JPH11107824A - エンジンの制御装置 - Google Patents
エンジンの制御装置Info
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- JPH11107824A JPH11107824A JP9284623A JP28462397A JPH11107824A JP H11107824 A JPH11107824 A JP H11107824A JP 9284623 A JP9284623 A JP 9284623A JP 28462397 A JP28462397 A JP 28462397A JP H11107824 A JPH11107824 A JP H11107824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- engine
- deceleration
- cut
- ignition timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジン減速時の燃料カットおよび復帰に伴
うトルクショックを緩和しつつ、燃料復帰時の外部負荷
変動等によるエンジンストールを防止する。 【解決手段】 エンジン回転数neが2000rpm以
上でアイドルフラグxidlが立つと、燃料カットフラ
グxzcutを立て、燃料減量補正係数ccutを0%
(燃料カット)へ向けて徐々に小さくする。また、xz
cutが立ったときに点火時期遅角量thtrecを第
1段階として例えば5゜CAに設定し、吸気量減量補正
値cerecを例えば5%に設定する。そして、neが
例えば1500rpm以下になると、ccutを一気に
100%まで戻し(燃料復帰)、thtrecを更に遅
角側に例えば10゜CAまで一気に増大させた後、徐々
に進角側へ戻し、cerecを徐々に0%に戻す。ま
た、燃料復帰までに再加速したときはthtrecを第
1段階から徐々に進角側へ戻す。
うトルクショックを緩和しつつ、燃料復帰時の外部負荷
変動等によるエンジンストールを防止する。 【解決手段】 エンジン回転数neが2000rpm以
上でアイドルフラグxidlが立つと、燃料カットフラ
グxzcutを立て、燃料減量補正係数ccutを0%
(燃料カット)へ向けて徐々に小さくする。また、xz
cutが立ったときに点火時期遅角量thtrecを第
1段階として例えば5゜CAに設定し、吸気量減量補正
値cerecを例えば5%に設定する。そして、neが
例えば1500rpm以下になると、ccutを一気に
100%まで戻し(燃料復帰)、thtrecを更に遅
角側に例えば10゜CAまで一気に増大させた後、徐々
に進角側へ戻し、cerecを徐々に0%に戻す。ま
た、燃料復帰までに再加速したときはthtrecを第
1段階から徐々に進角側へ戻す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの制御装
置、特にエンジン減速時の燃料カットおよび復帰に伴う
トルクショックを緩和するようにしたエンジンの制御装
置に関する。
置、特にエンジン減速時の燃料カットおよび復帰に伴う
トルクショックを緩和するようにしたエンジンの制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン回転数が比較的高い状態(例え
ば2000rpm以上)でスロットルが全閉となりエン
ジン減速状態に入ると燃料をカットし、その状態からエ
ンジン回転数が設定回転数(例えば1500rpm)ま
で下がると燃料供給を復帰させることが従来から行われ
ている。そして、その燃料カットおよび復帰時にトルク
ショックが発生することから、例えば特公昭58−20
374号公報に記載されているように、燃料カット時に
は徐々に燃料を減量し、復帰時には徐々に燃料を増量す
ることによって、燃料カットおよび復帰時の燃料量の変
化を滑らかにし、トルクショックを軽減するようにした
ものが従来から知られている。
ば2000rpm以上)でスロットルが全閉となりエン
ジン減速状態に入ると燃料をカットし、その状態からエ
ンジン回転数が設定回転数(例えば1500rpm)ま
で下がると燃料供給を復帰させることが従来から行われ
ている。そして、その燃料カットおよび復帰時にトルク
ショックが発生することから、例えば特公昭58−20
374号公報に記載されているように、燃料カット時に
は徐々に燃料を減量し、復帰時には徐々に燃料を増量す
ることによって、燃料カットおよび復帰時の燃料量の変
化を滑らかにし、トルクショックを軽減するようにした
ものが従来から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】減速時燃料カットから
の復帰時というのは、エンジン回転数がかなり低いレベ
ルにあり、かつ、空燃比がリーンであるため、失火によ
るエンジンストールが起きやすい状態にあり、特に、復
帰時にクラッチが切るといった状況変化があり外部負荷
変動等が生じた場合にエンジンストールを起こしやす
い。そして、上記従来の制御のように、減速時の燃料カ
ットおよび復帰に伴うトルクショックをいずれも燃料量
の変化を滑らかにすることによって軽減しようすると、
復帰時の空燃比の回復がさらに遅れ、外部負荷変動等に
よるエンジンストールの懸念が一層大きくなる。
の復帰時というのは、エンジン回転数がかなり低いレベ
ルにあり、かつ、空燃比がリーンであるため、失火によ
るエンジンストールが起きやすい状態にあり、特に、復
帰時にクラッチが切るといった状況変化があり外部負荷
変動等が生じた場合にエンジンストールを起こしやす
い。そして、上記従来の制御のように、減速時の燃料カ
ットおよび復帰に伴うトルクショックをいずれも燃料量
の変化を滑らかにすることによって軽減しようすると、
復帰時の空燃比の回復がさらに遅れ、外部負荷変動等に
よるエンジンストールの懸念が一層大きくなる。
【0004】したがって、エンジン減速時の燃料カット
および復帰に伴うトルクショックを緩和しつつ、燃料復
帰時の外部負荷変動等によるエンジンストールを防止で
きるようにすることが課題である。
および復帰に伴うトルクショックを緩和しつつ、燃料復
帰時の外部負荷変動等によるエンジンストールを防止で
きるようにすることが課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るエンジン
の制御装置は、エンジン回転数を検出する回転数検出手
