JPH11101654A - オーディオメーター装置 - Google Patents
オーディオメーター装置Info
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- JPH11101654A JPH11101654A JP26129397A JP26129397A JPH11101654A JP H11101654 A JPH11101654 A JP H11101654A JP 26129397 A JP26129397 A JP 26129397A JP 26129397 A JP26129397 A JP 26129397A JP H11101654 A JPH11101654 A JP H11101654A
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Abstract
よびピークメータ機能の双方を同時に実現することがで
きるオーディオメーター装置を提供すること。 【解決手段】 本発明のオーディオメーター装置は、入
力信号のオーバーフローを検出する機能と、入力信号を
VUメータの特性でフィルタリングするフィルタと、ピ
ークメータの特性でフィルタリングするフィルタと、表
示切り替えスイッチ2、3と、2つのフィルタの出力情
報の内の一方およびオーバーフロー情報を同時に表示す
る表示装置1とを含む。本発明においては、既存の表示
装置を使用してVUメータ機能およびピークメータ機能
の双方を実現することができ、またVUメータの表示と
オーバーフローの監視とを同時に行うことができる。
Description
装置に関し、特に、ディジタルミキサ、ディジタルテー
プレコーダ、ディジタルVTRなどのディジタルオーデ
ィオ機器において、1つの表示装置を使用してVUメー
タ機能およびピークメータ機能の双方を実現することが
できるオーディオメーター装置に関するものである。
ィオ機器においては、信号レベルが最大許容レベルを超
えても、線形性が多少損なわれる程度であり、直ちに大
きな歪みが発生することはない。ところが、ディジタル
ミキサ、ディジタルテープレコーダ、ディジタルVTR
などのディジタルオーディオ機器においては、信号がオ
ーバーフローしてしまうと大きな歪みが発生するので、
信号レベルが機器における最大許容レベルを一瞬たりと
も超えないようにすることが重要である。
振幅レベルを視覚的に監視する場合の一般的な方法とし
て、アナログオーディオ機器においては、聴感上受ける
音量を近似的に表示可能なVUメータが多く用いられて
きたのに対し、ディジタルオーディオ機器においては信
号の最大レベルを監視できるピークメータが用いられて
いた。
ジタルオーディオ機器においては、最大許容レベルの監
視はできるが、実際の聴感上受ける音量感を監視するこ
とができないという問題点があった。そこで、例えばデ
ジタル信号をD/A変換してアナログのVUメーターで
同時に監視するという方法が提案されている。図7は、
従来のディジタルオーディオ機器におけるレベル表示装
置例を示す正面図である。この例においてはディジタル
表示のピークメータ60およびアナログ表示のVUメー
タ61が併設されている。また、例えば実開昭55−1
55911号公報には、VUメーターとピークメータの
配置を関連付ける技術が開示されている。なお、他の関
連する公知文献として、例えば特開平5−275945
号公報には、出力レベルと共に基準レベルを表示するよ
うにしたレベル表示装置が開示されている。
レベル表示方式においては、表示装置が2個必要となっ
て、ハードウェア量が増加し、機器の小型化が困難であ
り、コストも増加するという問題点があった。本発明の
目的は、前記のような従来技術の問題点を解決し、1つ
の表示装置を使用してVUメータ機能およびピークメー
タ機能の双方を実現することができるオーディオメータ
ー装置を提供することにある。
ーター装置において、入力信号のオーバーフローを検出
する手段と、入力信号をVUメータの特性でフィルタリ
ングする手段と、VUメータ用フィルタ手段の出力情報
およびオーバーフロー検出手段の出力情報を共に表示す
る表示手段とを含むことを特徴とする。本発明において
は、既存の表示装置を使用してVUメータ機能およびピ
ークメータ機能の双方を実現することができ、またVU
メータの表示とオーバーフローの監視とを同時に実現す
ることができる。
を参照して詳細に説明する。図2は、本発明のオーディ
オメーター装置を装備したディジタルミキサ装置18の
構造を示す斜視図である。ディジタルミキサ装置18は
大きく3つの部分に分かれる。操作パネル10には、例
えば各チャネル毎に、フェーダー11、接続制御等を行
うスイッチ12、各種音響効果の深度等を調節するボリ
ューム13等が装備され、更に本発明に関連する表示切
り替えスイッチ14、15等が装備されている。
に本発明のオーディオメータ装置の表示装置17が装備
されている。本体18の内部には後述するようなCP
U、DSP(テ゛シ゛タルシク゛ナルフ゜ロセッサ)等を搭載したプロセ
ッサラックが内蔵されており、背面19に配置された入
出力コネクタパネルを介して外部の装置と接続されてい
る。
ター装置の表示部(a)および操作部(b)の構成を示
