JPH11101378A - リブ付管の接続構造 - Google Patents

リブ付管の接続構造

Info

Publication number
JPH11101378A
JPH11101378A JP9267073A JP26707397A JPH11101378A JP H11101378 A JPH11101378 A JP H11101378A JP 9267073 A JP9267073 A JP 9267073A JP 26707397 A JP26707397 A JP 26707397A JP H11101378 A JPH11101378 A JP H11101378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber ring
pipe
rib
ribs
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9267073A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakai
健司 中井
Hiroki Sueyoshi
博樹 末吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP9267073A priority Critical patent/JPH11101378A/ja
Publication of JPH11101378A publication Critical patent/JPH11101378A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リブ付管をゴム輪を介して挿入方式で接続する
場合、接続部の可撓性を増大するためにゴム輪の高さを
リブ高さに対してかなり高くしても、ゴム輪による接続
部のシ−ル性を充分に保証できるリブ付管の接続構造を
提供する。 【解決手段】外周に環状リブ11を有する管挿口1に、
内面に環状スリット若しくは溝21を有するゴム輪2を
その環状スリット若しくは溝21を環状リブ11に嵌合
して装着し、該ゴム輪装着管挿口を相手管端部3内に挿
入した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外周面に環状リブを
有するリブ付管の接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】管外周面に環状リブを長手方向に一定の
間隔で形成したリブ付管においては、そのリブの補強効
果のために耐圧潰性に優れ、特に、下水管やケ−ブル保
護管等の地中埋設管として使用されている。従来、この
リブ付管を接続するには、図6の(イ)に示すように、
管挿口外周面のリブ11’,11’間にゴム輪2’を装
着し、このゴム輪装着挿口を管受口13’に挿入して受
口内面でゴム輪2’を圧縮している。
【0003】周知の通り、地中埋設管路においては、地
盤沈下や地震時に過大な曲げ応力を発生して曲げ破断を
生じることのないように、管接続部に可撓性を付与する
ことが有効である。而して、上記のリブ付管接続部の可
撓性を高めるには、受口内径を大きくしてその受口内面
と挿口のリブ外周とのクリアランスを大きくし、ゴム輪
を支点としての接続部の傾動可能な角度を大きくするこ
とが有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のゴム輪装着挿口
を受口内に挿入する際、図6の(ロ)に示すように、受
口内面131’との摩擦でゴム輪2’の外面に作用する
力Fに対しゴム輪2’のリブ係止部位p’が支点として
働き、ゴム輪2’に転倒モ−メントm’が作用する。
【0005】而るに、受口内径を大きくするとリブ高さ
に対しゴム輪の高さがますます高くなり、その転倒モ−
メントm’が大きくなるため、ゴム輪2’の転倒による
シ−ル性低下が懸念される。かかる不都合は、口径差の
大きい異径リブ付管を上記ゴム輪方式により接続する場
合も、同様に生じる問題である。
【0006】本発明の目的は、リブ付管をゴム輪を介し
挿入方式で接続する場合、接続部の可撓性を増大するた
めにゴム輪の高さをリブ高さに対してかなり高くして
も、ゴム輪による接続部のシ−ル性を充分に保証できる
リブ付管の接続構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリブ付管の
接続構造は、外周に環状リブを有する管挿口に、内面に
環状スリット若しくは溝を有するゴム輪をその環状スリ
ット若しくは溝を環状リブに嵌合して装着し、該ゴム輪
装着管挿口を相手管端部内に挿入したことを特徴とする
構成である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明に係るリブ
付管の接続構造の一例を示している。図1において、1
は外周面に環状リブ11を長手方向に一定の間隔で形成
したリブ付管10の挿口であり、リブ付管10として
は、プラスチック管(例えば、ポリ塩化ビニル管、ポリ
エチレン管等)の外、金属管の使用も可能である。
【0009】2は管挿口1の外面に装着したゴム輪であ
り、内面に環状スリット若しくは溝21を有し、この環
状スリット若しくは溝21を環状リブ11に嵌合してあ
る。この環状スリット若しくは溝21の深さは環状リブ
11の高さにほぼ等しくしてある。このゴム輪2の材質
としては、天然ゴム、ブチルゴム、エチレン・プロピレ
ンゴム等を使用できる。
【0010】3は相手管端部を示し、ゴム輪装着管挿口
を挿入してあり、この相手管端部3の内径と管挿口1の
リブ11の外径との差をΔhで示してある。勿論、この
相手管端部3の内径に較べて上記ゴム輪2の外径を大と
してあり、その差はΔtとする。上記において、ゴム輪
装着管挿口の相手管端部内への挿入時、ゴム輪がこのΔ
tを圧縮代として圧縮され、この圧縮力に比例した摩擦
力がゴム輪外面に作用し、この摩擦力及びゴム輪の高さ
に比例した転倒モ−メントがゴム輪に作用する。
