JPH11101352A - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
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- JPH11101352A JPH11101352A JP21733798A JP21733798A JPH11101352A JP H11101352 A JPH11101352 A JP H11101352A JP 21733798 A JP21733798 A JP 21733798A JP 21733798 A JP21733798 A JP 21733798A JP H11101352 A JPH11101352 A JP H11101352A
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- hole
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Abstract
性ガス、高温な流体などの流量制御を確実に行えるとと
もに、比較的低価格な流量制御弁を提供する。 【解決手段】流量制御弁1は弁箱2と駆動機構3とを備
えている。弁箱2はメタルダイヤフラム6によって内室
7と外室8とに仕切られている。内室7は弁座11とオ
リフィスシート12とを設けている。弁座11は弁孔1
3を有している。外室8には弁体16と駆動軸19と案
内部材20と支持部材21とが収容されている。弁体1
6と駆動軸19との間に第1の皿ばね23が設けられ、
案内部材20と駆動軸19との間に第2の皿ばね24が
設けられている。駆動機構3は駆動部28を備えてい
る。駆動部28は駆動軸19と駆動板34,35と駆動
用スプリング36と駆動力発生部37,38とを備えて
いる。駆動力発生部37,38はダイヤフラム40,4
1と連結部材42,43とを備えている。
Description
液晶製造装置などの高純度の流体の供給または排出系に
適する流量制御弁に関する。
どに用いられる高純度の流体の供給系や排出系において
は、図21に示すようなマスフローコントローラ171
によって流体の流量制御が行われている。
ラ171は、ボディブロック172と、流量検出部17
3と、電子制御部174と、制御弁175とを備えてい
る。ボディブロック172は、その内部に流入側流体通
路176と流出側流体通路177とを有するとともに、
ダイヤフラム178によって仕切られた内室179と外
室180とを有している。ボディブロック172の内室
179には、流入側流体通路176に連なる流入孔18
1と、流出側流体通路177に連なる流出孔182とが
開口されている。この内室179には、弁孔189を有
する弁座190が設けられており、弁孔189は、流入
孔181に連なっている。
通路176を通る流体の一部をバイパスさせる内径が例
えば0.2mmの細管183と、この細管183の外表
面に巻かれた一対の自己加熱型抵抗体184,185
と、電子回路部186とから構成されている。
流側に位置する自己加熱型抵抗体184によって検出さ
れた熱と、下流側に位置する自己加熱型抵抗体185に
よって検出された熱とから前記電子回路部186で細管
183内を流れる流体の流量を算出し、マスフローコン
トローラ171内を流れる流量を求めるようになってい
る。そして、細管183内を流れる流体の流量と、前記
流入側流体通路176内を流れる流体の流量とは、広範
な流量域において正しい分流比が保たれるようになって
いる。そのため、前述したように細管183内を流れる
流量を算出することにより、マスフローコントローラ1
71内を流れる流量を求めることができる。
3の電子回路部186が算出した流量に応じて制御弁1
75を制御するようになっている。制御弁175は、圧
電素子187と弁体188とを有し、前記電子制御部1
74からの信号に応じて、弁体188がダイヤフラム1
78を介して弁孔189を閉じる閉じ位置と、ダイヤフ
ラム178が弁孔189から離れる開き位置とに操作さ
れるようになっている。
れると、前記流入側流体通路176から弁孔189を介
して流出側流体通路177へとつながる流体通路が遮断
されるとともに、ダイヤフラム176が開き位置に操作
されると、前記流入側流体通路176内の流体が弁孔1
89を通じて流出側流体通路177へと流れることにな
る。
フローコントローラ171は、流量検出部173の細管
183の内径が0.2mm程度であるため、活性ガスな
どを通すと、このガスの反応生成物によって細管183
内が詰まってしまい、流体の流量制御を行えなくなる可
能性がある。
7および電子制御部174などには熱的な制約があるた
め、例えば80度を超える高温な流体の流量制御を行え
ないとともに、前記電子制御部174を有しているた
め、マスフローコントローラ171自体が高価となると
いった問題がある。
171は、弁孔189の閉止能力が備わっていないた
め、制御可能範囲が狭くなるといった不具合がある。
22に示す流体圧作動バルブ101を用いることが考え
られる。図22に例示された流体圧作動バルブ101
は、内部に流入側流体通路102および流出側流体通路
103を有する弁箱と104と、この弁箱104の内部
に設置され、流入側流体通路102に連なる弁孔109
aを有する弁座109と、弁孔109aにダイヤフラム
110を介して接離する押圧部105と、押圧部105
を弁座109に接離する方向に駆動する駆動機構107
とを備えている。
たシリンダハウシング111と、このシリンダハウジン
グ111に収容されたピストン112と、このピストン
112と上記押圧部105とを連動させる駆動軸113
と、上記駆動軸113を押圧部105に向けて付勢する
スプリング106とを備えている。そして、シリンダハ
ウジング111内に操作流体が導入されると、ピストン
112がスプリング106の付勢力に抗して押し上げら
れ、駆動軸113が押圧部105から離脱されるように
なっている。この離脱により、ダイヤフラム110が弁
孔109aから離れ、流入側流体通路102から流出側
流体通路103とが互いに連通される。
1は、ピストン112とシリンダハウジング111との
摺動部分および駆動軸113とシリンダハウジング11
1との摺動部分をシールするためのOリング108を備
えている。
ジング111の上端部とピストン112との間に亘って
架設され、このスプリング106の両端部106a,1
06bがシリンダハウジング111の上端部やピストン
112に接している。
では、ピストン112や駆動軸113が動作される際
に、シリンダハウジング111との間に大きな摩擦抵抗
が発生し、図23に示すバルブ特性においてヒステリシ
スが大きくなる傾向にある。
作動バルブ101を作動させる操作流体の圧力に対する
弁の開度を示すものである。図23においては、前述し
た摩擦抵抗の存在により、バルブ101が閉止状態から
開状態へと移行する際は、図中の実線J1に沿って移行
し、バルブ101が開状態から閉止態へと移行する際
は、実線J2に沿って移行するという特性を示してい
る。
09を確実に閉止するためにスプリング106の押圧力
(初期荷重)を大きく設定しているので、図23に示さ
れたオフバランスOが大きくなっている。このオフバラ
ンスOとは、バルブ101が閉止状態から開き始めるま
での操作流体圧のことを示している。上記従来の流体圧
作動バルブ101は、上記オフバランスOが大きいた
め、図23中の直線J1,J2に示すように、操作流体
の圧力変化に対する弁の開度変化つまり弁孔109aか
ら流出側流体通路103に至る流体の流量の変化が非常
に大きくなる。
開度の分解能が、半導体製造装置や液晶製造装置などの
供給系または排出系の流量制御に必要とされる分解能よ
りはるかに大きくなってしまい、この流体圧作動バルブ
101は、前述した供給系または排出系において、流量
を弁単体で制御することができない。
液晶製造装置などに用いられる高純度の流体の流量を確
実に制御でき、かつ活性ガス、高温な流体などを通す供
給系または排出系においても、確実に流量制御を行える
とともに、比較的低価格な流量制御弁を提供することに
ある。
達成するために、請求項1に記載された流量制御弁は、
流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔を有する弁箱
