JPH11100865A - 建設機械のキャブ支持装置 - Google Patents

建設機械のキャブ支持装置

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JPH11100865A
JPH11100865A JP27975697A JP27975697A JPH11100865A JP H11100865 A JPH11100865 A JP H11100865A JP 27975697 A JP27975697 A JP 27975697A JP 27975697 A JP27975697 A JP 27975697A JP H11100865 A JPH11100865 A JP H11100865A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より油圧ショベルに搭載されるキャブ
は、複数箇所の緩衝支持体を介して上部旋回体の旋回フ
レームに片持状態に形成されたデッキ部に取付けられて
いるので、前記デッキ部の各緩衝支持体配置位置部の車
体中央部に対するバネ定数の値はそれぞれ相異なってい
る。そのために前記油圧ショベルの走行時,掘削時には
前記キャブの各支持部分にアンバランスな振動が作用す
るとともに、キャブを歪形させるような変位が発生す
る。キャブの構造強度に悪影響を及ぼすので、具合が悪
かった。本発明は、振動,衝撃等に対する構造メンテナ
ンス性を向上できるキャブ支持装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明では、建設機械の上部旋回体の下
面部の旋回軸受を支点とした前記デッキ部の前記各配置
位置のバネ定数をそれぞれ求め、前記各配置位置の構造
体バネ定数と、前記各配置位置部に配置される前記各緩
衝支持体の緩衝支持体バネ定数をそれぞれ加えた各値
が、各々同等の値となるように設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルなど
建設機械,作業車両に装備している運転室用キャブの支
持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、実開平2−45881号公報
に記載されている一実施例防振装置を示す断面図であ
る。図11は、図10に示す防振装置の原理図である。
図11において、1はプラットフォーム、4は運転室で
その間に2つのバネ定数k1の弾性ゴム5aとバネ定数
k2の弾性ゴム5bがとりつけられている。また前記弾
性ゴム5a及び5bとは別個に、ダンパ6を設けてい
る。13は箱体で、ブラケット14でプラットフォーム
1上に固設され、上部はバネ定数k3の弾性ゴム15を
介し運転室4にボルト16により取付けらえている。前
記のような構成であるから、高速走行時の共振対策には
比較的低いバネ定数k3のバネ5c(図11におけるバ
ネ5cであるが、図10における弾性ゴム15と同じ)
とダンパ6を使用し、走行時の石への乗り上げ又は掘削
時の突発的ショック時等には大きなバネ定数k1又はk
2等の作用するゾーンを使用することになるので、高速
時の乗り心地が改良されると共に、掘削時等の突発的シ
ョックによる大変位を防止することができる。
【0003】また図12は、特開平3−96527号公
報に記載されている一実施例運転室18の支持構造を示
す要部断面図である。図12に示す支持構造では、運転
室18の前部左右を上部旋回体34のフレーム33に配
設した4個の緩衝支持体9’,10’,11’,12’
で支持し、また前記フレーム33の運転室後部両側位置
にサポート部材22,23を設け、運転室18の重心
(床板21上面より寸法Hの高さに重心Gが存在する)
近くを、上記サポート部材22,23と緩衝支持体2
4,25にて支持するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10及び図11に示
す従来技術の一実施例防振装置では、建設機械の高速走
行時の共振対策には比較的低いバネ定数k3のバネ5c
とダンパ6を使用して高速走行時における運転室4の共
振を防ぎ、高速時の乗り心地の改良を図るようにし、ま
た走行時の石への乗り上げ、又は掘削時の突発的ショッ
ク時にはバネ定数k1(バネ5a)又はk2(バネ5
b)の作用するゾーンを使用して大変位を防ぐようにし
ている。しかし前記バネ5a,5b,5c、及びダンパ
6のプラットフォーム1に対する配置の記載はされてい
