JPH11101193A - 水槽用ポンプおよびこれを用いた浴槽用浴湯噴出装置 - Google Patents
水槽用ポンプおよびこれを用いた浴槽用浴湯噴出装置Info
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- JPH11101193A JPH11101193A JP27969297A JP27969297A JPH11101193A JP H11101193 A JPH11101193 A JP H11101193A JP 27969297 A JP27969297 A JP 27969297A JP 27969297 A JP27969297 A JP 27969297A JP H11101193 A JPH11101193 A JP H11101193A
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴槽用ポンプ50は、浴槽10の周囲の狭い
スペースに配置することが容易であり、しかも浴湯の噴
出量及び吐出圧を十分に確保できる。 【解決手段】 浴槽用ポンプ50は、ポンプ室34に配
置されたインペラ53を回転駆動するポンプモータ52
を備えている。ポンプ室34には、その内壁面とインペ
ラ53との間にボリュート部が設けられている。上記イ
ンペラの回転駆動により浴湯が圧送されたときにポンプ
室内で浴湯が圧縮されて圧力損失を生じない理論ボリュ
ート形状を定義したときに、ボリュート部を理論ボリュ
ート形状よりインペラ側に縮径した形状としている。そ
して、このボリュート部BLを小さくまたは廃止するこ
とにより増加する圧力損失を補うために、小型かつ定格
出力の大きい直流式のブラシレス直流モータを使用して
いる。
スペースに配置することが容易であり、しかも浴湯の噴
出量及び吐出圧を十分に確保できる。 【解決手段】 浴槽用ポンプ50は、ポンプ室34に配
置されたインペラ53を回転駆動するポンプモータ52
を備えている。ポンプ室34には、その内壁面とインペ
ラ53との間にボリュート部が設けられている。上記イ
ンペラの回転駆動により浴湯が圧送されたときにポンプ
室内で浴湯が圧縮されて圧力損失を生じない理論ボリュ
ート形状を定義したときに、ボリュート部を理論ボリュ
ート形状よりインペラ側に縮径した形状としている。そ
して、このボリュート部BLを小さくまたは廃止するこ
とにより増加する圧力損失を補うために、小型かつ定格
出力の大きい直流式のブラシレス直流モータを使用して
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水槽に水を噴出す
るために使用する水槽用ポンプ及びこれを用いた浴槽用
浴湯噴出装置に関する。
るために使用する水槽用ポンプ及びこれを用いた浴槽用
浴湯噴出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浴槽用浴湯噴出装置とし
て、浴槽用ポンプ(水槽用ポンプ)と、この浴槽用ポン
プに配管により接続された吸引部及び噴出部とを備え、
噴出部を浴槽壁に形成した取付穴にそれぞれ別個に取り
付けたものが知られている。浴槽用浴湯噴出装置は、浴
槽用ポンプを駆動すると、吸引部から浴槽内の浴湯を吸
引して、浴槽用ポンプで圧送してこれを噴出部から噴出
している。
て、浴槽用ポンプ(水槽用ポンプ)と、この浴槽用ポン
プに配管により接続された吸引部及び噴出部とを備え、
噴出部を浴槽壁に形成した取付穴にそれぞれ別個に取り
付けたものが知られている。浴槽用浴湯噴出装置は、浴
槽用ポンプを駆動すると、吸引部から浴槽内の浴湯を吸
引して、浴槽用ポンプで圧送してこれを噴出部から噴出
している。
【0003】しかし、従来の技術では、浴槽壁に吸引部
及び複数の噴出部を設置する場合に、1台の浴槽用ポン
プから吸引部及び噴出部に配管をそれぞれ引き回す必要
があり、設置作業が面倒であるという問題があった。こ
うした問題を解決するための技術として、例えば、特開
平3−32670号公報の技術が知られている。
及び複数の噴出部を設置する場合に、1台の浴槽用ポン
プから吸引部及び噴出部に配管をそれぞれ引き回す必要
があり、設置作業が面倒であるという問題があった。こ
うした問題を解決するための技術として、例えば、特開
平3−32670号公報の技術が知られている。
【0004】この技術は、浴槽用ポンプを吸引部及び噴
出部と一体に構成し、これを浴槽壁に装着することによ
り配管をなくしている。
出部と一体に構成し、これを浴槽壁に装着することによ
り配管をなくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、浴槽用浴湯噴
出装置では、浴槽の周囲の狭いスペースに設置する必要
性が高いが、配管を廃止するだけでは、狭いスペースに
設置するのに十分な小型化を実現することができず、し
かも小型化を優先すれば浴湯の噴出量や吐出圧が小さく
なり、本来の目的を損なう場合もある。
出装置では、浴槽の周囲の狭いスペースに設置する必要
性が高いが、配管を廃止するだけでは、狭いスペースに
設置するのに十分な小型化を実現することができず、し
かも小型化を優先すれば浴湯の噴出量や吐出圧が小さく
なり、本来の目的を損なう場合もある。
【0006】本発明は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、水槽の周囲の狭いスペースに配置するこ
とが容易であり、しかも水槽として浴槽を用いた場合に
浴湯の噴出量及び吐出圧を十分に確保できる水槽用ポン
プおよびこれを用いた浴槽用浴湯噴出装置を提供するこ
とを目的とする。
るものであり、水槽の周囲の狭いスペースに配置するこ
とが容易であり、しかも水槽として浴槽を用いた場合に
浴湯の噴出量及び吐出圧を十分に確保できる水槽用ポン
プおよびこれを用いた浴槽用浴湯噴出装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記課題を解決するためになされた第1の発明は、水槽内
に水を噴出するために用いられる水槽用ポンプにおい
て、上記水槽壁に設けられた噴出口に、吐出口を介して
連通しているポンプ室を有するポンプケーシング本体
と、上記ポンプ室に配置されたインペラと、該インペラ
を回転駆動するポンプモータと、を備え、上記ポンプ室
は、該ポンプ室の内壁面とインペラとの間に設けられ、
インペラにより圧送される水を上記吐出口へ導くための
ボリュート部を備え、上記インペラの回転駆動により水
が圧送されたときにポンプ室内で水が圧縮されて圧力損
失を生じない理論ボリュート形状を定義したときに、ボ
リュート部を理論ボリュート形状よりインペラ側に縮径
した形状としたことを特徴とする。
記課題を解決するためになされた第1の発明は、水槽内
に水を噴出するために用いられる水槽用ポンプにおい
て、上記水槽壁に設けられた噴出口に、吐出口を介して
連通しているポンプ室を有するポンプケーシング本体
と、上記ポンプ室に配置されたインペラと、該インペラ
を回転駆動するポンプモータと、を備え、上記ポンプ室
は、該ポンプ室の内壁面とインペラとの間に設けられ、
インペラにより圧送される水を上記吐出口へ導くための
ボリュート部を備え、上記インペラの回転駆動により水
が圧送されたときにポンプ室内で水が圧縮されて圧力損
失を生じない理論ボリュート形状を定義したときに、ボ
リュート部を理論ボリュート形状よりインペラ側に縮径
した形状としたことを特徴とする。
【0008】第1の発明にかかる水槽用ポンプは、水槽
内に水を噴出するために用いられるものであり、ポンプ
モータを回転駆動すると、インペラが回転し、水槽内の
水をポンプ室に吸い込んで、インペラにより吐出口側へ
圧送する。上記ポンプ室は、該ポンプ室の内壁面とイン
ペラとの間にボリュート部を備えている。ボリュート部
は、インペラにより圧送される水を上記吐出口へ導くた
めのものであり、従来の水槽用ポンプでは、インペラの
回転駆動により水が圧送されたときにポンプ室で水が圧
縮されて圧力損失を生じないように理論ボリュート形状
を採用している。この理論ボリュート形状は、吐出口へ
向かうにしたがって広くなる形状となっている。第1の
発明では、ボリュート部を理論ボリュート形状より小さ
くすることにより、ポンプ室を小型化している。このよ
うな小型化は、水槽の外壁面側の狭いスペースへの取り
付けを容易にする。しかし、ポンプ室のボリュート部を
小さくすると、ボリュート部の本来の作用である圧力損
失の増大を招き、水の吐出圧を減少させることになる
が、この吐出圧の減少をポンプモータの定格出力を増大
することにより補っている。
内に水を噴出するために用いられるものであり、ポンプ
モータを回転駆動すると、インペラが回転し、水槽内の
水をポンプ室に吸い込んで、インペラにより吐出口側へ
圧送する。上記ポンプ室は、該ポンプ室の内壁面とイン
ペラとの間にボリュート部を備えている。ボリュート部
は、インペラにより圧送される水を上記吐出口へ導くた
めのものであり、従来の水槽用ポンプでは、インペラの
回転駆動により水が圧送されたときにポンプ室で水が圧
縮されて圧力損失を生じないように理論ボリュート形状
を採用している。この理論ボリュート形状は、吐出口へ
向かうにしたがって広くなる形状となっている。第1の
発明では、ボリュート部を理論ボリュート形状より小さ
くすることにより、ポンプ室を小型化している。このよ
うな小型化は、水槽の外壁面側の狭いスペースへの取り
付けを容易にする。しかし、ポンプ室のボリュート部を
小さくすると、ボリュート部の本来の作用である圧力損
失の増大を招き、水の吐出圧を減少させることになる
が、この吐出圧の減少をポンプモータの定格出力を増大
することにより補っている。
【0009】このようなボリュート部を小さくするため
の好適な態様として、インペラの直径とポンプモータの
定格出力に基づいて、インペラの外周に所定間隙を隔て
た渦巻室基礎円を定義したときに、この渦巻室基礎円に
