JPH11100308A - クラッキング音を発する化粧料 - Google Patents

クラッキング音を発する化粧料

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JPH11100308A
JPH11100308A JP28128397A JP28128397A JPH11100308A JP H11100308 A JPH11100308 A JP H11100308A JP 28128397 A JP28128397 A JP 28128397A JP 28128397 A JP28128397 A JP 28128397A JP H11100308 A JPH11100308 A JP H11100308A
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JP
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weight
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liquid
fragrance
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Akiyoshi Matsubara
顕吉 松原
Shinya Okabe
慎也 岡部
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Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、香りが均一で立ちの良いシャーベ
ット状エアゾール組成物を提供することを課題とする。 【解決手段】 1気圧25℃で液状の非イオン界面活性
剤と球状粉体と香料とを含有する液状ベースと1気圧2
5℃で気体のガス成分とを含有するエアゾール組成物に
於いて、噴射直後にクラッキング音を発することを特徴
とする、エアゾール組成物を提供する。本発明によれ
ば、香りが均一で立ちの良いシャーベット状エアゾール
組成物が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、賦香された化粧料
に好適なエアゾール組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】エアゾール組成物は、均一に広い範囲を
噴霧によって塗布しうる、ガスの気化熱によって優れた
冷感が得られる等の種々のメリットがある為、化粧料、
医薬、塗料などの分野で広く使用されている。中でも賦
香されたエアゾール組成物は、制汗化粧料、化粧水、コ
ロン、抗炎症医薬外用剤、鎮痛外用剤などで広く用いら
れている。これらの中で近年特に注目を集めているのは
シャーベット状に組成物を吐出するコロンや賦香された
化粧水である。これはガス成分が吐出され、気化する際
の吸熱反応を利用して、液体組成物を凍結固化させるこ
とをメカニズムとしたものである。この様な形態をとる
ことにより、清涼感のある夏に適した新規な剤形のコロ
ンや賦香化粧水が得られている。
【0003】この様なシャーベット状のコロンや化粧水
は、新規な爽やかな感触を有すると言うものの、その芳
香組成物としての特性としては、シャーベット状と言う
冷却状態にある為、香りの均一性と立ちに課題を残して
いた。即ち、香りが均一で立ちの良いシャーベット状エ
アゾール組成物が求められていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な状況
下行われたものであり、香りが均一で立ちの良いシャー
ベット状エアゾール組成物を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題の解決手段】本発明者らは。この様な状況に鑑み
て、香りが均一で立ちの良いシャーベット状エアゾール
組成物を求め鋭意研究を重ねた結果、1気圧25℃で液
状の非イオン界面活性剤と球状粉体と香料とを含有する
液状ベースと1気圧25℃で気体のガス成分とを含有す
るエアゾール組成物に於いて、噴射直後にクラッキング
音を発することを特徴とする、エアゾール組成物にその
様な特性を見いだし、発明を完成させた。更に、検討を
重ねた結果、粉体、取り分け球状粉体を含有させること
により、この作用を更に高めることができることを見い
だし、発明を発展させた。以下、本発明について、実施