ない。通常、前記プラットフォーム1は車体中央部を支
点として片持状態(いわゆるオーバハングの状態)に形
成されているので、前記バネ5a,5b,5c、及びダ
ンパ6の配置されているプラットフォーム1の各配置位
置部の、前記車体中央部に対するバネ定数の値はそれぞ
れ相異なっている。そのために前記各配置位置に緩衝用
のバネ又はダンパをそれぞれ配置すると、運転室4を支
持している複数個の支持部分の各バネ定数がまちまちな
値のものとなる。したがって前記建設機械の走行時,掘
削時には前記各支持部分にアンバランスな振動が作用す
るとともに、運転室4を歪形させるような変位が発生す
る。運転室4の構造強度に悪影響を及ぼし、運転室4が
破損を生じるようになるので、メンテナンス上、非常に
具合が悪い。
【0005】また図12に示す従来技術の一実施例運転
室18の支持構造では、いずれも弾性ゴムをそなえ、形
状,構造が同じ6個の緩衝支持体9’〜12’、24,
25をフレーム33及びサポート部材22,23に対
し、計6箇所の位置に配置している。前記緩衝支持体
9’〜12’,24,25のそれぞれバネ定数はすべて
同一の値と思われるが、前記フレーム33及びサポート
部材22,23の前記計6箇所の各配置部分の車体中央
部に対するバネ定数はそれぞれ相異なっている。したが
って前記運転室18の支持構造の場合も、前記図10及
び図11に示す防振装置の場合と同様な作用が行われる
ので、前記運転室18の構造メンテナンス上、非常に具
合が悪い。本発明は、運転室を支持している複数個所の
支持部がすべて同等のバネ定数をそれぞれそなえること
によって、運転室用のキャブの構造メンテナンス性を向
上させるようにした建設機械のキャブ支持装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上部旋回体を構成する構
造体と、前記構造体上に配置された複数の緩衝支持体
と、前記複数の緩衝支持体を介して前記構造体上に搭載
されたキャブとを有し、前記複数の緩衝支持体それぞれ
の配置位置において前記構造体自身が前記上部旋回体に
設定された支点より片持ち状に支持されることにより有
する構造体バネ定数と、前記複数の緩衝支持体それぞれ
の有する緩衝支持体バネ定数とのそれぞれ合計値を前記
緩衝支持体それぞれの配置位置における前記キャブ緩衝
用のバネ定数とし、前記複数の緩衝支持体の配置位置そ
れぞれの前記キャブ緩衝用のバネ定数が予め定められた
関係となるように、前記構造体バネ定数と前記緩衝支持
体バネ定数の少なくとも一方のバネ定数を調整設定する
ようにした。
【0007】上部旋回体のキャブを搭載する構造体では
支点からの距離(剛性体からの距離、或いは旋回軸受か
らの距離)が離れた位置ほど構造体自体が有するバネ定
数は低くなり、逆に支点からの距離が近いほどバネ定数
は高くなる。この構造体バネ定数を把握して、キャブを
支持する緩衝支持体のバネ定数と構造体バネ定数を合計
したバネ定数をキャブ緩衝用のバネ定数として捉えるこ
とで各緩衝支持体の配置位置でのキャブを緩衝支持する
ための適切なバネ定数を得ることができる。これはキャ
ブ自体の重量バランスや建設機械の振動特性を考慮した
バネ定数を設定することが可能である。またこのバネ定
数の調整は前記構造体の剛性を調整するか、或いはバネ
定数の異なる緩衝支持体を適宜用いることで容易且つ確
実に行える。
【0008】また、前記複数の緩衝支持体は、弾性特性
の相違するものが複数設定され、これを選択的に使用す
るようにした。これにより構造体の剛性が相違する他機
種であっても適用が可能である。また弾性特性として振
動減衰性をもった緩衝支持体を設定しておけば、より適
切な緩衝効果を得ることができる。より具体的には前記
緩衝支持体の緩衝部材として弾性ゴムを用いているもの
は前記弾性ゴムのバネ定数を変えるようにし、また前記
緩衝支持体として、ケーシング内部に液体が封入されて
振動減衰性を発揮するようにしたダンパでは、そのバネ
定数を変えることによって、前記設定を容易に行うこと
ができ、複数の弾性特性を有する緩衝支持体を得ること
ができる。
【0009】また、前記複数の緩衝支持体の配置位置そ
れぞれのキャブ緩衝用のバネ定数が略同一となるように
した。このように設定することで、建設機械が走行或い
は掘削を行う時には、前記キャブの各支持部分にバラン
スのとれた振動が作用するので、前記キャブの歪形を最
小限度に抑えることができる。
【0010】また、前記構造体を前記上部旋回体の旋回