と、この弁箱内に配置され、上記流入孔と流出孔との間
に位置された弁孔を有する弁座と、この弁座に接離する
方向に移動可能に上記弁箱に支持された押圧部と、この
押圧部と上記弁座との間に介在され、上記弁孔を開閉す
るメタルダイヤフラムと、上記押圧部に接離可能に接触
する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部に向けて付勢す
ることにより、この押圧部を介して上記メタルダイヤフ
ラムを上記弁座に押しつける駆動軸付勢手段と、外部か
ら導入される操作用流体の圧力の大きさに応じて上記駆
動軸を上記押圧部から離れる方向に駆動する駆動部と、
を有する駆動手段と、上記駆動軸が上記押圧部から離れ
る方向に駆動された時に上記押圧部を上記弁座に向けて
付勢する第1の付勢手段と、を備えたことを特徴として
いる。
孔およびこの流入孔に連なる流出孔を有する弁箱と、こ
の弁箱内に配置され、上記流入孔と流出孔との間に位置
された弁孔を有する弁座と、この弁座に接離する方向に
移動可能に上記弁箱に支持された押圧部と、この押圧部
と上記弁座との間に介在され、上記弁孔を開閉するメタ
ルダイヤフラムと、上記押圧部に接離可能に接触する駆
動軸と、この駆動軸を上記押圧部に向けて付勢すること
により、この押圧部を介して上記メタルダイヤフラムを
上記弁座に押しつける駆動軸付勢手段と、外部から導入
される操作用流体の圧力の大きさに応じて上記駆動軸を
上記押圧部から離れる方向に駆動する駆動部と、を有す
る駆動手段と、上記駆動軸が上記押圧部に近づく低開度
領域において上記駆動軸を上記押圧部から離れる方向に
付勢する第2の付勢手段と、を備えたことを特徴として
いる。
よびこの流入孔に連なる流出孔を有する弁箱と、この弁
箱内に配置され、上記流入孔と流出孔との間に位置され
た弁孔を有する弁座と、この弁座に接離する方向に移動
可能に上記弁箱に支持された押圧部と、この押圧部と上
記弁座との間に介在され、上記弁孔を開閉するメタルダ
イヤフラムと、上記押圧部に接離可能に接触する駆動軸
と、この駆動軸を上記押圧部に向けて付勢することによ
り、この押圧部を介して上記メタルダイヤフラムを上記
弁座に押しつける駆動軸付勢手段と、外部から導入され
る操作用流体の圧力の大きさに応じて上記駆動軸を上記
押圧部から離れる方向に駆動する駆動部と、を有する駆
動手段と、上記駆動軸が上記押圧部から離れる方向に駆
動された時に、上記押圧部を上記弁座に向けて付勢する
第1の付勢手段と、上記駆動軸が上記押圧部に近づく低
開度領域において、上記駆動軸を上記押圧部から離れる
方向に付勢する第2の付勢手段と、を備えたことを特徴
とする流量制御弁。
よびこの流入孔に連なる流出孔を有する弁箱と、この弁
箱内に配置され、上記流入孔と流出孔との間に位置され
た弁孔を有する弁座と、この弁座に接離する方向に移動
可能に上記弁箱に支持された押圧部と、この押圧部と上
記弁座との間に介在され、上記弁孔を開閉するメタルダ
イヤフラムと、上記押圧部に接離可能に接触する駆動軸
と、この駆動軸を上記押圧部から離れる方向に付勢する
駆動軸付勢手段と、外部から導入される操作用流体の圧
力の大きさに応じて上記駆動軸を上記押圧部に近付ける
方向に駆動しこの押圧部を介して上記メタルダイヤフラ
ムを上記弁座に押しつけ弁閉止状態を可能にする駆動部
と、を有する駆動手段と、上記駆動軸が上記押圧部から
離れる方向に駆動された時に上記押圧部を上記弁座に向
けて付勢する第1の付勢手段と、を備えたことを特徴と
している。
よびこの流入孔に連なる流出孔を有する弁箱と、この弁
箱内に配置され、上記流入孔と流出孔との間に位置され
た弁孔を有する弁座と、この弁座に接離する方向に移動
可能に上記弁箱に支持された押圧部と、この押圧部と上
記弁座との間に介在され、上記弁孔を開閉するメタルダ
イヤフラムと、上記押圧部に接離可能に接触する駆動軸
と、この駆動軸を上記押圧部から離れる方向に付勢する
駆動軸付勢手段と、外部から導入される操作用流体の圧
力の大きさに応じて上記駆動軸を上記押圧部に近付ける
方向に駆動しこの押圧部を介して上記メタルダイヤフラ
ムを上記弁座に押しつけ弁閉止状態を可能にする駆動部
と、を有する駆動手段と、上記駆動軸が上記押圧部に近
づく低開度領域において上記駆動軸を上記押圧部から離
れる方向に付勢する第2の付勢手段と、を備えたことを
特徴としている。
よびこの流入孔に連なる流出孔を有する弁箱と、この弁
箱内に配置され、上記流入孔と流出孔との間に位置され
た弁孔を有する弁座と、この弁座に接離する方向に移動
可能に上記弁箱に支持された押圧部と、この押圧部と上
記弁座との間に介在され、上記弁孔を開閉するメタルダ
イヤフラムと、上記押圧部に接離可能に接触する駆動軸
と、この駆動軸を上記押圧部から離れる方向に付勢する
駆動軸付勢手段と、外部から導入される操作用流体の圧
力の大きさに応じて上記駆動軸を上記押圧部に近付ける
方向に駆動しこの押圧部を介して上記メタルダイヤフラ
ムを上記弁座に押しつけ弁閉止状態を可能にする駆動部
と、を有する駆動手段と、上記駆動軸が上記押圧部から
離れる方向に駆動された時に、上記押圧部を上記弁座に
向けて付勢する第1の付勢手段と、上記駆動軸が上記押
圧部に近づく低開度領域において、上記駆動軸を上記押
圧部から離れる方向に付勢する第2の付勢手段と、を備
えたことを特徴としている。
ないし請求項6のうちいずれか一項の記載において、上
記駆動軸が上記押圧部から離れる方向に駆動された時
に、上記弁孔から流出孔に至る流体の流量を徐々に増加
させる絞り機構を備えたことを特徴としている。
よびこの流入孔に連なる流出孔を有する弁箱と、この弁
箱内に配置され、上記流入孔と流出孔との間に位置され
た弁孔を有する弁座と、この弁座に接離する方向に移動
可能に上記弁箱に支持された押圧部と、この押圧部と上
記弁座との間に介在され、上記弁孔を開閉するメタルダ
イヤフラムと、上記押圧部に接離可能に接触する駆動軸
と、この駆動軸を上記押圧部に向けて付勢することによ
りこの押圧部を介して上記メタルダイヤフラムを上記弁
座に押しつけるかあるいは上記駆動軸を上記押圧部から
離れる方向に付勢する駆動軸付勢手段とを備え、外部か
ら導入される操作用流体の圧力の大きさに応じて上記駆
動軸を駆動する駆動部と、を有する駆動手段と、上記駆
動軸が上記押圧部から離れる方向に駆動された時に、上
記弁孔から流出孔に至る流体の流量を徐々に増加させる
絞り機構と、を備えたことを特徴としている。
によれば、流量制御弁の低開度領域においては、第1の
付勢手段が押圧部を弁座に向かって付勢するので、外部
から供給される操作流体の圧力変動により駆動軸が制御
部から離れる方向に駆動されても、数%の開度までは、
押圧部を介してメタルダイヤフラムを弁座に押し止どめ
ることができる。このため、メタルダイヤフラムがただ
ちに弁座から離れなくなり、弁孔の開口面積が急激に増
大することはない。
が駆動してもただちにメタルダイヤフラムが弁座から離
れるなくするので、特に低開度領域における操作流体の
圧力変化に対する弁の開度変化を緩和することとなる。
置などの高純度な流体を通す供給系及び排出系の流量制
御に必要とされる弁の開度の分解能を確保することがで
きる。
によれば、流量制御弁の低開度領域においては、第2の
付勢手段が押圧部を弁座から離れる方向に付勢するの
で、流量制御弁が開き易くなり、バルブ特性におけるオ
フバランスを縮小させることとなる。
スを縮小するので、特に低開度領域における操作流体の
圧力変化に対する弁の開度変化を緩和することとなる。
したがって、半導体製造装置や液晶製造装置などの高純
度な流体を通す供給系及び排出系の流量制御に必要とさ
れる弁の開度の分解能を確保することができる。
によれば、流量制御弁の低開度領域においては、第1の
付勢手段が押圧部を弁座に向かって付勢するので、外部
から供給される操作流体の圧力変動により駆動軸が制御
部から離れる方向に駆動されても、数%の開度までは、
押圧部を介してメタルダイヤフラムを弁座に押し止どめ
ることができる。このため、メタルダイヤフラムがただ
ちに弁座から離れなくなり、弁孔の開口面積が急激に増
大することはない。
付勢手段が押圧部を弁座から離れる方向に付勢するの
で、流量制御弁が開き易くなり、バルブ特性におけるオ
フバランスを縮小させることとなる。
