JPH111080A - 往復はがきとその使用方法 - Google Patents
往復はがきとその使用方法Info
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- JPH111080A JPH111080A JP15463997A JP15463997A JPH111080A JP H111080 A JPH111080 A JP H111080A JP 15463997 A JP15463997 A JP 15463997A JP 15463997 A JP15463997 A JP 15463997A JP H111080 A JPH111080 A JP H111080A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 隠蔽ラベルを設けた領域の情報を見ることが
でき、隠蔽ラベルのコストを安くし、かつ簡便にラベル
を貼付できるようにする。 【解決手段】 往復はがき40は、分離可能に連接され
た往信はがき41及び返信はがき12と、往信はがき4
1上の所定領域に設けられ、外部から隠蔽すべき秘匿内
容が記録された隠蔽領域41aと、隠蔽領域41aを覆
うように隠蔽領域41a上に粘着され、下地の隠蔽性を
有し、隠蔽領域41aに記録された秘匿内容を隠蔽する
隠蔽ラベル44と、返信はがき12上の所定領域に隠蔽
ラベル44に覆われる大きさに設けられ、外部から隠蔽
すべき秘匿内容を記録するための隠蔽領域12aとを備
える。隠蔽ラベル44は、隠蔽領域41a上から剥離可
能であり、それを隠蔽領域12a上に再粘着可能であ
り、さらにそれを隠蔽領域12a上から再剥離可能な粘
着剤44bを備える。
でき、隠蔽ラベルのコストを安くし、かつ簡便にラベル
を貼付できるようにする。 【解決手段】 往復はがき40は、分離可能に連接され
た往信はがき41及び返信はがき12と、往信はがき4
1上の所定領域に設けられ、外部から隠蔽すべき秘匿内
容が記録された隠蔽領域41aと、隠蔽領域41aを覆
うように隠蔽領域41a上に粘着され、下地の隠蔽性を
有し、隠蔽領域41aに記録された秘匿内容を隠蔽する
隠蔽ラベル44と、返信はがき12上の所定領域に隠蔽
ラベル44に覆われる大きさに設けられ、外部から隠蔽
すべき秘匿内容を記録するための隠蔽領域12aとを備
える。隠蔽ラベル44は、隠蔽領域41a上から剥離可
能であり、それを隠蔽領域12a上に再粘着可能であ
り、さらにそれを隠蔽領域12a上から再剥離可能な粘
着剤44bを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復はがきに関
し、特にその往信はがき及び返信はがきに記録した秘匿
内容上に隠蔽ラベルを貼付してその内容を一時的に隠蔽
可能な往復はがきと、その使用方法に関するものであ
る。
し、特にその往信はがき及び返信はがきに記録した秘匿
内容上に隠蔽ラベルを貼付してその内容を一時的に隠蔽
可能な往復はがきと、その使用方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば金融機関と顧客との間
で、契約内容や申込内容のやりとりを行う場合に、往復
はがきが用いられている。ここで、往復はがきに記録さ
れた契約内容や申込内容等の秘匿内容を、一時的にラベ
ルを貼付して隠蔽することが行われており、以下のもの
が知られている。
で、契約内容や申込内容のやりとりを行う場合に、往復
はがきが用いられている。ここで、往復はがきに記録さ
れた契約内容や申込内容等の秘匿内容を、一時的にラベ
ルを貼付して隠蔽することが行われており、以下のもの
が知られている。
【0003】図2は、従来のこの種の往復はがきの第1
の例を示す図である。図中、(a)は平面図を示し、
(b)は(a)のA−A断面を示す断面図である。図2
の往復はがき10は、裁断可能な折り目13によって連
接された往信はがき11と、返信はがき12とから構成
されている。往信はがき11の所定領域には、隠蔽ラベ
ル14が設けられている。この隠蔽ラベル14は、上層
から、ラベル基材14a、透明シート14b、接着剤層
14c、剥離紙14d及び接着剤層14eが順次積層さ
れたものである。
の例を示す図である。図中、(a)は平面図を示し、
(b)は(a)のA−A断面を示す断面図である。図2
の往復はがき10は、裁断可能な折り目13によって連
接された往信はがき11と、返信はがき12とから構成
