JPH11110865A - カートリッジローディング装置 - Google Patents
カートリッジローディング装置Info
- Publication number
- JPH11110865A JPH11110865A JP9267102A JP26710297A JPH11110865A JP H11110865 A JPH11110865 A JP H11110865A JP 9267102 A JP9267102 A JP 9267102A JP 26710297 A JP26710297 A JP 26710297A JP H11110865 A JPH11110865 A JP H11110865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- slider
- arm
- loading device
- arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アームのチャッキング動作を確実にする。
【解決手段】このカートリッジローディング装置では、
ローディング時のカートリッジTのチャッキングにおい
て、ローラ60が掛止された状態でモータ35が逆転
し、第2スライダ20を停止させたまま第1スライダ1
0が後退することによって、アーム40が第2スライダ
20のピン32を支点として回動してアーム40が閉
じ、これでカートリッジTを挟持する。アーム40はカ
ートリッジTの側面29の延長線A上を支点としている
ので、アーム40の先端部分はカートリッジTの取出し
凹部19に対して直角に近い角度をもって近づくから、
この凹部の角部に衝突することなくアーム40をスムー
スに進入させることができる。アーム40を開いてカー
トリッジTをはなすときも同様である。したがって、ア
ームのチャッキング動作を確実にすることができる。
ローディング時のカートリッジTのチャッキングにおい
て、ローラ60が掛止された状態でモータ35が逆転
し、第2スライダ20を停止させたまま第1スライダ1
0が後退することによって、アーム40が第2スライダ
20のピン32を支点として回動してアーム40が閉
じ、これでカートリッジTを挟持する。アーム40はカ
ートリッジTの側面29の延長線A上を支点としている
ので、アーム40の先端部分はカートリッジTの取出し
凹部19に対して直角に近い角度をもって近づくから、
この凹部の角部に衝突することなくアーム40をスムー
スに進入させることができる。アーム40を開いてカー
トリッジTをはなすときも同様である。したがって、ア
ームのチャッキング動作を確実にすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気テープなど
の記録媒体が内装されたカートリッジのオートチェンジ
ャなどに適用して好適なカートリッジローディング装置
に関する。詳しくは、カートリッジを挟持するアームの
回動支点を装置内に収納されているカートリッジの側面
のほぼ延長線上に配置し、アーム先端の爪部がカートリ
ッジ側面に対してほぼ直角に進退させることによって、
少ない回動ストロークでもアームのチャッキング動作が
確実に行われるようにしたものである。
の記録媒体が内装されたカートリッジのオートチェンジ
ャなどに適用して好適なカートリッジローディング装置
に関する。詳しくは、カートリッジを挟持するアームの
回動支点を装置内に収納されているカートリッジの側面
のほぼ延長線上に配置し、アーム先端の爪部がカートリ
ッジ側面に対してほぼ直角に進退させることによって、
少ない回動ストロークでもアームのチャッキング動作が
確実に行われるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】収納された多数のカートリッジから任意
の1つを取り出して再生する装置として、図21に示す
ようなオートチェンジャ1が知られている。このオート
チェンジャ1においては、例えば、複数のカートリッジ
T(QIC(QuarterInch Cartrid
ge)カートリッジなど)がマガジンラック11に収納
されている。
の1つを取り出して再生する装置として、図21に示す
ようなオートチェンジャ1が知られている。このオート
チェンジャ1においては、例えば、複数のカートリッジ
T(QIC(QuarterInch Cartrid
ge)カートリッジなど)がマガジンラック11に収納
されている。
【0003】そして、支柱12に対して横方向に移動自
在に取り付けられたカートリッジローディング装置50
が制御部14の指示によって選定されたカートリッジT
の位置まで移動してカートリッジTが取り出される。
在に取り付けられたカートリッジローディング装置50
が制御部14の指示によって選定されたカートリッジT
の位置まで移動してカートリッジTが取り出される。
【0004】次に、カートリッジローディング装置50
が再生部15のカートリッジ挿入口16の位置まで移動
し、カートリッジTがここから挿入される。これによっ
て、選択されたカートリッジTが再生される。再生処理
が終了したカートリッジTはカートリッジローディング
装置50で元の位置に戻される。
が再生部15のカートリッジ挿入口16の位置まで移動
し、カートリッジTがここから挿入される。これによっ
て、選択されたカートリッジTが再生される。再生処理
が終了したカートリッジTはカートリッジローディング
装置50で元の位置に戻される。
【0005】図22はこのカートリッジローディング装
置50の要部を示したものである。同図に示すように、
カートリッジTの取り出し時には回転体17が取り付け
られたレバー18でカートリッジTの両側面を挟持し、
図示しない駆動手段によって回転体17を回転させるこ
とによってカートリッジTを引き出すようになってい
る。
置50の要部を示したものである。同図に示すように、
カートリッジTの取り出し時には回転体17が取り付け
られたレバー18でカートリッジTの両側面を挟持し、
図示しない駆動手段によって回転体17を回転させるこ
とによってカートリッジTを引き出すようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図22に示
したカートリッジローディング装置50では、経年変化
などで回転体17の摩擦係数が低下したり、繰り返しの
使用によって回転体17が磨耗するなどしてカートリッ
ジTを確実に引き出すことができない場合があった。ま
た、回転体17の摩擦力ではその引出し能力に限界があ
るので特にQICカートリッジのように、その構造上再
生部内で強い力で保持され、取り出し時にはその力に抗
して引き抜かなくてはならないような場合には上述した
引出し能力の問題が顕著に現れる。
したカートリッジローディング装置50では、経年変化
などで回転体17の摩擦係数が低下したり、繰り返しの
使用によって回転体17が磨耗するなどしてカートリッ
ジTを確実に引き出すことができない場合があった。ま
た、回転体17の摩擦力ではその引出し能力に限界があ
るので特にQICカートリッジのように、その構造上再
生部内で強い力で保持され、取り出し時にはその力に抗
して引き抜かなくてはならないような場合には上述した
