JPH1110058A - 塗布具 - Google Patents
塗布具Info
- Publication number
- JPH1110058A JPH1110058A JP9179089A JP17908997A JPH1110058A JP H1110058 A JPH1110058 A JP H1110058A JP 9179089 A JP9179089 A JP 9179089A JP 17908997 A JP17908997 A JP 17908997A JP H1110058 A JPH1110058 A JP H1110058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical
- tip
- coating
- seat member
- pipe tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製造が簡単であり、球状塗布体が滑らかに回転
してスムーズに塗布することが可能な塗布具を提供す
る。 【解決手段】球状塗布体30がその一部がパイプチップ
20の先端開口から臨出した状態で回転可能に保持さ
れ、塗布液タンク内の塗布液が球状塗布体30に供給さ
れて塗布可能となる塗布具において、パイプチップ20
内に、球状塗布体30が塗布時に接触する座部43が先
端に形成された円筒状の座部材40を配置するととも
に、スプリング50を座部材40内に配置し、球状塗布
体30がこのスプリング50の弾発力によってパイプチ
ップ20の内向きの先端縁21に接触するようにする。
してスムーズに塗布することが可能な塗布具を提供す
る。 【解決手段】球状塗布体30がその一部がパイプチップ
20の先端開口から臨出した状態で回転可能に保持さ
れ、塗布液タンク内の塗布液が球状塗布体30に供給さ
れて塗布可能となる塗布具において、パイプチップ20
内に、球状塗布体30が塗布時に接触する座部43が先
端に形成された円筒状の座部材40を配置するととも
に、スプリング50を座部材40内に配置し、球状塗布
体30がこのスプリング50の弾発力によってパイプチ
ップ20の内向きの先端縁21に接触するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、修正液や化粧液、接着
剤、ペイントなどの粘度の高い塗布液が充填された塗布
具に関するものである。
剤、ペイントなどの粘度の高い塗布液が充填された塗布
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】塗布体が球状の塗布具は、粘度の高い造
膜性の塗布液が充填された塗布液タンクの先端に先口を
介してチップが取り付けられており、ボールペンと同様
に、チップの先端からその一部が先端から臨出した状態
で球状塗布体が回転自由に抱持されている。そして、球
状塗布体をスプリングで弾発し、不使用時に、球状塗布
体をチップの内向きの先端縁に密着させ、球状塗布体と
チップの先端縁で弁構造を構成し、不使用時には、塗布
液がチップから吐出せず、かつチップ内の塗布液が乾燥
して固化しないようにしている。
膜性の塗布液が充填された塗布液タンクの先端に先口を
介してチップが取り付けられており、ボールペンと同様
に、チップの先端からその一部が先端から臨出した状態
で球状塗布体が回転自由に抱持されている。そして、球
状塗布体をスプリングで弾発し、不使用時に、球状塗布
体をチップの内向きの先端縁に密着させ、球状塗布体と
チップの先端縁で弁構造を構成し、不使用時には、塗布
液がチップから吐出せず、かつチップ内の塗布液が乾燥
して固化しないようにしている。
【0003】使用時において、球状塗布体を塗布面に押
し付けると球状塗布体がスプリングの弾発力に抗して後
退してチップ内に形成された座部に接触するが、球状塗
布体とチップの内向きの先端縁との間に隙間ができるの
で、球状塗布体のチップ内の部分に付着した塗布液が球
状塗布体の回転に伴ってこの隙間を通ってチップの外側
に出て塗布される。
し付けると球状塗布体がスプリングの弾発力に抗して後
退してチップ内に形成された座部に接触するが、球状塗
布体とチップの内向きの先端縁との間に隙間ができるの
で、球状塗布体のチップ内の部分に付着した塗布液が球
状塗布体の回転に伴ってこの隙間を通ってチップの外側
に出て塗布される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかるボールペンタイ
プの塗布具は、チップは砲弾型をしており、ステンレス
などの棒材から切削加工などにより成形するが、形状が
複雑であるために、製造工程数が多く、製造設備も大が
かりなものになる問題点がある。ことに特殊な用途に使
用されるものであって、比較的製造本数の少ない塗布具
の場合には、大がかりな製造設備を準備するのは好まし
くない。
プの塗布具は、チップは砲弾型をしており、ステンレス
などの棒材から切削加工などにより成形するが、形状が
複雑であるために、製造工程数が多く、製造設備も大が
かりなものになる問題点がある。ことに特殊な用途に使
用されるものであって、比較的製造本数の少ない塗布具
の場合には、大がかりな製造設備を準備するのは好まし
くない。
【0005】このため、金属パイプからチップを成形す
るパイプチップを使用する塗布具が実用化されている。
このパイプチップにおいては、金属パイプの周面を外部
から3ヵ所ほどポンチで押圧して凹陥部を形成し、この
凹陥部を球状塗布帯体が塗布時に後退して接触する座部
としている。しかしながら、この凹陥部はポンチ加工に
より成形するので、切削加工により座部を形成する砲弾
型のチップに比べて、座部の寸法バラツキがどうしても
大きくなる。従って、球状塗布体がこの座部に接触した
