JPH11100947A - 棒状体の継手 - Google Patents
棒状体の継手Info
- Publication number
- JPH11100947A JPH11100947A JP27815597A JP27815597A JPH11100947A JP H11100947 A JPH11100947 A JP H11100947A JP 27815597 A JP27815597 A JP 27815597A JP 27815597 A JP27815597 A JP 27815597A JP H11100947 A JPH11100947 A JP H11100947A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】鉄筋等の棒状体の突合わせ部に曲げ応力や振動
が加わっても強固な連結構造を維持し得る棒状体の継手
を提供する。 【解決手段】棒状体挿通用の縦貫通孔11が形成され、長
手方向中心の両側にそれぞれ縦貫通孔11を挟んで棒状体
3の外径よりやや小さい間隔の一対の横貫通孔12が形成
された継手本体1と、コ字状の割込体2とよりなり、割
込体2の各側板21が継手本体1の横貫通孔12より継手本
体内壁と棒状体3との間の狭い隙間に圧入される。各側
板21の内面に凹凸縦畝21aを形成する。側板21の対向壁
面間の距離は一方の端部に向かう程広くし、凹凸縦畝21
aの深さは一方の端部に向かう程浅くする。
が加わっても強固な連結構造を維持し得る棒状体の継手
を提供する。 【解決手段】棒状体挿通用の縦貫通孔11が形成され、長
手方向中心の両側にそれぞれ縦貫通孔11を挟んで棒状体
3の外径よりやや小さい間隔の一対の横貫通孔12が形成
された継手本体1と、コ字状の割込体2とよりなり、割
込体2の各側板21が継手本体1の横貫通孔12より継手本
体内壁と棒状体3との間の狭い隙間に圧入される。各側
板21の内面に凹凸縦畝21aを形成する。側板21の対向壁
面間の距離は一方の端部に向かう程広くし、凹凸縦畝21
aの深さは一方の端部に向かう程浅くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物や橋梁等を構
築するコンクリート構造物に補強用として埋め込まれる
鉄筋等の棒状体を長さ方向に突き合わせて連結する継手
に関するものである。
築するコンクリート構造物に補強用として埋め込まれる
鉄筋等の棒状体を長さ方向に突き合わせて連結する継手
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋を長さ方向に突き合わせて連結する
継手として、従来、図5に示すものが開発されている。
その継手は、横断面がコ字状の内殻鋸歯体4と、内殻鋸
歯体4を開放側より密着被包し得る横断面がコ字状の外
殻体5とよりなるものである。その内殻鋸歯体4は、各
側板41の間隔が鉄筋3の外径よりやや小さく、各側板
41の内面に長さ方向の各端部から中心に向けて傾斜す
る二群の鋸歯状凹凸41aが形成され、各側板41の縁
の中心部の両側に突出縁41bが形成されている。外殻
体5の底板51には、内殻鋸歯体4の突出縁41bを受
け入れ得る長孔5aが形成されている。
継手として、従来、図5に示すものが開発されている。
その継手は、横断面がコ字状の内殻鋸歯体4と、内殻鋸
歯体4を開放側より密着被包し得る横断面がコ字状の外
殻体5とよりなるものである。その内殻鋸歯体4は、各
側板41の間隔が鉄筋3の外径よりやや小さく、各側板
41の内面に長さ方向の各端部から中心に向けて傾斜す
る二群の鋸歯状凹凸41aが形成され、各側板41の縁
の中心部の両側に突出縁41bが形成されている。外殻
体5の底板51には、内殻鋸歯体4の突出縁41bを受
け入れ得る長孔5aが形成されている。
【0003】この継手においては、内殻鋸歯体4の各側
板41の間に鉄筋3を突き合わせて入込んだ状態で外殻
体5を内殻鋸歯体4の開放側より密着被包し、油圧式圧
縮工具を用いて内殻鋸歯体4を外殻体5に対し圧入する
ことにより、2本の鉄筋が連結される。
板41の間に鉄筋3を突き合わせて入込んだ状態で外殻
体5を内殻鋸歯体4の開放側より密着被包し、油圧式圧
縮工具を用いて内殻鋸歯体4を外殻体5に対し圧入する
ことにより、2本の鉄筋が連結される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の継手は、押圧作
業により鋸歯状凹凸41aが各鉄筋3の周面に食い込む
ので、長さ方向に対しては強固な連結構造となるが、連
結部に曲げ応力や振動が加わると、外殻体5の各側板5
2が開き、鉄筋突合わせ部の連結が外れることがある。
業により鋸歯状凹凸41aが各鉄筋3の周面に食い込む
