JPH11100209A - 棒状粉体及びその製造方法 - Google Patents

棒状粉体及びその製造方法

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JPH11100209A
JPH11100209A JP28251097A JP28251097A JPH11100209A JP H11100209 A JPH11100209 A JP H11100209A JP 28251097 A JP28251097 A JP 28251097A JP 28251097 A JP28251097 A JP 28251097A JP H11100209 A JPH11100209 A JP H11100209A
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rod
powder
silicate
cationic surfactant
shaped powder
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JP28251097A
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Shoichiro Shio
庄一郎 塩
Asa Kimura
朝 木村
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、実質的に珪素酸化物からな
り、且つ微細径の棒状粉体を提供することにある。 【解決手段】0<SiO2/Y2O<2の珪酸塩(Y:ア
ルカリ金属原子)を1.2〜3.0M濃度でカチオン界
面活性剤の存在下、pH11以上で溶解する溶解工程
と、pHを30分以内に10.5以下とし、前記カチオ
ン界面活性剤で棒状ミセルを形成し、かつ珪酸を該棒状
ミセル上に析出させる析出工程と、前記析出により形成
された珪酸塩を外殻としたミセル状析出物よりカチオン
界面活性剤を除去する除去工程と、を含むことを特徴と
する棒状粉体の製造方法及び該方法に得られた酸化珪素
を主成分とし、外径が20〜200nmの棒状粉体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は棒状粉体及びその製
造方法、特に外形の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】各種物質の分離を行うカラム充填剤ある
いは触媒の担体などとして、多くの粉体が用いられてお
り、特にシリカ系担体は化学的安定性の高さなどから汎
用される。一方、これらの充填剤あるいは担体は、一般
に表面積が大きいことが要件となり、例えば多孔質シリ
カゲルなどは多数の孔により極めて大きな比表面積を有
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多孔質
シリカゲルなどの多孔質粉体を例えばカラム充填剤とし
て用いた場合、細孔内への物質の進入、離脱に細孔径、
細孔深さ等が密接に影響し、規則性を有する細孔により
分子量に応じた分別を行う場合はともかく、化学的親和
性の差異により分別する場合などには細孔の存在がテー
リングの原因となることもある。一方で、比表面積を大
きくするために粒子径を小さくすると、必然的に粒子間
隙が小さくなり液体クロマトグラフなどでは高い送給圧
が要求されることとなる。本発明は前記従来技術の課題
に鑑みなされたものであり、その目的は細孔を有さず、
しかも高い比表面積を有するシリカ系粉体を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明者等が鋭意検討を行ったところ、特定の珪素/
アルカリ金属比の珪酸塩を特定濃度下で反応させること
により、微細径の棒状粉体が得られることを見出し、本
発明を完成するに至った。すなわち、本発明にかかる棒
状粉体は、酸化珪素を主成分とし、外径が20〜200
nmであることを特徴とする。また、本発明にかかる棒状
粉体集合体は、前記棒状粉体が複数集合しネットワーク
状に結合したことを特徴とする。
【0005】また、本発明にかかる製造方法は、0<S
iO2/Y2O<2の珪酸塩(Y:アルカリ金属原子)を
1.2〜3.0M濃度、カチオン性界面活性剤の存在
下、pH11以上で溶解する溶解工程と、pHを30分
以内に10.5以下とし、前記カチオン性界面活性剤で
棒状ミセルを形成し、かつ珪酸を該棒状ミセル上に析出
させる棒状形成工程と、前記析出により形成された珪酸
塩を外殻としたミセル状析出物よりカチオン性界面活性
剤を除去する除去工程と、を含むことを特徴とする。な
お、本発明にかかる方法において、珪酸塩はNa2Si
3を主成分とすることが好適である。
