JPH11108331A - 灰溶融炉のベースメタル排出装置 - Google Patents

灰溶融炉のベースメタル排出装置

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JPH11108331A
JPH11108331A JP27631897A JP27631897A JPH11108331A JP H11108331 A JPH11108331 A JP H11108331A JP 27631897 A JP27631897 A JP 27631897A JP 27631897 A JP27631897 A JP 27631897A JP H11108331 A JPH11108331 A JP H11108331A
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base metal
discharge
furnace
pool
side wall
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JP27631897A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kawaguchi
敏 川口
Michio Ishida
美智男 石田
Tadashi Kono
正 河野
Koji Sakakibara
恒治 榊原
Katsuya Noritomi
克哉 乗冨
Tsutomu Kuwabara
努 桑原
Hiroshi Kosaka
浩史 小坂
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベースメタルの排出作業を容易化する。 【解決手段】 炉本体1の側壁1a外面に排出湯溜り2
4を設けるとともに、この排出湯溜り24に対応する側
壁1aにベースメタル5の底部に臨んで開口された排出
通路22を形成して溶融室2と排出湯溜り24とを連通
させ、排出通路22の少なくとも一部の炉壁に配設され
てベースメタル5中を通過させる移動磁界により排出湯
溜り24と溶融室2との間でベースメタル5を流動させ
る電磁式誘導装置27を設け、炉本体1を傾斜させて排
出湯溜り27を下方に下げベースメタル5を排出可能な
炉傾動装置31を設けた。排出湯溜りのベースメタルの
凝固を防止する電磁式誘導装置を炉本体に内蔵でき、ベ
ースメタルの排出時に外部装置のように撤去作業が不要
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電体として溶融
室の底部にベースメタルが貯留されるプラズマ式やアー
ク式などの灰溶融炉のベースメタル排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】灰溶融炉に投入される焼却灰は、前工程
で磁選機により鉄分が除去されるが、完全には金属類を
除去することは不可能で、数%が灰溶融炉に投入され
る。また磁選機では選別出来ないステンレスなどの非磁
性鋼も焼却灰と一緒に灰溶融炉に投入されることから、
灰の溶融処理量が増加するに従って、灰中の金属類がベ
ースメタルに溶け込んで増加する。これにより、ベース
メタル上で一定レベルで排出される溶融スラグの層が薄
くなり、プラズマ式灰溶融炉の場合にはプラズマアーク
が不安定になる。そのため、ベースメタルの湯面が上限
レベルに達すると、操業を停止し、炉本体を傾けてスラ
グ抜出口からベースメタルを排出するものがたとえば特
開平9−4836号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ベースメタルの排
出装置では、炉本体の外部に形成した湯溜り部における
ベースメタルの凝固を防止するため、バーナーや加熱電
極などの加熱装置を設置しており、ベースメタルの排出
時に加熱装置を撤去する必要がある。そのため、ベース
メタルの排出作業が煩雑になるという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して、ベース
メタルの排出を容易に行える灰溶融炉のベースメタル排
出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、炉本体の側壁にベースメタルの底部に臨
んで開口された排出通路を形成するとともに、炉本体の
側壁外面に排出通路に連通する排出湯溜りを設け、前記
排出通路の少なくとも一部の炉壁に内蔵されて、ベース