の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】
(1)本発明のエアゾール組成物 本発明のエアゾール組成物は、1気圧25℃で液状の非
イオン界面活性剤と球状粉体と香料とを含有する液状ベ
ースと1気圧25℃で気体のガス成分とを含有するエア
ゾール組成物に於いて、噴射直後にクラッキング音を発
することを特徴とする。ここで、本発明のエアゾール組
成物に使用するのに好適な1気圧25℃で液状の非イオ
ン界面活性剤としては、通常エアゾール組成物で使用し
うるものであれば特段の限定なく使用することができ、
例えば、ポリオキシエチレンソルビタンラウレート、ポ
リオキシエチレンソルビタンオレート、ポリオキシエチ
レンオレイルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリオキシエチレンオレート等が好ましく例示で
き、ポリオキシエチレンの付加モル数としては、5〜2
0が好ましく、HLB(親水性親油性バランス)は10
〜18が好ましい。これは、ポリオキシエチレンの付加
モル数が高かすぎたり、低すぎたりすると発泡性やガス
溶解性、充填状態に於ける液性成分の相溶性に支障が生
じたりし、吐出時シャーベット状にならなかったり、ク
ラッキング音を生じなかったりすることがあり、本発明
のエアゾール組成物の特徴である、香りが均一で立ちの
良いシャーベット状と言う特徴を示さない場合があるか
らである。又、かかる非イオン界面活性剤の含有量は1
気圧20℃で液状又は固体の成分の重量の総和に対して
0.01〜10重量%が好ましく、0.05〜5重量%
がより好ましく、0.1〜3重量%が更に好ましい。こ
れは多すぎると氷結性が損なわれることがあるし、少な
すぎると均一分散性が損なわれることがあるためであ
る。勿論、非イオン界面活性剤は唯一種を使用すること
もできるし、二種以上を組み合わせて使用することもで
きる。
【0007】本発明のエアゾール組成物で使用すること
のできるガス成分としては、天然ガス、イソブタンやノ
ルマルブタン等のブタンガス、プロパンガス、ジメチル
エーテルの混合物が好ましく例示できる。ガス成分で
は、ブタンガスを中心として使用することが好ましく、
この様なガスとしては圧力が20℃で2.0Kg/cm
2以下の液化天然ガスを主成分として用いるのが好まし
く、ガス成分の全重量中この様な液化天然ガスが80重
量%以上であることが好ましい。又、1気圧20℃で液
状又は固体の成分の重量の総和とガス成分の重量の比は
3:7〜2:8が好ましい。この比をはずれると、吐出
が不十分であったり、最後に多量のガスが残存してしま
ったりすることがあり、不都合を生じることがある。
【0008】本発明のエアゾール組成物で含有する球状
粉体は、球状であって、通常化粧料や医薬等で使用され
ている粉体であれば、特段の限定なく使用することがで
き、例えば、ナイロンビーズ、珪酸カルシウムビーズ、
球状シリカ、球状メタクリル酸エステル樹脂、球状アク
リル酸エステル樹脂等が好ましく例示でき、中でも球状
メタクリル酸エステル樹脂が好ましく、更にこのもので
中空構造を有するものが特に好ましい。かかる中空状の
球状メタクリル酸エステル樹脂としては、松本油脂製薬
製のチュウクウビーズが市販されていて入手が容易であ
る。これら球状粉体は、充填状態に於ける組成物の均一
化を促進し、吐出時の均一性を向上させる作用を有す
る。又、中空の球状粉体では吐出後、ガス成分の気散を
抑制し、クラッキング音を長く持続させる効果を有し、
これによって香りの立ちを良く、且つ、長時間香りを維
持する作用を有する。かかる球状粉体の含有量は、1気
圧20℃で液状又は固体の成分の重量の総和に対して
0.1〜5重量%が好ましく、0.2〜3重量%がより
好ましく、0.3〜2重量%が更に好ましい。これは少
なすぎると添加効果が期待できないことがあり、多すぎ
るとノズルが目詰まりすることがあるためである。
【0009】本発明のエアゾール組成物では上記必須成
分以外に香料を必須成分として含有する。これは、本発
明のエアゾール組成物の特性が香りの均一性と立ちの良
さであるためであり、香料を含有しないと本発明のエア
ゾール組成物の効果不明確になるためである。
【0010】本発明のエアゾール組成物ではこれら必須
の成分以外に通常化粧料や異父がいよう医薬で使用され
ている任意成分を、本発明の効果を損なわない範囲に於
