JPH11108902A - 二探触子による管の探傷方法 - Google Patents
二探触子による管の探傷方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボイラーの炉壁を構成する伝熱管等の損傷部
を二探触子により探傷するようにした管の探傷方法であ
って、適切な検査作業の実施を可能とし、この種検査作
業の効率化を図る様にしたものを提供することを課題と
する。 【解決手段】 炉内側の管表面に送信探触子と受信探触
子を並べて配置し、管軸に対し斜め方向角度と屈折角を
所定値として管壁内に横波を入射し、管の周面の螺旋方
向に沿って超音波を管内外面で反射させながら伝播させ
て炉外側にある円周方向に延びた亀裂に到達せしめ、同
亀裂からの反射波を前記送信探触子とは反対側へ伝播さ
せて前記受信探触子で検出するようにして二探触子によ
る管の探傷方法を構成し、簡単な構成で適格な検査作業
を行うことができるようにした。
を二探触子により探傷するようにした管の探傷方法であ
って、適切な検査作業の実施を可能とし、この種検査作
業の効率化を図る様にしたものを提供することを課題と
する。 【解決手段】 炉内側の管表面に送信探触子と受信探触
子を並べて配置し、管軸に対し斜め方向角度と屈折角を
所定値として管壁内に横波を入射し、管の周面の螺旋方
向に沿って超音波を管内外面で反射させながら伝播させ
て炉外側にある円周方向に延びた亀裂に到達せしめ、同
亀裂からの反射波を前記送信探触子とは反対側へ伝播さ
せて前記受信探触子で検出するようにして二探触子によ
る管の探傷方法を構成し、簡単な構成で適格な検査作業
を行うことができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラーの炉壁を
構成する伝熱管等の損傷部を二探触子により探傷するよ
うにした管の探傷方法に関する。
構成する伝熱管等の損傷部を二探触子により探傷するよ
うにした管の探傷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に基づいて従来の伝熱管等の損傷
部を探傷する管の探傷方法について説明する。
部を探傷する管の探傷方法について説明する。
【0003】火力発電ボイラーの炉壁は、伝熱管である
炉壁管2を互いに密接して配列し、その炉外側は金物の
補強板1で支持されると共に、炉壁からの熱損失を防止
するために保温材3を当て、さらにその外側からケーシ
ング8で覆って構成されている。
炉壁管2を互いに密接して配列し、その炉外側は金物の
補強板1で支持されると共に、炉壁からの熱損失を防止
するために保温材3を当て、さらにその外側からケーシ
ング8で覆って構成されている。
【0004】最近の火力発電ボイラーは、昼と夜との電
力需要量の差に応じて負荷調整を行うために頻繁に発停
が繰り返されると言う過酷な要求を強いられており、こ
れに因って発生する熱応力で補強板1と炉壁管2との溶
接部において、炉壁管2の外面側に熱疲労亀裂が、ま
た、同溶接部近傍において炉壁管2の内面に腐食疲労亀
裂が発生しているので、これらの亀裂をボイラーの定期
検査において確実に検出し、炉壁管2を新管に取り替え
てやることが必要である。
力需要量の差に応じて負荷調整を行うために頻繁に発停
が繰り返されると言う過酷な要求を強いられており、こ
れに因って発生する熱応力で補強板1と炉壁管2との溶
接部において、炉壁管2の外面側に熱疲労亀裂が、ま
た、同溶接部近傍において炉壁管2の内面に腐食疲労亀
裂が発生しているので、これらの亀裂をボイラーの定期
検査において確実に検出し、炉壁管2を新管に取り替え
てやることが必要である。
【0005】この様な状況下において、炉壁を構成する
炉壁管2に発生する亀裂の検査は、炉外側が保温材3や
ケーシング8で覆われているため、そのままの状態で超
音波探触子6を直接炉壁管2に当てて行うことはできな
い。
炉壁管2に発生する亀裂の検査は、炉外側が保温材3や
ケーシング8で覆われているため、そのままの状態で超
音波探触子6を直接炉壁管2に当てて行うことはできな
い。
【0006】従って従来は、特に図示は省略するが、前
記保温材3やケーシング8を一旦取り除いて亀裂部にア
クセスするとか、また、図示の様に炉壁管2に水11を
満たし、炉壁管2の炉内側の表面に超音波の送信探触子
6を当て、炉壁管2の管壁及び炉壁管2内の水11を通