ポンプ室の内周を一致させることができる。
の好適な態様として、インペラの直径とポンプモータの
定格出力に基づいて、インペラの外周に所定間隙を隔て
た渦巻室基礎円を定義したときに、この渦巻室基礎円に
ポンプ室の内周を一致させることができる。
【0010】この場合に、ポンプモータの定格出力を増
大させるのにポンプモータ自体が大きくなった場合には
ポンプ室を小型にした意味が失われるが、ポンプ室の大
きさとポンプモータの大きさを勘案し、その作用、効果
を高めている。さらに、ポンプモータとして、小型であ
るが定格出力の大きい直流ブラシレスモータを用いて、
その作用、効果を高めている。そのうえ、直流ブラシレ
スモータとして、アウタロータを備えたタイプのモータ
を使用した場合には、永久磁石をアウタロータに配置し
ている構成により、永久磁石の磁石面積を大きくとるこ
とができ、小型であっても大きな定格出力を得ることが
で、その効果を一層高める。
大させるのにポンプモータ自体が大きくなった場合には
ポンプ室を小型にした意味が失われるが、ポンプ室の大
きさとポンプモータの大きさを勘案し、その作用、効果
を高めている。さらに、ポンプモータとして、小型であ
るが定格出力の大きい直流ブラシレスモータを用いて、
その作用、効果を高めている。そのうえ、直流ブラシレ
スモータとして、アウタロータを備えたタイプのモータ
を使用した場合には、永久磁石をアウタロータに配置し
ている構成により、永久磁石の磁石面積を大きくとるこ
とができ、小型であっても大きな定格出力を得ることが
で、その効果を一層高める。
【0011】また、ポンプ室とポンプモータとの間に
は、シール手段を必要とするが、シール手段をメカニカ
ルシール機構により構成することにより優れたシール性
及び耐久性を実現することができる。すなわち、メカニ
カルシール機構は、モータ駆動軸に固定した第1リング
と、ポンプケーシング本体側に固定した第2リングと、
第1リングを第2リングに密着させるように付勢すると
ともにモータ駆動軸と一体的に回転するスプリングとを
備え、モータ駆動軸の回転にしたがってスプリング及び
第1リングが一体に回転するとともに、第1リングと第
2リングとが押圧状態で滑りつつシールするように構成
したものであり、水槽用ポンプの稼働時間及びその耐用
年数につり合って優れたシール性を実現することができ
る。
は、シール手段を必要とするが、シール手段をメカニカ
ルシール機構により構成することにより優れたシール性
及び耐久性を実現することができる。すなわち、メカニ
カルシール機構は、モータ駆動軸に固定した第1リング
と、ポンプケーシング本体側に固定した第2リングと、
第1リングを第2リングに密着させるように付勢すると
ともにモータ駆動軸と一体的に回転するスプリングとを
備え、モータ駆動軸の回転にしたがってスプリング及び
第1リングが一体に回転するとともに、第1リングと第
2リングとが押圧状態で滑りつつシールするように構成
したものであり、水槽用ポンプの稼働時間及びその耐用
年数につり合って優れたシール性を実現することができ
る。
【0012】さらに、ポンプモータを小型にするための
手段として、ポンプ室は、該ポンプ室のほぼ中央から下
部までの位置に配置され水をポンプ室に吸い込む吸込口
と、ポンプ室の上部に配置されインペラにより圧送され
た水を吐出させる吐出口とを備え、上記吸込口及び吐出
口は、上記インペラの直径方向に対して、ほぼ直角方向
から水を導入する吸込通路及び該水を吐出する吹出通路
にそれぞれ接続する。これにより、ポンプ室に接続され
る吸込通路及び吹出通路は、インペラの直径方向に突出
して配置されることなく、水槽に対して最短距離となる
該直径方向と直角方向に配置されることから、水槽用ポ
ンプ及びその吸込通路及び吹出通路を含めた構成を小型
化することができる。
手段として、ポンプ室は、該ポンプ室のほぼ中央から下
部までの位置に配置され水をポンプ室に吸い込む吸込口
と、ポンプ室の上部に配置されインペラにより圧送され
た水を吐出させる吐出口とを備え、上記吸込口及び吐出
口は、上記インペラの直径方向に対して、ほぼ直角方向
から水を導入する吸込通路及び該水を吐出する吹出通路
にそれぞれ接続する。これにより、ポンプ室に接続され
る吸込通路及び吹出通路は、インペラの直径方向に突出
して配置されることなく、水槽に対して最短距離となる
該直径方向と直角方向に配置されることから、水槽用ポ
ンプ及びその吸込通路及び吹出通路を含めた構成を小型
化することができる。
【0013】ここで、吹出通路をインペラの直径方向に
対して直角方向に配置した場合において、ポンプ室の吐
出口と吹出通路との直角方向に曲げられたコーナー部
を、半球面形状の通路に形成すれば、ポンプ室から吐出
する水がコーナー部に沿ってスムーズに流れ、方向を変
更するための圧力損失を低減することができる。
対して直角方向に配置した場合において、ポンプ室の吐
出口と吹出通路との直角方向に曲げられたコーナー部
を、半球面形状の通路に形成すれば、ポンプ室から吐出
する水がコーナー部に沿ってスムーズに流れ、方向を変
更するための圧力損失を低減することができる。
【0014】このように小型化した水槽用ポンプは、浴
槽の外壁面に固定することにより、配管を使用しなくて
もポンプ室と浴槽とを接続することが可能となり、コン
パクトに設置することが可能となる。
槽の外壁面に固定することにより、配管を使用しなくて
もポンプ室と浴槽とを接続することが可能となり、コン
パクトに設置することが可能となる。
【0015】上記吹出通路は、ポンプ室に接続されたノ
ズル側通路と、ノズル側通路に接続され該ノズル側通路
の通路面積を広げる拡張通路を有し、このノズル側通路
と拡張通路との接続部に、該吹出通路を流れる浴湯に空
気を混入するための空気導入通路を接続する構成をとる
ことができる。これにより、吹出通路を流れる浴湯に空
気を混入させて浴槽内に噴出させることができる。な
お、拡張通路は、スロート機構に設ける構成をとること
ができ、すなわち、スロート機構は、浴湯の噴出方向を
変更する機能を備えており、これにより使用者の趣向に
応じて浴湯の噴出方向を変更することができる。
ズル側通路と、ノズル側通路に接続され該ノズル側通路
の通路面積を広げる拡張通路を有し、このノズル側通路
と拡張通路との接続部に、該吹出通路を流れる浴湯に空
気を混入するための空気導入通路を接続する構成をとる
ことができる。これにより、吹出通路を流れる浴湯に空
気を混入させて浴槽内に噴出させることができる。な
お、拡張通路は、スロート機構に設ける構成をとること
ができ、すなわち、スロート機構は、浴湯の噴出方向を
変更する機能を備えており、これにより使用者の趣向に
応じて浴湯の噴出方向を変更することができる。
【0016】こうしたスロート機構の好適な態様とし
て、浴湯の最大の噴出量を約20リットル/秒、浴湯に
混入する空気量を約15リットル/秒とした場合におい
て、ノズル側通路の直径を約8mm、拡張通路の直径を
約14mm、拡張通路の長さを約19mmに設定するこ
とにより、浴湯及び空気の噴出量及び吐出圧の損失を小
さくできるとともに、スロート機構をコンパクトに構成
することができる。
て、浴湯の最大の噴出量を約20リットル/秒、浴湯に
混入する空気量を約15リットル/秒とした場合におい
て、ノズル側通路の直径を約8mm、拡張通路の直径を
約14mm、拡張通路の長さを約19mmに設定するこ
とにより、浴湯及び空気の噴出量及び吐出圧の損失を小
さくできるとともに、スロート機構をコンパクトに構成
することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例
について説明する。
を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例
について説明する。
【0018】図1は本発明の一実施の形態にかかる浴槽
用浴湯噴出装置を装着した浴槽10を示す斜視図であ
る。図1において、浴槽10の浴槽壁12におけるそれ
ぞれの外壁面12aには、浴槽用浴湯噴出装置20(図
では4カ所)が装着されている。これらの浴槽用浴湯噴
出装置20は、浴槽10内の浴湯を吸引して浴湯を浴槽
10内へ噴出する装置であり、同じ構成及び動作を備え
ている。
用浴湯噴出装置を装着した浴槽10を示す斜視図であ
る。図1において、浴槽10の浴槽壁12におけるそれ
ぞれの外壁面12aには、浴槽用浴湯噴出装置20(図
では4カ所)が装着されている。これらの浴槽用浴湯噴
出装置20は、浴槽10内の浴湯を吸引して浴湯を浴槽
10内へ噴出する装置であり、同じ構成及び動作を備え
ている。
【0019】図2は浴槽用浴湯噴出装置20を示す縦断
面図である。図2において、浴槽用浴湯噴出装置20
は、ポンプケーシング本体30と、浴槽用ポンプ50
(水槽用ポンプ)と、ケースカバー60と、化粧カバー
70と、髪の毛などを除去するためのストレーナ80
と、浴湯の吐出方向を変更するためのスロート機構90
と、空気導入通路100と、を備えている。
面図である。図2において、浴槽用浴湯噴出装置20
は、ポンプケーシング本体30と、浴槽用ポンプ50
(水槽用ポンプ)と、ケースカバー60と、化粧カバー
70と、髪の毛などを除去するためのストレーナ80
と、浴湯の吐出方向を変更するためのスロート機構90
と、空気導入通路100と、を備えている。
【0020】上記ポンプケーシング本体30とケースカ
バー60に囲まれたスペースは、ポンプ室34となって
おり、このポンプ室34内に浴槽用ポンプ50のポンプ
モータ52により回転駆動されるインペラ53が配置さ
れている。また、このポンプ室34は、吸入通路P1及
び吹出通路P2を介して浴槽10の内側に接続されてい
る。この吸入通路P1には、上記ストレーナ80が設け
られており、また、吹出通路P2は、空気導入通路10
0及びスロート機構90が配設されている。
バー60に囲まれたスペースは、ポンプ室34となって
おり、このポンプ室34内に浴槽用ポンプ50のポンプ
