JPH11105463A - 重ね合わせ葉書用シート - Google Patents
重ね合わせ葉書用シートInfo
- Publication number
- JPH11105463A JPH11105463A JP26730897A JP26730897A JPH11105463A JP H11105463 A JPH11105463 A JP H11105463A JP 26730897 A JP26730897 A JP 26730897A JP 26730897 A JP26730897 A JP 26730897A JP H11105463 A JPH11105463 A JP H11105463A
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- JP
- Japan
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- postcard
- paper piece
- piece
- folded
- paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】葉書表示のための切り欠き部による段差部分か
ら不用意に隠蔽紙片が剥がれないようにし、郵送時に適
正に葉書形態が維持され、受取人側で隠蔽紙片の捲り上
げにより隠蔽情報を確認できる葉書を提供する。 【解決手段】葉書本体紙片4の表面側に折り重ねる一方
の隠蔽紙片2には、強接着手段14により折り重ね時に
葉書本体紙片4に強接着される第一貼着部11が少なく
とも三周辺に沿って設け、その第一貼着部11の内縁の
少なくとも三辺に切取り部10を設け、葉書本体紙片4
の裏面側に折り重ねる他方の隠蔽紙片3には、強接着手
段14により折り重ね時に葉書本体紙片4に強接着され
る第二貼着部12が少なくとも三周辺に沿って設けら
れ、その第二貼着部17の内縁の少なくとも三辺に切取
り部10を設けた。
ら不用意に隠蔽紙片が剥がれないようにし、郵送時に適
正に葉書形態が維持され、受取人側で隠蔽紙片の捲り上
げにより隠蔽情報を確認できる葉書を提供する。 【解決手段】葉書本体紙片4の表面側に折り重ねる一方
の隠蔽紙片2には、強接着手段14により折り重ね時に
葉書本体紙片4に強接着される第一貼着部11が少なく
とも三周辺に沿って設け、その第一貼着部11の内縁の
少なくとも三辺に切取り部10を設け、葉書本体紙片4
の裏面側に折り重ねる他方の隠蔽紙片3には、強接着手
段14により折り重ね時に葉書本体紙片4に強接着され
る第二貼着部12が少なくとも三周辺に沿って設けら
れ、その第二貼着部17の内縁の少なくとも三辺に切取
り部10を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は三紙片を折り重ねて
構成された葉書を得るようにした重ね合わせ葉書用シー
トに関するものである。
構成された葉書を得るようにした重ね合わせ葉書用シー
トに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、葉書で情報を通
知する際に他人が視読できないように親展性を付与して
通知する方法として、葉書に隠蔽ラベルを剥離可能に貼
付したり、葉書本体紙片に一つの隠蔽紙片を連接しこれ
を二つ折りして剥離可能に接着したりすることが行われ
ていた。そして、近年の郵便法の下、封書より低額料金
で送れる葉書を更に有効利用するため、定形葉書の形態
規定や重量規定に則しながら通知面積の更なる拡大を図
るべく、二つの隠蔽紙片を葉書本体紙片に連接してその
葉書本体紙片の表裏を隠蔽する方法が採られるようにな
った。
知する際に他人が視読できないように親展性を付与して
通知する方法として、葉書に隠蔽ラベルを剥離可能に貼
付したり、葉書本体紙片に一つの隠蔽紙片を連接しこれ
を二つ折りして剥離可能に接着したりすることが行われ
ていた。そして、近年の郵便法の下、封書より低額料金
で送れる葉書を更に有効利用するため、定形葉書の形態
規定や重量規定に則しながら通知面積の更なる拡大を図
るべく、二つの隠蔽紙片を葉書本体紙片に連接してその
葉書本体紙片の表裏を隠蔽する方法が採られるようにな
った。
【0003】ところで、この葉書本体紙片の表面には葉
書の表示として「郵便はがき」などの葉書表示が必要な
ために、葉書本体紙片の辺部側に位置する葉書表示が表
出するように、この葉書本体紙片の表面側に重ね合わさ
れる一方の隠蔽紙片の一辺側に切り欠き部を設けてその
