JPH11107560A - カーポートの組立構造及びカーポートの組立方法 - Google Patents

カーポートの組立構造及びカーポートの組立方法

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JPH11107560A
JPH11107560A JP27265797A JP27265797A JPH11107560A JP H11107560 A JPH11107560 A JP H11107560A JP 27265797 A JP27265797 A JP 27265797A JP 27265797 A JP27265797 A JP 27265797A JP H11107560 A JPH11107560 A JP H11107560A
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JP
Japan
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roof
bracket
frame
rear frame
carport
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27265797A
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English (en)
Inventor
Hironori Osumimoto
博紀 大住元
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Original Assignee
Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立作業を容易にすることのできるカーポー
トの組立構造及びカーポートの組立方法を提供すること
である。 【解決手段】 本発明は起立する支柱1に、屋根4の前
枠41を吊り上げ状態で支持するアーム2と、屋根4の
後枠42を支持するブラケット3を取付け、アーム2と
ブラケット3で屋根4を保持するカーポートの組立構造
において、ブラケット3の先部にフック部33を備える
と共に、後枠42の下面にフック部33に係止可能な凹
条52を備え、後枠42は凹条52をフック部33に係
止して吊り下がり、フック部33を支点として回転して
ブラケット3上に載置固定したことを特徴とするカーポ
ートの組立構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は上吊り式の屋根を備
えたカーポートの組立構造及びカーポートの組立方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】上吊り式の屋根を備えたカーポートの組
立方法としては、特開平8−326341号公報に開示
されているように、立設した支柱の上部に吊り材とブラ
ケットを取付け、屋根を地面上で組立た後に、該屋根の
後枠側を引き上げて後枠をブラケットに載せ、その後枠
を柱にロープで縛ってブラケットから外れて落下しない
ように保持し、その後にブラケットを支点として屋根を
回転させて前枠側を引き上げ、前枠を吊り材の先部に接
続すると共に、後枠をブラケットに接続し、最後にロー
プを除去する手法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、後枠を柱に
ロープで縛る作業や、その除去作業は面倒であった。ま
た、屋根を地面上で組立てるにはカーポートの設置面積
が狭くて困難な場合もあり、この場合、組立て場所の確
保や、別の場所で組立てた屋根を運搬する煩わしさがあ
った。さらに、組立てた屋根は相当な重量となるので、
地面上で組立てた屋根の後枠側を引上げてブラケット上
に載せる作業は厄介であった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みて成されたもので
あり、その目的とするところは、組立て作業を容易にす
ることのできるカーポートの組立構造及びカーポートの
組立方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は起立する支柱
に、屋根の前枠を吊り上げ状態で支持するアームと、屋
根の後枠を支持するブラケットを取付け、アームとブラ
ケットで屋根を保持するカーポートの組立構造におい
て、ブラケットの先部にフック部を備えると共に、後枠
