JPH11107318A - 作業機 - Google Patents

作業機

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JPH11107318A
JPH11107318A JP27441297A JP27441297A JPH11107318A JP H11107318 A JPH11107318 A JP H11107318A JP 27441297 A JP27441297 A JP 27441297A JP 27441297 A JP27441297 A JP 27441297A JP H11107318 A JPH11107318 A JP H11107318A
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JP
Japan
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partition plate
working machine
seat
attachment
pin
Prior art date
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Application number
JP27441297A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Ichikawa
隆夫 市川
Satoshi Seki
聡 関
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Kato Heavy Industries Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アタッチメントの構成部材から座席に着席し
た運転者への土砂などの飛散を防止し且つ非可動部分の
高さの低い作業機を提供する。 【解決手段】 下部走行体の上部に旋回可能に取り付け
た上部旋回体61と、上部旋回体61の一側寄り部分に
起伏可能に設けたアタッチメント62と、上部旋回体6
1の他側寄り部分に設置した座席65と、所定部分に透
明部材77を有し且つ上部旋回体61の一側寄り部分と
他側寄り部分とを仕切るように上部旋回体61に立設し
た仕切板66とを備え、キャノピーをなくして非可動部
分の高さを低くし、仕切板66によって、アタッチメン
ト62から座席65に着席した運転者への土砂の飛散を
防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土砂の掘削等を行
う作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8は従来の作業機の一例を示
すもので、この作業機は、左右に無端状のクローラシュ
ー1が装着された下部走行体2と、該下部走行体2の上
部に旋回可能に取り付けられた上部旋回体3とを備えて
いる。
【0003】下部走行体2の前部には、排土板4が昇降
可能に取り付けられ、上部旋回体3の前端に設けたブラ
ケット5には、掘削用のバケット6を有するアタッチメ
ント7が起伏可能に取り付けられている。
【0004】上部旋回体3の後端寄り部分には、当該部
分に搭載されたエンジンなどの機器を覆うカバー8が設
けられており、該カバー8の上面には、運転者が着席す
るための座席9が設置されている。
【0005】また、上部旋回体3の前端寄り部分には、
複数の操作レバー10を有する操作スタンド11が座席
9の前方に位置するように立設されている。
【0006】更に、上部旋回体3には、座席9に着席す
る運転者を風雨などから保護するためのキャノピー12
が設けられている。
【0007】このキャノピー12は、座席9の左右両側
のそれぞれに位置するようにカバー8に立設され且つ該
カバー8に対して下端部がボルト締結された一対の支柱
13と、座席9の直上に位置するように両支柱13の上
端部に固着されたキャノピー本体14とによって構成さ
れている。
【0008】上述した図7及び図8に示す小型の作業機
は、野外での使用だけではなく、建屋などの構造物の内
部での作業に用いられることもある。
【0009】構造物の内部での作業にあたって、作業機
を構造物の出入口部分から構造物内に乗り入れる際や構
造物の外部へ乗り出す際に、出入口部分の高さが作業機
の非可動部分の高さ(図7及び図8に示す作業機では、
地表からキャノピー本体14の上面までの高さ)に比べ
て低い場合には、カバー8に対する支柱13のボルト締
結を解除してキャノピー12を取り外し、作業機の非可
動部分の高さを縮小するようにしている。
【0010】図9から図11は従来の作業機の他の例を
示すもので、図中、図7及び図8と同一の符号を付した
部分は同一物を表している。
