JPH11107183A - 広幅ニッププレス装置及びその圧力プロフィール制御方法 - Google Patents
広幅ニッププレス装置及びその圧力プロフィール制御方法Info
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- JPH11107183A JPH11107183A JP10221420A JP22142098A JPH11107183A JP H11107183 A JPH11107183 A JP H11107183A JP 10221420 A JP10221420 A JP 10221420A JP 22142098 A JP22142098 A JP 22142098A JP H11107183 A JPH11107183 A JP H11107183A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
Landscapes
- Paper (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッキングロールへ向かわせるように、窪ん
だシューを付勢する液圧式アクチュエータに支持された
窪んだシューを有する広幅ニッププレスを提供すること
を課題とする。 【解決手段】 対向するプロフィール制御用の一対の液
圧式アクチュエータが、ベアリングピンによって形成さ
れる荷重支持線回りに純偶力を付与して、該ベアリング
ピンを介して、支持荷重を液圧式アクチュエータからシ
ューへ伝達する。前端液圧式アクチュエータが荷重支持
線の前方に位置決めされてシューを押し上げる。後端液
圧式アクチュエータが荷重支持線の後方に位置決めされ
てシューを押し下げている。これら前端液圧式アクチュ
エータ及び後端液圧式アクチュエータは荷重支持線から
同等に離間されて、同等の液圧式アクチュエータ面積を
有して、同一の液圧リザーバに接続されている。よっ
て、これら液圧式アクチュエータは、荷重支持線回りに
付与される偶力又はトルクを除いて、相互に正確に平衡
している。
だシューを付勢する液圧式アクチュエータに支持された
窪んだシューを有する広幅ニッププレスを提供すること
を課題とする。 【解決手段】 対向するプロフィール制御用の一対の液
圧式アクチュエータが、ベアリングピンによって形成さ
れる荷重支持線回りに純偶力を付与して、該ベアリング
ピンを介して、支持荷重を液圧式アクチュエータからシ
ューへ伝達する。前端液圧式アクチュエータが荷重支持
線の前方に位置決めされてシューを押し上げる。後端液
圧式アクチュエータが荷重支持線の後方に位置決めされ
てシューを押し下げている。これら前端液圧式アクチュ
エータ及び後端液圧式アクチュエータは荷重支持線から
同等に離間されて、同等の液圧式アクチュエータ面積を
有して、同一の液圧リザーバに接続されている。よっ
て、これら液圧式アクチュエータは、荷重支持線回りに
付与される偶力又はトルクを除いて、相互に正確に平衡
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には製紙機械
に関し、特に広幅ニッププレスに関する。
に関し、特に広幅ニッププレスに関する。
【0002】
【従来の技術】紙は、重量で99%以上の水及び1%未
満の繊維を含む紙料から作り出される。紙料は、重量で
5%未満の水分を有するウエブに形成される。製紙プロ
セスは、水による繊維から成る希釈紙料懸濁液からウエ
ブを形成し、該ウエブから水を除去することから構成さ
れる。こうして形成されたウエブから水を除去すること
は、典型的には、ウエブ強度を最大化し、ウエブ厚みを
最大化し、そしてコストを最小化するような方法で達成
されなければならない。
満の繊維を含む紙料から作り出される。紙料は、重量で
5%未満の水分を有するウエブに形成される。製紙プロ
セスは、水による繊維から成る希釈紙料懸濁液からウエ
ブを形成し、該ウエブから水を除去することから構成さ
れる。こうして形成されたウエブから水を除去すること
は、典型的には、ウエブ強度を最大化し、ウエブ厚みを
最大化し、そしてコストを最小化するような方法で達成
されなければならない。
【0003】水は、抄造、加圧、並びに乾燥の3つの主
要機構を介して除去される。典型的には、抄造プロセス
は最も少ないコストで済む。抄造プロセスにおいて、ウ
エブの繊維分は、1%未満から約10乃至15%まで紙
料から取り出される。次いで繊維分は、ウエブから水を
加圧して除くことによって30乃至35%まで高められ
る。ウエブ繊維分を95%繊維まで高めるべく除去しな
ければならない残余の水は、該ウエブを乾燥することに
よって達成される。
要機構を介して除去される。典型的には、抄造プロセス
は最も少ないコストで済む。抄造プロセスにおいて、ウ
エブの繊維分は、1%未満から約10乃至15%まで紙
料から取り出される。次いで繊維分は、ウエブから水を
加圧して除くことによって30乃至35%まで高められ
る。ウエブ繊維分を95%繊維まで高めるべく除去しな
ければならない残余の水は、該ウエブを乾燥することに
よって達成される。
【0004】乾燥は、典型的には、ウエブを蒸気で加熱
されるドライヤーロールの回りに巻き付けて、該ウエブ
から水を蒸発させることによって達成される。乾燥は費
用のかかるプロセスであり、その理由はウエブから水を
蒸発させるべく供給しなけばならない熱エネルギーのた
めである。乾燥プロセスは比較的低速であるので、加圧
後に残存する水を除去すべく要求されるドライヤーの数
及び大きさは、製紙機械の全体コストの相当な比率を占
める。更には、ドライヤーは製紙機械によって占有され
る体積の大部分を占める。
されるドライヤーロールの回りに巻き付けて、該ウエブ
から水を蒸発させることによって達成される。乾燥は費
用のかかるプロセスであり、その理由はウエブから水を
蒸発させるべく供給しなけばならない熱エネルギーのた
めである。乾燥プロセスは比較的低速であるので、加圧
後に残存する水を除去すべく要求されるドライヤーの数
及び大きさは、製紙機械の全体コストの相当な比率を占