いて含有することができる。かかる任意成分としては、
例えば、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等の
ような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステル
類、牛脂、オリーブ油等のトリグリセライド類、セタノ
ール、オレイルアルコール等の高級アルコール類、ステ
アリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリセリンや1,3
−ブタンジオール等の多価アルコール類、非イオン界面
活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両
性界面活性剤、エタノール、カーボポール等の増粘剤、
防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色素、粉体類等が例
示できる。この中で清涼感を出し、防腐効果を上げる意
味でエタノールを含有させることが好ましい。但し、エ
タノールは量が多すぎると氷結を抑制したり、クラック
音を生じないようになってしまうため、20重量%以下
が好ましく、15重量%以下がより好ましく、10重量
%以下が更に好ましい。
【0011】本発明のエアゾール組成物は、上記に示し
た成分の内、1気圧20℃で液状乃至は固体の成分を常
法に従って処理して、充填液を作成し、エアゾール缶な
どにこの充填液を充填した後、ガス成分を封入すること
により得ることができる。かくして得られたエアゾール
組成物は、シャーベット構造による清涼感を有するとと
もに香りが均一に良く立つという特質を有しており、コ
ロンや賦香された化粧水、メークアップ化粧料等の化粧
料、抗炎症皮膚外用剤、鎮痛皮膚外用剤、消毒剤等の皮
膚外用医薬組成物、冷却剤等に好適に応用される。
【0012】(2)本発明の化粧料 本発明の化粧料は、上記エアゾール組成物の形態をとる
ことを特徴とし、皮膚上に塗布され、好ましい香りを放
ったり、肌を健やかに保ったり、美しく装う作用を有す
る。本発明の化粧料の種類としては、コロン、化粧水、
アンダーメークアップ、ヘアトニック、アフターシェー
ブローション等の化粧料が好適に例示できる。本発明の
化粧料は、シャーベット構造による清涼感ある新規感触
を有し、且つ、香りの立ちが良いという特色を備えてい
るため、夏用の化粧料などに好適に応用できる。コロン
や化粧水に於いては、シャーベット状による冷感、清涼
感、香りの立ちの良さなどの特質を生かすことができる
し、アンダーメークアップ等のメークアップ化粧料では
肌を引き締め化粧持ちを向上させる作用を有し、ヘアト
ニックやアフターシェーブローションでは冷感、清涼
感、引き締め作用の複合作用に加えて香りの立ちの良さ
も有したものとなる。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明について更に詳
細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定
を受けないことは言うまでもない。
【0014】<実施例1〜3>下記に示す処方に従っ
て、本発明のエアゾール組成物である、化粧料(シャー
ベット状賦香化粧水)及び比較例の化粧料を作成した。
即ち、下記の充填液成分を室温で良く攪拌し、可溶化・
分散させ充填液を作成した。この充填液3重量部をエア
ゾール缶に詰め、表1に示すガス成分7重量部と共に密
封し、化粧料を得た。吐出したもののクラック音の程度
も強、中、弱、無の4段階で確かめた。尚、吐出状態は
何れもシャーベット状であった。 (充填液) エタノール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ポリオキシエチレン(10)ソルビタンセスキラウレート 0.3重量部 タルク 0.5重量部 球状中空メタクリル酸エステル樹脂(チュウクウビーズ) 0.5重量部 水 93.4重量部 香料 0.1重量部
【0015】
【表1】
【0016】<実施例4〜7>下記に示す処方に従っ
て、本発明のエアゾール組成物である、化粧料(シャー
ベット状賦香化粧水)を作成した。即ち、下記の充填液
成分を室温で良く攪拌し、可溶化・分散させ充填液を作
成した。球状粉体の種類は表2に示す。この充填液3重
量部をエアゾール缶に詰め、LPG2.0Kg/cm2
をガス成分として、このガス成分7重量部と共に密封