されている。往信はがき11の所定領域には、隠蔽ラベ
ル14が設けられている。この隠蔽ラベル14は、上層
から、ラベル基材14a、透明シート14b、接着剤層
14c、剥離紙14d及び接着剤層14eが順次積層さ
れたものである。
【0004】ラベル基材14aは、下地の隠蔽性を有す
るものである。透明シート14bは、下地の透過性を有
する透明なものであり、ラベル基材14aの下面側にラ
ベル基材14aから分離可能に設けられている。接着剤
層14cは、透明シート14bの下面側に設けられ、剥
離紙14d上に剥離可能に接着されている。剥離紙14
dは、その下側に設けられた接着剤層14eにより、往
信はがき11上に接着されている。以上の構成におい
て、接着剤層14cと剥離紙14dとの結合力は、ラベ
ル基材14aと透明シート14bとの結合力より弱くな
るように設定されている。
るものである。透明シート14bは、下地の透過性を有
する透明なものであり、ラベル基材14aの下面側にラ
ベル基材14aから分離可能に設けられている。接着剤
層14cは、透明シート14bの下面側に設けられ、剥
離紙14d上に剥離可能に接着されている。剥離紙14
dは、その下側に設けられた接着剤層14eにより、往
信はがき11上に接着されている。以上の構成におい
て、接着剤層14cと剥離紙14dとの結合力は、ラベ
ル基材14aと透明シート14bとの結合力より弱くな
るように設定されている。
【0005】往復はがき10の送り人は、往信はがき1
1の所定領域に、受取人の宛名等を記録して、差し出
す。往復はがき10の受取人は、返信はがき12上に設
けられた情報記録領域12aに所定内容を記入する。そ
して、受取人は、隠蔽ラベル14を往信はがき11から
剥離する。ここで、隠蔽ラベル14は、結合力の最も弱
い接着剤層14cと剥離紙14dとの間から剥離され
る。すなわち、剥離紙14d及び接着剤層14eは、往
信はがき11上に残り、ラベル基材14a、透明シート
14b及び接着剤層14c(以下、「隠蔽ラベル14
A」という。)が分離される。受取人は、この隠蔽ラベ
ル14Aを情報記録領域12a上に貼付する。これによ
り、情報記録領域12a上に記入された内容が隠蔽され
る。そして、折り目13を切り取り、返信はがき12を
送付する。
1の所定領域に、受取人の宛名等を記録して、差し出
す。往復はがき10の受取人は、返信はがき12上に設
けられた情報記録領域12aに所定内容を記入する。そ
して、受取人は、隠蔽ラベル14を往信はがき11から
剥離する。ここで、隠蔽ラベル14は、結合力の最も弱
い接着剤層14cと剥離紙14dとの間から剥離され
る。すなわち、剥離紙14d及び接着剤層14eは、往
信はがき11上に残り、ラベル基材14a、透明シート
14b及び接着剤層14c(以下、「隠蔽ラベル14
A」という。)が分離される。受取人は、この隠蔽ラベ
ル14Aを情報記録領域12a上に貼付する。これによ
り、情報記録領域12a上に記入された内容が隠蔽され
る。そして、折り目13を切り取り、返信はがき12を
送付する。
【0006】返信はがき12の受取人は、隠蔽ラベル1
4Aを剥離して、情報記録領域12aに記入された内容
を見る。ここで、隠蔽ラベル14Aが返信はがき12か
ら剥離されるときは、ラベル基材14aと透明シート1
4bとの間から分離される。これにより、情報記録領域
12a上には透明シート14bが残るが、情報記録領域
12aに記入された内容は、透明シート14bを介して
目視可能となる。
4Aを剥離して、情報記録領域12aに記入された内容
を見る。ここで、隠蔽ラベル14Aが返信はがき12か
ら剥離されるときは、ラベル基材14aと透明シート1
4bとの間から分離される。これにより、情報記録領域
12a上には透明シート14bが残るが、情報記録領域
12aに記入された内容は、透明シート14bを介して
目視可能となる。
【0007】図3は、従来の往復はがきの第2の例を示
す図であり、実開平2−126871号公報に開示され
たものである。この例の往復はがき20は、折り目23
により裁断可能に連接された往信はがき21と、返信は
がき22とから構成されている。図中(a)は、往信は
がき21の表面側と返信はがき22の裏面側とを示して
おり、図中(b)は、返信はがき22の表面側と往信は
がき21の裏面側とを示している。また、図中(c)
は、(b)のA−A断面を示す断面図である。
す図であり、実開平2−126871号公報に開示され
たものである。この例の往復はがき20は、折り目23