める。更には、ドライヤーは製紙機械によって占有され
る体積の大部分を占める。
【0005】製紙機械の性能を改善すべく且つより高速
な動作を促進すべく、広幅ニッププレスは開発されてき
た。紙ウエブを加圧することは、典型的には、2つのプ
レス織布の間に支持されたウエブを2つのロール間に形
成されたニップを通過させることを含む。ニップ内に生
ずる圧力はウエブから支持プレス織布へ水を押出す。2
つのロール間のニップは1インチ未満のマシン方向の幅
を有する。2つのロール間のニップ幅は、これらロール
の内の一方或は双方を柔軟性材で形成することによって
制限された程度まで増大させることができる。他方で、
広幅ニッププレスはシューを採用し、それがバッキング
ロールと係合する窪んだ接触面を有して、マシン方向に
8乃至12インチの幅を有するニップを形成する。
な動作を促進すべく、広幅ニッププレスは開発されてき
た。紙ウエブを加圧することは、典型的には、2つのプ
レス織布の間に支持されたウエブを2つのロール間に形
成されたニップを通過させることを含む。ニップ内に生
ずる圧力はウエブから支持プレス織布へ水を押出す。2
つのロール間のニップは1インチ未満のマシン方向の幅
を有する。2つのロール間のニップ幅は、これらロール
の内の一方或は双方を柔軟性材で形成することによって
制限された程度まで増大させることができる。他方で、
広幅ニッププレスはシューを採用し、それがバッキング
ロールと係合する窪んだ接触面を有して、マシン方向に
8乃至12インチの幅を有するニップを形成する。
【0006】広幅ニッププレスのシューは、オイル膜上
のシューにおける窪んだ面上を摺動するループ状ブラン
ケット内に配置される。加圧用フェルトの間で支持され
た紙ウエブは、バッキングロールとシューによって支持
されたブランケットとの間を通過させられる。シュー
は、該シューをバッキングロールに向かわせるように付
勢する液圧式アクチュエータに対するベアリングピン上
に取付けられる。広幅ニッププレスにおけるニップのよ
り大きな幅はウエブからプレス用フェルト内へ水を移動
させるより多くの時間を許容する。プレス部においてよ
り大量の水を除去することによって、ウエブ繊維含有は
40乃至45%或はそれ以上まで増大させることができ
る。これはドライヤ部で要求されるドライヤの数と、ウ
エブを乾燥させるべく要求されるエネルギー量とを低減
する。この結果、製紙機械における全体的な経済効率に
関しての相当な増大となる。
のシューにおける窪んだ面上を摺動するループ状ブラン
ケット内に配置される。加圧用フェルトの間で支持され
た紙ウエブは、バッキングロールとシューによって支持
されたブランケットとの間を通過させられる。シュー
は、該シューをバッキングロールに向かわせるように付
勢する液圧式アクチュエータに対するベアリングピン上
に取付けられる。広幅ニッププレスにおけるニップのよ
り大きな幅はウエブからプレス用フェルト内へ水を移動
させるより多くの時間を許容する。プレス部においてよ
り大量の水を除去することによって、ウエブ繊維含有は
40乃至45%或はそれ以上まで増大させることができ
る。これはドライヤ部で要求されるドライヤの数と、ウ
エブを乾燥させるべく要求されるエネルギー量とを低減
する。この結果、製紙機械における全体的な経済効率に
関しての相当な増大となる。
【0007】広幅ニッププレスにおいて、シューが単一
ピンで支持されている場合、広幅ニップを通って移動す
るウエブに対する圧力は、そのシューの形状や該シュー
下方のピンの位置によって制御される。
ピンで支持されている場合、広幅ニップを通って移動す
るウエブに対する圧力は、そのシューの形状や該シュー
下方のピンの位置によって制御される。
【0008】広幅ニッププレスに関する1つの問題は、
ニップにおける圧力がウエブが該ニップを立ち去ると減
少するので、水がプレス織布からウエブへ逆に移動可能
となって、該ウエブを再度湿潤することである。この問
題を克服するために、マシン方向におけるニップの圧力
プロフィール又は圧力状態が該ニップの後端側又は出口
側へ向かって圧力を増大するように調整されている。こ
の増大された圧力は再湿潤を克服するか或は減少するこ
とができる。
ニップにおける圧力がウエブが該ニップを立ち去ると減
少するので、水がプレス織布からウエブへ逆に移動可能
となって、該ウエブを再度湿潤することである。この問
題を克服するために、マシン方向におけるニップの圧力
プロフィール又は圧力状態が該ニップの後端側又は出口
側へ向かって圧力を増大するように調整されている。こ
の増大された圧力は再湿潤を克服するか或は減少するこ
とができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ある種の特性を有する
圧力プロフィールを達成する様々な方法が開発されてき
ている。支持ピンの配置及びシュー形状は圧力プロフィ
ールを制御可能である。他の技法はシュー下方の2つの
液圧式支持アクチュエータを利用する。これら技法はシ
ュー下方の支持中心を移動することを含む。しばしば望
まれることは、製紙機械が稼働している際に、圧力プロ
フィールの形状と共にシュー及びバッキングロールの間
のローディング又は荷重を調整可能とすることである。
紙ウエブを形成すべく使用される様々な構成は、全ニッ
プ圧力及びニップ圧力プロフィールを変更することを要
求することがあり得る。
圧力プロフィールを達成する様々な方法が開発されてき
ている。支持ピンの配置及びシュー形状は圧力プロフィ
ールを制御可能である。他の技法はシュー下方の2つの
液圧式支持アクチュエータを利用する。これら技法はシ
ュー下方の支持中心を移動することを含む。しばしば望
まれることは、製紙機械が稼働している際に、圧力プロ
フィールの形状と共にシュー及びバッキングロールの間
のローディング又は荷重を調整可能とすることである。
紙ウエブを形成すべく使用される様々な構成は、全ニッ
プ圧力及びニップ圧力プロフィールを変更することを要
求することがあり得る。
【0010】経時的に紙品質を制御することも、ニップ
