JPH11110001A - スレーブ装置認識機能を備えたリモートシステム - Google Patents
スレーブ装置認識機能を備えたリモートシステムInfo
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- JPH11110001A JPH11110001A JP27255197A JP27255197A JPH11110001A JP H11110001 A JPH11110001 A JP H11110001A JP 27255197 A JP27255197 A JP 27255197A JP 27255197 A JP27255197 A JP 27255197A JP H11110001 A JPH11110001 A JP H11110001A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 誤動作が発生する危険性を少なくすることが
でき、安価に構成することのできるリモートシステムを
実現する。 【解決手段】 1つのマスター装置と該マスター装置に
よりリモート制御される少なくとも1つ以上のスレーブ
装置とから構成されるリモートシステムにおいて、前記
スレーブ装置はリセット時に自局を示すIDを所定時間
送出するID送出手段を備え、前記マスター装置は前記
スレーブ装置と交信する際にその受信内容を確認するI
D認識手段を備え、受信内容がIDである場合にはこれ
を読み取って交信相手のスレーブ装置を認識し、受信内
容が通常の処理動作に用いられる通常データである場合
には通常の処理動作を行うことを特徴とする。
でき、安価に構成することのできるリモートシステムを
実現する。 【解決手段】 1つのマスター装置と該マスター装置に
よりリモート制御される少なくとも1つ以上のスレーブ
装置とから構成されるリモートシステムにおいて、前記
スレーブ装置はリセット時に自局を示すIDを所定時間
送出するID送出手段を備え、前記マスター装置は前記
スレーブ装置と交信する際にその受信内容を確認するI
D認識手段を備え、受信内容がIDである場合にはこれ
を読み取って交信相手のスレーブ装置を認識し、受信内
容が通常の処理動作に用いられる通常データである場合
には通常の処理動作を行うことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1つのマスター装置
と該マスター装置によりリモート制御される少なくとも
1つ以上のスレーブ装置とから構成されるリモートシス
テムに関する。
と該マスター装置によりリモート制御される少なくとも
1つ以上のスレーブ装置とから構成されるリモートシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】1つのマスター装置と該マスター装置に
よりリモート制御される少なくとも1つ以上のスレーブ
装置によるリモートシステムにおいて、マスター装置に
は接続されているスレーブ装置を確認する手段は設けら
れてなく、予め自己に制御対象として設定されているス
レーブ装置が接続されているものとして制御を行ってい
た。
よりリモート制御される少なくとも1つ以上のスレーブ
装置によるリモートシステムにおいて、マスター装置に
は接続されているスレーブ装置を確認する手段は設けら
れてなく、予め自己に制御対象として設定されているス
レーブ装置が接続されているものとして制御を行ってい
た。
【0003】図5は従来例の構成を示すブロック図であ
る。マスター装置401に対してn個のスレーブ装置4
021,4022,…,402nが設けられている。マ
スター装置401は、記憶装置、制御装置、入力装置お
よび出力装置(ともに不図示)から構成されるごく一般
的なコンピュータシステムで実現されるものであり、記
憶装置には各スレーブ装置4021〜402nの構成を
示す情報およびそれらの制御プログラムが格納され、制
御装置は該制御プログラムに則って各スレーブ装置40
21〜402nの制御を行う。マスター装置401には
接続されているスレーブ装置を確認する手段が設けられ
ていないために、システム起動時には意図した各スレー
ブ装置4021〜402nが接続されているものとして
制御動作を行い、その結果、各スレーブ装置4021〜
402nから返送されてくる信号の有無および内容から
各スレーブ装置4021〜402nが接続されているこ
とを確認していた。
る。マスター装置401に対してn個のスレーブ装置4