により裁断可能に連接された往信はがき21と、返信は
がき22とから構成されている。図中(a)は、往信は
がき21の表面側と返信はがき22の裏面側とを示して
おり、図中(b)は、返信はがき22の表面側と往信は
がき21の裏面側とを示している。また、図中(c)
は、(b)のA−A断面を示す断面図である。
【0008】往信はがき21の裏面側には外部から隠蔽
すべき内容21a(図中、(c))が記録されており、
さらにその上部を覆うように隠蔽ラベル24が接着され
ており、内容21aが隠蔽されている。この隠蔽ラベル
24は、上層からラベル基材24a、透明シート24
b、接着剤層24c、透明シート24d及び接着剤層2
4eが順次積層されたものである。
すべき内容21a(図中、(c))が記録されており、
さらにその上部を覆うように隠蔽ラベル24が接着され
ており、内容21aが隠蔽されている。この隠蔽ラベル
24は、上層からラベル基材24a、透明シート24
b、接着剤層24c、透明シート24d及び接着剤層2
4eが順次積層されたものである。
【0009】ラベル基材24aは、下地の隠蔽性を有す
るものである。ラベル基材24aの下層には、下地の透
過性を有する透明シート24b及び24dと、それぞれ
の下面側に設けられた接着剤層24c及び24eとが積
層されている。これらの積層された各層のうち、ラベル
基材24aと透明シート24bとの間、及び接着剤層2
4cと透明シート24dとの間は、分離可能に形成され
ている。そして、ラベル基材24aと透明シート24b
との結合力より、接着剤層24cと透明シート24dと
の間の結合力の方が弱く設定されている。
るものである。ラベル基材24aの下層には、下地の透
過性を有する透明シート24b及び24dと、それぞれ
の下面側に設けられた接着剤層24c及び24eとが積
層されている。これらの積層された各層のうち、ラベル
基材24aと透明シート24bとの間、及び接着剤層2
4cと透明シート24dとの間は、分離可能に形成され
ている。そして、ラベル基材24aと透明シート24b
との結合力より、接着剤層24cと透明シート24dと
の間の結合力の方が弱く設定されている。
【0010】往信はがき21の裏面側に預金残高等の情
報21aが印字された後、その上面に隠蔽ラベル24が
粘着される。そして、往復はがき20がその受取人に送
付されると、受取人により隠蔽ラベル24が剥離され
る。ここで隠蔽ラベル24が剥離されるときは、接着剤
層24cと透明シート24dとの間から分離され、往信
はがき21には透明シート24b及び接着剤層24eが
残る。
報21aが印字された後、その上面に隠蔽ラベル24が
粘着される。そして、往復はがき20がその受取人に送
付されると、受取人により隠蔽ラベル24が剥離され
る。ここで隠蔽ラベル24が剥離されるときは、接着剤
層24cと透明シート24dとの間から分離され、往信
はがき21には透明シート24b及び接着剤層24eが
残る。
【0011】したがって、受取人は、透明シート24d
を介して情報21aを見ることができる。さらに受取人
は、返信はがき22の裏面側に所定内容を記入し、その
上面を覆うように、剥離した隠蔽ラベル24(以下、
「隠蔽ラベル24A」という。)を粘着する。隠蔽ラベ
ル24Aは、接着剤層24cにより返信はがき22に粘
着される。これにより、返信はがき22の所定内容を記
入した領域が隠蔽ラベル24Aにより隠蔽される。
を介して情報21aを見ることができる。さらに受取人
は、返信はがき22の裏面側に所定内容を記入し、その
上面を覆うように、剥離した隠蔽ラベル24(以下、
「隠蔽ラベル24A」という。)を粘着する。隠蔽ラベ
ル24Aは、接着剤層24cにより返信はがき22に粘
着される。これにより、返信はがき22の所定内容を記
入した領域が隠蔽ラベル24Aにより隠蔽される。
【0012】そして、受取人は、折り目23を裁断して
返信はがき22を送付する。返信はがき22の受取人
は、隠蔽ラベル24Aを剥離して、返信はがき22の隠
蔽ラベル24Aにより隠蔽されていた内容を見る。ここ
で、隠蔽ラベル24Aが剥離されるときは、ラベル基材
24aと透明シート24bとの間から分離され、透明シ
ート24b及び接着剤層24cが返信はがき22に残る
が、透明シート24bを介して返信はがき22に記入さ
れた情報を見ることができる。
返信はがき22を送付する。返信はがき22の受取人
は、隠蔽ラベル24Aを剥離して、返信はがき22の隠
蔽ラベル24Aにより隠蔽されていた内容を見る。ここ