状態で回転するとき、滑らかに回転せず、スムーズに塗
布しにくい不具合がある。
るパイプチップを使用する塗布具が実用化されている。
このパイプチップにおいては、金属パイプの周面を外部
から3ヵ所ほどポンチで押圧して凹陥部を形成し、この
凹陥部を球状塗布帯体が塗布時に後退して接触する座部
としている。しかしながら、この凹陥部はポンチ加工に
より成形するので、切削加工により座部を形成する砲弾
型のチップに比べて、座部の寸法バラツキがどうしても
大きくなる。従って、球状塗布体がこの座部に接触した
状態で回転するとき、滑らかに回転せず、スムーズに塗
布しにくい不具合がある。
【0006】そこで本発明は、製造が簡単であり、球状
塗布体が滑らかに回転してスムーズに塗布することが可
能な塗布具を提供することを目的とする。
塗布体が滑らかに回転してスムーズに塗布することが可
能な塗布具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、球状塗布体がその一部がパイプチップ
の先端開口から臨出した状態で回転可能に保持され、塗
布液タンク内の塗布液が球状塗布体に供給されて塗布可
能となる塗布具において、パイプチップ内に、球状塗布
体が塗布時に接触する座部が先端に形成された円筒状の
座部材を配置するとともに、スプリングを座部材内に配
置し、球状塗布体がこのスプリングの弾発力によってパ
イプチップの内向きの先端縁に接触するようにする。
めに、本発明は、球状塗布体がその一部がパイプチップ
の先端開口から臨出した状態で回転可能に保持され、塗
布液タンク内の塗布液が球状塗布体に供給されて塗布可
能となる塗布具において、パイプチップ内に、球状塗布
体が塗布時に接触する座部が先端に形成された円筒状の
座部材を配置するとともに、スプリングを座部材内に配
置し、球状塗布体がこのスプリングの弾発力によってパ
イプチップの内向きの先端縁に接触するようにする。
【0008】以下に、図面に基づいて本発明の実施の形
態を具体的に説明する。図1において、先口10が図示
略の塗布液タンクに接続され、先口10の先端開口にパ
イプチップ20が固着されている。そして、塗布液タン
クおよび先口10内部からパイプチップ20にかけて塗
布液、例えば粘度が30〜40cpsであって造膜性の
高い修正液が充填されている。また、塗布液タンク内に
は撹拌子が収容されている。
態を具体的に説明する。図1において、先口10が図示
略の塗布液タンクに接続され、先口10の先端開口にパ
イプチップ20が固着されている。そして、塗布液タン
クおよび先口10内部からパイプチップ20にかけて塗
布液、例えば粘度が30〜40cpsであって造膜性の
高い修正液が充填されている。また、塗布液タンク内に
は撹拌子が収容されている。
【0009】パイプチップ20は、例えば外径が2.6
mmφ、内径が2.2mmφのステンレスパイプからな
り、先端開口に内向きの先端縁21が形成されている。
また、パイプチップ20内には、後に説明する座部材4
0が配置されている。この座部材40と内向きの先端縁
21の間がボールハウス22であり、ボールハウス22
内に球状塗布体30が配置されており、球状塗布体30
の一部がパイプチップ20から臨出した状態で回転可能
に保持されている。球状塗布体30は、例えば直径が
2.0mmφの超硬ボールからなる。
mmφ、内径が2.2mmφのステンレスパイプからな
り、先端開口に内向きの先端縁21が形成されている。
また、パイプチップ20内には、後に説明する座部材4
0が配置されている。この座部材40と内向きの先端縁
21の間がボールハウス22であり、ボールハウス22
内に球状塗布体30が配置されており、球状塗布体30
の一部がパイプチップ20から臨出した状態で回転可能
に保持されている。球状塗布体30は、例えば直径が
2.0mmφの超硬ボールからなる。
【0010】座部材40は、図2に示すように、内部に
中心孔41を有するステンレス製の筒状体であり、中心
孔41内に段部42が形成されている。座部材40の先
端縁は球状塗布体30の曲率に沿うように斜めに切削さ
れて座部43が成形されている。そして、塗布液が球状
塗布体30に十分に供給されるように、座部材40の尾
端部と先端部には、図3及び図4に示すように、塗布液
通路である一文字の切り割り溝45および十文字の切り
割り溝44が形成されている。かかる座部材40は、パ
イプチップ20尾端のかしめ部23によりパイプチップ
20に固着されている。
中心孔41を有するステンレス製の筒状体であり、中心
孔41内に段部42が形成されている。座部材40の先
端縁は球状塗布体30の曲率に沿うように斜めに切削さ
れて座部43が成形されている。そして、塗布液が球状
塗布体30に十分に供給されるように、座部材40の尾
端部と先端部には、図3及び図4に示すように、塗布液
通路である一文字の切り割り溝45および十文字の切り
割り溝44が形成されている。かかる座部材40は、パ
イプチップ20尾端のかしめ部23によりパイプチップ
20に固着されている。
【0011】座部材40の中心孔41内には、スプリン
グ荷重が10〜500gのコイルバネからなるスプリン
グ50が配置されている。スプリング50の尾端が座部
材40の段部42に係止し、スプリング50の先端が球
状塗布体30を弾発しており、不使用時は、球状塗布体
30がパイプチップ20の内向きの先端縁21に密着し
ている。つまり、球状塗布体30とパイプチップ20の
先端縁21で弁構造を構成し、不使用時には、塗布液が
パイプチップ20から吐出せず、かつパイプチップ20
内の塗布液が乾燥して固化しないようになっている。こ
のとき、球状塗布体30は、パイプとチップ20の先端
から約0.5mm臨出しており、球状塗布体30と座部
材40の座部43との間隔、つまりボールストロークは