して超音波を入射して、円周亀裂9に当たって反射する
反射波を同じ送信探触子6に受信機能を持たせて検出す
ることにより亀裂を発見するという方法が行われてい
る。
記保温材3やケーシング8を一旦取り除いて亀裂部にア
クセスするとか、また、図示の様に炉壁管2に水11を
満たし、炉壁管2の炉内側の表面に超音波の送信探触子
6を当て、炉壁管2の管壁及び炉壁管2内の水11を通
して超音波を入射して、円周亀裂9に当たって反射する
反射波を同じ送信探触子6に受信機能を持たせて検出す
ることにより亀裂を発見するという方法が行われてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記したように従来の
伝熱管等の損傷部を探傷する代表的な二つの方法の中、
前者のものにあっては、保温材やケーシング部分を撤去
し、そして所定の検査終了後にこれを復旧する作業が必
要であり、検査の実施に沢山の費用を要するという不具
合があり、また後者のものにあっては、、検査のために
炉壁管内に水を満たす作業を行わねばならず、しかもこ
の水の存在により検査作業中には溶接作業等の他の作業
を並行して行うことは出来ない等の不具合を伴うもので
あった。
伝熱管等の損傷部を探傷する代表的な二つの方法の中、
前者のものにあっては、保温材やケーシング部分を撤去
し、そして所定の検査終了後にこれを復旧する作業が必
要であり、検査の実施に沢山の費用を要するという不具
合があり、また後者のものにあっては、、検査のために
炉壁管内に水を満たす作業を行わねばならず、しかもこ
の水の存在により検査作業中には溶接作業等の他の作業
を並行して行うことは出来ない等の不具合を伴うもので
あった。
【0008】本発明はこのような従来のものに於ける不
具合を解消し、より適切な検査作業の実施を可能とし、
この種検査作業の効率化を図る様にしたものを提供する
ことを課題とするものである。
具合を解消し、より適切な検査作業の実施を可能とし、
この種検査作業の効率化を図る様にしたものを提供する
ことを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決すべくなされたもので、炉内側の管表面に送信探触
子と受信探触子を円周方向に並べて配置し、管軸に対し
斜め方向10°〜50°、屈折角40°〜75°で管壁
内に横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波
を管内面および管外面で反射させながら伝播させて炉外
側にある円周方向に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂か
らの反射波を前記送信探触子とは反対側へ伝播させて前
記受信探触子で検出するようにした二探触子による管の
探傷方法を提供するものである。
解決すべくなされたもので、炉内側の管表面に送信探触
子と受信探触子を円周方向に並べて配置し、管軸に対し
斜め方向10°〜50°、屈折角40°〜75°で管壁
内に横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波
を管内面および管外面で反射させながら伝播させて炉外
側にある円周方向に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂か
らの反射波を前記送信探触子とは反対側へ伝播させて前
記受信探触子で検出するようにした二探触子による管の
探傷方法を提供するものである。
【0010】すなわち、本発明では円周方向で離して並
べた一対の送信探触子と受信探触子との間において、送
信探触子から入射した超音波を管内と外面で反射させな
がら伝播させ、かつ、円周方向に延びた亀裂で反射させ
て折り返し、同様に伝播させて受信探触子で受信させる
ことにより亀裂の存在を確認するものであり、管内に超
音波伝達媒体として水等の補充を要することなく伝播を
可能とし、簡単な構成で円周方向に延びた亀裂の検査作
業を的確に行い得るものである。
べた一対の送信探触子と受信探触子との間において、送
信探触子から入射した超音波を管内と外面で反射させな
がら伝播させ、かつ、円周方向に延びた亀裂で反射させ
て折り返し、同様に伝播させて受信探触子で受信させる
ことにより亀裂の存在を確認するものであり、管内に超
音波伝達媒体として水等の補充を要することなく伝播を