段と、エンジンの減速運転を検出する減速検出手段と、
これら回転数検出手段および減速検出手段の出力を受
け、エンジン回転数が比較的高い状態からのエンジン減
速時にエンジンに供給される混合気の空燃比を徐々に燃
料リーン側へ制御する減速制御手段と、減速リーン制御
の状態で減速運転のままエンジン回転数が所定回転数ま
で下がったときに空燃比を元の空燃比へ一気に復帰させ
るとともに、エンジンのトルク増大に寄与する他の制御
パラメータを徐々にトルク増大方向へ制御する減速復帰
制御手段を備えたことを特徴とする。この場合、エンジ
ン回転数が比較的高い状態からのエンジン減速時には、
空燃比が徐々にリーン側へ制御されることによってトル
クショックが緩和される。また、減速状態でエンジン回
転数が下がったときには、空燃比が速やかに元の空燃比
へ復帰することにより、外部負荷変動等によるエンジン
ストールが防止されるとともに、空燃比以外の他の制御
パラメータが徐々にトルク増大方向へ制御されることに
より、トルク変化が滑らかとなり、ショックが緩和され
る。
の制御装置は、エンジン回転数を検出する回転数検出手
段と、エンジンの減速運転を検出する減速検出手段と、
これら回転数検出手段および減速検出手段の出力を受
け、エンジン回転数が比較的高い状態からのエンジン減
速時にエンジンに供給される混合気の空燃比を徐々に燃
料リーン側へ制御する減速制御手段と、減速リーン制御
の状態で減速運転のままエンジン回転数が所定回転数ま
で下がったときに空燃比を元の空燃比へ一気に復帰させ
るとともに、エンジンのトルク増大に寄与する他の制御
パラメータを徐々にトルク増大方向へ制御する減速復帰
制御手段を備えたことを特徴とする。この場合、エンジ
ン回転数が比較的高い状態からのエンジン減速時には、
空燃比が徐々にリーン側へ制御されることによってトル
クショックが緩和される。また、減速状態でエンジン回
転数が下がったときには、空燃比が速やかに元の空燃比
へ復帰することにより、外部負荷変動等によるエンジン
ストールが防止されるとともに、空燃比以外の他の制御
パラメータが徐々にトルク増大方向へ制御されることに
より、トルク変化が滑らかとなり、ショックが緩和され
る。
【0006】請求項2に係るエンジンの制御装置は、エ
ンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジンの
減速運転を検出する減速検出手段と、これら回転数検出
手段および減速検出手段の出力を受け、エンジン回転数
が比較的高い状態からのエンジン減速時にエンジンに供
給される燃料を徐々に減量して燃料カットさせるととも
に、点火時期を遅角させる減速制御手段と、エンジン減
速時の燃料カットの状態で減速運転のままエンジン回転
数が所定回転数まで下がったときに燃料カット開始時の
燃料供給量の変化率よりも大きい変化率で燃料を増量し
て燃料復帰させるとともに、点火時期を徐々に進角させ
る減速復帰制御手段とを備えたことを特徴とする。この
場合、エンジン回転数が比較的高い状態からのエンジン
減速時には、燃料が徐々に減量されることによってトル
クショックが緩和される。また、減速状態でエンジン回
転数が下がったときには、燃料が速やかに増量されるこ
とにより、外部負荷変動等によるエンジンストールが防
止されるとともに、燃料カット時に一旦遅角された点火
時期が徐々に進角されることにより、トルク変化が滑ら
かとなり、ショックが緩和される。
ンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジンの
減速運転を検出する減速検出手段と、これら回転数検出
手段および減速検出手段の出力を受け、エンジン回転数
が比較的高い状態からのエンジン減速時にエンジンに供
給される燃料を徐々に減量して燃料カットさせるととも
に、点火時期を遅角させる減速制御手段と、エンジン減
速時の燃料カットの状態で減速運転のままエンジン回転
数が所定回転数まで下がったときに燃料カット開始時の
燃料供給量の変化率よりも大きい変化率で燃料を増量し
て燃料復帰させるとともに、点火時期を徐々に進角させ
る減速復帰制御手段とを備えたことを特徴とする。この
場合、エンジン回転数が比較的高い状態からのエンジン
減速時には、燃料が徐々に減量されることによってトル
クショックが緩和される。また、減速状態でエンジン回
転数が下がったときには、燃料が速やかに増量されるこ
とにより、外部負荷変動等によるエンジンストールが防
止されるとともに、燃料カット時に一旦遅角された点火
時期が徐々に進角されることにより、トルク変化が滑ら
かとなり、ショックが緩和される。
【0007】請求項3に係るエンジンの制御装置は、請
求項2に係る上記エンジンの制御装置において、燃料減
量と略同時に点火時期を一気に遅角させるようにしたも
のである。燃料減量を開始した時はエンジン回転数が比
較的高いため、クラッチを切るといった状況変化によっ
て外部負荷変動等が生じてもエンジンストールに至る懸
念はない。したがって、このように燃料減量と略同時に
点火時期を一気に遅角させて差し支えない。
求項2に係る上記エンジンの制御装置において、燃料減
量と略同時に点火時期を一気に遅角させるようにしたも
のである。燃料減量を開始した時はエンジン回転数が比
較的高いため、クラッチを切るといった状況変化によっ
て外部負荷変動等が生じてもエンジンストールに至る懸
念はない。したがって、このように燃料減量と略同時に
点火時期を一気に遅角させて差し支えない。
【0008】請求項4に係るエンジンの制御装置は、請
求項2または3に係るエンジンの制御装置において、燃
料の減量およびカットが所定時間継続したら点火時期を
更に遅角させるようにしたものである。このようにして
点火時期の遅角を2段階に行うと、燃料カット後しばら
くは点火時期の遅角量が小さく、その間に再加速した場
合の再加速性を確保しつつ、トルクショックを緩和する
ようにできる。請求項5に係るエンジンの制御装置は、
請求項2または3に係るエンジンの制御装置において、
燃料増量と略同時に点火時期を一旦更に遅角させるよう
にしたものである。こうすることにより、燃料カット中
の再加速性を確保しつつ、燃料復帰時のトルクショック
を緩和するようにできる。
求項2または3に係るエンジンの制御装置において、燃
料の減量およびカットが所定時間継続したら点火時期を
更に遅角させるようにしたものである。このようにして
点火時期の遅角を2段階に行うと、燃料カット後しばら