スを縮小し、かつ第1の付勢手段が、駆動手段が駆動し
てもただちにメタルダイヤフラムが弁座から離れるなく
するので、特に低開度領域における操作流体の圧力変化
に対する弁の開度変化を緩和することとなる。
置などの高純度な流体を通す供給系及び排出系の流量制
御に必要とされる弁の開度の分解能を確保することがで
きる。
は、絞り機構が、駆動軸が押圧部から離れる方向に駆動
された時に流体の流量を徐々に増加させるので、特に流
量制御弁の邸開度領域において流体の流量を絞り込むこ
ととなる。
込むので、特に低開度領域における操作流体の圧力変化
に対する流体の流量の変化を緩和することとなる。した
がって、半導体製造装置や液晶製造装置などの高純度な
流体を通す供給系及び排出系の流量制御に必要とされる
弁の開度の分解能を確保することができる。
求項1ないし請求項8のうちいずれか一項の記載におい
て、上記弁孔と上記流出孔との間に、上記弁孔から流出
孔に至る流体の流量を均一に保つオリフィス孔を有する
オリフィスシートを配置したことを特徴としている。こ
の場合、オリフィスシートが上記弁孔から流出孔に至る
流体の流量を均一に保つオリフィス孔を有しているの
で、流体の流動が円滑に行うことができる。
などの高純度な流体を通す供給系及び排出系の流量制御
に必要とされる弁の開度の分解能をより確実に確保する
ことができる。
1ないし請求項8のうちいずれか一項の記載において、
上記駆動軸付勢手段は、上記駆動軸と同軸状に配置され
たスプリングであり、また、上記駆動軸は、その軸端部
にスプリング受けを有し、このスプリング受けにベアリ
ングを介して上記スプリングが支持されていることを特
徴としている。
段が、ベアリングを介して駆動軸のスプリング受けに支
持されているため、駆動軸付勢手段が、その伸縮時に前
記駆動軸回りに回転しても、ベアリングによってこの回
転が妨げられることがない。このため、駆動手段がスム
ーズに駆動することとなって、バルブ特性におけるヒス
テリシスを減少させることができる。
置などの高純度な流体を通す供給系及び排出系の流量制
御に必要とされる弁の開度の分解能をより確実に確保す
ることができる。
1ないし請求項3のうちいずれか一項の記載において、
上記駆動手段の駆動部は、上記操作用流体が導入される
流体室と、この流体室に上記操作用流体が導入された時
に上記押圧部から遠ざかる方向に変位するダイヤフラム
と、を有し、このダイヤフラムが上記駆動軸に連結され
ている駆動力発生部を備えたことを特徴としている。
4ないし請求項6のうちいずれか一項の記載において、
上記駆動手段の駆動部は、上記操作用流体が導入される
流体室と、この流体室に上記操作用流体が導入された時
に、上記押圧部に近付く方向に変位するダイヤフラム
と、を有し、このダイヤフラムが上記駆動軸に連結され
ている駆動力発生部を備えたことを特徴としている。
2に記載の発明の実施にあたって、請求項13に記載の
本発明のように、上記ダイヤフラムの内部に、アラミド
繊維等を用いた補強用シートを埋設するのが望ましい。
ラムの変形によって駆動軸を押圧部から離れる方向ある
いは近付く方向に駆動するので、従来のピストン式の流
体圧作動バルブが必要としていた大きな摩擦抵抗を発生
させるOリングを省略することができる。このため、駆
動手段がスムーズに駆動することとなって、バルブ特性
におけるヒステリシスを減少させることができる。
るので、半導体製造装置や液晶製造装置などの高純度な
流体を通す供給系及び排出系の流量制御に必要とされる
弁の開度の分解能を確保することができる。
のうちいずれか一項に記載の発明の実施にあたって、請
求項14に記載の本発明のように、上記ダイヤフラム
は、波形に湾曲された屈曲部を備えているのが望まし
い。
入されることによって、よりスムーズに変位することと
なるので、駆動手段の摩擦抵抗をより抑制することが可
能となる。このため、半導体製造装置や液晶製造装置な
どの高純度な流体を通す供給系及び排出系の流量制御に
必要とされる弁の開度の分解能をより確実に確保するこ
とができる。
記載の発明の実施にあたって、請求項15に記載の本発
明のように、上記駆動力発生部を、上記駆動軸の軸方向
に沿って複数配するのが望ましい。この場合、駆動手段
の駆動部が、駆動軸の軸方向に並べられた複数の駆動力
発生部を備えているので、上記第2の付勢手段を付加し
たにも拘わらず、駆動軸を押圧部に向けて駆動する際の
出力を十分に確保することができ、駆動軸の径方向への
駆動部の大型化を防止することができる。
1、請求項3、請求項4または請求項6のうちいずれか
一項の記載において、上記第1の付勢手段は、上記駆動
軸と同軸的に配されたばねであり、また、前記押圧部は
その端面に前記ばねの端部を支持するばね受けを有して
おり、前記ばねの端部の上記駆動軸に沿った位置を調節
する第1のばね受け位置調整機構を備えたことを特徴と
している。
2、請求項3、請求項5または請求項6のうちいずれか
一項の記載において、上記第2の付勢手段は、上記駆動
軸と同軸的に配されたばねであり、また、前記駆動軸の
駆動方向を案内しかつ前記ばねの端部を支持するばね受
けを有する案内手段を備え、前記ばねの端部の上記駆動
軸に沿った位置を調節する第2のばね受け位置調整機構
を備えたことを特徴としている。
ら100%までの範囲内における駆動軸などの移動スト
ロークが例えば0.3mmなどの非常に小さい場合があ
る。請求項15または請求項16の流量制御弁は、第1
または第2の付勢手段としてのばねの寸法誤差が例えば
±0.1mmなどの前記駆動軸の駆動ストロークに比べ
て非常に大きな場合でも、前記第1または第2のばね受
け位置調整機構によって、第1及び第2の付勢手段とし
てのばねの端部の位置を調整できる。したがって、流量
制御弁ごとの流量特性及び弁座締切性能のばらつきを抑
制して、所望の流量特性及び弁座締切性能を常に安定し
て確保することができる。
図1〜図11を参照して説明する。
2と、駆動手段としての駆動機構3とを備えている。
と流出側流体通路5とが形成されているとともに、この
弁箱2に取着された金属製のメタルダイヤフラム6によ
って、内室7と外室8とに流体密に仕切られている。こ
の内室7には、前記流体通路4,5とそれぞれ連通した
流入孔9と流出孔10とが開口している。
0との間に設けられた弁座11とこの弁座11と弁箱2
との間を流体密に保つオリフィスシート12とが内装さ
れている。弁座11は、テフロン樹脂のような適宜の弾
性材料により所定断面形状の環状に形成されており、中
央部には前記流入孔9と連通する弁孔13が開設されて
いる。
座11とオリフィスシート12とを金属などから一体に
形成してもよく、図10(B)に示すように、前記弁座
11とオリフィスシート12とを設けることなく前記弁
箱2に弁座11の外形形状に沿った凸部11aなどを形
成してもよく、図10(C)に示すように、樹脂などか
らなる弁座11の外形形状に沿った弁箱2とは別体の部
材11bを、弁箱2にかしめてもよい。
すように、前記弁座11よりも外側の位置に複数のオリ
フィス孔14が開設されている。これらオリフィス孔1
4は、前記メタルダイヤフラム6が弁座11から離れて
いる時に、弁孔13を介して流入孔9と流出孔10とを
相互に連通させるものであり、連通時には内室7内にお
ける流体の流動が均一でかつ円滑に行われるように、流
出孔10の開口位置との関連においてオリフィス孔14
の形状および位置などが適宜に設定されている。
流入側流体通路4に流入する流体の流路は、流入孔9か
ら弁孔13へとつながり、オリフィス孔14と流出孔1
0とから流出側流体通路5へとつながることとなる。
部材20が収容されている。この案内部材20は、弁箱
2にねじ込まれた支持部材21を介して外室8に保持さ
れている。案内部材20は、上記オリフィスシート12
と向かい合っており、このオリフィスシート12の外周
部との間で上記メタルダイヤフラム6を挟み込んでい
る。案内部材20は、後述する駆動軸19をその軸方向
の駆動を案内するように支持している。
向かい合う下面の中央部に凹部20cを有している。案
内部材20は、外室8に露出する端面20aに後述する
第2の皿ばね24を支持するばね受け20bを備えてい
る。
が配置されている。弁体16は、メタルダイヤフラム6
を介して弁座11と向かい合っており、この弁座11に
近づいたり、遠ざかる方向に移動可能に上記凹部20c
