JPH1110081A - 複層塗膜形成方法 - Google Patents

複層塗膜形成方法

Info

Publication number
JPH1110081A
JPH1110081A JP16979497A JP16979497A JPH1110081A JP H1110081 A JPH1110081 A JP H1110081A JP 16979497 A JP16979497 A JP 16979497A JP 16979497 A JP16979497 A JP 16979497A JP H1110081 A JPH1110081 A JP H1110081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
coating material
metallic
coating
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16979497A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nakamura
茂 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Paint Co Ltd filed Critical Kansai Paint Co Ltd
Priority to JP16979497A priority Critical patent/JPH1110081A/ja
Publication of JPH1110081A publication Critical patent/JPH1110081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、着色ベ−ス塗料(特に、チタン白顔
料およびアルミニウムフレ−クを含む白色ベ−ス塗料が
好ましい)、フレ−ク状チタン白顔料を含むメタリック
塗料およびクリヤ塗料を順次塗装して、ち密で、しかも
柔らか(シルキ−)なパ−ル調もしくはメタリック調の
複層塗膜の形成法に関する。 【構成】着色ベ−ス塗料(A)、フレ−ク状チタン白顔
料を含むメタリック塗料(B)およびクリヤ塗料(C)
を塗装することを特徴とする複層塗膜形成法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着色ベ−ス塗料
(特に、チタン白顔料およびアルミニウムフレ−クを含
む白色ベ−ス塗料が好ましい)、フレ−ク状チタン白顔
料を含むメタリック塗料およびクリヤ塗料を順次塗装し
て、ち密で、しかも柔らか(シルキ−)なパ−ル調もし
くはメタリック調の複層塗膜の形成法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】チタン白顔料およびアルミニ
ウムフレ−クを含む白色ベ−ス塗料、酸化チタン被覆り
ん片状雲母粉末を配合した塗料およびクリヤ塗料を塗装
して、複層塗膜を形成する方法はすでに知られている
(例えば、特許第260513号参照)。
【0003】しかしながら、この複層塗膜は、高白度真
珠光沢感や色味安定性などはすぐれれているが、柔らか
なパ−ル感やメタリック感を有する塗膜に仕上げること
が困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、着色ベ
−ス塗膜を基調とし、ち密で、柔らかなパ−ル感やメタ
リック感を有する新規な複層塗膜の形成法を提供するこ
とである。
【0005】すなわち、本発明は、着色ベ−ス塗料
(A)、フレ−ク状チタン白顔料を含むメタリック塗料
(B)およびクリヤ塗料(C)を塗装することを特徴と
する複層塗膜形成法(以下、「本発明方法」という)を
提供するものである。
【0006】本発明方法について、さらに詳細に説明す
る。
【0007】着色ベ−ス塗料(A):メタリック塗料
(B)に先立って、被塗物に塗装する塗料であり、樹脂
成分、着色顔料、溶剤を含有し、さらに必要に応じて体
質顔料およびその他の塗料用添加剤などを配合してなる
熱硬化性液状塗料である。
【0008】着色ベ−ス塗料(A)の色調は、何等制限
されず、有彩色および無彩色のいずれでもよいが、特