可能とし、簡単な構成で円周方向に延びた亀裂の検査作
業を的確に行い得るものである。
【0011】また本発明は、炉内側の管表面に送信探触
子と受信探触子を上下に離して配置し、管軸に対し斜め
方向40°〜80°、屈折角40°〜75°で管壁内に
横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波を管
内面および管外面で反射させながら伝播させて炉外側に
ある軸方向に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂からの反
射波を前記送信探触子と同じ側へ伝播させて前記受信探
触子で検出するようにした二探触子による管の探傷方法
を提供するものである。
子と受信探触子を上下に離して配置し、管軸に対し斜め
方向40°〜80°、屈折角40°〜75°で管壁内に
横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波を管
内面および管外面で反射させながら伝播させて炉外側に
ある軸方向に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂からの反
射波を前記送信探触子と同じ側へ伝播させて前記受信探
触子で検出するようにした二探触子による管の探傷方法
を提供するものである。
【0012】すなわち、本発明では管の上下方向離して
並べた一対の送信探触子と受信探触子との間において、
送信探触子から入射した超音波を管内と外面で反射させ
ながら伝播させ、かつ、軸方向に延びた亀裂で反射させ
て折り返し、同様に伝播させて受信探触子で受信させる
ことにより亀裂の存在を確認するものであり、管内に超
音波伝達媒体として水等の補充を要することなく伝播を
可能とし、簡単な構成で軸方向に延びた亀裂の検査作業
を的確に行い得るものである。
並べた一対の送信探触子と受信探触子との間において、
送信探触子から入射した超音波を管内と外面で反射させ
ながら伝播させ、かつ、軸方向に延びた亀裂で反射させ
て折り返し、同様に伝播させて受信探触子で受信させる
ことにより亀裂の存在を確認するものであり、管内に超
音波伝達媒体として水等の補充を要することなく伝播を
可能とし、簡単な構成で軸方向に延びた亀裂の検査作業
を的確に行い得るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の第一形態を図
1ないし図5に基づいて説明する。図1は本実施の形態
の全貌を斜視図で示すものであり、図2では1本の炉壁
管を選んでその水平断面を示し、図3では図2で選んだ
炉壁管の側方断面を示し、図2と共に超音波が炉内側か
ら炉外側へ反射を繰り返しながら伝播して行く様子を説
明し、また、図4、5では探傷の結果における亀裂の有
無に応じた探傷図形を示している。
1ないし図5に基づいて説明する。図1は本実施の形態
の全貌を斜視図で示すものであり、図2では1本の炉壁
管を選んでその水平断面を示し、図3では図2で選んだ
炉壁管の側方断面を示し、図2と共に超音波が炉内側か
ら炉外側へ反射を繰り返しながら伝播して行く様子を説
明し、また、図4、5では探傷の結果における亀裂の有
無に応じた探傷図形を示している。
【0014】なお、前記した従来のものと同一の部分に
ついては、図中同一の符号を付して示し、重複する説明
は極力省略し、本実施の形態で特徴ある点に重点を置い
て説明する様にした。
ついては、図中同一の符号を付して示し、重複する説明
は極力省略し、本実施の形態で特徴ある点に重点を置い
て説明する様にした。
【0015】本実施の形態では、ボイラーの炉壁管2と
して、外径38.1mm、肉厚5.5mmのものを採用
した場合において、炉壁管2の円周溶接部4で円周方向
に延びる円周亀裂9の探傷を実施するものである。
して、外径38.1mm、肉厚5.5mmのものを採用
した場合において、炉壁管2の円周溶接部4で円周方向
に延びる円周亀裂9の探傷を実施するものである。
【0016】送信探触子6と受信探触子7は、互いに背
中合わせして炉壁管2の周方向に並べて設置する。
中合わせして炉壁管2の周方向に並べて設置する。
【0017】ここで送信探触子6及び受信探触子7は超
音波探触子であり、探傷する円周亀裂9の亀裂位置より
下方の炉壁管2炉内側管表面に送信のための斜角超音波
探触子である送信探触子6を管軸に対する角度α1 を4