圧力プロフィールの形状と共に全ニップ圧力を調整する
ことを要求し得る。この操作を実行するための現行技法
は、ニップ圧力プロフィールの形状が変化した際に支持
中心を移動することになる。支持中心を変更すること
は、ニップ圧力プロフィール形状及びニップの全荷重の
2つの変数を独立して制御する能力を制限する可能性が
ある。
圧力プロフィールの形状と共に全ニップ圧力を調整する
ことを要求し得る。この操作を実行するための現行技法
は、ニップ圧力プロフィールの形状が変化した際に支持
中心を移動することになる。支持中心を変更すること
は、ニップ圧力プロフィール形状及びニップの全荷重の
2つの変数を独立して制御する能力を制限する可能性が
ある。
【0011】広幅ニッププレスにおいては、ニップの荷
重と圧力プロフィールの形状とを独立して変更できるシ
ュー支持システムが必要である。
重と圧力プロフィールの形状とを独立して変更できるシ
ュー支持システムが必要である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る広幅ニップ
プレスは、中央液圧式アクチュエータ上に支持されてい
るシューを有する。アクチュエータは、ピンによって形
成される荷重支持線に沿ってシューに係合するピストン
を有する。このピストンはシューを付勢して、バッキン
グロールへ向かわせるようにする。一対の液圧式アクチ
ュエータは、荷重支持線回りの純粋な偶力をニップ圧力
プロフィールに対して付与する。クロスマシン方向にお
いて典型的には線形インチ当たりポンド(pli)で指
定される全ニップ荷重は、シュー下方に位置決めされた
液圧式アクチュエータによって供給される。このアクチ
ュエータはシュー支持ベアリングピンと係合している。
このピンはシュー下方でクロスマシン方向に延在する。
典型的な広幅ニップ荷重は1,200乃至8,500p
liである。一対の液圧式アクチュエータは、前端液圧
式アクチュエータ及び後端液圧式アクチュエータを含
む。前端液圧式アクチュエータは荷重支持線の前方に位
置決めされてシューを押し下げている。後端液圧式アク
チュエータは荷重支持線の後方に位置決めされてシュー
を押し上げている。前端液圧式アクチュエータ及び後端
液圧式アクチュエータは荷重支持線から同等に離間され
ている。前端及び後端液圧式アクチュエータの各々は同
等面積の移動面を有して、同一の液圧リザーバに接続さ
れている。こうして、液圧式アクチュエータは相互に正
確に平衡されて、荷重支持線回りに純粋なトルクを供給
している。
プレスは、中央液圧式アクチュエータ上に支持されてい
るシューを有する。アクチュエータは、ピンによって形
成される荷重支持線に沿ってシューに係合するピストン
を有する。このピストンはシューを付勢して、バッキン
グロールへ向かわせるようにする。一対の液圧式アクチ
ュエータは、荷重支持線回りの純粋な偶力をニップ圧力
プロフィールに対して付与する。クロスマシン方向にお
いて典型的には線形インチ当たりポンド(pli)で指
定される全ニップ荷重は、シュー下方に位置決めされた
液圧式アクチュエータによって供給される。このアクチ
ュエータはシュー支持ベアリングピンと係合している。
このピンはシュー下方でクロスマシン方向に延在する。
典型的な広幅ニップ荷重は1,200乃至8,500p
liである。一対の液圧式アクチュエータは、前端液圧
式アクチュエータ及び後端液圧式アクチュエータを含
む。前端液圧式アクチュエータは荷重支持線の前方に位
置決めされてシューを押し下げている。後端液圧式アク
チュエータは荷重支持線の後方に位置決めされてシュー
を押し上げている。前端液圧式アクチュエータ及び後端
液圧式アクチュエータは荷重支持線から同等に離間され
ている。前端及び後端液圧式アクチュエータの各々は同
等面積の移動面を有して、同一の液圧リザーバに接続さ
れている。こうして、液圧式アクチュエータは相互に正
確に平衡されて、荷重支持線回りに純粋なトルクを供給
している。
【0013】線形インチ当たりのポンドでの全ニップ荷
重は、支持ピン下方の中央液圧式アクチュエータによっ
て制御される一方で、圧力プロフィールの形状は、該圧
力プロフィール形状を制御するがその大きさは制御しな
い偶力を供給する前端及び後端液圧式アクチュエータに
よって制御される。
重は、支持ピン下方の中央液圧式アクチュエータによっ
て制御される一方で、圧力プロフィールの形状は、該圧
力プロフィール形状を制御するがその大きさは制御しな
い偶力を供給する前端及び後端液圧式アクチュエータに
よって制御される。
【0014】典型的なニップローディングが6,000
ポンド/線形インチの場合、6,000インチ−ポンド
の全偶力が付与され得る。これは、荷重支持線の前方5
インチ隔てられた所に600ポンドの下方へ方向付けら
れた荷重を付与する前端液圧式アクチュエータによって
達成可能である。そして後端液圧式アクチュエータは、
荷重支持線の後方5インチ隔てられた所に600ポンド
の上方へ方向付けられた荷重を付与する。
ポンド/線形インチの場合、6,000インチ−ポンド
の全偶力が付与され得る。これは、荷重支持線の前方5
インチ隔てられた所に600ポンドの下方へ方向付けら
れた荷重を付与する前端液圧式アクチュエータによって
達成可能である。そして後端液圧式アクチュエータは、
荷重支持線の後方5インチ隔てられた所に600ポンド
の上方へ方向付けられた荷重を付与する。
【0015】本発明の目的は、全ニップ荷重及びニップ
圧力プロフィールが独立して制御されるように為す広幅
ニッププレスを提供することである。
圧力プロフィールが独立して制御されるように為す広幅
ニッププレスを提供することである。
【0016】本発明の更なる目的は、シューを支持する
線が移動しないような広幅ニッププレスを提供すること
である。
線が移動しないような広幅ニッププレスを提供すること
である。
【0017】本発明の更なる目的は、プレスを通過する
ウエブからより大量の水分を除去できる広幅ニッププレ
スを提供することである。
ウエブからより大量の水分を除去できる広幅ニッププレ
スを提供することである。