で、隠蔽ラベル24Aが剥離されるときは、ラベル基材
24aと透明シート24bとの間から分離され、透明シ
ート24b及び接着剤層24cが返信はがき22に残る
が、透明シート24bを介して返信はがき22に記入さ
れた情報を見ることができる。
【0013】図4は、従来の往復はがきの第3の例を示
す図であり、実開平2−108070号公報に開示され
たものである。往復はがき30は、折り目33により裁
断可能に連接された往信はがき31と、返信はがき32
とから構成されている。図中(a)は、往信はがき31
の表面側と返信はがき32の裏面側とを示しており、図
中(b)は、返信はがき32の表面側と往信はがき31
の裏面側とを示している。また、図中(c)は、(b)
のA−A断面を示す断面図である。
す図であり、実開平2−108070号公報に開示され
たものである。往復はがき30は、折り目33により裁
断可能に連接された往信はがき31と、返信はがき32
とから構成されている。図中(a)は、往信はがき31
の表面側と返信はがき32の裏面側とを示しており、図
中(b)は、返信はがき32の表面側と往信はがき31
の裏面側とを示している。また、図中(c)は、(b)
のA−A断面を示す断面図である。
【0014】往信はがき31の図(b)中、下辺の一部
を含む部分には、隠蔽部34が設けられている。隠蔽部
34は、下地の隠蔽性を有する剥離紙34aと、剥離紙
34aの下面側に設けられた粘着剤層34bと、粘着剤
層34bの下面側に設けられ、剥離層34dを介して擬
似接着された一対の透明フィルム34c及び34eと、
透明フィルム34eの下面側に設けられ往信はがき31
に粘着された粘着剤層34fとから構成されている。
を含む部分には、隠蔽部34が設けられている。隠蔽部
34は、下地の隠蔽性を有する剥離紙34aと、剥離紙
34aの下面側に設けられた粘着剤層34bと、粘着剤
層34bの下面側に設けられ、剥離層34dを介して擬
似接着された一対の透明フィルム34c及び34eと、
透明フィルム34eの下面側に設けられ往信はがき31
に粘着された粘着剤層34fとから構成されている。
【0015】往復はがき30の受取人は、返信はがき3
2側に設けられた暗証番号の記入欄32aに希望の番号
を記入する。そして、受取人は、往信はがき31から隠
蔽部34を切り取り、剥離紙34aを剥離して、これを
暗証番号の記入欄32a上に貼付して、記入欄32aを
隠蔽する。隠蔽部34は、粘着剤層34bにより返信は
がき32上に接着される。そして、折り目33を切り取
り、返信はがき32を送付する。
2側に設けられた暗証番号の記入欄32aに希望の番号
を記入する。そして、受取人は、往信はがき31から隠
蔽部34を切り取り、剥離紙34aを剥離して、これを
暗証番号の記入欄32a上に貼付して、記入欄32aを
隠蔽する。隠蔽部34は、粘着剤層34bにより返信は
がき32上に接着される。そして、折り目33を切り取
り、返信はがき32を送付する。
【0016】返信はがき32の受取人は、貼付された隠
蔽部34を剥離して、暗証番号の記入欄32aに記入さ
れた番号を見る。ここで、隠蔽部34が剥離されるとき
は、剥離層34d間が分離され、返信はがき32側には
透明フィルム34c及び粘着剤層34bが残るが、これ
らを介して暗証番号の記入欄32aの番号を見ることが
できる。
蔽部34を剥離して、暗証番号の記入欄32aに記入さ
れた番号を見る。ここで、隠蔽部34が剥離されるとき
は、剥離層34d間が分離され、返信はがき32側には
透明フィルム34c及び粘着剤層34bが残るが、これ
らを介して暗証番号の記入欄32aの番号を見ることが
できる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
技術では、以下の課題があった。第1の例(図2)で
は、隠蔽ラベル14の剥離後にも往信はがき11に隠蔽
ラベル14の剥離紙14dが残るので、往信はがき11
の隠蔽ラベル14を設けた領域には、情報を表示するこ
とができず、往信はがき11の情報表示領域が狭くなる
という問題があった。
技術では、以下の課題があった。第1の例(図2)で
は、隠蔽ラベル14の剥離後にも往信はがき11に隠蔽
ラベル14の剥離紙14dが残るので、往信はがき11
の隠蔽ラベル14を設けた領域には、情報を表示するこ
とができず、往信はがき11の情報表示領域が狭くなる
という問題があった。
【0018】一方、第2の例(図3)では、隠蔽ラベル