に収容されている。弁体16は、弁座11と相対する面
の反対側に位置する端面16aに後述する第1の皿ばね
23を支持するばね受け16bを備えている。
と、案内部材20とに亘って、ベローズ55を固着して
取付け、このベローズ55を用いて内室7と外室8とを
流体密に仕切るようにしてもよい。なお、図11に示し
た例においては、弁座11及びオリフィスシート12を
内室7内に設けずに、弁体16が流入孔9の端面を直接
シールするようになっている。このとき弁体16は樹脂
などから形成されるのが望ましい。
向の移動を案内されて支持されている。駆動軸19の一
端部17は、支持部材21および案内部材20を貫通し
て上記凹部20cに導入されている。駆動軸19は、そ
の一端部17に後述する第2の皿ばね24の他端部24
bと相対する段部19aを備えている。
と接離可能に向かい合っており、これら一端部17と弁
体16との間には、図4及び図5に示すように、駆動軸
19の軸方向に沿う隙間Sを有する遊び22が形成され
ている。遊び22は、凹部20cの内側に位置されてい
る。この遊び22の間隔Sは、流量制御弁1の開度が0
%から例えば数%などの比較的小さい第1の所定開度K
1までの低開度領域における駆動軸19の駆動ストロー
クに相当する間隔とされている。
は、図4および図5などに示すように、前記弁体16を
前記弁座11に向けて付勢する第1の付勢手段としての
第1の皿ばね23が設けられている。第1の皿ばね23
は駆動軸19と同軸的に配されている。第1の皿ばね2
3はその一端部23aが前記ばね受け16b上に支持さ
れかつ他端部23bが駆動軸19の先端面19bと相対
した状態で配されている。なお、第1の付勢手段とし
て、図示した皿ばね23の他にコイルばねなどのスプリ
ングを用いても良い。また、この第1の付勢手段とし
て、Oリングやゴムシートなどのゴムや樹脂などの弾性
体を用いてもよい。
体16との間に遊び22が存在するため、流量制御弁1
の開度が0%から前記第1の所定開度K1までの低開度
領域において、前記弁体16を前記弁座11に向かって
付勢することとなる。
は、図5に示すように、第2の付勢手段としての第2の
皿ばね24が設けられている。第2の皿ばね24は駆動
軸19と同軸的に配されている。第2の皿ばね24はそ
の一端部24aが前記ばね受け20b上に支持されかつ
他端部24bが段部19aに相対した状態で配されてい
る。第2の付勢手段として、図示した皿ばね24の他に
コイルばねなどのスプリングを用いても良い。
が0%から例えば30%などの比較的小さく、かつ前記
第1の所定開度K1より大きい第2の所定開度K2まで
の低開度領域において、前記弁体16が前記弁座11か
ら離れる方向に前記駆動軸19を付勢するようになって
いる。
記弁箱2の前記外室8を形成した壁面25に取付けられ
ている。前記駆動機構3は、前記駆動軸19を弁体16
に近づく方向に駆動したり、この弁体16から離れる方
向に駆動するためのものである。この駆動機構3は、弁
箱2に連なるケーシング26と、このケーシング26に
連なるスプリングカバー27と、これらケーシング26
およびスプリングカバー27の内部に収容された駆動部
28とを備えている。
と駆動部28との間に介在される仕切壁30を有してい
る。この仕切壁30には、前記駆動軸19が軸方向に摺
動可能に挿通される挿入孔29が開口されている。仕切
壁30は挿入孔29内に駆動軸19を挿入してその軸方
向に沿った移動を案内している。なお、前記案内部材2
0、支持部材21及び仕切壁30は、本明細書に記した
案内手段を構成している。ケーシング26は前記弁箱2
とともに支持部材21などを包囲して前記壁面25に取
付けられている。
された中空筒状をなしている。スプリングカバー27の
下端部は、前記ケーシング26の上端に取付けられ、こ
のケーシング26とともに内側を閉空間としている。ス
プリングカバー27の上面には、操作流体が導入される
操作流体圧導入孔31が設けられている。スプリングカ
バー27は、その周壁の内部に操作流体圧連通孔32を
有し、この操作流体圧連通孔32は、上記操作流体圧導
入孔31に連なっている。
6および弁箱2は、複数のボルト33(図2に示す)に
よって互いに固定されている。なお、図示例において、
前記ボルト33は4本用いられており、そのうちの2本
がスプリングカバー27とケーシング26との固定に用
いられ、残りの2本がスプリングカバー27と弁箱2と
の固定に用いられている。
れた駆動板34,35と、上記駆動軸19を前記弁体1
6に向かって付勢する駆動軸付勢手段としての駆動用ス
プリング36と、前記駆動板34,35を介して駆動軸
19を弁体16から離れる方向に駆動する第1および第
2の駆動力発生部37,38とを備えている。
7,38は、中央に前記駆動軸19を通す孔39をそれ
ぞれ形成した2枚のダイヤフラム40,41と、これら
のダイヤフラム40,41の外周部を互いに流体密に連
結する第1の連結部材42と、前記ダイヤフラム40,
41の孔39の内周を互いに流体密に連結する第2の連
結部材43とから構成されている。ダイヤフラム40,
41は、駆動軸19の軸方向に互いに向かい合うように
平行に配置されている。これらダイヤフラム40,41
は、第1の連結部42および第2の連結部材43と協働
して、リング状の流体室37a,38aを構成してい
る。
体圧連通孔32と連通し、かつ上記流体室37a,38
aに開口する流体導入孔44が設けられている。この流
体導入孔44は、上記操作流体圧導入孔31に導入され
た操作流体を流体室37a,38a内に導くようになっ
ている。また、第2の連結部材43は、その中央部に通
孔43aを有し、この通孔43aに上記駆動軸19が嵌
合されている。
7a,38a内の圧力が所定圧力P(図9に示す)を超
えると、互いの間隔が開くように弾性変形するようにな
っている。本実施形態のダイヤフラム40,41は、前
記連結部材42,43の間に波形に湾曲された屈曲部4
0a,41aを有している。この屈曲部40a,41a
の存在により、ダイヤフラム40,41が弾性変形する
際の動作抵抗が低減される。
ムのような柔軟な弾性材にて構成され、かつ図示するよ
うにその内部にアラミド繊維などからなる補強シートと
してのシート45を埋設して構成するのが望ましい。こ
のアラミド繊維などからなるシート45を内部に埋設し
た場合には、ダイヤフラム40,41の機械的強度が増
大し、耐久性が向上することとなる。
の中央部外周に、前記弁体16がメタルダイヤフラム6
を介して弁座11を押圧した際に、前記ケーシング26
の仕切壁30と略面一となる第1の支持フランジ46が
一体成型されている。
19上の第1の駆動力発生部37が配置され、さらにこ
の第1の駆動力発生部37の上に前記駆動軸19に固定
された第1の駆動板34が重ねられている。
生部38は、第1の駆動力発生部37の上方に位置さ
れ、この第2の駆動力発生部38の上に前記駆動軸19
に固定された第2の駆動板35が重ねられている。
力発生部38との間には、外周中間部材49と、内周中
間部材50とが配置されている。外周中間部材49は、
前記ケーシング26の内面に固定され、前記第1および
第2の駆動力発生部37,38の外周部に接している。
この外周中間部材49は、第1の駆動板34との間に駆
動軸19の駆動ストロークに応じた隙間を有している。
前記内周中間部材50は、前記駆動軸19に固定され、
前記第1の駆動板34と第2の駆動力発生部38の内周
部に接している。そして、第1および第2の駆動力発生
部37,38の外周部および外周中間部材49は、ハウ
ジング26の仕切壁30とスプリングカバー27の下端
との間に挟み込まれている。
よび第2の駆動力発生部37,38を貫通して上記スプ
リングカバー27の内側に至る他端部47を有してい
る。この他端部47には、スプリング受け48が固定さ
れている。スプリング受け48は、支持フランジ48a
を有し、この支持フランジ48aは、前記第2の駆動板
35の上に重ねられている。この第2の駆動板35は、
スプリングカバー27の下端に隣接され、このスプリン
グカバー27と第2の駆動板35との間には、駆動軸1
9の駆動ストロークに対応した隙間が形成されている。
受け48の支持フランジ48aと、前記スプリングカバ
ー27の上壁27aとの間に掛け渡されている。駆動用
スプリング36は、前記支持フランジ48aにベアリン