0°とし、かつ屈折角度β1を60°として超音波の横
波を入射させる。
音波探触子であり、探傷する円周亀裂9の亀裂位置より
下方の炉壁管2炉内側管表面に送信のための斜角超音波
探触子である送信探触子6を管軸に対する角度α1 を4
0°とし、かつ屈折角度β1を60°として超音波の横
波を入射させる。
【0018】超音波は、図2、図3に矢印で示す様に炉
壁管2の管壁内を反射を繰り返しながら炉内側から炉外
側へ、そして下方から上方へと炉壁管2の周面の螺旋方
向に沿って伝播する。
壁管2の管壁内を反射を繰り返しながら炉内側から炉外
側へ、そして下方から上方へと炉壁管2の周面の螺旋方
向に沿って伝播する。
【0019】そして炉外側の円周溶接部4に円周亀裂9
があると超音波はここで反射され、入射し伝播して来た
方向と反対方向、上方から下方へと反射を繰り返しなが
ら伝播し、受信探触子7で受信され、図4に示す様にピ
ークFを表示して「亀裂あり」の状況を示す探傷波形が
観察される。
があると超音波はここで反射され、入射し伝播して来た
方向と反対方向、上方から下方へと反射を繰り返しなが
ら伝播し、受信探触子7で受信され、図4に示す様にピ
ークFを表示して「亀裂あり」の状況を示す探傷波形が
観察される。
【0020】なお炉外側の円周溶接部4に円周亀裂9が
無い場合には、超音波はそのまま伝播するか、もしくは
溶接ビードに当たりここで反射して送信探触子6へ戻る
ため、受信探触子7には届かずに図5に示す様にピーク
が無く、「亀裂なし」の状況を示す探傷波形が観察され
ることになる。
無い場合には、超音波はそのまま伝播するか、もしくは
溶接ビードに当たりここで反射して送信探触子6へ戻る
ため、受信探触子7には届かずに図5に示す様にピーク
が無く、「亀裂なし」の状況を示す探傷波形が観察され
ることになる。
【0021】発明者等の実験によると、この方法によっ
て深さ0.5mmまでの亀裂を探傷することができ、実
用上十分に有効であることを確認済である。
て深さ0.5mmまでの亀裂を探傷することができ、実
用上十分に有効であることを確認済である。
【0022】なお、前記説明では、超音波を角度α1 を
とって下方から上方へと伝播する様にしたものについて
示したが、この超音波の入射の向きは、これと反対に上
方から下方に向けて入射させてもよいことは勿論であ
る。
とって下方から上方へと伝播する様にしたものについて
示したが、この超音波の入射の向きは、これと反対に上
方から下方に向けて入射させてもよいことは勿論であ
る。
【0023】また、ここでは超音波の管軸に対する角度
α1 を40°とし、かつ屈折角度β 1 を60°として入
射される例を説明したが、この角度は外径38.1m
m、肉厚5.5mmの炉壁管2に対して好ましい値であ
り、この外径と肉厚が変化した場合、それに応じて
α1 、β1 も変化し、α1 は10°〜50°の範囲、ま
た、β1 は40°〜75°の範囲内から選んで定めるこ
とが出来るものである。
α1 を40°とし、かつ屈折角度β 1 を60°として入
射される例を説明したが、この角度は外径38.1m
m、肉厚5.5mmの炉壁管2に対して好ましい値であ
り、この外径と肉厚が変化した場合、それに応じて
α1 、β1 も変化し、α1 は10°〜50°の範囲、ま
た、β1 は40°〜75°の範囲内から選んで定めるこ
とが出来るものである。
【0024】以上説明した様に、本実施の形態によれ
ば、炉壁管2の炉外側に発生する円周亀裂9を炉内側か
ら超音波を伝播させることによって確実に探傷すること
が出来るので、従来方法の様に保温材3やケーシング8
を撤去し、その後復旧させるという工程は不要となり、
検査作業に要する手間隙を始めとしたコストを大幅に削
減することが出来る。
ば、炉壁管2の炉外側に発生する円周亀裂9を炉内側か
ら超音波を伝播させることによって確実に探傷すること
が出来るので、従来方法の様に保温材3やケーシング8
を撤去し、その後復旧させるという工程は不要となり、
検査作業に要する手間隙を始めとしたコストを大幅に削
減することが出来る。
【0025】そしてまた、図11で示した他の従来方法
の様に、炉壁管2内に水11を満たす必要もないので、
そのための手間隙も省略出来ることに加え、水11の存
在によって検査作業と溶接作業の同時進行が出来なくな
るという不具合も解消されるものである。
の様に、炉壁管2内に水11を満たす必要もないので、