24を往信はがき21から剥離した後に、往信はがき2
1のその領域に記録された情報21aを見ることができ
る。しかし、透明シート24d及び接着剤層24eが往
信はがき21に残るという問題があった。さらに、隠蔽
ラベル24の層構成が複雑であり、コストが高くつくと
いう問題があった。さらにまた、第3の例(図4)で
は、上記第2の例と同様に隠蔽部34の層構成が複雑で
あるとともに、往信はがき31から隠蔽部34を切り取
ることが必要であるため、作業が煩雑であるという問題
があった。
24を往信はがき21から剥離した後に、往信はがき2
1のその領域に記録された情報21aを見ることができ
る。しかし、透明シート24d及び接着剤層24eが往
信はがき21に残るという問題があった。さらに、隠蔽
ラベル24の層構成が複雑であり、コストが高くつくと
いう問題があった。さらにまた、第3の例(図4)で
は、上記第2の例と同様に隠蔽部34の層構成が複雑で
あるとともに、往信はがき31から隠蔽部34を切り取
ることが必要であるため、作業が煩雑であるという問題
があった。
【0019】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、隠蔽ラベルを設けた領域の情報を見ることがで
き、隠蔽ラベルのコストを安くし、かつ簡便にラベルを
貼付できるようにすることである。
題は、隠蔽ラベルを設けた領域の情報を見ることがで
き、隠蔽ラベルのコストを安くし、かつ簡便にラベルを
貼付できるようにすることである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、分離可能に連接された往信は
がきと返信はがきとからなるはがき基体と、前記はがき
基体の前記往信はがき上の所定領域に設けられ、外部か
ら隠蔽すべき秘匿内容が記録された第1隠蔽領域と、前
記第1隠蔽領域を覆うように前記第1隠蔽領域上に粘着
され、下地の隠蔽性を有し、前記第1隠蔽領域に記録さ
れた前記秘匿内容を隠蔽するための隠蔽ラベルと、前記
はがき基体の前記返信はがき上の所定領域に前記隠蔽ラ
ベルに覆われる大きさに設けられ、筆記適性、印字適性
又は印刷適性を有し、外部から隠蔽すべき秘匿内容を記
録するための第2隠蔽領域とを備え、前記隠蔽ラベル
は、前記第1隠蔽領域上から剥離可能であり、それを前
記第2隠蔽領域上に再粘着可能であり、さらにそれを前
記第2隠蔽領域上から再剥離可能な粘着剤を備えること
を特徴とする。
めに、請求項1の発明は、分離可能に連接された往信は
がきと返信はがきとからなるはがき基体と、前記はがき
基体の前記往信はがき上の所定領域に設けられ、外部か
ら隠蔽すべき秘匿内容が記録された第1隠蔽領域と、前
記第1隠蔽領域を覆うように前記第1隠蔽領域上に粘着
され、下地の隠蔽性を有し、前記第1隠蔽領域に記録さ
れた前記秘匿内容を隠蔽するための隠蔽ラベルと、前記
はがき基体の前記返信はがき上の所定領域に前記隠蔽ラ
ベルに覆われる大きさに設けられ、筆記適性、印字適性
又は印刷適性を有し、外部から隠蔽すべき秘匿内容を記
録するための第2隠蔽領域とを備え、前記隠蔽ラベル
は、前記第1隠蔽領域上から剥離可能であり、それを前
記第2隠蔽領域上に再粘着可能であり、さらにそれを前
記第2隠蔽領域上から再剥離可能な粘着剤を備えること
を特徴とする。
【0021】請求項2の発明は、請求項1に記載された
往復はがきの使用方法であって、前記往復はがきの差出
人は、前記往信はがきの前記第1隠蔽領域上に前記往復
はがきの受取人に対して伝達すべき内容であって外部か
ら隠蔽すべき内容を記録し、前記第1隠蔽領域上に前記
隠蔽ラベルを貼付して前記第1隠蔽領域上に記録した内
容を隠蔽し、それを前記往復はがきの受取人に送付し、
前記往復はがきの受取人は、前記隠蔽ラベルを剥離して
前記第1隠蔽領域上に記録された内容を見て、前記返信
はがきの前記第2隠蔽領域上に前記返信はがきの受取人
に対して伝達すべき内容であって外部から隠蔽すべき内
容を記録し、剥離した前記隠蔽ラベルを前記第2隠蔽領
域上に貼付して前記第2隠蔽領域上に記録した内容を隠
蔽し、前記往復はがきから分離した前記返信はがきをそ
の受取人に送付することを特徴とする。
往復はがきの使用方法であって、前記往復はがきの差出
人は、前記往信はがきの前記第1隠蔽領域上に前記往復
はがきの受取人に対して伝達すべき内容であって外部か
ら隠蔽すべき内容を記録し、前記第1隠蔽領域上に前記
隠蔽ラベルを貼付して前記第1隠蔽領域上に記録した内
容を隠蔽し、それを前記往復はがきの受取人に送付し、