021,4022,…,402nが設けられている。マ
スター装置401は、記憶装置、制御装置、入力装置お
よび出力装置(ともに不図示)から構成されるごく一般
的なコンピュータシステムで実現されるものであり、記
憶装置には各スレーブ装置4021〜402nの構成を
示す情報およびそれらの制御プログラムが格納され、制
御装置は該制御プログラムに則って各スレーブ装置40
21〜402nの制御を行う。マスター装置401には
接続されているスレーブ装置を確認する手段が設けられ
ていないために、システム起動時には意図した各スレー
ブ装置4021〜402nが接続されているものとして
制御動作を行い、その結果、各スレーブ装置4021〜
402nから返送されてくる信号の有無および内容から
各スレーブ装置4021〜402nが接続されているこ
とを確認していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリモー
トシステムにおいては、マスター装置は、システム起動
時には意図したスレーブ装置が接続されているものとし
て制御動作を行い、その結果、スレーブ装置から返送さ
れてくる信号の有無および内容から意図したスレーブ装
置が接続されていることを確認する構成であるため、意
図したスレーブ装置が装着されていない場合、または意
図したスレーブ装置と異なるスレーブ装置が装着されて
いる場合には誤動作する危険性があるという問題点があ
る。また、システムが起動した後に、保守などのために
一部のスレーブ装置のみの電源を切断することがある。
スレーブ装置側で電源を切断した場合にはマスター装置
との通信が途絶するためにマスター装置はスレーブ装置
が切り離されたことを確認できるものの、その後の電源
投入ではシステム起動時と同様の問題が生じるために、
システム起動後では、マスター装置側の制御によりスレ
ーブ装置の電源の切断、投入を制御するように構成され
ていた。このため、装置構成が複雑となり、システムが
高価になるという問題点がある。
トシステムにおいては、マスター装置は、システム起動
時には意図したスレーブ装置が接続されているものとし
て制御動作を行い、その結果、スレーブ装置から返送さ
れてくる信号の有無および内容から意図したスレーブ装
置が接続されていることを確認する構成であるため、意
図したスレーブ装置が装着されていない場合、または意
図したスレーブ装置と異なるスレーブ装置が装着されて
いる場合には誤動作する危険性があるという問題点があ
る。また、システムが起動した後に、保守などのために
一部のスレーブ装置のみの電源を切断することがある。
スレーブ装置側で電源を切断した場合にはマスター装置
との通信が途絶するためにマスター装置はスレーブ装置
が切り離されたことを確認できるものの、その後の電源
投入ではシステム起動時と同様の問題が生じるために、
システム起動後では、マスター装置側の制御によりスレ
ーブ装置の電源の切断、投入を制御するように構成され
ていた。このため、装置構成が複雑となり、システムが
高価になるという問題点がある。
【0005】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、誤動作が発生
する危険性を少なくすることができ、安価に構成するこ
とのできるリモートシステムを実現することを目的とす
る。
る問題点に鑑みてなされたものであって、誤動作が発生
する危険性を少なくすることができ、安価に構成するこ
とのできるリモートシステムを実現することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスレーブ装置認
識機能を備えたリモートシステムは、1つのマスター装
置と該マスター装置によりリモート制御される少なくと
も1つ以上のスレーブ装置とから構成されるリモートシ
ステムにおいて、前記スレーブ装置はリセット時に自局
を示すIDを所定時間送出するID送出手段を備え、前
記マスター装置は前記スレーブ装置と交信する際にその
受信内容を確認するID認識手段を備え、受信内容がI
Dである場合にはこれを読み取って交信相手のスレーブ
装置を認識し、受信内容が通常の処理動作に用いられる
通常データである場合には通常の処理動作を行うことを
特徴とする。
識機能を備えたリモートシステムは、1つのマスター装
置と該マスター装置によりリモート制御される少なくと
も1つ以上のスレーブ装置とから構成されるリモートシ
ステムにおいて、前記スレーブ装置はリセット時に自局
