JPH1110120A - 生ごみ処理装置 - Google Patents
生ごみ処理装置Info
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- JPH1110120A JPH1110120A JP9165584A JP16558497A JPH1110120A JP H1110120 A JPH1110120 A JP H1110120A JP 9165584 A JP9165584 A JP 9165584A JP 16558497 A JP16558497 A JP 16558497A JP H1110120 A JPH1110120 A JP H1110120A
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- garbage
- fermenter
- infrared
- far
- fermentation bed
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】発酵床内の温度分布を小さく抑えて、発酵床内
を微生物の活性が高い温度に維持し、生ごみを効率良く
コンポスト化する生ごみ処理装置を提供する。 【解決手段】生ごみを加熱,通気下で混合し、コンポス
ト化するようにした生ごみ処理装置において、発酵床4
上面を加熱する赤外線または遠赤外線発生手段16と、
赤外線または遠赤外線発生手段16と発酵床4を遮断す
るシャッター17と、シャッター開閉駆動手段18を設
け、撹拌停止時のみシャッター17を開放して発酵床4
を加熱する。これにより、発酵床4を菌の活性が高い温
度に維持でき、コンポスト化反応を効率良く進行でき
る。
を微生物の活性が高い温度に維持し、生ごみを効率良く
コンポスト化する生ごみ処理装置を提供する。 【解決手段】生ごみを加熱,通気下で混合し、コンポス
ト化するようにした生ごみ処理装置において、発酵床4
上面を加熱する赤外線または遠赤外線発生手段16と、
赤外線または遠赤外線発生手段16と発酵床4を遮断す
るシャッター17と、シャッター開閉駆動手段18を設
け、撹拌停止時のみシャッター17を開放して発酵床4
を加熱する。これにより、発酵床4を菌の活性が高い温
度に維持でき、コンポスト化反応を効率良く進行でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみを好気性菌
と混合して発酵させコンポスト化する生ごみ処理装置に
関する。
と混合して発酵させコンポスト化する生ごみ処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】生ごみ等の有機廃棄物を土壌中に生息す
る微生物を利用して、発酵処理しコンポストに変換する
装置として生ごみ処理装置がある。生ごみ等を効率良く
発酵処理するには、発酵床の温度,水分,酸素濃度を微
生物の生育に適した値に維持する必要がある。発酵槽に
撹拌手段,通気手段を設け、発酵槽下部に加熱手段を設
けた生ごみ処理装置として、特開平8−215660 号公報や
特開平6−142634 号公報がある。
る微生物を利用して、発酵処理しコンポストに変換する
装置として生ごみ処理装置がある。生ごみ等を効率良く
発酵処理するには、発酵床の温度,水分,酸素濃度を微
生物の生育に適した値に維持する必要がある。発酵槽に
撹拌手段,通気手段を設け、発酵槽下部に加熱手段を設
けた生ごみ処理装置として、特開平8−215660 号公報や
特開平6−142634 号公報がある。
【0003】加熱手段として特開平8−215660 号公報で
は、槽壁の外部に配置した電気ヒーターを用いている。
また、特開平5−115681 号公報では、発酵槽の上部から
赤外線または遠赤外線を照射し発酵床を加熱している。
さらにまた、発酵床上部を温風によって加熱する方法と
して、特開平6−142634 号公報などがある。
は、槽壁の外部に配置した電気ヒーターを用いている。
また、特開平5−115681 号公報では、発酵槽の上部から