メタル中を通過させる移動磁界により排出湯溜りと溶融
室との間でベースメタルを流動させる電磁式誘導装置を
設け、炉本体を傾斜させて前記排出湯溜りを下方に下げ
ベースメタルを排出可能な炉傾動装置を設けたものであ
る。
【0006】上記構成によれば、電磁式誘導装置により
ベースメタル内を通過するように発生された移動磁界に
より生じるローレンツ力を利用してベースメタルを流動
化させ、排出湯溜りと溶融室との間でのベースメタルを
循環移動させることにより、排出湯溜りや排出通路内で
のベースメタルの凝固を防止することができる。また電
磁式誘導装置は、排出経路および排出湯溜りの炉壁に内
蔵可能な磁界形成用コイルと給電回路により構成される
ので、傾動時に障害となる凝固防止用補助バーナーや補
助電極を設けた場合に撤去作業が必要なのに比べて、容
易に炉本体の傾動してベースメタルを排出することがで
きる。
【0007】また請求項2記載の発明は、上記構成にお
いて排出通路の上部で溶融室の溶融スラグの流出を防止
する堰体に、溶融スラグの表面に対応する位置から上方
にわたって内蔵された熱伝導ブロックと、この熱伝導ブ
ロック内の溶融スラグの表面から離れた位置に形成され
て冷却流体を送る冷却流体流路とを備えた堰体冷却装置
を設けたものである。
【0008】上記構成によれば、電磁誘導装置により常
に高温のベースメタルが流入することがあっても、堰壁
内部に熱伝導ブロックを内蔵したので、効果的に冷却し
て焼損等を未然に防止できるとともに、冷却手段をベー
スメタルや溶融スラグから離れた外方部に設けたので安
全性を向上させることができる。
【0009】さらに請求項3記載の発明は、炉本体の側
壁にベースメタルの底部に臨んで開口された排出通路を
形成するとともに、炉本体の側壁外面に排出通路に連通
する排出湯溜りを設け、前記排出通路の少なくとも一部
の炉壁に内蔵されて、ベースメタル中を通過させる移動
磁界により排出湯溜りと溶融室との間でベースメタルを
流動させる電磁式誘導装置を設け、前記排出湯溜りに一
定レベルを越えてオーバーフローしたベースメタルを排
出する排出堰を設けたものである。
【0010】上記構成によれば、電磁式誘導装置により
ベースメタル内を通過するように発生された移動磁界に
より生じるローレンツ力を利用してベースメタルを流動
化させ、排出湯溜りと溶融室との間でのベースメタルを
循環移動させることにより、排出湯溜りや排出通路内で
のベースメタルの凝固を防止することができ、また排出
湯溜りに設けた排出堰により、一定レベル以上にオーバ
ーフローしたベースメタルが常時排出されるので、定期
的に炉を傾動させる必要が無い。したがって、定期的な
ベースメタルの排出作業が不要で効率よく連続運転する
ことができ、大容量のベースメタルを扱うことがないの
で作業の安全性を向上させることができる。また炉を傾
動させる大きい出力のジャッキも不要で、設備コストを
軽減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプラズマ式灰
溶融炉の第1の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明
する。
【0012】このプラズマ式灰溶融炉は、図1に示すよ
うに、溶融室2が形成された炉本体1の天壁に、一対の
電極、陽電極3Aと陰電極3Bが昇降自在に貫設され、
電源4から両電極3A,3Bに直流電圧が印加されると
ともに、両電極3A,3Bに形成されたガス供給孔3
a,3bと炉本体1に設けられたガス供給孔(図示せ
ず)から溶融室2内にプラズマ作動ガスが供給されるこ
とにより、両電極3A,3Bと溶融室2の底部に収容さ
れたベースメタル5との間にプラズマアークが形成さ
れ、この熱を利用してごみ焼却炉などから排出される灰
Aを加熱溶融するものである。
【0013】炉本体1の一側部には、灰供給ホッパ6か
ら灰プッシヤ7を介して灰Aを供給する灰供給口8が形
成されている。また炉本体1の他端部には、プラズマア
ークにより灰Aが加熱溶融されて生成された溶融スラグ
Sを排出するためのスラグ抜出口9が形成され、溶融ス
ラグSをスラグ抜出口9からスラグ冷却室10の下部に
配置された水砕ピット11に投入して水砕スラグを形成
するように構成されている。
【0014】この炉本体1には、灰Aに混入された金属
類により、増加するベースメタル5のレベルを調整する
ために、側壁1aに形成されたメタル排出部21と、炉
本体1の底部に配設された傾動装置31とからなるメタ