グ51を介して接している。
36が収縮される際に発生するその端面36a,36b
と支持フランジ48aおよびスプリングカバー27の上
壁27aとの間の軸回りの摩擦抵抗を吸収するためのも
ので、駆動用スプリング36の収縮を妨げないようにな
っている。
駆動力発生部37,38の流体室37a,38aに前記
操作流体圧導入孔37から供給される操作流体の圧力
が、所定圧力P(図9に示す)を超えると、ダイヤフラ
ム40,41が駆動板34,35を押上げ、前記駆動軸
19、第1および第2の駆動力発生部37,38の第2
の連結部材43、内周中間部材50および駆動板34,
35が一体となって、図1に示す矢印R1に沿って押し
上げられる。すると、駆動軸19の一端部17が弁体1
6から離れ、この弁体16によるメタルダイヤフラム6
の押圧が解除される。このことにより、メタルダイヤフ
ラム6が弁座11から離れ、弁孔13が開かれる。
される操作流体の圧力が、前記所定圧力Pより低くなる
と、駆動用スプリング36によって、前記駆動軸19、
第1および第2の駆動力発生部37,38の第2の連結
部材43、内周中間部材50および駆動板34,35が
一体となって、図1に示す矢印R2に沿って押し下げら
れる。そのため、駆動軸19の一端部17が弁体16に
突き当たり、前記メタルダイヤフラム6が弁座11に押
し付けられる。よって、弁孔13が閉じられる。
流体の圧力に応じて変形するダイヤフラム40,41に
よって軸方向に駆動されるので、駆動軸19とケーシン
グ26との間などの駆動部28の部材間を流体密に保つ
必要がない。このため、駆動部28内にOリングなどを
用いる必要がなくなり、駆動軸19が駆動する際の摩擦
抵抗を減少することができる。
ランジ48aとの間に設けられたベアリング51が、駆
動用スプリング36が収縮される際に発生するその端面
36a,36bと支持フランジ48aおよびスプリング
カバー27の上壁27aとの間の摩擦抵抗を吸収する。
このため、駆動用スプリング36が収縮する際の抵抗を
抑制することができる。
して弁座11を押圧している際に、第1の支持フランジ
46と仕切壁30とが互いに面一であるとともに、流体
室37a,38aのダイヤフラム40,41のうち,下
方に位置するダイヤフラム41がそれぞれ外周中間部材
49および仕切壁30に接しているので、流体室37
a,38a内の圧力が所定圧力Pを超えて、ダイヤフラ
ム40,41が弾性変形する場合に、上方に位置するダ
イヤフラム40のみが盛上るように変形して、弁体16
から離れる方向に変位する。
給される流体の圧力が所定圧力P(図9に示す)を超え
ると、ただちに駆動機構3の駆動軸19が図示中の矢印
R1に沿って駆動することとなる。
擦抵抗を抑制するとともに、ダイヤフラム40が流体室
37a,38a内の圧力が所定圧力Pを超えると、ただ
ちに駆動機構3の駆動軸19を駆動するので、駆動機構
3がスムーズに駆動することとなって、バルブ特性(図
9に示す)におけるオフバランスO2(図9に示す)と
ヒステリシス(図示せず)とを減少させることができ
る。
6が弁座11を押圧した状態からメタルダイヤフラム6
が弁座11から離れはじめるまでの外部から導入される
操作流体の圧力(操作流体圧)のことを示している。
前記第1の所定開度K1までの低開度領域において、弁
体16を弁座11に向かって付勢している。このため、
駆動軸19が前記矢印R1に沿って駆動しても、図8に
示された二点鎖線Qに比較して、弁体16がただちに移
動しないため、図8の実線で示すように、駆動軸19の
移動距離に対し弁の開度が比例しなくなり、弁が徐々に
開くこととなる。
第1の皿ばね23のような弁体16を弁座11に向かっ
て付勢する第1の付勢手段を有していない従来の流体圧
作動バルブ101を示している。従来の流体圧作動バル
ブ101は、図示するように、駆動軸19の移動距離に
対し弁の開度が比例することとなる。
前記第2の所定開度K2までの低開度領域において、弁
体16が弁座11から離れる方向に駆動軸19を付勢す
る。このため、流量制御弁1のオフバランスを、図7中
の二点鎖線Qで示す第2の付勢手段を有していない従来
の流体圧作動バルブ101のオフバランスO1から、図
示中の実線で示すオフバランスO2へと縮小することと
なる。
スを縮小し、かつ第1の皿ばね23が、駆動軸19が駆
動してもただちにメタルダイヤフラム6を弁座11から
離さないとともに、流体室37a,38aをダイヤフラ
ム40,41などから構成して摩擦抵抗を抑制するの
で、流量制御弁1のバルブ特性は、図9の実線に示すよ
うに、前記図7中の実線及び図8中の実線とが合わさっ
た特性となる。このため、低開度領域における操作流体
圧変化に対する弁の開度変化つまり流体の流量の変化を
緩和することとなる。
動する前記操作流体圧導入孔31から導入される操作流
体の圧力(操作流体圧)に対する流量制御弁1の弁の開
度つまり弁孔13から流出孔10に至る流体の流量を示
すものである。
置などに用いられる高純度な流体を通す供給系及び排出
系の流量制御に必要とされる例えば定格流量の1万分の
以下の弁の開度の分解能を確保することができるように
なって、確実に流量制御を行うことができる。特に、低
開度における制御性の向上により、一般的に気体の制御
よりも流量制御の範囲が狭い液体の制御に対して有効で
ある。
うに比較的高温に弱いものを用いる必要がないため、例
えば100度を超える高温流体を通す供給系及び排出系
の流量制御を確実に行うことができるとともに、価格の
高騰を抑制することができる。
の軸方向に二つの駆動力発生部37,38が並べて配置
されているので、駆動軸19の駆動に必要とされるダイ
ヤフラム40,41の受圧面積を確実に確保しながら、
前記スプリングカバー27の大型化を抑制している。
からなるダイヤフラム40,41に、アラミド繊維など
からなるシート45を埋設したので、ダイヤフラム4
0,41の機械的強度を向上するとともに、耐久性を向
上することができる。
製造装置や液晶製造装置などの高純度の流体の供給また
は排出などに用いられるバルブは、その弁の開度が0%
から100%までの範囲における駆動軸など移動ストロ
ークが例えば0.3mmなどの非常に小さい場合があ
る。
勢手段に用いられる皿ばねの初期状態(自由状態)にお
ける厚み方向の寸法誤差は±0.1mm程度となってい
る。
ストロークが30%などの第2の所定開度までの低開度
領域において、駆動軸を弁体が弁座から離れる方向に付
勢する場合には、この第2の皿ばねが駆動軸を付勢する
範囲が前述した移動ストロークの0%から約63%まで
の範囲内にばらついてしまうことが考えられる。
ついてしまうことが考えられるとともに、最悪の場合に
よっては、前記弁体が弁座にメタルダイヤフラムなどを
介して当接しないなどの弁締切性能を失うことも考えら
れる。
施形態の流量制御弁1を図13及び図14に示す。な
お、前記第1の実施形態と構成が同一の部分には同一符
号を付して説明を省略する。
皿ばね23の両端部23a,23bのうち少なくとも一
方の端部と、第2の皿ばね23の両端部24a,24b
のうち少なくとも一方端部の駆動軸19に沿った位置を
それぞれ調整する第1及び第2のばね受け位置調整機構
56,57を備えている。
のばね受け位置調整機構56,57は、それぞれ、前記
ばね受け16b,20bと第1及び第2の皿ばね23,
24の一端部23a,24aとの間にスペーサ58,5
9を配して、これらの一端部23a,24aの駆動軸1
9に沿った位置を調整するようになっている。これらの
スペーサ58,59の厚みは、ぞれぞれ皿ばね23,2
4の初期状態における厚みの寸法誤差に応じて形成され
るのが望ましい。
材21が、内周支持部材21aと外周支持部材21bと
に分割されており、これらの支持部材21a,21bに
は互いに螺合するねじ溝60a,60bが設けられてい
る。内周支持部材21aは、第2の皿ばね24の一端部
24aを支持するばね支持部21cを一体に備えてい
る。第2の皿ばね24はばね支持部21cと段部19a
との間に設けられている。
ねじ込み量を調整することによって、自由状態の第2の
皿ばね24の他端部24bと段部19aとの間の間隔を
調整して他端部24bの駆動軸19に対する位置の調整
を行うようになっている。
先端部61aと基端部61bとに分割されており、これ
