題点を解決した気流式分級装置及びその装置を利用し
た静電荷像現像用トナーを製造する方法を提供すること
にある。
【0015】本発明の目的は、正確な分級点を設定する
ことにより、より高精度の分級を可能にし精緻な粒度分
布を有する粉体を効率良く生成し得る気流式分級装置を
提供することにある。
【0016】また、本発明の他の目的は、融着等が発生
しにくく装置内での分級点の変動が生じなく、安定な分
級が可能な気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーを
製造する方法を提供することにある。
【0017】更に、本発明の目的は、分級点の変更幅の
大きい気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーを製造
する方法を提供することにある。
【0018】更に、本発明の目的は、分級点の変更を短
時間に成し得る気流式分級装置及び静電荷像現像用トナ
ーを製造する方法を提供することにある。
【0019】また、重量平均粒径が10μm以下のトナ
ー原料からシャープな粒度分布を有するトナ一を効率良
く得られる気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーを
製造する方法を提供することを目的とする。
【0020】特に、重量平均径粒が8μm以下のトナー
原料からシャープな粒度分布を有するトナーを効率良く
得られる気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーを製
造する方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、少な
くともコアンダブロック,側壁ブロック及び複数の分級
エッジにより形成される多分割分級機の分級域にて、原
料供給ノズルから供給される原料粉体を、粉体粒子の慣
性力及びコアンダ効果により少なくとも粗粉体群及び微
粉体群に分級するための気流式分級装置において、該分
級エッジを具備する分級エッジブロックが、該多分割分
級機の分級域の形状を変更できるようにその位置を変更
し得るものであり、該原料供給ノズルの上流側に、該原
料供給ノズルに原料粉体を導入する原料粉体導入ノズル
及び高圧エアー供給ノズルを具備し、且つ、該原料粉体
導入ノズルと該原料供給ノズルとの間に、原料粉体を分
散させ滑らかに運ぶ錐体状の分散ノズルを設けたことを
特徴とする気流式分級装置に関する。
【0022】更に、本発明は、結着樹脂及び着色剤を少
なくとも含有する着色樹脂粒子をコアンダ効果を利用し
た気流式分級装置で分級し、分級された分級物から静電
荷像現像用トナーを製造する方法において、上記本発明
の気流式分級装置を用いて原料粉体を分級することを特
徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法に関する。
【0023】本発明によれば、原料粉体導入ノズルと原
料供給ノズルとの間に錐体状の分散ノズルを設けたこと
で、原料粉体の分散を良くし、装置内の乱流を低減させ
ることが可能となるため、装置壁面と原料粉体との間で
の衝撃力や摩擦力を低減することができ、分級装置内部
での融着が発生しにくく、常時安定した状態で分級装置
が稼働して良質の分級品を長期に渡り得ることが可能と
なる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の気流式分級装置
及び静電荷像現像用トナーを製造する方法を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
【0025】本発明の気流式分級装置の一例を図1〜図
3に示す。図1は断面図、図2は多分割分級機1の構造
を示す組立斜視図、図3は原料粉体導入ノズル,高速エ
アー供給ノズル及び分散ノズルの拡大断面図である。
【0026】図1〜図3において、側壁22及び23は
分級室32の一部を形成し、分級エッジブロック24及
び25は分級エッジ17及び18を具備している。分級
エッジ17及び18は、軸17a及び18aを中心とし
て回動可能であり、分級エッジを回動して分級エッジ先
端位置を変えることができる。各分級エッジブロック2
4及び25は左右に設置位置をスライドさせることが可
能であり、それに伴ってそれぞれのナイフ型の分級エッ
ジ17及び18も左右にスライドする。この分級エッジ
17及び18により、分級室32の分級ゾーンは3分画
されている。
【0027】また、原料粉体を導入するための原料供給
