JPH11110883A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
- Publication number
- JPH11110883A JPH11110883A JP9270884A JP27088497A JPH11110883A JP H11110883 A JPH11110883 A JP H11110883A JP 9270884 A JP9270884 A JP 9270884A JP 27088497 A JP27088497 A JP 27088497A JP H11110883 A JPH11110883 A JP H11110883A
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- JP
- Japan
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- tray
- package
- disk
- drawer
- disk device
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- Granted
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
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- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/30—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the playing unit is moved according to the location of the selected record
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のディスク装置では、複数枚のディスク
を収納したパッケージを挿入したときに、パッケージ内
のトレイが飛び出すことがあった。 【解決手段】 パッケージPが挿入されると、ストッパ
19がトレイTc,Td,Teに対向し、引出しレバー
18がトレイTaに、昇降移動ベース19がトレイTb
に対向して、トレイの突出を防止する。最下段のトレイ
Taは引出しレバー18により直ちに引き出すことがで
きる。また昇降移動ベース10を昇降させる動作でスト
ッパ19が回動し、トレイTc,Td,Teも直ちに引
出し可能となる。
を収納したパッケージを挿入したときに、パッケージ内
のトレイが飛び出すことがあった。 【解決手段】 パッケージPが挿入されると、ストッパ
19がトレイTc,Td,Teに対向し、引出しレバー
18がトレイTaに、昇降移動ベース19がトレイTb
に対向して、トレイの突出を防止する。最下段のトレイ
Taは引出しレバー18により直ちに引き出すことがで
きる。また昇降移動ベース10を昇降させる動作でスト
ッパ19が回動し、トレイTc,Td,Teも直ちに引
出し可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のディスクを
収納したパッケージから選択された1枚のディスクを取
り出して記録又は再生を行なうディスク装置に係り、特
にパッケージをディスク装置に装填したときに、パッケ
ージ内からのディスクの突出を防止するとともに、パッ
ケージを装填してからディスクの記録又は再生動作に至
るまでに要する時間を短縮できるディスク装置に関す
る。
収納したパッケージから選択された1枚のディスクを取
り出して記録又は再生を行なうディスク装置に係り、特
にパッケージをディスク装置に装填したときに、パッケ
ージ内からのディスクの突出を防止するとともに、パッ
ケージを装填してからディスクの記録又は再生動作に至
るまでに要する時間を短縮できるディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数枚のディスクが収納されたパッケー
ジが挿入され、パッケージ内のいずれかのディスクが選
択されて再生または記録が行なわれるディスク装置とし
て、パッケージ内に、ディスクを載置する複数のトレイ