隠蔽紙片の幅を予め小さくし、三つの紙片を折り重ねて
接着したときに前記葉書表示が覆われず表出するように
した隠蔽形式の葉書が知られている。この葉書はつぎに
示す重量規定もクリアさせようとして構成されているも
のである。即ち、郵便法の定形葉書の重量規定により、
上記三つの紙片を折り重ねて接着して形成した隠蔽形式
の葉書では、葉書本体の重量が2グラム以上必要であ
り、葉書本体を構成している紙片を少なくも2グラム以
上あるものを使用しなくてはならず、よって、葉書を構
成する一紙片当たりの重量が2グラム以上の用紙しか選
択できないが、これでは隠蔽紙片も含めた葉書全体の重
量が6グラムを越えて6グラム以下とする規定から外れ
る。そのため、重量調整を行う目的と上記葉書表示を表
出するために、上述したように表面側の隠蔽紙片の幅を
小さくしていた。
書の表示として「郵便はがき」などの葉書表示が必要な
ために、葉書本体紙片の辺部側に位置する葉書表示が表
出するように、この葉書本体紙片の表面側に重ね合わさ
れる一方の隠蔽紙片の一辺側に切り欠き部を設けてその
隠蔽紙片の幅を予め小さくし、三つの紙片を折り重ねて
接着したときに前記葉書表示が覆われず表出するように
した隠蔽形式の葉書が知られている。この葉書はつぎに
示す重量規定もクリアさせようとして構成されているも
のである。即ち、郵便法の定形葉書の重量規定により、
上記三つの紙片を折り重ねて接着して形成した隠蔽形式
の葉書では、葉書本体の重量が2グラム以上必要であ
り、葉書本体を構成している紙片を少なくも2グラム以
上あるものを使用しなくてはならず、よって、葉書を構
成する一紙片当たりの重量が2グラム以上の用紙しか選
択できないが、これでは隠蔽紙片も含めた葉書全体の重
量が6グラムを越えて6グラム以下とする規定から外れ
る。そのため、重量調整を行う目的と上記葉書表示を表
出するために、上述したように表面側の隠蔽紙片の幅を
小さくしていた。
【0004】しかし、上記三つ折りするために葉書本体
紙片と二つの隠蔽紙片を有してなる重ね合わせ葉書用シ
ートからなる葉書にあっては葉書表示を表出させるため
の切り欠きの部分で段差が生じており、このため、郵送
時における取り扱いによって剥がれを生じ易いという不
都合があった。そこで本発明は上記事情に鑑み、一つの
隠蔽紙片に葉書表示表出のための切り欠き部を有した重
ね合わせ葉書用シートにおいて、上記段差部分からの不
用意な剥がれが生じないようにすることを課題とし、郵
送時に適正に葉書形態が維持され、また、受取人側で隠
蔽紙片の捲り上げにより隠蔽情報を確認できる葉書を提
供することを目的とするものである。
紙片と二つの隠蔽紙片を有してなる重ね合わせ葉書用シ
ートからなる葉書にあっては葉書表示を表出させるため
の切り欠きの部分で段差が生じており、このため、郵送
時における取り扱いによって剥がれを生じ易いという不
都合があった。そこで本発明は上記事情に鑑み、一つの
隠蔽紙片に葉書表示表出のための切り欠き部を有した重
ね合わせ葉書用シートにおいて、上記段差部分からの不
用意な剥がれが生じないようにすることを課題とし、郵
送時に適正に葉書形態が維持され、また、受取人側で隠
蔽紙片の捲り上げにより隠蔽情報を確認できる葉書を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、葉書表示を表面の一辺に沿って設
けた葉書本体紙片と前記葉書本体紙片の表裏を覆うため
の二つの隠蔽紙片とが折り部を介して連接され、前記葉
書本体紙片が中位となるように前記三紙片を折り重ねた
ときに対向する情報記載面である対向面それぞれにその
対向面相互を剥離可能に貼り合わせる弱接着力の弱接着
手段を備え、葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の
隠蔽紙片に、前記葉書表示を覆うことなく表出させるた
めの切り欠き部が設けられている重ね合わせ葉書用シー
トにおいて、葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の
隠蔽紙片は、強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙
片に強接着される第一貼着部が少なくとも三周辺に沿っ
て設けられ、かつ、その第一貼着部の内縁の少なくとも
三辺に切取り部が設けられ、 葉書本体紙片の裏面側に
折り重ねる他方の隠蔽紙片は、強接着手段により折り重
ね時に葉書本体紙片に強接着される第二貼着部が少なく
とも三周辺に沿って設けられ、かつ、その第二貼着部の