軸受を支点として支持される片持ち状として捉えること
により、上部旋回体全体の弾性特性を考慮することがで
き、よりキャブへ作用する振動をバランスの良いものと
することができる。更に、構造体を板状部材により構成
されるデッキ部として、前記複数の緩衝支持体は前記デ
ッキ部にそれぞれ配置した場合には、デッキ部のバネ定
数の支点との距離による差は大きくなることから、より
本願発明の上記効果が顕著に得られる。上部旋回体のフ
レーム全体を板材で形成した場合もこれに含まれる。
【0011】通常、運転室用のキャブは、複数個所(例
えば4箇所,6箇所など)の緩衝支持体を介して上部旋
回体の構造体である旋回フレームのデッキ部に取付けら
れている。この場合、前記デッキ部における前記緩衝支
持体用の複数箇所の配置位置部の内、車体中央部より最
も離れた距離にある配置位置部の、車体中央部を支点と
するバネ定数は最も低い(小さい)。逆に車体中央部に
最も近い距離にある配置位置部の、車体中央部を支点と
するバネ定数はもっとも高い(大きい)。したがって前
記デッキ部の複数箇所の配置位置部の内、バネ定数の小
さい配置位置部に対してバネ定数の大きい緩衝支持体
を、またバネ定数の大きい配置位置部に対してバネ定数
の小さい緩衝支持体をそれぞれ配置することにより、前
記各配置位置部の構造体バネ定数と、前記各配置位置部
に配置される前記各緩衝支持体の緩衝支持体バネ定数を
それぞれ加えた各値が、各々同等の値となる。したがっ
て本発明のキャブ支持装置を装備した建設機械が走行或
いは掘削を行う時には、前記キャブの各支持部分にバラ
ンスのとれた振動が作用するので、前記キャブの歪形を
最小限度に抑えることができるのである。また、前記各
配置位置部の構造体バネ定数と、前記各配置位置部に配
置される前記各緩衝支持体の緩衝支持体バネ定数をそれ
ぞれ加えた各値を、キャブ自身の重量バランスや、建設
機械の振動特性を考慮して変化を付けた値に設定するこ
とにより、より乗り心地の向上を図れる場合もある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態のキャブ支持装置をそなえた油圧ショベルの左側面図
である。図において、2は油圧ショベルの下部走行体、
3は下部走行体2の上部に旋回軸受7を介して連設され
た上部旋回体、8は上部旋回体3の構造体である旋回フ
レーム(図示では見えないが後述する)のデッキ部、1
7はデッキ部8の上方に載設された運転室、19は運転
室17を構成するキャブ、20は上部旋回体3の前部に
装着した作業アタッチメントである。図2は、図1にお
ける油圧ショベルの右側面図である。なお図2に示すよ
うに、デッキ部8の前端は上部旋回体3の右側の前端イ
より寸法Yだけ前方へ突出して形成されている。図3
は、図1における油圧ショベルの平面図である。図4
は、図1における油圧ショベルの上部旋回体3の旋回フ
レーム26を示す平面図である。図において、a,b,
c,dは後述する複数個(本実施形態では4個にしてい
る)の緩衝支持体をそれぞれ取付けるために旋回フレー
ム26のデッキ部8に設けた配置位置部である。図5
は、図4のAより見た要部左側面図である。
【0013】図6は、図5における配置位置部a,b,
c,dのいずれかに配置した状態の一実施形態の緩衝支
持体27を示す断面図である。図において、28はキャ
ブ19の支持板、29は緩衝支持体27の取付板、3
0,30’はそれぞれ緩衝部材である弾性ゴム、31は
カバー金具、32はボルトである。図7は、図6の原理
図である。図8は、図5における配置位置部a,b,
c,dのいずれかに配置した状態の他実施形態の緩衝支
持体35を示す断面図である。図において、28はキャ
ブ19の支持板、29’は緩衝支持体35の取付板、3
6は緩衝支持体35のケーシング、37はケーシング3
6の軸心部に設けられているたて軸、38はたて軸37
をケーシング36に連結している弾性ゴム、39はケー
シング36内部にシリコンオイルなどの高粘性液が封入
されているダンパ、40はたて軸37の下端部に取付け
られているダンパ39の振動減衰用プレート、41は振
動減衰用プレート40に開穿されているオリフィス、4
2はたて軸37と支持板28とを固定しているボルトで
ある。図9は、図8の原理図である。
【0014】次に、本実施形態のキャブ支持装置の構成
を図1〜図9について述べる。本実施形態では、上部旋
回体3の旋回フレーム26のデッキ部8に複数個(本実