【0006】また、本発明にかかる方法において、カチ
オン性界面活性剤は四級アンモニウム塩であることが好
適である。また、本発明にかかる方法において、四級ア
ンモニウム塩:珪酸塩はモル比で1:1〜1:50であ
ることが好適である。
【0007】また、本発明にかかる方法において、さら
に四級アンモニウム塩:珪酸塩はモル比で1:3〜1:
20であることが好適である。また、前記方法におい
て、四級アンモニウム塩は炭素数18を越えるアルキル
基を有することが好適である。また、前記方法におい
て、四級アンモニウム塩は炭素数18以下のアルキル基
を有し、且つ珪酸以外の酸との塩を0.1〜3Mを共存
させることが好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明者らは、珪酸をアルカリに
より溶解させた場合の、水溶性成分の挙動について検討
を行った。そして、0<SiO2/Na2O<2とするこ
とで、珪酸塩が完全溶解状態となり、しかも溶解状態に
ある珪酸イオンを四級アンモニウム塩ミセル上に析出さ
せることにより、極めて均質性の高い棒状粉体が得られ
ることが明らかとされた。
【0009】前記SiO2/Y2Oが2を越えると、最終
的に得られた粉体の均質性が低下し好ましくない。この
点で、一般にSiO2/Y2Oが2を越える水ガラスなど
を原料として用いた場合、カチオン性界面活性剤の添加
により白濁し、良好な溶解状態とはならず、均質な粉体
を得ることができない。このようにSiO2/Y2Oが2
以上の組成より粉体を形成する技術として特表平5−5
03499に示すものがあるが、これは実質的にアルミ
ニウム化合物共存の粉体を調製する技術であり、該アル
ミニウム化合物の存在により触媒活性が高くなるおそれ
があり、好ましいものではない。
【0010】また、珪酸塩濃度が特定範囲にあること
で、通常の塊状ではなく、棒状の粉体を調製でき、且つ
この棒状粉体がネットワーク状に結合した集合体とする
ことができる。
【0011】以下、本発明の好適な実施形態を説明す
る。珪酸塩 本発明において用いられる珪酸塩は、0<SiO2/Y2
O<2 (Y:アルカリ金属原子)のものであり、前記
アルカリ金属原子としては特にNaあるいはKが入手し
やすさなどの点で好適である。前記珪酸塩は、各種の
「ケイ素を含有する物質」を例えばNaOHなどのアル
カリと反応させることにより形成することができる。前
記「ケイ素を含有する物質」としては、酸化ケイ素、珪
酸塩、シリコンアルコキシド、水ガラスなどが挙げられ
る。
【0012】珪酸塩としては、Na2SiO3、Na4
iO4等が等が挙げられる。また、シリコンアルコキシ
ドとしては、テトラメチルオルトシリケート、テトラエ
チルオルトシリケートなどが挙げられるが、これら単独
での反応性は低いため、たとえば珪酸塩とともに用いら
れることが好適である。また、水ガラスとしては、例え
ばJIS1号、JIS2号、JIS3号などが挙げられ
る。
【0013】なお、これらの「珪素を含有する物質」
は、そのほとんどはSiO2/Na2Oが2.0を越えて
おり、そのまま用いたのでは均質性に優れた棒状粉体を
調製することは困難である。そこで、たとえば水酸化ナ
トリウムなどのアルカリ剤を加え、溶解することにより
0<SiO2/Y2O<2と表示され得る珪酸塩を得るこ
とができる。
【0014】なお、本発明において用いられる珪酸塩
は、SiO2/Na2O<0.5の場合には、粉体の形成
自体には支障無いが、アルカリ剤が過剰で無駄を生じ
る。また、2<SiO2/Na2Oの場合には、その水溶
液は白濁状態で完全な溶解状態にはなりにくく、棒状粉
体の形成自体が困難となる。このため、本発明において
は0<SiO2/Y2O<2、特に好ましくは0.5≦S
iO2/Y2O≦1.9が好ましい。
【0015】カチオン性界面活性剤 一方、カチオン性界面活性剤としては、四級アンモニウ
ム塩が好ましい。この四級アンモニウム塩としては、ア
ルキル系四級アンモニウム塩[R4N]X、及び環式四
級アンモニウム塩
【0016】
【化1】 なお、上記各アンモニウム塩において、 R:H,アルキル基、アリル基、ベンジル基、フェニル
基、水酸基、ヒドロキシアルコキシル基 X:Cl-,Br-,I-,NO3 - 等の構造を有するものが例示される。
【0017】これらの四級アンモニウム塩は、水溶液中
でpHを10.5以下とすることにより棒状ミセルを形
成することが必要である。なお、四級アンモニウム塩の
Rが炭素数18を越えるアルキル基であると、特に棒状
を形成しやすい。また、四級アンモニウム塩のRが炭素
数18以下のアルキル基の場合には、珪酸以外の酸残
基、例えばCl-,Br-,I-との塩を0.1〜3M共
存させることが好適である。
【0018】また、本発明において特徴的な棒状粉体の