らの先端部61aと基端部61bとには互いに螺合する
ねじ溝62a,62bが設けられている。これらのねじ
溝62a,62bのねじ込み量を調整することによっ
て、自由状態の第1の皿ばね23の他端部23bと先端
面19bとの間の間隔を調整して他端部23bの駆動軸
19に対する位置の調整を行うようになっている。
及びねじ溝60a,60bは、第2のばね受け位置調整
機構57を構成している。前記先端部61a、基端部6
1b及びねじ溝62a,62bは、第1のばね受け位置
構成機構56を構成している。
様に、半導体製造装置や液晶製造装置などに用いられる
高純度な流体を通す供給系及び排出系の流量制御に必要
とされる例えば定格流量の1万分の以下の弁の開度の分
解能を確保することができるようになって、確実に流量
制御を行うことができる。特に、低開度における制御性
の向上により、一般的に気体の制御よりも流量制御の範
囲が狭い液体の制御に対して有効である。
流量制御を確実に行うことができ、かつ価格の高騰及び
大型化を抑制できるとともに、耐久性を向上することが
できる。
4の寸法が例えば0.1mmなどの前記駆動軸19の移
動ストロークに比べて非常に大きな場合でも、前記第1
及び第2のばね受け位置調整機構56,57によって、
第1及び第2の皿ばね23,24の端部23a,23
b,24a,24bの位置を調整できる。したがって、
流量制御弁1ごとの流量特性及び弁座締切性能のばらつ
きを抑制して、所望の流量特性及び弁座締切性能を常に
安定して確保することができる。
おいて、前記駆動機構3は、図12に示すように、駆動
軸付勢手段としての駆動用スプリング36、第1及び第
2の駆動力発生部37,38などを上下さかさまな状態
にして、前記ケーシング26及びスプリングケース27
内に収容して構成しても良い。
ング26の仕切壁30の上に駆動スプリング36を配
し、この駆動スプリング36の上にベアリング51、ス
プリング受け48及び駆動板35を介して第1及び第2
の駆動力発生部37,38を配している。駆動スプリン
グ36は、駆動軸19を弁体16から離れる方向に付勢
している。
の上に駆動板35を配し、第2の駆動力発生部38は、
この駆動板35の上に配されている。第1の駆動力発生
部37は、外周中間部材49と内周中間部材50と駆動
板34を介して、第2の駆動力発生部38の上に配され
ている。
は、それぞれダイヤフラム40,41と第1及び第2の
連結部材42,43とを備えている。これらのダイヤフ
ラム40,41と第1及び第2の連結部材42,43と
はリング状の第1及び第2の流体室37a,38aを構
成している。第1の連結部材42には操作流体圧連通孔
32と連通しかつ流体室37a,38aに開口する流体
導入孔44が設けられている。ダイヤフラム40,41
はそれぞれ屈曲部40a,41aを備えている。
は、それぞれの外周端部が、ケーシング26とスプリン
グケース27と外周中間部材49とによって挟み込まれ
た状態で設けられている。さらに第1及び第2の駆動力
発生部37,38は、それぞれの内周縁部が、スプリン
グ受け48の支持フランジ48aと前記駆動軸19の端
部にねじ込まれるナット63と内周中間部材50とによ
って挟み込まれた状態で駆動軸19に取付けられて固定
されている。
1及び第2の駆動発生部37,38内に供給される操作
流体の圧力が所定圧力より低くなって、駆動用スプリン
グ36によって駆動軸19が矢印R1に沿って変位した
際に、ナット63が当接するストッパをなしている。ま
た、ケーシング26は第2の駆動板35との間に駆動軸
19の駆動方向に沿って駆動軸19の駆動ストロークに
応じた隙間を有している。
駆動力発生部37,38の流体室37a,38aに前記
操作流体圧導入孔37から供給される操作流体の圧力
が、所定圧力より低くなると、駆動用スプリング36に
よって、前記駆動軸19、第1および第2の駆動力発生
部37,38の第2の連結部材43、内周中間部材50
および駆動板34,35が一体となって、図12に示す
矢印R1に沿って押し上げられる。すると、駆動軸19
の一端部17が弁体16から離れ、この弁体16による
メタルダイヤフラム6の押圧が解除される。このことに
より、メタルダイヤフラム6が弁座11から離れ、弁孔
13が開かれる。
される操作流体の圧力が、前記所定圧力より高くなる
と、ダイヤフラム40,41が駆動板34,35を押下
げ、前記駆動軸19、第1および第2の駆動力発生部3
7,38の第2の連結部材43、内周中間部材50およ
び駆動板34,35が一体となって、図12に示す矢印
R2に沿って押し下げられる。そのため、駆動軸19の
一端部17が弁体16に突き当たり、前記メタルダイヤ
フラム6が弁座11に押し付けられる。よって、弁孔1
3が閉じられる。
41は、所定圧力より高い操作流体が流体室37a,3
8a内に導入されると、弁体16に向って変位して駆動
軸19を弁体16に近付ける方向に駆動する。
動軸19が弁体16から離れる方向に駆動された時に、
前記弁孔13から流出孔10に至る流体の流路を徐々に
増加させる図15ないし図17に示す絞り機構71,7
2,73のうちいずれかの絞り機構を設けてもよい。
座11に形成された凸部74と、弁体16に取付けられ
た絞り弁体75と、を備えている。凸部74は、弁座1
1の前記弁体16に相対する面でかつ弁孔13の周囲に
設けられている。凸部74は、前記弁体16に向って突
出して前記流体の流路を絞るように形成されている。
に、弁孔13に向って突出して設けられている。絞り弁
体75は、傘部76と、取付部77とを一体に備えてい
る。傘部76は弁孔13に向って徐々に先細となるよう
に形成されている。傘部76は、その外径が前記弁孔1
3の内径より若干小さく形成されている。取付部77
は、柱状に形成され、その基端部が前記弁体16に取付
けられている。
挿入可能となるように、取付部77がメタルダイヤフラ
ム6を貫通した状態で弁体16に取付けられている。絞
り弁体75は、傘部76の内面76aと弁体16の先端
面とでメタルダイヤフラム6を挟み込んで弁体16に取
付けられている。
の傘部76と、弁座11の凸部74とで、弁孔13から
流出孔10に至る流体の流路を絞り込んでおり、駆動軸
19が弁体16から離れる方向に駆動された時に、特に
低開度領域において、弁孔13から流出孔10に至る流
体の流量を徐々に増加させることとなる。
を説明する。なお、前記第1の絞り機構71と同一構成
部分には、同一符号を付して説明を省略する。第2の絞
り機構72は、凸部74と絞り弁体75aとを備えてい
る。
13の内径より大きく形成されている。絞り弁体75a
は、傘部76が前記凸部74と当接するようになってお
り、弁孔13から流出孔10に至る流体の流路を絞り込
んでいる。
する。なお、前記第1の絞り機構71と第2の絞り機構
72と同一構成部分には、同一符号を付して説明を省略
する。第3の絞り機構73は、凸部74と絞り部78と
を備えている。
部が弁孔13内に挿入可能に弁孔13に向って突出して
形成されており、凸部74とで弁孔13から流出孔10
に至る流体の流路を絞り込んでいる。
孔13から流出孔10に至る流体の流路を絞り込んでい
る。このため、図20に示された二点鎖線Qに比較し
て、流体の流路が絞り込まれているため、これらの絞り
機構71,72,73を有する流量制御弁1は、図20
の実線で示すように、駆動軸19の移動距離に対し流体
の流量が比例しなくなり、流体の流量が徐々に増加する
こととなる。
記絞り機構71,72,73を有していない従来の流体
圧作動バルブ101を示している。従来の流体圧作動バ
ルブ101は、図示するように、駆動軸19の移動距離
に対し流体の流量が比例することとなる。
は、駆動軸19が弁体16から離れる方向に駆動された
時に、特に低開度領域において、弁孔13から流出孔1
0に至る流体の流量を徐々に増加させることとなる。
変化に対する弁孔13から流出孔10に至る流体の流量
の変化を緩和することとなる。したがって、半導体製造
装置や液晶製造装置などの高純度な流体を通す供給系及
び排出系の流量制御に必要とされる弁の開度の分解能を
確保することができる。
1,72,73においては、凸部74を設けた弁座11
を樹脂などから形成しかつ前記オリフィスシート12を
用いて内室7内に固定するようにしても良く、弁座11
とオリフィスシート12とを金属などから一体に形成し