引出し能力の問題が顕著に現れる。
【0007】このような問題に対処するため、例えば、
図23に示すように先端に爪部を有する回動自在のアー
ムを用いてカートリッジTの取出し凹部19を掛止した
状態で引き出すことが考えられる。
図23に示すように先端に爪部を有する回動自在のアー
ムを用いてカートリッジTの取出し凹部19を掛止した
状態で引き出すことが考えられる。
【0008】しかし、この例のようにカートリッジTの
中心線Cの近傍にアームの回動支点を配置した場合に
は、アームの先端部分は軌跡P上を移動することになる
から、アームの先端部分はカートリッジTの凹部19に
対して斜めに進入する。そのため、図24のように、ア
ームの先端が凹部19の角部21に衝突しないようにそ
の進入経路を選ばなければならず、若しこのように設定
した場合にはアーム先端の凹部19に対する進入が浅く
なる。
中心線Cの近傍にアームの回動支点を配置した場合に
は、アームの先端部分は軌跡P上を移動することになる
から、アームの先端部分はカートリッジTの凹部19に
対して斜めに進入する。そのため、図24のように、ア
ームの先端が凹部19の角部21に衝突しないようにそ
の進入経路を選ばなければならず、若しこのように設定
した場合にはアーム先端の凹部19に対する進入が浅く
なる。
【0009】換言すれば凹部19に対するアーム先端の
係合状態があまくなり、したがってこの状態でカートリ
ッジTをマガジンラック11から引き出そうとするとア
ームがはずれる虞れがある。従って、円滑なローディン
グ動作が行えないという問題がある。
係合状態があまくなり、したがってこの状態でカートリ
ッジTをマガジンラック11から引き出そうとするとア
ームがはずれる虞れがある。従って、円滑なローディン
グ動作が行えないという問題がある。
【0010】そこで、この発明は、上述したアームを使
用したとき問題を解決したものであって、カートリッジ
を確実にチャッキングすることができるカートリッジロ
ーディング装置を提供するものである。
用したとき問題を解決したものであって、カートリッジ
を確実にチャッキングすることができるカートリッジロ
ーディング装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明に係るカートリッジローディング装置で
は、磁気テープなどの記録媒体が内装されたカートリッ
ジがマガジンラックに収納され、選択されたカートリッ
ジが自動的に再生されるオートチェンジャなどに装備さ
れ、カートリッジをマガジンラックから取り出し若しく
は収納するためのカートリッジローディング装置におい
て、カートリッジを挟持するためのアームと、アームが
回動自在に取り付けられるスライド可能な第1スライダ
と、第1スライダに対する相対的な移動によりアームの
開閉を制御する第2スライダとを有し、アームの先端に
はカートリッジの取出し凹部に係合するための爪部が設
けられ、カートリッジの側面のほぼ延長線上に位置する
ようにアームに長孔が穿設されると共に第2スライダに
はピンが設けられ、ピンが長孔内に挿入された状態で第
1スライダを第2スライダに対してスライドさせながら
アームを開閉するとき、爪部が取出し凹部が配されたカ
ートリッジの側面に対してほぼ直角に進退するようにな
されたことを特徴とするものである。
め、この発明に係るカートリッジローディング装置で
は、磁気テープなどの記録媒体が内装されたカートリッ
ジがマガジンラックに収納され、選択されたカートリッ
ジが自動的に再生されるオートチェンジャなどに装備さ
れ、カートリッジをマガジンラックから取り出し若しく
は収納するためのカートリッジローディング装置におい
て、カートリッジを挟持するためのアームと、アームが
回動自在に取り付けられるスライド可能な第1スライダ
と、第1スライダに対する相対的な移動によりアームの
開閉を制御する第2スライダとを有し、アームの先端に
はカートリッジの取出し凹部に係合するための爪部が設
けられ、カートリッジの側面のほぼ延長線上に位置する
ようにアームに長孔が穿設されると共に第2スライダに
はピンが設けられ、ピンが長孔内に挿入された状態で第
1スライダを第2スライダに対してスライドさせながら
アームを開閉するとき、爪部が取出し凹部が配されたカ
ートリッジの側面に対してほぼ直角に進退するようにな
されたことを特徴とするものである。
【0012】この発明では、カートリッジをチャッキン
グするときは、第2スライダを停止させたまま第1スラ
イダが後退することによって、アームが第2スライダの
ピンを支点として回動して、アームがカートリッジの取
出し凹部内に進入し、これでカートリッジを挟持する。
アームはカートリッジの側面のほぼ延長線上を支点とし
ているので、アームの先端部分はカートリッジの取出し
凹部に対して直角に近い角度をもって近づくから、この
凹部の角部に衝突することなくアームをスムースに進入
させることができる。アームを開いてカートリッジをは
なすときも同様である。しかも、取出し凹部内まで深く
アーム先端を進入させることができるので、カートリッ
ジとの係合状態が強固なものとなり、カートリッジを確
実にチャッキングすることができる。
グするときは、第2スライダを停止させたまま第1スラ
イダが後退することによって、アームが第2スライダの
ピンを支点として回動して、アームがカートリッジの取
出し凹部内に進入し、これでカートリッジを挟持する。
アームはカートリッジの側面のほぼ延長線上を支点とし
ているので、アームの先端部分はカートリッジの取出し
凹部に対して直角に近い角度をもって近づくから、この
凹部の角部に衝突することなくアームをスムースに進入
させることができる。アームを開いてカートリッジをは
なすときも同様である。しかも、取出し凹部内まで深く
アーム先端を進入させることができるので、カートリッ
ジとの係合状態が強固なものとなり、カートリッジを確
実にチャッキングすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係るカートリ
ッジローディング装置の実施の一形態について、図面を
参照して詳細に説明する。なお、上述と同一の部分には
同一の符号を付けて詳細な説明を省略した。
ッジローディング装置の実施の一形態について、図面を
参照して詳細に説明する。なお、上述と同一の部分には
同一の符号を付けて詳細な説明を省略した。
【0014】図1〜図3はこの発明によるカートリッジ
ローディング装置50の構成を示す。このカートリッジ
ローディング装置50は、例えばカートリッジのオート
チェンジャ1(図21)などに適用され、カートリッジ
Tをマガジンラック11から取出し若しくは収納するた
めに用いられる。
ローディング装置50の構成を示す。このカートリッジ
ローディング装置50は、例えばカートリッジのオート
チェンジャ1(図21)などに適用され、カートリッジ
Tをマガジンラック11から取出し若しくは収納するた
めに用いられる。
【0015】図1,図2及び図3に示すように、カート
リッジローディング装置50は本体13と、本体13に
対し摺動自在に設けられた第1スライダ10と、この第
1スライダ10に対してさらに摺動自在に設けられた第