口40を原料粉体導入ノズル42の最後端部に有し、該
粉体導入ノズル42の内部に高圧エアー供給ノズル41
を有し、該粉体導入ノズル42と原料供給ノズル16の
間に分散ノズル43を有している。
【0028】分級室32に開口部を有する原料供給ノズ
ル16は、側壁22の右側に設けられており、該原料供
給ノズル16の右部接線の延長方向に対して長楕円孤を
描くようにコアンダブロック26が設置されている。分
級室32の左部ブロック27は、右側方向にナイフエッ
ジ型の入気エッジ19を具備し、この入気エッジ19は
軸19aを中心として回動可能であり、入気エッジ先端
位置を変えることができる。更に分級室32の左側には
分級室32に開口する入気管14及び15を設けてあ
る。
【0029】また、図4に示すように、入気管14及び
15にはダンパーのごとき第1気体導入調節手段20及
び第2気体導入調節手段21と静圧計28及び静圧計2
9を設けてある。
【0030】分級エッジ17,18及び入気エッジ19
の位置は、被分級処理原料である粉体の種類及び所望の
粒径により調整される。
【0031】また、分級室32の上面にはそれぞれの分
級域に対応させて、分級室内に開口する排出口11,1
2及び13を有し、排出口11,12及び13にはパイ
プの如き連通手段が接続されており、それぞれバルブ手
段のごとき開閉手段を設けてもよい。
【0032】原料粉体導入ノズル42と原料供給ノズル
16の間に設けた錐体状の分散ノズル43は、図3に示
されるように、原料粉体導入ノズル42と接続する円錐
形状部もしくは多角錐形状部と、原料供給ノズル16と
接続する角錐形状部からなる。この錐体状の分散ノズル
43の最大傾斜角は、鉛直方向に対して45度以下が好
ましく、更には30度以下に設定すると原料粉体を分散
良く運ぶことが出来、精度良く製品が得られ、装置壁面
への融着物の発生も低減できる。
【0033】原料供給ノズル16は直角筒部と角錐筒部
とから成り、直角筒部の内径と角錐筒部の最も狭い箇所
の内径の比を20:1から1:1、好ましくは10:1
から2:1に設定すると、良好な導入速度が得られる。
【0034】分散ノズル43と原料供給ノズル16の間
には、図5に示すような助走管44を設けてもよく、原
料粉体の流速が整えられ、より精度良く製品を得ること
ができる。
【0035】これらの形状及び設置方法は処理される粉
体の性状により決定すれば良く、上述の形状及び設置方
法に限定されず、例えば図6及び図7に示すように構成
することもできる。図6は気流式分級装置の断面図であ
り、図7は原料粉体導入ノズル,高速エアー供給ノズル
及び分散ノズルの拡大断面図である。
【0036】従来の気流式分級装置では、原料供給ノズ
ルの上方に設けられている原料供給口から原料粉体が供
給されると、原料供給ノズル中では重力分級により、お
おまかに上部流れと下部流れに分れて、上部流れには軽
い微粉が多く含有し、下部流れには重い粗粉が多く含有
しやすく、それぞれの粒子が独立して流れるため、分級
機内への導入部位によって、それぞれ異なった軌跡を描
くことや、粗粉が微粉の軌跡を撹乱するために、分級精
度の向上に限界が生じ、かつ近年、画質向上の為と省エ
ネルギー化により、凝集性が高く低軟化点のトナー原材
料となっていることから効率良く安定的な運転が不可能
となっていたが、本発明では、原料粉体導入ノズル42
と原料供給ノズル16の間に錐体状の分散ノズル43を
設けることによって、これらの上部流れと下部流れの発
生を抑制するものである。また、分級エッジを具備する
分級エッジブロックを、分級域の形状を変更できるよう
にその位置を変更し得るようにした為、従来の分級機よ
りも分級機内への導入部位において、粒子軌跡の撹乱を
低下させ、分級精度を飛躍的に向上させることが可能と
なった。
【0037】また、原料粉体を気流と共に分級室32に
導入する手段としては、0.1〜3kg/cm2 の圧を
加えて送る方法、分級室の下流側にある送風機を大型化
し分級域の負圧をより大きくすることで外気と原料粉体
を自然に吸引する方法、あるいは、原料粉体投入口にイ
ンゼクションフィーダーを装着し、これによって原料粉
と外気を吸引せしめると共に供給管を経て分級室ヘ送る
方法、等がある。本発明では、上記3つの導入手段のう
ち、分級室の負圧を大きくして外気と原料粉を自然に吸
引する方法及びインゼクションフィーダーによる方法を
採用すると、装置面、運転面において好ましい。
【0038】以上のように構成してなる多分割分級機1
での分級操作は、例えば次のようにして行なう。即ち、
排出口11,12及び13の少なくとも1つを介して分