【0011】而るに、ゴム輪2に内面側からリブ11を
埋入してあるから、リブ11がアンカ−として作用して
ゴム輪2の固定強度を強固にでき、かつ転倒モ−メント
M(曲げモ−メント)に対しリブ11が補強芯として作
用してゴム輪の曲げ剛性も高くされている結果、ゴム輪
2の転倒及び変形をよく防止できる。而して、(1)ゴ
ム輪の高さを高くし、また(2)ゴム輪の圧縮代を大き
くしても、ゴム輪に充分なシ−ル性を奏させ得、(1)
のために、接続部の傾動可能角を増して可撓性を向上で
き、(2)のために、シ−ル性を保証できる。
【0012】従って、地盤の不等沈下や地震時での曲げ
モ−メントを接続部の傾動で吸収して曲げ破損を防止し
得、その後も、良好なシ−ル性の保持で管路を本来の用
途(下水管路、電力ケ−ブルや通信ケ−ブルの地中埋設
管路)で支障なく継続使用できる。なお、上記の実施形
態では、ゴム輪の内周を1個のリブに嵌合しているが、
図2に示すように、ゴム輪の内周面に複数本(図では2
本)の環状スリット若しくは溝21を設け、これらの環
状スリット若しくは溝21によりゴム輪2の内周面を複
数個(図では2個)のリブ11に嵌合することもでき
る。
【0013】また、ゴム輪2の外周面は図3の(イ)に
示すような山形、または図3の(ロ)に示すような谷形
とすることも可能である。また、管挿口のリブヘのゴム
輪の環状スリット若しくは溝の嵌合位置は、挿口先端か
ら2番目のリブとし、最前のリブはゴム輪前面のガ−ド
として使用することが好ましい(3番目以降のリブでは
ゴム輪の装着がやや困難になる)。
【0014】本発明は、図1に示すように異径のリブ付
管(例えば、口径300mmのリブ付管と口径250m
mのリブ付管)の接続の外、図4に示すように、同径の
リブ付管10,10の接続にも使用できる。図4におい
て、1はリブ付管の挿口、13はリブ付管の拡径受口、
2は内周面の環状スリット若しくは溝21をリブ11に
嵌合したゴム輪である。
【0015】また、本発明は、図5に示すようにマンホ
−ル壁4に取付けた接続用短管3にリブ付下水管10を
接続する場合にも適用できる。図5において、2は内周
面の環状スリット若しくは溝21をリブ11に嵌合した
ゴム輪である。上記マンホ−ルにおいては、厳重な基礎
工のうえに設置してあるから安定であるが、マンホ−ル
周辺の地盤が軟弱であると、マンホ−ルと周辺地盤との
間で不等沈下が生じ易く、この場合、接続部への曲げモ
−メントの作用が避けられない。しかし、本発明に係る
接続構造においては、傾動可能角が大きく、曲げモ−メ
ントをよく吸収できるから、かかる不等沈下にもかかわ
らず、接続部を安定に保持できる。
【0016】
【実施例】
〔実施例〕図1の接続構造を使用して、口径250mm
φの塩化ビニル樹脂製リブ付管を口径300mmφの塩
化ビニル樹脂製リブ付管に挿入接続し、ゴム輪の環状ス
リット若しくは溝数を1個としこの1個の環状スリット
若しくは溝を1個のリブに嵌合し、ゴム輪の圧縮代を2
0%としたところ、ゴム輪の転倒は生じなかった。
【0017】〔比較例〕実施例に対し、ゴム輪に環状ス
リット若しくは溝を設けず、リブ間にゴム輪を装着した
以外は実施例と同様にして挿入接続したところ、ゴム輪
の転倒が観られた。更に、両接続部について、曲げ角4
°〜6°で曲げ、水圧3.0kg/cm2で内圧試験を
行ったところ、比較例では水漏れが観察されたが、実施
例での水漏れは認められなかった。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るリブ付管の接続構造によれ
ば、管挿口のリブ高さに対しゴム輪の高さを相当に高く
しても、リブ付管挿口を相手管端部に挿入する際でのゴ
ム輪の転倒を防止でき、良好なシ−ル性を保証できる。
而して、ゴム輪の高さを高くし管挿口のリブ外周と相手
管端部の内周とのクリアランスを大きくすることにより
接続部の可撓性を向上し、地盤沈下時での曲げモ−メン
トを接続部の傾動で吸収して管路を安定に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリブ付管の接続構造の一例を示す
図面である。
【図2】本発明に係るリブ付管の接続構造の上記とは別
の例の要部を示す図面である。
【図3】本発明に係るリブ付管の接続構造の上記とは別
の異なる例の要部を示す図面である。
【図4】本発明に係るリブ付管の接続構造の上記とは別
の例を示す図面である。
【図5】本発明に係るリブ付管の接続構造の上記とは別
の例を示す図面である。
【図6】従来例を示す図面である。
【符号の説明】
1 リブ付管挿口 10 リブ付管 11 リブ 2 ゴム輪 21 環状スリット若しくは溝 3 相手管端部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周に環状リブを有する管挿口に、内面に
    環状スリット若しくは溝を有するゴム輪をその環状スリ
    ット若しくは溝を環状リブに嵌合して装着し、該ゴム輪
    装着管挿口を相手管端部内に挿入したことを特徴とする
    リブ付管の接続構造。
JP9267073A 1997-09-30 1997-09-30 リブ付管の接続構造 Withdrawn JPH11101378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9267073A JPH11101378A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 リブ付管の接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9267073A JPH11101378A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 リブ付管の接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11101378A true JPH11101378A (ja) 1999-04-13