くは点火時期の遅角量が小さく、その間に再加速した場
合の再加速性を確保しつつ、トルクショックを緩和する
ようにできる。請求項5に係るエンジンの制御装置は、
請求項2または3に係るエンジンの制御装置において、
燃料増量と略同時に点火時期を一旦更に遅角させるよう
にしたものである。こうすることにより、燃料カット中
の再加速性を確保しつつ、燃料復帰時のトルクショック
を緩和するようにできる。
【0009】請求項6に係るエンジンの制御装置は、請
求項2,3,4または5に係るエンジンの制御装置にお
いて、燃料の減量およびカットの状態から、減速運転を
脱し再加速に入ったら、その時点で点火時期を徐々に進
角させるようにしたものである。こうすることにより、
再加速時のトルクショックを緩和できる。
求項2,3,4または5に係るエンジンの制御装置にお
いて、燃料の減量およびカットの状態から、減速運転を
脱し再加速に入ったら、その時点で点火時期を徐々に進
角させるようにしたものである。こうすることにより、
再加速時のトルクショックを緩和できる。
【0010】請求項7に係るエンジンの制御装置は、請
求項2,3,4,5または6に係るエンジンの制御装置
において、燃料減量と略同時に吸気量を一気に減量する
とともに、点火時期の徐々進角と同時に吸気量を徐々に
増量させるようにしたものである。燃料の調整によるト
ルク変動に比べて点火時期の調整によるトルク変動は、
変動量が少なく、調整幅も狭い。そのため、燃料復帰時
に点火時期の徐々リタードに加えて吸気量の徐々増量に
よってトルクを調整することが有効であり、それによっ
て燃料復帰時のトルクショックを緩和できる。そして、
減速燃料カットに入ると略同時に吸気量の減量が行われ
ることにより、燃料復帰時の吸気量の増量が可能とな
る。減速燃料カットに入ると、半失火状態となるので、
吸気量は徐々に減量しても一気に減量しても大差がない
が、一気に減量する方が簡単である。
求項2,3,4,5または6に係るエンジンの制御装置
において、燃料減量と略同時に吸気量を一気に減量する
とともに、点火時期の徐々進角と同時に吸気量を徐々に
増量させるようにしたものである。燃料の調整によるト
ルク変動に比べて点火時期の調整によるトルク変動は、
変動量が少なく、調整幅も狭い。そのため、燃料復帰時
に点火時期の徐々リタードに加えて吸気量の徐々増量に
よってトルクを調整することが有効であり、それによっ
て燃料復帰時のトルクショックを緩和できる。そして、
減速燃料カットに入ると略同時に吸気量の減量が行われ
ることにより、燃料復帰時の吸気量の増量が可能とな
る。減速燃料カットに入ると、半失火状態となるので、
吸気量は徐々に減量しても一気に減量しても大差がない
が、一気に減量する方が簡単である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0012】図1は本発明が適用されるエンジンの概略
構造を示している。この図において、1はシリンダを有
するエンジン本体であり、そのシリンダの燃焼室2には
吸気弁によって開閉される吸気ポート3及び排気弁によ
ってによって開閉される排気ポート4が開口し、燃焼室
2頂部には点火プラグ18が配置されている。
構造を示している。この図において、1はシリンダを有
するエンジン本体であり、そのシリンダの燃焼室2には
吸気弁によって開閉される吸気ポート3及び排気弁によ
ってによって開閉される排気ポート4が開口し、燃焼室
2頂部には点火プラグ18が配置されている。
【0013】上記吸気ポート3には吸気通路5が接続さ
れ、排気ポート4には排気通路13が接続されている。
そして、吸気通路5には、その上流側から順にエアクリ
ーナ6,エアフローセンサ7,スロットル弁8及びサー
ジタンク9が設けられるとともに、吸気ポート5の近傍
に、燃料を噴射するインジェクタ(燃料噴射弁)10が
設けられている。さらに、上記スロットル弁8をバイパ
スするISC通路11が設けられ、このISC通路11
には、アイドル回転数制御のためにこの通路11の空気
流量を調節するISCバルブ12が設けられている。一
方、排気通路13にはO2センサ14,触媒装置15等
が設けられている。また、アイドルスイッチ16が吸気
通路5に具備され、クランクアングルセンサ17および
水温センサ19がエンジン本体1に具備されている。
れ、排気ポート4には排気通路13が接続されている。
そして、吸気通路5には、その上流側から順にエアクリ
ーナ6,エアフローセンサ7,スロットル弁8及びサー
ジタンク9が設けられるとともに、吸気ポート5の近傍
に、燃料を噴射するインジェクタ(燃料噴射弁)10が
設けられている。さらに、上記スロットル弁8をバイパ
スするISC通路11が設けられ、このISC通路11
には、アイドル回転数制御のためにこの通路11の空気
流量を調節するISCバルブ12が設けられている。一
方、排気通路13にはO2センサ14,触媒装置15等
が設けられている。また、アイドルスイッチ16が吸気
通路5に具備され、クランクアングルセンサ17および
水温センサ19がエンジン本体1に具備されている。
【0014】上記インジェクタ10に対して燃料を供給
する燃料系は、燃料タンク20,燃料ポンプ21,燃料
供給通路22及びリターン通路23を備え、上記燃料ポ
ンプ21により燃料タンク20から燃料供給通路22を
通してインジェクタ10に燃料が送られるようになって
いる。上記燃料供給通路22にはフューエルフィルタ2
4が介設されている。また、上記リターン通路23に
は、吸気圧に応じて燃圧を調整するプレッシャレギュレ
ータ25が設けられている。
する燃料系は、燃料タンク20,燃料ポンプ21,燃料
供給通路22及びリターン通路23を備え、上記燃料ポ
ンプ21により燃料タンク20から燃料供給通路22を
通してインジェクタ10に燃料が送られるようになって
いる。上記燃料供給通路22にはフューエルフィルタ2
4が介設されている。また、上記リターン通路23に
は、吸気圧に応じて燃圧を調整するプレッシャレギュレ
ータ25が設けられている。
【0015】また、上記燃料タンク20内で発生した蒸
発燃料を吸気側に供給する蒸発燃料供給系が設けられて
いる。この蒸発燃料供給系は、パージ通路30を備えて
おり、このパージ通路30は、上流端が燃料タンク20
の上部に接続されるとともに、下流端が吸気通路5のサ
ージタンク9に接続されている。そして、このパージ通
路30の途中には蒸発燃料を吸着するキャニスタ31が
介設されており、このキャニスタ31に大気開放通路3