級室32内を減圧し、分級室内に開口部を有する原料供
給ノズル16中を該減圧によって流動する気流と高圧エ
アー供給ノズル41から噴射される圧縮エアーのエゼク
ター効果によって好ましくは流速10m/秒〜350m
/秒の速度で粉体を原料供給ノズル16を介して分級室
32に噴出し、分散する。
【0039】分級室32に導入された粉体中の粒子は、
コアンダブロック26の作用によるコアンダ効果と、そ
の際流入する空気のごとき気体の作用とにより湾曲線3
0a〜30cを描いて移動し、それぞれ粒子の粒径及び
慣性力の大小に応じて、大きい粒子(粗粒子)は気流の
外側、即ち分級エッジ18の下側の第1分画、中間の粒
子(規格内粒径の粒子)は分級エッジ17と18の間の
第2分画、小さい粒子(規格粒径以下の粒子)は分級エ
ッジ17の上側の第3分画に分割され、大きい粒子は排
出口11より、中間粒子は排出口12より、小さい粒子
は排出口13よりそれぞれ排出される。
【0040】本実施例による粉体の分級において、分級
点は粉体が分級室32内へ飛び出す位置であるコアンダ
ブロック26の下端部分に対する分級エッジ17及び1
8のエッジ先端位置によって主に決定される。更に、分
級点は分級気流の流量あるいは原料供給ノズル16から
の粉体の噴出速度等に影響を受ける。
【0041】通常、本発明の気流式分級装置は、相互の
機器をパイプの如き連通手段で連結し、装置システムに
組み込まれて使用される。そうした装置システムの好ま
しい例を図4に示す。図4に示す一体装置システムは、
3分割分級機1(図1及び図2に示されるもの。詳細は
先に説明の通りである。)、定量供給機2、振動フィー
ダー3、捕集サイクロン4、捕集サイクロン5、捕集サ
イクロン6を連通手段で連結してなるものである。
【0042】この装置システムにおいて、粉体は、適宜
の手段により、定量供給機2に送り込まれ、次いで振動
フィーダー3を介し、原料供給ノズル16により3分割
分級機1内に導入される。導入に際しては、10m/秒
〜350m/秒の流速で3分割分級機1内に粉体を導入
する。3分割分級機1の分級室を構成する大きさは通常
[10〜50cm]×[10〜50cm]なので、粉体
は0.1〜0.01秒以下の瞬時に3種類以上の粒子群
に分級し得る。そして、3分割分級機1により、大きい
粒子(粗粒子)、中間の粒子(規定内粒子径の粒子)、
小さい粒子(規定粒径以下の粒子)に分級される。その
後、大きい粒子は排出導管1laを介して、捕集サイク
ロン6に送られ回収される。中間の粒子は排出導管12
aを介して系外に排出され捕集サイクロン5で捕集さ
れ、製品となるべく回収される。小さい粒子は、排出導
管13aを介して系外に排出され捕集サイクロン4で回
収される。捕集サイクロン4,5,6は粉体を原料供給
ノズル16を介して分級室に吸引導入するための吸引減
圧手段としての働きをすることも可能である。
【0043】本発明の気流式分級装置は、特に電子写真
法による画像形成法に用いられるトナー又はトナー用着
色樹脂粉体を分級する場合に有効である。特に、低融
点、低軟化点、低ガラス転移点を有する結着樹脂からな
るトナー組成物を分級する場合に有効である。
【0044】本気流式分級装置及び静電荷像現像用トナ
ーの製造方法を用いて原料粉体を分級すれば、重量平均
粒径が10μm以下のトナー原料からシャープな粒度分
布を有するトナーを得ることが出来、従来に比べ効率良
く分級を行なうこと可能である。特に、重量平均粒径が
8μm以下のトナー原料からシャープな粒度分布を有す
るトナーを得ることが出来る。
【0045】
【実施例】次に、実際にトナー製造用粉砕物を用いて、
微粉砕及び分級を行って製品(トナー)を得た具体例を
示す。
【0046】[実施例1] ・スチレン−ブチルアクリレート−ジビニルベンゼン共重合体 100重量部 (モノマー重合重量比80.0/19.0/1.0、重量平均分子量Mw35 万) ・磁性酸化鉄(平均粒径0.18μm) 100重量部 ・ニグロシン 2重量部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 4重量部
【0047】上記の処方の材料をヘンシェルミキサー
(FM−75型、三井三池化工機(株)製)でよく混合
した後、温度150℃に設定した2軸混練機(PCM−
30型、池貝鉄工(株)製)にて混練した。得られた混
練物を冷却し、ハンマーミルにて1mm以下に粗粉砕
し、トナー製造用の粗砕物を得た。該粗粉砕物を衝突式
気流粉砕機で微粉砕し、重量平均粒径6.8μmの原料
粉体を得た。