製造方法は、以下のようにように構成される。溶解工程 前記珪酸塩と、カチオン性界面活性剤を混合し、室温な
いし両者が溶解する温度まで上昇させる。混合時のpH
が11以下の場合、ないしSiO2/Na2O>2の場合
には、アルカリ剤を添加し、pH11以上、かつSiO
2/Na2O<2とする。この反応に要する保持時間は、
両者が溶解すれば昇温に要する程度の比較的短時間でよ
い。なお、珪酸塩に対するカチオン性界面活性剤の割合
はモル比で好ましくは0.02〜1.0、特に好ましく
は0.05〜0.3である。
【0019】珪酸塩に対しカチオン性界面活性剤がモル
比で0.02未満の場合には、前記カチオン性界面活性
剤の棒状ミセルの生成量が少なくなり、またモル比が
1.0を越える場合には未反応カチオン性界面活性剤が
大量に残存し、いずれにしても無駄を生じる。
【0020】棒状形成工程 上記溶解工程で得られた溶液に対して、酸を添加してp
Hを10.5以下にする。この際、棒状粉体を形成する
ために、酸の添加開始より30分以内にpH調整を終え
ることが好適である。この結果、カチオン性界面活性剤
ないしその球状ミセルが集合して棒状ミセルを形成す
る。また、pH11以上では溶解状態にあった珪酸イオ
ンがpH10.5以下とすることで縮合し、前記カチオ
ン性界面活性剤の棒状ミセルの外周に珪酸が配置され
る。この操作により棒状粉体が形成される。pH10.
5を越えていると上記効果が十分に発揮できない。
【0021】除去工程 上記粉体が析出した分散液を濾過し、その後カチオン性
界面活性剤を除去する。この除去操作としては、水洗お
よび焼成が挙げられる。この除去操作によりカチオン性
界面活性剤が除去され粉体を得ることができる。
【0022】SiO2/Y2Oの検討 まず、本発明において特徴的なSiO2/Y2Oについて
検討を行った。すなわち、試薬特級の水酸化ナトリウム
(ナカライテスク社製)適量をイオン交換水1Lに溶解
し、市販品の二酸化ケイ素(Aeroxil社製#200)3
00gを加え、撹拌する。この分散液を700℃にて5
時間焼成して、珪酸ナトリウムを得た。そして、前記水
酸化ナトリウム量を順次変更することにより各種SiO
2/Na2Oの珪酸ナトリウムを調製した。
【0023】
【表1】 ──────────────────────────────────── SiO2/Na2O 0.5 1.0 1.5 2.0 pH 12.05 11.95 11.65 11.35 溶解状態 完全溶解 完全溶解 完全溶解 半透明 比表面積 1066 1126 1142 1052 ────────────────────────────────────
【0024】この実験より、珪酸ナトリウムが溶解状態
にあると、均質な棒状粉体を形成することができるが、
半透明など、珪酸ナトリウムが完全に溶解しない状態で
は棒状粉体が形成されない場合もあり、本発明にかかる
粉体が得られない。上記表より明らかなように、SiO
2/Na2Oは2.0未満が好ましく、この点で例えば水
ガラスなど2.0を越えるものをそのまま用いたのでは
適正な粉体を製造することができないことが理解され
る。
【0025】珪酸塩濃度 本発明において粉体を棒状に形成するため、珪酸塩濃度
の調整を行うことが好適である。すなわち、メタ珪酸ナ
トリウム所定モルと、ベヘニルトリメチルアンモニウム
クロライド(BTC)所定モルを1Lのイオン交換水に
溶解させた。このときの温度は70℃とし、溶解直後に
2Nの塩酸水溶液を120ml/minの速度で加え、pHを
8〜9に調整した。この後、ろ過・水洗を行い、700
℃にて3時間焼成して粉末を得た。
【0026】
【表2】 ──────────────────────────────────── メタ珪酸濃度(M) 0.15 1.0 1.5 BTC (M) 0.03 0.2 0.3 ──────────────────────────────────── 性状 塊状 棒状メソホ゜ーラス 棒状ノンホ゜ーラス 図1 図2 図3 ────────────────────────────────────
【0027】同結果より明らかなように、珪酸濃度が
0.15Mではメソポーラスな塊状となり、更に1M程
度では棒状とはなるがメソポーラスを有する。そして、
1.5Mでは棒状となり、かつ開口がほとんど無くな
る。そして、本発明者らの検討により、珪酸塩濃度が
1.2〜3.0Mまでポーラスを有さない棒状粉体より
なるネットワーク状の集合体となり得ることが確認され
た。以上の結果より、本発明において棒状粉体を形成す
るには、珪酸濃度は1.2〜3.0Mであることが好適
である。
【0028】pH調整用酸添加速度 本発明において粉体を棒状に形成するため、前記棒状形
成工程において添加するpH調整用酸の添加速度の調整