そのための手間隙も省略出来ることに加え、水11の存
在によって検査作業と溶接作業の同時進行が出来なくな
るという不具合も解消されるものである。
【0026】次に本発明に実施の第二形態を図6乃至図
10に基づいて説明する。図6、7、8、9及び10は
前記実施の第一形態を示した図1、2、3、4及び5に
それぞれ対応するものであり、同実施の第一形態と同一
又は共通する構成を多く有し、また、前記従来の技術の
ものとも同様であるので、これら同一又は共通の部分に
ついては、図中同一の符号を付して示し、重複する説明
は極力省略し、本実施の形態で特徴ある点に重点を置い
て説明する様にした。
10に基づいて説明する。図6、7、8、9及び10は
前記実施の第一形態を示した図1、2、3、4及び5に
それぞれ対応するものであり、同実施の第一形態と同一
又は共通する構成を多く有し、また、前記従来の技術の
ものとも同様であるので、これら同一又は共通の部分に
ついては、図中同一の符号を付して示し、重複する説明
は極力省略し、本実施の形態で特徴ある点に重点を置い
て説明する様にした。
【0027】すなわち本実施の形態もまた、前記実施の
第一形態と同様にボイラーの炉壁管2としては外径3
8.1mm、肉厚5.5mmのものを採用したものであ
るが、本実施の形態では被検査部として炉壁管2の管軸
溶接部5に発生した軸亀裂10の探傷を実施するもので
ある。
第一形態と同様にボイラーの炉壁管2としては外径3
8.1mm、肉厚5.5mmのものを採用したものであ
るが、本実施の形態では被検査部として炉壁管2の管軸
溶接部5に発生した軸亀裂10の探傷を実施するもので
ある。
【0028】送信探触子6と受信探触子7は管軸方向で
上下に離して設置し、亀裂発生位置より上方の炉内側管
表面に送信のための斜角超音波探触子である送信探触子
6を管軸に対する角度α2 を70°とし、かつ屈折角度
β2 を50°として超音波の横波を入射させる。
上下に離して設置し、亀裂発生位置より上方の炉内側管
表面に送信のための斜角超音波探触子である送信探触子
6を管軸に対する角度α2 を70°とし、かつ屈折角度
β2 を50°として超音波の横波を入射させる。
【0029】超音波は、図2、図3に矢印で示す様に炉
壁管2の管壁内を反射を繰り返しながら炉内側から炉外
側へ、そして上方から下方へと伝播する。
壁管2の管壁内を反射を繰り返しながら炉内側から炉外
側へ、そして上方から下方へと伝播する。
【0030】炉外側の管軸溶接部5に軸亀裂10がある
と、超音波はここで反射され、入射し伝播して来た方向
と反対方向へと反射を繰り返しながら伝播し、亀裂位置
を挟んで上下方向で反対に配置された受信探触子7で受
信され、図9に示す様にピークFを表示して「亀裂あ
り」の状況を示す探傷波形が観察される。
と、超音波はここで反射され、入射し伝播して来た方向
と反対方向へと反射を繰り返しながら伝播し、亀裂位置
を挟んで上下方向で反対に配置された受信探触子7で受
信され、図9に示す様にピークFを表示して「亀裂あ
り」の状況を示す探傷波形が観察される。
【0031】なお炉外側の管軸溶接部5に軸亀裂10が
無い場合には、超音波はそのまま伝播するか、もしくは
溶接ビードに当たりここで反射して送信探触子6へ戻る
ため、受信探触子7には届かずに図10に示す様にピー
クが無く、「亀裂なし」の状況を示す探傷波形が観察さ
れることになる。
無い場合には、超音波はそのまま伝播するか、もしくは
溶接ビードに当たりここで反射して送信探触子6へ戻る
ため、受信探触子7には届かずに図10に示す様にピー
クが無く、「亀裂なし」の状況を示す探傷波形が観察さ
れることになる。
【0032】発明者等の実験によると、この方法によっ
て深さ0.5mmまでの軸亀裂を探傷することができ、
実用上十分に有効であることを確認済である。
て深さ0.5mmまでの軸亀裂を探傷することができ、
実用上十分に有効であることを確認済である。
【0033】なお、前記説明では、超音波は亀裂位置を
はさんで上方から下方へ走行する様にしたものについて
示したが、この超音波の入射の向きは、これと反対に亀
裂位置の下方から上方に向けて入射させてもよいことは
勿論である。
はさんで上方から下方へ走行する様にしたものについて
示したが、この超音波の入射の向きは、これと反対に亀
裂位置の下方から上方に向けて入射させてもよいことは
勿論である。