を示すIDを所定時間送出するID送出手段を備え、前
記マスター装置は前記スレーブ装置と交信する際にその
受信内容を確認するID認識手段を備え、受信内容がI
Dである場合にはこれを読み取って交信相手のスレーブ
装置を認識し、受信内容が通常の処理動作に用いられる
通常データである場合には通常の処理動作を行うことを
特徴とする。
【0007】本発明の他の形態によるスレーブ装置認識
機能を備えたリモートシステムは、1つのマスター装置
と該マスター装置によりリモート制御される少なくとも
1つ以上のスレーブ装置とから構成されるリモートシス
テムにおいて、前記スレーブ装置は、リセット時から所
定時間経過したかを検出する経過時間検出手段と、ID
を格納するID用レジスタと、通常データを格納するデ
ータ用レジスタと、前記経過時間検出手段によりリセッ
ト時から所定時間経過したことが検出されている場合に
は前記ID用レジスタの出力をマスター装置へ送出し、
前記経過時間検出手段によりリセット時から所定時間経
過したことが検出されていない場合には前記データ用レ
ジスタの出力をマスター装置へ送出する選択出力手段
と、を備え、前記マスター装置は前記スレーブ装置と交
信する際にその受信内容を確認するID認識手段を備
え、受信内容がIDである場合にはこれを読み取って交
信相手のスレーブ装置を認識し、受信内容が通常の処理
動作に用いられる通常データである場合には通常の処理
動作を行うことを特徴とする。
機能を備えたリモートシステムは、1つのマスター装置
と該マスター装置によりリモート制御される少なくとも
1つ以上のスレーブ装置とから構成されるリモートシス
テムにおいて、前記スレーブ装置は、リセット時から所
定時間経過したかを検出する経過時間検出手段と、ID
を格納するID用レジスタと、通常データを格納するデ
ータ用レジスタと、前記経過時間検出手段によりリセッ
ト時から所定時間経過したことが検出されている場合に
は前記ID用レジスタの出力をマスター装置へ送出し、
前記経過時間検出手段によりリセット時から所定時間経
過したことが検出されていない場合には前記データ用レ
ジスタの出力をマスター装置へ送出する選択出力手段
と、を備え、前記マスター装置は前記スレーブ装置と交
信する際にその受信内容を確認するID認識手段を備
え、受信内容がIDである場合にはこれを読み取って交
信相手のスレーブ装置を認識し、受信内容が通常の処理
動作に用いられる通常データである場合には通常の処理
動作を行うことを特徴とする。
【0008】「作用」上記のように構成される本発明に
おいては、スレーブ装置は、リセット時には所定時間経
過するまで自局を示すIDを送出するので、マスター装
置は交信を行っているスレーブ装置を認識することがで
きる。
おいては、スレーブ装置は、リセット時には所定時間経
過するまで自局を示すIDを送出するので、マスター装
置は交信を行っているスレーブ装置を認識することがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図であり、図2はその動作を示すフローチャートで
ある。マスター装置101に対してn個のスレーブ装置
1021,1022,…,102nが設られている。マ
スター装置101は、記憶装置、制御装置、入力装置お
よび出力装置(ともに不図示)から構成されるごく一般
的なコンピュータシステムで実現されるものであり、そ
の記憶装置には各スレーブ装置1021〜102nの構
成を示す情報およびそれらの制御プログラムが格納さ
れ、制御装置は該制御プログラムに則って各スレーブ装
置1021〜102nの制御を行う。本実施例のスレー
ブ装置1021〜102nのそれぞれには、システム起
動時および電源リセット時に自局のIDを一定時間送出
するID送出手段1031〜103nが設けられ、ま
た、マスター装置101には各ID送出手段1031〜
103nからのIDを受け付けるID認識手段104が
設けられている。
ック図であり、図2はその動作を示すフローチャートで
ある。マスター装置101に対してn個のスレーブ装置
1021,1022,…,102nが設られている。マ
スター装置101は、記憶装置、制御装置、入力装置お
よび出力装置(ともに不図示)から構成されるごく一般
的なコンピュータシステムで実現されるものであり、そ
の記憶装置には各スレーブ装置1021〜102nの構
成を示す情報およびそれらの制御プログラムが格納さ
れ、制御装置は該制御プログラムに則って各スレーブ装