ル排出装置が設けられている。なお図1では、メタル排
出部21が灰供給口8の下部に図示されているが、もち
ろんこれに限るものではない。
【0015】前記メタル排出部21は、図2,図3に示
すように、底面22aが底壁1bに連続する位置で側壁
1aを貫通しベースメタル5の底部に臨んで形成された
排出通路22と、側壁1aの外面に湯溜り形成壁23に
より形成された排出湯溜り24と、排出通路22の上部
で溶融スラグSを分離する堰体25に内蔵された堰体冷
却装置26と、排出通路22の底部22aに内蔵されベ
ースメタル5中を通過させる移動磁界により溶融室2と
排出湯溜り24との間でベースメタル5を循環流動する
電磁式誘導装置27とで構成されている。
【0016】前記堰体冷却装置26は、溶融スラグSを
堰止める堰体25の長寿命化と冷却媒体である冷却水の
もれによる蒸気爆発を防止するもので、銅製ブロック2
6aの表面に熱伝導率の高い耐火材25aを薄く施工
し、溶融スラグSのセルフライニング効果により長寿命
化を図っている。また銅製ブロック26aの下端部は、
ベースメタル5の表面MLと溶融スラグSの表面SLと
の間に達し、銅製ブロック26aの溶融スラグSの表面
から離れた上部に冷却水流路26bが形成されている。
なお、この形式に替えて、図4,図5に示すように、銅
製ブロック26aに溶融スラグSの表面対応位置の上方
近傍に及ぶ冷却水流路26cを穿設してもよい。
【0017】電磁式誘導装置27は、片側式リニアモー
タを用いた所謂電磁樋(electromagnetic trough)の
原理を応用したもので、ステータである移動磁界発生部
27a,27bが一次側を形成し、二次導体はベースメ
タル5自体である。そして往路用および復路用の移動磁
界発生部27a,27bは鉄心とコイルが具備され、ベ
ースメタル5中を通過する移動磁束を形成して電磁圧力
を発生させ、ベースメタル5を矢印A,B方向に移動さ
せる。これにより排出湯溜り24内のベースメタル5を
流動化して溶融室2との間で循環させ、排出湯溜り24
内のベースメタル5の凝固を防止することができる。
【0018】前記傾動装置31は、炉本体1のメタル排
出部21側の底部に配設された受部材32が、炉床に設
置された支持体33に回動自在に支持される。一方、受
部材32と反対側の炉本体1の底部は、傾動ジャッキ3
4により昇降自在に支持されて、メタル排出部21の排
出湯溜り24が下降されるように構成されている。
【0019】上記構成において、ガス供給孔3a,3b
などから溶融室2およびに窒素ガスなどのプラズマ作動
ガスが供給されるとともに、両電極3A,3Bに電圧が
印加され、電極3A,3Bとベースメタル5との間にプ
ラズマアークが形成されてベースメタル5が予熱され溶
融される。所定の温度に達すると、灰供給ホッパ6内の
灰Aが灰プッシャ7により灰供給口8からベースメタル
5上に投入されて加熱溶融される。そして、溶融スラグ
Sが一定レベルに達すると、スラグ抜出口9からスラグ
冷却室10の水砕ピットに排出され、水冷されて水砕ス
ラグが生成される。灰の溶融処理量が増加するととも
に、灰に含まれる金属類が溶け出してベースメタル5に
混合され、ベースメタル5が漸次増加する。
【0020】この時、排出湯溜り24内のベースメタル
5は、電磁式誘導装置27の作用で溶融室2との間で流
動循環されることにより凝固が未然に防止される。ま
た、高温のベースメタル5が接触する堰体25は、堰体
冷却装置26の銅製ブロック26aと冷却水流通孔26
bとによりセルフライニング効果を利用して長寿命化が
促進されるとともに蒸気爆発が防止される。
【0021】溶融室2内のベースメタル5の表面MLが
上限に達すると、運転を停止し、図1に仮想線で示すよ
うに、傾動装置31より炉本体1を傾動させることによ
り、排出湯溜り24のベースメタル5の表面MLを上昇
させて、ベースメタル5のみを排出する。そして、所定
量排出後、傾動装置31より炉本体1を水平姿勢に戻
し、ベースメタル5の排出が終了する。そして、運転を
再開する。
【0022】上記実施の形態によれば、排出通路22の
底部に移動磁界により溶融室2と排出湯溜り24との間
でベースメタル5を流動循環させる電磁式誘導装置27
により、ベースメタル5の凝固を防止するように構成し
たので、ベースメタル5の排出時に、外部に排出湯溜り
24のベースメタル5を予熱するバーナやトーチを設け
た場合に撤去作業が伴うのに比較して、容易かつ迅速に
排出作業を実施することができる。
【0023】また溶融スラグSをせき止める堰体25