【0018】本発明の更なる目的は、広幅ニッププレス
における圧力プロフィールを制御する方法を提供するこ
とである。
における圧力プロフィールを制御する方法を提供するこ
とである。
【0019】本発明の更なる目的、特徴、並びに長所等
は、添付図面と関連させての以下の詳細な説明から明か
となるであろう。
は、添付図面と関連させての以下の詳細な説明から明か
となるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】同様符号は同様パーツを示してい
る図1乃至図4でより詳細に参照されるように、広幅ニ
ッププレス20が図4に示されている。このプレス20
はブランケット24内部に取付けられた窪んだシュー2
2を用いている。このシューは、シュー支持システム2
8によってバッキングロール26へ向かうように付勢さ
れている。上方プレス織布及び下方プレス織布27の間
に保持された紙ウエブ48は、ブランケット24及びバ
ッキングロール26の間に引き入れられる。
る図1乃至図4でより詳細に参照されるように、広幅ニ
ッププレス20が図4に示されている。このプレス20
はブランケット24内部に取付けられた窪んだシュー2
2を用いている。このシューは、シュー支持システム2
8によってバッキングロール26へ向かうように付勢さ
れている。上方プレス織布及び下方プレス織布27の間
に保持された紙ウエブ48は、ブランケット24及びバ
ッキングロール26の間に引き入れられる。
【0021】図1に最もよく示されているシュー支持シ
ステム28は、シュー22を支持するクロスマシン方向
のベアリングピン32に係合するピストン30を具備す
る中央支持液圧式アクチュエータ29を有する。この中
央液圧式アクチュエータ29は、ブランケット24用の
ガイド33をも支持するクロスマシン方向のビーム58
上に支持されている。
ステム28は、シュー22を支持するクロスマシン方向
のベアリングピン32に係合するピストン30を具備す
る中央支持液圧式アクチュエータ29を有する。この中
央液圧式アクチュエータ29は、ブランケット24用の
ガイド33をも支持するクロスマシン方向のビーム58
上に支持されている。
【0022】中央ピストン30によるシュー支持システ
ム28は、バッキングロール26及びシュー22の間に
形成されたニップ34に圧力を供給する。クロスマシン
方向における線形インチ当たりのポンドで測定した場合
の全ニップ圧力は、1,200乃至8,500pliで
ある。この圧力はシュー22及びバッキングロール26
の間に形成されたニップ34の幅に沿ったマシン方向に
分配される。ニップ34における圧力はウエブ48から
プレス織布25,27内へ水を押出す。図1は、ピスト
ン30がシュー22に対して付与している全荷重を表わ
しているニップ荷重プロフィール36を示し、該シュー
22は図2に示されるようにバッキングロール26によ
って反作用を受けている。静的分析によって要求される
ように、ニップに対して垂直な力の合計は付与される荷
重と同等である。
ム28は、バッキングロール26及びシュー22の間に
形成されたニップ34に圧力を供給する。クロスマシン
方向における線形インチ当たりのポンドで測定した場合
の全ニップ圧力は、1,200乃至8,500pliで
ある。この圧力はシュー22及びバッキングロール26
の間に形成されたニップ34の幅に沿ったマシン方向に
分配される。ニップ34における圧力はウエブ48から
プレス織布25,27内へ水を押出す。図1は、ピスト
ン30がシュー22に対して付与している全荷重を表わ
しているニップ荷重プロフィール36を示し、該シュー
22は図2に示されるようにバッキングロール26によ
って反作用を受けている。静的分析によって要求される
ように、ニップに対して垂直な力の合計は付与される荷
重と同等である。
【0023】もし全ての力が中央ピストン30によって
ベアリングピン32を介して付与されるのであれば、ピ
ン32回りのモーメントはゼロにならなければならな
い。平衡化させるべきモーメントに対して、各種の力は
ピン32を通過する垂直平面38を中心として平衡化さ
せなければならない。これは、圧力プロフィール36の
重心39がベアリングピン32の中心上方に位置しなけ
ればならないと云うことと同一である。
ベアリングピン32を介して付与されるのであれば、ピ
ン32回りのモーメントはゼロにならなければならな
い。平衡化させるべきモーメントに対して、各種の力は
ピン32を通過する垂直平面38を中心として平衡化さ
せなければならない。これは、圧力プロフィール36の
重心39がベアリングピン32の中心上方に位置しなけ
ればならないと云うことと同一である。
【0024】もし平衡化された力の偶力が用いられてピ
ン32の中央回りにトルクを付与すれば、全荷重そして
それ故にニッププロフィール曲線40下の全面積は同一
に維持される。しかしながら、重心42はそのトルクに
平衡化する距離だけ変位させられる。
ン32の中央回りにトルクを付与すれば、全荷重そして
それ故にニッププロフィール曲線40下の全面積は同一
に維持される。しかしながら、重心42はそのトルクに
平衡化する距離だけ変位させられる。
【0025】図1に示されるように、前端液圧式アクチ
ュエータ44及び後端液圧式アクチュエータ46はベア
リングピン32の中心回りに純トルクを付与すべく配列
されている。前端アクチュエータ44は、アクチュエー
タシリンダ43内を移動するピストン41を有する。後
端アクチュエータ46は、アクチュエータシリンダ45
内を移動するピストン49を有する。図4に示されるよ
うに、紙ウエブ48は、左へ向かう上流方向と右へ向か
う下流方向とを限定する左から右へ移動する。前端液圧
式アクチュエータ44は後端液圧式アクチュエータ46
に対して、これら液圧式アクチュエータ44,46をベ
アリングピン32から且つ該ベアリングピンの両側に同
等距離隔てて配置することによって平衡化させている。
アクチュエータ44,46によって付与される力は、こ
れら液圧式アクチュエータのピストン41,49の移動
面積50,52を同一面積とするように寸法付けするこ