【0011】この作業機では、旋回半径をより縮小する
ために、オフセット機能を有するアタッチメント15を
用いている。
【0012】アタッチメント15は、主ブーム16、ブ
ーム起伏用シリンダ17、中間ブーム18、先端ブーム
19、リンクバー20、オフセット用シリンダ21、ア
ーム22、アーム回動用シリンダ23、バケット24、
バケット回動用シリンダ25を備えている。
【0013】主ブーム16の基端部は、上部旋回体3の
幅方向(左右方向)に略水平に延びるピン26によっ
て、上部旋回体3の上面一側(右側)寄り部分に設けた
ブラケット27に枢支されている。
【0014】また、運転者が着席するための座席9は、
主ブーム16との干渉を避けるために、上部旋回体3の
上面他側(左側)寄り部分に設置されている。
【0015】ブーム起伏用シリンダ17のシリンダ本体
28は、ピン26と平行なピン29によって、上部旋回
体3の上面前側寄り部分に設けたブラケット30に枢支
され、また、ブーム起伏用シリンダ17のピストンロッ
ド31の先端部は、ピン26と平行なピン32によって
主ブーム16の先端部に設けたブラケット33に枢支さ
れており、ブーム起伏用シリンダ17のヘッド側流体室
あるいはロッド側流体室に圧油を付与すると、ピン26
を中心として主ブーム16が起伏するようになってい
る。
【0016】中間ブーム18の基端部は、ピン26に対
して直交する方向へ延びるピン34によって主ブーム1
6の先端部に枢支されている。
【0017】先端ブーム19は、ピン34と平行なピン
35によって中間ブーム18の先端部に枢支されてい
る。
【0018】この先端ブーム19には、側方から見て該
先端ブーム19の基端部と先端部との中間部分から中間
ブーム18の基端部側へ向かって該中間ブーム18の上
方に位置するように延びるシリンダ支持部36が設けら
れている。
【0019】リンクバー20は、中間ブーム18の左側
(座席側)に該中間ブーム18に対して略平行に配置さ
れている。
【0020】このリンクバー20の基端部は、ピン34
と平行なピン37によって主ブーム16の先端左側部に
設けたブラケット38に枢支され、また、リンクバー2
0の先端部は、ピン34と平行なピン39によって先端
ブーム19の左側部に設けたブラケット40に枢支され
ており、これら主ブーム16と中間ブーム18と先端ブ
ーム19とリンクバー20とによって、平行四辺形リン
ク機構41を構成している。
【0021】オフセット用シリンダ21は、中間ブーム
18の右側(反座席側)に配置されている。
【0022】このオフセット用シリンダ21のシリンダ
本体42の基端部は、ピン34と平行なピン43によっ
て中間ブーム18の基端右側部に設けたブラケット44
に枢着され、また、オフセット用シリンダ21のピスト
ンロッド45の先端部は、ピン34と平行なピン46に
よって先端ブーム19の右側部に設けたブラケット47
に枢着されており、オフセット用シリンダ21のヘッド
側流体室あるいはロッド側流体室に圧油を付与すると、
ピン34を中心として中間ブーム18が左右に揺動する
ようになっている。
【0023】上述したように中間ブーム18が揺動する
際に先端ブーム19は、先に述べた平行四辺形リンク機
構41を構成する中間ブーム18、リンクバー20を介
して主ブーム16に連結されているので、中間ブーム1
8が揺動しても、上方から見た主ブーム16に対する先
端ブーム19の角度は変化しない。
【0024】アーム22の基端部は、ピン26と平行な
ピン48によって先端ブーム19に枢着されている。
【0025】アーム回動用シリンダ23のシリンダ本体
の基端部は、ピン26と平行なピン49によって先端ブ
ーム19のシリンダ支持部36に枢支され、また、アー
ム回動用シリンダ23のピストンロッド50の先端部
は、ピン26と平行なピン51によってアーム22の基
端部に設けたブラケット52に枢着されており、アーム
回動用シリンダ23のヘッド側流体室あるいはロッド側
流体室に圧油を付与すると、ピン48を中心としてアー
ム22が回動するようになっている。
【0026】バケット24の背面部分にはブラケット5
3が設けられており、該ブラケット53は、ピン26と
平行なピン54によってアーム22の先端部に枢支され
ている。
【0027】バケット回動用シリンダ25のシリンダ本
体55は、ピン26と平行なピン56aによってアーム
22の基端部に設けたブラケット57に枢支され、ま
た、バケット回動用シリンダ25のピストンロッド58
の先端部には、ピン26と平行なピン56bによってバ
ケットリンク59及びアームリンク60のそれぞれの一
端部が枢支されている。
【0028】更に、バケットリンク59の他端部は、ピ
ン26と平行なピン56cによってバケット24の背面
のブラケット53に枢支され、また、アームリンク60