し、化粧料を得た。吐出したもののクラック音の程度は
何れも中であった。吐出状態もシャーベット状であっ
た。 (充填液) エタノール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ポリオキシエチレン(10)ソルビタンセスキラウレート 0.3重量部 球状粉体 1 重量部 水 93.4重量部 香料 0.1重量部
【0017】
【表2】
【0018】<実施例8>上記実施例1〜7及び比較例
1、2の8サンプルについて、使用テストを行った。使
用テストは上腕内側部3点に組成物を吐出させ、匂いの
立ち易さ、各吐出部位間の匂いの差の少なさ(均一性)
を、非常によい(++)、良い(+)、普通(±)、悪
い(−)の4段階評価で専門家に判定してもらった。
又、パチパチ音の持続時間についても長い(++)、比
較的長い(+)、普通(±)、短い(−)の基準で判定
した。結果を表3に示す。これより、香りの立ちの良さ
はクラック音の有無と関係していることが判る。即ち、
クラック音が強いほど香りの立ちが良いことが判る。こ
れはクラック音を発生させるときに香料成分の気化を促
進するためと思われる。又、チュウクウビーズのような
球状中空メタクリル酸エステル樹脂を含有させることに
より、吐出時の均一性が著しく向上すること、この様な
作用は他の球状粉体にも期待できることが判る。更にチ
ュウクウビーズを用いるとパチパチ音が長く持続し、こ
れも香りの特性の向上に寄与していることが推察され
る。
【0019】
【表3】
【0020】<実施例9〜11>下記に示す処方に従っ
て、本発明のエアゾール組成物である、化粧料(シャー
ベット状コロン)及び比較例の化粧料を作成した。即
ち、下記の充填液成分を室温で良く攪拌し、可溶化・分
散させ充填液を作成した。球状粉体の種類は表4に示
す。この充填液3重量部をガラス製のエアゾール缶に詰
め、LPG2.0Kg/cm2をガス成分として、この
ガス成分7重量部と共に密封し、化粧料を得た。このも
のを20℃に一日放置した後、振って再分散させ、再分
散に必要な震盪回数を求めた。結果を表4に示す。これ
より球状粉体は他の粉体に比してエアゾール缶中の成分
の再分散を大きく助ける役割をしていることが判る。こ
れが本発明のエアゾール組成物の良好な均一性の要因に
なっていることが明らかになった。更に、球状粉体の内
では球状中空メタクリル酸エステル樹脂であるチュウク
ウビーズが特にこの作用に優れることが判る。又、実施
例8と同様に香りの立ちと均一性についても専門パネラ
ーに判定してもらった。結果を表5に示す。これより香
りの立ちと均一性が充填時の液体部分の分散性に深く関
係していること及び本発明のエアゾール組成物が香りの
立ちと均一性に優れることが確認できる。尚、これらは
何れも中度のクラック音を発していた。 (充填液) エタノール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ポリオキシエチレン(10)ソルビタンセスキオレート 1 重量部 粉体 1 重量部 水 87.8重量部 香料 5 重量部
【0021】
【表4】
【0022】
【表5】
【0023】<実施例12>下記に示す処方に従って、
本発明のエアゾール組成物である、化粧料(シャーベッ
ト状コロン)及び比較例の化粧料を作成した。即ち、下
記の充填液成分を室温で良く攪拌し、可溶化・分散させ
充填液を作成した。この充填液3重量部をエアゾール缶
に詰め、LPG1.5Kg/cm2をガス成分として、
このガス成分7重量部と共に密封し、化粧料を得た。こ
のもの香りの立ちの評価は++で、吐出時の均一性は+
+、クラック音の程度は強度であった。 (充填液) エタノール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ポリオキシエチレン(10)ソルビタンセスキオレート 3 重量部 チュウクウビーズ 0.7重量部 タルク 0.5重量部 水 85.6重量部 香料 5 重量部
【0024】<実施例13>下記に示す処方に従って、
本発明のエアゾール組成物である、化粧料(シャーベッ
ト状制汗剤)及び比較例の化粧料を作成した。即ち、下
記の充填液成分を室温で良く攪拌し、可溶化・分散させ
充填液を作成した。この充填液3重量部をエアゾール缶
に詰め、LPG1.5Kg/cm2をガス成分として、
このガス成分7重量部と共に密封し、化粧料を得た。こ
のもの香りの立ちの評価は++で、吐出時の均一性は+