と、そして各液圧式アクチュエータの各シリンダ43,
45を同一の液圧リザーバ54及びポンプ(不図示)に
接続することによって都合よく同一とすることが可能で
ある。液圧式アクチュエータの技術ではよく知られてい
るように、もし2つの液圧式アクチュエータに対する液
圧が同一であれば、全作動力は液圧ピストンの面積、又
は、より詳細には、作動力を発生しているアクチュエー
タの移動パーツの運動方向に垂直な面積に依存する。
ュエータ44及び後端液圧式アクチュエータ46はベア
リングピン32の中心回りに純トルクを付与すべく配列
されている。前端アクチュエータ44は、アクチュエー
タシリンダ43内を移動するピストン41を有する。後
端アクチュエータ46は、アクチュエータシリンダ45
内を移動するピストン49を有する。図4に示されるよ
うに、紙ウエブ48は、左へ向かう上流方向と右へ向か
う下流方向とを限定する左から右へ移動する。前端液圧
式アクチュエータ44は後端液圧式アクチュエータ46
に対して、これら液圧式アクチュエータ44,46をベ
アリングピン32から且つ該ベアリングピンの両側に同
等距離隔てて配置することによって平衡化させている。
アクチュエータ44,46によって付与される力は、こ
れら液圧式アクチュエータのピストン41,49の移動
面積50,52を同一面積とするように寸法付けするこ
と、そして各液圧式アクチュエータの各シリンダ43,
45を同一の液圧リザーバ54及びポンプ(不図示)に
接続することによって都合よく同一とすることが可能で
ある。液圧式アクチュエータの技術ではよく知られてい
るように、もし2つの液圧式アクチュエータに対する液
圧が同一であれば、全作動力は液圧ピストンの面積、又
は、より詳細には、作動力を発生しているアクチュエー
タの移動パーツの運動方向に垂直な面積に依存する。
【0026】もし液圧式アクチュエータ44,46が図
1に示されているようなものであれば、前端液圧シリン
ダ43は後端液圧シリンダ45よりも大きな径を有する
が、それはピストンロッド47の面積を、液圧流体が作
用し得るピストンの全面積から差し引く必要があるから
である。
1に示されているようなものであれば、前端液圧シリン
ダ43は後端液圧シリンダ45よりも大きな径を有する
が、それはピストンロッド47の面積を、液圧流体が作
用し得るピストンの全面積から差し引く必要があるから
である。
【0027】前端液圧式アクチュエータ44は、該アク
チュエータ44を支持ビーム58に取付けているベアリ
ングピン又は自在マウント56を有する。アクチュエー
タピストンロッド47も同様に、マウント59によって
シュー22に取付けられている。後端液圧式アクチュエ
ータ46も、該アクチュエータ46を支持ビーム58上
に取付ける旋回自在マウント60を有すると共に、当該
後端アクチュエータ46及びシュー22の間の旋回自在
マウントを提供するシューマウント62を有する。こう
して取付けられたシュー22は、前端及び後端液圧式ア
クチュエータ44,46によって提供される偶力又はト
ルクに応じてベアリングピン32回りに旋回自在であ
る。
チュエータ44を支持ビーム58に取付けているベアリ
ングピン又は自在マウント56を有する。アクチュエー
タピストンロッド47も同様に、マウント59によって
シュー22に取付けられている。後端液圧式アクチュエ
ータ46も、該アクチュエータ46を支持ビーム58上
に取付ける旋回自在マウント60を有すると共に、当該
後端アクチュエータ46及びシュー22の間の旋回自在
マウントを提供するシューマウント62を有する。こう
して取付けられたシュー22は、前端及び後端液圧式ア
クチュエータ44,46によって提供される偶力又はト
ルクに応じてベアリングピン32回りに旋回自在であ
る。
【0028】図1に示される圧力プロフィール40は、
ウエブ48がニップ34を通って移動するに従って圧力
に関しての安定した増大を提供し、それに、シュー22
の後端縁エッジ64での圧力に関する急激な降下が追従
される。この圧力プロフィールは、広幅ニッププレスの
性能を全般的に改善するものとして知られている。即
ち、ウエブからの水除去量を改善すると共に、プレス織
布からの再湿潤の量を減少している。この圧力プロフィ
ールは、織布の破砕或は抜けを生ずることなしに、ニッ
プ内における圧力に関しての比較的漸進的な増大を提供
する。ウエブと直に係合する加熱バッキングロールが使
用される場合も、この圧力プロフィールは剥離を防止す
ることに関して、そしてウエブの特性改善に関して重要
である。
ウエブ48がニップ34を通って移動するに従って圧力
に関しての安定した増大を提供し、それに、シュー22
の後端縁エッジ64での圧力に関する急激な降下が追従
される。この圧力プロフィールは、広幅ニッププレスの
性能を全般的に改善するものとして知られている。即
ち、ウエブからの水除去量を改善すると共に、プレス織
布からの再湿潤の量を減少している。この圧力プロフィ
ールは、織布の破砕或は抜けを生ずることなしに、ニッ
プ内における圧力に関しての比較的漸進的な増大を提供
する。ウエブと直に係合する加熱バッキングロールが使
用される場合も、この圧力プロフィールは剥離を防止す
ることに関して、そしてウエブの特性改善に関して重要
である。
【0029】ニップ圧力プロフィールを制御する幾つか
の先行技術に係る方法では、ベアリングピン32の位置
を変更するか、或はシューの形状を調整する必要があっ
た。これら操作は、マシンが主要メンテナンスのために
停止している間だけに実行可能であった。広幅ニッププ
レスが作動中にニッププロフィールを調整する他のアプ
ローチは、全ニップ圧力及びニップ圧力プロフィールを
独立して制御する能力が相変わらず欠如している。
の先行技術に係る方法では、ベアリングピン32の位置
を変更するか、或はシューの形状を調整する必要があっ
た。これら操作は、マシンが主要メンテナンスのために
停止している間だけに実行可能であった。広幅ニッププ
レスが作動中にニッププロフィールを調整する他のアプ
ローチは、全ニップ圧力及びニップ圧力プロフィールを