2スライダ20と、第1と第2スライダ10,20に係
わって設けられた回動自在なアーム40と、第2スライ
ダ20に取り付けられた掛止部材33とでその主要部が
構成されている。
リッジローディング装置50は本体13と、本体13に
対し摺動自在に設けられた第1スライダ10と、この第
1スライダ10に対してさらに摺動自在に設けられた第
2スライダ20と、第1と第2スライダ10,20に係
わって設けられた回動自在なアーム40と、第2スライ
ダ20に取り付けられた掛止部材33とでその主要部が
構成されている。
【0016】この発明では、カートリッジTこの例では
QICカートリッジを挟持するため、上述したように略
L字状となされた一対のアーム40,40が用いられ
る。アーム40周辺の構成をまず説明すると図4Aに示
すように、L字状をなすアーム40,40のそれぞれの
先端部にはカートリッジTの取出し凹部19,19(図
1)に係合するための爪部28,28が互いに対向する
ように形成されている。アーム40,40のそれぞれの
他端側は近接した状態で回動軸26,26によって、ブ
ロック形状の第1スライダ10に回動自在に軸支されて
いる。また、アーム40の屈折している部分には長孔3
1が穿設され、ここには第2スライダ20の端部下面に
突設されたピン32が挿入されている。
QICカートリッジを挟持するため、上述したように略
L字状となされた一対のアーム40,40が用いられ
る。アーム40周辺の構成をまず説明すると図4Aに示
すように、L字状をなすアーム40,40のそれぞれの
先端部にはカートリッジTの取出し凹部19,19(図
1)に係合するための爪部28,28が互いに対向する
ように形成されている。アーム40,40のそれぞれの
他端側は近接した状態で回動軸26,26によって、ブ
ロック形状の第1スライダ10に回動自在に軸支されて
いる。また、アーム40の屈折している部分には長孔3
1が穿設され、ここには第2スライダ20の端部下面に
突設されたピン32が挿入されている。
【0017】第1スライダ10は図4Bに示すようにそ
のほぼ中央部に凸条体が形成され、この凸条体を覆うよ
うに第2スライダ20が摺動自体に装着されている。そ
のため、第2スライダ20は左右にそれぞれフランジを
有する凹条体として構成されている。このような構成に
おいて、第2スライダ20を停止させた状態で第1スラ
イダ10を移動させると、アーム40がピン32を支点
として回動軸26,26が後退しながら回動する。
のほぼ中央部に凸条体が形成され、この凸条体を覆うよ
うに第2スライダ20が摺動自体に装着されている。そ
のため、第2スライダ20は左右にそれぞれフランジを
有する凹条体として構成されている。このような構成に
おいて、第2スライダ20を停止させた状態で第1スラ
イダ10を移動させると、アーム40がピン32を支点
として回動軸26,26が後退しながら回動する。
【0018】長孔31及びピン32の取り付け位置はカ
ートリッジTの側面29のほぼ延長線A上に配置してい
る。これによって、アーム40がカートリッジTを挟持
するときにアーム40の爪部28がカートリッジTの取
出し凹部19の深部まで進入すると共に、また、これに
より離間しやすいようになされる。
ートリッジTの側面29のほぼ延長線A上に配置してい
る。これによって、アーム40がカートリッジTを挟持
するときにアーム40の爪部28がカートリッジTの取
出し凹部19の深部まで進入すると共に、また、これに
より離間しやすいようになされる。
【0019】図5を用いてアーム40の開閉動作を詳細
に説明する。図5Aは第1及び第2スライダ10,20
をカートリッジTに最接近させた状態を示し、この状態
では一対のアーム40,40は最大の開口角度となって
いる。また、この状態のとき、アーム40の爪部28は
取出し凹部19と対向するような位置にある。この図A
の状態から第1スライダ10を手前に引けば、図5Bの
ように回動軸26はカートリッジTから離れる方向に移
動すると同時にアーム40はピン(支点)32を中心と
して、取出し凹部19側に回動する。
に説明する。図5Aは第1及び第2スライダ10,20
をカートリッジTに最接近させた状態を示し、この状態
では一対のアーム40,40は最大の開口角度となって
いる。また、この状態のとき、アーム40の爪部28は
取出し凹部19と対向するような位置にある。この図A
の状態から第1スライダ10を手前に引けば、図5Bの
ように回動軸26はカートリッジTから離れる方向に移
動すると同時にアーム40はピン(支点)32を中心と
して、取出し凹部19側に回動する。
【0020】図5Bの状態からさらに第1スライダ10
を手前に引けば、アーム40はさらに回動して、取出し
凹部19内の深部にくい込むように係合する。この状態
を図5Cに示す。
を手前に引けば、アーム40はさらに回動して、取出し
凹部19内の深部にくい込むように係合する。この状態
を図5Cに示す。
【0021】このように、アーム40の基準となる回動
軸26を僅かに移動させながら、ピン32を中心として
アーム40を回動すれば、そのときの爪部28の先端は
軌跡P上を移動し、爪部28とカートリッジTの側面2
9とは直角に近い角度をもって交差するようになる。
軸26を僅かに移動させながら、ピン32を中心として
アーム40を回動すれば、そのときの爪部28の先端は
軌跡P上を移動し、爪部28とカートリッジTの側面2
9とは直角に近い角度をもって交差するようになる。
【0022】したがって、爪部28は側面29の凹部1
9に対してほぼ直角に進入する。この結果、爪部28を
取出し凹部19の深部まで進入させることができるの
で、カートリッジTとの係合が強固なものとなる。アー
ム40が開いてカートリッジTをはなすときも凹部19
の角部21に爪部28の先端が衝突することなく引き離
すことができるので、アーム40によるカートリッジT
のチャッキング動作を円滑かつ確実にすることができ
る。
9に対してほぼ直角に進入する。この結果、爪部28を
取出し凹部19の深部まで進入させることができるの
で、カートリッジTとの係合が強固なものとなる。アー
ム40が開いてカートリッジTをはなすときも凹部19
の角部21に爪部28の先端が衝突することなく引き離
すことができるので、アーム40によるカートリッジT
のチャッキング動作を円滑かつ確実にすることができ
る。
【0023】続いて、アーム40を有するカートリッジ
ローディング装置50の各部の構成について詳細に説明
する。
ローディング装置50の各部の構成について詳細に説明
する。
【0024】図1において、カートリッジローディング
装置50は矩形の本体13がその下端に挿通された2本
の支柱12に沿ってマガジンラック11に対して水平方
向に移動できるようになされている(図21参照)。
装置50は矩形の本体13がその下端に挿通された2本
の支柱12に沿ってマガジンラック11に対して水平方
向に移動できるようになされている(図21参照)。
【0025】図2及び図3に示すように、本体13には
収納凹部13aが形成され、本体13の開口部側に板状
のカバー39を取り付けることによって、カートリッジ
ローディング装置50が構成され、収納凹部13a内に