ので、長さ方向に対しては強固な連結構造となるが、連
結部に曲げ応力や振動が加わると、外殻体5の各側板5
2が開き、鉄筋突合わせ部の連結が外れることがある。
【0005】本発明は、鉄筋等の棒状体の突合わせ部に
曲げ応力や振動が加わっても強固な連結構造を維持し得
る棒状体の継手を提供することを目的としている。
曲げ応力や振動が加わっても強固な連結構造を維持し得
る棒状体の継手を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の棒状体の継手
は、棒状体挿通用の縦貫通孔11が形成され、長手方向
中心の両側にそれぞれ縦貫通孔11を挟んで棒状体3の
外径よりやや小さい間隔の一対の横貫通孔12が形成さ
れた継手本体1と、コ字状の割込体2とよりなり、割込
体2の各側板21が継手本体1の横貫通孔12より継手
本体内壁と棒状体3との間の狭い隙間に圧入されるもの
である。
は、棒状体挿通用の縦貫通孔11が形成され、長手方向
中心の両側にそれぞれ縦貫通孔11を挟んで棒状体3の
外径よりやや小さい間隔の一対の横貫通孔12が形成さ
れた継手本体1と、コ字状の割込体2とよりなり、割込
体2の各側板21が継手本体1の横貫通孔12より継手
本体内壁と棒状体3との間の狭い隙間に圧入されるもの
である。
【0007】割込体2の各側板21の内面に凹凸縦畝2
1aを形成するとよい。
1aを形成するとよい。
【0008】割込体2の側板21の対向壁面間の距離は
一方の端部に向かう程広くし、且つ、凹凸縦畝21aの
深さは一方の端部に向かう程浅くするとよい。
一方の端部に向かう程広くし、且つ、凹凸縦畝21aの
深さは一方の端部に向かう程浅くするとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照し、本発明の
棒状体の継手の実施形態について説明する。
棒状体の継手の実施形態について説明する。
【0010】この継手は、継手本体1と、割込体2とよ
り構成されている。
り構成されている。
【0011】継手本体1は、連結対象棒状体3を突き合
わせ状態で挿通し得る縦貫通孔11が形成された、ある
程度の長さを有するものであり、素材は鉄である。この
本体1の長手方向中心の両側、且つ、縦貫通孔11を挟
んだ位置には、後述する割込体2の側板21を挿通し得
る横貫通孔12が形成されている。
わせ状態で挿通し得る縦貫通孔11が形成された、ある
程度の長さを有するものであり、素材は鉄である。この
本体1の長手方向中心の両側、且つ、縦貫通孔11を挟
んだ位置には、後述する割込体2の側板21を挿通し得
る横貫通孔12が形成されている。
【0012】縦貫通孔11の横断面形状は円形であり、
その内径は、棒状体3の外径より僅かに大きくしてあ
る。縦貫通孔11の横断面形状は円形の他に、図3に示
すような、四辺形や楕円形等でもよい。
その内径は、棒状体3の外径より僅かに大きくしてあ
る。縦貫通孔11の横断面形状は円形の他に、図3に示
すような、四辺形や楕円形等でもよい。
【0013】縦貫縦孔11を挟んで対向する横貫通孔1
2の間隔は、棒状体3の外径より小さくしてある。従っ
て、各横貫通孔12の内側は、縦貫縦孔11の外周側と
一部重複することになる。
2の間隔は、棒状体3の外径より小さくしてある。従っ
て、各横貫通孔12の内側は、縦貫縦孔11の外周側と
一部重複することになる。
【0014】割込体2は、概ね板体をコ字状に折曲げた
形状をしており、その各側板21の間隔は、横貫通孔1
2の間隔とほぼ等しい、棒状体3の外径より小さなもの
である。
形状をしており、その各側板21の間隔は、横貫通孔1
2の間隔とほぼ等しい、棒状体3の外径より小さなもの
である。
【0015】各側板21は、横貫通孔12より本体内壁
と棒状体3との間の狭い隙間に圧入しやすくするよう
に、先端部が内側を削った状態で楔状に尖っている。ま
た、各側板21の内面には、凹凸縦畝21aが形成され
ている。その凹凸縦畝21aは、図4(1)に示すよう
に、全幅一様であってもよく、図4(2)に示すよう
に、側板21の対向壁面間の距離を途中から一方の端部
(圧入時に縦貫縦孔11の出口側となる方の端面)に向
かう程広くし、然も、凹凸縦畝21aの深さを途中から
一方の端部に向かう程浅くすることもできる。この場合
は、後述する使用状態における、凹凸縦畝21aの棒状
体3への食込みが長手方向中央からはなれる程浅くなる
ので、本来の太さの引張強度を得ることができる。な
お、各側板21の内面に凹凸縦畝を形成しなくても、そ
れを形成したとき程ではないにしても、かなりの連結強
度を得ることができる。
と棒状体3との間の狭い隙間に圧入しやすくするよう
に、先端部が内側を削った状態で楔状に尖っている。ま