の下面にフック部に係止可能な凹条を備え、後枠は凹条
をフック部に係止して吊り下がり、フック部を支点とし
て回転してブラケット上に載置固定したことを特徴とす
る。ここでいう「後枠の下面」とは、ブラケット上に載
る面のことである。
【0006】また、本発明のカーポートの組立方法は、
起立する支柱に、屋根の前枠を支持するアームと、屋根
の後枠を支持するブラケットを取付け、ブラケットの先
部に後枠を吊り下げて支持し、該後枠を基にして地上で
屋根骨組を組立てると共に、骨組にパネルを取付けて屋
根を形成し、該屋根をブラケットを支点として回転させ
て屋根の前枠側を引上げ、前枠をアームの先部に固定す
ると共に、後枠をブラケットに固定することを特徴とす
る。
【0007】本発明のカーポートの組立方法は、起立す
る支柱に、屋根の前枠を支持するアームと、屋根の後枠
を支持するブラケットを取付け、ブラケットに後枠を吊
り下げて支持し、該後枠を基にして地上で屋根骨組を組
立て、該骨組をブラケットを支点として回転させて骨組
の前枠側を引上げ、前枠をアームの先部に固定すると共
に、後枠をブラケットに固定し、骨組にパネルを取付け
て屋根を形成することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のカーポートの組立構造の
実施形態は、図8に示すように車の出入り方向に対して
平行に立設する一組の支柱1,1と、各支柱1の上部か
ら斜め下方に突設するアーム2と、各支柱1のアーム突
設箇所より下側に取付けるブラケット3と、ブラケット
3とアーム2によって保持する屋根4とを備えている。
【0009】屋根4は図7及び図8に示すように、屋根
骨組47上にパネル48を載せ、該パネル48の左右両
端部を押え材49で上から押え付けて固定するものであ
る。骨組47は前後枠41,42と、前後枠41,42
の左右端部間に架設する左右側枠43,44と、前後枠
41,42の中間部間に架設する垂木45(図2参照)
と、隣り合う垂木45,45間に架設する母屋46とか
ら構成されている。また、母屋46は垂木45と左側枠
43との間、並びに垂木45と右側枠44との間にも架
設してある。なお、屋根4を構成する各部材には押出し
形材を用いている。
【0010】ブラケット3と後枠42との関係は、カー
ポートの組立て中には図1に示すように、ブラケット3
の先部に後枠42を引掛けて吊り下げた状態で屋根4の
組立てを行い、カーポートの完成時には図2に示すよう
に、ブラケット3上に後枠42を載置した状態で固定し
てある。
【0011】後枠42は図3に示すように、ブラケット
3上に載せる載置壁51の表面、即ち下面を平面に形成
し、下面における前側(図面上、右側)に、ブラケット
3の先部に係止可能な凹条52を備えると共に、中間部
に収容溝53を備えている。そして、図2に示すよう
に、収納溝53内に裏板54を挿入し、裏板54に備え
るボルト孔55とブラケット3の抜孔Hを一致させ、ボ
ルトBを捩じ込んで後枠42をブラケット3に固定する
ものである。凹条52は円弧形状をなし、その円弧が上
方後側に向かって湾曲している。なお、収容溝53は裏
板54を落下不能に保持する為に、リップ溝形状に形成
してあることが望ましい。
【0012】ブラケット3は図3に示すように、その基
部に支柱1に取付ける固定部31を備えると共に、中間
部に後枠42を載置固定する支持部32を備え、先部に
後枠42を引掛けた状態で一時的に吊下げて支持するフ
ック部33を上方に突出する状態で設けたものである。
また、支持部32は後枠42を載せる面、即ち上面を平
面にすると共に、該上面をフック部33に向かって上方
に傾斜する状態にしてある。フック部33は凹条52の
内周に沿う曲率と同じ円弧形状をしている。後枠42を
ブラケット3に吊下げて支持する際には、図4に示すよ
うに、支持部32の上面に後枠42を一旦載せると、フ
ック部33が凹条52内に浅く突入して位置決めされる
ように設定してあるので、その後に図1に示すように、
フック部33を支点として後枠42を時計周りに回転さ
せれば、凹条52内にフック部33が深く挿入するの
で、吊り下げる作業を簡便に行える。また、吊り下げた
状態においては、後枠42の前面側が、前方の下向きに
傾斜する形態となっており、屋根4の組立てを恰も支柱
1に立て掛けた状態で行えるようにしてある。なお、固
定部31は支柱1に向かって二股に分岐した形状をな
し、各分岐片34にボルトBで固定する為の抜孔Hを夫
々備えている。
【0013】後枠42をブラケット3に固定する場合は