置1021〜102nの制御を行う。本実施例のスレー
ブ装置1021〜102nのそれぞれには、システム起
動時および電源リセット時に自局のIDを一定時間送出
するID送出手段1031〜103nが設けられ、ま
た、マスター装置101には各ID送出手段1031〜
103nからのIDを受け付けるID認識手段104が
設けられている。
【0011】図2(a)はマスター装置101の動作を
示すフローチャートであり、図2(b)は各スレーブ装
置1021〜102nの動作を示すフローチャートであ
る。まず、マスター装置101の動作について図2
(a)を参照して説明する。なお、マスター装置101
には上述したように複数のスレーブ装置が接続されるも
のであり、マスター装置101は各スレーブ装置がそれ
ぞれ接続されるポートを介して各スレーブ装置毎の制御
を行うように構成されている。
示すフローチャートであり、図2(b)は各スレーブ装
置1021〜102nの動作を示すフローチャートであ
る。まず、マスター装置101の動作について図2
(a)を参照して説明する。なお、マスター装置101
には上述したように複数のスレーブ装置が接続されるも
のであり、マスター装置101は各スレーブ装置がそれ
ぞれ接続されるポートを介して各スレーブ装置毎の制御
を行うように構成されている。
【0012】リセット(電源投入時のパワーオンリセッ
トを含む)されて装置動作が開始されると、まず、プロ
グラムのローディング等のイニシャル処理が行われ(ス
テップS201)、その後、受信動作が正常に行われて
いるかが確認される(ステップS202)。受信動作が
正常でない場合には、そのスレーブ局に関する処理は終
了とし、次局についての確認処理を行うものとして(ス
テップS206)、ステップS202に戻って次局につ
いての処理を行う。ステップS202にて受信動作が正
常に行われていることが確認された場合には、受信動作
を行っているデータの内容を確認する(ステップS20
3)。受信動作を行っているデータがIDである場合に
はそのIDを確認して接続されているスレーブ装置の種
類を確認する。その後、次局についての確認処理を行っ
た後に(ステップS206)、ステップS202に戻っ
て次局についての処理を行う。また、ステップS203
にて受信動作を行っているデータが通常のデータである
ことが確認された場合には、通常のデータ処理を行う
(ステップS204)。その後、次局についての確認処
理を行った後に(ステップS206)、ステップS20
2に戻って次局についての処理を行う。
トを含む)されて装置動作が開始されると、まず、プロ
グラムのローディング等のイニシャル処理が行われ(ス
テップS201)、その後、受信動作が正常に行われて
いるかが確認される(ステップS202)。受信動作が
正常でない場合には、そのスレーブ局に関する処理は終
了とし、次局についての確認処理を行うものとして(ス
テップS206)、ステップS202に戻って次局につ
いての処理を行う。ステップS202にて受信動作が正
常に行われていることが確認された場合には、受信動作
を行っているデータの内容を確認する(ステップS20
3)。受信動作を行っているデータがIDである場合に
はそのIDを確認して接続されているスレーブ装置の種
類を確認する。その後、次局についての確認処理を行っ
た後に(ステップS206)、ステップS202に戻っ
て次局についての処理を行う。また、ステップS203
にて受信動作を行っているデータが通常のデータである
ことが確認された場合には、通常のデータ処理を行う
(ステップS204)。その後、次局についての確認処
理を行った後に(ステップS206)、ステップS20
2に戻って次局についての処理を行う。
【0013】次に、スレーブ装置1021〜102nの
動作について図2(b)のフローチャートを参照して説
明する。装置動作が開始されると、まず、プログラムの
ローディング等のイニシャル処理が行われ(ステップS
207)、その後、IDの送信が行われる(ステップS
208)。その後、装置動作開始から所定時間経過した
かが確認され(ステップS209)、所定時間経過して
いる場合には通常の交信処理に切り替えられ(ステップ
S210)、所定時間経過していない場合にはステップ
S208に戻ってIDの送信動作を続けて行う。
動作について図2(b)のフローチャートを参照して説
明する。装置動作が開始されると、まず、プログラムの
ローディング等のイニシャル処理が行われ(ステップS