を行うことが好適である。すなわち、前記同様メタ珪酸
ナトリウム1.5モルと、ベヘニルトリメチルアンモニ
ウムクロライド(BTC)0.3モルを1Lのイオン交
換水に溶解させた。このときの温度は70℃とし、溶解
直後に2Nの塩酸水溶液にてpHを8〜9に調整した。
このときの2N−塩酸の添加速度を変化させた。この
後、ろ過・水洗を行い、700℃にて3時間焼成して粉
末を得た。
【0029】
【表3】 ──────────────────────────────────── 塩酸添加速度 2ml/mim 120ml/min pH変化に要する時間 150分 2.5分 ──────────────────────────────────── 性状 塊状 棒状 図4 図3 ────────────────────────────────────
【0030】同結果より明らかなように、2N−塩酸添
加速度が2ml/minでは棒状体も若干生成するが、大部分
は塊状となってしまい、棒状粉体とするためには塩酸添
加速度が早い方がよいことが理解される。さらに詳細な
検討の結果、棒状粉体を形成するための条件では塩酸添
加速度は10ml/min以上(pH変化所用時間30分以
下)であることが好適である。
【0031】pH調整用酸濃度 本発明において粉体を棒状に形成するため、前記棒状形
成工程において添加するpH調整用酸濃度の調整を行う
ことが好適である。すなわち、前記同様、メタ珪酸ナト
リウム1.5モルと、ベヘニルトリメチルアンモニウム
クロライド(BTC)0.3モルを1Lのイオン交換水
に溶解させた。このときの温度は70℃とし、溶解直後
に各種濃度の塩酸水溶液を120ml/minにてpHを8〜
9に調整した。この後、前記同様ろ過・水洗を行い、7
00℃にて3時間焼成して粉末を得た。
【0032】
【表4】 ──────────────────────────────────── 塩酸添加速度 0.2N 2N 5N pH変化に要する時間 35分 2.5分 1分 ──────────────────────────────────── 性状 塊状 棒状 棒状 図5 図3 図6 ────────────────────────────────────
【0033】同結果より明らかなように、0.2N−塩
酸を用いると塊状となってしまい、棒状粉体とするため
には2N−塩酸以上であることが好ましい。また、5N
−塩酸を用いても棒状粉体を得ることができる。
【0034】なお、本発明にかかる棒状粉体集合体は細
孔を有さないにも関わらず大きな比表面積を有しておい
る。このため、各種修飾基を導入してカラム充填剤など
として用いることにより、細孔によるテーリングを生じ
ることが少なく、しかも優れた分離能を発揮することが
できる。また、一粒子単位で見た場合、棒状体が多数絡
み合ったネットワーク状となっているため、一粒子内に
間隙を有した構造となっている。このため、例えば優れ
た吸油性、吸水性を有しており、医薬品担体、あるいは
化粧品、食品などへの応用が期待される。更に、例えば
共存物質あるいは使用環境に応じて、疎水化、親水化表
面処理などを行うことも好適である。
【0035】
【実施例】以下、本発明のより具体的な実施例について
説明する。実施例1 メタ珪酸ナトリウム(Na2SiO3)1.5molと、ベ
ヘニルトリメチルアンモニウムクロライド(BTC)
0.3molを1Lのイオン交換水に溶解させた。このと
きの温度は70℃とし、溶解直後に2N−塩酸を120
ml/minの流速で添加し、pHを8〜9に調整した。この
後、濾過、水洗を行い、700℃にて3時間焼成して粉
末を得た。
【0036】ここで得られた粉体のX線回折図を図7
に、窒素吸着等温線を図8に、それぞれ示す。なお、窒
素吸着等温線はB.E.T法に基づきユアサアイオニク
ス社販売のオートソーブ全自動ガス吸着量測定装置を用
いて測定した。図7より、回折強度大きな回折ピークを
示しておらず、しかも、図8に示す窒素吸脱着等温線の
略一致は、細孔が実質的に存在していないことを示して
いる。次の表5には、塊状粉体及び本発明の棒状粉体の
物性値の比較を示す。
【0037】
【表5】 ──────────────────────────────────── 塊状粉体 棒状粉体 ──────────────────────────────────── Na2SiO3 1.0mol/l 1.5mol/l 比表面積 1100m2/g 50m2/g 吸油量 300ml/100g 400ml/100g 細孔径 30Å − ────────────────────────────────────
【0038】上記表5より明らかなように、化学的親和
性を用いて物質の分別を行うカラム充填剤としてみた場
合、官能基による修飾が有効な表面積が50m2/gと