が収納されるものがある。このディスク装置では、装置
本体の装填領域にパッケージが挿入されると、引出し手
段によりパッケージ内の選択されたディスクが引出され
る。引き出されたディスクはディスク駆動手段に装填さ
れ、回転駆動されて記録または再生が行なわれる。車載
用などのディスク装置では、前記パッケージが、トレイ
を引出すための開口部を横方向に向け且つ、開口部が形
成されていない側壁を前方に向けて装置本体内に挿入さ
れる。一方、同じく車載用のディスク装置またはコンピ
ュータのデータ処理用に用いられるディスク装置では、
パッケージが前記開口部を前方に向けてディスク装置の
装填領域に挿入されるものがある。
ジが挿入され、パッケージ内のいずれかのディスクが選
択されて再生または記録が行なわれるディスク装置とし
て、パッケージ内に、ディスクを載置する複数のトレイ
が収納されるものがある。このディスク装置では、装置
本体の装填領域にパッケージが挿入されると、引出し手
段によりパッケージ内の選択されたディスクが引出され
る。引き出されたディスクはディスク駆動手段に装填さ
れ、回転駆動されて記録または再生が行なわれる。車載
用などのディスク装置では、前記パッケージが、トレイ
を引出すための開口部を横方向に向け且つ、開口部が形
成されていない側壁を前方に向けて装置本体内に挿入さ
れる。一方、同じく車載用のディスク装置またはコンピ
ュータのデータ処理用に用いられるディスク装置では、
パッケージが前記開口部を前方に向けてディスク装置の
装填領域に挿入されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パッケージが
挿入方向を前方に向けて挿入するものでは、パッケージ
を装置本体に勢いよく挿入したときに、衝撃または慣性
力により、パッケージ内のトレイが装置本体内に不用意
に飛び出しやすく、パッケージの挿入を完了したとき
に、トレイの選択動作に支障をきたすことがある。また
は、パッケージを挿入する前に、パッケージの開口部か
らトレイの一部が突出している状態で、そのままパッケ
ージが挿入され、挿入口から突出しているトレイによ
り、前記のように選択動作に支障を来すことがある。
挿入方向を前方に向けて挿入するものでは、パッケージ
を装置本体に勢いよく挿入したときに、衝撃または慣性
力により、パッケージ内のトレイが装置本体内に不用意
に飛び出しやすく、パッケージの挿入を完了したとき
に、トレイの選択動作に支障をきたすことがある。また
は、パッケージを挿入する前に、パッケージの開口部か
らトレイの一部が突出している状態で、そのままパッケ
ージが挿入され、挿入口から突出しているトレイによ
り、前記のように選択動作に支障を来すことがある。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、パッケージが開口部を前方に向けて挿入されたと
きに、パッケージ内のトレイの不用意な突出を防止でき
るようにしたディスク装置を提供することを目的として
いる。
あり、パッケージが開口部を前方に向けて挿入されたと
きに、パッケージ内のトレイの不用意な突出を防止でき
るようにしたディスク装置を提供することを目的として
いる。
【0005】また本発明は、パッケージが挿入されたと
きにトレイの飛び出しが防止できるが、パッケージが挿
入された直後に飛び出し防止機構に邪魔されることな
く、直ちにパッケージ内からのトレイおよびディスクの
取り出しを可能としたディスク装置を提供することを目
的としている。
きにトレイの飛び出しが防止できるが、パッケージが挿
入された直後に飛び出し防止機構に邪魔されることな
く、直ちにパッケージ内からのトレイおよびディスクの
取り出しを可能としたディスク装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクが載
置されたトレイが複数枚積層されて収納され且つ前記ト
レイを出し入れする開口部が形成されたパッケージと、
前記パッケージが前記開口部を挿入方向に向けて挿入さ
れる装填領域と、前記ディスクの記録および/または再
生を行なうディスク駆動手段と、ディスクの並び方向へ
移動しディスクを選択する移動ベースと、前記移動ベー
スに設けられて選択されたトレイをパッケージ内から引