施形態では4個)の緩衝支持体(4個とも図6に示す緩
衝支持体27を用いてもよいし、また4個とも図8に示
す緩衝支持体35を用いてもよいし、或いはまた緩衝支
持体27と35とを組み合わせて計4個になるようにし
てもよい)の配置位置部a,b,c,d(図4に示す)
を設定し、前記4個の緩衝支持体を介して運転室17用
のキャブ19を前記デッキ部8に搭載している油圧ショ
ベルにおいて、前記上部旋回体3の下面部の旋回軸受7
を支点とした前記デッキ部8の前記各配置位置部a,
b,c,dのバネ定数(kfa,kfb,kfc,kf
d)をそれぞれ求め(構造的振動解析手段による)、前
記各配置位置部a,b,c,dのバネ定数kf(バネ定
数はそれぞれkfa,kfb,kfc,kfdである
が、説明の都合上、代表してkfとした)と、前記各配
置位置部a,b,c,dに配置される前記各緩衝支持体
のバネ定数(緩衝支持体27のバネ定数がkmで、緩衝
支持体35のバネ定数がkm’である)をそれぞれ加え
た各値が、各々同等の値koとなるように設定した。そ
して前記の場合、前記緩衝支持体(27,35)の緩衝
部材として弾性ゴム(30,30’,38)を用いてい
るものに対して前記弾性ゴムのバネ定数をそれぞれ相異
なるもの(前記加え算によっては同一の場合もあり得る
が、それらも含める)に設定し、また前記緩衝支持体
(35)として、ケーシング36内部に液体が封入され
て振動減衰性を発揮するようにしたダンパ39を用いて
いるものに対し前記ダンパ39のバネ定数をそれぞれ相
異なるものに設定した。
【0015】次に、本実施形態のキャブ支持装置の作用
について述べる。本実施形態においてキャブ19は、4
箇所の緩衝支持体(27又は35)を介して旋回フレー
ム26のデッキ部8に取付けられている。この場合、前
記デッキ部8における4箇所の配置位置部a,b,c,
dの内、車体中央部の旋回軸受7より最も離れた距離に
ある配置位置部aの、前記旋回軸受7を支点とするバネ
定数は最も小さい。逆に前記旋回軸受7に最も近い距離
にある配置位置部dの、前記旋回軸受7を支点とするバ
ネ定数は最も大きい。したがって前記配置部a,b,
c,dの内、バネ定数の大きい配置位置部に対してバネ
定数の大きい緩衝支持体を、またバネ定数の大きい配置
位置部に対してバネ定数の小さい緩衝支持体をそれぞれ
配置することにより、前記各配置部a,b,c,dのバ
ネ定数(バネ定数はそれぞれkfa,kfb,kfc,
kfdであるが、図7及び図9では代表してkfにして
いる)と、前記各配置位置部a,b,c,dに配置され
る前記各緩衝支持体27又は35のバネ定数km又はk
m’をそれぞれ加えた各値が、各々同等の値koとな
る。なお前記各緩衝支持体(27,35)の緩衝部材と
して弾性ゴム(30,30’,38)を用いているもの
は前記弾性ゴム(30,30’,38)のバネ定数を変
えるようにし、また前記緩衝支持体(35)として、ケ
ーシング36内部に液体が封入されて振動減衰性を発揮
するようにしたダンパ39では、そのバネ定数を変える
ことによって、前記バネ定数koの設定を容易に行うこ
とができる。したがって本発明のキャブ支持装置を装備
した油圧ショベルが走行或いは掘削を行う時には、前記
キャブ19の各支持部分(図6及び図8に示す支持板2
8の支持部分)にバランスのとれた振動が作用するの
で、前記キャブ19の歪形を最小限度に抑えることがで
きる。すなわち油圧ショベルの走行時,掘削時に生じる
衝撃などがキャブ19の構造強度に悪影響を及ぼさない
ようになるので、キャブ19の構造メンテナンス性を向
上させることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のキャブ支持装置を装備した建設
機械が走行或いは掘削を行う時には、前記キャブの各支
持部分にバランスのとれた振動が作用するので、前記キ
ャブの歪形を最小限度に抑えることができる。すなわち
建設機械の走行時,掘削時の生じる緩衝などがキャブの
構造強度に悪影響を及ぼさないようになるので、キャブ
の構造メンテナンス性を向上させることができる。また
乗り心地の向上を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のキャブ支持装置をそなえ
た油圧ショベルの左側面図である。
【図2】図1における油圧ショベルの右側面図である。
【図3】図1における油圧ショベルの平面図である。
【図4】図1における油圧ショベルの上部旋回体の旋回