に、粉末状チタン白顔料およびアルミニウムフレ−クを
含み、この両顔料成分により、マンセルカラ−チャ−ト
でN7〜N9の範囲内の白色系塗膜を形成する熱硬化型
の白色ベ−ス塗料を使用すると、白色系で、かつ柔らか
なパ−ル感やメタリック感にすぐれた複層塗膜を形成で
きるのでより好ましい。かかる白色ベ−ス塗料として
は、樹脂成分、溶剤、粉末状チタン白顔料およびアルミ
ニウムフレ−クを含有し、さらに必要に応じて他の着色
顔料、体質顔料およびその他の塗料用添加剤などを配合
してなる熱硬化性液状塗料が好適である。この塗料
(A)における樹脂成分としては熱硬化性樹脂組成物が
好ましく、具体的には、架橋性官能基を有するアクリル
樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂ウレタン樹脂な
どの基体樹脂を、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリイソシ
アネ−ト化合物(ブロック体も含む)などの架橋剤と併
用したものがあげられ、これらは有機溶剤および/また
は水などの溶剤に溶解または分散して使用される。
【0009】粉末状チタン白顔料は二酸化チタンを主成
分とする白色顔料であり、その粒径が0.2〜0.35
μm、特に0.25〜0.30μmの範囲内にあるもの
が好ましい。また、アルミニウムフレ−クはりん片状の
金属アルミニウムであって、通常、その厚さが0.1〜
1.0μm、特に0.2〜0.5μmの範囲内にあり、
そして粒径が1〜20μmの範囲内および、平均粒径が
10μm以下であるものが好ましい。
【0010】白色ベ−ス塗料の単独硬化塗膜は、チタン
白顔料およびアルミニウムフレ−クを含有し、しかもそ
の着色度合いをマンセルカラ−チャ−トに基いてN7〜
N9、好ましくはN7.5〜N8.8の範囲内にあるこ
とが好ましい。そのためには、一般に、チタン白顔料1
00重量部あたり、アルミニウムフレ−クを好ましくは
0.3〜10重量部、特に好ましくは0.5〜5重量部
の比率で含有し、かつ上記両顔料成分の合計量が樹脂成
分の固形分100重量部あたり40〜250重量部、特
に80〜150重量部の範囲内になるような割合で使用
することが好ましい。チタン白顔料およびアルミニウム
フレ−クの配合量をかかる範囲内に調整することによっ
て、光輝感がなく、しかも白色乃至薄灰色の塗膜が形成
され、しかも隠蔽性も良好である。
【0011】本発明方法において、着色ベ−ス塗料
(A)は、金属やプラスチックなどの被塗物に直接塗装
しても差支えないが、通常、これらの被塗物に下塗塗料
(例えばカチオン電着塗料など)や中塗塗料などをあら
かじめ塗装し、硬化させてなる被塗物に塗装することが
好ましい。
【0012】着色ベ−ス塗料(A)は、静電塗装、エア
−スプレ−、エアレススプレ−などの方法で塗装するこ
とができ、その膜厚は硬化塗膜に基いて一般に5〜20
μmの範囲内が好ましい。該塗膜それ自体は約100〜
約170℃の温度で架橋硬化させることができ、本発明
方法では架橋硬化させてから、または架橋硬化させるこ
となく未架橋硬化の該塗面に、下記のメタリック塗料
(B)を塗装する。
【0013】メタリック塗料(B):着色ベ−ス塗料
(A)の硬化もしくは未硬化の塗面に塗装する、フレ−
ク状チタン白顔料を含むメタリック塗料であり、樹脂成
分、フレ−ク状チタン白および溶剤を主成分とし、さら
に必要に応じてフレ−ク状酸化アルミニウム、フレ−ク
状雲母、その他の着色顔料、体質顔料および塗料用添加
剤などを配合してなる液状塗料である。
【0014】メタリック塗料(B)に用いられる、樹脂
成分としては熱硬化性樹脂組成物が好ましく、具体的に
は架橋性官能基を有するアクリル樹脂、ポリエステル樹
脂、アルキド樹脂、ウレタン樹脂などの基体樹脂を、メ
ラミン樹脂、尿素樹脂、ポリイソシアネ−ト化合物(ブ
ロック体も含む)などの架橋剤と併用したものがあげら
れ、これらは有機溶剤および/または水に溶解もしくは
分散して使用することができる。
【0015】フレ−ク状チタン白顔料は、二酸化チタン
(TiO2 )をフレ−ク状に成型したものであり、形状
は燐片状であり、厚さは0.1〜1.0μm、特に0.