Family

ID=17439660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9267073A Withdrawn JPH11101378A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 リブ付管の接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11101378A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230145A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Mitsubishi Plastics Inc リブ付き管の接続方法、管路及びそれに用いる屈曲防止リング
JP2016070390A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 積水化学工業株式会社 地中埋設管の接続構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230145A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Mitsubishi Plastics Inc リブ付き管の接続方法、管路及びそれに用いる屈曲防止リング
JP2016070390A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 積水化学工業株式会社 地中埋設管の接続構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0211428A1 (en) Gasket for making joints in corrugated plastic pipe
US6572118B2 (en) Flexible seal member for non-metallic conduit to concrete manhole junction
JPH11101378A (ja) リブ付管の接続構造
JP3701909B2 (ja) コルゲートパイプアダプタ及び結合システム
JPH084950A (ja) コンクリート構造物と埋設管との接続構造
JP2021080935A (ja) 螺旋状電線管のハンドホールとの接続構造、螺旋状電線管の管路、その長さ調整方法、変換アダプタとハンドホールとの接続構造、角型電線管の管路、その長さ調整方法及びコネクタ
JP2000059972A (ja) マンホール継手とその接続構造
JP3290549B2 (ja) マンホールへの管の接続構造および方法
JP3402171B2 (ja) 離脱防止形管継手
JP2515001Y2 (ja) マンホ−ルと管との接続部構造
JP4624599B2 (ja) 可とう継手と管接続方法
JPH09242170A (ja) 屋外排水管と排水桝との接続構造
JP2000179750A (ja) 螺旋管の取付構造
JP2525352Y2 (ja) 管継手用シールリング
JPH11293690A (ja) マンホール継手及びマンホール継手の接続構造
JPH08280123A (ja) ケーブル管路口の防水装置
KR100270336B1 (ko) 맨홀용 연결장치
JP3247057B2 (ja) マンホ−ル継手
JPH1163312A (ja) 構造物際管路
JP2021158911A (ja) 二重壁角型電線管の管路、角形電線管の管路及び二重壁角型電線管の管路の長さ調整方法
JPH08296784A (ja) 下水道マンホール用可撓止水継手
JPH11101387A (ja) ケ−ブル保護管
JP2002310366A (ja) 波付可撓管に用いる分岐管継手
JPH08200569A (ja) ヒューム管の継手及びその製造方法
JPH11303111A (ja) マンホール継手及びマンホール継手の接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040317

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20050704