上述した第1スライダ10が摺動自在に取り付けられる
と共に、この第1スライダ10に対して、第2スライダ
20が摺動自在に取り付けられる。
収納凹部13aが形成され、本体13の開口部側に板状
のカバー39を取り付けることによって、カートリッジ
ローディング装置50が構成され、収納凹部13a内に
上述した第1スライダ10が摺動自在に取り付けられる
と共に、この第1スライダ10に対して、第2スライダ
20が摺動自在に取り付けられる。
【0026】図3に示すように、第2スライダ20はこ
れに形成された長孔25に第1スライダ10の凸条体1
0aの所定位置に立設された2本のガイドピン24が挿
通することによって摺動自在となされている。これによ
り、第2スライダ20は第1スライダ10に対して所定
範囲{(長孔25の長さ)−(一対のピン24,24の
間隔)}内で前後にスライドすることが可能になる。
れに形成された長孔25に第1スライダ10の凸条体1
0aの所定位置に立設された2本のガイドピン24が挿
通することによって摺動自在となされている。これによ
り、第2スライダ20は第1スライダ10に対して所定
範囲{(長孔25の長さ)−(一対のピン24,24の
間隔)}内で前後にスライドすることが可能になる。
【0027】また、カートリッジTをカートリッジロー
ディング装置50内に引き込んだり、引き込んだカート
リッジTをマガジンラック11に収納したり、再生部1
5に装填したりするため、第1スライダ10は本体13
のスライド方向とは直交する方向にスライドできるよう
に構成されている。
ディング装置50内に引き込んだり、引き込んだカート
リッジTをマガジンラック11に収納したり、再生部1
5に装填したりするため、第1スライダ10は本体13
のスライド方向とは直交する方向にスライドできるよう
に構成されている。
【0028】そのため、図2のように、第1スライダ1
0の中央部付近にはスライド孔23が穿設され、このス
ライド孔23内に本体13内に横架された棒状の支柱2
2(図1参照)が挿通されることによって本体13に対
してスライド自在となされている。
0の中央部付近にはスライド孔23が穿設され、このス
ライド孔23内に本体13内に横架された棒状の支柱2
2(図1参照)が挿通されることによって本体13に対
してスライド自在となされている。
【0029】そして、スライド力を得る駆動手段は図1
にも示すように、第1スライダ10に固定されたタイミ
ングベルト36と、このタイミングベルト36が掛装さ
れるプーリ38,38と、プーリ38に回転力を付与す
るモータ35(図2)とで構成され、タイミングベルト
36は図2に示す押え板37を介して第1スライダ10
にねじ止めされている。そして、プーリ38には本体1
3に取付固定されたモータ35の駆動力がギヤ41を介
して与えられる。
にも示すように、第1スライダ10に固定されたタイミ
ングベルト36と、このタイミングベルト36が掛装さ
れるプーリ38,38と、プーリ38に回転力を付与す
るモータ35(図2)とで構成され、タイミングベルト
36は図2に示す押え板37を介して第1スライダ10
にねじ止めされている。そして、プーリ38には本体1
3に取付固定されたモータ35の駆動力がギヤ41を介
して与えられる。
【0030】また、第1スライダ10の上下端部には本
体13のアーム摺動面42を転動するための転動体4
3,43が取り付けられており、第1スライダ10が本
体13に対して安定してスライドできるようになされて
いる。
体13のアーム摺動面42を転動するための転動体4
3,43が取り付けられており、第1スライダ10が本
体13に対して安定してスライドできるようになされて
いる。
【0031】上述したように、第2スライダ20に対す
る第1スライダ10の相対的なスライドによってアーム
40が開閉される。この例では、移動している第1スラ
イダ10に対して第2スライダ20を停止させることに
よってアーム40の開閉を実現している。
る第1スライダ10の相対的なスライドによってアーム
40が開閉される。この例では、移動している第1スラ
イダ10に対して第2スライダ20を停止させることに
よってアーム40の開閉を実現している。
【0032】そのため、カートリッジローディング装置
50には第2スライダ20を所定位置で停止させるため
の掛止手段が設けられている。この掛止手段は図3に示
すように、第2スライダ20の外側面中央部に取り付け
固定された掛止部材33と、カバー39の同じく内面中
央部に形成された掛止部としての掛止端面63(64)
とで構成される。
50には第2スライダ20を所定位置で停止させるため
の掛止手段が設けられている。この掛止手段は図3に示
すように、第2スライダ20の外側面中央部に取り付け
固定された掛止部材33と、カバー39の同じく内面中
央部に形成された掛止部としての掛止端面63(64)
とで構成される。
【0033】掛止部材33は図6に示すように、板状の
バネ部58と、これの両端に回動自在に取り付けられた
円柱状のローラ59,60とで構成され、ねじ57によ
って取り付け固定されている。バネ部58は板バネとし
ての機能を有しており、ローラ59,60が後述する転
動面65に付勢されたときに、ねじ57を支点としてた
わむことができるようになされている。そのため、ねじ
57が取り付けられる部分の両脇は欠肉されて傾斜部4
4,44が形成されている。一方、掛止端面63,64
は図7のようにカバー39の前後の両端が欠切されるこ
とによって形成されている。
バネ部58と、これの両端に回動自在に取り付けられた
円柱状のローラ59,60とで構成され、ねじ57によ
って取り付け固定されている。バネ部58は板バネとし
ての機能を有しており、ローラ59,60が後述する転
動面65に付勢されたときに、ねじ57を支点としてた
わむことができるようになされている。そのため、ねじ
57が取り付けられる部分の両脇は欠肉されて傾斜部4
4,44が形成されている。一方、掛止端面63,64
は図7のようにカバー39の前後の両端が欠切されるこ
とによって形成されている。
【0034】図7から分かるように、掛止部材33のロ
ーラ59(60)に何の力も作用してないときはローラ
59(60)は掛止端面63(64)側に落ち込むよう
に設定されている。この落ち込みにより、ローラ59
(60)が掛止端面63(64)に掛止され、第2スラ
イダ20の第1スライダ10に対する移動が規制され
る。
ーラ59(60)に何の力も作用してないときはローラ
59(60)は掛止端面63(64)側に落ち込むよう
に設定されている。この落ち込みにより、ローラ59
(60)が掛止端面63(64)に掛止され、第2スラ
イダ20の第1スライダ10に対する移動が規制され
る。
【0035】ローラ59(60)が掛止端面63(6
4)に掛止されない状態での第2スライダの移動はスム
ースに行われなくてはならないので、掛止端面63,6
4の間にはローラ59(60)が転動できるように帯状
の転動面65が形成されている。
4)に掛止されない状態での第2スライダの移動はスム
ースに行われなくてはならないので、掛止端面63,6
4の間にはローラ59(60)が転動できるように帯状
の転動面65が形成されている。