2〜0.5μm、長手方向寸法は2〜50μm、特に1
0〜30μmであることが好ましい。このフレ−ク状チ
タン白顔料は表面が平滑で、これを含む塗膜は、二酸化
チタン被覆雲母含有塗膜に比べてち密で、柔らかなパ−
ル感やメタリック感を有する。
【0016】また、メタリック塗料(B)には、フレ−
ク状チタン白顔料に、さらにフレ−ク状酸化アルミニウ
ムおよび(または)フレ−ク状雲母を配合することがで
き、これらを含有させることにより、従来にないち密感
を有したシルキ−なパ−ル調塗膜が得られるので好まし
い。
【0017】フレ−ク状酸化アルミニウムは、酸化アル
ミニウム(Al2 3 )を主成分とし、このものはアル
ミナとも称され、形状はフレ−ク状であり、その厚さは
0.1〜1.0μm、特に0.2〜0.5μm、長手方
向寸法は2〜50μm、特に10〜30μmであること
が好ましい。この酸化アルミニウムフレ−クは表面が平
滑で、これを含む塗膜は、雲母フレ−ク含有塗膜に比べ
てキラキラしており、すぐれた光輝感を有している。ま
た、この酸化アルミニウムフレ−クは、その表面を酸化
チタンなどの金属酸化物で被覆しておくと、パ−ル調も
しくは光干渉作用を呈するので好ましい。
【0018】フレ−ク状雲母として、りん片状雲母、さ
らにその表面を金属酸化物で被覆し雲母フレ−などが使
用でき、その厚さは0.1〜1.0μm、特に0.2〜
0.5μm、長手方向寸法は2〜50μm、特に10〜
30μmであることが好ましい。
【0019】メタリック塗料(B)において、フレ−ク
状チタン白顔料の配合量は、樹脂組成物の固形分100
重量部あたり、0.5〜30重量部、特に3〜10重量
部が好ましい。また、フレ−ク状酸化アルミニウムは、
樹脂組成物の固形分100重量部あたり、30重量部以
下、特に3〜10重量部、フレ−ク状雲母は、樹脂組成
物の固形分100重量部あたり、30重量部以下、特に
3〜10重量部が好ましい。
【0020】該塗料(B)は、樹脂組成物、フレ−ク状
チタン白顔料などを有機溶剤または水など溶剤に混合分
散せしめることにより調製され、塗装時の固形分含有率
を20〜60重量%、好ましくは25〜50重量%で、
粘度を10〜30秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調
整しておくことが好ましい。
【0021】メタリック塗料(B)は、上記の着色ベ−
ス塗料(A)の硬化もしくは未硬化の塗面に、エアスプ
レ−、エアレススプレ−または静電塗装機などで、硬化
塗膜に基く膜厚が、例えば15以上、20〜70μmに
なるように塗装することが好ましい。
【0022】本発明方法において、着色ベ−ス塗料
(A)のうち白色ベ−ス塗料は隠蔽性がすぐれているの
で、メタリック塗料(B)との合計硬化塗膜が40μm
以下であっても隠蔽性は良好である。
【0023】本発明方法は、このように塗装してなるメ
タリック塗料(B)の未硬化塗面に、もしくは120〜
170℃で10〜60分間加熱して架橋硬化させてなる
塗面に、クリヤ塗料(C)を塗装する。
【0024】クリヤ塗料(C):メタリック塗料(B)
の未硬化の、もしくは架橋硬化させてなる塗面に塗装す
る塗料であり、樹脂成分および溶剤を主成分とし、さら
に必要に応じて該塗膜の透明感を損なわない程度で着色
顔料およびその他の塗料用添加剤などを配合してなる無
色もしくは有色の透明塗膜を形成する液状塗料である。
【0025】クリヤ塗料(C)で使用する樹脂成分は熱
硬化性樹脂組成物が好ましく、具体的には架橋性官能基
を有するアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹
脂、ウレタン樹脂などの基体樹脂を、メラミン樹脂、尿
素樹脂およびポリイソシアネ−ト化合物(ブロック体も
含む)などの架橋剤と併用したものがあげられ、そして
上記溶剤としては有機溶剤および/または水を使用する
ことができる。
【0026】クリヤ塗料(C)は、未硬化の、もしくは
架橋硬化させたメタリック塗料(B)の塗面に、静電塗
装、エア−スプレ−、エアレススプレ−などの方法で塗
装することができ、その膜厚は硬化塗膜に基いて10〜
100μmの範囲内とするのが好ましい。該クリヤ塗料
(C)の塗膜それ自体は約100〜約170℃の温度で