独立して制御する能力が相変わらず欠如している。
【0030】製紙プロセスにおける発展の歩みは、形成
される紙の品質を管理し、リアルタイム或は略リアルタ
イムでウエブ特性を制御すべく製紙機械の様々なパラメ
ータを調整する方向へ移行している。制御アルゴリズム
及び法則は、紙形成変数が独立して変更可能であれば理
解及び設計がより容易である。
される紙の品質を管理し、リアルタイム或は略リアルタ
イムでウエブ特性を制御すべく製紙機械の様々なパラメ
ータを調整する方向へ移行している。制御アルゴリズム
及び法則は、紙形成変数が独立して変更可能であれば理
解及び設計がより容易である。
【0031】また、科学が製紙プロセスに対して主要な
貢献を為している一方で、製紙プロセスは依然として1
つの技巧と考えられる。これが明らかな理由として、ニ
ップ圧力プロフィール等の製紙プロセスの個別のパラメ
ータは異なる構成及び紙等級に対して変更する必要性が
ある一方で、紙ウエブが測定されたウエブ品質に応じて
ニップ圧力プロフィールに対する連続的な調整からの恩
恵を受けても形成されるからである。製紙プロセスの構
成及び他のパラメータをできる限り略不変のままに維持
させるものの、以上のような調整の必要性があり得る。
よって、全ニップ圧力及びニップ圧力プロフィールの独
立した制御は、製紙プロセスのより良好な制御の期待を
帯びている。
貢献を為している一方で、製紙プロセスは依然として1
つの技巧と考えられる。これが明らかな理由として、ニ
ップ圧力プロフィール等の製紙プロセスの個別のパラメ
ータは異なる構成及び紙等級に対して変更する必要性が
ある一方で、紙ウエブが測定されたウエブ品質に応じて
ニップ圧力プロフィールに対する連続的な調整からの恩
恵を受けても形成されるからである。製紙プロセスの構
成及び他のパラメータをできる限り略不変のままに維持
させるものの、以上のような調整の必要性があり得る。
よって、全ニップ圧力及びニップ圧力プロフィールの独
立した制御は、製紙プロセスのより良好な制御の期待を
帯びている。
【0032】代替実施形態に係るシュー支持システム1
28が図2及び図3に示されている。このシステムにお
いて、トルクはシュー122に溶接或は固定されたベア
リングピン132に直に付与されている。このトルクで
圧力プロフィール136が圧力プロフィール140へ変
化させられることになり、圧力が前端エッジ141から
圧力最大143まで安定して増大し、その後に圧力が後
端エッジ146へ向かって急峻に、かつ、急激に降下す
る有益な形状となる。
28が図2及び図3に示されている。このシステムにお
いて、トルクはシュー122に溶接或は固定されたベア
リングピン132に直に付与されている。このトルクで
圧力プロフィール136が圧力プロフィール140へ変
化させられることになり、圧力が前端エッジ141から
圧力最大143まで安定して増大し、その後に圧力が後
端エッジ146へ向かって急峻に、かつ、急激に降下す
る有益な形状となる。
【0033】ベアリングピン132は、ピストン131
を有する液圧式アクチュエータ130によって支持さ
れ、該ピストンがピン132を担持している。全ニップ
圧力は曲線136下方の面積によって画成されるような
ものであり且つ液圧式アクチュエータ130によって供
給される。ピン132に対して付与されたトルクは、ニ
ップ圧力プロフィール136の重心を右側へ又はシュー
の下流側へシフトさせ、図2に示される圧力プロフィー
ル132を作り出す。図3は、ベアリングピン132を
シュー122の下方から引出して矢印145に指示され
るような曲げ力を担持ロッド132に対して付与するこ
とによって、ベアリングピン132に対してどのように
してアクセスするかを示している。図3は、どのように
して、トルクがベアリングピン132に対して付与され
て、該ベアリングピンを介してシュー122に伝わるか
を明確にしている。機械的な技術の分野における当業者
に明らかなように、もし単一ピストンが用いられて連続
的なシューを支持するのであれば、トルクが付与される
アーム147はピストン131内に含めることができ
る。他方、もし多数のピストンがシュー下方に位置決め
されるのであれば、トルク付与アームはそれらピストン
の間に位置決めすることができる。
を有する液圧式アクチュエータ130によって支持さ
れ、該ピストンがピン132を担持している。全ニップ
圧力は曲線136下方の面積によって画成されるような
ものであり且つ液圧式アクチュエータ130によって供
給される。ピン132に対して付与されたトルクは、ニ
ップ圧力プロフィール136の重心を右側へ又はシュー
の下流側へシフトさせ、図2に示される圧力プロフィー
ル132を作り出す。図3は、ベアリングピン132を
シュー122の下方から引出して矢印145に指示され
るような曲げ力を担持ロッド132に対して付与するこ
とによって、ベアリングピン132に対してどのように
してアクセスするかを示している。図3は、どのように
して、トルクがベアリングピン132に対して付与され
て、該ベアリングピンを介してシュー122に伝わるか
を明確にしている。機械的な技術の分野における当業者
に明らかなように、もし単一ピストンが用いられて連続
的なシューを支持するのであれば、トルクが付与される
アーム147はピストン131内に含めることができ
る。他方、もし多数のピストンがシュー下方に位置決め
されるのであれば、トルク付与アームはそれらピストン
の間に位置決めすることができる。
【0034】本発明はここで図示され且つ説明された各
種パーツの特殊な構造及び構成に限定されることはない
が、そうした変更された形態をも特許請求の範囲内に包
含されることは理解されるであろう。
種パーツの特殊な構造及び構成に限定されることはない
が、そうした変更された形態をも特許請求の範囲内に包
含されることは理解されるであろう。
【0035】
【発明の効果】以上本願の発明によれば、広幅ニッププ
レスにおいて、適切な圧力プロフィールを得ることによ
り、ウエブがニップを去るときに水分がウエブへ逆流し
て該ウエブを再度湿潤することを防止し、これにより脱