いうのは良好なものと考えられ、さらに細孔を有さない
ことにより、テーリングなどを生じにくくなることが期
待される。また、棒状粉体は比表面積は塊状メソポーラ
ス粉体よりも小さいにも関わらず吸油量が大きく、優れ
た吸油特性を有しており、また化学的変性が界面で生じ
やすいことを考慮すれば、吸油量が大きいにもかかわら
ず比表面積が相対的に小さいことは、油分などを安定且
つ大量に保持し得ることが示唆する。なお、上記吸油量
はJIS規格に準じ、下記のように測定した。
【0039】すなわち、試料1〜5gを測定板上の中央
部にとり、スクワランをビュレットから1回に4,5滴
ずつ、徐々に試料に滴下し、その都度全体をへらで十分
に練り合わせる。滴下及び練り合わせを繰り返し、全体
が固いパテ状の固まりとなったら1滴ごとに練り合わ
せ、へらを用いて螺旋形に巻くことができる状態になっ
た時を終点とする。
【0040】実施例2 メタ珪酸ナトリウム(Na2SiO3)1.3〜2.0mo
l、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド(BT
C)0.13〜0.2molを1Lのイオン交換水に溶解
させる。このときの温度は70℃とし、溶解直後に2N
−塩酸にてpHを8〜9に調整した。この後、濾過、水
洗を行い、700℃にて3時間焼成して棒状粉体を得
た。なお、Na2SiO3/BTC=1/0.1ないし1
/0.2とした。この範囲内では、いずれも棒状粉体を
調製することができた。
【0041】実施例3 メタ珪酸ナトリウム(Na2SiO3)1.3〜2.0mo
l、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド(S
TC)0.13〜0.2molを1Lのイオン交換水に溶
解させる。以後、前記実施例2と同様にして棒状粉体を
得た。この範囲内では、いずれも棒状粉体を調製するこ
とができた。
【0042】実施例4 メタ珪酸ナトリウム(Na2SiO3)1.2〜2.0mo
l、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド(S
TC)0.12〜0.2mol及び二酸化珪素(SiO2
0〜1.5molを1Lのイオン交換水に溶解させる。以
後、前記実施例2と同様にして棒状粉体を得た。なお、
Na2SiO3+SiO2>1.2molとした。この範囲内
では、いずれも棒状粉体を調製することができた。
【0043】また、本発明に従って製造された棒状粉体
は、前述したように極めて吸油性が高く、例えば化粧品
などの皮膚外用剤に配合すると、皮脂を適宜吸着し、皮
膚上での保持力を向上させることができる。このように
皮膚外用剤中へ棒状粉体を配合する場合の配合量は、化
粧料の形態に応じて任意であり、一般的には0.1〜8
0重量%である。乳化、分散系の製品の場合には0.1
〜50重量%が一般的であり、粉末状あるいは粉末プレ
スド系の製品の場合には0.1〜70重量%が一般的で
ある。
【0044】また、上記の粉体に加え、外用剤に一般的
に配合されるその他の成分を本発明の効果を損なわない
質的、量的範囲で配合することができる。例えば保湿
剤、ワックス、顔料、油分、界面活性剤、防腐剤、酸化
防止剤、キレート剤、アルカリ、水溶性高分子、油溶性
高分子、粘土鉱物などを挙げることができる。下記表6
のようなパウダリーファンデーションを調製し、前記粉
体の効果を検証した。
【0045】
【表6】 ──────────────────────────────────── 配合例1 比較例1 比較例2 比較例3 ──────────────────────────────────── 棒状粉体 5.0 シリカゲル 5.0 ゼオライト 5.0 ──────────────────────────────────── 通常粉体 タルク 10.0 10.0 10.0 15.0 マイカ 52.95 52.95 52.95 52.95 酸化鉄黄 1.0 1.0 1.0 1.0 酸化鉄赤 0.5 0.5 0.5 0.5 酸化鉄黒 0.05 0.05 0.05 0.05 酸化チタン 5.0 5.0 5.0 5.0 ──────────────────────────────────── 油分 流動パラフィン 20.0 20.0 20.0 20.0 ラノリン 5.0 5.0 5.0 5.0 エチルパラベン 0.3 0.3 0.3 0.3 香料 0.2 0.2 0.2 0.2 ──────────────────────────────────── 効果 すべり ○ △ △ ○ 化粧持ち ○ ○ ○ × ────────────────────────────────────
【0046】粉末をそれぞれヘンシェルミキサーに仕込
み、均一に撹拌した後に残りの成分を添加し均一に混合