架橋硬化させることができる。
【0027】本発明方法は、金属やプラスチックなどの
被塗物に直接、またはこれらの被塗物に下塗塗料(例え
ばカチオン電着塗料など)や中塗塗料(省略可能)など
を塗装し、硬化させてなる被塗物に着色ベ−ス塗料
(A)を塗装し、該塗膜を架橋硬化させてから、または
未架橋硬化の該塗面に、メタリック塗料(B)を塗装
し、該塗膜を架橋硬化させてから、または未架橋硬化の
該塗面に、クリヤ塗料(C)を塗装し、ついで約100
〜約170℃の温度で10〜40分間加熱して塗膜を硬
化させてなる、いわゆる、3コ−ト1ベイク方式(3C
1B)、3コ−ト2ベイク方式(3C2B)、および3
コ−ト3ベイク方式(3C3B)による塗装方法により
達成できる。
【0028】また、本方法は、上記3C1B、3C2B
において、これらの工程における室温放置のいずれか一
方またはすべてを約50〜約100℃の温度での予備乾
燥と代替することもできる。この予備乾燥は、各塗膜の
ゲル分率が60重量%以下にとどまる程度で実施するの
が好ましい。
【0029】
【本発明の効果】着色ベ−ス塗料(特に、チタン白顔料
およびアルミニウムフレ−クを含む白色ベ−ス塗料が好
ましい)、フレ−ク状チタン白顔料を含むメタリック塗
料およびクリヤ塗料を順次塗装して、ち密で、しかも柔
らか(シルキ−)なパ−ル調もしくはメタリック調の複
層塗膜を形成させることが可能になった。
【0030】以下、本発明に関する実施例および比較例
について説明する。なお、部および%は原則として重量
が基準である。
【0031】1.試 料 1)被塗物 脱脂およびりん酸亜鉛処理した鋼板(JISG314
1、大きさ400×300×0.8mm)にカチオン電
着塗料(「エレクロン9400HB」、関西ペイント
(株)製、商品名、エポキシ樹脂ポリアミン系カチオン
樹脂に硬化剤としてブロックポリイソシアネ−ト化合物
を使用したもの)を常法により膜厚20μm(硬化塗膜
として)になるように電着塗装し、170℃で20分加
熱して架橋硬化させてから、該電着塗面に、中塗塗料
(「ル−ガベ−ク中塗りグレ−」、関西ペイント(株)
製、商品名、ポリエステル樹脂・メラミン樹脂系、有機
溶剤型)を膜厚30μm(硬化塗膜として)になるよう
に塗装し、140℃で30分加熱して架橋硬化させた。
【0032】3)着色ベ−ス塗料(A−1)〜(A−
2) 水酸基含有アクリル樹脂およびメラミン樹脂からなる樹
脂成分100重量部(固形分)あたり、チタン白顔料、
アルミニウムフレ−クおよびカ−ボンブラックを表1に
示す比率で配合してなる有機溶剤型塗料。
【0033】
【表1】
【0034】*1)水酸基含有アクリル樹脂:水酸基価
110mgKOH/g、数平均分子量25000。
【0035】*2)メラミン樹脂:ブチルエ−テル化メ
ラミン樹脂。
【0036】*3)チタン白顔料:帝国化工製、ルチル
型酸化チタン顔料、粒径0.25〜0.30μm。
【0037】*4)アルミニウムフレ−ク:東洋アルミ
ニウム製、ノンリ−フィングアルミペ−スト、厚さ0.
2〜0.5μm、平均粒径は10μm以下。
【0038】4)メタリック塗料(B−1) 水酸基含有アクリル樹脂*5)70部、メラミン樹脂*
6)30部およびフレ−ク状チタン白顔料(厚さは0.
2〜0.5μm、長手方向寸法は10〜30μm)8部
を配合してなる有機溶剤型塗料。固形分含有率20%。
【0039】*5)水酸基含有アクリル樹脂:水酸基価
100mgKOH/g、数平均分子量20000。
【0040】*6)メラミン樹脂:メチル・ブチル混合
エ−テル化メラミン樹脂。
【0041】5)メタリック塗料(B−2) 水酸基含有アクリル樹脂*5)70部、メラミン樹脂*
6)30部、フレ−ク状チタン白顔料(厚さは0.2〜
0.5μm、長手方向寸法は10〜30μm)3部、フ
レ−ク状酸化アルミニウム(厚さ0.2〜0.5μm、
長手方向寸法10〜30μm)3部、酸化チタン被覆フ
レ−ク状雲母(厚さは0.2〜0.5μm、長手方向寸
法は10〜30μm)3部を配合してなる有機溶剤型塗
料。固形分含有率20%。
【0042】6)メタリック塗料(B−3)比較用 水酸基含有アクリル樹脂*5)70部、メラミン樹脂*
6)30部およびホワイトマイカ(厚さは0.2〜0.