き出して前記ディスク駆動手段へ装填可能にする引出し
手段とを有するディスク装置において、前記装填領域に
挿入されたパッケージ内のトレイに前記開口部側から対
向して、前記パッケージ内からのトレイの突出を防止す
る規制部材と、パッケージ内からディスクを引き出す際
に前記規制部材をトレイの出し入れが可能な領域に待避
させる規制解除手段が設けられていることを特徴とする
ものである。
置されたトレイが複数枚積層されて収納され且つ前記ト
レイを出し入れする開口部が形成されたパッケージと、
前記パッケージが前記開口部を挿入方向に向けて挿入さ
れる装填領域と、前記ディスクの記録および/または再
生を行なうディスク駆動手段と、ディスクの並び方向へ
移動しディスクを選択する移動ベースと、前記移動ベー
スに設けられて選択されたトレイをパッケージ内から引
き出して前記ディスク駆動手段へ装填可能にする引出し
手段とを有するディスク装置において、前記装填領域に
挿入されたパッケージ内のトレイに前記開口部側から対
向して、前記パッケージ内からのトレイの突出を防止す
る規制部材と、パッケージ内からディスクを引き出す際
に前記規制部材をトレイの出し入れが可能な領域に待避
させる規制解除手段が設けられていることを特徴とする
ものである。
【0007】本発明では、パッケージが開口部を前方に
向けて装置本体に挿入された状態で、パッケージ内のト
レイの前方に規制部材が対向するため、パッケージの挿
入動作により、パッケージ内のトレイが飛び出すのを防
止できる。また、パッケージの開口部からトレイが突出
した状態でパッケージが挿入されたときも、パッケージ
の挿入が完了したときに、規制部材によりトレイがパッ
ケージ内に戻される。
向けて装置本体に挿入された状態で、パッケージ内のト
レイの前方に規制部材が対向するため、パッケージの挿
入動作により、パッケージ内のトレイが飛び出すのを防
止できる。また、パッケージの開口部からトレイが突出
した状態でパッケージが挿入されたときも、パッケージ
の挿入が完了したときに、規制部材によりトレイがパッ
ケージ内に戻される。
【0008】本発明では、実施の形態に示すように、移
動ベースにディスク駆動手段と引出し手段の双方が搭載
されて、引出し手段で引き出されたディスクがそのまま
移動ベース上でディスク駆動手段により駆動されるもの
のみならず、移動ベースに引出し手段のみ搭載され、パ
ッケージ内のトレイが引き出されてディスクが移動ベー
ス上に載置された後に、この移動ベースが移動して、他
の位置にあるディスク駆動手段にディスクが搭載されて
駆動されるものであってもよい。
動ベースにディスク駆動手段と引出し手段の双方が搭載
されて、引出し手段で引き出されたディスクがそのまま
移動ベース上でディスク駆動手段により駆動されるもの
のみならず、移動ベースに引出し手段のみ搭載され、パ
ッケージ内のトレイが引き出されてディスクが移動ベー
ス上に載置された後に、この移動ベースが移動して、他
の位置にあるディスク駆動手段にディスクが搭載されて
駆動されるものであってもよい。
【0009】上記において、パッケージが装填領域に挿
入されたときに、前記規制部材が対向しないトレイが有
り、前記規制部材が対向しないトレイには、所定位置に
停止している前記引出し手段の一部分が対向して、パッ
ケージからのトレイの突出が防止されるもの、あるい
は、引出し手段が対向するトレイに隣接するトレイに
は、この引出し手段と共に所定位置に停止している前記
移動ベースの一部が対向して、パッケージからのトレイ
の突出が防止されるものとすることが可能である。
入されたときに、前記規制部材が対向しないトレイが有
り、前記規制部材が対向しないトレイには、所定位置に
停止している前記引出し手段の一部分が対向して、パッ
ケージからのトレイの突出が防止されるもの、あるい
は、引出し手段が対向するトレイに隣接するトレイに
は、この引出し手段と共に所定位置に停止している前記
移動ベースの一部が対向して、パッケージからのトレイ
の突出が防止されるものとすることが可能である。
【0010】この場合に、他のトレイの突出が規制部材
により規制されている状態で、前記引出し手段により突
出が防止されているトレイは、この引出し手段によりそ