2が接続されている。
発燃料を吸気側に供給する蒸発燃料供給系が設けられて
いる。この蒸発燃料供給系は、パージ通路30を備えて
おり、このパージ通路30は、上流端が燃料タンク20
の上部に接続されるとともに、下流端が吸気通路5のサ
ージタンク9に接続されている。そして、このパージ通
路30の途中には蒸発燃料を吸着するキャニスタ31が
介設されており、このキャニスタ31に大気開放通路3
2が接続されている。
【0016】燃料タンク20とキャニスタ31との間の
パージ通路30には、チェックバルブ33と並列にソレ
ノイドバルブからなる開閉バルブ(以下TPCVバルブ
と称する)34が設けられている。また、上記大気開放
通路32には、エアフィルタ35及びチェックバルブ3
6が設けられるとともに、ソレノイドバルブからなる開
閉バルブ(以下CDCVバルブと称する)37が設けら
れている。TPCVバルブ34及びCDCVバルブ37
は、燃料タンク20と吸気通路5との間でのパージ通路
30の開閉及び大気開放部の開閉をそれぞれ可能とする
通路開閉手段を構成している。
パージ通路30には、チェックバルブ33と並列にソレ
ノイドバルブからなる開閉バルブ(以下TPCVバルブ
と称する)34が設けられている。また、上記大気開放
通路32には、エアフィルタ35及びチェックバルブ3
6が設けられるとともに、ソレノイドバルブからなる開
閉バルブ(以下CDCVバルブと称する)37が設けら
れている。TPCVバルブ34及びCDCVバルブ37
は、燃料タンク20と吸気通路5との間でのパージ通路
30の開閉及び大気開放部の開閉をそれぞれ可能とする
通路開閉手段を構成している。
【0017】上記キャニスタ31とサージタンク9との
間のパージ通路30には、蒸発燃料を含むパージガスの
供給量(パージ量)を調節ためのデューティソレノイド
バルブからなるパージバルブ38が設けられている。ま
た、蒸発燃料供給系には、パージ通路30の燃料タンク
20側の圧力を検出する圧力検出手段としての燃料タン
ク内圧力せンサ(以下FTPセンサと称する)39が設
けられている。
間のパージ通路30には、蒸発燃料を含むパージガスの
供給量(パージ量)を調節ためのデューティソレノイド
バルブからなるパージバルブ38が設けられている。ま
た、蒸発燃料供給系には、パージ通路30の燃料タンク
20側の圧力を検出する圧力検出手段としての燃料タン
ク内圧力せンサ(以下FTPセンサと称する)39が設
けられている。
【0018】エンジン制御ユニット40は、エアフロー
メータ7,O2センサ14,アイドルスイッチ16,回
転数センサ17,FTPセンサ39等からの信号を受け
て、インジェクタ10,点火プラグ18,ISCバルブ
12等を制御する。
メータ7,O2センサ14,アイドルスイッチ16,回
転数センサ17,FTPセンサ39等からの信号を受け
て、インジェクタ10,点火プラグ18,ISCバルブ
12等を制御する。
【0019】また、エンジン制御ユニット40は、減速
燃料カットおよび復帰の制御を行う。そのため、エンジ
ン制御ユニット40には、上記センサ7,14,16,
17,39からの信号に加えて、ニュートラルスイッチ
(インヒビタスイッチ)41からニュートラル状態検出
の信号が入力され、ブレーキスイッチ42からブレーキ
ペダル踏込検出の信号が入力される。
燃料カットおよび復帰の制御を行う。そのため、エンジ
ン制御ユニット40には、上記センサ7,14,16,
17,39からの信号に加えて、ニュートラルスイッチ
(インヒビタスイッチ)41からニュートラル状態検出
の信号が入力され、ブレーキスイッチ42からブレーキ
ペダル踏込検出の信号が入力される。
【0020】図2は、減速燃料カットおよび復帰時の制
御を示すタイムチャートである。
御を示すタイムチャートである。
【0021】この制御では、アイドルスイッチ16がO
N(オン)でスロットル全閉が検出されると、アイドル
フラグxidlが立つ(xidl=1)。そして、エン
ジン回転数neが比較的高い例えば2000rpm以上
の状態でアイドルフラグxidlが立つと、燃料カット
フラグxzcutが立ち(xzcut=1)、インジェ
クタ10からの燃料噴射量の減量補正係数ccutが燃
料カットへ向け所定変化率(例えば5%)で徐々に小さ
くされ、ccutの値が所定値(例えば30%)以下に
なったところでccut=0%(燃料カット)とされ
る。
N(オン)でスロットル全閉が検出されると、アイドル
フラグxidlが立つ(xidl=1)。そして、エン
ジン回転数neが比較的高い例えば2000rpm以上
の状態でアイドルフラグxidlが立つと、燃料カット
フラグxzcutが立ち(xzcut=1)、インジェ
クタ10からの燃料噴射量の減量補正係数ccutが燃
料カットへ向け所定変化率(例えば5%)で徐々に小さ
くされ、ccutの値が所定値(例えば30%)以下に
なったところでccut=0%(燃料カット)とされ
る。
【0022】吸気充填効率に基づく要求燃料噴射量に減
量補正係数ccutをかけたものが最終燃料噴射量であ
る。
量補正係数ccutをかけたものが最終燃料噴射量であ
る。
【0023】また、アイドルフラグxidlが立ち、燃
料カットフラグxzcutが立つと、燃料復帰のための
点火時期の遅角量thtrecが、一気に例えば5゜C
A(クランク角)の設定とされる。また、この時、吸気
量の減量補正値cerecが一気に例えば5%といった
値に設定される。そして、エンジン水温に基づくテーブ
ル値により設定されるISC通路11の吸気量(qis
c)がこの減量補正値cerecで補正される。
料カットフラグxzcutが立つと、燃料復帰のための
点火時期の遅角量thtrecが、一気に例えば5゜C
A(クランク角)の設定とされる。また、この時、吸気
量の減量補正値cerecが一気に例えば5%といった
値に設定される。そして、エンジン水温に基づくテーブ
ル値により設定されるISC通路11の吸気量(qis
c)がこの減量補正値cerecで補正される。
【0024】そして、この状態から、アイドルフラグx
idlが立ったままエンジン回転数が下がって、燃料復
帰回転数とされた例えば1500rpm以下になると、
燃料カットフラグxzcutが零(xzcut=0)と
なり、減量補正係数ccutは一気に100%まで戻さ
れる(燃料復帰)。なお、この復帰時の減量補正係数c
cutの変化は、少なくとも燃料カット開始時の変化率
よりも大きい変化率で行われるものである。
idlが立ったままエンジン回転数が下がって、燃料復