赤外線または遠赤外線を照射し発酵床を加熱している。
さらにまた、発酵床上部を温風によって加熱する方法と
して、特開平6−142634 号公報などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】生ごみを効率的に処理
するには、発酵床の温度を菌の活性が高い55〜65℃
に維持することが望ましい。生成コンポストは取り扱い
やすさの点で含水率15%以下の乾燥状態であることが
望ましい。生ごみは60〜90%の水分を含んでいる。
このように多量の水分を含む生ごみを乾燥状態のコンポ
ストに変換するには、微生物の生成する代謝熱だけでは
不充分であり、外部から熱を供給する必要がある。
するには、発酵床の温度を菌の活性が高い55〜65℃
に維持することが望ましい。生成コンポストは取り扱い
やすさの点で含水率15%以下の乾燥状態であることが
望ましい。生ごみは60〜90%の水分を含んでいる。
このように多量の水分を含む生ごみを乾燥状態のコンポ
ストに変換するには、微生物の生成する代謝熱だけでは
不充分であり、外部から熱を供給する必要がある。
【0005】特開平8−215660 号公報では、発酵槽の外
壁面を電気ヒーターによって加熱している。発酵床上部
は加熱面が無く、酸素供給のための空気を供給している
ため、槽壁付近の発酵床に比べて温度が低下する恐れが
ある。このように槽壁付近の発酵床と、発酵床の上部と
で温度差があると、発酵が円滑に進まなくなる。なお、
装置が大型になるにつれ、発酵床単位重量当たりの加熱
面積が小さくなる。発酵床の上部を所定の温度、例えば
60℃にするには、ヒーター温度を100℃以上にする
必要があり、槽壁付近の微生物が死滅する恐れがある。
壁面を電気ヒーターによって加熱している。発酵床上部
は加熱面が無く、酸素供給のための空気を供給している
ため、槽壁付近の発酵床に比べて温度が低下する恐れが
ある。このように槽壁付近の発酵床と、発酵床の上部と
で温度差があると、発酵が円滑に進まなくなる。なお、
装置が大型になるにつれ、発酵床単位重量当たりの加熱
面積が小さくなる。発酵床の上部を所定の温度、例えば
60℃にするには、ヒーター温度を100℃以上にする
必要があり、槽壁付近の微生物が死滅する恐れがある。
【0006】発酵床を一定の温度で加熱し、発酵床の温
度分布を小さくするには、発酵槽の外壁面以外にも加熱
手段を設ける必要がある。その一例として、特開平6−1
42634号公報がある。これは発酵床上部を温風によって
加熱している。発酵床上部に温風を送り加熱すると、発
酵床表面が乾燥するために微生物の活性が低下する恐れ
がある。また、生ごみの発酵に際し通常行われる間欠撹
拌、または数10rpm の低速撹拌では、発酵床表面だけ
が加熱され表面下に熱が伝わりにくい。
度分布を小さくするには、発酵槽の外壁面以外にも加熱
手段を設ける必要がある。その一例として、特開平6−1
42634号公報がある。これは発酵床上部を温風によって
加熱している。発酵床上部に温風を送り加熱すると、発
酵床表面が乾燥するために微生物の活性が低下する恐れ
がある。また、生ごみの発酵に際し通常行われる間欠撹
拌、または数10rpm の低速撹拌では、発酵床表面だけ
が加熱され表面下に熱が伝わりにくい。
【0007】特開平5−115681 号公報は、加熱手段とし
て熱風と遠赤外線を用いている。遠赤外線発生手段は発
酵槽内に設置されている。この装置は遠赤外線発生手段
に汚れ防止策を講じていない。そのため、遠赤外線発生
手段の表面は生ごみ等の付着によって汚れて、遠赤外線
が槽内の生ごみ等に効率よく照射されない恐れがある。
て熱風と遠赤外線を用いている。遠赤外線発生手段は発
酵槽内に設置されている。この装置は遠赤外線発生手段
に汚れ防止策を講じていない。そのため、遠赤外線発生
手段の表面は生ごみ等の付着によって汚れて、遠赤外線
が槽内の生ごみ等に効率よく照射されない恐れがある。
【0008】本発明の目的は、赤外線または遠赤外線発