前記往復はがきの受取人は、前記隠蔽ラベルを剥離して
前記第1隠蔽領域上に記録された内容を見て、前記返信
はがきの前記第2隠蔽領域上に前記返信はがきの受取人
に対して伝達すべき内容であって外部から隠蔽すべき内
容を記録し、剥離した前記隠蔽ラベルを前記第2隠蔽領
域上に貼付して前記第2隠蔽領域上に記録した内容を隠
蔽し、前記往復はがきから分離した前記返信はがきをそ
の受取人に送付することを特徴とする。
【0022】本発明においては、隠蔽ラベルに設けられ
た粘着剤は、往信はがきの第1隠蔽領域に粘着可能かつ
剥離可能であって、その後に返信はがきの第2隠蔽領域
に再粘着可能かつ再剥離可能に形成されている。したが
って、隠蔽ラベルの層構成を複雑にすることなく、簡便
に往復はがきの所定領域を一時的に隠蔽することができ
る。
た粘着剤は、往信はがきの第1隠蔽領域に粘着可能かつ
剥離可能であって、その後に返信はがきの第2隠蔽領域
に再粘着可能かつ再剥離可能に形成されている。したが
って、隠蔽ラベルの層構成を複雑にすることなく、簡便
に往復はがきの所定領域を一時的に隠蔽することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
往復はがきの一実施形態を示す図である。図中、(a)
は平面図を示し、(b)は(a)のA−A断面を示す断
面図である。
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
往復はがきの一実施形態を示す図である。図中、(a)
は平面図を示し、(b)は(a)のA−A断面を示す断
面図である。
【0024】この実施形態の往復はがき40は、従来の
第1の例(図2)のものと比較して、往信はがき41
と、往復はがき41に貼付された隠蔽ラベル44のみが
異なる。往信はがき41の所定領域には、情報表示領域
41aが設けられている。情報表示領域41aには、受
取人に対して伝達すべき内容であって外部から隠蔽すべ
き内容が表示されている。そして、この情報表示領域4
1a上に隠蔽ラベル44が粘着されており、情報表示領
域41aに記録された内容が隠蔽されている。
第1の例(図2)のものと比較して、往信はがき41
と、往復はがき41に貼付された隠蔽ラベル44のみが
異なる。往信はがき41の所定領域には、情報表示領域
41aが設けられている。情報表示領域41aには、受
取人に対して伝達すべき内容であって外部から隠蔽すべ
き内容が表示されている。そして、この情報表示領域4
1a上に隠蔽ラベル44が粘着されており、情報表示領
域41aに記録された内容が隠蔽されている。
【0025】図1(b)に示すように、隠蔽ラベル44
は、下地の隠蔽性を有するラベル基材44aと、その下
面側に設けられた粘着剤層44bとから構成されてい
る。粘着剤層44bに用いられる粘着剤は、少なくと
も、往信はがき41上に粘着することができ、粘着後に
往信はがき41上から剥離することができ、それを返信
はがき12の情報記録領域12a上に再粘着することが
でき、さらにその再粘着後に返信はがき12上から再剥
離することができるものであり、往信はがき41及び返
信はがき12への粘着時には郵送等の送付時に受ける通
常の負荷では剥離しない程度の粘着力を有するものであ
る。
は、下地の隠蔽性を有するラベル基材44aと、その下
面側に設けられた粘着剤層44bとから構成されてい
る。粘着剤層44bに用いられる粘着剤は、少なくと
も、往信はがき41上に粘着することができ、粘着後に
往信はがき41上から剥離することができ、それを返信
はがき12の情報記録領域12a上に再粘着することが
でき、さらにその再粘着後に返信はがき12上から再剥
離することができるものであり、往信はがき41及び返
信はがき12への粘着時には郵送等の送付時に受ける通
常の負荷では剥離しない程度の粘着力を有するものであ
る。
【0026】このような隠蔽ラベル用の用紙は、具体的
に市販されているものとしては、例えば、リピール15
10(リンテック株式会社製、商品名)があげられる。
に市販されているものとしては、例えば、リピール15
10(リンテック株式会社製、商品名)があげられる。
【0027】隠蔽ラベル44をこのように形成すれば、
隠蔽ラベル44の層構成を簡素化することができるとと
もに、往信はがき41及び返信はがき12の使用時に、
所定の情報を隠蔽することができ、かつ往信はがき41
の隠蔽ラベル44が粘着された領域に情報を表示するこ
とができる。