207)、その後、IDの送信が行われる(ステップS
208)。その後、装置動作開始から所定時間経過した
かが確認され(ステップS209)、所定時間経過して
いる場合には通常の交信処理に切り替えられ(ステップ
S210)、所定時間経過していない場合にはステップ
S208に戻ってIDの送信動作を続けて行う。
【0014】上記のような動作が行われる本実施例にお
いては、マスター装置101は各スレーブ装置1021
〜102nのIDを順に確認する。スレーブ装置102
1〜102nはIDの送出を所定時間行い、その後、通
常の交信を行う。マスター装置101は受信信号の種類
を確認し、通常のデータを確認したときに始めて通常処
理を行うが、このときには各スレーブ装置1021〜1
02nのIDを確認済みであるために装置が誤動作する
ことはない。
いては、マスター装置101は各スレーブ装置1021
〜102nのIDを順に確認する。スレーブ装置102
1〜102nはIDの送出を所定時間行い、その後、通
常の交信を行う。マスター装置101は受信信号の種類
を確認し、通常のデータを確認したときに始めて通常処
理を行うが、このときには各スレーブ装置1021〜1
02nのIDを確認済みであるために装置が誤動作する
ことはない。
【0015】また、保守などのために一部のスレーブ装
置のみの電源を切断する場合には、スレーブ装置側で電
源を切断することが可能となる。マスター装置はスレー
ブ装置との通信が途絶するためにスレーブ装置が切り離
されたことを確認でき、その後の電源投入により所定時
間出力されるIDを確認することによりスレーブ装置に
電源が再投入されたことを確認することができる。この
ため、マスター装置側の制御によりスレーブ装置の電源
の切断、投入を制御するように構成する必要がなくな
り、装置構成を簡略化することができ、システムを安価
に構成することができる。
置のみの電源を切断する場合には、スレーブ装置側で電
源を切断することが可能となる。マスター装置はスレー
ブ装置との通信が途絶するためにスレーブ装置が切り離
されたことを確認でき、その後の電源投入により所定時
間出力されるIDを確認することによりスレーブ装置に
電源が再投入されたことを確認することができる。この
ため、マスター装置側の制御によりスレーブ装置の電源
の切断、投入を制御するように構成する必要がなくな
り、装置構成を簡略化することができ、システムを安価
に構成することができる。
【0016】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図1および図2に示した第1の実施例における各
スレーブ装置1021〜102nは、マスター装置10
1と同様に一般的なコンピュータシステムで実現するこ
とも当然できるが、CPUを搭載することなく、ディス
クリートに接続されたハードウェアでより安価に構成す
ることもでき、本実施例は、このように構成されたスレ
ーブ装置の具体的な例であり、図3はその構成を示す回
路図である。本実施例は、リモートI/Oコントローラ
301、カウンタ302、インバータ303、出力レジ
スタ304、設定手段305、シリアルに接続されたデ
ータ用レジスタ3061,3062,…,306nから
構成され、通常の処理を行うための各データ用レジスタ
の格納内容を連続的に出力するデータ用レジスタ群30
6、加算回路307、積算回路308,309および自
局のIDを格納するID用レジスタ310から構成され
ている。
する。図1および図2に示した第1の実施例における各
スレーブ装置1021〜102nは、マスター装置10
1と同様に一般的なコンピュータシステムで実現するこ
とも当然できるが、CPUを搭載することなく、ディス
クリートに接続されたハードウェアでより安価に構成す
ることもでき、本実施例は、このように構成されたスレ
ーブ装置の具体的な例であり、図3はその構成を示す回
路図である。本実施例は、リモートI/Oコントローラ
301、カウンタ302、インバータ303、出力レジ
スタ304、設定手段305、シリアルに接続されたデ
ータ用レジスタ3061,3062,…,306nから
構成され、通常の処理を行うための各データ用レジスタ
の格納内容を連続的に出力するデータ用レジスタ群30
6、加算回路307、積算回路308,309および自
局のIDを格納するID用レジスタ310から構成され
ている。
【0017】リモートI/Oコントローラ301および
カウンタ302はリセット時から所定時間経過したかを