モータ52により回転駆動されるインペラ53が配置さ
れている。また、このポンプ室34は、吸入通路P1及
び吹出通路P2を介して浴槽10の内側に接続されてい
る。この吸入通路P1には、上記ストレーナ80が設け
られており、また、吹出通路P2は、空気導入通路10
0及びスロート機構90が配設されている。
【0021】この浴槽用浴湯噴出装置20の構成によ
り、ポンプモータ52を回転駆動すると、インペラ53
が回転する。このインペラ53の回転により吸入通路P
1から浴槽10内の浴湯が吸い込まれて、ポンプ室34
に入る。ポンプ室34では、インペラ53の回転により
浴湯が吹出通路P2に送られ、空気導入通路100を介
して空気が混合されて浴槽10内に噴出される。このよ
うに浴槽用浴湯噴出装置20は、それぞれが独立して浴
湯を噴出するものであり、以下、その構成を詳細に説明
する。
り、ポンプモータ52を回転駆動すると、インペラ53
が回転する。このインペラ53の回転により吸入通路P
1から浴槽10内の浴湯が吸い込まれて、ポンプ室34
に入る。ポンプ室34では、インペラ53の回転により
浴湯が吹出通路P2に送られ、空気導入通路100を介
して空気が混合されて浴槽10内に噴出される。このよ
うに浴槽用浴湯噴出装置20は、それぞれが独立して浴
湯を噴出するものであり、以下、その構成を詳細に説明
する。
【0022】図3は浴槽用浴湯噴出装置20のポンプケ
ーシング本体30及び浴槽壁12の付近を示す断面図で
ある。図3において、ポンプケーシング本体30は、取
付部32と、隔壁部35と、を備えている。上記取付部
32は、浴槽10の外壁面12aに当接するフランジ部
32aと、このフランジ部32aから延設された筒状の
固定用延設部32cとを備えている。この固定用延設部
32cは、上記取付穴13に装着されたパッキン21を
貫挿して、浴槽壁12の内壁面12bから突出するよう
に浴槽壁12の厚さより長く形成されている。この固定
用延設部32cの外周部には、延設ネジ部32bが形成
されており、この延設ネジ部32bに上記固定リング2
2が螺着されることにより、この固定リング22とフラ
ンジ部32aとで浴槽壁12を挟持することにより、ポ
ンプケーシング本体30が浴槽壁12に固定されるよう
に構成されている。
ーシング本体30及び浴槽壁12の付近を示す断面図で
ある。図3において、ポンプケーシング本体30は、取
付部32と、隔壁部35と、を備えている。上記取付部
32は、浴槽10の外壁面12aに当接するフランジ部
32aと、このフランジ部32aから延設された筒状の
固定用延設部32cとを備えている。この固定用延設部
32cは、上記取付穴13に装着されたパッキン21を
貫挿して、浴槽壁12の内壁面12bから突出するよう
に浴槽壁12の厚さより長く形成されている。この固定
用延設部32cの外周部には、延設ネジ部32bが形成
されており、この延設ネジ部32bに上記固定リング2
2が螺着されることにより、この固定リング22とフラ
ンジ部32aとで浴槽壁12を挟持することにより、ポ
ンプケーシング本体30が浴槽壁12に固定されるよう
に構成されている。
【0023】また、隔壁部35は、取付部32と一体に
なってカップ状のポンプケーシング本体30を構成して
おり、その内側の凹所をポンプ室34としている。この
ポンプ室34は、浴槽壁12側がポンプ開口34aとな
っており、このポンプ開口34aの周縁部に、ケース嵌
合部36が形成されている。このケース嵌合部36は、
ケースカバー60(図2参照)の外周部に嵌合するよう
に形成されている。
なってカップ状のポンプケーシング本体30を構成して
おり、その内側の凹所をポンプ室34としている。この
ポンプ室34は、浴槽壁12側がポンプ開口34aとな
っており、このポンプ開口34aの周縁部に、ケース嵌
合部36が形成されている。このケース嵌合部36は、
ケースカバー60(図2参照)の外周部に嵌合するよう
に形成されている。
【0024】図4は浴槽用ポンプ50の周辺を示す断面
図である。図4において、上記浴槽用ポンプ50は、ポ
ンプモータ52と、このポンプモータ52のモータ駆動
軸52aの先端に固定されたインペラ53とを備えてい
る。上記ポンプモータ52は、モータ取付板51を介し
て隔壁部35に固定されている。すなわち、ポンプモー
タ52は、モータ取付板51に取付ねじ51bで固定さ
れ、さらにこの取付ねじ51bを隔壁部35に形成した
ねじ取付用凹所35bに位置合わせた状態にて、取付ね
じ51aで隔壁部35に螺着されている。
図である。図4において、上記浴槽用ポンプ50は、ポ
ンプモータ52と、このポンプモータ52のモータ駆動
軸52aの先端に固定されたインペラ53とを備えてい
る。上記ポンプモータ52は、モータ取付板51を介し
て隔壁部35に固定されている。すなわち、ポンプモー
タ52は、モータ取付板51に取付ねじ51bで固定さ
れ、さらにこの取付ねじ51bを隔壁部35に形成した
ねじ取付用凹所35bに位置合わせた状態にて、取付ね
じ51aで隔壁部35に螺着されている。
【0025】上記ポンプモータ52のモータ駆動軸52
aは、隔壁部35に形成された軸貫通孔35aを貫通
し、その先端部で締付ナット53aによりインペラ53
を固定している。ポンプモータ52の回転によりインペ
ラ53が回転する。
aは、隔壁部35に形成された軸貫通孔35aを貫通
し、その先端部で締付ナット53aによりインペラ53
を固定している。ポンプモータ52の回転によりインペ
ラ53が回転する。
【0026】また、ポンプモータ52は、アウタロータ
式のブラシレス直流モータから構成されている。図5は
ポンプモータ52を示す断面図である。ポンプモータ5
2は、シャフト支持体52bと、カバー52cと、を備
えている。シャフト支持体52bには、貫通孔52dが
形成されており、この貫通孔52dにモータ駆動軸52
aが貫通するとともにベアリング52kにより回転自在
に支持されている。モータ駆動軸52aの先端部にはロ
ータ52eが固定されている。ロータ52eは、円板部
52fと、この円板部52fの外周側と一体の外周部5
2gとを備えており、外周部52gの内周側に永久磁石
52hが装着されている。この永久磁石52hに所定の
エアギャップを介するとともに上記シャフト支持体52
bの外周部には電磁石52iが装着されている。このポ
ンプモータ52の構成により、電磁石52iに通電され
ると、永久磁石52hとの間に回転磁界を生じてロータ
52eが回転し、モータ駆動軸52aを介してインペラ
53が回転する。
式のブラシレス直流モータから構成されている。図5は
ポンプモータ52を示す断面図である。ポンプモータ5
2は、シャフト支持体52bと、カバー52cと、を備
えている。シャフト支持体52bには、貫通孔52dが
形成されており、この貫通孔52dにモータ駆動軸52
aが貫通するとともにベアリング52kにより回転自在
に支持されている。モータ駆動軸52aの先端部にはロ
ータ52eが固定されている。ロータ52eは、円板部
52fと、この円板部52fの外周側と一体の外周部5
2gとを備えており、外周部52gの内周側に永久磁石
52hが装着されている。この永久磁石52hに所定の
エアギャップを介するとともに上記シャフト支持体52
bの外周部には電磁石52iが装着されている。このポ
ンプモータ52の構成により、電磁石52iに通電され
ると、永久磁石52hとの間に回転磁界を生じてロータ
52eが回転し、モータ駆動軸52aを介してインペラ
53が回転する。
【0027】浴槽用浴湯噴出装置20に使用するモータ
容量として、100W、3600rpmの定格出力の仕
様に設定した場合において、この仕様をブラシレス直流
モータを使用することにより、交流誘導モータを使用し
た場合に比べて、容積で65%小さくすることができ
る。しかも、上記ポンプモータ52は、ロータ52eの
外周に永久磁石52hを配置したアウタロータ式の直流
モータであることから、永久磁石52hの面積を大きく
とることができ、小型のポンプモータ52でも大きな出
力を得ることができる。
容量として、100W、3600rpmの定格出力の仕
様に設定した場合において、この仕様をブラシレス直流
モータを使用することにより、交流誘導モータを使用し
た場合に比べて、容積で65%小さくすることができ
る。しかも、上記ポンプモータ52は、ロータ52eの
外周に永久磁石52hを配置したアウタロータ式の直流
モータであることから、永久磁石52hの面積を大きく
とることができ、小型のポンプモータ52でも大きな出
力を得ることができる。
【0028】このように、ポンプモータ52を小型にで
きることから、浴槽10の浴槽壁12の外側の狭いスペ
ースに、浴槽用浴湯噴出装置20を簡単に取り付けるこ
とができる。例えば、ポンプモータ52の長さ寸法Lm
1を60mm以下に、径方向の直径をDm1をφ85m
m以下にすることができた。また、ポンプモータ52
は、このように小型化することができ、その駆動回路を
容易に内蔵することができる。
きることから、浴槽10の浴槽壁12の外側の狭いスペ
ースに、浴槽用浴湯噴出装置20を簡単に取り付けるこ
とができる。例えば、ポンプモータ52の長さ寸法Lm
1を60mm以下に、径方向の直径をDm1をφ85m
m以下にすることができた。また、ポンプモータ52
は、このように小型化することができ、その駆動回路を
容易に内蔵することができる。
【0029】図4に戻り、モータ駆動軸52aの周囲に
は、メカニカルシール機構54が装着されており、ポン
プ室34とポンプモータ52との間をシールしている。
図6はメカニカルシール機構54の周辺を拡大した断面
図である。図6において、メカニカルシール機構54
は、スリーブ54aと、カーボンリング54bと、セラ
ミックリング54cと、スプリング54dとを備えてい
る。上記スリーブ54aは、モータ駆動軸52aの外周
に固定されている。また、上記モータ駆動軸52aの一
端部には、カーボンリング54bが固定されている。こ
のカーボンリング54bは、セラミックリング54cに