内縁の少なくとも三辺に切取り部が設けられていること
を特徴とする重ね合わせ葉書用シートを提供して、上記
課題を解消するものである。
してなされたもので、葉書表示を表面の一辺に沿って設
けた葉書本体紙片と前記葉書本体紙片の表裏を覆うため
の二つの隠蔽紙片とが折り部を介して連接され、前記葉
書本体紙片が中位となるように前記三紙片を折り重ねた
ときに対向する情報記載面である対向面それぞれにその
対向面相互を剥離可能に貼り合わせる弱接着力の弱接着
手段を備え、葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の
隠蔽紙片に、前記葉書表示を覆うことなく表出させるた
めの切り欠き部が設けられている重ね合わせ葉書用シー
トにおいて、葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の
隠蔽紙片は、強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙
片に強接着される第一貼着部が少なくとも三周辺に沿っ
て設けられ、かつ、その第一貼着部の内縁の少なくとも
三辺に切取り部が設けられ、 葉書本体紙片の裏面側に
折り重ねる他方の隠蔽紙片は、強接着手段により折り重
ね時に葉書本体紙片に強接着される第二貼着部が少なく
とも三周辺に沿って設けられ、かつ、その第二貼着部の
内縁の少なくとも三辺に切取り部が設けられていること
を特徴とする重ね合わせ葉書用シートを提供して、上記
課題を解消するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図5に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図1は重ね合
わせ葉書用シート1を示している。この重ね合わせ葉書
用シート1は、二つの隠蔽紙片2,3と葉書本体紙片4
とが折り部5,6を介して横一連に連接されたものであ
り、前記葉書本体紙片4の一方側に隠蔽紙片2を配し他
方側にもう一つの隠蔽紙片3を配し、折り部5,6から
葉書本体紙片4が中位となるようにZ状に折ることで、
上位側から隠蔽紙片2、葉書本体紙片4、隠蔽紙片3の
順に重ね合わされて、図2に示すように重ね合わせ葉書
7の形態となるようにしたものである。この重ね合わせ
葉書7に示されているように、葉書本体紙片4の表面に
おける折り部6側に沿って所要の文字からなる葉書表示
8が設けられており、この葉書本体紙片4の表面側に重
ね合わされることで葉書の最上位となる隠蔽紙片2にあ
っては、前記葉書表示8を覆うことなく表出させるよう
に切り欠き部9を設けており、この切り欠き部9を設け
たことで隠蔽紙片2の幅寸法(連接方向の幅寸法)は葉
書本体紙片4の幅寸法より小さくしている。なお、葉書
本体紙片4と他方の隠蔽紙片3とのそれぞれの幅寸法は
ほぼ同じである。
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図1は重ね合
わせ葉書用シート1を示している。この重ね合わせ葉書
用シート1は、二つの隠蔽紙片2,3と葉書本体紙片4
とが折り部5,6を介して横一連に連接されたものであ
り、前記葉書本体紙片4の一方側に隠蔽紙片2を配し他
方側にもう一つの隠蔽紙片3を配し、折り部5,6から
葉書本体紙片4が中位となるようにZ状に折ることで、
上位側から隠蔽紙片2、葉書本体紙片4、隠蔽紙片3の
順に重ね合わされて、図2に示すように重ね合わせ葉書
7の形態となるようにしたものである。この重ね合わせ
葉書7に示されているように、葉書本体紙片4の表面に
おける折り部6側に沿って所要の文字からなる葉書表示
8が設けられており、この葉書本体紙片4の表面側に重
ね合わされることで葉書の最上位となる隠蔽紙片2にあ
っては、前記葉書表示8を覆うことなく表出させるよう
に切り欠き部9を設けており、この切り欠き部9を設け
たことで隠蔽紙片2の幅寸法(連接方向の幅寸法)は葉
書本体紙片4の幅寸法より小さくしている。なお、葉書
本体紙片4と他方の隠蔽紙片3とのそれぞれの幅寸法は
ほぼ同じである。
【0007】図1に示されているように、切り欠き部9
を設けたことで幅寸法が小さい上記隠蔽紙片2は、折り
部5側を除く三周辺に沿ってその三周辺から所要寸法内
側に入った位置にして切り取りミシン目やタイ部を短く
した不連続のスリットなどからなる切取り部10が設け
られており、この切取り部10から外方側に第一貼着部
11が三周辺に沿っている。また、他方の隠蔽紙片3に