検出する経過時間検出手段を構成し、リモートI/Oコ
ントローラ301、インバータ303、出力レジスタ3
04、加算回路307および積算回路308,309
は、データ用レジスタ群306とID用レジスタ310
の各出力のいずれかを選択してマスター装置へ送出する
選択出力手段を構成している。リモートI/Oコントロ
ーラ301はI/O手段を介してマスター装置(ともに
不図示)と接続するもので、出力レジスタ304から送
られてくるその設定内容をマスター装置へ向けて送出す
る。マスター装置は図2(a)に示したフローチャート
のようにスレーブ装置に対して定期的に通信動作を行う
が、リモートI/Oコントローラ301は、この通信動
作時にマスター装置から送られてくるデータを受信する
たび毎に受信信号S1をカウンタ302のクロック端子
(CK)へ出力する。カウンタ302はクロック端子
(CK)への入力が所定値となると出力CYのレベルを
“0”から“1”へ反転させる。出力CYは積算回路3
08の一方の入力端子、データ用レジスタ群306、出
力レジスタ304およびインバータ303に入力されて
いる。インバータ303の出力はカウンタ302のカウ
ント動作を停止させる入力端子EP、出力レジスタ30
4および積算回路309の一方の入力端子に入力されて
おり、カウンタ302はそのカウント動作をインバータ
303により反転された“0”の入力を受け付けること
により停止する。また、データ用レジスタ群306は
“1”のレベルの出力CYを受け付けることにより各デ
ータ用レジスタの格納内容を連続的に出力することを開
始する。
カウンタ302はリセット時から所定時間経過したかを
検出する経過時間検出手段を構成し、リモートI/Oコ
ントローラ301、インバータ303、出力レジスタ3
04、加算回路307および積算回路308,309
は、データ用レジスタ群306とID用レジスタ310
の各出力のいずれかを選択してマスター装置へ送出する
選択出力手段を構成している。リモートI/Oコントロ
ーラ301はI/O手段を介してマスター装置(ともに
不図示)と接続するもので、出力レジスタ304から送
られてくるその設定内容をマスター装置へ向けて送出す
る。マスター装置は図2(a)に示したフローチャート
のようにスレーブ装置に対して定期的に通信動作を行う
が、リモートI/Oコントローラ301は、この通信動
作時にマスター装置から送られてくるデータを受信する
たび毎に受信信号S1をカウンタ302のクロック端子
(CK)へ出力する。カウンタ302はクロック端子
(CK)への入力が所定値となると出力CYのレベルを
“0”から“1”へ反転させる。出力CYは積算回路3
08の一方の入力端子、データ用レジスタ群306、出
力レジスタ304およびインバータ303に入力されて
いる。インバータ303の出力はカウンタ302のカウ
ント動作を停止させる入力端子EP、出力レジスタ30
4および積算回路309の一方の入力端子に入力されて
おり、カウンタ302はそのカウント動作をインバータ
303により反転された“0”の入力を受け付けること
により停止する。また、データ用レジスタ群306は
“1”のレベルの出力CYを受け付けることにより各デ
ータ用レジスタの格納内容を連続的に出力することを開
始する。
【0018】積算回路308の他方の入力端子にはデー
タ用レジスタ群306の出力が入力され、積算回路30
9の他方の入力端子にはID用レジスタ310の出力が
入力されている。積算回路308,309の各出力は加
算回路307に入力されており、加算回路307の出力
は出力レジスタ304に入力されている。このため、加
算回路307はカウンタ302がカウント動作を行って
いるときにはID用レジスタ310の出力が出力レジス
タ304に入力され、加算回路307はカウンタ302
がカウント動作を停止しているときにはデータ用レジス
タ群306の出力が出力レジスタ304に入力される。
タ用レジスタ群306の出力が入力され、積算回路30
9の他方の入力端子にはID用レジスタ310の出力が
入力されている。積算回路308,309の各出力は加
算回路307に入力されており、加算回路307の出力
は出力レジスタ304に入力されている。このため、加
算回路307はカウンタ302がカウント動作を行って
いるときにはID用レジスタ310の出力が出力レジス
タ304に入力され、加算回路307はカウンタ302
がカウント動作を停止しているときにはデータ用レジス
タ群306の出力が出力レジスタ304に入力される。