対して摺動自在に配置されるとともに、ポンプケーシン
グ本体30側に軸貫通孔35aの部分で固定されてい
る。さらに、スプリング54dがインペラ53とカーボ
ンリング54bとの間に架設されている。
は、メカニカルシール機構54が装着されており、ポン
プ室34とポンプモータ52との間をシールしている。
図6はメカニカルシール機構54の周辺を拡大した断面
図である。図6において、メカニカルシール機構54
は、スリーブ54aと、カーボンリング54bと、セラ
ミックリング54cと、スプリング54dとを備えてい
る。上記スリーブ54aは、モータ駆動軸52aの外周
に固定されている。また、上記モータ駆動軸52aの一
端部には、カーボンリング54bが固定されている。こ
のカーボンリング54bは、セラミックリング54cに
対して摺動自在に配置されるとともに、ポンプケーシン
グ本体30側に軸貫通孔35aの部分で固定されてい
る。さらに、スプリング54dがインペラ53とカーボ
ンリング54bとの間に架設されている。
【0030】このメカニカルシール機構54の構成にお
いて、ポンプモータ52の回転によりモータ駆動軸52
aがインペラ53と一体に回転すると、これと同時に、
スリーブ54a、スプリング54d、カーボンリング5
4bも一体に回転する。このとき、カーボンリング54
bは、スプリング54dの付勢力でセラミックリング5
4cに押圧されているが、セラミックリング54cは、
軸貫通孔35aの部分でポンプケーシング本体30に固
定されているから、モータ駆動軸52aの回転よりカー
ボンリング54bとセラミックリング54cとが滑る。
これにより、カーボンリング54bは、スプリング54
dによりセラミックリング54c側へ付勢された状態に
てセラミックリング54cとの間で滑りつつシールす
る。このように、メカニカルシール機構54は、ポンプ
モータ52とポンプ室34との間を簡単な構成でシール
するとともに、カーボンリング54bとセラミックリン
グ54cとの間で長時間摺動した場合における耐久性に
ついても、浴槽用ポンプ50の使用時間との関係で十分
である。
いて、ポンプモータ52の回転によりモータ駆動軸52
aがインペラ53と一体に回転すると、これと同時に、
スリーブ54a、スプリング54d、カーボンリング5
4bも一体に回転する。このとき、カーボンリング54
bは、スプリング54dの付勢力でセラミックリング5
4cに押圧されているが、セラミックリング54cは、
軸貫通孔35aの部分でポンプケーシング本体30に固
定されているから、モータ駆動軸52aの回転よりカー
ボンリング54bとセラミックリング54cとが滑る。
これにより、カーボンリング54bは、スプリング54
dによりセラミックリング54c側へ付勢された状態に
てセラミックリング54cとの間で滑りつつシールす
る。このように、メカニカルシール機構54は、ポンプ
モータ52とポンプ室34との間を簡単な構成でシール
するとともに、カーボンリング54bとセラミックリン
グ54cとの間で長時間摺動した場合における耐久性に
ついても、浴槽用ポンプ50の使用時間との関係で十分
である。
【0031】さらに、モータ駆動軸52aの他端部に
は、水切り羽根55が固定されている。この水切り羽根
55は、ポンプ室34から軸貫通孔35aを通って漏れ
出た水がポンプモータ52にかからないように下に落と
すものである。
は、水切り羽根55が固定されている。この水切り羽根
55は、ポンプ室34から軸貫通孔35aを通って漏れ
出た水がポンプモータ52にかからないように下に落と
すものである。
【0032】図7は浴槽用ポンプ50のインペラ53な
どの配置関係を説明する図である。図7において、ポン
プ室34には、その下部にインペラ53が配置される下
室34b、その上部に吹出通路P2に接続される上室3
4cが形成されている。このインペラ53の外形円の半
径R1は、該インペラ53と同心円状の下室34bの壁
面で形成されるボリュート曲線R2と僅かな間隔L1と
なっている。
どの配置関係を説明する図である。図7において、ポン
プ室34には、その下部にインペラ53が配置される下
室34b、その上部に吹出通路P2に接続される上室3
4cが形成されている。このインペラ53の外形円の半
径R1は、該インペラ53と同心円状の下室34bの壁
面で形成されるボリュート曲線R2と僅かな間隔L1と
なっている。
【0033】図8は汎用の遠心式ポンプのポンプ室Pr
を示す図であり、ポンプ室Prの外周部にボリュート部
BLpが設けられている。このように汎用の遠心式ポン
プのボリュート部BLpは、容量を大きくとっている
が、これに対して、本実施例にかかる浴槽用ポンプPで
は、ボリュート部BLを小さくしている。この理由につ
いて説明する。
を示す図であり、ポンプ室Prの外周部にボリュート部
BLpが設けられている。このように汎用の遠心式ポン
プのボリュート部BLpは、容量を大きくとっている
が、これに対して、本実施例にかかる浴槽用ポンプPで
は、ボリュート部BLを小さくしている。この理由につ
いて説明する。
【0034】図8に示すように、ポンプ室Prは、モー
タ駆動軸Mshを回転中心とした渦巻形状のボリュート
部BLpを備えている。このボリュート部BLpは、イ
ンペラPinの全周から送り出された浴湯を受け取っ
て、吐出口POUTへ導く役目をするものである。このこ
とから、ポンプ室Prの壁面で囲まれる容量は、受け取
る浴湯の量によって異なっていると圧力損失を小さくで
きる。つまり、インペラPinから吐出される浴湯の量
は、吐出口POUTに遠いほど少なく、吐出口POUTに近づ
くにしたがって増加する。このように、吐出口POUTに
近づくにつれて浴湯の量が増大する浴槽用ポンプPの特
性に対応するために、ポンプ室Prの断面積を吐出口P
OUTに近づくにつれて渦巻形状に大きくするボリュート
部BLpを形成しており、ポンプ室Pr内の各部の流速
を一定にし、圧力損失を小さくしている。このボリュー
ト部BLpの形状は、理論式または実験式から求められ
ている。
タ駆動軸Mshを回転中心とした渦巻形状のボリュート
部BLpを備えている。このボリュート部BLpは、イ
ンペラPinの全周から送り出された浴湯を受け取っ
て、吐出口POUTへ導く役目をするものである。このこ
とから、ポンプ室Prの壁面で囲まれる容量は、受け取
る浴湯の量によって異なっていると圧力損失を小さくで
きる。つまり、インペラPinから吐出される浴湯の量
は、吐出口POUTに遠いほど少なく、吐出口POUTに近づ
くにしたがって増加する。このように、吐出口POUTに
近づくにつれて浴湯の量が増大する浴槽用ポンプPの特
性に対応するために、ポンプ室Prの断面積を吐出口P
OUTに近づくにつれて渦巻形状に大きくするボリュート
部BLpを形成しており、ポンプ室Pr内の各部の流速
を一定にし、圧力損失を小さくしている。このボリュー
ト部BLpの形状は、理論式または実験式から求められ
ている。
【0035】このようにポンプ室Prの各部の流速を一
定にするボリュート部BLpは、以下に説明するよう
に、インペラPinや浴槽用ポンプPの定格出力に基づ
いて、演算式により求められる。
定にするボリュート部BLpは、以下に説明するよう
に、インペラPinや浴槽用ポンプPの定格出力に基づ
いて、演算式により求められる。
【0036】まず、インペラPinの外径Dinを算出
するための比較回転速度Nsが式(1)により求められ
る。 Ns=N(Q1/2)/H3/4 …(1) N:インペラPinの回転速度(rpm) Q:流量(L/min) H:吐出圧(m) ここで、インペラPinの回転速度N、吐出圧H、流量
Qは、浴槽用ポンプPの仕様として要求されるパラメー
タである。例えば、家庭用の浴槽用浴湯噴出装置20で
は、回転速度Nを3600rmp、流量Qを20リット
ル/秒、吐出圧Hを6〜7mに設定することができる。
式(1)から求めた比較回転速度Nsに基づいて、実験
係数KD1が求められる。この実験係数KD1は、例えば、
図9に示す比較回転速度Nsをパラメータとするグラフ
を用いて求められる。
するための比較回転速度Nsが式(1)により求められ
る。 Ns=N(Q1/2)/H3/4 …(1) N:インペラPinの回転速度(rpm) Q:流量(L/min) H:吐出圧(m) ここで、インペラPinの回転速度N、吐出圧H、流量
Qは、浴槽用ポンプPの仕様として要求されるパラメー
タである。例えば、家庭用の浴槽用浴湯噴出装置20で
は、回転速度Nを3600rmp、流量Qを20リット
ル/秒、吐出圧Hを6〜7mに設定することができる。
式(1)から求めた比較回転速度Nsに基づいて、実験
係数KD1が求められる。この実験係数KD1は、例えば、
図9に示す比較回転速度Nsをパラメータとするグラフ
を用いて求められる。
【0037】次に、実験係数KD1を用いて、インペラP
inの外径Dinが式(2)に基づいて求められ、例え
ば、上述した仕様では51.5mm程度にできる。 Din=60・KD1(2g・H)1/2/π・N … (2)
inの外径Dinが式(2)に基づいて求められ、例え
ば、上述した仕様では51.5mm程度にできる。 Din=60・KD1(2g・H)1/2/π・N … (2)
【0038】また、インペラPinの外周には、該イン
ペラPinと所定の距離L1を隔てた渦巻室基礎円Db
cが決められる。この渦巻室基礎円Dbcは、インペラ
Pinを回転させるために最小限必要とする大きさを表
わし、インペラPinの外径Dinと実験係数KD2か
ら、式(3)により求められる。 Dbc=Din×(1+KD2) …(3) KD2=7.7・ns0.9/1000 KD2 : 実験係数 Ns : 比較回転数(m3/min,m,rpm) ここで、実験係数KD2は、図10のグラフから比較回転
速度Nsを用いて求めることができる。
ペラPinと所定の距離L1を隔てた渦巻室基礎円Db
cが決められる。この渦巻室基礎円Dbcは、インペラ
