JPH11102768A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH11102768A JPH11102768A JP26343397A JP26343397A JPH11102768A JP H11102768 A JPH11102768 A JP H11102768A JP 26343397 A JP26343397 A JP 26343397A JP 26343397 A JP26343397 A JP 26343397A JP H11102768 A JPH11102768 A JP H11102768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- heater wire
- glass pipe
- heating
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストをかけずに安全対策が行えるととも
に、料理性能の低下をきたしてしまうことのない加熱調
理器を提供する。 【解決手段】 被調理物を加熱するヒータ40を加熱室
35に設け、このヒータ40は、加熱室の両側板31,
32に取り付けられた一対の絶縁ガイシ41,41の凹
部42,42内に両端部が挿入保持されたガラスパイプ
43と、コイル状に巻かれてこのガラスパイプ内に配設
されたヒータ線44とを有する加熱調理器であって、ガ
イシ41の凹部42内にあるヒータ線44の端部44a,
44bの巻線密度を他の部分よりも密にした。
に、料理性能の低下をきたしてしまうことのない加熱調
理器を提供する。 【解決手段】 被調理物を加熱するヒータ40を加熱室
35に設け、このヒータ40は、加熱室の両側板31,
32に取り付けられた一対の絶縁ガイシ41,41の凹
部42,42内に両端部が挿入保持されたガラスパイプ
43と、コイル状に巻かれてこのガラスパイプ内に配設
されたヒータ線44とを有する加熱調理器であって、ガ
イシ41の凹部42内にあるヒータ線44の端部44a,
44bの巻線密度を他の部分よりも密にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被調理物を加熱
するヒータを加熱室に設けた加熱調理器に関する。
するヒータを加熱室に設けた加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、加熱室に設けたヒータによっ
て被調理物を加熱する加熱調理器が知られている。この
加熱調理器は、図3に示すように、加熱室1の両側壁2
に一対の絶縁ガイシ3を取り付け、この絶縁ガイシ3に
設けた凹部3Aにガラスパイプ4の両端部4A,4Bを
挿入し、このガラスパイプ4内にコイル状に巻いたヒー
タ線5を配設したものである。
て被調理物を加熱する加熱調理器が知られている。この
加熱調理器は、図3に示すように、加熱室1の両側壁2
に一対の絶縁ガイシ3を取り付け、この絶縁ガイシ3に
設けた凹部3Aにガラスパイプ4の両端部4A,4Bを
挿入し、このガラスパイプ4内にコイル状に巻いたヒー
タ線5を配設したものである。
【0003】ヒータ線5は、焼きムラが生じないよう
に、両端部La,Lbで中央部Lcよりも巻線密度を密にし
ている。
に、両端部La,Lbで中央部Lcよりも巻線密度を密にし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな加熱調理器にあっては、通常の使用状態では問題は
生じないが、異常電圧(例えば200V)がヒータ線5
に印加されると、ヒータ線5が異常高温になり、さら
に、ヒータ線5が長時間経過しても切れないと、ガラス
パイプが割れてヒータ線5が露出してしまい、短絡事故
につながる虞があった。
うな加熱調理器にあっては、通常の使用状態では問題は
生じないが、異常電圧(例えば200V)がヒータ線5
に印加されると、ヒータ線5が異常高温になり、さら
に、ヒータ線5が長時間経過しても切れないと、ガラス
パイプが割れてヒータ線5が露出してしまい、短絡事故
につながる虞があった。
【0005】このため、安全対策が必要となるが、電流
ヒューズをヒータ線5に接続するとコストアップになる
という問題があった。また、ガラスパイプ4が割れる前
にヒータ線5が切れるように、ヒータ線5の耐熱温度を
低く設定すると、高温で被調理物を加熱調理することが
できなくなり、料理性能が落ちてしまうという問題があ
った。
ヒューズをヒータ線5に接続するとコストアップになる
という問題があった。また、ガラスパイプ4が割れる前
にヒータ線5が切れるように、ヒータ線5の耐熱温度を
低く設定すると、高温で被調理物を加熱調理することが
できなくなり、料理性能が落ちてしまうという問題があ
った。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、コストをかけずに安全対策が行え
るとともに、料理性能の低下をきたしてしまうことのな
い加熱調理器を提供することにある。
もので、その目的は、コストをかけずに安全対策が行え
るとともに、料理性能の低下をきたしてしまうことのな
い加熱調理器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、被調理物を加熱するヒータを加熱室に
設け、このヒータは、加熱室の両側壁部に取り付けられ
た一対の絶縁ガイシ内に両端部が保持されたガラスパイ