の他端部は、ピン26と平行なピン56dによってアー
ム22の先端部近傍に枢支されており、バケット回動用
シリンダ25のヘッド側流体室あるいはロッド側流体室
に圧油を付与すると、ピン54を中心としてバケット2
4が回動するようになっている。
【0029】この作業機において、座席9に着席する運
転者を風雨などから保護するためのキャノピー81は、
座席9とアタッチメント15との間に位置するように上
部旋回体3の上面に前後方向に間隔を隔てて立設され且
つ上部が座席9の上方へ水平に張り出すように前後方向
から見て逆L字状に形成された一対の支柱82と、該支
柱82の先端部を相互に連結する連結部材83と、下端
部が上部旋回体3に固着され且つ上端部が連結部材83
に固着された支柱84と、座席9のアタッチメント寄り
の側方から座席9の上方に連なるように前後方向から見
て逆L字状に形成され且つ前記の支柱82に固着された
保護板85とを備えている。
【0030】保護板85の座席9とアタッチメント15
との間に位置する垂直部分に設けた開口には、透明部材
86が填め込まれ、保護板85の座席9を上方から覆う
水平部分に設けた開口には、透明部材87が填め込まれ
ている。
【0031】前述したアタッチメント15は、中間ブー
ム18の揺動に伴い、主ブーム16に対するバケット2
4の位置が上部旋回体3の幅方向(左右方向)に変位す
るので、作業機をあまり移動させることなく、側溝掘削
作業を効率よく実施することができる、という特性を備
えている。
【0032】また、図9に示すように、中間ブーム18
を右側へ変位させることによりバケット24を運転席の
右側へ位置させ、図10に示すように主ブーム16の俯
仰角度を大きくするとともに、アーム22の先端部を主
ブーム16の先端部に接近させると、上部旋回体3の旋
回半径の範囲にアタッチメント15が収まり、幅の狭い
道路等においても掘削作業を実施することができる。
【0033】そこで、図9から図11に示すアタッチメ
ント15を、図7及び図8に示す作業機に適用したいと
いう要望がある。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7及
び図8に示す作業機と図9から図11に示すアタッチメ
ント15とを組み合わせ、キャノピー12の幅方向の寸
法を縮小したうえ、座席9とキャノピー12を上部旋回
体3の左寄りに位置させ、キャノピー12の右側に位置
するように図9及び図10に示すアタッチメント15を
配置したとすると、キャノピー12が支柱13とキャノ
ピー本体14とで構成される開放構造であるため、アタ
ッチメント15を起立させる際に、バケット24やアー
ム22(図10参照)に付着した土砂などがキャノピー
12の側方から座席9に着席した運転者に向かって飛び
散ることになる。
【0035】また、先に述べたような構造物への作業機
の乗り入れ時や乗り出し時において、出入口部分の高さ
が作業機の非可動部分の高さに比べて低い場合には、キ
ャノピー12の取り外しを行わなければならない。
【0036】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、アタッチメントの構成部材から座席に着席した運転
者への土砂などの飛散を防止し且つ非可動部分の高さの
低い作業機を提供することを目的としている。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1に記載した作業機では、下部走行体の
上部に旋回可能に取り付けた上部旋回体と、該上部旋回
体の一側寄り部分に起伏可能に設けたアタッチメント
と、前記上部旋回体の他側寄り部分に設置した座席と、
所定部分に透明部材を有し且つ前記上部旋回体の一側寄
り部分と他側寄り部分とを仕切るように上部旋回体に立
設した略平板状の仕切板とを備え、該仕切板の上端前側
部分及び上端後側部分の縁部を円弧状に形成している。
【0038】また、本発明の請求項2に記載した作業機
では、本発明の請求項1に記載の作業機の構成に加え
て、円形断面を有し且つ仕切板の前縁から上縁を経て後
縁に至る支持構体と、該支持構体に内接して固着され且
つ所定箇所に開口部を有する仕切板本体と、該仕切板本
体の開口部の嵌め込まれた透明部材とによって仕切板を
構成している。
【0039】本発明の請求項1あるいは請求項2に記載
の作業機のいずれにおいても、アタッチメントが設けら
れた上部旋回体の一側寄り部分と座席が設けられた上部
旋回体の他側寄り部分とを仕切り且つ透明部材を有する
仕切板により、座席に着席した運転者の側方視界を確保
しつつアタッチメントの作動に伴って飛散する土砂から
運転者を保護し、また、作業機の非可動部分の高さを低
く保つ。
【0040】また、座席の前方側へ向かって作業機が移
動する際に、横方向に突出している木の枝などの障害物