図2に示すように、組立てた屋根4の前枠41側を引上
げた状態で保持する必要があるが、その保持状態におい
て、ブラケット3の支持部32の上面に後枠42の下面
が載った形態となっており、その載置形態は支持部32
の上面と後枠42の下面が共に平面なので安定してお
り、しかも、支持部32の上面がフック部33に向かっ
て上方に傾斜する形状をしているので、後枠42はブラ
ケット3の基部側に向かって移動する力が加わり、ブラ
ケット3から落下し難くなっている。
【0014】上記した構造のカーポートを用いる本発明
のカーポートの組立方法の一実施例を四段階に分けて説
明する。第一段階は図5に示すように、まず一組の支柱
1,1を立設し、次に各支柱1の上部前面側に連結具2
1を取付け、該連結具21にアーム2を下方に傾斜する
状態に取付け、各支柱1の中間部前面側にブラケット3
を固定し、アーム2の先部に前枠41に固定するジョイ
ント22を取付ける。第二段階は前記した凹条52とフ
ック部33の関係によって、図6に示すように一組のブ
ラケット3に後枠42を引掛ける状態で吊下げる。第三
段階は図7に示すように、該後枠42を基にして垂木4
5、前枠41、左右側枠43,44、母屋46を取付け
て骨組47を形成し、骨組47上にパネル48を載せ、
パネル48を押え材49で固定して屋根4を形成する。
第四段階は図8に示すように、組立てた屋根4をフック
部33を支点として時計とは反対周りに回転させて前枠
41側を引上げ、その状態を保持しつつ前枠41をアー
ム2の先部に備わるジョイント22に固定し、後枠42
をブラケット3に固定する。なお、連結具21及びジョ
イント22の取付け、並びに連結具21とアーム2との
接続、さらにはアーム2とジョイント22の接続は、ボ
ルトとナットによる締結によって行う。
【0015】本発明のカーポートの組立方法の他の実施
例は図示しないが、骨組47を形成する手順までは前記
した実施例と同一であり、次に骨組47をフック部33
を支点として時計とは反対周りに回転させて前枠41側
を引上げ、その状態を保持しつつ前枠41をジョイント
22に固定すると共に、後枠42をブラケット3に固定
し、最後に、骨組47上にパネル48を載せ、パネル4
8を押え材49で固定して屋根4を形成することを特徴
とする。
【0016】本発明のカーポートの組立構造は、上記実
施形態に限定されるものではない。たとえば、ブラケッ
ト3の支持部33の上面と後枠42の下面とは、ブラケ
ット3上に後枠42が安定して載る形状ならば、平面に
限らず、円弧状に湾曲した形状であっても良い。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載によるカーポートの組立構
造は、ブラケットの先部にフック部を備えると共に、後
枠の下面にフック部に係止可能な凹条を備え、フック部
を凹条内に係止して後枠がブラケットに吊り下がった形
態を一時的に取る構造なので、その後枠を基にして屋根
を地上で組立てられるようになり、その上、組立てた屋
根は恰も支柱に立て掛けた状態となることから、カーポ
ートの設置面積が狭い条件下でも屋根を組立てられる。
また、ブラケットに係止した後枠を基にして屋根の組立
てを行うので、屋根をブラケットに係止する作業は、組
立てた屋根を引上げて後枠をブラケット上に載せるとい
う従来の厄介な作業に比べて、屋根の全重量に比べて遥
かに軽量な後枠単体を持ち上げてブラケット上に載せる
という簡便な作業となる。さらに、フック部を凹条内に
挿入して係止するので、従来のようにロープで縛らなく
とも、後枠がブラケットから落下する恐れがなくなり、
ひいては、組立てた屋根をフック部を支点として回転さ
せて前枠側を引き上げる作業を安全且つ簡便に行える。
また、上記した三つの相乗効果によって、カーポートの
組立作業を従来に比べて容易に行えるようになる。
【0018】請求項2記載によるカーポートの組立方法
は、支柱に取付けたブラケットに後枠を吊り下げて支持
し、該後枠を基にして屋根骨組を形成し、該骨組にパネ
ルを取付けて屋根を組立て、屋根をブラケットを支点と
して回転させて前枠側を引上げる手法を用いているの
で、カーポートの組立作業を従来に比べて容易に行うこ
とができる。また、屋根を支柱に恰も立て掛ける状態で
組立てられることから、組立中に屋根構成部材を誤って
踏んで破損する危険性がなくなると共に、屋根の表裏両
面側から組立作業ができ、しかも、その作業を地上で安
全に行える利便性もある。
【0019】屋根を回転させて前枠側を引上げる作業を