おいても同様に折り部6側を除く三周辺に沿ってその三
周辺から所要寸法内側に入った位置にして切取り部10
が入れられており、この切取り部10から外方側に第二
貼着部12が三周辺に沿っている。なお、各切取り部1
0の両端それぞれは折り部5,6に達している。
を設けたことで幅寸法が小さい上記隠蔽紙片2は、折り
部5側を除く三周辺に沿ってその三周辺から所要寸法内
側に入った位置にして切り取りミシン目やタイ部を短く
した不連続のスリットなどからなる切取り部10が設け
られており、この切取り部10から外方側に第一貼着部
11が三周辺に沿っている。また、他方の隠蔽紙片3に
おいても同様に折り部6側を除く三周辺に沿ってその三
周辺から所要寸法内側に入った位置にして切取り部10
が入れられており、この切取り部10から外方側に第二
貼着部12が三周辺に沿っている。なお、各切取り部1
0の両端それぞれは折り部5,6に達している。
【0008】重ね合わせ葉書用シート1においては、葉
書形態時に第一貼着部11、第二貼着部12が葉書本体
紙片4に対して固定的となるように、そして、隠蔽紙片
2における第一貼着部11を除いた部分、隠蔽紙片3に
おける第二貼着部12を除いた部分が剥離可能に見開く
ことができるように、接着手段を選択して設けられてい
る。図1に示すように、隠蔽紙片2における切取り部1
0と折り部5に囲まれた対向面2aとこの対向面2aに
相対する葉書本体紙片4の対向面4aとのそれぞれに、
その対向面2a,4aを剥離可能に接着する弱接着力の
接着剤を塗布してなる弱接着手段13が設けられてい
る。また、前記第一貼着部11の対向面11aとこの対
向面11aに相対する葉書本体紙片4の対向面4bには
強接着力の接着剤を塗布してなる強接着手段14が設け
られている。同様にして、他方の隠蔽紙片3の切取り部
10と折り部6に囲まれる対向面3aとこの対向面3a
に相対する葉書本体紙片4の対向面4cとのそれぞれ
に、弱接着手段13が設けられ、第二貼着部12と葉書
本体紙片4の対向面12a,4dに強接着手段14が設
けられている。
書形態時に第一貼着部11、第二貼着部12が葉書本体
紙片4に対して固定的となるように、そして、隠蔽紙片
2における第一貼着部11を除いた部分、隠蔽紙片3に
おける第二貼着部12を除いた部分が剥離可能に見開く
ことができるように、接着手段を選択して設けられてい
る。図1に示すように、隠蔽紙片2における切取り部1
0と折り部5に囲まれた対向面2aとこの対向面2aに
相対する葉書本体紙片4の対向面4aとのそれぞれに、
その対向面2a,4aを剥離可能に接着する弱接着力の
接着剤を塗布してなる弱接着手段13が設けられてい
る。また、前記第一貼着部11の対向面11aとこの対
向面11aに相対する葉書本体紙片4の対向面4bには
強接着力の接着剤を塗布してなる強接着手段14が設け
られている。同様にして、他方の隠蔽紙片3の切取り部
10と折り部6に囲まれる対向面3aとこの対向面3a
に相対する葉書本体紙片4の対向面4cとのそれぞれ
に、弱接着手段13が設けられ、第二貼着部12と葉書
本体紙片4の対向面12a,4dに強接着手段14が設
けられている。
【0009】上記構造の重ね合わせ葉書用シート1をZ
状に折り畳んで三つの紙片を重ね合わせ、上記弱接着手
段13と強接着手段14に対する所要の接着条件、例え
ば加圧することで対向部分が接着した重ね合わせ葉書7
が得られるものであって、隠蔽紙片2の第一貼着部11
の内方側が弱接着手段13を介して葉書本体紙片4に剥
離可能に貼り合わされ、隠蔽紙片3の第二貼着部12の
内方側も弱接着手段13を介して葉書本体紙片4に剥離
可能に貼り合わされ、さらに、第一貼着部11、第二貼
着部12は葉書本体紙片4に接着固定される。
状に折り畳んで三つの紙片を重ね合わせ、上記弱接着手
段13と強接着手段14に対する所要の接着条件、例え
ば加圧することで対向部分が接着した重ね合わせ葉書7
が得られるものであって、隠蔽紙片2の第一貼着部11
の内方側が弱接着手段13を介して葉書本体紙片4に剥
離可能に貼り合わされ、隠蔽紙片3の第二貼着部12の
内方側も弱接着手段13を介して葉書本体紙片4に剥離
可能に貼り合わされ、さらに、第一貼着部11、第二貼
着部12は葉書本体紙片4に接着固定される。
【0010】重ね合わせ葉書7を見開くには、葉書の表
面において図2(イ)に示すように切取り部10から隠
蔽紙片2の内方部分を捲り上げ、同様に葉書の裏面側に
おいても図2(ロ)に示すように切取り部10から隠蔽
紙片3の内方部分を捲り上げるようにすればよい。この