生手段の汚れを防止して、赤外線または遠赤外線を効率
よく発酵床に照射することによって、発酵床上部の温度
低下を防止し、発酵床全体を微生物の生育に適した温度
に維持して、生ごみの発酵と乾燥を促進する生ごみ処理
装置を提供するものである。
生手段の汚れを防止して、赤外線または遠赤外線を効率
よく発酵床に照射することによって、発酵床上部の温度
低下を防止し、発酵床全体を微生物の生育に適した温度
に維持して、生ごみの発酵と乾燥を促進する生ごみ処理
装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の生ごみ処理装置は、撹拌手段を有する発酵槽と、前
記発酵槽の内部に酸素含有気体を供給する酸素含有気体
供給手段と、該発酵槽外壁に配置され、前記発酵槽内を
加熱する加熱する手段とを有し、生ごみを該発酵槽内に
充填した発酵床と加熱,通気下で混合しながらコンポス
ト化するようにした生ごみ処理装置において、前記発酵
床の上面を加熱する赤外線または遠赤外線発生手段と、
前記赤外線または遠赤外線発生手段と該発酵床を遮断す
るシャッターと、前記撹拌手段の撹拌時間を制御する手
段と、該撹拌手段からの信号を受けて前記シャッターの
開閉を制御する開閉制御手段とを設ける。
明の生ごみ処理装置は、撹拌手段を有する発酵槽と、前
記発酵槽の内部に酸素含有気体を供給する酸素含有気体
供給手段と、該発酵槽外壁に配置され、前記発酵槽内を
加熱する加熱する手段とを有し、生ごみを該発酵槽内に
充填した発酵床と加熱,通気下で混合しながらコンポス
ト化するようにした生ごみ処理装置において、前記発酵
床の上面を加熱する赤外線または遠赤外線発生手段と、
前記赤外線または遠赤外線発生手段と該発酵床を遮断す
るシャッターと、前記撹拌手段の撹拌時間を制御する手
段と、該撹拌手段からの信号を受けて前記シャッターの
開閉を制御する開閉制御手段とを設ける。
【0010】また、撹拌停止時に前記シャッターを開放
し、前記赤外線または遠赤外線発生手段から、赤外線ま
たは遠赤外線を前記発酵床の上面に照射するように、前
記開閉手段にシャッターの開閉時期を設定する。また、
前記赤外線または遠赤外線発生手段を前記発酵槽の頂部
を設ける。
し、前記赤外線または遠赤外線発生手段から、赤外線ま
たは遠赤外線を前記発酵床の上面に照射するように、前
記開閉手段にシャッターの開閉時期を設定する。また、
前記赤外線または遠赤外線発生手段を前記発酵槽の頂部
を設ける。
【0011】また、発酵槽内部を、上部に空間を有する
複数の区画に区切り、全ての区画を貫通して水平方向に
延びる撹拌軸を設けて、前記撹拌軸に撹拌腕を固定し、
一方の区画に生ごみ供給口を設け、他方の区画に生成し
たコンポストの排出口を設け、生ごみをコンポスト化す
るようにした生ごみ処理装置において、前記生ごみ供給
口を有する区画内の頂部に、赤外線または遠赤外線発生
手段を設ける。
複数の区画に区切り、全ての区画を貫通して水平方向に
延びる撹拌軸を設けて、前記撹拌軸に撹拌腕を固定し、
一方の区画に生ごみ供給口を設け、他方の区画に生成し
たコンポストの排出口を設け、生ごみをコンポスト化す
るようにした生ごみ処理装置において、前記生ごみ供給
口を有する区画内の頂部に、赤外線または遠赤外線発生
手段を設ける。
【0012】また、前記赤外線または遠赤外線発生手段
を、外部から取り外しできるようにする。
を、外部から取り外しできるようにする。
【0013】また、撹拌手段を有する発酵槽と、前記発
酵槽の内部に酸素含有気体を供給する酸素含有気体供給
手段と該発酵槽外壁に配置され、前記発酵槽内を加熱す
る加熱手段とを有し、生ごみを該発酵槽内に充填した発
酵床と加熱,通気下で混合しながらコンポスト化するよ
うにした生ごみ処理装置において、生ごみ供給口を該発
酵床と接しない該発酵槽の上部に設け、前記生ごみ供給
口の蓋の内側に、赤外線または遠赤外線発生手段を設け
る。
酵槽の内部に酸素含有気体を供給する酸素含有気体供給
手段と該発酵槽外壁に配置され、前記発酵槽内を加熱す
る加熱手段とを有し、生ごみを該発酵槽内に充填した発