を、円弧状に形成した仕切板の上端前側部分によって払
い除け、座席の後方側へ向かって作業機が移動する際
に、横方向に突出している木の枝などの障害物を、円弧
状に形成した仕切板の上端後側部分によって払い除け
る。
【0041】本発明の請求項2に記載の作業機において
は、透明部材を有する仕切板本体を円形断面を有する支
持構体に内接固着させることにより、仕切板の剛性向上
を図る。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しつつ説明する。
【0043】図1から図6は本発明の作業機の実施の形
態の一例であり、この作業機は、下部走行体(図示せ
ず)の上部に旋回可能に取り付けた上部旋回体61と、
該上部旋回体61の一側寄り部分に起伏可能に設けたア
タッチメント62とを備えている。
【0044】下部旋回体は、図7に示す下部走行体2と
同様に構成され、また、アタッチメント62は、図11
に示すアタッチメント15と同様に構成されている。
【0045】アタッチメント62において、図11に示
すアタッチメント15の主ブーム16に相当する部分の
基端部は、上部旋回体61の上面一側(右側)寄り部分
に設けたブラケット63に枢支されている。
【0046】上部旋回体61の後端寄り部分には、当該
部分に搭載されたエンジンなどの機器を覆うカバー64
が設けてあって、カバー64の上面の他側(左側)寄り
部分には、運転者が着席する座席65が取り付けられて
いる。
【0047】更に、上部旋回体61の上面には、アタッ
チメント62が取り付けられている一側と、座席65が
設置されている他側とを仕切る仕切板66が略垂直に立
設されている。
【0048】仕切板66は、支持構体67と仕切板本体
68を備えていて、支持構体67は、図5に示すように
円形断面材(鋼管)で作られており、上部旋回体61の
側方から見ると、図1に示すように上部旋回体61の前
部から上方に立上がり、緩やかな円弧形状部分69を描
いて後方へ水平に延び、更に、半径の小さな円弧形状部
分70を描いて下方へ曲がってカバー64の上面に達す
る略逆U字形状に形成されている。
【0049】そして、支持構体67の両方の端部には、
それぞれナット部材71が嵌入固着されている。
【0050】支持構体67の下部における前後方向の間
隔は、上部旋回体61の前後方向の寸法に略等しく、支
持構体67の高さは、従来のキャノピー本体14(図7
及び図8参照)の上面の位置よりも低いが、運転者が座
席65に着席した時の頭の位置よりも高くなる寸法にな
っている。
【0051】この支持構体67の端部は、ボルト72を
ナット部材71に螺合することにより、上部旋回体61
の前部とカバー64の後部上面とに固定され、更に、支
持構体67の端部から若干上の部分には、鈎形の保持部
材73が固着されていて、支持構体67が上部旋回体6
1の左右方向へ傾かないように保持されている。
【0052】仕切板本体68は、鋼板で作られた板状体
であって、支持構体67に内接して固着されている。
【0053】このため、支持構体67は、仕切板本体6
8の前縁から上縁を経て、後縁に至る外縁部分を支持し
た状態になっている。
【0054】仕切板本体68の下側には、図6に示すシ
ール材74が嵌められている。
【0055】シール材74は、仕切板本体68の縁部と
嵌合している部分の背面に円形断面の可撓部75が一体
に形成されていて、この可撓部75が図1に示すよう
に、上部旋回体61の上面並びにカバー64の前面と上
面とに密接するようになっている。
【0056】仕切板本体68には、更に、図1に示すよ
うに大きな開口部76が設けられていて、この開口部7
6には、アクリル板、強化ガラス等の透明部材77が、
その周縁を図5に示すような断面H状のゴム等のシール
材78に挟まれて嵌め込まれている。
【0057】更にまた、仕切板本体68の一側面には、
開口部76を略水平に横断するように延びる保護棒79
が取り付けられている。
【0058】図1から図6に示す作業機では、アタッチ
メント62が設けられた上部旋回体61の一側寄り部分
と運転者が着席する座席65が設けられた上部旋回体6
1の他側寄り部分とを、仕切板66によって仕切ってい
るので、アタッチメント62の作動に伴って飛散する土
砂が運転者に降り掛かることが防止され、透明部材77
によって、座席65に着席した運転者の側方視界が確保
される。
【0059】また、支持構体67の高さが、従来のキャ
ノピー本体14(図7及び図8参照)の上面の位置より
も低いので、作業機は、仕切板66を取り付けた状態の
ままで、建屋などの構造物の出入口部分を通行すること
ができる。
【0060】座席65の前方側へ向って作業機が移動す
る際、上方から木の枝などの障害物が横方向に突出して
いる場合には、仕切板66の上端前側部分に形成されて
いる円弧形状部分69が、作業機の移動に伴って障害物