ように切取り部10から隠蔽紙片2,3を捲るようにす
ることで、隠蔽紙片2から葉書本体紙片4にかけての剥
離可能に接着された対向面2a,4aが現れるととも
に、葉書本体紙片4から隠蔽紙片3にかけての剥離可能
に接着された対向面4c,3aが現れるようになるた
め、予めこれらの対向面に隠蔽情報が設けられている。
図1に示す重ね合わせ葉書用シート1では、剥離可能に
接着される隠蔽紙片2と葉書本体紙片4、及び葉書本体
紙片4と隠蔽紙片3のそれぞれの剥離可能に接着される
部分が隠蔽情報記載部15として構成され、情報印字後
に弱接着手段を設けたり、逆に弱接着手段が設けられた
後に情報印字をして隠蔽情報を有するようにする。な
お、隠蔽紙片2における葉書表面となる面には宛名情報
記載部16が設けられている。上記重ね合わせ葉書7で
は、上位となる隠蔽紙片2に切り欠き部6を設けるよう
にしているため、隠蔽紙片の幅寸法の設定により葉書全
重量に対する規定をクリアさせることが簡単である。ま
た、隠蔽紙片2,3それぞれを見開いた時点においても
第一貼着部11と第二貼着部12が葉書本体紙片4に固
定されているため、この葉書本体紙片4と第一、第二貼
着部とで葉書表示を有する葉書本体が構成され、葉書本
体における重量規定をクリアさせることが極めて容易で
あり、例えば、重ね合わせ葉書用シート1の素材選定な
どの理由により仮に葉書本体紙片4自体の重量が2グラ
ム弱となっても、この第一、第二貼着部を一体として備
えるようになるため、葉書表示を有する葉書本体の重量
を2グラム以上とすることが容易である。
面において図2(イ)に示すように切取り部10から隠
蔽紙片2の内方部分を捲り上げ、同様に葉書の裏面側に
おいても図2(ロ)に示すように切取り部10から隠蔽
紙片3の内方部分を捲り上げるようにすればよい。この
ように切取り部10から隠蔽紙片2,3を捲るようにす
ることで、隠蔽紙片2から葉書本体紙片4にかけての剥
離可能に接着された対向面2a,4aが現れるととも
に、葉書本体紙片4から隠蔽紙片3にかけての剥離可能
に接着された対向面4c,3aが現れるようになるた
め、予めこれらの対向面に隠蔽情報が設けられている。
図1に示す重ね合わせ葉書用シート1では、剥離可能に
接着される隠蔽紙片2と葉書本体紙片4、及び葉書本体
紙片4と隠蔽紙片3のそれぞれの剥離可能に接着される
部分が隠蔽情報記載部15として構成され、情報印字後
に弱接着手段を設けたり、逆に弱接着手段が設けられた
後に情報印字をして隠蔽情報を有するようにする。な
お、隠蔽紙片2における葉書表面となる面には宛名情報
記載部16が設けられている。上記重ね合わせ葉書7で
は、上位となる隠蔽紙片2に切り欠き部6を設けるよう
にしているため、隠蔽紙片の幅寸法の設定により葉書全
重量に対する規定をクリアさせることが簡単である。ま
た、隠蔽紙片2,3それぞれを見開いた時点においても
第一貼着部11と第二貼着部12が葉書本体紙片4に固
定されているため、この葉書本体紙片4と第一、第二貼
着部とで葉書表示を有する葉書本体が構成され、葉書本
体における重量規定をクリアさせることが極めて容易で
あり、例えば、重ね合わせ葉書用シート1の素材選定な
どの理由により仮に葉書本体紙片4自体の重量が2グラ
ム弱となっても、この第一、第二貼着部を一体として備
えるようになるため、葉書表示を有する葉書本体の重量
を2グラム以上とすることが容易である。
【0011】上述したように、重ね合わせ葉書用シート
1では、隠蔽紙片2,3に折り部5,6側を除く三周辺
に沿って切取り部10を設けており、重ね合わせ葉書7
において第一貼着部11、第二貼着部12を残すように
して隠蔽紙片2,3の内方側を切取り部10から捲るよ
うにして見開くものであるが,その捲り操作を行い易い
ように、各切取り部10のコーナーには、アール状のス
リットとするとともに葉書本体紙片に対する接着力を更
に弱めたり、或は接着力を網がけやベタ刷りの印刷に弱
めた状態とした捲り端17を設けている(図4)。さら
には、切取り部10のコーナーに対応する隠蔽紙片の隅
部を切り欠くようにしてもよい。この切り欠く場合には
段差が生じることになるが、葉書の表面状に形成される
段差部分の領域は極めて小さく、葉書郵送時などにおい
て他の葉書などが引っ掛かるようなことはない。
1では、隠蔽紙片2,3に折り部5,6側を除く三周辺
に沿って切取り部10を設けており、重ね合わせ葉書7
において第一貼着部11、第二貼着部12を残すように
して隠蔽紙片2,3の内方側を切取り部10から捲るよ
うにして見開くものであるが,その捲り操作を行い易い