酵床と加熱,通気下で混合しながらコンポスト化するよ
うにした生ごみ処理装置において、生ごみ供給口を該発
酵床と接しない該発酵槽の上部に設け、前記生ごみ供給
口の蓋の内側に、赤外線または遠赤外線発生手段を設け
る。
【0014】
[実施例1]以下、本発明の実施例を図面を用いて説明
する。図1に本発明の生ごみ処理装置を示す。発酵槽1
の上部には、生ごみを槽内に供給するための生ごみ供給
口2と、生ごみ供給口2を塞ぐように蓋3が設けられて
いる。発酵槽1内には好気性菌を含む発酵床4があらか
じめ充填してある。発酵槽1の内部には複数の撹拌腕5
を取り付けた回転軸6が設けられている。回転軸6に
は、モーター等の駆動手段7が接続されている。駆動手
段7はマイクロコンピュータ等からなる制御手段8から
の制御信号によって、間欠回転する。
する。図1に本発明の生ごみ処理装置を示す。発酵槽1
の上部には、生ごみを槽内に供給するための生ごみ供給
口2と、生ごみ供給口2を塞ぐように蓋3が設けられて
いる。発酵槽1内には好気性菌を含む発酵床4があらか
じめ充填してある。発酵槽1の内部には複数の撹拌腕5
を取り付けた回転軸6が設けられている。回転軸6に
は、モーター等の駆動手段7が接続されている。駆動手
段7はマイクロコンピュータ等からなる制御手段8から
の制御信号によって、間欠回転する。
【0015】これにより、生ごみと発酵床4は撹拌・混
合される。発酵槽1の内壁には固定刃9が設けられてい
る。生ごみは撹拌腕5と固定刃9のかみ合わせによって
破砕される。発酵槽1内に供給された生ごみは発酵・乾
燥処理され、コンポスト排出口10を通ってコンポスト
貯留箱11に貯留される。
合される。発酵槽1の内壁には固定刃9が設けられてい
る。生ごみは撹拌腕5と固定刃9のかみ合わせによって
破砕される。発酵槽1内に供給された生ごみは発酵・乾
燥処理され、コンポスト排出口10を通ってコンポスト
貯留箱11に貯留される。
【0016】酸素含有気体は酸素含有気体供給手段12
により酸素含有気体供給路13を通って発酵槽1内に供
給される。酸素含有気体中の酸素は発酵床4内の微生物
によって消費され、発酵により生じたガスは脱臭手段1
4を経て系外へ排気される。発酵槽1の底部槽外壁には
電気ヒーター,赤外線ヒーター等からなる加熱手段15
が設けられている。酸素含有気体供給路13の一部は遠
赤外線セラミックス等からなる遠赤外線発生手段16と
遠赤外線を吸収し発熱する物質からなるシャッター17
から構成されている。遠赤外線発生手段16は赤外線発
生手段でもよい。シャッター17は酸素含有気体供給路
13を挾んで遠赤外線発生手段16の向側に設置されて
いる。シャッター17にはシャッター開閉駆動手段18
が取り付けられており、シャッター開閉駆動手段18は
制御手段8からの制御信号を受け取りシャッター17を
開閉する。
により酸素含有気体供給路13を通って発酵槽1内に供
給される。酸素含有気体中の酸素は発酵床4内の微生物
によって消費され、発酵により生じたガスは脱臭手段1
4を経て系外へ排気される。発酵槽1の底部槽外壁には
電気ヒーター,赤外線ヒーター等からなる加熱手段15
が設けられている。酸素含有気体供給路13の一部は遠
赤外線セラミックス等からなる遠赤外線発生手段16と
遠赤外線を吸収し発熱する物質からなるシャッター17
から構成されている。遠赤外線発生手段16は赤外線発
生手段でもよい。シャッター17は酸素含有気体供給路
13を挾んで遠赤外線発生手段16の向側に設置されて
いる。シャッター17にはシャッター開閉駆動手段18
が取り付けられており、シャッター開閉駆動手段18は
制御手段8からの制御信号を受け取りシャッター17を
開閉する。
【0017】シャッター17は回転軸6の回転中、すな
わち発酵床4の撹拌中は図1に示すように閉じられてお
り、撹拌が停止すると図2のように開くようになってい
る。遠赤外線発生手段16は撹拌中にはシャッター17
を加熱し、撹拌が停止するとシャッター17が開くため
発酵床4を加熱する。