水、加圧、乾燥と続く水分除去工程中における加圧工程
での水分除去割合を高め、後続の乾燥工程におけるウエ
ブ乾燥用のドライヤの設置数量の減少、及びウエブを乾
燥させるべく要求されるエネルギー量の低減を図り、以
て製紙機械における全体的な経済効率の向上に大幅に寄
与することができたものである。
レスにおいて、適切な圧力プロフィールを得ることによ
り、ウエブがニップを去るときに水分がウエブへ逆流し
て該ウエブを再度湿潤することを防止し、これにより脱
水、加圧、乾燥と続く水分除去工程中における加圧工程
での水分除去割合を高め、後続の乾燥工程におけるウエ
ブ乾燥用のドライヤの設置数量の減少、及びウエブを乾
燥させるべく要求されるエネルギー量の低減を図り、以
て製紙機械における全体的な経済効率の向上に大幅に寄
与することができたものである。
【図1】本発明に係る広幅ニッププレスにおけるシュー
支持システムの概略断面図。
支持システムの概略断面図。
【図2】代替実施形態に係る広幅ニップシュー支持シス
テムの概略断面図。
テムの概略断面図。
【図3】図2に示されるシュー支持システムの概略斜視
図。
図。
【図4】図1に示されるニップ・シュー支持システムを
採用している広幅ニッププレスの概略断面図。
採用している広幅ニッププレスの概略断面図。
20 広幅ニッププレス 22,122 シュー 24 ブランケット 26 バッキングロール 25,27 プレス織布 28,128 シュー支持システム 29,130 中央液圧式アクチュエータ 30,41,49,131 ピストン 32,132 ベアリングピン 33 ガイド 34 ニップ 36,40,136,143 ニップ荷重プロフィール 44 前端液圧式アクチュエータ 46 後端液圧式アクチュエータ 48 ウエブ 54 液圧リザーバ 58 ビーム
Claims (8)
- 【請求項1】 製紙機械に使用される広幅ニッププレス
であって、 紙のウエブを支持し且つ案内するバッキングロールであ
り、クロスマシン方向に延在すると共に回転自在に取付
けられているバッキングロールと、 クロスマシン方向に延在するシューであり、ブランケッ
ト内に配置されると共にクロスマシン方向に延在するビ
ーム上に支持されており、前記バッキングロールと対向
すると共にマシン方向に延在して、略マシン方向幅に沿
って前記バッキングロールと係合するシューと、 前記ブランケット及びバッキングロールの間に位置決め
されてその間の紙ウエブに係合するプレス織布であり、
当該プレス織布が前記シュー及び前記バッキングロール
の間に形成されたニップを通るように移動し、当該プレ
ス織布の運動方向が上マシン方向及び下マシン方向を画
成して、当該プレス織布が前記ニップを通って前記上マ
シン方向から前記下マシン方向へ移動するように為すこ
とから成るプレス織布と、 前記ビーム及び前記シューの間に位置決めされて、前記
シューを前記バッキングロールへ向けて付勢する第1液
圧式アクチュエータと、 前記液圧式アクチュエータ及び前記シューの間に位置決
めされたクロスマシン方向のベアリングピンと、 前記第1液圧式アクチュエータから上マシン方向の選択
された距離の所に位置決めされると共に、前記支持ビー
ム及び前記シューの間に位置決めされた第2液圧式アク
チュエータと、 前記第1液圧式アクチュエータから下マシン方向の選択
された距離の所に位置決めされると共に、前記支持ビー
ム及び前記シューの間に位置決めされた第3液圧式アク
チュエータであり、前記第2液圧式アクチュエータが前
記ビームへ向かわせるように前記シューに力を付与する
ように作用し、前記第3液圧式アクチュエータが前記バ
ッキングロールへ向かわせるように前記シューに力を付
与するように作用して、前記第2液圧式アクチュエータ
によって付与される力が、前記第3液圧式アクチュエー
タによって付与される力と同一の大きさであるが反対符
号であることから成る第3液圧式アクチュエータと、を
備える広幅ニッププレス装置。 - 【請求項2】 前記第2液圧式アクチュエータ及び前記
第3液圧式アクチュエータが、高圧液圧流体が作用する
移動面を有し、これら移動面の面積が同等であるので、
前記第2液圧式アクチュエータ及び前記第3液圧式アク
チュエータによって生成され力が同等となり、前記第2
液圧式アクチュエータが液圧リザーバと液圧受容関係に
あり且つ前記第3液圧式アクチュエータが前記リザーバ
と液圧受容関係にあるので、前記第1及び第2液圧式ア
クチュエータによって生成される力が大きさに関して同
等であるが、符号に関して反対となっていることから成
る、請求項1に記載の広幅ニッププレス装置。 - 【請求項3】 製紙機械に使用される広幅ニッププレス
であって、 紙のウエブを支持し且つ案内するバッキングロールであ
り、クロスマシン方向に延在すると共に回転自在に取付
けられているバッキングロールと、 クロスマシン方向に延在するシューであり、ブランケッ
ト内に配置されると共にクロスマシン方向に延在するビ
ーム上に支持されており、前記バッキングロールを伴っ
てニップを形成するように位置決めされ、マシン方向に
延在する窪んだ面を有するシューと、 前記ブランケット及びバッキングロールの間に位置決め
されてその間の紙ウエブに係合するプレス織布と、 前記ビーム及び前記シューの間に位置決めされて、前記
シューを前記バッキングロールへ向けて付勢する第1液
圧式アクチュエータと、 前記シューをその上に担持する単一のクロスマシン方向
ピンであり、前記シューに強固に取付けられると共に前
記液圧式アクチュエータ及び前記シューの間に位置決め
されたピンと、 前記ピン回りに純トルクを付与する手段と、を備える広
幅ニッププレス装置。 - 【請求項4】 純トルクを付与する前記手段が前記ピン
に対して直にトルクを付与する、請求項3に記載の広幅
ニッププレス装置。 - 【請求項5】 純トルクを付与する前記手段が、 前記第1液圧式アクチュエータからマシン方向の第1距
離の所に位置決めされると共に、前記支持ビーム及び前
記シューの間に位置決めされた第2液圧式アクチュエー
タと、 前記第2液圧式アクチュエータからマシン方向の前記第