ように、各切取り部10のコーナーには、アール状のス
リットとするとともに葉書本体紙片に対する接着力を更
に弱めたり、或は接着力を網がけやベタ刷りの印刷に弱
めた状態とした捲り端17を設けている(図4)。さら
には、切取り部10のコーナーに対応する隠蔽紙片の隅
部を切り欠くようにしてもよい。この切り欠く場合には
段差が生じることになるが、葉書の表面状に形成される
段差部分の領域は極めて小さく、葉書郵送時などにおい
て他の葉書などが引っ掛かるようなことはない。
【0012】上記実施の例では、葉書形態時に葉書本体
紙片の表裏に位置する二つの隠蔽紙片の三周辺に第一、
第二貼着部を設けてその内方側に切取り部を設けるよう
にしたが、二つの隠蔽紙片それぞれの四周辺に亘って、
第一、第二貼着部を設けるようにしてもよく、そして、
この四周辺に第一、第二貼着部が配置される場合には、
二つの隠蔽紙片それぞれの貼着部内縁側において三周辺
に切取り部を設けて隠蔽紙片の内方側がそれぞれ捲り上
げられるようにする。或るは前記切取り部を貼着部内縁
側の四周辺に沿って設けるようにすれば、各隠蔽紙片の
内方側をそれぞれ剥ぎ取ることができるようになる。
紙片の表裏に位置する二つの隠蔽紙片の三周辺に第一、
第二貼着部を設けてその内方側に切取り部を設けるよう
にしたが、二つの隠蔽紙片それぞれの四周辺に亘って、
第一、第二貼着部を設けるようにしてもよく、そして、
この四周辺に第一、第二貼着部が配置される場合には、
二つの隠蔽紙片それぞれの貼着部内縁側において三周辺
に切取り部を設けて隠蔽紙片の内方側がそれぞれ捲り上
げられるようにする。或るは前記切取り部を貼着部内縁
側の四周辺に沿って設けるようにすれば、各隠蔽紙片の
内方側をそれぞれ剥ぎ取ることができるようになる。
【0013】また、上記実施の例においては重ね合わせ
葉書用シート1がZ状に折り畳まれるものとして説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば
図5のように、巻き折り状に折り畳む重ね合わせ葉書用
シート1から重ね合わせ葉書7を得ることも可能であ
り、葉書の上位となる隠蔽紙片2において四周辺に亘っ
て第一貼着部11を設けるとともに、その内縁側の三周
辺に切取り部10を設け、また、葉書の下位となる隠蔽
紙片3においても四周辺に亘って第二貼着部12を設け
るとともに、その内縁側の三周辺に切取り部10を設け
るようにし、前記第一、第二貼着部11,12を葉書本
体紙片4に強接着手段にて接着固定し、この第一、第二
貼着部11,12を除く隠蔽紙片2,3の対向面、及び
葉書本体紙片ト4の相対する対向面を弱接着手段にて剥
離可能に貼り合わせる構造となるように構成してもよ
い。
葉書用シート1がZ状に折り畳まれるものとして説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば
図5のように、巻き折り状に折り畳む重ね合わせ葉書用
シート1から重ね合わせ葉書7を得ることも可能であ
り、葉書の上位となる隠蔽紙片2において四周辺に亘っ
て第一貼着部11を設けるとともに、その内縁側の三周
辺に切取り部10を設け、また、葉書の下位となる隠蔽
紙片3においても四周辺に亘って第二貼着部12を設け
るとともに、その内縁側の三周辺に切取り部10を設け
るようにし、前記第一、第二貼着部11,12を葉書本
体紙片4に強接着手段にて接着固定し、この第一、第二
貼着部11,12を除く隠蔽紙片2,3の対向面、及び
葉書本体紙片ト4の相対する対向面を弱接着手段にて剥
離可能に貼り合わせる構造となるように構成してもよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
葉書表示を表面の一辺に沿って設けた葉書本体紙片と前
記葉書本体紙片の表裏を覆うための二つの隠蔽紙片とが
折り部を介して連接され、前記葉書本体紙片が中位とな
るように前記三紙片を折り重ねたときに対向する情報記
載面である対向面それぞれにその対向面相互を剥離可能
に貼り合わせる弱接着力の弱接着手段を備え、葉書本体
紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片に、前記葉書
表示を覆うことなく表出させるための切り欠き部が設け
られている重ね合わせ葉書用シートにおいて、葉書本体
紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片は、強接着手
段により折り重ね時に葉書本体紙片に強接着される第一