した。混合物をアトマイザーで粉砕し、中皿に形成しパ
ウダリーファンデーションを得た。上記表6を参酌する
と、シリカゲルあるいはゼオライトなどの多孔性粉体を
配合した場合(比較例1,2)、多孔性粉体の配合され
ていない場合(比較例3)と比較して、化粧持ちの点な
どで改善が認められる。しかしながら、肌に塗布する際
のすべりなどに問題があり、未だ十分な改善とはいえな
い。しかしながら、棒状粉体を配合した場合には、使用
性、化粧持ちともに改善が認められ、棒状粉体の優れた
特性を示唆するものであった。
【0047】化粧持ち(耐汗性)の評価 上記皮膚外用剤を20〜29歳の女性パネル各20名に
顔面に塗布させたのち、2時間室内で読書させる。その
時点の化粧持ちを自己判定させたのち屋外で2Kmラン
ニングさせる。ランニング終了後発汗による化粧のくず
れを下記の評価基準に従い自己判定させた。 <判定基準> ◎:化粧くずれをしたと回答したパネルの人数が 0名 ○:化粧くずれをしたと回答したパネルの人数が 1〜5名 △:化粧くずれをしたと回答したパネルの人数が 6〜11名 ×:化粧くずれをしたと回答したパネルの人数が 12名以上
【0048】次に、本発明者等は前記表6の組成物に対
し、サリチル酸メチルを添加し、その刺激性および効果
の持続性について検討を行った。
【表7】 ──────────────────────────────────── 配合例2 比較例4 比較例5 比較例6 ──────────────────────────────────── 棒状粉体 5.0 シリカゲル 5.0 ゼオライト 5.0 ──────────────────────────────────── 通常粉体 タルク 10.0 10.0 10.0 15.0 マイカ 51.95 51.95 51.95 51.95 酸化鉄黄 1.0 1.0 1.0 1.0 酸化鉄赤 0.5 0.5 0.5 0.5 酸化鉄黒 0.05 0.05 0.05 0.05 酸化チタン 5.0 5.0 5.0 5.0 ──────────────────────────────────── 油分 流動パラフィン 20.0 20.0 20.0 20.0 ラノリン 5.0 5.0 5.0 5.0 エチルパラベン 0.3 0.3 0.3 0.3 サリチル酸メチル 1.0 1.0 1.0 1.0 香料 0.2 0.2 0.2 0.2 ──────────────────────────────────── 効果 皮膚刺激 ◎ △ △ × 効果の持続性 ◎ △ △ × ────────────────────────────────────
【0049】油相に配合されたサリチル酸メチルは紫外
線吸収剤として有用であるが、大量に配合した場合には
皮膚刺激性を呈する場合があった。これに対して多孔性
粉体を配合することにより、該多孔性粉体がサリチル酸
メチルを吸着し、外相との平衡関係により徐々にサリチ
ル酸メチルが放出されるため、塗布当初の皮膚刺激性は
低減され、また効果の持続性も図られる。前記表7を参
酌すると、サリチル酸メチルの皮膚刺激性はシリカゲル
あるいはゼオライトなどの多孔性粉体によっても軽減さ
れるが、特に棒状粉体により極めて良好に抑制される。
また、紫外線吸収効果の持続性も大幅に向上する。
【0050】なお、上記効果の評価は以下のように行っ
た。すなわち、前記組成の試料を男女各25名のパネル
の上腕に塗布し、塗布後30分間にヒリヒリ感などの刺
激性について、また3時間後での効果の持続性について
評価した。各判定の基準は以下の通りとした。 皮膚刺激性 ◎:50人中0〜5名が肌にヒリヒリ感を認めた。 ○:50人中6〜20名が肌にヒリヒリ感を認めた。 △:50人中21〜35名が肌にヒリヒリ感を認めた。 ×:50人中36〜50名が肌にヒリヒリ感を認めた。 効果持続性 ◎:50人中36〜50名が効果の持続感を認めた。 ○:50人中21〜35名が効果の持続感を認めた。 △:50人中6〜20名が効果の持続感を認めた。 ×:50人中0〜5名が効果の持続感を認めた。
【0051】次に本発明者等は粉体とその効果の関係に
ついて検討した。