1距離の所に位置決めされた第3液圧式アクチュエータ
であり、前記ピンが前記第2液圧式アクチュエータ及び
当該第3液圧式アクチュエータの間であり且つそれらか
ら同等距離隔てられており、当該第3液圧式アクチュエ
ータが前記支持ビーム及び前記シューの間に位置決めさ
れており、前記第2液圧式アクチュエータが、前記ビー
ムへ向かうように前記シューに力を付与するように作用
し、当該第3液圧式アクチュエータが、前記バッキング
ロールへ向かうように前記シューに力を付与するように
作用し、そして、前記第2液圧式アクチュエータによっ
て付与される前記力が、当該第3液圧式アクチュエータ
によって付与される前記力と同一の大きさであるが、反
対符号であることから成る第3液圧式アクチュエータ
と、 を含む、請求項3に記載の広幅ニッププレス装置。 - 【請求項6】 バッキングロール及びシューの間に形成
されるマシン方向における広幅ニップ圧力プロフィール
を制御すると共に、前記圧力プロフィールの形状を独立
して制御する方法であって、 シュー及び支持液圧式アクチュエータの間に位置決めさ
れた単一支持ピンに対して荷重を付与して、前記シュー
が前記ピンによって形成される担持線だけに沿ってバッ
キングロールへ向かわせるように付勢される段階と、 同時に、前記担持線回りに純トルクを付与して、前記シ
ューが前記担持線回りに回転するように付勢させられ、
これら純トルク及び液圧荷重の組合わせが前記シュー及
び前記バッキングロールの間の圧力分布形状を制御する
段階と、の諸段階を含む広幅ニッププレス装置の圧力プ
ロフィール制御方法。 - 【請求項7】 同時に前記担持線回りに純トルクを付与
する前記段階が、 前記担持線からマシン方向の第1距離の所に位置決めさ
れると共に、前記支持ビーム及び前記シューの間に位置
決めされた第2液圧式アクチュエータを起動して第1の
大きさの力を前記シューに対して付与する段階と、 前記担持線からクロスマシン方向の前記第1距離の所に
位置決めされた第3液圧式アクチュエータを起動する段
階であり、前記担持線が前記第2液圧式アクチュエータ
及び前記第3液圧式アクチュエータの間であり且つそれ
らから同等距離隔てられ、そして前記支持ビーム及び前
記シューの間に位置決めされており、それによって前記
第1の大きさの力を前記シューに対して付与すると共に
該シューから遠方へ指向された力を付与することから成
る段階と、を含む、請求項6に記載の圧力プロフィール
制御方法。 - 【請求項8】 製紙機械用の広幅ニッププレスであっ
て、 紙のウエブを支持すると共に案内するバッキングロール
であり、クロスマシン方向に延在すると共に回転自在に
取付けられているバッキングロールと、 前記バッキングロールから離間されたビームと、 クロスマシン方向に延在すると共に前記バッキングロー
ルに向かって開く窪んだシューであり、広幅ニップが当
該シュー及び前記バッキングロールの間に画成されるこ
とから成る窪んだシューと、 前記シューを取囲むと共に前記ニップを通るように延在
しているブランケットと、 前記クロスマシン方向に延在すると共に前記シューに沿
って延在するベアリングピンと、 前記ビーム及び前記ベアリングピンの間に延在すると共
に、前記シューを前記バッキングロールへ向かわせるよ
うに付勢する第1アクチュエータと、 前記広幅ニップを通るように延在するプレス織布であ
り、当該プレス織布及び前記ブランケットの間の紙ウエ
ブを受容するプレス織布と、 前記ピンから上流の第1距離の所に位置決めされると共
に、前記支持ビーム及び前記シューの間に延在する第2
液圧式アクチュエータと、 前記ピンから下流の前記第1距離の所に位置決めされる
と共に、前記ビーム及び前記シューの間に延在する第3
液圧式アクチュエータであり、前記第2液圧式アクチュ
エータが、前記ビームに向かわせるように前記シューに
対して第1の大きさの力を付与するように作用し、当該
第3液圧式アクチュエータが、前記バッキングロールへ
向かわせるように前記シューに対して前記第1の大きさ
の力を付与するように作用することから成る第3液圧式
アクチュエータと、を備える製紙機械用の広幅ニッププ
レス装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/908853 | 1997-08-08 | ||
| US08/908,853 US5897747A (en) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | Machine direction profiling of extended nip press shoe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11107183A true JPH11107183A (ja) | 1999-04-20 |
| JP3030627B2 JP3030627B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=25426327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10221420A Expired - Fee Related JP3030627B2 (ja) | 1997-08-08 | 1998-08-05 | 広幅ニッププレス装置及びその圧力プロフィール制御方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5897747A (ja) |
| EP (1) | EP0896088B1 (ja) |
| JP (1) | JP3030627B2 (ja) |
| CA (1) | CA2242662C (ja) |
| DE (1) | DE69812499T2 (ja) |
| ES (1) | ES2193498T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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