ても良い。また、弁座11を樹脂などから形成し、オリ
フィスシート12などを用いずに、かしめるなどして弁
箱2に直接取付けても良く、弁箱2に弁座11を一体に
形成しても良い。
いては、支持部材21と駆動軸19との間に、第3の付
勢手段としての第3の皿ばね81を設けても良い。この
第3の皿ばね81は、弁1の開度が0%から前述した第
2の所定開度K2より大きな例えば60%などの第3の
所定開度K3までの領域において、駆動軸19を弁体1
6が弁座11から離れる方向に付勢するようになってい
る。
皿ばね24とともに設けると、弁1の開度が0%から前
記第2の所定開度K2までの低開度領域において、第2
の皿ばね24と第3の皿ばね81とが弁体16が弁座1
1から離れる方向に駆動軸19を付勢する。
を、図19中の二点鎖線Qで示す従来の流体圧作動バル
ブ101のオフバランスO1及び図中一点鎖線Q1で示
す第2の皿ばね24しか備えていないもののオフバラン
スO2から、図示中の実線で示すオフバランスO3へと
縮小することとなる。
とによって、よりオフバランスを縮小するので、低開度
領域における操作流体圧変化に対する弁の開度変化つま
り流体の流量の変化をより緩和することとなる。
弁の低開度領域においては、第1の付勢手段が押圧部を
弁座に向かって付勢するので、外部から供給される操作
流体の圧力変動により駆動軸が制御部から離れる方向に
駆動されても、数%の開度までは、押圧部を介してメタ
ルダイヤフラムを弁座に押し止どめることができる。こ
のため、メタルダイヤフラムがただちに弁座から離れな
くなり、弁孔の開口面積が急激に増大することはない。
付勢手段が押圧部を弁座から離れる方向に付勢するの
で、流量制御弁が開き易くなり、バルブ特性におけるオ
フバランスを縮小させることとなる。
ムの変形によって駆動軸を押圧部から離れる方向に駆動
するので、従来のピストン式の流体圧作動バルブが必要
としていた大きな摩擦抵抗を発生させるOリングを省略
することができる。このため、駆動手段がスムーズに駆
動することとなって、バルブ特性におけるヒステリシス
を減少させることができる。
段がスプリングでありかつベアリングを介して駆動軸の
スプリング受けに支持されている場合には、この駆動軸
付勢手段が伸縮時に前記駆動軸回りに回転しても、ベア
リングによってこの回転が妨げられることがない。この
ため、駆動手段がよりスムーズに駆動することとなっ
て、バルブ特性におけるヒステリシスをより減少させる
ことができる。
を縮小し、かつ第1の付勢手段が、駆動手段が駆動して
もただちにメタルダイヤフラムが弁座から離れるなくす
るとともに、駆動手段の摩擦抵抗を抑制するので、特に
低開度領域における操作流体の圧力変化に対する弁の開
度変化を緩和することとなる。したがって、半導体製造
装置や液晶製造装置などの高純度な流体を通す供給系及
び排出系の流量制御に必要とされる弁の開度の分解能を
確保することができる。
り、一般的に流体の制御よりも流量制御範囲の小さな液
体の制御に対して有効である。
向に並べられた複数の駆動力発生部を備えているので、
上記第2の付勢手段を付加したにも拘わらず、駆動軸を
押圧部に向けて駆動する際の出力を十分に確保すること
ができ、駆動軸の径方向への駆動部の大型化を防止でき
るといった利点がある。
図。
弁のスプリングケースの平面図。
御弁の断面図。
す断面図。
図。
を示す図。
を示す図。
図。
断面図。
す断面図。
を示す断面図。
の変形例を示す断面図。
断面図。
断面図。
断面図。
要部を示す断面図。
図。
特性を示す図。
Claims (17)
- 【請求項1】 流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔
を有する弁箱と;この弁箱内に配置され、上記流入孔と
流出孔との間に位置された弁孔を有する弁座と;この弁
座に接離する方向に移動可能に上記弁箱に支持された押
圧部と;この押圧部と上記弁座との間に介在され、上記
弁孔を開閉するメタルダイヤフラムと;上記押圧部に接
離可能に接触する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部に
向けて付勢することにより、この押圧部を介して上記メ
タルダイヤフラムを上記弁座に押しつける駆動軸付勢手
段と、外部から導入される操作用流体の圧力の大きさに
応じて上記駆動軸を上記押圧部から離れる方向に駆動す
る駆動部と、を有する駆動手段と;上記駆動軸が上記押
圧部から離れる方向に駆動された時に上記押圧部を上記
弁座に向けて付勢する第1の付勢手段と;を備えたこと
を特徴とする流量制御弁。 - 【請求項2】 流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔
を有する弁箱と;この弁箱内に配置され、上記流入孔と
流出孔との間に位置された弁孔を有する弁座と;この弁
座に接離する方向に移動可能に上記弁箱に支持された押
圧部と;この押圧部と上記弁座との間に介在され、上記
弁孔を開閉するメタルダイヤフラムと;上記押圧部に接
離可能に接触する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部に
向けて付勢することにより、この押圧部を介して上記メ
タルダイヤフラムを上記弁座に押しつける駆動軸付勢手
段と、外部から導入される操作用流体の圧力の大きさに
応じて上記駆動軸を上記押圧部から離れる方向に駆動す
る駆動部と、を有する駆動手段と;上記駆動軸が上記押
圧部に近づく低開度領域において上記駆動軸を上記押圧
部から離れる方向に付勢する第2の付勢手段と;を備え
たことを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項3】 流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔
を有する弁箱と;この弁箱内に配置され、上記流入孔と
流出孔との間に位置された弁孔を有する弁座と;この弁
座に接離する方向に移動可能に上記弁箱に支持された押
圧部と;この押圧部と上記弁座との間に介在され、上記
弁孔を開閉するメタルダイヤフラムと;上記押圧部に接
離可能に接触する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部に
向けて付勢することにより、この押圧部を介して上記メ
タルダイヤフラムを上記弁座に押しつける駆動軸付勢手
段と、外部から導入される操作用流体の圧力の大きさに
応じて上記駆動軸を上記押圧部から離れる方向に駆動す
る駆動部と、を有する駆動手段と;上記駆動軸が上記押
圧部から離れる方向に駆動された時に、上記押圧部を上
記弁座に向けて付勢する第1の付勢手段と;上記駆動軸
が上記押圧部に近づく低開度領域において、上記駆動軸
を上記押圧部から離れる方向に付勢する第2の付勢手段
と;を備えたことを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項4】 流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔
を有する弁箱と;この弁箱内に配置され、上記流入孔と
流出孔との間に位置された弁孔を有する弁座と;この弁
座に接離する方向に移動可能に上記弁箱に支持された押
圧部と;この押圧部と上記弁座との間に介在され、上記
弁孔を開閉するメタルダイヤフラムと;上記押圧部に接
離可能に接触する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部か
ら離れる方向に付勢する駆動軸付勢手段と、外部から導
入される操作用流体の圧力の大きさに応じて上記駆動軸
を上記押圧部に近付ける方向に駆動し、この押圧部を介
して上記メタルダイヤフラムを上記弁座に押しつけ、弁
閉止状態を可能にする駆動部と、を有する駆動手段と;
上記駆動軸が上記押圧部から離れる方向に駆動された時
に上記押圧部を上記弁座に向けて付勢する第1の付勢手
段と;を備えたことを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項5】 流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔
を有する弁箱と;この弁箱内に配置され、上記流入孔と