貼着部が少なくとも三周辺に沿って設けられ、かつ、そ
の第一貼着部の内縁の少なくとも三辺に切取り部が設け
られ、 葉書本体紙片の裏面側に折り重ねる他方の隠蔽
紙片は、強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙片に
強接着される第二貼着部が少なくとも三周辺に沿って設
けられ、かつ、その第二貼着部の内縁の少なくとも三辺
に切取り部が設けられていることを特徴とするものであ
る。このように葉書本体紙片の葉書表示を表出させるべ
く切り欠き部を備えて葉書本体紙片の表面側に剥離可能
に貼り合わせる隠蔽紙片に対し、その隠蔽紙片の少なく
も三周辺に葉書本体紙片に対して強接着される貼着部を
設け、さらに、その貼着部の内縁側に切取り部を設け、
その切取り部で区画された隠蔽紙片を葉書本体紙片に対
して剥離可能に貼り合わせるようにしているため、この
重ね合わせ葉書用シートから葉書を得ると、その葉書の
形態では葉書表示の近傍の段差部分が強固に接着された
第一貼着部が位置することとなり、よって、葉書郵送時
に他の葉書などがこの段差部分に接触することがあって
も、第一貼着部に連続する剥離可能な領域が不用意に捲
れることがなく、見開きできる隠蔽部分を有した葉書の
形態が適正に保たれ、その葉書自体の取り扱いも容易に
なるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
葉書表示を表面の一辺に沿って設けた葉書本体紙片と前
記葉書本体紙片の表裏を覆うための二つの隠蔽紙片とが
折り部を介して連接され、前記葉書本体紙片が中位とな
るように前記三紙片を折り重ねたときに対向する情報記
載面である対向面それぞれにその対向面相互を剥離可能
に貼り合わせる弱接着力の弱接着手段を備え、葉書本体
紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片に、前記葉書
表示を覆うことなく表出させるための切り欠き部が設け
られている重ね合わせ葉書用シートにおいて、葉書本体
紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片は、強接着手
段により折り重ね時に葉書本体紙片に強接着される第一
貼着部が少なくとも三周辺に沿って設けられ、かつ、そ
の第一貼着部の内縁の少なくとも三辺に切取り部が設け
られ、 葉書本体紙片の裏面側に折り重ねる他方の隠蔽
紙片は、強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙片に
強接着される第二貼着部が少なくとも三周辺に沿って設
けられ、かつ、その第二貼着部の内縁の少なくとも三辺
に切取り部が設けられていることを特徴とするものであ
る。このように葉書本体紙片の葉書表示を表出させるべ
く切り欠き部を備えて葉書本体紙片の表面側に剥離可能
に貼り合わせる隠蔽紙片に対し、その隠蔽紙片の少なく
も三周辺に葉書本体紙片に対して強接着される貼着部を
設け、さらに、その貼着部の内縁側に切取り部を設け、
その切取り部で区画された隠蔽紙片を葉書本体紙片に対
して剥離可能に貼り合わせるようにしているため、この
重ね合わせ葉書用シートから葉書を得ると、その葉書の
形態では葉書表示の近傍の段差部分が強固に接着された
第一貼着部が位置することとなり、よって、葉書郵送時
に他の葉書などがこの段差部分に接触することがあって
も、第一貼着部に連続する剥離可能な領域が不用意に捲
れることがなく、見開きできる隠蔽部分を有した葉書の
形態が適正に保たれ、その葉書自体の取り扱いも容易に
なるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明に係る重ね合わせ葉書用シートの実施の
例を示すもので、(イ)は片面を示す説明図、(ロ)は
他方の片面を示す説明図である。
例を示すもので、(イ)は片面を示す説明図、(ロ)は
他方の片面を示す説明図である。
【図2】重ね合わせ葉書用シートから得られる重ね合わ
せ葉書を示すもので、(イ)は葉書上面側を示す説明
図、(ロ)は葉書下面側を示す説明図である。
せ葉書を示すもので、(イ)は葉書上面側を示す説明
図、(ロ)は葉書下面側を示す説明図である。
【図3】重ね合わせ葉書の断面を示す説明図である。
【図4】切取り部のコーナーを示す説明図である。
【図5】他の実施の例を示すもので、(イ)は葉書上面
側を示す説明図、(ロ)は葉書下面側を示す説明図であ
る。
側を示す説明図、(ロ)は葉書下面側を示す説明図であ
る。