Pinを回転させるために最小限必要とする大きさを表
わし、インペラPinの外径Dinと実験係数KD2か
ら、式(3)により求められる。 Dbc=Din×(1+KD2) …(3) KD2=7.7・ns0.9/1000 KD2 : 実験係数 Ns : 比較回転数(m3/min,m,rpm) ここで、実験係数KD2は、図10のグラフから比較回転
速度Nsを用いて求めることができる。
【0039】そして、上記渦巻室基礎円Dbcの周囲に
形成されるボリュート部BLpは、ポンプ室Pr内の浴
湯の流速を一定にして圧力損失を小さくする条件を満た
すために、ポンプ室Pr内の任意の半径rxにおける接
線方向の流速をvxとすると、式(4)に基づいて決め
られる。 rx・vx=一定 …(4) 式(4)の条件を満たす形状は、図8に示すものを一例
としてあげることができる。
形成されるボリュート部BLpは、ポンプ室Pr内の浴
湯の流速を一定にして圧力損失を小さくする条件を満た
すために、ポンプ室Pr内の任意の半径rxにおける接
線方向の流速をvxとすると、式(4)に基づいて決め
られる。 rx・vx=一定 …(4) 式(4)の条件を満たす形状は、図8に示すものを一例
としてあげることができる。
【0040】本実施の形態にかかる浴槽用ポンプ50で
は、ボリュート部BLを小さくしてポンプ室34を渦巻
室基礎円Dbcと同じ形状としている。このようにボリ
ュート部BLを小さくしたことは、浴槽用ポンプ50の
圧力損失が増大することを意味するが、これをインペラ
53を大きくすることで吐出圧が低下するのを防止して
いる。すなわち、ボリュート部BLを小さく、または廃
止すれば浴槽用ポンプ50が小型化するが、その圧力損
失の増大分をインペラ53を大きくするとともに、ポン
プモータ52の出力を増大することにより補っている。
このように、ポンプ室34の容量を、渦巻室基礎円Db
cに一致させることにより、インペラ53から圧送され
る吐出圧を低下させることなく、浴槽用ポンプ50の半
径方向への小型化を図ることができる。
は、ボリュート部BLを小さくしてポンプ室34を渦巻
室基礎円Dbcと同じ形状としている。このようにボリ
ュート部BLを小さくしたことは、浴槽用ポンプ50の
圧力損失が増大することを意味するが、これをインペラ
53を大きくすることで吐出圧が低下するのを防止して
いる。すなわち、ボリュート部BLを小さく、または廃
止すれば浴槽用ポンプ50が小型化するが、その圧力損
失の増大分をインペラ53を大きくするとともに、ポン
プモータ52の出力を増大することにより補っている。
このように、ポンプ室34の容量を、渦巻室基礎円Db
cに一致させることにより、インペラ53から圧送され
る吐出圧を低下させることなく、浴槽用ポンプ50の半
径方向への小型化を図ることができる。
【0041】図11はケースカバー60を示す側面図、
図12は図11の12−12線に沿ったケースカバー6
0の断面図である。図11及び図12において、ケース
カバー60は、カバー本体61と、このカバー本体61
の上部に一体形成された空気通路形成部62とを備えて
おり、上記ポンプケーシング本体30のケース嵌合部3
6(図3参照)に嵌合されるように形成されている。す
なわち、上記カバー本体61はケース嵌合部36の位置
決め凹所36aに、また空気通路形成部62は通路嵌合
部36bにそれぞれ位置決めされており、これらは浴槽
10の内側から着脱されるように構成されている。ま
た、カバー本体61と空気通路形成部62の外周には、
Oリング60aが装着されており、このOリング60a
は、上記ケース嵌合部36との間をシールするものであ
る。
図12は図11の12−12線に沿ったケースカバー6
0の断面図である。図11及び図12において、ケース
カバー60は、カバー本体61と、このカバー本体61
の上部に一体形成された空気通路形成部62とを備えて
おり、上記ポンプケーシング本体30のケース嵌合部3
6(図3参照)に嵌合されるように形成されている。す
なわち、上記カバー本体61はケース嵌合部36の位置
決め凹所36aに、また空気通路形成部62は通路嵌合
部36bにそれぞれ位置決めされており、これらは浴槽
10の内側から着脱されるように構成されている。ま
た、カバー本体61と空気通路形成部62の外周には、
Oリング60aが装着されており、このOリング60a
は、上記ケース嵌合部36との間をシールするものであ
る。
【0042】また、カバー本体61の中央部には、吸込
開口部63が形成されている。この吸込開口部63は、
インペラ53(図2)の軸心に対向配置された吸込通路
63aを備え、さらにその開口側にストレーナ80(図
2)の一端を支持するストレーナ係合部63bを備えて
いる。また、カバー本体61の上部には、吹出開口部6
4が形成されている。この吹出開口部64は、ノズルリ
ング65を螺着できるノズル嵌合部64aを備え、さら
に上記スロート機構90(図2)のスロート受け部94
を螺着できるスロート支持部64bを備えている。
開口部63が形成されている。この吸込開口部63は、
インペラ53(図2)の軸心に対向配置された吸込通路
63aを備え、さらにその開口側にストレーナ80(図
2)の一端を支持するストレーナ係合部63bを備えて
いる。また、カバー本体61の上部には、吹出開口部6
4が形成されている。この吹出開口部64は、ノズルリ
ング65を螺着できるノズル嵌合部64aを備え、さら
に上記スロート機構90(図2)のスロート受け部94
を螺着できるスロート支持部64bを備えている。
【0043】このように吸込通路63aを通じて浴湯が
吸い込まれる方向、及びノズルリング65を通して浴湯
が吹き出される方向は、ポンプ室34に対して浴槽10
側に向かい、つまりインペラ53の径方向に対して直角
方向であり、しかもそれらは同じ方向である。このよう
に吸込通路63a及びノズルリング65を配置すること
により、浴槽10に最短距離でポンプ室34を接続する
ことができ、よって配管を短くしたりまたは不要とする
ことができる。
吸い込まれる方向、及びノズルリング65を通して浴湯
が吹き出される方向は、ポンプ室34に対して浴槽10
側に向かい、つまりインペラ53の径方向に対して直角
方向であり、しかもそれらは同じ方向である。このよう
に吸込通路63a及びノズルリング65を配置すること
により、浴槽10に最短距離でポンプ室34を接続する
ことができ、よって配管を短くしたりまたは不要とする
ことができる。
【0044】また、図13はポンプ室34とノズルリン
グ65との間を接続する部分を示す図である。図13に
示すように、ポンプ室34の上部の上室34cとノズル
リング65との間を接続する通路は、ほぼ半球面に形成
された球面通路34dになっている。球面通路34d
は、上室34cから流出する浴湯をノズルリング65へ
直角へ方向転換する。これにより、ポンプ室34からノ
ズルリング65の方向へ直角に曲がっていても、球面通
路34dにより浴湯の流れる方向を変換するのに、小さ
い圧力損失で行なうことができる。
グ65との間を接続する部分を示す図である。図13に
示すように、ポンプ室34の上部の上室34cとノズル
リング65との間を接続する通路は、ほぼ半球面に形成
された球面通路34dになっている。球面通路34d
は、上室34cから流出する浴湯をノズルリング65へ
直角へ方向転換する。これにより、ポンプ室34からノ
ズルリング65の方向へ直角に曲がっていても、球面通
路34dにより浴湯の流れる方向を変換するのに、小さ
い圧力損失で行なうことができる。
【0045】次に、図2に示した吸入通路P1及び吹出
通路P2について説明する。吸入通路P1及び吹出通路
P2は、ケースカバー60及び化粧カバー70との間に
設けられている。図14は吸入通路P1の付近を示す拡
大断面図である。図14において、上記化粧カバー70
の下端部であって、上記浴槽壁12との間には、浴槽1
0内の浴湯を導入するための化粧用入水口70aが形成
されている。また、化粧カバー70の内側には、仕切板
71が装着されている。この仕切板71は、化粧カバー
70とケースカバー60との間を内室72aと外室72
bとに仕切るものであり、その下部に通路孔71aが形
成されている。これにより、化粧用入水口70aから入
った浴湯は、内室72a、通路孔71aを介して外室7
2bに導入される。
通路P2について説明する。吸入通路P1及び吹出通路
P2は、ケースカバー60及び化粧カバー70との間に
設けられている。図14は吸入通路P1の付近を示す拡
大断面図である。図14において、上記化粧カバー70
の下端部であって、上記浴槽壁12との間には、浴槽1
0内の浴湯を導入するための化粧用入水口70aが形成
されている。また、化粧カバー70の内側には、仕切板
71が装着されている。この仕切板71は、化粧カバー
70とケースカバー60との間を内室72aと外室72
bとに仕切るものであり、その下部に通路孔71aが形
成されている。これにより、化粧用入水口70aから入
った浴湯は、内室72a、通路孔71aを介して外室7
2bに導入される。
【0046】この外室72bには、ストレーナ80が配
置されている。ストレーナ80は、浴湯中の髪の毛など
を除去するものであり、支持筒81と、この支持筒81
に支持された網体82とを備えている。支持筒81の一
方の固定端81aは、カバー本体61のストレーナ係合
部63bにより支持され、他方の固定端81bは化粧カ
バー70のストレーナ係合部73により支持されてい
る。ストレーナ80は、外室72bから網体82で髪の
毛などを除去した後に、内側の通路から吸込開口部63
の吸込通路63aへ浴湯を導く。
置されている。ストレーナ80は、浴湯中の髪の毛など
を除去するものであり、支持筒81と、この支持筒81
に支持された網体82とを備えている。支持筒81の一
方の固定端81aは、カバー本体61のストレーナ係合
部63bにより支持され、他方の固定端81bは化粧カ
バー70のストレーナ係合部73により支持されてい
る。ストレーナ80は、外室72bから網体82で髪の