行う際に、屋根の全重量が引上げ作業に支障を来す程の
重量となる場合には、屋根骨組をブラケットを支点とし
て回転させて前枠側を引上げ、前枠側をアームに固定
し、後枠側をブラケットに固定した後に、屋根骨組にパ
ネルを取付ける請求項3記載によるカーポートの組立方
法を用いれば、パネルの分だけ軽量となるので引上げ作
業を容易に行え、その結果、カーポートの組立作業を一
段と容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーポートの組立構造の実施形態を示
す側面図である。
【図2】ブラケットに後枠を固定した状態を示す一部切
欠側面図である。
【図3】フラケットと後枠を分離した状態を示す一部切
欠側面図である。
【図4】ブラケット上に後枠を一時的に載置した状態を
示す側面図である。
【図5】本発明のカーポートの組立方法の一実施例を示
す第一段階の斜視図である。
【図6】本発明のカーポートの組立方法の一実施例を示
す第二段階の斜視図である。
【図7】本発明のカーポートの組立方法の一実施例を示
す第三段階の斜視図である。
【図8】本発明のカーポートの組立方法の一実施例を示
す第四段階の斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱 2 アーム 3 ブラケット 4 屋根 33 フック部 41 前枠 42 後枠 47 屋根骨組(骨組) 48 パネル 52 凹条

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起立する支柱(1)に、屋根(4)の前
    枠(41)を吊り上げ状態で支持するアーム(2)と、
    屋根(4)の後枠(42)を支持するブラケット(3)
    を取付け、アーム(2)とブラケット(3)で屋根
    (4)を保持するカーポートの組立構造において、 ブラケット(3)の先部にフック部(33)を備えると
    共に、後枠(42)の下面にフック部(33)に係止可
    能な凹条(52)を備え、 後枠(42)は凹条(52)をフック部(33)に係止
    して吊り下がり、フック部(33)を支点として回転し
    てブラケット(3)上に載置固定したことを特徴とする
    カーポートの組立構造。
  2. 【請求項2】 起立する支柱(1)に、屋根(4)の前
    枠(41)を支持するアーム(2)と、屋根(4)の後
    枠(42)を支持するブラケット(3)を取付け、ブラ
    ケット(3)に後枠(42)を吊り下げて支持し、該後
    枠(42)を基にして地上で屋根骨組(47)を組立て
    ると共に、骨組(47)にパネル(48)を取付けて屋
    根(4)を形成し、該屋根(4)をブラケット(3)を
    支点として回転させて前枠(41)側を引上げ、前枠
    (41)をアーム(2)の先部に固定すると共に、後枠
    (42)をブラケット(3)に固定することを特徴とす
    るカーポートの組立方法。
  3. 【請求項3】 起立する支柱(1)に、屋根(4)の前
    枠(41)を支持するアーム(2)と、屋根(4)の後
    枠(42)を支持するブラケット(3)を取付け、ブラ
    ケット(3)に後枠(42)を吊り下げて支持し、該後
    枠(42)を基にして地上で屋根骨組(47)を組立
    て、該骨組(47)をブラケット(3)を支点として回
    転させて前枠(41)側を引上げ、前枠(41)をアー
    ム(2)の先部に固定すると共に、後枠(42)をブラ
    ケット(3)に固定し、骨組(47)にパネル(48)
    を取付けて屋根(4)を形成することを特徴とするカー
    ポートの組立方法。
JP27265797A 1997-10-06 1997-10-06 カーポートの組立構造及びカーポートの組立方法 Withdrawn JPH11107560A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003074204A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Misawa Homes Co Ltd 屋根付き構築物
JP2021092126A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 三協立山株式会社 簡易建物の製造方法

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