約0.35mmである。
グ荷重が10〜500gのコイルバネからなるスプリン
グ50が配置されている。スプリング50の尾端が座部
材40の段部42に係止し、スプリング50の先端が球
状塗布体30を弾発しており、不使用時は、球状塗布体
30がパイプチップ20の内向きの先端縁21に密着し
ている。つまり、球状塗布体30とパイプチップ20の
先端縁21で弁構造を構成し、不使用時には、塗布液が
パイプチップ20から吐出せず、かつパイプチップ20
内の塗布液が乾燥して固化しないようになっている。こ
のとき、球状塗布体30は、パイプとチップ20の先端
から約0.5mm臨出しており、球状塗布体30と座部
材40の座部43との間隔、つまりボールストロークは
約0.35mmである。
【0012】しかして、球状塗布体30を塗布面に押圧
して塗布するとき、球状塗布体30はスプリング50の
弾発力に抗して後退して座部43に接触し、球状塗布体
30とパイプチップ20の先端縁21で構成される弁構
造が開く。そして、球状塗布体30の回転に伴って球状
塗布体30の背面に付着した塗布液がパイプチップ20
の外側になって塗布されるが、球状塗布体30は切削加
工により形成された座部43に接触した状態で回転する
ので、滑らかに回転し、スムーズに塗布することができ
る。また、パイプチップ20の形状は砲弾型のチップに
比べて極めてシンプルであり、また座部材40の形状も
比較的シンプルであるので、簡単な設備で容易に加工す
ることができる。
して塗布するとき、球状塗布体30はスプリング50の
弾発力に抗して後退して座部43に接触し、球状塗布体
30とパイプチップ20の先端縁21で構成される弁構
造が開く。そして、球状塗布体30の回転に伴って球状
塗布体30の背面に付着した塗布液がパイプチップ20
の外側になって塗布されるが、球状塗布体30は切削加
工により形成された座部43に接触した状態で回転する
ので、滑らかに回転し、スムーズに塗布することができ
る。また、パイプチップ20の形状は砲弾型のチップに
比べて極めてシンプルであり、また座部材40の形状も
比較的シンプルであるので、簡単な設備で容易に加工す
ることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、球状塗
布体がその一部がパイプチップの先端開口から臨出した
状態で回転可能に保持され、塗布液タンク内の塗布液が
球状塗布体に供給されて塗布可能となる塗布具におい
て、パイプチップ内に、球状塗布体が塗布時に接触する
座部が先端に形成された円筒状の座部材を配置するとと
もに、スプリングを座部材内に配置し、球状塗布体がこ
のスプリングの弾発力によってパイプチップの内向きの
先端縁に接触するようにしたので、製造が簡単であり、
球状塗布体が滑らかに回転してスムーズに塗布すること
が可能な塗布具とすることができる。
布体がその一部がパイプチップの先端開口から臨出した
状態で回転可能に保持され、塗布液タンク内の塗布液が
球状塗布体に供給されて塗布可能となる塗布具におい
て、パイプチップ内に、球状塗布体が塗布時に接触する
座部が先端に形成された円筒状の座部材を配置するとと
もに、スプリングを座部材内に配置し、球状塗布体がこ
のスプリングの弾発力によってパイプチップの内向きの
先端縁に接触するようにしたので、製造が簡単であり、
球状塗布体が滑らかに回転してスムーズに塗布すること
が可能な塗布具とすることができる。
【図1】本発明実施例の断面図である。
【図2】座部材の断面図である。
【図3】座部材の底面図である。
【図4】図2のA−A線における断面図である。
10 先口 20 パイプチップ 21 内向きの先端縁 22 ボールハウス 30 球状塗布体 40 座部材 43 座部 50 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 球状塗布体がその一部がパイプチップの
先端開口から臨出した状態で回転可能に保持され、塗布
液タンク内の塗布液が球状塗布体に供給されて塗布可能
となる塗布具において、 前記パイプチップ内に、球状塗布体が塗布時に接触する
座部が先端に形成された円筒状の座部材が配置されると
ともに、スプリングが該座部材内に配置され、該球状塗
布体が該スプリングの弾発力によってパイプチップの内
向きの先端縁に接触していることを特徴とする塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179089A JPH1110058A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179089A JPH1110058A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 塗布具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1110058A true JPH1110058A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16059887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179089A Pending JPH1110058A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1110058A (ja) |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9179089A patent/JPH1110058A/ja active Pending
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