た、各側板21の内面には、凹凸縦畝21aが形成され
ている。その凹凸縦畝21aは、図4(1)に示すよう
に、全幅一様であってもよく、図4(2)に示すよう
に、側板21の対向壁面間の距離を途中から一方の端部
(圧入時に縦貫縦孔11の出口側となる方の端面)に向
かう程広くし、然も、凹凸縦畝21aの深さを途中から
一方の端部に向かう程浅くすることもできる。この場合
は、後述する使用状態における、凹凸縦畝21aの棒状
体3への食込みが長手方向中央からはなれる程浅くなる
ので、本来の太さの引張強度を得ることができる。な
お、各側板21の内面に凹凸縦畝を形成しなくても、そ
れを形成したとき程ではないにしても、かなりの連結強
度を得ることができる。
【0016】このような構成の継手における棒状体3の
連結は、次のようにして行われる。
連結は、次のようにして行われる。
【0017】先ず、連結しようとする一方の棒状体3を
本体1の縦貫通孔11に挿入して中央に位置決めし、1
つの割込体2の各側板21をそれぞれ該当する横貫通孔
12に圧入する。その際、不図示の油圧式圧縮工具が用
いられる。対向する横貫通孔12の間隔及び各側板21
の間隔は、共に棒状体3の外径より小さいので、圧入時
に割込体2の各側板21は、本体1と棒状体3の間に割
り込み、凹凸縦畝21aを有するものでは、その凹凸縦
畝21aが棒状体3に食い込み、強固に一体化する。同
様に、もう一方の棒状体3を本体1の縦貫通孔11に入
れ、もう1つの割込体2を圧入し、一体化させる。以上
の作業により、全体として強固な連結構造が形成され
る。これは、棒状体3の突き合わせ部が本体1の縦貫通
孔11に挿入された状態で一体化されているので、曲げ
応力や振動にもビクともしない。
本体1の縦貫通孔11に挿入して中央に位置決めし、1
つの割込体2の各側板21をそれぞれ該当する横貫通孔
12に圧入する。その際、不図示の油圧式圧縮工具が用
いられる。対向する横貫通孔12の間隔及び各側板21
の間隔は、共に棒状体3の外径より小さいので、圧入時
に割込体2の各側板21は、本体1と棒状体3の間に割
り込み、凹凸縦畝21aを有するものでは、その凹凸縦
畝21aが棒状体3に食い込み、強固に一体化する。同
様に、もう一方の棒状体3を本体1の縦貫通孔11に入
れ、もう1つの割込体2を圧入し、一体化させる。以上
の作業により、全体として強固な連結構造が形成され
る。これは、棒状体3の突き合わせ部が本体1の縦貫通
孔11に挿入された状態で一体化されているので、曲げ
応力や振動にもビクともしない。
【0018】以上、各接合対象棒状体3の太さが等し場
合について説明したが、径の異なる棒状体を接合する場
合は、本体1の縦貫通孔11の径、横貫通孔12の間隔
及び割込体2の側板21の間隔をそれぞれの棒状体の径
に対応して異にすることで対応することができる。ま
た、上記実施形態にける横貫通孔12及び側板21の横
断面は長方形であるが、これに限らず、例えば半円形、
正方形、三角形等であってもよい。
合について説明したが、径の異なる棒状体を接合する場
合は、本体1の縦貫通孔11の径、横貫通孔12の間隔
及び割込体2の側板21の間隔をそれぞれの棒状体の径
に対応して異にすることで対応することができる。ま
た、上記実施形態にける横貫通孔12及び側板21の横
断面は長方形であるが、これに限らず、例えば半円形、
正方形、三角形等であってもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0020】即ち、鉄筋等の棒状体の突合わせ部に曲げ
応力や振動が加わっても外れることがなく、然も、引張
試験により連結部以外の部分が切断する程、連結強度は
大きい。また、割込体を1つずつ打込めるので、突合わ
せ部のセンター決めが容易である。以上の効果は、径の
異なる棒状体の接合においても全く変わらない。
応力や振動が加わっても外れることがなく、然も、引張
試験により連結部以外の部分が切断する程、連結強度は
大きい。また、割込体を1つずつ打込めるので、突合わ
せ部のセンター決めが容易である。以上の効果は、径の
異なる棒状体の接合においても全く変わらない。
【図1】本発明の継手の斜視図である。
【図2】本発明の継手の割込体部分における横断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の継手本体の縦貫通孔の形状例を示す図
である。
である。
【図4】本発明の継手を構成する種々の割込体の下面図
である。
である。
【図5】従来の棒状体の継手の斜視図である。
1 継手本体 11 縦貫通孔 12 横貫通孔 2 割込体 21 側板 21a 凹凸縦畝 3 棒状体
Claims (3)
- 【請求項1】棒状体挿通用の縦貫通孔が形成され、長手