わち発酵床4の撹拌中は図1に示すように閉じられてお
り、撹拌が停止すると図2のように開くようになってい
る。遠赤外線発生手段16は撹拌中にはシャッター17
を加熱し、撹拌が停止するとシャッター17が開くため
発酵床4を加熱する。
【0018】撹拌停止時のみシャッター17を開けるこ
とによって、撹拌中の発酵床4や生ごみ等の飛散による
遠赤外線発生手段16への汚れの付着を防止できる。そ
のため、発酵床4の上部を遠赤外線によって効率よく加
熱でき、温度低下を防止できる。また、撹拌時、すなわ
ちシャッター閉鎖時は酸素含有気体が遠赤外線発生手段
16とシャッター17の間の酸素含有気体供給路13を
通って発酵槽1に供給される。酸素含有気体はシャッタ
ー17からの熱により加熱される。
とによって、撹拌中の発酵床4や生ごみ等の飛散による
遠赤外線発生手段16への汚れの付着を防止できる。そ
のため、発酵床4の上部を遠赤外線によって効率よく加
熱でき、温度低下を防止できる。また、撹拌時、すなわ
ちシャッター閉鎖時は酸素含有気体が遠赤外線発生手段
16とシャッター17の間の酸素含有気体供給路13を
通って発酵槽1に供給される。酸素含有気体はシャッタ
ー17からの熱により加熱される。
【0019】これにより、槽壁付近と上部の発酵床4の
温度差を10℃以下にでき、発酵床4の温度を微生物の
発酵に適した55〜65℃に維持できる。
温度差を10℃以下にでき、発酵床4の温度を微生物の
発酵に適した55〜65℃に維持できる。
【0020】[実施例2]図3に本発明の他の実施例を
示す。図4は図3をA−A′面から見た図である。図3
の装置は酸素含有気体が遠赤外線発生手段16に向けて
噴射されるように酸素含有気体供給口19が取り付けら
れている。遠赤外線発生手段16は酸素含有気体が常に
噴射されているため汚れが付着しにくく、また仮に付着
した場合でも容易に剥離する。したがって、本発明の装
置は遠赤外線発生手段16の汚れを防止でき、遠赤外線
を効率よく発酵床4に照射することができる。
示す。図4は図3をA−A′面から見た図である。図3
の装置は酸素含有気体が遠赤外線発生手段16に向けて
噴射されるように酸素含有気体供給口19が取り付けら
れている。遠赤外線発生手段16は酸素含有気体が常に
噴射されているため汚れが付着しにくく、また仮に付着
した場合でも容易に剥離する。したがって、本発明の装
置は遠赤外線発生手段16の汚れを防止でき、遠赤外線
を効率よく発酵床4に照射することができる。
【0021】本発明の装置は図3に示すように発酵槽1
内部が仕切板20によって3つの区画に仕切られてい
る。このように発酵槽が複数の区画に仕切られている場
合、遠赤外線発生手段16を生ごみ供給口2を有する区
画の槽内頂部に設置することが望ましい。発酵床4の含
水率は生ごみ供給口2を有する槽が最も高く発酵床の飛
散が少ない。発酵床は下流側になるにつれて含水率が低
下し、飛散しやすくなる。したがって、遠赤外線発生手
段16を生ごみ供給口2を有する区画の槽内頂部に設け
ることにより、遠赤外線発生手段16への発酵床飛散に
よる汚れを防止でき、遠赤外線を効率よく発酵床4に照
射できる。
内部が仕切板20によって3つの区画に仕切られてい
る。このように発酵槽が複数の区画に仕切られている場
合、遠赤外線発生手段16を生ごみ供給口2を有する区
画の槽内頂部に設置することが望ましい。発酵床4の含
水率は生ごみ供給口2を有する槽が最も高く発酵床の飛
散が少ない。発酵床は下流側になるにつれて含水率が低
下し、飛散しやすくなる。したがって、遠赤外線発生手
段16を生ごみ供給口2を有する区画の槽内頂部に設け
ることにより、遠赤外線発生手段16への発酵床飛散に
よる汚れを防止でき、遠赤外線を効率よく発酵床4に照
射できる。
【0022】[実施例3]図5に本発明の他の実施例を
示す。図5の装置は遠赤外線発生手段16が蓋3の内側
に取り付けられている。遠赤外線発生手段16に汚れが
付着し加熱効率が低下した場合でも、蓋3を開けること
によって、遠赤外線発生手段16に着いた汚れを除去で