【0048】この得られた原料粉体を、35.0kg/
hの割合でコアンダ効果を利用して粗粉体,中粉体及び
微粉体の3種に分級するために供給機2及び振動フィー
ダー3(図4参照)を介して図1に示す気流式分級装置
に導入した。
【0049】導入に際しては、排出口11,12,13
に連通している捕集サイクロン4,5,6の吸引減圧に
よる系内の減圧から派生する吸引力と、原料粉体導入ノ
ズル42に取付けた高圧エアーノズル41からの圧縮空
気を利用した。また、分散ノズル43の傾斜角度は8°
とした。
【0050】導入された原料粉体は0.1秒以下の瞬時
に分級された。分級された中粉体は重量平均粒径が6.
8μm(粒径4.0μm以下の粒子を23個数%含有
し、粒径10.08μm以上の粒子を1.2体積%含有
する)のシャープな分布を有しており、トナー用として
優れた性能を有していた。
【0051】トナーの粒度分布は種々の方法によって測
定できるが、本発明においては、次の測定装置を用いて
行った。
【0052】即ち、測定装置としてはコールターカウン
ターTA−II型、或いはコールターマルチサイザーI
I(コールター社製)を用いた。電解液は1級塩化ナト
リウムを用いて約1%NaCl水溶液を調製する。例え
ば、ISOTON・R−II(コールターサイエンティ
フィックジャパン社製)が使用できる。測定方法として
は、前記電解水溶液100〜150ml中に分散剤とし
て、界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスルホン
酸塩を0.1〜5ml加え、さらに測定試料を2〜20
mg加える。試料を懸濁した電解液は超音波分散器で約
1〜3分間分散処理を行い、前記測定装置により、アパ
ーチャーとして100μmアパーチャーを用い、トナー
の体積,個数を測定して体積分布から求めた重量基準の
粗粉量(20.2μm以上)、個数分布から求めた個数
基準の微粉個数(6.35μm以下)を求めた。
【0053】また、トナー微粉砕物の真密度は、本発明
において、次の測定装置を用いて行った。即ち、測定装
置としてはマイクロメトリックスアキュピック1330
(島津製作所製)を用い、トナーの微粉砕粉を5mg計
り取って真密度を求めた。
【0054】この時、投入された原料粉体の全量に対す
る最終的に得られた中粉体との比率(即ち、分級収率)
は91%であった。尚、この分級された粗粉は該粉砕工
程に再度循環した。この時、分散ノズル及び原料供給ノ
ズルの壁面には融着物は発生しなかった。
【0055】[実施例2]〜[実施例4]実施例1と同
様のトナー製造用の粗砕物を衝突式気流粉砕機で粉砕を
行ない、表1に示す原料粉体を得た。得られた原料粉体
を、原料供給口の形状及び分散ノズルの最大傾斜角度を
表1に示すように変更した以外は実施例1と同様の装置
システムに導入し分級を行ったところ、いずれもシャー
プな分布を有するトナーの中粉体を効率良く得ることが
でき、トナー用として優れた性能を有していた。尚、こ
の分級された粗粉は該粉砕工程に再度循環した。この
時、分散ノズル及び原料供給ノズルの壁面には各々融着
物は発生しなかった。
【0056】[実施例5] ・不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 ・銅フタロシアニン顔料 4.5重量部 (C.I.Pigment Blue15) ・荷電制御剤 4.0重量部
【0057】上記の処方の材料をヘンシェルミキサー
(FM−75型、三井三池化工機(株)製)でよく混合
した後、温度100℃に設定した2軸混練機(PCM−
30型、池貝鉄工(株)製)にて混練した。得られた混
練物を冷却し、ハンマーミルにて1mm以下に粗粉砕
し、トナー製造用の粗砕物を得た。得られた粉砕原料を
衝突式気流粉砕機で微粉砕し、重量平均粒径6.1μm
の原料粉体が得られ、真密度が1.08g/cm3 であ
った。
【0058】この得られた原料粉体を、27.0kg/
hの割合でコアンダ効果を利用して粗粉体,中粉体及び
微粉体の3種に分級するために供給機2及び振動フィー
ダー3(図4参照)を介して図1に示す気流式分級装置
に導入した。
【0059】導入に際しては、排出口11,12,13
に連通している捕集サイクロン4,5,6の吸引減圧に
よる系内の減圧から派生する吸引力と、原料粉体導入ノ
ズル42に取付けた高圧エアーノズル41からの圧縮空
気を利用した。また、分散ノズル43の傾斜角度は10
°とした。
【0060】導入された原料粉体は0.1秒以下の瞬時
に分級された。分級された中粉体は重量平均粒径が5.