【0036】このようになされた掛止手段においては、
ローラ59が掛止端面63に掛止されて第2スライダ2
0が停止状態にあるときに第1スライダ10が前進する
とアーム40が開き、また、ローラ60が反対側の掛止
端面64に掛止された状態にあるときに第1スライダ1
0が後退するとアーム40が閉じる。
ローラ59が掛止端面63に掛止されて第2スライダ2
0が停止状態にあるときに第1スライダ10が前進する
とアーム40が開き、また、ローラ60が反対側の掛止
端面64に掛止された状態にあるときに第1スライダ1
0が後退するとアーム40が閉じる。
【0037】したがって、第2スライダ20に掛止部材
33を取り付け、カバー39に掛止部である掛止端面6
3,64を形成するだけの簡単な構成で第2スライダ2
0を所定位置において確実に停止させることができ、こ
れによってアーム40の開閉を実現できる。
33を取り付け、カバー39に掛止部である掛止端面6
3,64を形成するだけの簡単な構成で第2スライダ2
0を所定位置において確実に停止させることができ、こ
れによってアーム40の開閉を実現できる。
【0038】アーム40は第1スライダ10が前進し始
めるときに自動的に開き、後退し始めるときに同じく自
動的に閉じるように構成されているために、カートリッ
ジTをマガジンラック11に完全に収納しようと第1ス
ライダ10を前進させるとアーム40がカートリッジT
から外れて、カートリッジTを完全に収納できなくなっ
てしまう。カートリッジTを再生部15に装填する場合
も同じである。
めるときに自動的に開き、後退し始めるときに同じく自
動的に閉じるように構成されているために、カートリッ
ジTをマガジンラック11に完全に収納しようと第1ス
ライダ10を前進させるとアーム40がカートリッジT
から外れて、カートリッジTを完全に収納できなくなっ
てしまう。カートリッジTを再生部15に装填する場合
も同じである。
【0039】このため、図8に示すように、第1スライ
ダ10の前方にはカートリッジTを押し込むための押圧
部材54が配される。押圧部材54はシャフト55,5
5によって第1スライダ10に対して前後方向に僅かに
スライドできるように取り付けられると共に、この押圧
部材54と第1スライダ10の間には押圧部材54に反
発力を付与するためのコイルスプリング56が取り付け
られている。
ダ10の前方にはカートリッジTを押し込むための押圧
部材54が配される。押圧部材54はシャフト55,5
5によって第1スライダ10に対して前後方向に僅かに
スライドできるように取り付けられると共に、この押圧
部材54と第1スライダ10の間には押圧部材54に反
発力を付与するためのコイルスプリング56が取り付け
られている。
【0040】したがって、アーム40がカートリッジT
から外れても第1スライダ10をさらに前進させると、
カートリッジTの背面に押圧部材54が当接するから、
押圧部材54によってカートリッジTをマガジンラック
11内に押し込むことができる。第1スライダ10をさ
らに前進させると、押圧部材54の反発力によってカー
トリッジTを最奥部まで押し込むことができる。
から外れても第1スライダ10をさらに前進させると、
カートリッジTの背面に押圧部材54が当接するから、
押圧部材54によってカートリッジTをマガジンラック
11内に押し込むことができる。第1スライダ10をさ
らに前進させると、押圧部材54の反発力によってカー
トリッジTを最奥部まで押し込むことができる。
【0041】これに対して、カートリッジTをマガジン
ラック11に収納した後や、再生部15に装填した後
は、第1スライダ10は後退する。この後退動作時には
上述したように、アーム40は閉じる方向に作用する。
したがって、このままではせっかく収納し若しくは装填
したカートリッジTを再び挟持して、アーム40の後退
と共にカートリッジローディング装置50内に引き込ん
でしまうことになる。
ラック11に収納した後や、再生部15に装填した後
は、第1スライダ10は後退する。この後退動作時には
上述したように、アーム40は閉じる方向に作用する。
したがって、このままではせっかく収納し若しくは装填
したカートリッジTを再び挟持して、アーム40の後退
と共にカートリッジローディング装置50内に引き込ん
でしまうことになる。
【0042】これを防止するにはアーム40を開いたま
ま後退させればよい。アーム40の開閉は第1スライダ
10と第2スライダ20の相対的な移動によって与えら
れるので、アーム40を開いたままにするには、アーム
40が開いている状態で第2スライダ20の動きを第1
スライダ10に対してロックすればよい。これを行うた
めに、第1スライダ10と第2スライダ20との間にロ
ック手段が設けられている。
ま後退させればよい。アーム40の開閉は第1スライダ
10と第2スライダ20の相対的な移動によって与えら
れるので、アーム40を開いたままにするには、アーム
40が開いている状態で第2スライダ20の動きを第1
スライダ10に対してロックすればよい。これを行うた
めに、第1スライダ10と第2スライダ20との間にロ
ック手段が設けられている。
【0043】このロック手段は図7のように第1スライ
ダ側に配されるロック部材34と、第2スライダ20側
に設けられる掛止孔45とで構成される。ロック部材3
4は小片体であって、第1スライダ10の中央部より上
方に穿設された矩形窓46内に臨むように、シャフト4
7(図1参照)によって回動自在に軸支されている。
ダ側に配されるロック部材34と、第2スライダ20側
に設けられる掛止孔45とで構成される。ロック部材3
4は小片体であって、第1スライダ10の中央部より上
方に穿設された矩形窓46内に臨むように、シャフト4
7(図1参照)によって回動自在に軸支されている。
【0044】ロック部材34の一端は矩形窓46内に取
付固定されたプランジャ49の先端部51に係合され、
これにより、回動力が付与される。また、ロック部材3
4の他端側の先端にはロック部52が形成されると共
に、この他端側にはバネ48が掛装され、ロック部材3
4を反時計方向に付勢している。
付固定されたプランジャ49の先端部51に係合され、
これにより、回動力が付与される。また、ロック部材3
4の他端側の先端にはロック部52が形成されると共
に、この他端側にはバネ48が掛装され、ロック部材3
4を反時計方向に付勢している。
【0045】一方、掛止孔45は矩形状となされ、ロッ
ク部材34の高さに対応した所定位置に穿設されている
(図1参照)。この掛止孔45はアーム40が開いた状
態すなわち、停止した第2スライダ20に対して第1ス
ライダ10が所定量だけ前進した状態のときに、ロック
部材34のロック部52に対向するように両者の位置関
係が選定されている。
ク部材34の高さに対応した所定位置に穿設されている
(図1参照)。この掛止孔45はアーム40が開いた状
態すなわち、停止した第2スライダ20に対して第1ス
ライダ10が所定量だけ前進した状態のときに、ロック
部材34のロック部52に対向するように両者の位置関
係が選定されている。
【0046】プランジャ49が作動していないときは、
バネ48の付勢力によってロック部52は矩形窓46の