帰回転数とされた例えば1500rpm以下になると、
燃料カットフラグxzcutが零(xzcut=0)と
なり、減量補正係数ccutは一気に100%まで戻さ
れる(燃料復帰)。なお、この復帰時の減量補正係数c
cutの変化は、少なくとも燃料カット開始時の変化率
よりも大きい変化率で行われるものである。
【0025】また、燃料カットフラグxzcutが零に
なった時は、同時に点火時期の遅角量thtrecが一
旦は更に遅角側に例えば10゜CAまで一気に増大され
た後、例えば1゜CAずつの所定の変化率で徐々に進角
側へ戻される。また、燃料カットフラグxzcutが零
になった時は、同時に吸気量の減量補正値cerecが
例えば0.5%といった所定の変化率で徐々に0%に戻
される。
なった時は、同時に点火時期の遅角量thtrecが一
旦は更に遅角側に例えば10゜CAまで一気に増大され
た後、例えば1゜CAずつの所定の変化率で徐々に進角
側へ戻される。また、燃料カットフラグxzcutが零
になった時は、同時に吸気量の減量補正値cerecが
例えば0.5%といった所定の変化率で徐々に0%に戻
される。
【0026】また、燃料カットフラグxzcutが立っ
て、燃料カットに入った状態で、燃料復帰するまでに再
加速された場合の制御は図2に破線で示すとおりで、ア
イドルフラグxidlが零にとなると、燃料カットフラ
グxzcutが零になり、その時点で減量補正係数cc
utが100%に戻され燃料復帰するとともに、点火時
期の遅角量thtrecが、スロットル全閉での復帰時
より傾きの大きい、例えば2゜CAずつといった変化率
で徐々に進角側へ戻され、また、同時に吸気量の減量補
正値cerecが、やはりスロットル全閉での復帰時よ
り傾きの大きい、例えば1.0%といった変化率で徐々
に0%に戻される。
て、燃料カットに入った状態で、燃料復帰するまでに再
加速された場合の制御は図2に破線で示すとおりで、ア
イドルフラグxidlが零にとなると、燃料カットフラ
グxzcutが零になり、その時点で減量補正係数cc
utが100%に戻され燃料復帰するとともに、点火時
期の遅角量thtrecが、スロットル全閉での復帰時
より傾きの大きい、例えば2゜CAずつといった変化率
で徐々に進角側へ戻され、また、同時に吸気量の減量補
正値cerecが、やはりスロットル全閉での復帰時よ
り傾きの大きい、例えば1.0%といった変化率で徐々
に0%に戻される。
【0027】また、ニュートラル状態ではトルクショッ
クが車体側に伝わらない。そのため、ニュートラル状態
検出信号が入ると燃料噴射量の減量補正係数ccutは
直ちに0%とされ燃料カットされる。また、ニュートラ
ル時には点火時期の遅角量thtrecは0゜CAに固
定される。
クが車体側に伝わらない。そのため、ニュートラル状態
検出信号が入ると燃料噴射量の減量補正係数ccutは
直ちに0%とされ燃料カットされる。また、ニュートラ
ル時には点火時期の遅角量thtrecは0゜CAに固
定される。
【0028】また、ブレーキを踏み込んだ状態でのエン
ジン減速時の燃料カットでは、減量補正係数ccutが
例えば10%といった高めの変化率で徐々に小さくされ
る。
ジン減速時の燃料カットでは、減量補正係数ccutが
例えば10%といった高めの変化率で徐々に小さくされ
る。
【0029】図3〜図6はこの制御のフローチャートで
ある。
ある。
【0030】まず、図3は燃料カットゾーン判定のフロ
ーチャートであって、まず、ステップ101でアイドル
フラグxidlが立っているかどうかを見る。そして、
フラグxidlが立っているときは、ステップS102
でエンジン回転数neが2000rpmより高いかどう
かを見て、エンジン回転数neが2000rpmより高
いときは、燃料カットゾーンということで、ステップS
103で燃料カットフラグxzcutを立て、リターン
する。
ーチャートであって、まず、ステップ101でアイドル
フラグxidlが立っているかどうかを見る。そして、
フラグxidlが立っているときは、ステップS102
でエンジン回転数neが2000rpmより高いかどう
かを見て、エンジン回転数neが2000rpmより高
いときは、燃料カットゾーンということで、ステップS
103で燃料カットフラグxzcutを立て、リターン
する。
【0031】また、ステップS102でエンジン回転数
neが2000rpm以下であれば、ステップS104
で燃料カットフラグxzcutが立っているかどうかを
見て、燃料カットフラグxzcutが立っているとき
は、燃料カット中ということで、ステップS105でエ
ンジン回転数neがまだ1500rpmより高いかどう
かによって燃料復帰条件を判定する。そして、エンジン
回転数neが1500rpmより高い場合は、燃料復帰
条件が整わないということで、ステップS103へ戻
り、燃料カットフラグxzcutを立てたままリターン
する。
neが2000rpm以下であれば、ステップS104
で燃料カットフラグxzcutが立っているかどうかを
見て、燃料カットフラグxzcutが立っているとき
は、燃料カット中ということで、ステップS105でエ
ンジン回転数neがまだ1500rpmより高いかどう
かによって燃料復帰条件を判定する。そして、エンジン
回転数neが1500rpmより高い場合は、燃料復帰
条件が整わないということで、ステップS103へ戻
り、燃料カットフラグxzcutを立てたままリターン
する。
【0032】そして、ステップS105でエンジン回転
数neが1500rpm以下になれば、燃料復帰条件が
整ったということで、ステップS106で燃料カットフ
ラグxzcutを下げる。
数neが1500rpm以下になれば、燃料復帰条件が
整ったということで、ステップS106で燃料カットフ
ラグxzcutを下げる。
【0033】図4は燃料噴射制御のフローチャートであ
って、まず、ステップS201でアイドルフラグxid
lが立っているかどうかを見る。そして、アイドルフラ
グxidlが立っていないときは、ステップS202で
減量補正係数ccutの設定を100%とする。そし
て、ステップ203で、充填効率ceに係数αを掛けて
求まる要求噴射量(パルス幅)をccutで補正して最
終燃料噴射パルス幅teを求め、噴射を行う。
って、まず、ステップS201でアイドルフラグxid
lが立っているかどうかを見る。そして、アイドルフラ
グxidlが立っていないときは、ステップS202で
減量補正係数ccutの設定を100%とする。そし