【0034】また、ここでは超音波の管軸に対する角度
α2 を70°とし、かつ屈折角度β 2 を50°として入
射される例を説明したが、この角度は外径38.1m
m、肉厚5.5mmの炉壁管2に対して好ましい値であ
り、この炉壁管2の外径と肉厚が変化した場合には、そ
れに応じてα2 およびβ2 を変化させ、α2 は40°〜
80°の範囲、またβ2 は40°〜75°の範囲内から
選んで定めることができるものである。
α2 を70°とし、かつ屈折角度β 2 を50°として入
射される例を説明したが、この角度は外径38.1m
m、肉厚5.5mmの炉壁管2に対して好ましい値であ
り、この炉壁管2の外径と肉厚が変化した場合には、そ
れに応じてα2 およびβ2 を変化させ、α2 は40°〜
80°の範囲、またβ2 は40°〜75°の範囲内から
選んで定めることができるものである。
【0035】以上説明した様に、本実施の形態によれ
ば、前記実施の第一形態のものと同様に、炉壁管2の炉
外側に発生する軸亀裂10を炉内側から超音波を伝播さ
せることによって確実に探傷することが出来るので、従
来方法の様に保温材3やケーシング8を撤去し、その後
復旧させるという工程は不要となり、検査作業に要する
手間隙を始めとしたコストを大幅に削減することが出来
る。
ば、前記実施の第一形態のものと同様に、炉壁管2の炉
外側に発生する軸亀裂10を炉内側から超音波を伝播さ
せることによって確実に探傷することが出来るので、従
来方法の様に保温材3やケーシング8を撤去し、その後
復旧させるという工程は不要となり、検査作業に要する
手間隙を始めとしたコストを大幅に削減することが出来
る。
【0036】以上、本発明を図示の実施の形態について
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、炉
内側の管表面に送信探触子と受信探触子を円周方向に並
べて配置し、管軸に対し斜め方向10°〜50°、屈折
角40°〜75°で管壁内に横波を入射し、管の周面の
螺旋方向に沿って超音波を管内面および管外面で反射さ
せながら伝播させて炉外側にある円周方向に延びた亀裂
に到達せしめ、同亀裂からの反射波を前記送信探触子と
は反対側へ伝播させて前記受信探触子で検出するように
して二探触子による管の探傷方法を構成しているので、
円周方向で離して並べた一対の送信探触子と受信探触子
との間において、送信探触子から入射した超音波を管内
と外面で反射させながら伝播させ、かつ、円周方向に延
びた亀裂で反射させて折り返し、同様に伝播させて受信
探触子で受信させることにより亀裂の存在を確認するも
のであり、管内に超音波伝達媒体として水等の補充を要
することなく伝播を可能とし、簡単な構成で円周方向に
延びた亀裂の検査作業を的確に行うことができたもので
ある。
内側の管表面に送信探触子と受信探触子を円周方向に並
べて配置し、管軸に対し斜め方向10°〜50°、屈折
角40°〜75°で管壁内に横波を入射し、管の周面の
螺旋方向に沿って超音波を管内面および管外面で反射さ
せながら伝播させて炉外側にある円周方向に延びた亀裂
に到達せしめ、同亀裂からの反射波を前記送信探触子と
は反対側へ伝播させて前記受信探触子で検出するように
して二探触子による管の探傷方法を構成しているので、
円周方向で離して並べた一対の送信探触子と受信探触子
との間において、送信探触子から入射した超音波を管内
と外面で反射させながら伝播させ、かつ、円周方向に延
びた亀裂で反射させて折り返し、同様に伝播させて受信
探触子で受信させることにより亀裂の存在を確認するも
のであり、管内に超音波伝達媒体として水等の補充を要
することなく伝播を可能とし、簡単な構成で円周方向に
延びた亀裂の検査作業を的確に行うことができたもので
ある。
【0038】そして、従来用いられて来た一つの方法の
様に、外回りの保温材やケーシングを撤去し、その後復
旧させるという工程は不要となり、また他の方法におけ
る様に、炉壁管内に超音波伝達媒体として水を満たす必
要もないので、検査作業に要する手間隙を始めとしたコ
ストを大幅に削減することが出来、かつ、前記水の存在
により検査作業と溶接作業の同時進行が出来なくなると
いう不具合も解消され、簡便にして好適な検査方法を得
ることが出来たものである。
様に、外回りの保温材やケーシングを撤去し、その後復
旧させるという工程は不要となり、また他の方法におけ