中に形成されている段部53に当接しているので、ロッ
ク部材34の上面は第2スライダ20の下端面に接触し
ない。その結果、第2スライダ20の第1スライダ10
に対するスライドが妨害されることがない。
バネ48の付勢力によってロック部52は矩形窓46の
中に形成されている段部53に当接しているので、ロッ
ク部材34の上面は第2スライダ20の下端面に接触し
ない。その結果、第2スライダ20の第1スライダ10
に対するスライドが妨害されることがない。
【0047】しかし、掛止孔45とロック部52とが対
向した状態のとき、プランジャ49が作動するとロック
部材34が回動して掛止孔45内にロック部52が進入
し、第2スライダ20の第1スライダ10に対する前進
動作がロック(規制)される。したがって、第1スライ
ダ10を後退させるときでもアーム40は開いたまま後
退する。
向した状態のとき、プランジャ49が作動するとロック
部材34が回動して掛止孔45内にロック部52が進入
し、第2スライダ20の第1スライダ10に対する前進
動作がロック(規制)される。したがって、第1スライ
ダ10を後退させるときでもアーム40は開いたまま後
退する。
【0048】続いて、図1,図7及び図9〜図20を参
照して上述のカートリッジローディング装置50の動作
を説明する。マガジンラック11からカートリッジTを
取り出し、取り出したカートリッジTを移動して再生部
に装填する。そして、再生が終了すると、再生部からカ
ートリッジTを取り出して移動し、マガジンラック11
の元の位置に戻す。このような動作を順に説明する。
照して上述のカートリッジローディング装置50の動作
を説明する。マガジンラック11からカートリッジTを
取り出し、取り出したカートリッジTを移動して再生部
に装填する。そして、再生が終了すると、再生部からカ
ートリッジTを取り出して移動し、マガジンラック11
の元の位置に戻す。このような動作を順に説明する。
【0049】ユーザによって特定のカートリッジTが選
定されると、カートリッジローディング装置50が支柱
12に沿って左若しくは右にスライドし、そのカートリ
ッジTの位置まで移動する。このときアーム40はホー
ムポジション(初期位置)(図1または図7)にある。
定されると、カートリッジローディング装置50が支柱
12に沿って左若しくは右にスライドし、そのカートリ
ッジTの位置まで移動する。このときアーム40はホー
ムポジション(初期位置)(図1または図7)にある。
【0050】カートリッジローディング装置50が選定
されたカートリッジTの位置まで来るとモータ35が正
転し、タイミングベルト36を駆動して、図9に示すよ
うに第1スライダ10を前進させる。
されたカートリッジTの位置まで来るとモータ35が正
転し、タイミングベルト36を駆動して、図9に示すよ
うに第1スライダ10を前進させる。
【0051】このとき、図10のように、第1スライダ
10が前進しても掛止部材33のローラ59はカバー3
9の掛止端面63に掛止されているので、ガイドピン2
4と長孔25の前方側端面とのなす距離{(長孔25の
長さ)−(一対のピン24,24の間隔)}だけ第1ス
ライダ10が移動する間は第2スライダ20はスライド
しない。
10が前進しても掛止部材33のローラ59はカバー3
9の掛止端面63に掛止されているので、ガイドピン2
4と長孔25の前方側端面とのなす距離{(長孔25の
長さ)−(一対のピン24,24の間隔)}だけ第1ス
ライダ10が移動する間は第2スライダ20はスライド
しない。
【0052】つまり、停止した第2スライダ20に対し
て所定区間だけ第1スライダ10が前進するので、これ
によって、図9に示すようにアーム40の回動軸26も
前進するから、アーム40は第2スライダのピン32を
支点として回動し、開いた状態となる。
て所定区間だけ第1スライダ10が前進するので、これ
によって、図9に示すようにアーム40の回動軸26も
前進するから、アーム40は第2スライダのピン32を
支点として回動し、開いた状態となる。
【0053】アーム40の最大開口状態で、図10のよ
うにガイドピン24が長孔25の前方側端面に当接し、
この状態で第1スライダ10がさらに前進すると、第2
スライダ20は第1スライダ10に引っ張られて第1ス
ライダ10と共にスライドする。これにより、掛止部材
33のローラ59も掛止端面63から離れ、バネ部58
をたわませた状態でカバー39の転動面65を転動す
る。
うにガイドピン24が長孔25の前方側端面に当接し、
この状態で第1スライダ10がさらに前進すると、第2
スライダ20は第1スライダ10に引っ張られて第1ス
ライダ10と共にスライドする。これにより、掛止部材
33のローラ59も掛止端面63から離れ、バネ部58
をたわませた状態でカバー39の転動面65を転動す
る。
【0054】図11に示すように、アーム40が開いた
状態のまま第1スライダ10が本体13の前端まで移動
すると、アーム40の爪部28がカートリッジTの取出
し凹部19と対向するようになると共に、図12のよう
に掛止部材33のローラ60が掛止端面64側に落ち込
む。
状態のまま第1スライダ10が本体13の前端まで移動
すると、アーム40の爪部28がカートリッジTの取出
し凹部19と対向するようになると共に、図12のよう
に掛止部材33のローラ60が掛止端面64側に落ち込
む。
【0055】この状態でモータ35を逆転させると、図
13のように第1スライダ10のみが後退する。これは
図14のようにローラ60が掛止端面64に掛止されて
第2スライダ20が本体13側に固定された状態にある
からである。第1スライダ10が後退すると、アーム4
0の回動軸26も後退するので、これによって、第2ス
ライダ20のピン32を支点として回動して、アーム4
0が閉じる方向に動く。このアーム回動で、アーム40
の先端部分が取出し凹部19内に進入してカートリッジ
Tをチャッキングする。
13のように第1スライダ10のみが後退する。これは
図14のようにローラ60が掛止端面64に掛止されて
第2スライダ20が本体13側に固定された状態にある
からである。第1スライダ10が後退すると、アーム4
0の回動軸26も後退するので、これによって、第2ス
ライダ20のピン32を支点として回動して、アーム4
0が閉じる方向に動く。このアーム回動で、アーム40
の先端部分が取出し凹部19内に進入してカートリッジ
Tをチャッキングする。
【0056】第1スライダ10がさらに後退すると、掛
止端面63からローラ59が外れるので、第1スライダ
10と共に第2スライダ20が同時に後退することにな
るからカートリッジTはマガジンラック11から引き出
され、図15のようにカートリッジTはカートリッジロ
ーディング装置50内に収納される。第1スライダ10
は図1の状態(ホームポジション)まで後退して停止す
る。
止端面63からローラ59が外れるので、第1スライダ
10と共に第2スライダ20が同時に後退することにな
るからカートリッジTはマガジンラック11から引き出
され、図15のようにカートリッジTはカートリッジロ
ーディング装置50内に収納される。第1スライダ10
は図1の状態(ホームポジション)まで後退して停止す
る。