9μm(粒径4.0μm以下の粒子を26個数%含有
し、粒径10.08μm以上の粒子を0.5体積%含有
する)のシャープな分布を有しており、トナー用として
優れた性能を有していた。
【0061】この時、投入された原料粉体の全量に対す
る最終的に得られた中粉体との比率(即ち、分級収率)
は78%であった。尚、この分級された粗粉は該粉砕工
程に再度循環した。この時、分散ノズル及び原料供給ノ
ズルの壁面には融着物は発生しなかった。
【0062】[実施例6]〜[実施例7]実施例5と同
様のトナー製造用の粗砕物を衝突式気流粉砕機で粉砕を
行ない、表1に示す原料粉体を得た。得られた原料粉体
を、原料供給口の形状及び分散ノズルの最大傾斜角度を
表1に示すように変更した以外は実施例5と同様の装置
システムに導入し分級を行ったところ、いずれもシャー
プな分布を有するトナーの中粉体を効率良く得ることが
でき、トナー用として優れた性能を有していた。尚、こ
の分級された粗粉は該粉砕工程に再度循環した。この
時、分散ノズル及び原料供給ノズルの壁面には各々融着
物は発生しなかった。
【0063】[比較例1]実施例1と同様の原料粉体
を、30.0kg/hの割合でコアンダ効果を利用して
粗粉体,中粉体及び微粉体の3種に分級するために供給
機2及び振動フィーダー3(図10参照)を介して図8
に示す気流式分級装置に導入した。
【0064】導入に際しては、排出口11,12,13
に連通している捕集サイクロン4,5,6の吸引減圧に
よる系内の減圧から派生する吸引力と、原料粉体導入ノ
ズル42に取付けた高圧エアーノズル41からの圧縮空
気を利用した。
【0065】その結果、重量平均粒径6.8μm(粒径
4.0μm以下の粒子を29個数%含有し、粒径10.
08μm以上の粒子を2.4体積%含有する)の中粉体
を分級収率75%で得た。尚、分級された粗粉は粉砕工
程に再度循環された。
【0066】本比較例では実施例1に比べて分級収率が
劣り、また、原料供給ノズルの壁面には融着物が発生
し、原料粉体導入ノズル付近でも融着物の発生があっ
た。
【0067】[比較例2]実施例4と同様の原料粉体
を、比較例1と同様の装置システムを用いて分級した。
その結果、シャープな分布を有するトナーの中粉体を得
た。尚、分級された粗粉は粉砕工程に再度循環された。
【0068】本比較例では実施例4に比べて分級収率が
劣り、また、原料供給ノズルの壁面には融着物が発生
し、原料粉体導入ノズル付近でも融着物の発生があっ
た。
【0069】[比較例3]実施例5と同様の原料粉体
を、比較例1と同様の装置システムを用いて分級した。
その結果、シャープな分布を有するトナーの中粉体を得
た。尚、分級された粗粉は粉砕工程に再度循環した。
【0070】本比較例では実施例5に比べて分級収率が
劣り、また、原料供給ノズルの壁面には融着物が発生
し、原料粉体導入ノズル付近でも融着物の発生があっ
た。
【0071】
【表1】
【0072】
【表2】
【0073】
【発明の効果】本発明の気流式分級装置及び該装置を用
いた静電荷像現像用トナーの製造方法によれば、装置内
の乱流を低減させることが出来、装置壁面と原料粉体と
の間の衝撃力や摩擦力を低減でき、分級装置内での融着
が抑制でき、トナー成分による装置的摩耗を防ぎ、連続
して安定した生産が行え、高精度な分級が可能となる利
点がある。また、従来の装置に比べ、画像濃度が安定し
て高く、耐久性が良く、カブリ、クリーニング不良等の
画像欠陥のない優れた所定の粒度を有する静電荷像現像
用トナーが、低コストで得られる。特に、重量平均粒径
10μm以下のトナー原料からシャープな粒度分布を有
するトナーを効率良く得ることが可能であり、更には、
重量平均粒径8μm以下のトナー原料からシャープな粒
度分布を有するトナーを効率良く得ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の気流式分級装置の概略断面
図である。
【図2】図1の気流式分級装置における多分割分級機1
の構成を示す分解斜視図である。
【図3】図1の気流式分級装置における高圧エアー供給
ノズル,原料粉体導入ノズル,分散ノズルの拡大断面図
である。
【図4】図1の気流式分級装置を用いた分級システムの