を円滑に上方、あるいは側方に払い除けるので、運転者
に支障が与えられることがなく、座席65の後方側へ向
って作業機が移動する際、上方から木の枝などの障害物
が横方向に突出している場合には、仕切板66の上端後
側部分に形成されている円弧形状部分70が、作業機の
移動に伴って障害物を円滑に上方、あるいは側方に払い
除けるので、運転者に支障が与えられることがない。
【0061】なお、本発明の作業機は上述した実施の形
態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の作業機によ
れば下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0063】(1)本発明の請求項1及び請求項2に記
載の作業機のいずれにおいても、アタッチメントが設け
られた上部旋回体の一側寄り部分と座席が設けられた上
部旋回体の他側寄り部分とを、透明部材を有する仕切板
によって仕切っているので、座席に着席した運転者の側
方視界を確保しつつアタッチメントの作動に伴って飛散
する土砂から運転者を保護することができ、また、作業
機の非可動部分の高さが低く保たれるので、仕切板を取
り付けた状態のままで、建屋などの構造物の出入口部分
を作業機が通行することができる。
【0064】(2)本発明の請求項1及び請求項2に記
載の作業機のいずれにおいても、座席の前方側へ向かっ
て作業機が移動する際に、横方向に突出している木の枝
などの障害物を、円弧状に形成した仕切板の上端前側部
分によって払い除けることができるので、運転者に支障
が与えられることがない。
【0065】(3)本発明の請求項1及び請求項2に記
載の作業機のいずれにおいても、座席の後方側へ向かっ
て作業機が移動する際に、横方向に突出している木の枝
などの障害物を、円弧状に形成した仕切板の上端後側部
分によって払い除けることができるので、運転者に支障
が与えられることがない。
【0066】(4)本発明の請求項2に記載の作業機に
おいては、透明部材を有する仕切板本体を、円形断面を
有する支持構体に内接固着させているので、仕切板の剛
性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作業機の実施の形態の一例を示す左側
面部分図である。
【図2】本発明の作業機の実施の形態の一例を示す正面
部分図である。
【図3】本発明の作業機の実施の形態の一例を示す背面
部分図である。
【図4】本発明の作業機の実施の形態の一例を示す平面
部分図である。
【図5】図1のV−V矢視図である。
【図6】図1のVI−VI矢視図である。
【図7】従来の作業機の一例を示す左側面図である。
【図8】従来の作業機の一例を示す図7のVIII方向
矢視図である。
【図9】従来の作業機の他の例を示す平面部分図であ
る。
【図10】従来の作業機の他の例を示す左側面部分図で
ある。
【図11】従来の作業機の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
61 上部旋回体 62 アタッチメント 65 座席 66 仕切板 67 支持構体 68 仕切板本体 69 円弧形状部分 70 円弧形状部分 76 開口部 77 透明部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体の上部に旋回可能に取り付け
    た上部旋回体と、該上部旋回体の一側寄り部分に起伏可
    能に設けたアタッチメントと、前記上部旋回体の他側寄
    り部分に設置した座席と、所定部分に透明部材を有し且
    つ前記上部旋回体の一側寄り部分と他側寄り部分とを仕
    切るように上部旋回体に立設した略平板状の仕切板とを
    備え、該仕切板の上端前側部分及び上端後側部分の縁部
    を円弧状に形成したことを特徴とする作業機。
  2. 【請求項2】 円形断面を有し且つ仕切板の前縁から上
    縁を経て後縁に至る支持構体と、該支持構体に内接して
    固着され且つ所定箇所に開口部を有する仕切板本体と、
    該仕切板本体の開口部の嵌め込まれた透明部材とによっ
    て仕切板を構成した請求項1に記載の作業機。
JP27441297A 1997-10-07 1997-10-07 作業機 Pending JPH11107318A (ja)

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JP2010150803A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Kubota Corp 旋回作業機の運転席保護フレーム

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