の位置から引出し可能とすることが好ましい。
により規制されている状態で、前記引出し手段により突
出が防止されているトレイは、この引出し手段によりそ
の位置から引出し可能とすることが好ましい。
【0011】上記の手段では、パッケージが挿入された
ときに、パッケージ内のいずれか1個または複数のトレ
イの前方に規制部材が対向して、パッケージ内のトレイ
の突出が防止されるとともに、それ以外のトレイには移
動ベースおよび引出し手段が対向するが、この状態で、
引出し手段によりトレイを引き出すことができる。すな
わち、規制部材により他のトレイが規制されている状態
で、引出し手段を動作させることにより、パッケージ内
のトレイを直ちに引き出すことができるため、規制部材
を動作させる前にトレイの引出が可能になり、パッケー
ジの挿入からディスクの駆動までにかかる時間を短縮で
きる。
ときに、パッケージ内のいずれか1個または複数のトレ
イの前方に規制部材が対向して、パッケージ内のトレイ
の突出が防止されるとともに、それ以外のトレイには移
動ベースおよび引出し手段が対向するが、この状態で、
引出し手段によりトレイを引き出すことができる。すな
わち、規制部材により他のトレイが規制されている状態
で、引出し手段を動作させることにより、パッケージ内
のトレイを直ちに引き出すことができるため、規制部材
を動作させる前にトレイの引出が可能になり、パッケー
ジの挿入からディスクの駆動までにかかる時間を短縮で
きる。
【0012】この場合に、引出し手段および移動ベース
を移動させる駆動機構の一部に前記規制解除手段が設け
られ、引出し手段および移動ベースが、前記駆動機構に
より前記所定位置から他のトレイに対向する位置ヘ移動
するときに、前記規制解除手段により、規制部材が待避
位置に移動させられるようにすることができる。
を移動させる駆動機構の一部に前記規制解除手段が設け
られ、引出し手段および移動ベースが、前記駆動機構に
より前記所定位置から他のトレイに対向する位置ヘ移動
するときに、前記規制解除手段により、規制部材が待避
位置に移動させられるようにすることができる。
【0013】この構造では、それまで規制部材により規
制されていたトレイを引き出そうとするときに、移動ベ
ースおよび引出し手段を移動させて、トレイを選択でき
る位置ヘ移動させると、その時点で規制部材が待避して
いることになる。よって、移動ベースを移動させてトレ
イの選択を行うだけで規制部材を待避させることがで
き、規制部材を待避させるための別個の機構が不要であ
り、また移動ベースをトレイの選択位置へ移動した時点
で、直ちにディスク選択動作に移行でき、ディスク駆動
までに要する時間を短くできる。
制されていたトレイを引き出そうとするときに、移動ベ
ースおよび引出し手段を移動させて、トレイを選択でき
る位置ヘ移動させると、その時点で規制部材が待避して
いることになる。よって、移動ベースを移動させてトレ
イの選択を行うだけで規制部材を待避させることがで
き、規制部材を待避させるための別個の機構が不要であ
り、また移動ベースをトレイの選択位置へ移動した時点
で、直ちにディスク選択動作に移行でき、ディスク駆動
までに要する時間を短くできる。
【0014】また、パッケージ内には、各トレイを収納
状態に保持するばね製の保持手段が設けられ、装填領域
に挿入されたパッケージ内のトレイが前記規制部材、ま
たは前記引出し手段あるいは移動ベースに当たった時点
で、前記保持手段によりトレイをパッケージ内に戻して
保持する力が発揮されることが好ましい。
状態に保持するばね製の保持手段が設けられ、装填領域
に挿入されたパッケージ内のトレイが前記規制部材、ま
たは前記引出し手段あるいは移動ベースに当たった時点
で、前記保持手段によりトレイをパッケージ内に戻して
保持する力が発揮されることが好ましい。
【0015】上記構造では、パッケージの挿入時の衝撃
や加速度により、パッケージ内のトレイが規制部材(ま
たは引出し手段あるいは移動ベース)に当たる位置まで
突出しても、それ以上トレイが前方へ出ないため、パッ
ケージ内の保持手段によりトレイがパッケージ内に戻さ
れて保持されることになる。よって、パッケージ内のト
レイは常に、保持手段により確実に保持された状態に保
たれる。
や加速度により、パッケージ内のトレイが規制部材(ま