+、クラック音の程度は強度であった。 (充填液) エタノール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル 1.5重量部 チュウクウビーズ 0.7重量部 タルク 0.5重量部 アラントインクロロジドロキシアルミニウム 0.1重量部 メンチルグリセリルエーテル 0.1重量部 水 86.9重量部 香料 5 重量部
【0025】<実施例14>下記に示す処方に従って、
本発明のエアゾール組成物である、化粧料(シャーベッ
ト状アンダーメークアップ)及び比較例の化粧料を作成
した。即ち、下記の充填液成分を室温で良く攪拌し、可
溶化・分散させ充填液を作成した。この充填液3重量部
をエアゾール缶に詰め、LPG1.5Kg/cm2とジ
メチルエーテルノの重量比9:1の混合物をガス成分と
して、このガス成分7重量部と共に密封し、化粧料を得
た。このもの香りの立ちの評価は+〜++で、吐出時の
均一性は+〜++、クラック音の程度は中〜強度であっ
た。尚、このアンダーメークアップには、化粧持ちが改
善される効果も見られた。これは使用時の冷感により肌
が引き締まり汗などによる化粧崩れが防げるためである
と考えられる。更に、このものは色ムラも見られず、チ
ュウクウビーズのような球状粉体の添加により、他の粉
体の分散性も向上することが判った。 (充填液) エタノール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル 1.5重量部 チュウクウビーズ 0.7重量部 タルク 0.5重量部 二酸化チタン 0.5重量部 群青 0.1重量部 ベンガラ 0.1重量部 ゲンノショウコタンニン 0.1重量部 水 90.3重量部 香料 1 重量部
【0026】<実施例15>下記に示す処方に従って、
本発明のエアゾール組成物である、皮膚外用医薬組成物
(シャーベット状抗炎症剤)及び比較例の化粧料を作成
した。即ち、下記の充填液成分を室温で良く攪拌し、可
溶化・分散させ充填液を作成した。この充填液3重量部
をエアゾール缶に詰め、LPG1.5Kg/cm2をガ
ス成分として、このガス成分7重量部と共に密封し、皮
膚外用医薬組成物を得た。このもののクラック音の強度
は中〜強であり、このものは患部を冷却する作用と薬物
の吸収を促進する作用を有するため、突き指や捻挫など
の応急処置に好適であることが判った。 (充填液) エタノール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル 1.5重量部 チュウクウビーズ 0.7重量部 タルク 0.5重量部 インドメタシン 1 重量部 メンチルグリセリルエーテル 0.1重量部 水 90 重量部 香料 1 重量部
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、香りが均一で立ちの良
いシャーベット状エアゾール組成物が提供できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1気圧25℃で液状の非イオン界面活性
    剤と球状粉体と香料とを含有する液状ベースと1気圧2
    5℃で気体のガス成分とを含有するエアゾール組成物に
    於いて、噴射直後にクラッキング音を発することを特徴
    とする、エアゾール組成物。
  2. 【請求項2】 球状粉体の含有量が0.1〜3重量%で
    あることを特徴とする請求項1記載のエアゾール組成
    物。
  3. 【請求項3】 球状粉体が中空状のメタクリル酸樹脂粉
    末であることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧
    料。
  4. 【請求項4】 ガス成分に、圧力が20℃で2.0Kg
    /cm2以下である天然ガスを含有することを特徴とす
    る、請求項1〜3の何れか一項に記載のエアゾール組成
    物。
  5. 【請求項5】 化粧料であることを特徴とする請求項1
    〜4の何れか一項に記載のエアゾール組成物。
  6. 【請求項6】 コロン又は賦香された化粧水であること
    を特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のエアゾ
    ール組成物。
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