【表8】 ──────────────────────────────────── 配合例 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ──────────────────────────────────── 棒状粉体 0.01 0.1 0.5 1.0 5.0 10.0 30.0 50.0 80.0 ──────────────────────────────────── 通常粉体 タルク 34.99 34.9 34.5 34.0 30.0 25.0 5.0 0 0 マイカ 46.95 46.95 46.95 46.95 46.95 46.95 46.95 31.95 1.95 ──────────────────────────────────── 酸化鉄黄 1.0 酸化鉄赤 0.5 酸化鉄黒 0.05 酸化チタン 5.0 ──────────────────────────────────── 油分 流動パラフィン 5.0 ラノリン 5.0 エチルパラベン 0.3 サリチル酸メチル 1.0 香料 0.2 ──────────────────────────────────── 効果 皮膚刺激 × △ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 効果の持続性 × ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ざらつき ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ────────────────────────────────────
【0052】上記表8より明らかなように、棒状粉体の
添加効果は0.1%程度から認められ、さらに1.0%
程度の配合からその効果が明瞭となる。一方、本発明に
おいて特徴的な効果は、その添加量を相当量まで増やし
ても問題なく発揮される。ただし、粉体の粒径などにも
よるが、80重量%となると、ややざらつきがでる傾向
にある。従って、本発明に係る皮膚外用剤において、棒
状粉体の配合量は0.1%以上、好ましくは1.0%〜
80重量%である。
【0053】以下、本発明の組成物の具体的配合例を説
明する。配合例12 口紅 ポリエチレンワックス 3% セレシンワックス 10 カルナバロウ 2 キャンデリラロウ 5 流動パラフィン 30 ヒマシ油 15 ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン 20 オリーブ油 11 赤色酸化鉄 0.2 赤色202号 1.8 棒状粉体 2 <製法>油分およびワックスを85〜90℃にて加熱溶
解し、このものに顔料を加えて分散する。直ちに減圧脱
気し、所定の容器に移し、冷却固化して口紅を得た。こ
の口紅は塗布後に落ちにくいものであった。
【0054】配合例13 プレス状アイシャドー タルク 26 マイカ 35 チタンコーティッドマイカ 20 流動パラフィン 2.8 ジメチルポリシロキサン(6cs) 2 棒状粉体 5 ソルビタンモノオレート 1 群青 8 赤色201号 0.2 <製法>チタンコーティッドマイカを除く粉末をヘンシ
ェルミキサーで混合した後、油分、界面活性剤を加え、
パルベライザーにて粉砕した。さらにチタンコーティッ
ドマイカを加え、ヘンシェルミキサーにて均一に混合し
た。このものを所定の中皿に圧縮成型してアイシャドー
を得た。
【0055】配合例14 ベビーパウダー 棒状粉体 40 タルク 58.7 クエン酸 0.2 ベンガラ 0.01 流動パラフィン 1 香料 0.09 <製法>クエン酸を99%アルコールに溶解し、タルク
に添加しヘンシェルミキサーで混合後、80℃にてアル
コールを除去する。さらに残部を加え、アトマイザーに
て粉砕する。所定の容器にそのまま移しベビーパウダー
を得る。
【0056】配合例15 乳化ファンデーション ステアリン酸 0.7 イソプロピルミリステート 4 スクワラン 12 ポリオキシエチレン(10モル)ステアリルエーテル 2 セチルアルコール 0.3 タルク 5 棒状粉体 15 酸化鉄顔料 2.5 赤色202号 0.5 防腐剤 0.09 トリエタノールアミン 0.42 プロピレングリコール 5 精製水 52.19 香料 0.3 <製法>油分、界面活性剤を加熱混合溶解した後、顔料
部を添加し、均一に分散する。これにトリエタノールア
ミン、プロピレングリコールを精製水中に溶解して加熱
したものを添加して乳化する。これを撹拌冷却して、香
料を加えて均一にし、容器に充填して乳化ファンデーシ
ョンを得た。
【0057】配合例16 頬紅 タルク 30 マイカ 35 酸化チタン 3 チタンコーティッドマイカ 5.5 赤色202号 0.5 棒状粉体 3 ソルビタンジイソステアレート 1 スクワラン 7 メチルフェニルポリシロキサン 15 <製法>顔料部を混合し、これに他の成分を加熱溶解し
て加え、混合、粉砕する。これを中皿に成型し、プレス
状の頬紅を得た。
【0058】配合例17 液状アイライナー イソパラフィン 58.97 炭化水素系樹脂 5 カルナバロウ 1 キャンデリラロウ 5 コレステロール 2 エチルアルコール 5 精製水 8 有機変性モンモリロナイト 3 酸化鉄黒 10 棒状粉体 1 ソルビタンモノステアレート 1 香料 0.03 <製法>イソパラフィンの一部に活性剤、水、有機変性