き、加熱効率を高く維持できる。
示す。図5の装置は遠赤外線発生手段16が蓋3の内側
に取り付けられている。遠赤外線発生手段16に汚れが
付着し加熱効率が低下した場合でも、蓋3を開けること
によって、遠赤外線発生手段16に着いた汚れを除去で
き、加熱効率を高く維持できる。
【0023】また、遠赤外線発生手段16は蓋3を開け
ると加熱を停止する。
ると加熱を停止する。
【0024】[実施例4]図6に本発明の他の実施例を
示す。図6の装置は外部から取り外し可能な遠赤外線発
生手段16を発酵槽1内頂部に設けた。これにより、定
期点検時や遠赤外線発生手段16に汚れが付着し照射効
率が低下した場合、または破損した場合でも容易に遠赤
外線発生手段16の保守点検及び交換ができる。
示す。図6の装置は外部から取り外し可能な遠赤外線発
生手段16を発酵槽1内頂部に設けた。これにより、定
期点検時や遠赤外線発生手段16に汚れが付着し照射効
率が低下した場合、または破損した場合でも容易に遠赤
外線発生手段16の保守点検及び交換ができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、発酵床内頂部に設けた
赤外線または遠赤外線発生手段の汚れを防止でき、赤外
線または遠赤外線を効率よく発酵床に照射できる。ま
た、汚れが付着した場合でも容易に洗浄できる。これに
より、発酵床上半部の温度低下を防止でき、発酵床全体
を発酵に適した温度に維持できるので、生ごみの発酵と
乾燥を促進できる。
赤外線または遠赤外線発生手段の汚れを防止でき、赤外
線または遠赤外線を効率よく発酵床に照射できる。ま
た、汚れが付着した場合でも容易に洗浄できる。これに
より、発酵床上半部の温度低下を防止でき、発酵床全体
を発酵に適した温度に維持できるので、生ごみの発酵と
乾燥を促進できる。
【図1】本発明の一実施例による生ごみ処理装置の概略
図(シャッター閉鎖時)。
図(シャッター閉鎖時)。
【図2】図1の装置の概略図(シャッター開放時)。
【図3】本発明の他の実施例による生ごみ処理装置の概
略図。
略図。
【図4】図3のA−A′面からみた装置の概略図。
【図5】本発明の他の実施例による生ごみ処理装置の概
略図。
略図。
【図6】本発明の他の実施例による生ごみ処理装置の概
略図。
略図。
1…発酵槽、2…生ごみ供給口、3…蓋、4…発酵床、
5…撹拌腕、6…回転軸、7…駆動手段、8…制御手
段、9…固定刃、10…コンポスト排出口、11…コン
ポスト貯留箱、12…酸素含有気体供給手段、13…酸
素含有気体供給路、14…脱臭手段、15…加熱手段、
16…遠赤外線発生手段、17…シャッター、18…シ
ャッター開閉駆動手段、19…酸素含有気体供給口、2
0…仕切板。
5…撹拌腕、6…回転軸、7…駆動手段、8…制御手
段、9…固定刃、10…コンポスト排出口、11…コン
ポスト貯留箱、12…酸素含有気体供給手段、13…酸
素含有気体供給路、14…脱臭手段、15…加熱手段、
16…遠赤外線発生手段、17…シャッター、18…シ
ャッター開閉駆動手段、19…酸素含有気体供給口、2
0…仕切板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 昌彦 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】撹拌手段を有する発酵槽と、前記発酵槽の
内部に酸素含有気体を供給する酸素含有気体供給手段
と、該発酵槽外壁に配置され、前記発酵槽内を加熱する
加熱手段とを有し、生ごみを該発酵槽内に充填した発酵
床と加熱、通気下で混合しながらコンポスト化するよう
にした生ごみ処理装置において、前記発酵床の上面を加
熱する赤外線または遠赤外線発生手段と、前記赤外線ま
たは遠赤外線発生手段と該発酵床を遮断するシャッター
と、前記撹拌手段の撹拌時間を制御する手段と、該撹拌
手段からの信号を受けて前記シャッターの開閉を制御す
る開閉制御手段とを設けたことを特徴とする生ごみ処理
装置。 - 【請求項2】請求項1において、撹拌停止時に前記シャ