隠蔽ラベル44の層構成を簡素化することができるとと
もに、往信はがき41及び返信はがき12の使用時に、
所定の情報を隠蔽することができ、かつ往信はがき41
の隠蔽ラベル44が粘着された領域に情報を表示するこ
とができる。
【0028】往復はがき40の送り人は、往信はがき4
1の所定領域に受取人の宛名等を印字等するとともに情
報表示領域41aに秘匿内容を印字等して、受取人に郵
送等で送付する。
1の所定領域に受取人の宛名等を印字等するとともに情
報表示領域41aに秘匿内容を印字等して、受取人に郵
送等で送付する。
【0029】往復はがき40の受取人は、隠蔽ラベル4
4を剥離して、情報表示領域41aに表示された情報を
見る。そして、返信はがき12上の情報記録領域12a
に所定内容を記入し、剥離した隠蔽ラベル44を情報記
録領域12a上に再粘着する。これにより、情報記録領
域12a上に記入された内容が隠蔽される。そして、折
り目13を切り取り、返信はがき12を郵送等で送付す
る。返信はがき12の受取人は、隠蔽ラベル44を剥離
すれば、情報記録領域12aに記入された内容を見るこ
とができる。
4を剥離して、情報表示領域41aに表示された情報を
見る。そして、返信はがき12上の情報記録領域12a
に所定内容を記入し、剥離した隠蔽ラベル44を情報記
録領域12a上に再粘着する。これにより、情報記録領
域12a上に記入された内容が隠蔽される。そして、折
り目13を切り取り、返信はがき12を郵送等で送付す
る。返信はがき12の受取人は、隠蔽ラベル44を剥離
すれば、情報記録領域12aに記入された内容を見るこ
とができる。
【0030】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能であ
る。 (1) 往信はがき41と返信はがき12とを連接する
折り目13は、これに限ることなく、ミシン目の点線を
印刷したもの等であっても良い。 (2) 隠蔽ラベル44のラベル基材44a上には、種
々の情報を表示しても良い。
が、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能であ
る。 (1) 往信はがき41と返信はがき12とを連接する
折り目13は、これに限ることなく、ミシン目の点線を
印刷したもの等であっても良い。 (2) 隠蔽ラベル44のラベル基材44a上には、種
々の情報を表示しても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、1つの粘着剤を設けた
隠蔽ラベルにより、往信はがきと返信はがきとの双方の
秘匿内容を隠蔽することができる。これにより、隠蔽ラ
ベルを設けた領域に情報を表示することができ、隠蔽ラ
ベルの構造を簡素化してコストを安くし、かつ簡便に隠
蔽ラベルの粘着及び剥離を行うことができる。
隠蔽ラベルにより、往信はがきと返信はがきとの双方の
秘匿内容を隠蔽することができる。これにより、隠蔽ラ
ベルを設けた領域に情報を表示することができ、隠蔽ラ
ベルの構造を簡素化してコストを安くし、かつ簡便に隠
蔽ラベルの粘着及び剥離を行うことができる。
【図1】本発明による往復はがきの一実施形態を示す平
面図及び断面図である。
面図及び断面図である。
【図2】従来の往復はがきの第1の例を示す平面図及び
断面図である。
断面図である。
【図3】従来の往復はがきの第2の例を示す図である。
【図4】従来の往復はがきの第3の例を示す図である。
12 返信はがき 12a 情報記録領域 13 折り目 40 往復はがき 41 往信はがき 41a 情報表示領域 44 隠蔽ラベル 44a ラベル基材 44b 粘着剤層
Claims (2)
- 【請求項1】 分離可能に連接された往信はがきと返信
はがきとからなるはがき基体と、 前記はがき基体の前記往信はがき上の所定領域に設けら
れ、外部から隠蔽すべき秘匿内容が記録された第1隠蔽
領域と、 前記第1隠蔽領域を覆うように前記第1隠蔽領域上に粘
着され、下地の隠蔽性を有し、前記第1隠蔽領域に記録
された前記秘匿内容を隠蔽するための隠蔽ラベルと、 前記はがき基体の前記返信はがき上の所定領域に前記隠
蔽ラベルに覆われる大きさに設けられ、筆記適性、印字
適性又は印刷適性を有し、外部から隠蔽すべき秘匿内容
を記録するための第2隠蔽領域とを備え、 前記隠蔽ラベルは、 前記第1隠蔽領域上から剥離可能であり、それを前記第
2隠蔽領域上に再粘着可能であり、さらにそれを前記第
2隠蔽領域上から再剥離可能な粘着剤を備えることを特