に、銅製ブロック26aと冷却水流路26bとを備えた
堰体冷却装置26を設けたので、高温のベースメタル5
が流動して接触する堰体25の表面にセルフライニング
効果を発生させ、長寿命化を促進することができる。
【0024】次に図6および図7に基づいて灰溶融炉の
第2の実施の形態を説明する。なお、第1の実施の形態
と同一部材には同一符号を付して説明は省略する。この
灰溶融炉の炉本体1には、傾動装置31が配設されてお
らず、架構41により固定状態で支持されている。また
排出湯溜り24には、ベースメタル5の湯面の上限レベ
ルより低い位置に排出溝42aが形成された排出堰42
が設けられて、排出溝42aのレベルを越えてオーバー
フローしたベースメタル5を常時排出するように構成さ
れている。この排出堰42は出口端が突出して形成さ
れ、排出湯溜り24からオーバーフローしたベースメタ
ル5を排出溝42aからフード43内を落下させてメタ
ル冷却水槽44に排出し、冷却凝固された金属粒はスク
レーパコンベヤ45により排出トレイ46に排出され
る。
【0025】このような構造は大型の灰溶融炉に最適
で、灰の溶融量が増加するとベースメタル5の量も増加
し、ベースメタル5が排出溝42aから連続して排出さ
れ、排出溝42aで凝固することもない。
【0026】上記実施の形態によれば、排出堰42によ
り一定レベルをオーバーフローしたベースメタル5を常
時排出するようにしたので、炉の停止、傾動とベースメ
タル5の排出、再起動の作業が不要になり、安定した連
続運転を効率よく行うことができる。しかも、定期的に
大容量のベースメタルを扱う場合には安全性が問題とな
るが、常時扱う排出ベースメタルは少量であり、作業の
安全性を高めることができる。また、大型の炉になれ
ば、大きい出力の傾動ジャッキが必要となるが、炉の傾
動の必要が無いので、設備コストを軽減することができ
る。
【0027】なお、上記実施の形態では、電磁式誘導装
置27に往路用および復路用の移動磁界発生部27a,
27bを設けたが、ベースメタル5に流動循環が生じる
磁気圧力が発生すればよく、往路用および復路用の一方
や、湯溜り形成壁23の底部、排出通路22の側部、ま
たそれらを組み合わせて移動磁界発生部を設けてもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたごとく請求項1記載の発明
によれば、電磁式誘導装置によりベースメタル内を通過
するように発生された移動磁界と、この移動磁界により
生じるローレンツ力を利用してベースメタルを流動化さ
せ、排出湯溜りと溶融室との間でのベースメタルを循環
させることにより、排出湯溜りや排出通路内でのベース
メタルの凝固を防止することができる。また電磁式誘導
装置は、排出経路および排出湯溜りの炉壁に内蔵可能な
磁界形成用コイルと給電回路により構成されるので、傾
動時に障害となる凝固防止用補助バーナーや補助電極に
比べて、容易に炉本体の傾動してベースメタルを排出す
ることができる。
【0029】また請求項2記載の発明によれば、電磁誘
導装置により常に高温のベースメタルが流入することが
あっても、堰壁内部に熱伝導ブロックを内蔵したので、
効果的に冷却して焼損等を未然に防止できるとともに、
冷却手段をベースメタルや溶融スラグから離れた外方部
に設けたので安全性を向上させることができる。
【0030】さらに請求項3記載の発明によれば、電磁
式誘導装置によりベースメタル内を通過するように発生
された移動磁界により生じるローレンツ力を利用してベ
ースメタルを流動化させ、排出湯溜りと溶融室との間で
のベースメタルを循環移動させることにより、排出湯溜
りや排出通路内でのベースメタルの凝固を防止すること
ができ、また排出湯溜りに設けた排出堰により、一定レ
ベル以上にオーバーフローしたベースメタルが常時排出
されるので、定期的に炉を傾動させる必要が無い。した
がって、定期的なベースメタルの排出作業が不要で効率
よく連続運転することができ、大容量のベースメタルを
扱うことがないので作業の安全性を向上させることがで
きる。また炉を傾動させる大きい出力のジャッキも不要
で、設備コストを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラズマ式灰溶融炉の第1の実施
の形態を示す縦断面図である。
【図2】同灰溶融炉の排出湯溜りを示す縦断面図であ
る。
【図3】同灰溶融炉の電磁誘導装置を示す平面図であ
る。
【図4】同灰溶融炉の堰体冷却装置の他の実施の形態を