ッターを開放し、前記赤外線または遠赤外線発生手段か
ら、赤外線または遠赤外線を前記発酵床の上面に照射す
るように、前記開閉手段にシャッターの開閉時期を設定
したことを特徴とする生ごみ処理装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記赤外線ま
たは遠赤外線発生手段を前記発酵槽の頂部に設けたこと
を特徴とする生ごみ処理装置。 - 【請求項4】発酵槽内部を、上部に空間を有する複数の
区画に区切り、全ての区画を貫通して水平方向に延びる
撹拌軸を設けて、前記撹拌軸に撹拌腕を固定し、一定の
区画に生ごみ供給口を設け、他方の区画に生成したコン
ポストの排出口を設け、生ごみをコンポスト化するよう
にした生ごみ処理装置において、前記生ごみ供給口を有
する区画内の頂部に、赤外線または遠赤外線発生手段を
設けたことを特徴とする生ごみ処理装置。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の生ごみ処
理装置において、前記赤外線または遠赤外線発生手段
を、外部から取り外しできるようにしたことを特徴とす
る生ごみ処理装置。 - 【請求項6】撹拌手段を有する発酵槽と、前記発酵槽の
内部に酸素含有気体を供給する酸素含有気体供給手段と
該発酵槽外壁に配置され、前記発酵槽内を加熱する加熱
する手段とを有し、生ごみを該発酵槽内に充填した発酵
床と加熱、通気下で混合しながらコンポスト化するよう
にした生ごみ処理装置において、生ごみ供給口を該発酵
床と接しない該発酵槽の上部に設け、前記生ごみ供給口
の蓋の内側に、赤外線または遠赤外線発生手段を設けた
ことを特徴とする生ごみ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9165584A JPH1110120A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 生ごみ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9165584A JPH1110120A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 生ごみ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1110120A true JPH1110120A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15815141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9165584A Pending JPH1110120A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 生ごみ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1110120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007075732A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Sato Kogyo Co Ltd | 被処理物の分解処理装置 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP9165584A patent/JPH1110120A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007075732A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Sato Kogyo Co Ltd | 被処理物の分解処理装置 |
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