徴とする往復はがき。 - 【請求項2】 請求項1に記載の往復はがきの使用方法
であって、 前記往復はがきの差出人は、 前記往信はがきの前記第1隠蔽領域上に前記往復はがき
の受取人に対して伝達すべき内容であって外部から隠蔽
すべき内容を記録し、 前記第1隠蔽領域上に前記隠蔽ラベルを貼付して前記第
1隠蔽領域上に記録した内容を隠蔽し、 それを前記往復はがきの受取人に送付し、 前記往復はがきの受取人は、 前記隠蔽ラベルを剥離して前記第1隠蔽領域上に記録さ
れた内容を見て、 前記返信はがきの前記第2隠蔽領域上に前記返信はがき
の受取人に対して伝達すべき内容であって外部から隠蔽
すべき内容を記録し、 剥離した前記隠蔽ラベルを前記第2隠蔽領域上に貼付し
て前記第2隠蔽領域上に記録した内容を隠蔽し、 前記往復はがきから分離した前記返信はがきをその受取
人に送付することを特徴とする往復はがきの使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15463997A JPH111080A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 往復はがきとその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15463997A JPH111080A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 往復はがきとその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111080A true JPH111080A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15588619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15463997A Pending JPH111080A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 往復はがきとその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH111080A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006347105A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toppan Forms Co Ltd | 往復用送付体 |
| JP2006347108A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toppan Forms Co Ltd | 往復はがき |
| US7802600B2 (en) | 2004-12-28 | 2010-09-28 | Lintec Corporation | Double-sided printing label printer |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15463997A patent/JPH111080A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7802600B2 (en) | 2004-12-28 | 2010-09-28 | Lintec Corporation | Double-sided printing label printer |
| JP2006347105A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toppan Forms Co Ltd | 往復用送付体 |
| JP2006347108A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toppan Forms Co Ltd | 往復はがき |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040512 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060515 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061003 |