【0057】カートリッジTを引き出したカートリッジ
ローディング装置50は再生部15の位置まで移動す
る。そして、図17に示すように、第1スライダ10が
前進する。このとき、図18に示すように、第1スライ
ダ10が前進しても掛止部材33のローラ59は掛止端
面63に掛止されているので、第1スライダが所定位置
に達するまでは第2スライダ20はスライドしない。し
たがって、アーム40の回動軸26が前進するので、上
述したようにアーム40は開いた状態となる。このと
き、第1スライダ10の移動に伴って押圧部材54も同
時に前進して、これが図17のようにカートリッジTに
当接する。
ローディング装置50は再生部15の位置まで移動す
る。そして、図17に示すように、第1スライダ10が
前進する。このとき、図18に示すように、第1スライ
ダ10が前進しても掛止部材33のローラ59は掛止端
面63に掛止されているので、第1スライダが所定位置
に達するまでは第2スライダ20はスライドしない。し
たがって、アーム40の回動軸26が前進するので、上
述したようにアーム40は開いた状態となる。このと
き、第1スライダ10の移動に伴って押圧部材54も同
時に前進して、これが図17のようにカートリッジTに
当接する。
【0058】第1スライダ10がさらに移動すると、押
圧部材54がカートリッジTを押し出すようになるか
ら、カートリッジTは図19のように再生部15内に装
填される。そして、第1スライダ10が後退する前に、
図19に示すようにプランジャ49が作動してロック部
材34がばね48の付勢力に抗して回動する。その結
果、ロック部材34のロック部52が第2スライダ20
の掛止孔45内に進入して第2スライダ20の第1スラ
イダ10に対するスライドをロックする。
圧部材54がカートリッジTを押し出すようになるか
ら、カートリッジTは図19のように再生部15内に装
填される。そして、第1スライダ10が後退する前に、
図19に示すようにプランジャ49が作動してロック部
材34がばね48の付勢力に抗して回動する。その結
果、ロック部材34のロック部52が第2スライダ20
の掛止孔45内に進入して第2スライダ20の第1スラ
イダ10に対するスライドをロックする。
【0059】このロック状態のままモータ35を逆転さ
せると、図20のように第1スライダ10が後退する。
第2スライダ20はロックされているので、第1スライ
ダ10に対してスライドしないから、アーム40は閉じ
られない。したがって、カートリッジTを再生部15内
に残したままで各スライダ10,20が元の位置まで後
退する。
せると、図20のように第1スライダ10が後退する。
第2スライダ20はロックされているので、第1スライ
ダ10に対してスライドしないから、アーム40は閉じ
られない。したがって、カートリッジTを再生部15内
に残したままで各スライダ10,20が元の位置まで後
退する。
【0060】再生処理が終了するとマガジンラック11
から引き出されるのと同様の手順でカートリッジTが再
生部15から引き出されてカートリッジローディング装
置50内に収納される。
から引き出されるのと同様の手順でカートリッジTが再
生部15から引き出されてカートリッジローディング装
置50内に収納される。
【0061】そして、カートリッジローディング装置5
0が移動してカートリッジTをマガジンラック11の元
の収納位置まで搬送する。次に、図17及び図18と同
様の動作で第1スライダ10の押圧部材54によってカ
ートリッジTがマガジンラック11内に押し込まれる。
カートリッジTがマガジンラック11内に完全に収納さ
れた後、図19のように第2スライダ20はそのスライ
ドがロック部材34にロックされるので、図20のよう
にカートリッジTをマガジンラック11内に残したまま
で各スライダ10,20が元の位置まで後退する。これ
で収納動作が終了する。
0が移動してカートリッジTをマガジンラック11の元
の収納位置まで搬送する。次に、図17及び図18と同
様の動作で第1スライダ10の押圧部材54によってカ
ートリッジTがマガジンラック11内に押し込まれる。
カートリッジTがマガジンラック11内に完全に収納さ
れた後、図19のように第2スライダ20はそのスライ
ドがロック部材34にロックされるので、図20のよう
にカートリッジTをマガジンラック11内に残したまま
で各スライダ10,20が元の位置まで後退する。これ
で収納動作が終了する。
【0062】なお、この実施例では、アーム40の開閉
動作は第2スライダのピン32を支点として回動するこ
とによって行われたが、これに限定されず、例えば回動
軸26ではなく、ピン32がアーム40の回動軸となる
ようにアーム40を取り付け、アーム40の回動軸26
側がピン32を中心として円弧状に移動するようにして
もよい。また、この発明はQIC(Quarter I
nch Cartridge)に限らずDAT,ビデオ
カセットなどのオートチェンジャにも適用できる。
動作は第2スライダのピン32を支点として回動するこ
とによって行われたが、これに限定されず、例えば回動
軸26ではなく、ピン32がアーム40の回動軸となる
ようにアーム40を取り付け、アーム40の回動軸26
側がピン32を中心として円弧状に移動するようにして
もよい。また、この発明はQIC(Quarter I
nch Cartridge)に限らずDAT,ビデオ
カセットなどのオートチェンジャにも適用できる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係るカー
トリッジローディング装置では、カートリッジを挟持す
るアームの回動支点を装置内に収納されているカートリ
ッジの側面のほぼ延長線上に配置し、アーム先端の爪部
が取出し凹部が配されたカートリッジの側面に対してほ
ぼ直角に接近または離間するようにしたものである。
トリッジローディング装置では、カートリッジを挟持す
るアームの回動支点を装置内に収納されているカートリ
ッジの側面のほぼ延長線上に配置し、アーム先端の爪部
が取出し凹部が配されたカートリッジの側面に対してほ
ぼ直角に接近または離間するようにしたものである。
【0064】したがって、アームの先端部分はカートリ
ッジの側面に対して直角に近い角度をもって進退するの
で、カートリッジの取出し凹部内への進入または離間が
容易になり、チャッキング動作を確実にすることができ
る等の効果がある。
ッジの側面に対して直角に近い角度をもって進退するの
で、カートリッジの取出し凹部内への進入または離間が
容易になり、チャッキング動作を確実にすることができ
る等の効果がある。
【図1】この発明に係わるカートリッジローディング装
置50の構成を示す平面図である。
置50の構成を示す平面図である。
【図2】カートリッジローディング装置50を前側から
見た場合の図である。
見た場合の図である。
【図3】カートリッジローディング装置50を後側から
見た場合の図である。
見た場合の図である。
【図4】アーム40,第1スライダ10及び第2スライ
ダ20の配置関係を示す図である。
ダ20の配置関係を示す図である。
【図5】アーム40の動作を示す図である。
【図6】第2スライダ20の要部の横断面図である。