す正面図である。表示パネル16上に多数配置される表
示装置1(17)は、例えばLED(発光ダイオード)
や蛍光表示管からなる表示素子を使用した表示装置であ
り、表示用デジタルデータを入力することにより、0d
B〜−∞dBまでのレベルをデシベル表示可能なもので
ある。また上部にはデータが最大許容レベルをオーバー
フローしたことを表示するオーバーフロー表示部が存在
する。
れた表示切り替えスイッチ2(15)、3(14)は、
それぞれを操作することによって、表示装置1にピーク
レベルあるいはVUレベルを表示させるためのスイッチ
である。各スイッチ2、3は例えばLEDあるいはラン
プ等の表示器を内蔵しており、選択状態を表示してい
る。図1(b)は、現在ピークメータが選択されている
ことを示している。なお、スイッチ2、3としては、一
方を押下すると他方が解放されるような機械ロック式の
スイッチでもよいし、単なる押しボタンスイッチを使用
し、CPUが一方の押下を検出して表示状態を変更し、
かつスイッチの表示器を駆動するようにしてもよい。
を装備したディジタルミキサ装置の回路構成例を示すブ
ロック図である。回路は大きく2つのブロックに分かれ
ており、図3の上部の信号処理部は複数のDSPおよび
加算器によって構成されている。複数の信号入力端子か
ら入力されたシリアルディジタル信号はそれぞれ対応す
るDSP20、21に入力される。図3における各DS
Pは皆同じものであり、信号入出力用および制御用のシ
リアルポートを備えている。DSP20、21において
は、後述するCPU30の制御に基づき、信号に対して
例えばフェーダー(レベル調整)処理が施される。
れぞれ次段のDSP22、23に入力され、これらのD
SPにおいては例えばイコライザ処理あるいは音響効果
処理が施される。DSP22、23の出力信号は加算器
24に入力される。加算器24においては、所望のチャ
ネルの信号を選択して加算/合成することにより、例え
ばL、Rチャネルである複数の出力信号を生成する。加
算器24の複数の出力信号はDSP25、26に入力さ
れ、例えば出力信号のフェーダー処理が施される。DS
P25、26の出力信号はそれぞれDSP27、28に
入力され、DSP27、28においては後述する本発明
に関するメーター処理が行われる。
その周辺回路からなり、ミキサ装置全体を制御してい
る。CPU30は、メモリ31に格納されているプログ
ラムに基づき、操作パネル10のパネル回路32から操
作情報を読み込み、前記した信号処理部を制御すると共
に、表示パネル16に装備されている表示装置36に所
望の情報を表示する処理装置である。
ROMおよびワークエリアとして使用されるRAMから
成る。パネル回路32はフェーダー11、スイッチ1
2、ボリューム13等操作パネルの各種操作子の状態情
報を生成する。CPU30は、PIO(ハ゜ラレルインフ゜ットアウト
フ゜ット回路)33、バス37を介してパネル回路32の状
態情報を読み取る。
複数のシリアルポートを備え、CPU30はSIO34
を介してそれぞれのDSPから必要な情報を読み取り、
またフェーダー情報やチャネル選択情報等の制御情報を
DSPや加算器に書き込む。表示装置36は図1、2に
示すような複数の表示器1およびその駆動回路から成
り、CPU30はPIO35を介して表示用データを駆
動回路に転送し、表示装置36を駆動する。
を示す機能ブロック図である。フェーダ40、41は操
作パネル10のフェーダー操作子の位置情報に基づき、
各チャネル毎の信号レベルを調節する。この機能は例え
ばDSP20、21によって実現され、入力信号データ
にCPU30から設定された0〜1の範囲のフェーダー
係数を乗算することにより実施される。イコライザ(E
Q)42、43は例えばDSP22、23によって実現
され、例えばCPU30から設定された特性のIIRフ
ィルタ処理により実施される。
選択して加算することによって複数の出力信号を独立し
て生成する信号合成部であり、図4においては、バスに
よって信号が合成される構成が記載されているが、これ
はアナログ信号的に機能を表現したものであり、実際に
は図3に示すように、多入力の加算器24により構成さ
れている。
調節する部分であり、例えばDSP25、26によって
実現される。メーター処理部47、48は本発明による
オーディオメーター装置の表示データを生成する部分で
あり、例えばDSP27、28によって実施される。
7、48の内部構成を示す機能ブロック図である。信号
入力端子「メーターIN」に入力された信号データは、そのま
ま信号出力端子「メーターOUT」に出力されると共に、オー
バーフロー検出部50および切り替えスイッチに入力さ
れる。オーバーフロー検出部50は、入力データ値の絶
対値が最大許容レベルを超えた場合にはオーバーフロー
表示ビットとして”1”を出力する。
表示切り替えスイッチ2、3の状態情報に基づき、現在
選択されている表示形式に対応するフィルタ部に入力信
号データを接続(転送)する。VUメータ用フィルタ部
51は、例えばIIRフィルタによって構成され、従来
のVUメータの表示特性に近似した特性で信号をフィル
タリングする。即ち、信号の立ち上がり部分および立ち