フレーム示す平面図である。
【図5】図4のAより見た要部左側面図である。
【図6】図5における配置位置部のいずれかに配置した
状態の一実施形態の緩衝支持体を示す断面図である。
【図7】図6の原理図である。
【図8】図5における配置位置部のいずれかに配置した
状態の他実施形態の緩衝支持体を示す断面図である。
【図9】図8の原理図である。
【図10】従来技術の一実施例防振装置を示す断面図で
ある。
【図11】図10に示す防振装置の原理図である。
【図12】従来技術の一実施例運転室の支持構造を示す
要部断面図である。
【符号の説明】
3,34 上部旋回体 4,17,18 運転室 5a,5b,15,30,30’,38 弾性ゴム 6,39 ダンパ 7 旋回軸受 8 デッキ部 9’,10’,11’,12’,24,25,27,3
5 緩衝支持体 19 キャブ 26 旋回フレーム 36 ケーシング a,b,c,d 配置位置部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部旋回体を構成する構造体と、前記構
    造体上に配置された複数の緩衝支持体と、前記複数の緩
    衝支持体を介して前記構造体上に搭載されたキャブとを
    有し、前記複数の緩衝支持体それぞれの配置位置におい
    て前記構造体自身が前記上部旋回体に設定された支点よ
    り片持ち状に支持されることにより有する構造体バネ定
    数と、前記複数の緩衝支持体それぞれの有する緩衝支持
    体バネ定数とのそれぞれ合計値を前記緩衝支持体それぞ
    れの配置位置における前記キャブ緩衝用のバネ定数と
    し、前記複数の緩衝支持体の配置位置それぞれの前記キ
    ャブ緩衝用のバネ定数が予め定められた関係となるよう
    に、前記構造体バネ定数と前記緩衝支持体バネ定数の少
    なくとも一方のバネ定数を調整設定するようにしたこと
    を特徴とする建設機械のキャブ支持装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の緩衝支持体は、弾性特性の相
    違するものが複数設定され、これを選択的に使用するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の建設機械のキ
    ャブ支持装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の緩衝支持体の緩衝部材とし
    て、弾性係数の相異する弾性ゴムを設定したことを特徴
    とする請求項2記載の建設機械のキャブ支持装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の緩衝支持体として、バネ定数
    の相違するバネ部材を有するとともに、ケーシング内部
    に液体が封入されて振動減衰性を発揮するようにしたダ
    ンパを設定したことを特徴とする請求項2記載の建設機
    械のキャブ支持装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の緩衝支持体の配置位置それぞ
    れのキャブ緩衝用のバネ定数が略同一となるようにした
    ことを特徴とする請求項1〜4記載の建設機械のキャブ
    支持装置。
  6. 【請求項6】 前記構造体は前記上部旋回体の旋回軸受
    を支点として支持されることを特徴とする請求項1〜5
    記載の建設機械のキャブ支持装置。
  7. 【請求項7】 前記構造体は板状部材により構成される
    デッキ部であり、前記複数の緩衝支持体は前記デッキ部
    にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1〜6記
    載の建設機械のキャブ支持装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1645493A1 (en) * 2004-10-06 2006-04-12 Volvo Construction Equipment Holding Sweden AB Load support apparatus of driving room for construction equipment and manufacturing method thereof
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