たは引出し手段あるいは移動ベース)に当たる位置まで
突出しても、それ以上トレイが前方へ出ないため、パッ
ケージ内の保持手段によりトレイがパッケージ内に戻さ
れて保持されることになる。よって、パッケージ内のト
レイは常に、保持手段により確実に保持された状態に保
たれる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明における選択式のディス
ク装置の実施の形態を示す平面図、図2は図1のII矢
視方向から見た縦断面図、図3はディスクパッケージの
平断面図である。図1に示すディスク装置の構造は、筐
体Aが図示X方向に延びた形状であり、図示右端側が装
填領域Bおよび図示左端側がディスク駆動領域Cとなっ
ている。装填領域Bはディスクパッケージ(以下、パッ
ケージという)Pが装填される領域であり、ディスク駆
動領域Cにはディスク駆動手段Eおよび移動ベースとし
て昇降移動ベース10などが設けられている。また図示
右端側の端面には、パッケージPが挿入される挿入口A
1が設けられている。
して説明する。図1は、本発明における選択式のディス
ク装置の実施の形態を示す平面図、図2は図1のII矢
視方向から見た縦断面図、図3はディスクパッケージの
平断面図である。図1に示すディスク装置の構造は、筐
体Aが図示X方向に延びた形状であり、図示右端側が装
填領域Bおよび図示左端側がディスク駆動領域Cとなっ
ている。装填領域Bはディスクパッケージ(以下、パッ
ケージという)Pが装填される領域であり、ディスク駆
動領域Cにはディスク駆動手段Eおよび移動ベースとし
て昇降移動ベース10などが設けられている。また図示
右端側の端面には、パッケージPが挿入される挿入口A
1が設けられている。
【0017】前記昇降移動ベース10上には、ディスク
駆動手段Eが搭載されている。このディスク駆動手段E
は、駆動ベースE1上にディスクDの中心穴部分を保持
するターンテーブル11とこのターンテーブル11を回
転駆動するスピンドルモータ12を有している。またデ
ィスクDの半径方向へ延びるガイド軸14とこのガイド
軸14と平行に延びる駆動スクリュー軸15とが設けら
れ、光ヘッド13の軸受部13bが前記ガイド軸14に
摺動自在に支持され、光ヘッド13の雌ねじ部13cが
駆動スクリュー軸15に螺合している。光ヘッド13内
には、レーザーダイオードなどの発光素子、ディスクか
らの反射光を検出する受光素子、ビームスプリッターな
どの光学素子が収納され、対物レンズ13aがディスク
Dの記録面に対向して設けられている。
駆動手段Eが搭載されている。このディスク駆動手段E
は、駆動ベースE1上にディスクDの中心穴部分を保持
するターンテーブル11とこのターンテーブル11を回
転駆動するスピンドルモータ12を有している。またデ
ィスクDの半径方向へ延びるガイド軸14とこのガイド
軸14と平行に延びる駆動スクリュー軸15とが設けら
れ、光ヘッド13の軸受部13bが前記ガイド軸14に
摺動自在に支持され、光ヘッド13の雌ねじ部13cが
駆動スクリュー軸15に螺合している。光ヘッド13内
には、レーザーダイオードなどの発光素子、ディスクか
らの反射光を検出する受光素子、ビームスプリッターな
どの光学素子が収納され、対物レンズ13aがディスク
Dの記録面に対向して設けられている。
【0018】パッケージPは、直径が12cmのディス
クおよび直径が8cmのディスクを複数枚収納可能であ
る。また再生専用のROM系ディスクと記録が可能なR
AM系ディスクの双方が混在して収納することもでき
る。例えばROM系ディスクは、CDやDVD−ROM
などであり、RAM系ディスクは、PDやDVD−RA
Mなどである。また直径が8cmのディスクはシングル
CDなどである。
クおよび直径が8cmのディスクを複数枚収納可能であ
る。また再生専用のROM系ディスクと記録が可能なR
AM系ディスクの双方が混在して収納することもでき
る。例えばROM系ディスクは、CDやDVD−ROM
などであり、RAM系ディスクは、PDやDVD−RA
Mなどである。また直径が8cmのディスクはシングル
CDなどである。
【0019】図3に示すように、パッケージPは合成樹
脂製のケース1から形成され、図示左側に開口部1aを