る様に、炉壁管内に超音波伝達媒体として水を満たす必
要もないので、検査作業に要する手間隙を始めとしたコ
ストを大幅に削減することが出来、かつ、前記水の存在
により検査作業と溶接作業の同時進行が出来なくなると
いう不具合も解消され、簡便にして好適な検査方法を得
ることが出来たものである。
【0039】また請求項2の発明によれば、炉内側の管
表面に送信探触子と受信探触子を上下に離して配置し、
管軸に対し斜め方向40°〜80°、屈折角40°〜7
5°で管壁内に横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿
って超音波を管内面および管外面で反射させながら伝播
させて炉外側にある軸方向に延びた亀裂に到達せしめ、
同亀裂からの反射波を前記送信探触子と同じ側へ伝播さ
せて前記受信探触子で検出するようにして二探触子によ
る管の探傷方法を構成しているので、管の上下方向離し
て並べた一対の送信探触子と受信探触子との間におい
て、送信探触子から入射した超音波を管内と外面で反射
させながら伝播させ、かつ、軸方向に延びた亀裂で反射
させて折り返し、同様に伝播させて受信探触子で受信さ
せることにより亀裂の存在を確認するものであり、管内
に超音波伝達媒体として水等の補充を要することなく伝
播を可能とし、簡単な構成で軸方向に延びた亀裂の検査
作業を的確に行うことができたものである。
表面に送信探触子と受信探触子を上下に離して配置し、
管軸に対し斜め方向40°〜80°、屈折角40°〜7
5°で管壁内に横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿
って超音波を管内面および管外面で反射させながら伝播
させて炉外側にある軸方向に延びた亀裂に到達せしめ、
同亀裂からの反射波を前記送信探触子と同じ側へ伝播さ
せて前記受信探触子で検出するようにして二探触子によ
る管の探傷方法を構成しているので、管の上下方向離し
て並べた一対の送信探触子と受信探触子との間におい
て、送信探触子から入射した超音波を管内と外面で反射
させながら伝播させ、かつ、軸方向に延びた亀裂で反射
させて折り返し、同様に伝播させて受信探触子で受信さ
せることにより亀裂の存在を確認するものであり、管内
に超音波伝達媒体として水等の補充を要することなく伝
播を可能とし、簡単な構成で軸方向に延びた亀裂の検査
作業を的確に行うことができたものである。
【0040】そして、前記請求項1の発明とでは円周方
向に延びた亀裂の存在を確認するのに対し本発明では軸
方向に延びた亀裂を的確に検査し、前記請求項1の発明
と同様に従来の検査方法に比べ一段と優れ、且つ実用性
に富んだ検査方法を得ることが出来たものである。
向に延びた亀裂の存在を確認するのに対し本発明では軸
方向に延びた亀裂を的確に検査し、前記請求項1の発明
と同様に従来の検査方法に比べ一段と優れ、且つ実用性
に富んだ検査方法を得ることが出来たものである。
【図1】本発明の実施の第一形態に係る管の円周方向に
沿った亀裂の検出方法を説明する斜視図である。
沿った亀裂の検出方法を説明する斜視図である。
【図2】図1の管の水平断面における超音波の伝播状況
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】図1の管の側断面における超音波の伝播状況を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】図1のものにおいて探傷をした結果、亀裂が有
った場合の探傷図形の説明図である。
った場合の探傷図形の説明図である。
【図5】図1のものにおいて探傷をした結果、亀裂が無
かった場合の探傷図形の説明図である。
かった場合の探傷図形の説明図である。
【図6】本発明の実施の第二形態に係る管の軸方向に沿
った亀裂の検出方法を説明する斜視図である。
った亀裂の検出方法を説明する斜視図である。
【図7】図6の管の水平断面における超音波の伝播状況
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図8】図6の管の側断面における超音波の伝播状況を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図9】図6のものにおいて探傷をした結果、亀裂が有
った場合の探傷図形の説明図である。
った場合の探傷図形の説明図である。