【0019】出力レジスタ305は、カウンタ302の
出力CYおよび出力CYの反転回路、加算回路307出
力、設定手段305に予め設定された内容のそれぞれを
予め定められたビットから出力する。なお、設定手段3
05は所定のビットが不定となることを防止するために
設けられている。出力レジスタ304の出力構成として
は、例えば、図4(a)に示すように入力データアドレ
スオフセットを示すA3〜A0および入力バイト数I3
〜I0からなる8ビット構成が考えられ、このような構
成としてもよい。図4(b)には入力データアドレスオ
フセットの内容を示し、図4(c)には入力バイト数I
3〜I0の内容を示す。
出力CYおよび出力CYの反転回路、加算回路307出
力、設定手段305に予め設定された内容のそれぞれを
予め定められたビットから出力する。なお、設定手段3
05は所定のビットが不定となることを防止するために
設けられている。出力レジスタ304の出力構成として
は、例えば、図4(a)に示すように入力データアドレ
スオフセットを示すA3〜A0および入力バイト数I3
〜I0からなる8ビット構成が考えられ、このような構
成としてもよい。図4(b)には入力データアドレスオ
フセットの内容を示し、図4(c)には入力バイト数I
3〜I0の内容を示す。
【0020】上記のように構成される本実施例において
は、マスター装置から送られてくる受信データ数が一定
となることを確認することにより所定時間経過の確認が
行われることとなり、マスター装置から送られてくる受
信データ数が一定となるまでID用レジスタから自局の
IDがマスター装置へ出力され、マスター装置から送ら
れてくる受信データ数が一定となるとデータ用レジスタ
群306からの通常の処理を行うためのデータがマスタ
ー装置へ出力される。
は、マスター装置から送られてくる受信データ数が一定
となることを確認することにより所定時間経過の確認が
行われることとなり、マスター装置から送られてくる受
信データ数が一定となるまでID用レジスタから自局の
IDがマスター装置へ出力され、マスター装置から送ら
れてくる受信データ数が一定となるとデータ用レジスタ
群306からの通常の処理を行うためのデータがマスタ
ー装置へ出力される。
【0021】なお、上記実施例では所定時間経過の確認
をマスター装置から送られてくる受信データ数が一定と
なることを確認することにより行っているが、通常用い
られるタイマーを用いても当然よい。いずれにせよ、C
PUを搭載することなく、ディスクリートに接続された
ハードウェアとすることにより、より安価に構成するこ
とが可能となる。
をマスター装置から送られてくる受信データ数が一定と
なることを確認することにより行っているが、通常用い
られるタイマーを用いても当然よい。いずれにせよ、C
PUを搭載することなく、ディスクリートに接続された
ハードウェアとすることにより、より安価に構成するこ
とが可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0023】請求項1記載のものにおいては、マスター
装置はスレーブ装置からのIDを受信することにより接
続されているスレーブ装置を認識することができ、誤動
作の発生を防止することができ、装置信頼性を向上する
ことができる効果がある。
装置はスレーブ装置からのIDを受信することにより接
続されているスレーブ装置を認識することができ、誤動
作の発生を防止することができ、装置信頼性を向上する
ことができる効果がある。
【0024】また、スレーブ装置を確認するためにマス
ター装置側で必要とされる処理が少なくなり、マスター
装置の構成を簡略化することができるため、安価に構成
することができる効果がある。
ター装置側で必要とされる処理が少なくなり、マスター
装置の構成を簡略化することができるため、安価に構成
することができる効果がある。
【0025】請求項2に記載のものにおいては、上記効
果に加えて、スレーブ装置をCPUを用いることなく、
ディスクリートに接続されたハードウェアで実現するこ
とができるため、より安価に構成することができる効果
がある。
果に加えて、スレーブ装置をCPUを用いることなく、
ディスクリートに接続されたハードウェアで実現するこ
とができるため、より安価に構成することができる効果
がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】(a),(b)のそれぞれは、図1に示した実