モンモリロナイトおよび顔料を加え、均一に分散混合
し、85℃にしておく。釜にイソパラフィンの残部、樹
脂、ワックスを加え、90℃にて均一に溶解させる。こ
こに予め調製しておいた分散液を添加し、85℃〜90
℃にて分散混合し、香料を加え、徐冷し30℃とする。
所定の容器に充填し、耐水性のアイライナーを得る。
【0059】配合例18 両用ファンデーション シリコーン処理酸化チタン 20 シリコーン処理マイカ 22 シリコーン処理酸化鉄 3 棒状粉体 5 流動パラフィン 4.5 メチルポリシロキサン(100cs) 25 メチルハイドロジェンポリシロキサン(20cs) 20 ソルビタンセスキオレート 0.5 <製法>顔料部を均一に混合後、油分、活性剤を加え、
混合する。アトマイザーで粉砕後、所定の中皿にプレス
成型する。以上説明したように、棒状粉体を配合した皮
膚外用剤は、皮膚上での保持性がよく、しかも使用感を
良好とすることができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる棒状
粉体によれば、珪素/アルカリ金属比及び珪酸塩の濃度
が特定範囲で、珪素含有物質の溶解状態からミセル外殻
に析出させることとしたので、均質でしかも微細径の棒
状粉体ないしそのネットワーク状結合体を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】珪酸塩濃度(0.15M)と結晶状態の関係を
示す説明図である。
【図2】珪酸塩濃度(1.0M)と結晶状態の関係を示
す説明図である。
【図3】珪酸塩濃度(1.5M)と結晶状態の関係を示
す説明図である。
【図4】pH調整用酸添加速度(2ml/min)と結晶状態
の関係を示す説明図である。
【図5】pH調整用酸の濃度(0.2N)と結晶状態の
関係を示す説明図である。
【図6】pH調整用酸の濃度(5.0N)と結晶状態の
関係を示す説明図である。
【図7】本発明で得られた粉体のX線回折図である。
【図8】図7に示した粉体の窒素吸着等温線図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化珪素を主成分とし、外径が20〜2
    00nmの棒状粉体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の棒状粉体が複数集合しネ
    ットワーク状に結合して一次粒子を形成する棒状粉体集
    合体。
  3. 【請求項3】 0<SiO2/Y2O<2の珪酸塩(Y:
    アルカリ金属原子)を1.2〜3.0M濃度、カチオン
    性界面活性剤の存在下、pH11以上で溶解する溶解工
    程と、 pHを30分以内に10.5以下とし、前記カチオン性
    界面活性剤で棒状ミセルを形成し、かつ珪酸を該棒状ミ
    セル上に析出させる棒状形成工程と、 前記析出により形成された珪酸塩を外殻としたミセル状
    析出物よりカチオン性界面活性剤を除去する除去工程
    と、を含むことを特徴とする棒状粉体の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法において、 珪酸塩はNa2SiO3を主成分とすることを特徴とする
    棒状粉体の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項3ないし4のいずれかに記載の方
    法において、カチオン性界面活性剤は四級アンモニウム
    塩であることを特徴とする棒状粉体の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の方法において、四級アン
    モニウム塩:珪酸塩はモル比で1:1〜1:50である
    ことを特徴とする棒状粉体の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項8記載の方法において、四級アン
    モニウム塩:珪酸塩はモル比で1:3〜1:20である
    ことを特徴とする棒状粉体の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載の方法に
    おいて、四級アンモニウム塩は炭素数18を越えるアル
    キル基を有することを特徴とする棒状粉体の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項5〜7のいずれかに記載の方法に
    おいて、四級アンモニウム塩は炭素数18以下のアルキ
    ル基を有し、且つ珪酸以外の酸との塩を0.1〜3Mを
    共存させることを特徴とする棒状粉体の製造方法。
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