5μm、長手方向寸法は10〜30μm)8部を配合し
てなる有機溶剤型塗料。固形分含有率20%。
【0043】7)クリヤ塗料(C) 「ル−ガベ−ククリヤ−」、関西ペイント(株)製、商
品名、アクリル樹脂・アミノ樹脂系、有機溶剤型。
【0044】2.実施例および比較例 被塗物の中塗塗面に、着色ベ−ス塗料(A−1)〜(A
−2)をミニベル型回転式静電塗装機で、温度20℃、
湿度75%で塗装した。塗装膜厚は10μm(硬化塗膜
として)とした。この着色ベ−ス塗料の未硬化塗膜面
に、メタリック塗料(B−1)〜(B−3)をREAガ
ンを用い、温度20℃、湿度75%で塗装した。膜厚は
10μm(硬化塗膜として)である。その後、該メタリ
ック塗料の未硬化塗膜面に、クリヤ塗料(C)を、ミニ
ベル型回転式静電塗装機を用いて温度20℃、湿度75
%で塗装した。塗装膜厚は25μm(硬化塗膜として)
である。室内で3分放置してから、熱風循環式乾燥炉内
において140℃で30分間加熱して、着色ベ−ス塗
料、メタリック塗料およびクリヤ塗料からなる3層の塗
膜を同時に架橋硬化せしめた。
【0045】3.性能試験結果 上記塗料の塗装工程および得られた複層塗膜の性能試験
結果を表2に示す。
【0046】
【表2】
【0047】表2における性能試験はいずれも目視判定
による結果であり、ち密感は塗面のパ−ル調模様が均一
かつ高密度であるかどうかを観察した結果であり、○は
均一でち密性良好、△は均一性およびち密性が劣る、×
は均一性およびち密性が非常に劣る を示す。光輝感は
塗膜のキラキラ感を観察した結果であり、○はキラキラ
感良好、△はキラキラ感が劣る、×はキラキラ感が非常
に劣る を示す。シルキ−パ−ル感では○は良好、△は
少し劣る、×は非常に劣る を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 5/00 C09D 5/00 E 5/38 5/38

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着色ベ−ス塗料(A)、フレ−ク状チタン
    白顔料を含むメタリック塗料(B)およびクリヤ塗料
    (C)を塗装することを特徴とする複層塗膜形成法。
  2. 【請求項2】着色ベ−ス塗料(A)、メタリック塗料
    (B)およびクリヤ塗料(C)を塗装を順次塗装し、つ
    いで加熱して上記3層の塗膜を同時に架橋硬化せしめる
    3コ−ト1ベイク方式である請求項1記載の複層塗膜形
    成法。
  3. 【請求項3】着色ベ−ス塗料(A)が、粉末状チタン白
    顔料とアルミニウムフレ−クを含有する白色ベ−ス塗料
    である請求項1記載の複層塗膜形成法。
  4. 【請求項4】白色ベ−ス塗料の塗膜とメタリック塗料
    (B)の塗膜との合計硬化膜厚が40μm以下である請
    求項3記載の複層塗膜形成法。
  5. 【請求項5】白色ベ−ス塗料において、チタン白顔料1
    00重量部あたりアルミニウムフレ−クが0.3〜10
    重量部である請求項3記載の複層塗膜形成法。
  6. 【請求項6】白色ベ−ス塗料において、チタン白顔料1
    00重量部あたりアルミニウムフレ−クの配合比率が1
    〜5重量部である請求項3記載の複層塗膜形成法。
  7. 【請求項7】メタリック塗料(B)が、フレ−ク状チタ
    ン白顔料、およびフレ−ク状酸化アルミニウムおよび
    (または)フレ−ク状雲母を含有する塗料である請求項
    1記載の複層塗膜形成法。
  8. 【請求項8】被塗物が自動車車体である請求項1記載の
    複層塗膜形成法。
JP16979497A 1997-06-26 1997-06-26 複層塗膜形成方法 Pending JPH1110081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16979497A JPH1110081A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 複層塗膜形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16979497A JPH1110081A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 複層塗膜形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1110081A true JPH1110081A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15893016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16979497A Pending JPH1110081A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 複層塗膜形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1110081A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224614A (ja) * 2001-02-02 2002-08-13 Nippon Paint Co Ltd 複層塗膜形成方法および複層塗膜
WO2003046089A3 (en) * 2001-11-29 2004-05-06 Honda Canada Inc White pigment for use in formulations including white pearlescent paint