施例の動作を示すフローチャートである。
施例の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図4】(a)〜(c)のそれぞれは図3に示した第2
の実施例に使用される出力レジスタの内容を説明するた
めの図である。
の実施例に使用される出力レジスタの内容を説明するた
めの図である。
【図5】従来例の構成を示すブロック図である。
101 マスター装置 1021〜102n スレーブ装置 1031〜103n ID送出手段 104 ID 認識手段 301 リモートI/Oコントローラ 302 カウンタ 303 インバータ 304 出力レジスタ 305 設定手段 306 データ用レジスタ群 3061〜306n データ用レジスタ 307 加算回路 308,309 積算回路 310 ID用レジスタ S201〜S210 ステップ
Claims (2)
- 【請求項1】 1つのマスター装置と該マスター装置に
よりリモート制御される少なくとも1つ以上のスレーブ
装置とから構成されるリモートシステムにおいて、 前記スレーブ装置はリセット時に自局を示すIDを所定
時間送出するID送出手段を備え、 前記マスター装置は前記スレーブ装置と交信する際にそ
の受信内容を確認するID認識手段を備え、受信内容が
IDである場合にはこれを読み取って交信相手のスレー
ブ装置を認識し、受信内容が通常の処理動作に用いられ
る通常データである場合には通常の処理動作を行うこと
を特徴とするスレーブ装置認識機能を備えたリモートシ
ステム。 - 【請求項2】 1つのマスター装置と該マスター装置に
よりリモート制御される少なくとも1つ以上のスレーブ
装置とから構成されるリモートシステムにおいて、 前記スレーブ装置は、 リセット時から所定時間経過したかを検出する経過時間
検出手段と、 IDを格納するID用レジスタと、 通常データを格納するデータ用レジスタと、 前記経過時間検出手段によりリセット時から所定時間経
過したことが検出されている場合には前記ID用レジス
タの出力をマスター装置へ送出し、前記経過時間検出手
段によりリセット時から所定時間経過したことが検出さ
れていない場合には前記データ用レジスタの出力をマス
ター装置へ送出する選択出力手段と、を備え、 前記マスター装置は前記スレーブ装置と交信する際にそ
の受信内容を確認するID認識手段を備え、受信内容が
IDである場合にはこれを読み取って交信相手のスレー
ブ装置を認識し、受信内容が通常の処理動作に用いられ
る通常データである場合には通常の処理動作を行うこと
を特徴とするスレーブ装置認識機能を備えたリモートシ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27255197A JPH11110001A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | スレーブ装置認識機能を備えたリモートシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27255197A JPH11110001A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | スレーブ装置認識機能を備えたリモートシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11110001A true JPH11110001A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17515487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27255197A Pending JPH11110001A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | スレーブ装置認識機能を備えたリモートシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11110001A (ja) |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP27255197A patent/JPH11110001A/ja active Pending
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