構成図である。
【図5】本発明の他の一実施例の気流式分級装置の概略
断面図である。
【図6】本発明の他の一実施例の気流式分級装置の概略
断面図である。
【図7】図6の気流式分級装置における高圧エアー供給
ノズル,原料粉体導入ノズル,分散ノズルの拡大断面図
である。
【図8】従来例の気流式分級装置の断面図である。
【図9】従来例の気流式分級装置における高圧エアー供
給ノズル,原料粉体導入ノズルの拡大断面図である。
【図10】従来例の図8の気流式分級装置を用いた分級
システムの構成図である。
【符号の説明】
1,101 多分割分級機 2 定量供給機 3 振動フィーダー 4,5,6 捕集サイクロン 11,12,13 排出口 1la,12a,13a 排出導管 14,15 入気管 16,116 原料供給ノズル 17,18,117,118 分級エッジ 17a,18a 分級エッジの軸 19 入気エッジ 19a 入気エッジの軸 20 第1気体導入調節手段 21 第2気体導入調節手段 22,23 側壁 24,25,124,125 分級エッジブロック 26,126 コアンダブロック 27,127 左部ブロック 28,29 静圧計 30 分級域 30a 粗粉粒子の飛散軌跡 30b 中粉粒子の飛散軌跡 30c 微粉粒子の飛散軌跡 32 分級室 41 高圧エアー供給ノズル 42 原料粉体導入ノズル 43 分散ノズル 44 助走管

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともコアンダブロック,側壁ブロ
    ック及び複数の分級エッジにより形成される多分割分級
    機の分級域にて、原料供給ノズルから供給される原料粉
    体を、粉体粒子の慣性力及びコアンダ効果により少なく
    とも粗粉体群及び微粉体群に分級するための気流式分級
    装置において、 該分級エッジを具備する分級エッジブロックが、該多分
    割分級機の分級域の形状を変更できるようにその位置を
    変更し得るものであり、 該原料供給ノズルの上流側に、該原料供給ノズルに原料
    粉体を導入する原料粉体導入ノズル及び高圧エアー供給
    ノズルを具備し、且つ、該原料粉体導入ノズルと該原料
    供給ノズルとの間に、原料粉体を分散させて運ぶための
    錐体状の分散ノズルを設けたことを特徴とする気流式分
    級装置。
  2. 【請求項2】 前記錐体状の分散ノズルの最大傾斜角
    が、該錐体の中心軸に対して45度以下であることを特
    徴とする請求項1に記載の気流式分級装置。
  3. 【請求項3】 前記錐体状の分散ノズルの最大傾斜角
    が、該錐体の中心軸に対して30度以下であることを特
    徴とする請求項1に記載の気流式分級装置。
  4. 【請求項4】 前記錐体状の分散ノズルの上流側が、円
    錐状であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載の気流式分級装置。
  5. 【請求項5】 前記原料粉体導入ノズルが、錐体状であ
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    気流式分級装置。
  6. 【請求項6】 前記原料供給ノズル,原料粉体供給ノズ
    ル及び高圧エアー供給ノズルは、鉛直方向に対して45
    °以下の角度で設置されていることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の気流式分級装置。
  7. 【請求項7】 分級された粗粉体群を排出するための粗
    粉排出口は、分級された微粉体群を排出するための微粉
    排出口よりも下方に設置されていることを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれかに記載の気流式分級装置。
  8. 【請求項8】 前記錐体状の分散ノズルの上流端部に、
    前記高圧エアー供給ノズルが設置されていることを特徴
    とする請求項1乃至7のいずれかに記載の気流式分級装
    置。
  9. 【請求項9】 前記錐体状の分散ノズルの上流端部の略