示す縦断面図である。
【図5】同堰体冷却装置を示す背面図である。
【図6】本発明に係るプラズマ式灰溶融炉の第2の実施
の形態を示す縦断面図である。
【図7】同灰溶融炉の排出堰を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 炉本体 2 溶融室 3A 陽電極 3B 陽電極 4 電源 5 ベースメタル 9 スラグ抜出口 21 メタル排出部 22 排出通路 24 排出湯溜り 25 堰体 26 堰体冷却装置 26a 銅製ブロック 27 電磁誘導装置 27a,27b 移動磁界発生部 31 傾動装置 34 傾動ジャッキ 42 排出堰 42a 排出溝 43 メタル冷却水槽 S 溶融スラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 正 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 榊原 恒治 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 乗冨 克哉 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 桑原 努 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 小坂 浩史 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉本体の側壁にベースメタルの底部に臨ん
    で開口された排出通路を形成するとともに、炉本体の側
    壁外面に排出通路に連通する排出湯溜りを設け、 前記排出通路の少なくとも一部の炉壁に内蔵されて、ベ
    ースメタル中を通過させる移動磁界により排出湯溜りと
    溶融室との間でベースメタルを流動させる電磁式誘導装
    置を設け、 炉本体を傾斜させて前記排出湯溜りを下方に下げベース
    メタルを排出可能な炉傾動装置を設けたことを特徴とす
    る灰溶融炉のベースメタル排出装置。
  2. 【請求項2】排出通路の上部で溶融室の溶融スラグの流
    出を防止する堰体に、溶融スラグの表面に対応する位置
    から上方にわたって内蔵された熱伝導ブロックと、この
    熱伝導ブロック内の溶融スラグの表面から離れた位置に
    形成されて冷却流体を送る冷却流体流路とを備えた堰体
    冷却装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の灰溶
    融炉のベースメタル排出装置。
  3. 【請求項3】炉本体の側壁にベースメタルの底部に臨ん
    で開口された排出通路を形成するとともに、炉本体の側
    壁外面に排出通路に連通する排出湯溜りを設け、 前記排出通路の少なくとも一部の炉壁に内蔵されて、ベ
    ースメタル中を通過させる移動磁界により排出湯溜りと
    溶融室との間でベースメタルを流動させる電磁式誘導装
    置を設け、 前記排出湯溜りに一定レベルを越えてオーバーフローし
    たベースメタルを排出する排出堰を設けたことを特徴と
    する灰溶融炉のベースメタル排出装置。
JP27631897A 1997-10-09 1997-10-09 灰溶融炉のベースメタル排出装置 Pending JPH11108331A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006035570A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Nippon Crucible Co., Ltd. 加熱処理装置及び加熱処理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006035570A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Nippon Crucible Co., Ltd. 加熱処理装置及び加熱処理方法
JPWO2006035570A1 (ja) * 2004-09-29 2008-05-15 日本坩堝株式会社 加熱処理装置及び加熱処理方法
JP4776541B2 (ja) * 2004-09-29 2011-09-21 日本坩堝株式会社 加熱処理装置及び加熱処理方法

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