て、ステップ203で、充填効率ceに係数αを掛けて
求まる要求噴射量(パルス幅)をccutで補正して最
終燃料噴射パルス幅teを求め、噴射を行う。
【0034】また、ステップS201でアイドルフラグ
xidlが立っているときは、ステップS204で燃料
カットフラグxzcutが立っているかどうかを見る。
そして、燃料カットフラグxzcutが立っていなけれ
ば、燃料カットゾーンでないということで、ステップ2
02でやはり減量補正係数ccutの設定を100%と
する。
xidlが立っているときは、ステップS204で燃料
カットフラグxzcutが立っているかどうかを見る。
そして、燃料カットフラグxzcutが立っていなけれ
ば、燃料カットゾーンでないということで、ステップ2
02でやはり減量補正係数ccutの設定を100%と
する。
【0035】また、ステップS204で燃料カットフラ
グxzcutが立っているときは、燃料カットゾーンと
いうことで、ステップS205〜210の燃料カットの
ルーチンに入る。そして、減量補正係数ccutを30
%までは徐々に小さくするということで、ステップS2
05で減量補正係数ccutが30%より大きいかどう
かを見て、減量補正係数ccutが30%より高けれ
ば、ステップS206でニュートラルフラグxnlが立
っているかどうかを判定し、ニュートラルフラグxnl
が立っていなければ、次いで、ステップS207でブレ
ーキ踏込フラグxbrkが立っているかを見る。そし
て、ブレーキ踏込フラグxbrkが立っているときは、
ステップS208で減量補正係数ccutを10%ずつ
小さくする。
グxzcutが立っているときは、燃料カットゾーンと
いうことで、ステップS205〜210の燃料カットの
ルーチンに入る。そして、減量補正係数ccutを30
%までは徐々に小さくするということで、ステップS2
05で減量補正係数ccutが30%より大きいかどう
かを見て、減量補正係数ccutが30%より高けれ
ば、ステップS206でニュートラルフラグxnlが立
っているかどうかを判定し、ニュートラルフラグxnl
が立っていなければ、次いで、ステップS207でブレ
ーキ踏込フラグxbrkが立っているかを見る。そし
て、ブレーキ踏込フラグxbrkが立っているときは、
ステップS208で減量補正係数ccutを10%ずつ
小さくする。
【0036】また、ステップS207でブレーキ踏込フ
ラグxbrkが立っていないときは、ステップS209
で減量補正係数ccutを5%ずつ小さくする。
ラグxbrkが立っていないときは、ステップS209
で減量補正係数ccutを5%ずつ小さくする。
【0037】また、ステップS206でニュートラルフ
ラグxnlが立っていれば、ステップS210で減量補
正係数ccutをいきなり0%とする。
ラグxnlが立っていれば、ステップS210で減量補
正係数ccutをいきなり0%とする。
【0038】また、ステップS205で減量補正係数c
cutが30%以下になったら、燃料を噴くことが無駄
ということで、ステップS210で減量補正係数ccu
tを0%とする。
cutが30%以下になったら、燃料を噴くことが無駄
ということで、ステップS210で減量補正係数ccu
tを0%とする。
【0039】こうして、ステップS205〜210で減
量補正係数ccutを設定し、ステップ203で最終燃
料噴射パルス幅teを求め、減量噴射あるいは噴射カッ
トを行う。
量補正係数ccutを設定し、ステップ203で最終燃
料噴射パルス幅teを求め、減量噴射あるいは噴射カッ
トを行う。
【0040】そして、ステップS205〜210のルー
チンで燃料カットを行った後、ステップS204で燃料
カットフラグxzcutが降りたときは、燃料復帰とい
うことで、ステップS202で減量補正係数ccutの
設定をいきなり100%に戻す。そして、ステップ20
3で最終燃料噴射パルス幅teを求め、噴射する。
チンで燃料カットを行った後、ステップS204で燃料
カットフラグxzcutが降りたときは、燃料復帰とい
うことで、ステップS202で減量補正係数ccutの
設定をいきなり100%に戻す。そして、ステップ20
3で最終燃料噴射パルス幅teを求め、噴射する。
【0041】また、ステップS204で最初から燃料カ
ットフラグxzcutが立っていないときは、そのまま
ステップS202に進んで減量補正係数ccutを10
0%とし、ステップ203で最終燃料噴射パルス幅te
を求め、噴射する。
ットフラグxzcutが立っていないときは、そのまま
ステップS202に進んで減量補正係数ccutを10
0%とし、ステップ203で最終燃料噴射パルス幅te
を求め、噴射する。
【0042】図5は点火時期制御のフローチャートであ
って、スタートすると、ステップS301でニュートラ
ルフラグxnlが立っているかどうかを見る。そして、
ニュートラルフラグxnlが立っていなければ、ステッ
プS302へ進み、アイドルフラグxidlが立ってい
るかどうかを見て、アイドルフラグxidlが立ってい
るときは、ステップS303で燃料カットフラグxzc
utが立っているかどうかを見る。そして、燃料カット
フラグxzcutが立っているときは、ステップS30
4で燃料復帰のための点火時期の遅角量thtrecを
5゜CAに設定する。そして、ステップS305で燃料
カットフラグの前回値xzcutpを1とした後、ステ
ップS306で、エンジン回転数neと充填量ceのマ
ップから求まる基本点火時期をthtrecだけ遅角さ
せた値として最終点火時期thtigを設定し、点火を
実行する。
って、スタートすると、ステップS301でニュートラ
ルフラグxnlが立っているかどうかを見る。そして、
ニュートラルフラグxnlが立っていなければ、ステッ
プS302へ進み、アイドルフラグxidlが立ってい
るかどうかを見て、アイドルフラグxidlが立ってい
るときは、ステップS303で燃料カットフラグxzc
utが立っているかどうかを見る。そして、燃料カット
フラグxzcutが立っているときは、ステップS30
4で燃料復帰のための点火時期の遅角量thtrecを
5゜CAに設定する。そして、ステップS305で燃料
カットフラグの前回値xzcutpを1とした後、ステ
ップS306で、エンジン回転数neと充填量ceのマ
ップから求まる基本点火時期をthtrecだけ遅角さ
せた値として最終点火時期thtigを設定し、点火を
実行する。
【0043】また、ステップS303で燃料カットフラ