毛などを除去した後に、内側の通路から吸込開口部63
の吸込通路63aへ浴湯を導く。
【0047】図15は吹出通路P2に配置されたスロー
ト機構90の付近を示す断面図である。図15におい
て、スロート機構90は、吹出通路P2の一部を構成し
ており、ケースカバー60のスロート支持部64bに支
持されている。すなわち、スロート機構90は、スロー
ト部91と、Oリング92と、スロート押え93と、こ
れらを支持するスロート受け部94と、を備えている。
スロート受け部94の一方の固定端94aは、カバー本
体61のスロート支持部64bに螺着される。スロート
部91は、筒本体91aと、筒本体91aの一端部に形
成された根元部91bとを備えており、この根元部91
bは、上記スロート受け部94に対して湾曲面で接し、
さらにOリング92及びスロート押え93で押さえられ
ることにより、根元部91bを中心に首振り可能に支持
されている。また、スロート部91の筒内側は、スロー
ト通路91cであり、一端側がノズルリング65の通路
に接続される入口91dに他端側が浴槽10の内側に向
いている噴出口91eとなっている。
ト機構90の付近を示す断面図である。図15におい
て、スロート機構90は、吹出通路P2の一部を構成し
ており、ケースカバー60のスロート支持部64bに支
持されている。すなわち、スロート機構90は、スロー
ト部91と、Oリング92と、スロート押え93と、こ
れらを支持するスロート受け部94と、を備えている。
スロート受け部94の一方の固定端94aは、カバー本
体61のスロート支持部64bに螺着される。スロート
部91は、筒本体91aと、筒本体91aの一端部に形
成された根元部91bとを備えており、この根元部91
bは、上記スロート受け部94に対して湾曲面で接し、
さらにOリング92及びスロート押え93で押さえられ
ることにより、根元部91bを中心に首振り可能に支持
されている。また、スロート部91の筒内側は、スロー
ト通路91cであり、一端側がノズルリング65の通路
に接続される入口91dに他端側が浴槽10の内側に向
いている噴出口91eとなっている。
【0048】このように、上記スロート部91の噴出口
91eが位置している化粧カバー70の部位には、化粧
用出水口70bが形成されている。この化粧用出水口7
0bは、噴出口91eの首振り範囲より大きく形成され
ている。このような構成により、入浴中の者がスロート
部91の噴出口91eの部分を指でもって向きを変える
ことにより、浴湯の吐出方向を容易に変更することがで
きる。
91eが位置している化粧カバー70の部位には、化粧
用出水口70bが形成されている。この化粧用出水口7
0bは、噴出口91eの首振り範囲より大きく形成され
ている。このような構成により、入浴中の者がスロート
部91の噴出口91eの部分を指でもって向きを変える
ことにより、浴湯の吐出方向を容易に変更することがで
きる。
【0049】また、図15に示すように、ポンプケーシ
ング本体30の上部には、空気導入通路100が設けら
れている。空気導入通路100は、ポンプケーシング本
体30の上部の管取付部30aに装着された空気導入管
101を備えている。この空気導入管101内には、空
気通路101aが形成されており、この空気通路101
aは、空気通路101b,101cを経て、さらにカバ
ー本体61の空気通路形成部62に形成された空気通路
62aに接続されている。この空気通路62aの下流側
は、スロート部91の入口91dに臨む空気吸込口62
bになっている。この構成において、吹出通路P2に浴
湯が流れると、ノズルリング65からスロート通路91
cに至るときに通路面積が増大するから、この部分に負
圧が発生する。これにより、ベンチュリ作用が生じて、
空気通路101a〜101c、空気通路62aを経て空
気吸込口62bから浴湯に空気が混入される。
ング本体30の上部には、空気導入通路100が設けら
れている。空気導入通路100は、ポンプケーシング本
体30の上部の管取付部30aに装着された空気導入管
101を備えている。この空気導入管101内には、空
気通路101aが形成されており、この空気通路101
aは、空気通路101b,101cを経て、さらにカバ
ー本体61の空気通路形成部62に形成された空気通路
62aに接続されている。この空気通路62aの下流側
は、スロート部91の入口91dに臨む空気吸込口62
bになっている。この構成において、吹出通路P2に浴
湯が流れると、ノズルリング65からスロート通路91
cに至るときに通路面積が増大するから、この部分に負
圧が発生する。これにより、ベンチュリ作用が生じて、
空気通路101a〜101c、空気通路62aを経て空
気吸込口62bから浴湯に空気が混入される。
【0050】ここで、家庭などで使用する小型の浴槽用
浴湯噴出装置20の仕様として、上記スロート機構90
から噴出される流量及び空気量をそれぞれ20リットル
/秒及び15リットル/秒とした場合に、ノズルリング
65の径をφ8mm、スロート通路91cの径をφ14
mm、スロート通路91cの長さを19mmにすること
が好ましい。これは、以下の理由による。浴湯の流量と
空気量とを決めるために、ノズルリング65の径をφ8
mmで一定とし、スロート通路91cの径をφ12〜1
7mmまで変更し、また、スロート通路91cの長さを
14〜24mmに変更して、浴湯の流量及び空気量をそ
れぞれ測定した。その結果、浴湯の流量は、スロート通
路91cの径によってほとんど変わらないことが分かっ
た。これは、流量が最小面積のノズルリング65の径φ
8mmに依存するためである。また、空気量は、スロー
ト通路91cの面積が小さいと空気が圧縮されることか
ら、スロート通路91cの面積が狭いほど少なくなる。
このことから、ノズルリング65の径をφ8mmに、ス
ロート通路91cの径を14mm、その長さを19mm
とすることにより、スロート機構90の構成もコンパク
トにすることができ、ひいては浴槽用浴湯噴出装置20
の形状も浴槽壁12の外壁面12aに装着するのに好適
なコンパクトな構成とすることができる。
浴湯噴出装置20の仕様として、上記スロート機構90
から噴出される流量及び空気量をそれぞれ20リットル
/秒及び15リットル/秒とした場合に、ノズルリング
65の径をφ8mm、スロート通路91cの径をφ14
mm、スロート通路91cの長さを19mmにすること
が好ましい。これは、以下の理由による。浴湯の流量と
空気量とを決めるために、ノズルリング65の径をφ8
mmで一定とし、スロート通路91cの径をφ12〜1
7mmまで変更し、また、スロート通路91cの長さを
14〜24mmに変更して、浴湯の流量及び空気量をそ
れぞれ測定した。その結果、浴湯の流量は、スロート通
路91cの径によってほとんど変わらないことが分かっ
た。これは、流量が最小面積のノズルリング65の径φ
8mmに依存するためである。また、空気量は、スロー
ト通路91cの面積が小さいと空気が圧縮されることか
ら、スロート通路91cの面積が狭いほど少なくなる。
このことから、ノズルリング65の径をφ8mmに、ス
ロート通路91cの径を14mm、その長さを19mm
とすることにより、スロート機構90の構成もコンパク
トにすることができ、ひいては浴槽用浴湯噴出装置20
の形状も浴槽壁12の外壁面12aに装着するのに好適
なコンパクトな構成とすることができる。
【0051】次に、上記浴槽用浴湯噴出装置20の動作
について説明する。図2に示すように、浴槽用ポンプ5
0のポンプモータ52が駆動されると、インペラ53が
回転し、インペラ53の回転により、浴槽10の浴湯
は、図14に示すように、化粧用入水口70aから吸い
込まれ、化粧カバー70の内室72a、通路孔71a、
外室72bからストレーナ80を経て、ポンプケーシン
グ本体30の吸込通路63aから、ポンプ室34へ入
る。そして、インペラ53より圧送された浴湯は、図4
に示すようにポンプ室34の上室34cから、図15に
示すノズルリング65の通路を経て、空気通路形成部6
2の空気吸込口62bで空気が混ぜられて、スロート通
路91cを経て噴出口91eから浴槽10内へ噴出され
る。
について説明する。図2に示すように、浴槽用ポンプ5
0のポンプモータ52が駆動されると、インペラ53が
回転し、インペラ53の回転により、浴槽10の浴湯
は、図14に示すように、化粧用入水口70aから吸い
込まれ、化粧カバー70の内室72a、通路孔71a、
外室72bからストレーナ80を経て、ポンプケーシン
グ本体30の吸込通路63aから、ポンプ室34へ入
る。そして、インペラ53より圧送された浴湯は、図4
に示すようにポンプ室34の上室34cから、図15に
示すノズルリング65の通路を経て、空気通路形成部6
2の空気吸込口62bで空気が混ぜられて、スロート通
路91cを経て噴出口91eから浴槽10内へ噴出され
る。
【0052】次に、上記浴槽用浴湯噴出装置20を浴槽
壁12に取り付ける作業について説明する。図3に示す
ように、まず、浴槽壁12に取付穴13が形成されてい
ない場合には、取付穴13を形成する。次に、パッキン
21を取付穴13に取り付けた後に、ポンプケーシング
本体30、浴槽用ポンプ50及び、ストレーナ80及び
スロート機構90を螺着したケースカバー60を組み立
てたユニット体(図2参照)を持って、その固定用延設
部32cをパッキン21内に挿入してフランジ部32a
をパッキン21に当てる。続いて、固定用延設部32c
の延設ネジ部32bに固定リング22を浴槽10の内側
から螺着する。その後にケースカバー60に化粧カバー
70を装着する。このとき、図13に示すように、スト
レーナ80の固定端81bに化粧カバー70のストレー
ナ係合部73を係合させて、また、スロート受け部94
の固定端94bに化粧カバー70のスロート係合部74
を係合させて、化粧カバー70がケースカバー60から
脱落しないようにする。これにより、浴槽用浴湯噴出装
置20は、浴槽壁12に取り付けられる。この場合にお