プと、コイル状に巻かれてこのガラスパイプ内に配設さ
れたヒータ線とを有する加熱調理器であって、少なくと
も一方のガイシ内にあるヒータ線の端部の巻線密度を他
の部分よりも密にしたことを特徴とする。
達成するために、被調理物を加熱するヒータを加熱室に
設け、このヒータは、加熱室の両側壁部に取り付けられ
た一対の絶縁ガイシ内に両端部が保持されたガラスパイ
プと、コイル状に巻かれてこのガラスパイプ内に配設さ
れたヒータ線とを有する加熱調理器であって、少なくと
も一方のガイシ内にあるヒータ線の端部の巻線密度を他
の部分よりも密にしたことを特徴とする。
【0008】
【実施の形態】以下、この発明に係わる加熱調理器の実
施の形態を図面に基づいて説明する。
施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】図1において、20は加熱調理器を示した
ものであり、この加熱調理器20は、前面に開閉可能な
扉21や操作パネル22を設けた外ケース23と、この
外ケース23内に設けた内ケース30とを備えている。
ものであり、この加熱調理器20は、前面に開閉可能な
扉21や操作パネル22を設けた外ケース23と、この
外ケース23内に設けた内ケース30とを備えている。
【0010】内ケース30は、側板(側壁部)31,3
2と天板33と背板34とを備えており、これらにより
加熱室35を形成している。加熱室35内には、被調理
物を載置する焼網36と、この焼網36に載置された被
調理物を上下から加熱する一対のヒータ40,40とが
設けられている。
2と天板33と背板34とを備えており、これらにより
加熱室35を形成している。加熱室35内には、被調理
物を載置する焼網36と、この焼網36に載置された被
調理物を上下から加熱する一対のヒータ40,40とが
設けられている。
【0011】ヒータ40は、図2に示すように、側板3
1,32に取り付けられた一対の絶縁ガイシ41,41に
形成した円形の凹部42,42に、両端部を挿入保持さ
せたガラスパイプ43と、このガラスパイプ43内に配
設されたヒータ線44とを有している。
1,32に取り付けられた一対の絶縁ガイシ41,41に
形成した円形の凹部42,42に、両端部を挿入保持さ
せたガラスパイプ43と、このガラスパイプ43内に配
設されたヒータ線44とを有している。
【0012】ヒータ線44は、コイル状に巻かれてお
り、中央部Maでその巻線密度が疎になっている。ま
た、その中央部Naの両側の側部Nb,Ncでは巻線密度が
密になっていて、焼きムラが生じないようになってい
る。さらに、ガイシ41の凹部42内にあるヒータ線4
4の両端部44a,44bでは、側部Nb,Ncよりも巻線密
度が密(高密度)になっていてヒューズ機能を有してい
る。
り、中央部Maでその巻線密度が疎になっている。ま
た、その中央部Naの両側の側部Nb,Ncでは巻線密度が
密になっていて、焼きムラが生じないようになってい
る。さらに、ガイシ41の凹部42内にあるヒータ線4
4の両端部44a,44bでは、側部Nb,Ncよりも巻線密
度が密(高密度)になっていてヒューズ機能を有してい
る。
【0013】この両端部44a,44bでは、ヒータ線4
4が高密度に巻かれているが、ガイシ41の凹部42内
に入って、この部分で発生する熱をガイシ41が遮るの
で、通常の使用状態では、この部分での被調理物に対す
る熱量が異常に大きくなることがなく、被調理物に焼き
ムラが生じてしまうことが防止される。
4が高密度に巻かれているが、ガイシ41の凹部42内
に入って、この部分で発生する熱をガイシ41が遮るの
で、通常の使用状態では、この部分での被調理物に対す
る熱量が異常に大きくなることがなく、被調理物に焼き
ムラが生じてしまうことが防止される。
【0014】ヒータ線44に異常電圧が印加した場合、
ヒータ線44の両端部44a,44bでは、高密度で巻か
れ、さらにガイシ41の凹部42内に入っていることに
より他の部分よりもさらに高温となっていく。そして、
その異常電圧が大きければ大きいほど高温なっていく速
度が速く、他の部分との温度差が急激に大きくなってい
く。このため、ガラスパイプ43が高温になって割れて
しまう前にその両端部44a,44bでヒータ線44が溶
けて焼き切れることになる。これにより、短絡事故等が
未然に防止され、安全が確保されることになる。
ヒータ線44の両端部44a,44bでは、高密度で巻か
れ、さらにガイシ41の凹部42内に入っていることに
より他の部分よりもさらに高温となっていく。そして、
その異常電圧が大きければ大きいほど高温なっていく速
度が速く、他の部分との温度差が急激に大きくなってい
く。このため、ガラスパイプ43が高温になって割れて
しまう前にその両端部44a,44bでヒータ線44が溶
けて焼き切れることになる。これにより、短絡事故等が
未然に防止され、安全が確保されることになる。
【0015】このように、ヒータ線44の両端部44a,
44bにヒューズ機能を持たせたものであるから、ヒー
タ線44にヒューズを接続する必要がなく、このため安
全対策は安価なものとなる。また、そのヒューズ機能に
より、ヒータ線44の耐熱温度を低く設定する必要がな
いので、従来と同様に高温で加熱調理することもでき
る。このため、料理性能の低下をきたしてしまうことも
ない。
44bにヒューズ機能を持たせたものであるから、ヒー
タ線44にヒューズを接続する必要がなく、このため安