グxzcutが立っていないときは、ステップS307
へ進み、燃料カットフラグの前回値xzcutpが1か
どうかを見て、燃料カットフラグの前回値xzcutp
が1のときは、今回燃料カットゾーンを抜けたというこ
とで、ステップS308で遅角量thtrecを10゜
CAに設定する。そして、ステップS309で燃料カッ
トフラグの前回値xzcutpを0とし、ステップS3
06で最終点火時期thtigを設定し、点火を実行す
る。
グxzcutが立っていないときは、ステップS307
へ進み、燃料カットフラグの前回値xzcutpが1か
どうかを見て、燃料カットフラグの前回値xzcutp
が1のときは、今回燃料カットゾーンを抜けたというこ
とで、ステップS308で遅角量thtrecを10゜
CAに設定する。そして、ステップS309で燃料カッ
トフラグの前回値xzcutpを0とし、ステップS3
06で最終点火時期thtigを設定し、点火を実行す
る。
【0044】また、ステップS307で燃料カットフラ
グの前回値xzcutpが0のときは、ステップS31
0で遅角量thtrecを0゜CAになるまで1゜CA
ずつ小さくし、ステップS306で最終点火時期tht
igを設定し、点火を実行する。
グの前回値xzcutpが0のときは、ステップS31
0で遅角量thtrecを0゜CAになるまで1゜CA
ずつ小さくし、ステップS306で最終点火時期tht
igを設定し、点火を実行する。
【0045】また、ステップS302でアイドルフラグ
xidlが立っていないということは、通常走行時ある
いは燃料カットからの再加速時ということで、ここでは
燃料カットからの再加速を前提としてステップS311
で遅角量thtrecを0゜CAになるまで2゜CAず
つ小さくする。なお、通常走行時の場合は遅角量tht
recが元々0゜CAであるから、ステップS311は
事実上素通りすることになる。そして、ステップS30
6で最終点火時期thtigを設定し、点火を実行す
る。
xidlが立っていないということは、通常走行時ある
いは燃料カットからの再加速時ということで、ここでは
燃料カットからの再加速を前提としてステップS311
で遅角量thtrecを0゜CAになるまで2゜CAず
つ小さくする。なお、通常走行時の場合は遅角量tht
recが元々0゜CAであるから、ステップS311は
事実上素通りすることになる。そして、ステップS30
6で最終点火時期thtigを設定し、点火を実行す
る。
【0046】図6はISC制御のフローチャートであっ
て、スタートすると、ステップS401でニュートラル
フラグxnlが立っているかどうかを見る。そして、ニ
ュートラルフラグxnlが立っていなければ、ステップ
S402へ進み、アイドルフラグxidlが立っている
かどうかを見て、アイドルフラグxidlが立っている
ときは、ステップS403で燃料カットフラグxzcu
tが立っているかどうかを見る。そして、燃料カットフ
ラグxzcutが立っているときは、ステップS404
でISCによる吸気量の減量補正値cerecを5%に
設定する。そして、ステップS405でエンジン水温t
hwに基づくテーブル値としてISCの基本量cebs
eを求めて、ステップS406で基本量cebseを減
量補正値cerecで補正した値にエンジン回転数ne
および係数αをかけてISCの最終の吸気量qiscを
求め、ISCバルブを制御する。
て、スタートすると、ステップS401でニュートラル
フラグxnlが立っているかどうかを見る。そして、ニ
ュートラルフラグxnlが立っていなければ、ステップ
S402へ進み、アイドルフラグxidlが立っている
かどうかを見て、アイドルフラグxidlが立っている
ときは、ステップS403で燃料カットフラグxzcu
tが立っているかどうかを見る。そして、燃料カットフ
ラグxzcutが立っているときは、ステップS404
でISCによる吸気量の減量補正値cerecを5%に
設定する。そして、ステップS405でエンジン水温t
hwに基づくテーブル値としてISCの基本量cebs
eを求めて、ステップS406で基本量cebseを減
量補正値cerecで補正した値にエンジン回転数ne
および係数αをかけてISCの最終の吸気量qiscを
求め、ISCバルブを制御する。
【0047】また、ステップS403で燃料カットフラ
グxzcutが立っていないときは、燃料カットゾーン
を抜けたということで、ステップS407で減量補正値
cerecを0.5%ずつ小さくする。そして、ステッ
プS405でISCの基本量cebseを求め、ステッ
プS406でISCの最終の吸気量qiscを求め、I
SCバルブを制御する。
グxzcutが立っていないときは、燃料カットゾーン
を抜けたということで、ステップS407で減量補正値
cerecを0.5%ずつ小さくする。そして、ステッ
プS405でISCの基本量cebseを求め、ステッ
プS406でISCの最終の吸気量qiscを求め、I
SCバルブを制御する。
【0048】また、ステップS402でアイドルフラグ
xidlが立っていないということは、通常走行時ある
いは燃料カットからの再加速時ということで、ここでは
燃料カットからの再加速を前提としてステップS408
で減量補正値cerecを0%になるまで1.0%ずつ
小さくする。なお、通常走行時の場合は減量補正値ce
recが元々0%であるから、ステップS408は事実
上素通りすることになる。そして、ステップS405で
ISCの基本量cebseを求め、ステップS406で
ISCの最終の吸気量qiscを求め、ISCバルブを
制御する。
xidlが立っていないということは、通常走行時ある
いは燃料カットからの再加速時ということで、ここでは
燃料カットからの再加速を前提としてステップS408
で減量補正値cerecを0%になるまで1.0%ずつ
小さくする。なお、通常走行時の場合は減量補正値ce
recが元々0%であるから、ステップS408は事実
上素通りすることになる。そして、ステップS405で
ISCの基本量cebseを求め、ステップS406で
ISCの最終の吸気量qiscを求め、ISCバルブを
制御する。
【0049】なお、上記の例では、点火時期の2段階目
の遅角を減速燃料カットからの燃料復帰と略同時に行う
ようにしたものを説明したが、燃料の減量およびカット
が所定時間継続したら自動的に2段階目の遅角を行うよ
うにすることもできる。
の遅角を減速燃料カットからの燃料復帰と略同時に行う
ようにしたものを説明したが、燃料の減量およびカット