【図7】図1の横断面図である。
【図8】カートリッジローディング装置50の背面図で
ある。
ある。
【図9】動作手順(1/7)を説明する図である。
【図10】図9の横断面図である。
【図11】動作手順(2/7)を説明する図である。
【図12】図11の横断面図である。
【図13】動作手順(3/7)を説明する図である。
【図14】図13の横断面図である。
【図15】動作手順(4/7)を説明する図である。
【図16】図15の横断面図である。
【図17】動作手順(5/7)を説明する図である。
【図18】図17の横断面図である。
【図19】動作手順(6/7)を説明する図である。
【図20】動作手順(7/7)を説明する図である。
【図21】一般的なオートチェンジャ1の構成図であ
る。
る。
【図22】従来のカートリッジTのローディングを説明
する図である。
する図である。
【図23】アームによるカートリッジTのチャッキング
を説明する図である。
を説明する図である。
【図24】図23の要部の拡大図である。
1 オートチェンジャ 10 第1スライダ 11 マガジンラック 12,22 支柱 13 本体 19 取出し凹部 20 第2スライダ 21 角部 23 スライド孔 24 ガイドピン 25,31 長孔 26 回動軸 28 爪部 29 側面 32 ピン 33 掛止手段 34 ロック部材 39 カバー 40 アーム 44 傾斜部 50 カートリッジローディング装置 54 押圧部材 58 バネ部 59,60 ローラ 62 取付面 63,64 掛止端面 65 転動面 C 中心線 P 軌跡 T カートリッジ
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気テープなどの記録媒体が内装された
カートリッジがマガジンラックに収納され、選択された
上記カートリッジが自動的に再生されるオートチェンジ
ャなどに装備され、上記カートリッジを上記マガジンラ
ックから取り出し若しくは収納するためのカートリッジ
ローディング装置において、 上記カートリッジを挟持するためのアームと、 上記アームが回動自在に取り付けられるスライド可能な
第1スライダと、 上記第1スライダに対する相対的な移動により上記アー
ムの開閉を制御する第2スライダとを有し、 上記アームの先端には上記カートリッジの取出し凹部に
係合するための爪部が設けられ、 上記カートリッジの側面のほぼ延長線上に位置するよう
に上記アームに長孔が穿設されると共に上記第2スライ
ダにはピンが設けられ、 上記ピンが上記長孔内に挿入された状態で上記第1スラ
イダを上記第2スライダに対してスライドさせながら上
記アームを開閉するとき、上記爪部が上記取出し凹部が
配された上記カートリッジの側面に対してほぼ直角に進
退するようになされたことを特徴とするカートリッジロ
ーディング装置。 - 【請求項2】 上記第2スライダには当該スライダ自身
の移動を所定位置で規制するための掛止部材が設けられ
ると共に、 装置本体には上記掛止部材を掛止するための掛止部が設
けられたことを特徴とする請求項1記載のカートリッジ
ローディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9267102A JPH11110865A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | カートリッジローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9267102A JPH11110865A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | カートリッジローディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11110865A true JPH11110865A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17440095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9267102A Pending JPH11110865A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | カートリッジローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11110865A (ja) |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9267102A patent/JPH11110865A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5126899A (en) | Manual/automatic loading/unloading apparatus | |
| JPS6344392A (ja) | 防塵ドア機構 | |
| US5386406A (en) | Cartridge shutter opening device | |
| JPH11110865A (ja) | カートリッジローディング装置 | |
| JPH11110866A (ja) | カートリッジローディング装置 | |
| JPH087436A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPS619855A (ja) | テ−プレコ−ダのモ−ド切換装置 | |
| US5355359A (en) | Cartridge ejector of an optical disc player | |
| JP3694381B2 (ja) | ディスク装置 | |
| JPH11110867A (ja) | オートチェンジャ | |
| JP2539243Y2 (ja) | 磁気ディスク記録再生装置のディスク排出機構 | |
| JPH05114273A (ja) | カセツトのシヤツター開放機構 | |
| JPH0722754Y2 (ja) | カセットローディング装置 | |
| JP3613011B2 (ja) | ディスク装置 | |
| JPH0713073Y2 (ja) | カセット装着装置 | |
| JP3699230B2 (ja) | ディスク装置 | |
| JP2737167B2 (ja) | カセットローディング装置 | |
| JP2616501B2 (ja) | カセットローディング装置 | |
| JP2602616Y2 (ja) | ディスクローディング装置 | |
| JP2004039193A (ja) | ディスクドライブ装置のディスクリリース機構 | |
| JPH06236606A (ja) | 電気機械的情報装置のデッキ | |
| JP3118399B2 (ja) | カセット装着装置 | |
| JP2508582B2 (ja) | ディスクカセット装着装置 | |
| JPH0237157Y2 (ja) | ||
| JPH03147561A (ja) | 記録再生装置のカセットローディング機構 |