全対策は安価なものとなる。また、そのヒューズ機能に
より、ヒータ線44の耐熱温度を低く設定する必要がな
いので、従来と同様に高温で加熱調理することもでき
る。このため、料理性能の低下をきたしてしまうことも
ない。
【0016】上記実施形態では、ヒータ線44の両端部
44a,44bにヒューズ機能を持たせているが、一方の
端部だけでもよいことは勿論である。
44a,44bにヒューズ機能を持たせているが、一方の
端部だけでもよいことは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、被調理物を加熱するヒータを加熱室に設け、このヒ
ータは、加熱室の両側壁部に取り付けられた一対の絶縁
ガイシ内に両端部が挿入保持されたガラスパイプと、コ
イル状に巻かれてこのガラスパイプ内に配設されたヒー
タ線とを有する加熱調理器であって、少なくとも一方の
ガイシ内にあるヒータ線の端部の巻線密度を他の部分よ
りも密にしたものであるから、ガラスパイプが高温にな
って割れてしまう前にその端部でヒータ線が溶けて焼き
切れる。このため、ヒータ線にヒューズを接続する必要
がなく、安価な安全対策となる。
ば、被調理物を加熱するヒータを加熱室に設け、このヒ
ータは、加熱室の両側壁部に取り付けられた一対の絶縁
ガイシ内に両端部が挿入保持されたガラスパイプと、コ
イル状に巻かれてこのガラスパイプ内に配設されたヒー
タ線とを有する加熱調理器であって、少なくとも一方の
ガイシ内にあるヒータ線の端部の巻線密度を他の部分よ
りも密にしたものであるから、ガラスパイプが高温にな
って割れてしまう前にその端部でヒータ線が溶けて焼き
切れる。このため、ヒータ線にヒューズを接続する必要
がなく、安価な安全対策となる。
【0018】また、密にしたヒータ線の端部がガイシ内
に入っているので、通常の使用状態では被調理物に焼き
ムラが生じてしまうことが防止される。また、ヒータ線
の耐熱温度を低く設定する必要がないので、従来と同様
に高温で加熱調理することもでき、料理性能の低下をき
たしてしまうこともない。
に入っているので、通常の使用状態では被調理物に焼き
ムラが生じてしまうことが防止される。また、ヒータ線
の耐熱温度を低く設定する必要がないので、従来と同様
に高温で加熱調理することもでき、料理性能の低下をき
たしてしまうこともない。
【図1】この発明に係る加熱調理器の外観を示した斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示す加熱調理器のヒータの構成を示した
断面図である。
断面図である。
【図3】従来の加熱調理器のヒータの構成を示した断面
図である。
図である。
31 側板(側壁部) 32 側板(側壁部) 35 加熱室 40 ヒータ 41 絶縁ガイシ 43 ガラスパイプ 44 ヒータ線 44a 端部 44b 端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高井 保志 神奈川県秦野市堀山下43番地 株式会社テ ック秦野工場内
Claims (1)
- 【請求項1】被調理物を加熱するヒータを加熱室に設
け、このヒータは、加熱室の両側壁部に取り付けられた
一対の絶縁ガイシ内に両端部が保持されたガラスパイプ
と、コイル状に巻かれてこのガラスパイプ内に配設され
たヒータ線とを有する加熱調理器であって、 少なくとも一方のガイシ内にあるヒータ線の端部の巻線
密度を他の部分よりも密にしたことを特徴とする加熱調
理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26343397A JPH11102768A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26343397A JPH11102768A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11102768A true JPH11102768A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17389446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26343397A Pending JPH11102768A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11102768A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007279482A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定着装置およびこれを用いた画像形成装置 |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP26343397A patent/JPH11102768A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007279482A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定着装置およびこれを用いた画像形成装置 |
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