方向中心の両側にそれぞれ縦貫通孔を挟んで棒状体の外
径よりやや小さい間隔の一対の横貫通孔が形成された継
手本体と、コ字状の割込体とよりなり、割込体の各側板
が継手本体の横貫通孔より継手本体内壁と棒状体との間
の狭い隙間に圧入される棒状体の継手。 - 【請求項2】上記各側板の内面に凹凸縦畝が形成された
請求項1に記載の棒状体の継手。 - 【請求項3】上記側板の対向壁面間の距離が一方の端部
に向かう程広くなり、且つ、凹凸縦畝の深さが一方の端
部に向かう程浅くなる請求項2に記載の棒状体の継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27815597A JPH11100947A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 棒状体の継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27815597A JPH11100947A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 棒状体の継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11100947A true JPH11100947A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17593363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27815597A Pending JPH11100947A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 棒状体の継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11100947A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004111362A1 (en) * | 2003-06-19 | 2004-12-23 | Daniel Charles Underwood | A bar connector assembly |
| WO2008018161A1 (en) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | Okabe Co., Ltd. | Device for joining reinforcing bars together |
| AU2004247753B2 (en) * | 2003-06-19 | 2010-07-29 | Illinois Tool Works Inc. | A bar connector assembly |
| KR101018287B1 (ko) * | 2008-06-16 | 2011-03-04 | 주식회사 추진건설 | 철근 연결장치 |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP27815597A patent/JPH11100947A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004111362A1 (en) * | 2003-06-19 | 2004-12-23 | Daniel Charles Underwood | A bar connector assembly |
| CN100376757C (zh) * | 2003-06-19 | 2008-03-26 | 丹尼尔·查尔斯·安德伍德 | 杆连接器组件 |
| AU2004247753B2 (en) * | 2003-06-19 | 2010-07-29 | Illinois Tool Works Inc. | A bar connector assembly |
| WO2008018161A1 (en) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | Okabe Co., Ltd. | Device for joining reinforcing bars together |
| JP4840828B2 (ja) * | 2006-08-10 | 2011-12-21 | 岡部株式会社 | 鉄筋の接合具 |
| KR101018287B1 (ko) * | 2008-06-16 | 2011-03-04 | 주식회사 추진건설 | 철근 연결장치 |
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