流出孔との間に位置された弁孔を有する弁座と;この弁
座に接離する方向に移動可能に上記弁箱に支持された押
圧部と;この押圧部と上記弁座との間に介在され、上記
弁孔を開閉するメタルダイヤフラムと;上記押圧部に接
離可能に接触する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部か
ら離れる方向に付勢する駆動軸付勢手段と、外部から導
入される操作用流体の圧力の大きさに応じて上記駆動軸
を上記押圧部に近付ける方向に駆動し、この押圧部を介
して上記メタルダイヤフラムを上記弁座に押しつけ、弁
閉止状態を可能にする駆動部と、を有する駆動手段と;
上記駆動軸が上記押圧部に近づく低開度領域において上
記駆動軸を上記押圧部から離れる方向に付勢する第2の
付勢手段と;を備えたことを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項6】 流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔
を有する弁箱と;この弁箱内に配置され、上記流入孔と
流出孔との間に位置された弁孔を有する弁座と;この弁
座に接離する方向に移動可能に上記弁箱に支持された押
圧部と;この押圧部と上記弁座との間に介在され、上記
弁孔を開閉するメタルダイヤフラムと;上記押圧部に接
離可能に接触する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部か
ら離れる方向に付勢する駆動軸付勢手段と、外部から導
入される操作用流体の圧力の大きさに応じて上記駆動軸
を上記押圧部に近付ける方向に駆動し、この押圧部を介
して上記メタルダイヤフラムを上記弁座に押しつけ、弁
閉止状態を可能にする駆動部と、を有する駆動手段と;
上記駆動軸が上記押圧部から離れる方向に駆動された時
に、上記押圧部を上記弁座に向けて付勢する第1の付勢
手段と;上記駆動軸が上記押圧部に近づく低開度領域に
おいて、上記駆動軸を上記押圧部から離れる方向に付勢
する第2の付勢手段と;を備えたことを特徴とする流量
制御弁。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のうちいずれか
一項の記載において、上記駆動軸が上記押圧部から離れ
る方向に駆動された時に、上記弁孔から流出孔に至る流
体の流量を徐々に増加させる絞り機構を備えたことを特
徴とする流量制御弁。 - 【請求項8】 流入孔およびこの流入孔に連なる流出孔
を有する弁箱と;この弁箱内に配置され、上記流入孔と
流出孔との間に位置された弁孔を有する弁座と;この弁
座に接離する方向に移動可能に上記弁箱に支持された押
圧部と;この押圧部と上記弁座との間に介在され、上記
弁孔を開閉するメタルダイヤフラムと;上記押圧部に接
離可能に接触する駆動軸と、この駆動軸を上記押圧部に
向けて付勢することによりこの押圧部を介して上記メタ
ルダイヤフラムを上記弁座に押しつけるかあるいは上記
駆動軸を上記押圧部から離れる方向に付勢する駆動軸付
勢手段とを備え、外部から導入される操作用流体の圧力
の大きさに応じて上記駆動軸を駆動する駆動部と、を有
する駆動手段と;上記駆動軸が上記押圧部から離れる方
向に駆動された時に、上記弁孔から流出孔に至る流体の
流量を徐々に増加させる絞り機構と;を備えたことを特
徴とする流量制御弁。 - 【請求項9】 上記請求項1ないし請求項8のうちいず
れか一項の記載において、上記弁孔と上記流出孔との間
に、上記弁孔から流出孔に至る流体の流量を均一に保つ
オリフィス孔を有するオリフィスシートを配置したこと
を特徴とする流量制御弁。 - 【請求項10】 請求項1ないし請求項8のうちいずれ
か一項の記載において、上記駆動軸付勢手段は、上記駆
動軸と同軸状に配置されたスプリングであり、また、上
記駆動軸は、その軸端部にスプリング受けを有し、この
スプリング受けにベアリングを介して上記スプリングが
支持されていることを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項3のうちいずれ
か一項の記載において、上記駆動手段の駆動部は、上記
操作用流体が導入される流体室と、この流体室に上記操
作用流体が導入された時に上記押圧部から遠ざかる方向
に変位するダイヤフラムと、を有し、このダイヤフラム
が上記駆動軸に連結されている駆動力発生部を備えたこ
とを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項12】 請求項4ないし請求項6のうちいずれ
か一項の記載において、上記駆動手段の駆動部は、上記
操作用流体が導入される流体室と、この流体室に上記操
作用流体が導入された時に、上記押圧部に近付く方向に
変位するダイヤフラムと、を有し、このダイヤフラムが
上記駆動軸に連結されている駆動力発生部を備えたこと
を特徴とする流量制御弁。 - 【請求項13】 上記請求項11または請求項12の記
載において、上記ダイヤフラムの内部に、アラミド繊維
等を用いた補強用シートを埋設したことを特徴とする流
量制御弁。 - 【請求項14】 請求項11ないし請求項13のうちい
ずれか一項の記載において、上記ダイヤフラムは、波形
に湾曲された屈曲部を備えていることを特徴とする流量
制御弁。 - 【請求項15】 請求項11または請求項12の記載に
おいて、上記駆動力発生部を、上記駆動軸の軸方向に沿
って複数配したことを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項16】 請求項1、請求項3、請求項4または
請求項6のうちいずれか一項の記載において、上記第1
の付勢手段は、上記駆動軸と同軸的に配されたばねであ
り、また、前記押圧部はその端面に前記ばねの端部を支
持するばね受けを有しており、 前記ばねの端部の上記駆動軸に沿った位置を調節する第
1のばね受け位置調整機構を備えたことを特徴とする流
量制御弁。 - 【請求項17】 請求項2、請求項3、請求項5または
請求項6のうちいずれか一項の記載において、上記第2
の付勢手段は、上記駆動軸と同軸的に配されたばねであ
り、また、前記駆動軸の駆動方向を案内しかつ前記ばね
の端部を支持するばね受けを有する案内手段を備え、 前記ばねの端部の上記駆動軸に沿った位置を調節する第
2のばね受け位置調整機構を備えたことを特徴とする流
量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21733798A JPH11101352A (ja) | 1997-07-31 | 1998-07-31 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-205977 | 1997-07-31 | ||
| JP20597797 | 1997-07-31 | ||
| JP21733798A JPH11101352A (ja) | 1997-07-31 | 1998-07-31 | 流量制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101352A true JPH11101352A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=26515373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21733798A Pending JPH11101352A (ja) | 1997-07-31 | 1998-07-31 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101352A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN116867992A (zh) * | 2021-03-23 | 2023-10-10 | 琳科技股份有限公司 | 常闭型流量控制阀 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21733798A patent/JPH11101352A/ja active Pending
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