1…重ね合わせ葉書用シート 2…隠蔽紙片 2a…対
向面 3…隠蔽紙片 3a…対向面 4…葉書本体紙片 4a,4b,4c,4d…対向面 5,6…折り部 7…重ね合わせ葉書 8…葉書表示 9…切り欠き部 10…切取り部 11…第一貼着部 12…第二貼着部 13…弱接着手段 14…強接着手段
向面 3…隠蔽紙片 3a…対向面 4…葉書本体紙片 4a,4b,4c,4d…対向面 5,6…折り部 7…重ね合わせ葉書 8…葉書表示 9…切り欠き部 10…切取り部 11…第一貼着部 12…第二貼着部 13…弱接着手段 14…強接着手段
Claims (1)
- 【請求項1】葉書表示を表面の一辺に沿って設けた葉書
本体紙片と前記葉書本体紙片の表裏を覆うための二つの
隠蔽紙片とが折り部を介して連接され、前記葉書本体紙
片が中位となるように前記三紙片を折り重ねたときに対
向する情報記載面である対向面それぞれにその対向面相
互を剥離可能に貼り合わせる弱接着力の弱接着手段を備
え、葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片
に、前記葉書表示を覆うことなく表出させるための切り
欠き部が設けられている重ね合わせ葉書用シートにおい
て、 葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片は、
強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙片に強接着さ
れる第一貼着部が少なくとも三周辺に沿って設けられ、
かつ、その第一貼着部の内縁の少なくとも三辺に切取り
部が設けられ、 葉書本体紙片の裏面側に折り重ねる他方の隠蔽紙片は、
強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙片に強接着さ
れる第二貼着部が少なくとも三周辺に沿って設けられ、
かつ、その第二貼着部の内縁の少なくとも三辺に切取り
部が設けられていることを特徴とする重ね合わせ葉書用
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26730897A JPH11105463A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 重ね合わせ葉書用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26730897A JPH11105463A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 重ね合わせ葉書用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11105463A true JPH11105463A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17443029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26730897A Pending JPH11105463A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 重ね合わせ葉書用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11105463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015123659A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | トッパン・フォームズ株式会社 | 隠蔽シート |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26730897A patent/JPH11105463A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015123659A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | トッパン・フォームズ株式会社 | 隠蔽シート |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040927 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |