JPH11107085A - 仮撚加工機 - Google Patents
仮撚加工機Info
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- JPH11107085A JPH11107085A JP26363197A JP26363197A JPH11107085A JP H11107085 A JPH11107085 A JP H11107085A JP 26363197 A JP26363197 A JP 26363197A JP 26363197 A JP26363197 A JP 26363197A JP H11107085 A JPH11107085 A JP H11107085A
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- Japan
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- yarn
- tension
- twisting
- false
- untwisting
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】糸張力を適正に制御することができ、加撚張力
と解撚張力とを同時に制御でき、糸の品質の向上、錘間
の糸品質のバラツキをなくす。 【解決手段】糸に仮撚を付与する仮撚装置と、糸の張力
を測定する糸張力測定装置と、この糸張力測定装置の測
定結果が目標範囲内になるように仮撚装置を制御する制
御装置とを備え、制御装置は、前記糸張力測定装置の測
定結果に応じて、仮撚装置の複数の制御値を制御する。
このように加撚張力と解撚張力の同時制御を行うことに
より、均一且つ優れた品質の仮撚加工糸の提供が可能で
ある。また加撚張力及び解撚張力の測定と、回転部材の
接圧及び回転速度の変更とを各錘ごとに行うようにして
いる。これにより、各錘間における糸の品質のバラツキ
がなくなり、全製品を通して一定の品質を有する仮撚加
工糸を提供できる。
と解撚張力とを同時に制御でき、糸の品質の向上、錘間
の糸品質のバラツキをなくす。 【解決手段】糸に仮撚を付与する仮撚装置と、糸の張力
を測定する糸張力測定装置と、この糸張力測定装置の測
定結果が目標範囲内になるように仮撚装置を制御する制
御装置とを備え、制御装置は、前記糸張力測定装置の測
定結果に応じて、仮撚装置の複数の制御値を制御する。
このように加撚張力と解撚張力の同時制御を行うことに
より、均一且つ優れた品質の仮撚加工糸の提供が可能で
ある。また加撚張力及び解撚張力の測定と、回転部材の
接圧及び回転速度の変更とを各錘ごとに行うようにして
いる。これにより、各錘間における糸の品質のバラツキ
がなくなり、全製品を通して一定の品質を有する仮撚加
工糸を提供できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニップツイスター
やフリクションディスク等の回転部材との摩擦によりフ
ィラメント糸に仮撚を与えて捲縮性を有する加工糸を製
造する仮撚加工機に関するものである。
やフリクションディスク等の回転部材との摩擦によりフ
ィラメント糸に仮撚を与えて捲縮性を有する加工糸を製
造する仮撚加工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】仮撚加工機は、多数の仮撚ユニットを有
し、各仮撚ユニットで糸に仮撚を加えながら糸を走行さ
せて仮撚を行っている。従来のこのような仮撚加工機の
各仮撚ユニットは、これを示せば図4の通りである。従
来の仮撚加工機は、図4の紙面に対して垂直方向に多数
並設された仮撚ユニット1から構成され、各仮撚ユニッ
ト1はクリールスタンド2に支持された給糸パッケージ
3から糸(フィラメント糸)Yを引き出す第1のフィー
ドローラ4を備えている。この第1のフィードローラ4
から一次ヒータ5、バルーン制御プレート6を順に経た
糸Yは、ニップツイスタ(仮撚装置)7により仮撚が施
される。仮撚の施された糸Yは、テンションセンサ1
5、第2のフィードローラ8、二次ヒータ9、第3のフ
ィードローラ10を順に経て巻取装置11により巻取り
パッケージ12に巻き取られ、仮撚加工が終了する。
し、各仮撚ユニットで糸に仮撚を加えながら糸を走行さ
せて仮撚を行っている。従来のこのような仮撚加工機の
各仮撚ユニットは、これを示せば図4の通りである。従
来の仮撚加工機は、図4の紙面に対して垂直方向に多数
並設された仮撚ユニット1から構成され、各仮撚ユニッ
ト1はクリールスタンド2に支持された給糸パッケージ
3から糸(フィラメント糸)Yを引き出す第1のフィー
ドローラ4を備えている。この第1のフィードローラ4
から一次ヒータ5、バルーン制御プレート6を順に経た
糸Yは、ニップツイスタ(仮撚装置)7により仮撚が施
される。仮撚の施された糸Yは、テンションセンサ1
5、第2のフィードローラ8、二次ヒータ9、第3のフ
ィードローラ10を順に経て巻取装置11により巻取り
パッケージ12に巻き取られ、仮撚加工が終了する。
【0003】前記ニップツイスタ7は、図5に拡大して
示すように、交差した一対のベルト13,14を備えて
おり、両ベルト13,14間で糸Yを挟んで送りを与え
るようになっている。このニップツイスタ7で形成され
る撚りは第1のフィードローラ4まで伝播し、一次ヒー
タ5で熱固定される。すなわち、ニップツイスタ7より
上流側が加撚側であり、下流側が解撚側となっている。
示すように、交差した一対のベルト13,14を備えて
おり、両ベルト13,14間で糸Yを挟んで送りを与え
るようになっている。このニップツイスタ7で形成され
る撚りは第1のフィードローラ4まで伝播し、一次ヒー
タ5で熱固定される。すなわち、ニップツイスタ7より
上流側が加撚側であり、下流側が解撚側となっている。
【0004】このようにベルト式ニップツイスタ7は、
互いに交差して接する2本の無端状のベルトで糸Yを押
し挟むように構成されており、両ベルトをそれぞれ回転
走行させることにより、糸Yの送りと加撚とが行われ
る。ベルト同志のニップ圧(接圧ともいう)或いはこれ
らの回転速度(ベルト表面速度ともいう)は、解撚側の
糸の張力に影響を与え、その解撚張力は解撚後の糸Yの
品質や性状に影響を与える。また同じニップ圧や回転速
度であってもベルトの経時変化により、解撚張力が変化
する。
互いに交差して接する2本の無端状のベルトで糸Yを押
し挟むように構成されており、両ベルトをそれぞれ回転
走行させることにより、糸Yの送りと加撚とが行われ
る。ベルト同志のニップ圧(接圧ともいう)或いはこれ
らの回転速度(ベルト表面速度ともいう)は、解撚側の
糸の張力に影響を与え、その解撚張力は解撚後の糸Yの
品質や性状に影響を与える。また同じニップ圧や回転速
度であってもベルトの経時変化により、解撚張力が変化
する。
【0005】図6は、ベルト13及び14の経時変化が
解撚張力(品質)に及ぼす影響を表したものである。す
なわち、一定のニップ圧と回転速度とを与えて長時間運
転したときの解撚張力の変化を表したものである。ベル
ト13及び14が新品の時点T20 で解撚張力がM(標
準)のレベルであるとすると、数日後のT21 までにに
解撚張力はL(薄)のレベルまで下がるようになる。そ
の後は、徐々にMのレベルに復帰し、さらにその後も上
昇してT22 の時点でD(濃)のレベルに至り、それ以
後はDのレベルで安定する。このように両ベルト13及
び14がなじむまでに、約1か月かかっている。そし
て、Dのレベルでの数か月の安定期間が過ぎると、T2
3 の時点で急に解撚張力が強まり、最終的にはニップ圧
や回転速度を変えても張力の調整ができなくなる。これ
は、ベルト13及び14の寿命である。寿命になったベ
ルト13及び14は新品に交換すればよいが、交換する
とまた最初の1か月間、品質の変動が生じてしまう。
解撚張力(品質)に及ぼす影響を表したものである。す
なわち、一定のニップ圧と回転速度とを与えて長時間運
転したときの解撚張力の変化を表したものである。ベル
ト13及び14が新品の時点T20 で解撚張力がM(標
準)のレベルであるとすると、数日後のT21 までにに
解撚張力はL(薄)のレベルまで下がるようになる。そ
の後は、徐々にMのレベルに復帰し、さらにその後も上
昇してT22 の時点でD(濃)のレベルに至り、それ以
後はDのレベルで安定する。このように両ベルト13及
び14がなじむまでに、約1か月かかっている。そし
て、Dのレベルでの数か月の安定期間が過ぎると、T2
3 の時点で急に解撚張力が強まり、最終的にはニップ圧
や回転速度を変えても張力の調整ができなくなる。これ
は、ベルト13及び14の寿命である。寿命になったベ
ルト13及び14は新品に交換すればよいが、交換する
とまた最初の1か月間、品質の変動が生じてしまう。
【0006】そこで、通常はニップ圧を調整して解撚張
力を一定に保持することにより、糸Yの品質や性状を均
一化させることが行われている。具体的には、ベルト式
ニップツイスタの下流に糸Yの解撚張力を測定するテン
ションセンサ(測定器)15を設けて常時解撚張力を監
視できるようにしている。解撚張力の制御には制御目標
値を予め設定しておき、測定された解撚張力を制御目標
値と比較し、測定値が目標値と異なる場合は、その差に
基づいてベルト13及び14のニップ圧を調整してい
る。ベルト13及び14のニップ圧を調整すると、その
下流では糸Yの解撚張力が変化するので、測定値を目標
値に近づけることが可能である。
力を一定に保持することにより、糸Yの品質や性状を均
一化させることが行われている。具体的には、ベルト式
ニップツイスタの下流に糸Yの解撚張力を測定するテン
ションセンサ(測定器)15を設けて常時解撚張力を監
視できるようにしている。解撚張力の制御には制御目標
値を予め設定しておき、測定された解撚張力を制御目標
値と比較し、測定値が目標値と異なる場合は、その差に
基づいてベルト13及び14のニップ圧を調整してい
る。ベルト13及び14のニップ圧を調整すると、その
下流では糸Yの解撚張力が変化するので、測定値を目標
値に近づけることが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4〜図6
に示すニップ圧制御による仮撚加工機の制御方法では、
ニップツイスタのニップ圧を制御しても、解撚張力の上
昇を抑えることができない場合がある(図6のT23 以
降に生じる状態)。このような解撚張力の制御はずれが
生じると、毛羽や未解撚が発生する。そのため、解撚張
力の制御はずれが生じた場合には、ベルト寿命であると
判断して、仮撚加工機のニップツイスタのベルトを交換
していた。そのため、ベルトがまだ使える状態であって
も交換するため、ベルト寿命が短いという問題があっ
た。
に示すニップ圧制御による仮撚加工機の制御方法では、
ニップツイスタのニップ圧を制御しても、解撚張力の上
昇を抑えることができない場合がある(図6のT23 以
降に生じる状態)。このような解撚張力の制御はずれが
生じると、毛羽や未解撚が発生する。そのため、解撚張
力の制御はずれが生じた場合には、ベルト寿命であると
判断して、仮撚加工機のニップツイスタのベルトを交換
していた。そのため、ベルトがまだ使える状態であって
も交換するため、ベルト寿命が短いという問題があっ
た。
【0008】上記のように、従来は、仮撚装置のニップ
圧のみを制御して糸張力が目標範囲内となるようにして
いた。すなわち、仮撚装置の1つの制御値のみを制御す
るようにしていた。このため、糸張力を適正に制御でき
ない場合が生じたり、ベルトを早期に交換しなければな
らなかったりするという問題点があった。また糸品質向
上の目的のため、解撚張力のみならず、加撚張力も制御
したいという要求があるが、この要求に対して、仮撚装
置の1つの制御値のみを制御する方法では限界があっ
た。
圧のみを制御して糸張力が目標範囲内となるようにして
いた。すなわち、仮撚装置の1つの制御値のみを制御す
るようにしていた。このため、糸張力を適正に制御でき
ない場合が生じたり、ベルトを早期に交換しなければな
らなかったりするという問題点があった。また糸品質向
上の目的のため、解撚張力のみならず、加撚張力も制御
したいという要求があるが、この要求に対して、仮撚装
置の1つの制御値のみを制御する方法では限界があっ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の前記
課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、糸張力
を適正に制御することができ、加撚張力と解撚張力とを
同時に制御することができ、これにより、糸品質の向上
ができ、錘間(仮撚ユニット間)の糸品質のばらつきを
無くすことができる仮撚加工機を提供せんとするもので
ある。
課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、糸張力
を適正に制御することができ、加撚張力と解撚張力とを
同時に制御することができ、これにより、糸品質の向上
ができ、錘間(仮撚ユニット間)の糸品質のばらつきを
無くすことができる仮撚加工機を提供せんとするもので
ある。
【0010】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、糸に仮撚を付与する仮撚
装置と、糸の張力を測定する糸張力測定装置と、該糸張
力測定装置の測定結果が目標範囲内になるように仮撚装
置を制御する制御装置とを備え、該制御装置は、前記糸
張力測定装置の測定結果に応じて、仮撚装置の複数の制
御値を制御するように構成されている仮撚加工機であ
る。従って、仮撚装置の2つ移乗の制御値を制御し、糸
張力を調整するため、糸張力を適正に制御することが可
能となる。
が採用した請求項1の手段は、糸に仮撚を付与する仮撚
装置と、糸の張力を測定する糸張力測定装置と、該糸張
力測定装置の測定結果が目標範囲内になるように仮撚装
置を制御する制御装置とを備え、該制御装置は、前記糸
張力測定装置の測定結果に応じて、仮撚装置の複数の制
御値を制御するように構成されている仮撚加工機であ
る。従って、仮撚装置の2つ移乗の制御値を制御し、糸
張力を調整するため、糸張力を適正に制御することが可
能となる。
【0011】本発明が採用した請求項2の手段は、糸張
力測定装置として、仮撚装置の上流側の糸の張力を測定
する加撚側糸張力測定装置と、仮撚装置の下流側の糸の
張力を測定する解撚側糸張力測定装置とを備え、前記加
撚側糸張力測定装置の測定結果及び前記解撚側糸張力測
定装置の測定結果がそれぞれ各目標範囲内となるように
制御装置により仮撚装置を制御する請求項1に記載の仮
撚加工機である。この仮撚加工機では、加撚側糸張力及
び解撚側糸張力を適正に制御することが可能となる。
力測定装置として、仮撚装置の上流側の糸の張力を測定
する加撚側糸張力測定装置と、仮撚装置の下流側の糸の
張力を測定する解撚側糸張力測定装置とを備え、前記加
撚側糸張力測定装置の測定結果及び前記解撚側糸張力測
定装置の測定結果がそれぞれ各目標範囲内となるように
制御装置により仮撚装置を制御する請求項1に記載の仮
撚加工機である。この仮撚加工機では、加撚側糸張力及
び解撚側糸張力を適正に制御することが可能となる。
【0012】更に、本発明が採用した請求項3の手段
は、加撚側糸張力測定装置の測定結果が目標範囲内とな
るように仮撚装置の第1の制御値を制御し、解撚側糸張
力測定装置の測定結果が目標範囲内となるように仮撚装
置の第2の制御値を制御する請求項2に記載の仮撚加工
機である。このように、異なる制御値の特性を利用する
ことにより、加撚側糸張力及び解撚側糸張力を適正に制
御することが可能となる。
は、加撚側糸張力測定装置の測定結果が目標範囲内とな
るように仮撚装置の第1の制御値を制御し、解撚側糸張
力測定装置の測定結果が目標範囲内となるように仮撚装
置の第2の制御値を制御する請求項2に記載の仮撚加工
機である。このように、異なる制御値の特性を利用する
ことにより、加撚側糸張力及び解撚側糸張力を適正に制
御することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。なお、従来の場合と同一符号は同一部材である。図
1〜図3は、本発明の一実施の形態に係るものであり、
図1は一つの錘のニップツイスタ7の制御ブロック図、
図2は加撚張力及び解撚張力と回転速度又はニップ圧と
の関係を示す特性図、図3はニップツイスタ7のニップ
圧(接圧)制御を示す具体的な機器構成図である。この
実施の形態に係る仮撚加工機の全体構成は、ほぼ図4に
示したようになっている。
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。なお、従来の場合と同一符号は同一部材である。図
1〜図3は、本発明の一実施の形態に係るものであり、
図1は一つの錘のニップツイスタ7の制御ブロック図、
図2は加撚張力及び解撚張力と回転速度又はニップ圧と
の関係を示す特性図、図3はニップツイスタ7のニップ
圧(接圧)制御を示す具体的な機器構成図である。この
実施の形態に係る仮撚加工機の全体構成は、ほぼ図4に
示したようになっている。
【0014】同図に示す如く、この仮撚加工機では各錘
ごとにニップ圧制御と回転速度制御とを行うようにして
いる。つまり、一つのニップツイスタ(ニップ式仮撚装
置)7に対して、それぞれニップ圧制御部22と、回転
速度制御部23とを設けている。ニップ圧制御と回転速
度制御とは、ニップツイスタ7の上流側及び下流側に配
設したテンションセンサ24及び15で、加撚張力T1
と解撚張力T2とを測定し、これに基づいて行うように
している。尚、ニップ圧制御は、一対のベルト13又は
14の一方を空圧シリンダで他方へ押し付けることでニ
ップ圧を得ているので、空圧シリンダの押し付け力を変
更することでニップ圧を可変としている。また回転速度
制御は、ニップツイスタ7の一対のベルト13及び14
がモータ32の駆動プーリ34に巻き掛けられて走行し
ているので、このモータ32の回転速度を直接制御する
ことで変更するようにしている。
ごとにニップ圧制御と回転速度制御とを行うようにして
いる。つまり、一つのニップツイスタ(ニップ式仮撚装
置)7に対して、それぞれニップ圧制御部22と、回転
速度制御部23とを設けている。ニップ圧制御と回転速
度制御とは、ニップツイスタ7の上流側及び下流側に配
設したテンションセンサ24及び15で、加撚張力T1
と解撚張力T2とを測定し、これに基づいて行うように
している。尚、ニップ圧制御は、一対のベルト13又は
14の一方を空圧シリンダで他方へ押し付けることでニ
ップ圧を得ているので、空圧シリンダの押し付け力を変
更することでニップ圧を可変としている。また回転速度
制御は、ニップツイスタ7の一対のベルト13及び14
がモータ32の駆動プーリ34に巻き掛けられて走行し
ているので、このモータ32の回転速度を直接制御する
ことで変更するようにしている。
【0015】このようなニップ圧制御と、回転速度制御
とは、図2の図(A)及び図(B)に示す特性図から明
らかなように、ニップ圧(CP)と加撚張力T1とが直
線的に変化する相関関係を示し、またニップツイスタ7
の回転速度(VR)と解撚張力T2とがほぼ直線的に大
きく変化する相関関係を示すことに着目して創案された
ものである。つまり、これらの相関関係を利用し、ニッ
プ圧(CP)を変更することで加撚張力T1を目標値と
なるように制御し、回転速度(VR)を変更することで
解撚張力T2を目標値となるように制御している。
とは、図2の図(A)及び図(B)に示す特性図から明
らかなように、ニップ圧(CP)と加撚張力T1とが直
線的に変化する相関関係を示し、またニップツイスタ7
の回転速度(VR)と解撚張力T2とがほぼ直線的に大
きく変化する相関関係を示すことに着目して創案された
ものである。つまり、これらの相関関係を利用し、ニッ
プ圧(CP)を変更することで加撚張力T1を目標値と
なるように制御し、回転速度(VR)を変更することで
解撚張力T2を目標値となるように制御している。
【0016】ところで、前記ニップ圧制御部22は、図
1に示すように、ニップツイスタ7の加撚側(上流側)
に設けられたテンションセンサ(加撚側糸張力測定装
置)24のT1コントローラ25と、このT1コントロ
ーラ25に対する目標値を設定するT1レンジ設定器2
6と、T1コントローラ25からの指令で作動する空圧
コントローラ27とから成る。前記T1コントローラ2
5は、テンションセンサ24からの出力を変換し、T1
レンジ設定器26からの出力と比較し、T1レンジ設定
器26で定められた所定の目標範囲(目標値に対する上
限値と下限値との間の範囲が一般的)に加撚張力T1が
おさまるように、空圧コントローラ27からの空気圧を
昇降させるためのものである。空圧コントローラ27
は、エア源28からの空気をT1コントローラ25から
の指令に基づいて、ベルト13,14間のニップ圧(C
P)を制御する空圧シリンダへの供給空気圧を所定圧に
制御するためのものである。
1に示すように、ニップツイスタ7の加撚側(上流側)
に設けられたテンションセンサ(加撚側糸張力測定装
置)24のT1コントローラ25と、このT1コントロ
ーラ25に対する目標値を設定するT1レンジ設定器2
6と、T1コントローラ25からの指令で作動する空圧
コントローラ27とから成る。前記T1コントローラ2
5は、テンションセンサ24からの出力を変換し、T1
レンジ設定器26からの出力と比較し、T1レンジ設定
器26で定められた所定の目標範囲(目標値に対する上
限値と下限値との間の範囲が一般的)に加撚張力T1が
おさまるように、空圧コントローラ27からの空気圧を
昇降させるためのものである。空圧コントローラ27
は、エア源28からの空気をT1コントローラ25から
の指令に基づいて、ベルト13,14間のニップ圧(C
P)を制御する空圧シリンダへの供給空気圧を所定圧に
制御するためのものである。
【0017】一方、回転速度制御部23は、ニップツイ
スタ7の解撚側(下流側)に設けられたテンションセン
サ(解撚側糸張力測定装置)15のT2コントローラ2
9と、該T2コントローラ29に対するT2レンジ設定
器30と、前記T2コントローラ29からの指令で作動
するドライバ31と、該ドライバ31によって回転速度
が制御されるモータ32とから成る。T2コントローラ
29は、テンションセンサ15からの出力を変換し、T
2レンジ設定器30からの出力と比較し、T2レンジ設
定器30で定められた所定の目標範囲(目標値に対する
上限値と下限値との間の範囲が一般的)に解撚張力T2
がおさまるように、ドライバ31にモータ32の回転数
(すなわち、ニップツイスタ7の回転速度(VR))を
変更するための指令を出力するものである。
スタ7の解撚側(下流側)に設けられたテンションセン
サ(解撚側糸張力測定装置)15のT2コントローラ2
9と、該T2コントローラ29に対するT2レンジ設定
器30と、前記T2コントローラ29からの指令で作動
するドライバ31と、該ドライバ31によって回転速度
が制御されるモータ32とから成る。T2コントローラ
29は、テンションセンサ15からの出力を変換し、T
2レンジ設定器30からの出力と比較し、T2レンジ設
定器30で定められた所定の目標範囲(目標値に対する
上限値と下限値との間の範囲が一般的)に解撚張力T2
がおさまるように、ドライバ31にモータ32の回転数
(すなわち、ニップツイスタ7の回転速度(VR))を
変更するための指令を出力するものである。
【0018】このように本実施の形態の仮撚加工機にあ
っては、糸Yのニップツイスタ7よりも上流側の加撚張
力T1をニップ圧(CP)を変更することで一定範囲内
になるように制御しており、またニップツイスタ7より
も下流側の解撚張力T2をニップツイスタ7の回転速度
(VR)を変更することで一定範囲内になるように制御
している。つまり、仮撚加工が加撚張力T1と解撚張力
T2との管理の下で行われるようになっており、仮撚加
工された糸Yの品質に優れたものを得ることが可能であ
る。しかも、これらの制御は、各錘ごとに行うことが可
能であり、各錘間における品質を均一に揃えることが可
能である。
っては、糸Yのニップツイスタ7よりも上流側の加撚張
力T1をニップ圧(CP)を変更することで一定範囲内
になるように制御しており、またニップツイスタ7より
も下流側の解撚張力T2をニップツイスタ7の回転速度
(VR)を変更することで一定範囲内になるように制御
している。つまり、仮撚加工が加撚張力T1と解撚張力
T2との管理の下で行われるようになっており、仮撚加
工された糸Yの品質に優れたものを得ることが可能であ
る。しかも、これらの制御は、各錘ごとに行うことが可
能であり、各錘間における品質を均一に揃えることが可
能である。
【0019】図3は、各ニップツイスタ7ごとのニップ
圧制御部22の具体例を示す機器構成図である。同図に
おいて、ニップツイスタ7は、糸Yを挟んで撚りと送り
を与える交差した一対の無端状のベルト13,14を備
えている。各ベルト13及び14は、それぞれフレーム
33に支持された駆動プーリ34と従動プーリ35間に
巻き掛けられている。ベルト13及び14の回転方向は
それぞれ、矢印B1,B2である。鎖線で示したベルト
14が固定側であり、実線で示したベルト13が可動側
である。可動側のベルト13は、固定側のベルト14に
対して接近又は離隔してニップ圧(CP)を調整できる
ように揺動自在に支持されており、後述するシリンダ3
6と弁37,38とからなるニップ圧調整手段39によ
ってその動作が制御される。またニップ圧調整手段39
は、空圧コントローラ27によって制御されるものであ
る。
圧制御部22の具体例を示す機器構成図である。同図に
おいて、ニップツイスタ7は、糸Yを挟んで撚りと送り
を与える交差した一対の無端状のベルト13,14を備
えている。各ベルト13及び14は、それぞれフレーム
33に支持された駆動プーリ34と従動プーリ35間に
巻き掛けられている。ベルト13及び14の回転方向は
それぞれ、矢印B1,B2である。鎖線で示したベルト
14が固定側であり、実線で示したベルト13が可動側
である。可動側のベルト13は、固定側のベルト14に
対して接近又は離隔してニップ圧(CP)を調整できる
ように揺動自在に支持されており、後述するシリンダ3
6と弁37,38とからなるニップ圧調整手段39によ
ってその動作が制御される。またニップ圧調整手段39
は、空圧コントローラ27によって制御されるものであ
る。
【0020】駆動プーリ34と従動プーリ35は、ロー
タ40に支持され、ロータ40はフレーム33に回転自
在に支持されている。ロータ40を回転することで、ベ
ルト13が駆動プーリ34と同一軸心を支点に図示の矢
印R方向に揺動できるようになっている。このロータ4
0内には、図示していないが駆動軸が挿通され、モータ
等で駆動プーリ34が駆動されるようになっている。4
1は、ベルト31を駆動プーリ34回りに揺動可能とす
るホルダであり、このホルダ41は、3つのレバー部4
2,43,44を有し、第1のレバー部42には、揺動
側のベルト13を固定側のベルト14から離反させる方
向に付勢するバネ45が設けられたニップ圧調整ピン4
6が当接されている。また第2のレバー部43には、バ
ネ45の力に抗して揺動側のベルト13を固定側のベル
ト14に押圧付勢するシリンダ36のピストン47が当
接されている。更に、第3のレバー部44には、揺動側
のベルト13の最大位置を規制するストッパピン48に
連結されたレバー49を回すことで、ベルト13及び1
4の間を大きく開くこともできるようになっている。
タ40に支持され、ロータ40はフレーム33に回転自
在に支持されている。ロータ40を回転することで、ベ
ルト13が駆動プーリ34と同一軸心を支点に図示の矢
印R方向に揺動できるようになっている。このロータ4
0内には、図示していないが駆動軸が挿通され、モータ
等で駆動プーリ34が駆動されるようになっている。4
1は、ベルト31を駆動プーリ34回りに揺動可能とす
るホルダであり、このホルダ41は、3つのレバー部4
2,43,44を有し、第1のレバー部42には、揺動
側のベルト13を固定側のベルト14から離反させる方
向に付勢するバネ45が設けられたニップ圧調整ピン4
6が当接されている。また第2のレバー部43には、バ
ネ45の力に抗して揺動側のベルト13を固定側のベル
ト14に押圧付勢するシリンダ36のピストン47が当
接されている。更に、第3のレバー部44には、揺動側
のベルト13の最大位置を規制するストッパピン48に
連結されたレバー49を回すことで、ベルト13及び1
4の間を大きく開くこともできるようになっている。
【0021】前記シリンダ36は、リザーブタンク50
に接続され、リザーブタンク50に空気圧供給管51が
接続されている。空気圧供給管51は、内部にオリフィ
ス52を有し、その上流側が二股に分岐されると共に、
その一方に上限の空気圧Puを供給する弁(以下、第1
弁という)37が接続され、他方に下限の空気圧Pdを
供給する弁(以下、第2弁という)38が接続されてい
る。オリフィス52とリザーブタンク50とは、空気圧
の脈動を防止するために設けられるものである。上限の
空気圧Puを供給する第1弁37の上流側は空気圧供給
源に接続され、下限の空気圧Pdを供給する第2弁38
の上流側は、上流側の空気圧供給源と別個の供給源に接
続されるか或いは上側の空気圧供給源に減圧弁等を介し
て接続される。なお、上限の空気圧Puと下限の空気圧
Pdは、糸の種類に応じて設定される。
に接続され、リザーブタンク50に空気圧供給管51が
接続されている。空気圧供給管51は、内部にオリフィ
ス52を有し、その上流側が二股に分岐されると共に、
その一方に上限の空気圧Puを供給する弁(以下、第1
弁という)37が接続され、他方に下限の空気圧Pdを
供給する弁(以下、第2弁という)38が接続されてい
る。オリフィス52とリザーブタンク50とは、空気圧
の脈動を防止するために設けられるものである。上限の
空気圧Puを供給する第1弁37の上流側は空気圧供給
源に接続され、下限の空気圧Pdを供給する第2弁38
の上流側は、上流側の空気圧供給源と別個の供給源に接
続されるか或いは上側の空気圧供給源に減圧弁等を介し
て接続される。なお、上限の空気圧Puと下限の空気圧
Pdは、糸の種類に応じて設定される。
【0022】ニップ圧(CP)の調整は、第1弁37を
開くと、上限の空気圧Puがオリフィス52を介してリ
ザーブタンク50に作用する。その結果、シリンダ36
に作用する圧力が徐々に上昇し、ベルト13及び14の
ニップ圧(CP)が上昇し、加撚張力T1が減少する。
第1弁37が閉じられると、シリンダ36は、その間に
上昇した圧力を維持し、ベルト13,14はそのままの
ニップ圧(CP)に維持される。そのような状態から第
2弁38を開くと、下限の空気圧Pdがリザーブタンク
50に作用し、シリンダ36の空気圧が下がり、これに
よりベルト13及び14のニップ圧(CP)が低下し、
加撚張力T1が増大する。第2弁38が閉じられると、
ベルト13及び14はそのままのニップ圧(CP)に維
持される。
開くと、上限の空気圧Puがオリフィス52を介してリ
ザーブタンク50に作用する。その結果、シリンダ36
に作用する圧力が徐々に上昇し、ベルト13及び14の
ニップ圧(CP)が上昇し、加撚張力T1が減少する。
第1弁37が閉じられると、シリンダ36は、その間に
上昇した圧力を維持し、ベルト13,14はそのままの
ニップ圧(CP)に維持される。そのような状態から第
2弁38を開くと、下限の空気圧Pdがリザーブタンク
50に作用し、シリンダ36の空気圧が下がり、これに
よりベルト13及び14のニップ圧(CP)が低下し、
加撚張力T1が増大する。第2弁38が閉じられると、
ベルト13及び14はそのままのニップ圧(CP)に維
持される。
【0023】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、例えば、図7に示すニップツ
イスタとは別のタイプのフリクションディスクによる仮
撚装置へも適用可能である。この仮撚装置は、複数個の
摩擦円板16を止着した3本又はそれ以上の数の軸1
7,18,19を有し、各軸の摩擦円板16が互いに部
分的に重合して交差し、螺旋状に位置するように各軸に
平行に設けられている。糸Yは、糸ガイド20から各摩
擦円板16が重合して交差する部分に順次摺接して螺旋
状に走行し、下流側の糸ガイド21へ達する。そして、
前述した図4に示す仮撚ユニットの場合と同じように巻
取パッケージ12に巻き取られるようになっている。
限定されるものではなく、例えば、図7に示すニップツ
イスタとは別のタイプのフリクションディスクによる仮
撚装置へも適用可能である。この仮撚装置は、複数個の
摩擦円板16を止着した3本又はそれ以上の数の軸1
7,18,19を有し、各軸の摩擦円板16が互いに部
分的に重合して交差し、螺旋状に位置するように各軸に
平行に設けられている。糸Yは、糸ガイド20から各摩
擦円板16が重合して交差する部分に順次摺接して螺旋
状に走行し、下流側の糸ガイド21へ達する。そして、
前述した図4に示す仮撚ユニットの場合と同じように巻
取パッケージ12に巻き取られるようになっている。
【0024】各摩擦円板16は同方向に回転し、糸Yに
撚りを与える。フリクションディスクよりも上流側にお
いて撚りが加えられて成長し(加撚側)、下流側におい
て撚りが解除される(解撚側)ものであることは前述し
たニップツイスタの場合と同じである。また品質管理の
ために、フリクションディスクの下流側の解撚張力を測
定して設定値になるように制御することもニップツイス
タの場合と同じである。このフリクションディスクによ
る仮撚装置へ本発明を適用した場合、可変とする複数の
制御値としては、フリクションディスクの回転速度、各
軸の軸間距離、ディスク間のピッチ等がある。その他、
ディスクの枚数やディスク径を可変としてもよい。
撚りを与える。フリクションディスクよりも上流側にお
いて撚りが加えられて成長し(加撚側)、下流側におい
て撚りが解除される(解撚側)ものであることは前述し
たニップツイスタの場合と同じである。また品質管理の
ために、フリクションディスクの下流側の解撚張力を測
定して設定値になるように制御することもニップツイス
タの場合と同じである。このフリクションディスクによ
る仮撚装置へ本発明を適用した場合、可変とする複数の
制御値としては、フリクションディスクの回転速度、各
軸の軸間距離、ディスク間のピッチ等がある。その他、
ディスクの枚数やディスク径を可変としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
回転部材の上流側の加撚張力と下流側の解撚張力とを測
定し、測定された張力が設定範囲内となるように回転部
材の接圧と回転速度とを制御するようにしたから、仮撚
加工時における糸の加撚張力と解撚張力とが同時に制御
でき、解撚張力のみの制御を行う従来の場合に比較して
より糸の品質に優れた加工方法が得られる。また、ベル
ト式仮撚加工機であるニップツイスタにあっては、加撚
張力と解撚張力とを適正に保つことができるので、結果
としてベルトの長寿命化が得られる。
回転部材の上流側の加撚張力と下流側の解撚張力とを測
定し、測定された張力が設定範囲内となるように回転部
材の接圧と回転速度とを制御するようにしたから、仮撚
加工時における糸の加撚張力と解撚張力とが同時に制御
でき、解撚張力のみの制御を行う従来の場合に比較して
より糸の品質に優れた加工方法が得られる。また、ベル
ト式仮撚加工機であるニップツイスタにあっては、加撚
張力と解撚張力とを適正に保つことができるので、結果
としてベルトの長寿命化が得られる。
【0026】更に、本発明にあっては、前述した加撚張
力及び解撚張力の測定と、回転部材の接圧及び回転速度
の変更とを各錘ごとに行うようにしたから、各錘間にお
ける糸の品質のバラツキがなくなり、全製品を通して一
定の品質を有する加工方法が得られる。
力及び解撚張力の測定と、回転部材の接圧及び回転速度
の変更とを各錘ごとに行うようにしたから、各錘間にお
ける糸の品質のバラツキがなくなり、全製品を通して一
定の品質を有する加工方法が得られる。
【図1】本発明に係る仮撚加工機の制御ブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明に係るものであり、図(A)はニップツ
イスタにおける加撚張力とニップ圧との特性関係を示す
図面、図(B)は解撚張力と回転速度との特性関係を示
す図面である。
イスタにおける加撚張力とニップ圧との特性関係を示す
図面、図(B)は解撚張力と回転速度との特性関係を示
す図面である。
【図3】本発明に係る仮撚加工機のニップ圧調整機構を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】従来の一般的な仮撚ユニットの一つを示す図面
である。
である。
【図5】ニップツイスタによる仮撚の原理を示す斜視図
である。
である。
【図6】ニップツイスタの経時変化による解撚張力の時
間的推移を示す図面である。
間的推移を示す図面である。
【図7】フリクションディスクによる仮撚の原理を示す
正面図である。
正面図である。
7…ニップツイスタ 13…ベルト 14…ベルト 15…下流側のテンションセンサ 22…ニップ圧制御部 23…回転速度制御部 24…上流側のテンションセンサ
Claims (3)
- 【請求項1】糸に仮撚を付与する仮撚装置と、糸の張力
を測定する糸張力測定装置と、該糸張力測定装置の測定
結果が目標範囲内になるように仮撚装置を制御する制御
装置とを備え、該制御装置は、前記糸張力測定装置の測
定結果に応じて、仮撚装置の複数の制御値を制御するよ
うに構成されている仮撚加工機。 - 【請求項2】糸張力測定装置として、仮撚装置の上流側
の糸の張力を測定する加撚側糸張力測定装置と、仮撚装
置の下流側の糸の張力を測定する解撚側糸張力測定装置
とを備え、前記加撚側糸張力測定装置の測定結果及び前
記解撚側糸張力測定装置の測定結果がそれぞれ各目標範
囲内となるように制御装置により仮撚装置を制御する請
求項1に記載の仮撚加工機。 - 【請求項3】加撚側糸張力測定装置の測定結果が目標範
囲内となるように仮撚装置の第1の制御値を制御し、解
撚側糸張力測定装置の測定結果が目標範囲内となるよう
に仮撚装置の第2の制御値を制御する請求項2に記載の
仮撚加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26363197A JPH11107085A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 仮撚加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26363197A JPH11107085A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 仮撚加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11107085A true JPH11107085A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17392197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26363197A Pending JPH11107085A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 仮撚加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11107085A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024132789A1 (de) * | 2022-12-24 | 2024-06-27 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Falschdralleinrichtung zum texturieren eines synthetischen fadens |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP26363197A patent/JPH11107085A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024132789A1 (de) * | 2022-12-24 | 2024-06-27 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Falschdralleinrichtung zum texturieren eines synthetischen fadens |
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