下がり部分の双方において、数百ミリ秒程度の時定数を
持つローパスフィルタとして機能する。
やはりIIRフィルタによって構成されるが、信号の立
ち上がり部分においては、出力レベルがほぼリアルタイ
ムに入力信号に追従するように素速く反応し、また立ち
下がり部分においては、利用者がピーク値を認識し易い
ように、数百ミリ秒以上の時定数を持つローパスフィル
タとして機能する。
の読み出し指令に基づき、現在選択されている表示形式
に対応するフィルタ部の出力表示データを選択して読み
出し、オーバーフロー表示ビットと共にCPU30へ転
送する。なお、一度オーバーフロー表示ビットが立った
場合には、メーター値出力部53において該ビットがC
PU30に読み出されるまで保持され、クリアされるこ
とはない。
の内容を示すフローチャートである。なお、このプログ
ラムは所定の周期で起動される。S1においては、操作
パネル10の表示切り替えスイッチ14、15の状態を
読み取る。S2においては、読み取ったスイッチ14、
15の状態情報に基づき、VUメーター表示かピークメ
ータ表示かを決定し、該状態情報を制御用シリアルポー
トを介して、メーター処理を行うDSP27、28に転
送する。DSPはセットされた情報に基づき、図5に示
すような機能ブロックにおいてメータ処理を実行し、メ
ーター値を生成する。
して実行されるが、フローチャートにおいては1つのメ
ーターに対応する処理のみを示す。S3においては、C
PU30はDSPに対してメーター値の転送要求コマン
ドを送信し、該コマンドを受信したDSPはCPU30
にメーター値を送信する。CPU30は該メーター値を
SIO34を介して受信する。S4においては、受信さ
れたメーター値のオーバーフロー表示ビットが”1”で
あるか否かが判定され、判定結果が肯定の場合にはS5
に移行する。
表示を認識し易いように、一瞬でもオーバーフローした
場合にはオーバーフロー表示を例えば3秒間連続して点
灯させるためのタイマーをセット(起動)する。S6に
おいては表示装置のドライバ回路にセットするための表
示用データを生成する。表示用データの内のレベルデー
タとしては、例えば読み取ったメーター値の中のレベル
データに基づき、例えばテーブル変換等を行って表示装
置の各表示ビット対応のデータを得る。また、オーバー
フロー表示ビットは、S5のタイマーが稼働中であれ
ば”1”、停止中であれば”0”とする。S7において
は、生成した表示用データをPIO35を介して対応す
る表示装置のドライバ回路に出力する。
ような、構成および動作によって、既存の表示装置を1
つのみ使用して、VUメータ機能およびピークメータ機
能の双方を実現することができ、かつVUメータ表示と
オーバーフロー表示とを同時に行うことができる。
述べるような変形例も考えられる。図3、4に示す実施
例においては、各出力チャネル対応にのみオーディオメ
ーターが装備される例を開示したが、例えばメーター処
理を行うDSPを図3のDSP22、23と加算器24
の間にそれぞれ挿入することにより、各入力チャネル対
応にもオーディオメーターを装備することは容易に実施
可能である。なお、実施例においては、各DSPがそれ
ぞれ単独の機能を果たす例を開示したが、1つのDSP
で複数の機能あるいは複数チャネル分の処理を実行する
ようにしてもよい。
ジタルミキサ装置に装備する例を開示したが、例えば該
ミキサ装置とアナログ信号で入出力する装置とを接続す
る場合には、入出力端子にA/D変換器あるいはD/A
変換器を設ければよい。
ジタルミキサ装置に装備する例を開示したが、本発明の
オーディオメーターはディジタルミキサを始め、ディジ
タルテープレコーダ、ディジタルVTR、CDプレー
ヤ、DAT、DVDプレーヤ等の任意のディジタルオー
ディオ機器に適用可能である。
1つの表示装置を使用してVUメータ機能およびピーク
メータ機能の双方を実現することができ、またVUメー
タの表示とオーバーフローの監視とを同時に実現するこ
とができるという効果がある。また、従来の装置と比較
してハードウェア量が減少し、機器の小型化が可能とな
り、コストも減少するというという効果がある。
示部(a)および操作部(b)の構成を示す正面図であ
る。
ィジタルミキサ装置18の構造を示す斜視図である。
ィジタルミキサ装置の回路構成例を示すブロック図であ
る。
ロック図である。
図である。
ートである。
例を示す正面図である。
えスイッチ、10…操作パネル、11…フェーダー、1
2…スイッチ、13…ボリューム、16…表示パネル、
18…ディジタルミキサ装置、19…背面パネル、2
0、21、22、23、25、26、27、28…DS
P、24…加算器、30…CPU、31…メモリ、32
…パネル回路、33、35…PIO、34…SIO、3
6…表示装置、37…バス
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号のオーバーフローを検出するオ
ーバーフロー検出手段と、 入力信号をVUメータの特性でフィルタリングするVU
メータ用フィルタ手段と、 前記VUメータ用フィルタ手段の出力情報および前記オ
ーバーフロー検出手段の出力情報を共に表示する表示手
段とを含むことを特徴とするオーディオメーター装置。 - 【請求項2】 入力信号のオーバーフローを検出するオ