いて、固定用延設部32cの長さが浴槽壁12の厚さよ
り長いから、浴槽壁12の内壁面12bから突設された
延設ネジ部32bに対応して、種々の浴槽壁12の厚さ
に対応して取り付けることができる。
壁12に取り付ける作業について説明する。図3に示す
ように、まず、浴槽壁12に取付穴13が形成されてい
ない場合には、取付穴13を形成する。次に、パッキン
21を取付穴13に取り付けた後に、ポンプケーシング
本体30、浴槽用ポンプ50及び、ストレーナ80及び
スロート機構90を螺着したケースカバー60を組み立
てたユニット体(図2参照)を持って、その固定用延設
部32cをパッキン21内に挿入してフランジ部32a
をパッキン21に当てる。続いて、固定用延設部32c
の延設ネジ部32bに固定リング22を浴槽10の内側
から螺着する。その後にケースカバー60に化粧カバー
70を装着する。このとき、図13に示すように、スト
レーナ80の固定端81bに化粧カバー70のストレー
ナ係合部73を係合させて、また、スロート受け部94
の固定端94bに化粧カバー70のスロート係合部74
を係合させて、化粧カバー70がケースカバー60から
脱落しないようにする。これにより、浴槽用浴湯噴出装
置20は、浴槽壁12に取り付けられる。この場合にお
いて、固定用延設部32cの長さが浴槽壁12の厚さよ
り長いから、浴槽壁12の内壁面12bから突設された
延設ネジ部32bに対応して、種々の浴槽壁12の厚さ
に対応して取り付けることができる。
【0053】また、浴槽用ポンプ50は、隔壁部35及
びモータ取付板51を隔ててポンプケーシング本体30
に取り付けられており、浴槽用浴湯噴出装置20自体を
該浴槽壁12の外壁面12aに取り付ければ、一体的に
浴槽壁12に装着されるから、浴槽用ポンプ50に浴湯
を導くための配管を必要とせず、施工作業が容易であ
る。
びモータ取付板51を隔ててポンプケーシング本体30
に取り付けられており、浴槽用浴湯噴出装置20自体を
該浴槽壁12の外壁面12aに取り付ければ、一体的に
浴槽壁12に装着されるから、浴槽用ポンプ50に浴湯
を導くための配管を必要とせず、施工作業が容易であ
る。
【0054】図14に示すように、吸入通路P1に配置
されたストレーナ80は、ケースカバー60と化粧カバ
ー70との間に設けられ、その両端部で化粧カバー70
とケースカバー60との間に固定されているから、スト
レーナ80を固定するための別の部材が不要となり、し
かも化粧カバー70の取付と同時にストレーナ80も装
着することができ、その作業が容易である。
されたストレーナ80は、ケースカバー60と化粧カバ
ー70との間に設けられ、その両端部で化粧カバー70
とケースカバー60との間に固定されているから、スト
レーナ80を固定するための別の部材が不要となり、し
かも化粧カバー70の取付と同時にストレーナ80も装
着することができ、その作業が容易である。
【0055】また、図14に示すように、浴湯は、化粧
用入水口70aから吸入通路P1を経てポンプ室34に
吸い込まれるときに、吸込開口部63の吸込通路63a
から入るが、吸込通路63aは、インペラ53を駆動す
るモータ駆動軸52aとほぼ同じ高さに設置されてい
る。このため、ポンプモータ52が駆動されるときに
は、ポンプ室34内には、モータ駆動軸52aまで浴湯
が満たされていることになる。したがって、浴槽用ポン
プは、浴槽内に浴湯が僅かにしか入っていない場合に空
運転することがない。このように浴槽用ポンプ50は、
ポンプ室34に浴湯が入った状態で運転されるから、ポ
ンプ室34内の空気を自ら抜いて満水にする機能を有す
る自吸式のポンプを用いる必要がなく、容量の小さいポ
ンプや、モータとして構成が簡単な直流モータを使用す
ることができる。
用入水口70aから吸入通路P1を経てポンプ室34に
吸い込まれるときに、吸込開口部63の吸込通路63a
から入るが、吸込通路63aは、インペラ53を駆動す
るモータ駆動軸52aとほぼ同じ高さに設置されてい
る。このため、ポンプモータ52が駆動されるときに
は、ポンプ室34内には、モータ駆動軸52aまで浴湯
が満たされていることになる。したがって、浴槽用ポン
プは、浴槽内に浴湯が僅かにしか入っていない場合に空
運転することがない。このように浴槽用ポンプ50は、
ポンプ室34に浴湯が入った状態で運転されるから、ポ
ンプ室34内の空気を自ら抜いて満水にする機能を有す
る自吸式のポンプを用いる必要がなく、容量の小さいポ
ンプや、モータとして構成が簡単な直流モータを使用す
ることができる。
【0056】次に、浴槽用浴湯噴出装置20を継続的に
使用した場合のメンテナンスについて説明する。浴槽1
0の浴湯中には、髪の毛や湯垢などが混入しているが、
この髪の毛などは、化粧用入水口70aから吸入通路P
1を通る際に、ストレーナ80により一部が除去される
が、ストレーナ80の濾過作用を高めると浴湯の流通抵
抗が大きくなる。このため、ストレーナ80は、流通抵
抗に支障のないメッシュに設定されるために、ポンプ室
34に細い髪の毛や湯垢などが入ることは避けられな
い。このようなポンプ室34に入った髪の毛や湯垢など
は、インペラ53の回転に支障となるために定期的なメ
ンテナンスが必要となる。
使用した場合のメンテナンスについて説明する。浴槽1
0の浴湯中には、髪の毛や湯垢などが混入しているが、
この髪の毛などは、化粧用入水口70aから吸入通路P
1を通る際に、ストレーナ80により一部が除去される
が、ストレーナ80の濾過作用を高めると浴湯の流通抵
抗が大きくなる。このため、ストレーナ80は、流通抵
抗に支障のないメッシュに設定されるために、ポンプ室
34に細い髪の毛や湯垢などが入ることは避けられな
い。このようなポンプ室34に入った髪の毛や湯垢など
は、インペラ53の回転に支障となるために定期的なメ
ンテナンスが必要となる。
【0057】こうした浴槽用浴湯噴出装置20のメンテ
ナンスを行なうには、図2に示すように、化粧カバー7
0をケースカバー60から外し、さらにケースカバー6
0を浴槽10の内側から引き出すように力を加える。こ
れにより、ケースカバー60は、ポンプケーシング本体
30のケース嵌合部36から外れる。このとき、ケース
カバー60は、ポンプケーシング本体30に対してケー
ス嵌合部36の部分でOリング60aが介在して支持さ
れているだけであるから、特殊な工具を用いることな
く、ポンプケーシング本体30から簡単に外すことがで
きる。
ナンスを行なうには、図2に示すように、化粧カバー7
0をケースカバー60から外し、さらにケースカバー6
0を浴槽10の内側から引き出すように力を加える。こ
れにより、ケースカバー60は、ポンプケーシング本体
30のケース嵌合部36から外れる。このとき、ケース
カバー60は、ポンプケーシング本体30に対してケー
ス嵌合部36の部分でOリング60aが介在して支持さ
れているだけであるから、特殊な工具を用いることな
く、ポンプケーシング本体30から簡単に外すことがで
きる。
【0058】これにより、ポンプ室34は、浴槽10の
内側に対して開放されるから、締付ナット53aを外せ
ばインペラ53をポンプモータ52のモータ駆動軸52
aから外すことができ、インペラ53のクリーニングを
簡単に行なうことができる。
内側に対して開放されるから、締付ナット53aを外せ
ばインペラ53をポンプモータ52のモータ駆動軸52
aから外すことができ、インペラ53のクリーニングを
簡単に行なうことができる。
【0059】しかも、ケースカバー60を外したときに
も、ポンプケーシング本体30は、取付部32を介して
浴槽壁12に固定されているから、ケースカバー60の
着脱と無関係にポンプケーシング本体30を浴槽壁12
に保持することができ、メンテナンスをいっそう容易に
することができる。
も、ポンプケーシング本体30は、取付部32を介して
浴槽壁12に固定されているから、ケースカバー60の
着脱と無関係にポンプケーシング本体30を浴槽壁12
に保持することができ、メンテナンスをいっそう容易に
することができる。
【0060】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能である。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能である。
【0061】(1) 上記実施の形態では、水槽用ポン
プは、浴槽用ポンプとして浴槽に使用したが、水槽に水
を噴出する箇所であれば特に限定されず、例えば、便器
などの水槽に、洗浄水タンクなどから供給される水を噴
出するポンプとして適用することができる。
プは、浴槽用ポンプとして浴槽に使用したが、水槽に水
を噴出する箇所であれば特に限定されず、例えば、便器
などの水槽に、洗浄水タンクなどから供給される水を噴
出するポンプとして適用することができる。
【図1】本発明の一実施の形態にかかる浴槽用浴湯噴出
装置を装着した浴槽10を示す斜視図である。
装置を装着した浴槽10を示す斜視図である。
【図2】浴槽用浴湯噴出装置20を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】浴槽用浴湯噴出装置20のポンプケーシング本
体30及び浴槽壁12の付近を示す断面図である。
体30及び浴槽壁12の付近を示す断面図である。
【図4】浴槽用ポンプ50の周辺を示す断面図である。
【図5】ポンプモータ52を示す断面図である。
【図6】メカニカルシール機構54の周辺を拡大した断
面図である。
面図である。
【図7】浴槽用ポンプ50のインペラ53などの配置関
係を説明する図である。
係を説明する図である。
【図8】汎用の遠心式ポンプのポンプ室Prを示す説明
図である。
図である。
【図9】比較回転速度Nsと実験係数との関係を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図10】比較回転速度Nsと実験係数との関係を示す
グラフである。
グラフである。
【図11】ケースカバー60を示す側面図である。
【図12】図11の12−12線に沿ったケースカバー
60の断面図である。
60の断面図である。
【図13】ポンプ室34とノズルリング65との間を接
続する部分を示す図である。
続する部分を示す図である。
【図14】吸入通路P1の付近を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図15】吹出通路P2に配置されたスロート機構90
の付近を示す断面図である。
の付近を示す断面図である。
10…浴槽 12…浴槽壁 12a…外壁面 12b…内壁面 13…取付穴 20…浴槽用浴湯噴出装置 21…パッキン 22…固定リング 30…ポンプケーシング本体 30a…管取付部 32…取付部 32a…フランジ部 32b…延設ネジ部 32c…固定用延設部 34…ポンプ室 34a…ポンプ開口 34b…下室 34c…上室 34d…球面通路 35…隔壁部 35a…軸貫通孔 35b…ねじ取付用凹所 36…ケース嵌合部 36a…位置決め凹所 36b…通路嵌合部 50…浴槽用ポンプ 51…モータ取付板 51a…取付ねじ 51b…取付ねじ 52…ポンプモータ 52a…モータ駆動軸 52b…シャフト支持体 52c…カバー 52d…貫通孔 52e…ロータ 52f…円板部 52g…外周部 52h…永久磁石 52i…電磁石 52k…ベアリング 53…インペラ 53a…締付ナット 54…メカニカルシール機構 54a…スリーブ 54b…カーボンリング 54c…セラミックリング 54d…スプリング 55…水切り羽根 60…ケースカバー 61…カバー本体 62…空気通路形成部 62a…空気通路 62b…空気吸込口 63…吸込開口部 63a…吸込通路 63b…ストレーナ係合部 64…吹出開口部 64a…ノズル嵌合部 64b…スロート支持部 65…ノズルリング 70…化粧カバー 70a…化粧用入水口 70b…化粧用出水口 71…仕切板 71a…通路孔 72a…内室 72b…外室 73…ストレーナ係合部 74…スロート係合部 80…ストレーナ 81…支持筒 81a…固定端 81b…固定端 82…網体 90…スロート機構 91…スロート部 91a…筒本体 91b…根元部 91c…スロート通路 91d…入口 91e…噴出口 92…Oリング 93…スロート押え 94…スロート受け部 94a…固定端 94b…固定端 100…空気導入通路 101…空気導入管 101a〜101c…空気通路 P1…吸入通路 P2…吹出通路
Claims (11)
- 【請求項1】 水槽内に水を噴出するために用いられる
水槽用ポンプにおいて、 水槽壁に設けられた噴出口に、吐出口を介して連通して
いるポンプ室を有するポンプケーシング本体と、 上記ポンプ室に配置されたインペラと、 該インペラを回転駆動するポンプモータと、 を備え、 上記ポンプ室は、該ポンプ室の内壁面とインペラとの間
に設けられ、インペラにより圧送される水を上記吐出口
へ導くためのボリュート部を備え、 上記インペラの回転駆動により水が圧送されたときにポ
ンプ室内で水が圧縮されて圧力損失を生じない理論ボリ
ュート形状を定義したときに、ボリュート部を理論ボリ
ュート形状よりインペラ側に縮径した形状としたことを
特徴とする水槽用ポンプ。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記インペラの直径とポンプモータの定格出力に基づい
て、インペラの外周に所定間隙を隔てた渦巻室基礎円を
定義したときに、この渦巻室基礎円にポンプ室の内周を
ほぼ一致させた水槽用ポンプ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記ポンプモータは、永久磁石を有するロータと、この
ロータに対向して配置された電磁石とを備えた直流ブラ
シレスモータである水槽用ポンプ。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記直流ブラシレスモータは、モータ駆動軸の内周側に
配置された電磁石と、この電磁石に対向しかつエアギャ
ップを隔てて配置されかつモータ駆動軸に連結された永
久磁石とを備えたアウタロータとを備えて構成されてい
る水槽用ポンプ。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかにお
いて、 上記ポンプ室とポンプモータとの間に、メカニカルシー
ル機構を備え、 該メカニカルシール機構は、モータ駆動軸に固定した第
1リングと、ポンプケーシング本体側に固定した第2リ
ングと、第1リングを第2リングに密着させるように付
勢するとともにモータ駆動軸と一体的に回転するスプリ
ングとを備え、モータ駆動軸の回転にしたがってスプリ
ング及び第1リングが一体に回転するとともに、第1リ
ングと第2リングとが押圧状態で滑りつつシールするよ
うに構成した水槽用ポンプ。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかにお
いて、 上記ポンプ室は、該ポンプ室のほぼ中央から下部までの
位置に配置され水をポンプ室に吸い込む吸込口と、ポン
プ室の上部に配置されインペラにより圧送された水を吐
出させる吐出口とを備え、 上記吸込口及び吐出口は、上記インペラの直径方向に対
して、ほぼ直角方向から水を導入する吸込通路及び該水
を吐出する吹出通路にそれぞれ接続されている水槽用ポ
ンプ。 - 【請求項7】 請求項6において、 上記吐出口と上記吹出通路との間であり、かつほぼ直角
方向に曲げられたコーナー部は、半球面形状の通路に形
成されている水槽用ポンプ。 - 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかの水
槽用ポンプは、浴槽の外壁面に固定されている浴槽用浴
湯噴出装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれかにお
いて、 上記吹出通路は、ポンプ室に接続されたノズル側通路
と、ノズル側通路に接続され該ノズル側通路の通路面積
を広げる拡張通路を有し、このノズル側通路と拡張通路
との接続部に該吹出通路を流れる浴湯に空気を混入する
ための空気導入通路を接続した浴槽用浴湯噴出装置。 - 【請求項10】 請求項9において、 上記拡張通路は、浴湯の噴出方向を変更できるスロート
機構により構成されている浴槽用浴湯噴出装置。 - 【請求項11】 請求項10において上記スロート機構
は、浴湯の最大の噴出量を約20リットル/秒、その最
大の混入する空気量を約15リットル/秒とした場合に
おいて、ノズル側通路の直径を約8mm、拡張通路の直
径を約14mm、拡張通路の長さを約19mmに設定し
た浴槽用浴湯噴出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27969297A JPH11101193A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 水槽用ポンプおよびこれを用いた浴槽用浴湯噴出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27969297A JPH11101193A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 水槽用ポンプおよびこれを用いた浴槽用浴湯噴出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101193A true JPH11101193A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17614551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27969297A Pending JPH11101193A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 水槽用ポンプおよびこれを用いた浴槽用浴湯噴出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101193A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019081A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-21 | Toto Ltd | 気泡発生装置 |
| US8104110B2 (en) | 2007-01-12 | 2012-01-31 | Gecko Alliance Group Inc. | Spa system with flow control feature |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP27969297A patent/JPH11101193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019081A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-21 | Toto Ltd | 気泡発生装置 |
| US8104110B2 (en) | 2007-01-12 | 2012-01-31 | Gecko Alliance Group Inc. | Spa system with flow control feature |
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Effective date: 20040216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
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