【図10】図6のものにおいて探傷をした結果、亀裂が
無かった場合の探傷図形の説明図である。
無かった場合の探傷図形の説明図である。
【図11】従来の管の亀裂を検出する一つの方法を説明
する斜視図である。
する斜視図である。
1 補強板 2 炉壁管 3 保温材 4 円周溶接部 5 管軸溶接部 6 送信探触子 7 受信探触子 8 ケーシング 9 円周亀裂 10 軸亀裂 11 水
フロントページの続き (72)発明者 岩本 啓一 長崎市深堀町五丁目717番1号 三菱重工 業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 青木 清隆 長崎市深堀町五丁目717番1号 三菱重工 業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 石井 博則 長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内 (72)発明者 辻 伸一 北九州市小倉北区井堀4丁目10番13号 新 日本非破壊検査株式会社内 (72)発明者 小林 金次郎 長崎市丸尾町7番8号 株式会社九州技研 内
Claims (2)
- 【請求項1】 炉内側の管表面に送信探触子と受信探触
子を円周方向に並べて配置し、管軸に対し斜め方向10
°〜50°、屈折角40°〜75°で管壁内に横波を入
射し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波を管内面およ
び管外面で反射させながら伝播させて炉外側にある円周
方向に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂からの反射波を
前記送信探触子とは反対側へ伝播させて前記受信探触子
で検出することを特徴とする二探触子による管の探傷方
法。 - 【請求項2】 炉内側の管表面に送信探触子と受信探触
子を上下に離して配置し、管軸に対し斜め方向40°〜
80°、屈折角40°〜75°で管壁内に横波を入射
し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波を管内面および
管外面で反射させながら伝播させて炉外側にある軸方向
に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂からの反射波を前記
送信探触子と同じ側へ伝播させて前記受信探触子で検出
することを特徴とする二探触子による管の探傷方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9266351A JPH11108902A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 二探触子による管の探傷方法 |
| US09/097,734 US6138514A (en) | 1997-09-30 | 1998-06-16 | Tube flaw detecting method using two probes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9266351A JPH11108902A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 二探触子による管の探傷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11108902A true JPH11108902A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17429741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9266351A Pending JPH11108902A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 二探触子による管の探傷方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6138514A (ja) |
| JP (1) | JPH11108902A (ja) |
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