    中央に前記高圧エアー供給ノズルを設置し、該高圧エア
    ー供給ノズルの外壁と前記原料粉体導入ノズルの内壁と
    の間に、原料粉体を導入する導入口を有することを特徴
    とする請求項1乃至8のいずれかに記載の気流式分級装
    置。
  10. 【請求項10】 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有
    する着色樹脂粒子をコアンダ効果を利用した気流式分級
    装置で分級し、分級された分級物から静電荷像現像用ト
    ナーを製造する方法において、 少なくともコアンダブロック,側壁ブロック及び複数の
    分級エッジにより形成される多分割分級機の分級域に
    て、原料供給ノズルから供給される原料粉体を、粉体粒
    子の慣性力及びコアンダ効果により少なくとも粗粉体群
    及び微粉体群に分級するための気流式分級装置であっ
    て、 該分級エッジを具備する分級エッジブロックが、該多分
    割分級機の分級域の形状を変更できるようにその位置を
    変更し得るものであり、 該原料供給ノズルの上流側に、該原料供給ノズルに原料
    粉体を導入する原料粉体導入ノズル及び高圧エアー供給
    ノズルを具備し、且つ、該原料粉体導入ノズルと該原料
    供給ノズルとの間に、原料粉体を分散させて運ぶための
    錐体状の分散ノズルを設けた気流式分級装置を用いて原
    料粉体を分級することを特徴とする静電荷像現像用トナ
    ーの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記錐体状の分散ノズルの最大傾斜角
    が、該錐体の中心軸に対して45度以下であることを特
    徴とする請求項10に記載の静電荷像現像用トナーの製
    造方法。
  12. 【請求項12】 前記錐体状の分散ノズルの最大傾斜角
    が、該錐体の中心軸に対して30度以下であることを特
    徴とする請求項10に記載の静電荷像現像用トナーの製
    造方法。
  13. 【請求項13】 前記錐体状の分散ノズルの上流側が、
    円錐状であることを特徴とする請求項10乃至12のい
    ずれかに記載の静電荷像現像用トナーの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記原料粉体導入ノズルが、錐体状で
    あることを特徴とする請求項10乃至13のいずれかに
    記載の静電荷像現像用トナーの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記原料供給ノズルが、原料粉体供給
    ノズル及び高圧エアー供給ノズルは、鉛直方向に対して
    45°以下の角度で設置されていることを特徴とする請
    求項10乃至14のいずれかに記載の静電荷像現像用ト
    ナーの製造方法。
  16. 【請求項16】 分級された粗粉体群を排出するための
    粗粉排出口は、分級された微粉体群を排出するための微
    粉排出口よりも下方に設置されていることを特徴とする
    請求項10乃至15のいずれかに記載の静電荷像現像用
    トナーの製造方法。
  17. 【請求項17】 前記錐体状の分散ノズルの上流端部
    に、前記高圧エアー供給ノズルが設置されていることを
    特徴とする請求項10乃至16のいずれかに記載の静電
    荷像現像用トナーの製造方法。
  18. 【請求項18】 前記錐体状の分散ノズルの上流端部の
    略中央に前記高圧エアー供給ノズルを設置し、該高圧エ
    アー供給ノズルの外壁と前記原料粉体導入ノズルの内壁
    との間に、原料粉体を導入する導入口を有することを特
    徴とする請求項10乃至17のいずれかに記載の静電荷
    像現像用トナーの製造方法。
JP26157796A 1996-10-02 1996-10-02 気流式分級装置及び静電荷像現像用トナーの製造方法 Withdrawn JPH1099784A (ja)

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