ーバーフロー検出手段と、 入力信号をVUメータの特性でフィルタリングするVU
メータ用フィルタ手段と、 入力信号をピークメータの特性でフィルタリングするピ
ークメータ用フィルタ手段と、 選択情報入力手段と、 表示手段と、 前記選択情報入力手段によって入力された選択情報に従
って、前記VUメータ用フィルタ手段およびピークメー
タ用フィルタ手段の内の一方の出力情報を選択し、前記
オーバーフロー検出手段の出力情報と共に前記表示手段
へ出力する表示情報選択手段とを含むことを特徴とする
オーディオメーター装置。 - 【請求項3】 入力信号はデジタル信号であり、前記オ
ーバーフロー検出手段、VUメータ用フィルタ手段、ピ
ークメータ用フィルタ手段、表示情報選択手段はDSP
によって構成されていることを特徴とする請求項2に記
載のオーディオメーター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26129397A JP4193220B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | オーディオメーター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26129397A JP4193220B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | オーディオメーター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101654A true JPH11101654A (ja) | 1999-04-13 |
| JP4193220B2 JP4193220B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=17359795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26129397A Expired - Lifetime JP4193220B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | オーディオメーター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4193220B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005079108A1 (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音響調整卓 |
| US7350156B2 (en) | 2001-09-21 | 2008-03-25 | Yamaha Corporation | Audio signal editing apparatus and control method therefor |
| US9264830B2 (en) | 2006-08-08 | 2016-02-16 | Thomson Licensing | Audio level meter |
| JP2016174225A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | ヤマハ株式会社 | 表示制御装置及びミキシングコンソール |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26129397A patent/JP4193220B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7350156B2 (en) | 2001-09-21 | 2008-03-25 | Yamaha Corporation | Audio signal editing apparatus and control method therefor |
| US7929719B2 (en) | 2001-09-21 | 2011-04-19 | Yamaha Corporation | Audio signal editing apparatus and control method therefor |
| WO2005079108A1 (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音響調整卓 |
| US9264830B2 (en) | 2006-08-08 | 2016-02-16 | Thomson Licensing | Audio level meter |
| JP2016174225A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | ヤマハ株式会社 | 表示制御装置及びミキシングコンソール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4193220B2 (ja) | 2008-12-10 |
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