JP2006263568A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toyota Motor Corp 黄金色塗膜の形成方法および黄金色塗膜
JP2006263569A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toyota Motor Corp 黒真珠色塗膜の形成方法および黒真珠色塗膜

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224614A (ja) * 2001-02-02 2002-08-13 Nippon Paint Co Ltd 複層塗膜形成方法および複層塗膜
WO2003046089A3 (en) * 2001-11-29 2004-05-06 Honda Canada Inc White pigment for use in formulations including white pearlescent paint
GB2397066A (en) * 2001-11-29 2004-07-14 Honda Canada Inc White pigment for use in formulations including white pearlescent paint
GB2411173A (en) * 2001-11-29 2005-08-24 Honda Canada Inc A process of forming a finished paint coating of a predetermined colour
GB2411173B (en) * 2001-11-29 2005-11-30 Honda Canada Inc A process of forming a finished paint coating of a predetermined colour
GB2397066B (en) * 2001-11-29 2006-03-22 Honda Canada Inc Pearlescent white paint formulations
US7064159B2 (en) 2001-11-29 2006-06-20 Honda Canada Inc. Pearlescent white paint composition containing a film-former and a solid material comprising mica, titanium dioxide and aluminum, and process for using same
CN100340622C (zh) * 2001-11-29 2007-10-03 本田加拿多有限公司 用于含有白色珠光涂料制剂的白色颜料
US7314649B2 (en) 2001-11-29 2008-01-01 Honda Canada, Inc. White pigment for use in formulations including white pearlescent paint
US7404987B2 (en) 2001-11-29 2008-07-29 Honda Motor Co., Ltd. White pearlescent paint compositions and coatings
JP2006263568A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toyota Motor Corp 黄金色塗膜の形成方法および黄金色塗膜
JP2006263569A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toyota Motor Corp 黒真珠色塗膜の形成方法および黒真珠色塗膜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2609513B2 (ja) 複層塗膜形成法
US5698310A (en) Method for film formation and product thereof
JP3755844B2 (ja) 複層塗膜形成方法
JP2002205006A (ja) 自動車内外板部の塗装方法
US5676813A (en) Method for film formation
US5945218A (en) Process for formation of multilayer film
JP2002205007A (ja) ホワイト系複層塗膜の補修方法
JPH1110081A (ja) 複層塗膜形成方法
JP2000051780A (ja) 複層塗膜形成方法
JP3758105B2 (ja) 複層塗膜形成法
JPH11106686A (ja) メタリック仕上げ法
JP2005200519A (ja) メタリック塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物品
JP3262320B2 (ja) 自動車車体の塗装法
JPH10330657A (ja) メタリック塗料および複層塗膜形成法
JP2002301426A (ja) 複層塗膜形成方法
JPH1110067A (ja) 複層塗膜形成法
JPH111641A (ja) 複層塗膜形成法
JPH091050A (ja) 塗膜形成法
JP3710843B2 (ja) 塗膜形成方法
JP2000176364A (ja) 複層塗膜形成方法
JPH111642A (ja) 複層塗膜形成方法
JP2000033329A (ja) 複層塗膜形成法
JPH10202186A (ja) 光輝性塗膜の欠陥を補修する方法
JPH08238451A (ja) 塗装仕上げ方法
JP2000042487A (ja) 複層塗膜形成方法