が所定時間継続したら自動的に2段階目の遅角を行うよ
うにすることもできる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン減速時の燃料
カットおよび復帰に伴うトルクショックを緩和しつつ、
燃料復帰時の外部負荷変動等によるエンジンストールを
防止することができる。
カットおよび復帰に伴うトルクショックを緩和しつつ、
燃料復帰時の外部負荷変動等によるエンジンストールを
防止することができる。
【図1】本発明が適用されるエンジンの一例を示す概略
図である。
図である。
【図2】実施の形態における減速燃料カットおよび復帰
時の制御のタイムチャートである。
時の制御のタイムチャートである。
【図3】実施の形態における燃料カットゾーン判定のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】実施の形態における燃料噴射制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】実施の形態における点火時期制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】実施の形態におけるISC制御のフローチャー
トである。
トである。
1 エンジン本体 10 インジェクタ 11 ISC通路 12 ISCバルブ 16 アイドルスイッチ 17 クランクアングルセンサ 18 点火プラグ 19 水温センサ 40 エンジン制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02P 5/15 F02P 5/15 F (72)発明者 楠木 寛之 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 エンジン回転数を検出する回転数検出手
段と、エンジンの減速運転を検出する減速検出手段と、
これら回転数検出手段および減速検出手段の出力を受
け、エンジン回転数が比較的高い状態からのエンジン減
速時にエンジンに供給される混合気の空燃比を徐々に燃
料リーン側へ制御する減速制御手段と、減速リーン制御
の状態で減速運転のままエンジン回転数が所定回転数ま
で下がったときに空燃比を元の空燃比へ一気に復帰させ
るとともに、エンジンのトルク増大に寄与する他の制御
パラメータを徐々にトルク増大方向へ制御する減速復帰
制御手段を備えたことを特徴とするエンジンの制御装
置。 - 【請求項2】 エンジン回転数を検出する回転数検出手
段と、エンジンの減速運転を検出する減速検出手段と、
これら回転数検出手段および減速検出手段の出力を受
け、エンジン回転数が比較的高い状態からのエンジン減
速時にエンジンに供給される燃料を徐々に減量して燃料
カットさせるとともに、点火時期を遅角させる減速制御
手段と、エンジン減速時の燃料カットの状態で減速運転
のままエンジン回転数が所定回転数まで下がったときに
燃料カット開始時の燃料供給量の変化率よりも大きい変
化率で燃料を増量して燃料復帰させるとともに、点火時
期を徐々に進角させる減速復帰制御手段とを備えたこと
を特徴とするエンジンの制御装置。 - 【請求項3】 前記減速制御手段により、燃料減量と略
同時に点火時期を一気に遅角させる請求項2記載のエン
ジンの制御装置。 - 【請求項4】 前記減速制御手段により、燃料の減量お
よびカットが所定時間継続したら点火時期を更に遅角さ
せる請求項2または3記載のエンジンの制御装置。 - 【請求項5】 前記減速復帰制御手段により、燃料増量
と略同時に点火時期を一旦更に遅角させる請求項2また
は3記載のエンジンの制御装置。 - 【請求項6】 前記減速制御手段による燃料の減量およ
びカットの状態から、減速運転を脱し再加速に入った
ら、その時点で点火時期を徐々に進角させる再加速制御
手段を備えた請求項2,3,4または5記載のエンジン
の制御装置。 - 【請求項7】 前記減速制御手段により燃料減量と略同
時に吸気量を一気に減量するとともに、前記減速復帰制
御手段により点火時期の徐々進角と同時に吸気量を徐々
に増量させる請求項2,3,4,5または6記載のエン
ジンの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284623A JPH11107824A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284623A JPH11107824A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | エンジンの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11107824A true JPH11107824A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17680866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9284623A Pending JPH11107824A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11107824A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247440A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の制御装置及び制御方法 |
| JP2019135383A (ja) * | 2018-02-05 | 2019-08-15 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9284623A patent/JPH11107824A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247440A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の制御装置及び制御方法 |
| JP2019135383A (ja) * | 2018-02-05 | 2019-08-15 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
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