有し、この開口部1aがトレイTおよびディスクDの引
出し口である。ケース1の内部には複数枚のトレイTが
引出し自在に収納されている。図の例では、ケース1内
に5枚のトレイTを収納可能である。ケース1の左側板
1bと右側板1cの内面には複数の水平リブ(図示せ
ず)が突出形成されており、各トレイTの左右両側縁部
が、前記水平リブの間にてガイドされ、各トレイTはX
方向へ摺動自在となっている。トレイTの一方の側縁部
(図示下側の側縁部)では、図示右端に規制突起T1
が、図示左端に規制突起T2が突出形成されて、ケース
1の左側板1bの内面には、前記両規制突起T1とT2
の間に位置するストッパ突起1dが一体に形成されてい
る。各トレイTの図示右側の端辺には保持突起T3が一
体に突出形成されており、ケース1の図示右側の前面板
1eの内側には、個々のトレイTの保持突起T3を保持
する保持手段として板ばね2が設けられている。
脂製のケース1から形成され、図示左側に開口部1aを
有し、この開口部1aがトレイTおよびディスクDの引
出し口である。ケース1の内部には複数枚のトレイTが
引出し自在に収納されている。図の例では、ケース1内
に5枚のトレイTを収納可能である。ケース1の左側板
1bと右側板1cの内面には複数の水平リブ(図示せ
ず)が突出形成されており、各トレイTの左右両側縁部
が、前記水平リブの間にてガイドされ、各トレイTはX
方向へ摺動自在となっている。トレイTの一方の側縁部
(図示下側の側縁部)では、図示右端に規制突起T1
が、図示左端に規制突起T2が突出形成されて、ケース
1の左側板1bの内面には、前記両規制突起T1とT2
の間に位置するストッパ突起1dが一体に形成されてい
る。各トレイTの図示右側の端辺には保持突起T3が一
体に突出形成されており、ケース1の図示右側の前面板
1eの内側には、個々のトレイTの保持突起T3を保持
する保持手段として板ばね2が設けられている。
【0020】図3にて実線で示すように、トレイTがケ
ース1の内部に収納されている状態では、トレイTの保
持突起T3が板ばね2で保持され、各トレイTが開口部
1aから飛び出さないようにロック状態(保持状態)に
ある。前記トレイTを前記開口部1aから図示左方向へ
引くと、保持突起T3が板ばね2から外れ、トレイTを
開口部1aから引き出すことができる。ただし、保持突
起T3のX1側の両側部には傾斜面T3a,T3aが形
成されているため、図3の状態からトレイTを少しだけ
X1方向へ引出したときには、板ばね2の先端部2a,
2aが傾斜面T3a、T3aを摺動し、トレイTはパッ
ケージ内へX2方向へ引き戻される。すなわち、板ばね
2の先端部2a,2aが、保持突起T3の側部の突部頂
点を乗り越えない限り、トレイTがパッケージP内に引
き戻される。
ース1の内部に収納されている状態では、トレイTの保
持突起T3が板ばね2で保持され、各トレイTが開口部
1aから飛び出さないようにロック状態(保持状態)に
ある。前記トレイTを前記開口部1aから図示左方向へ
引くと、保持突起T3が板ばね2から外れ、トレイTを
開口部1aから引き出すことができる。ただし、保持突
起T3のX1側の両側部には傾斜面T3a,T3aが形
成されているため、図3の状態からトレイTを少しだけ
X1方向へ引出したときには、板ばね2の先端部2a,
2aが傾斜面T3a、T3aを摺動し、トレイTはパッ
ケージ内へX2方向へ引き戻される。すなわち、板ばね
2の先端部2a,2aが、保持突起T3の側部の突部頂
点を乗り越えない限り、トレイTがパッケージP内に引
き戻される。
【0021】保持突起T3が板ばね2から外れて保持が
解除され、トレイTが所定寸法だけ引き出されると、ト
レイTの側縁部に形成された規制突起T1が、ケース1
の前記ストッパ突起1dに当たり、その位置がトレイT
が最も引出された位置となる。図3では、ケース1から
最も引き出された状態のトレイTを鎖線で示している。
さらにケース1内からトレイTを強制的に引き出すと、
規制突起T1が形成されている部分が弾性変形し、規制
突起T1がストッパ突起1dを乗り越え、トレイTをケ
ース1の外方へ取り出すことができる。なお、各トレイ
Tの図示左側の側方には、装置本体側からトレイTに対
して引出し力を与えるためのフックT4が設けられてい
る。
解除され、トレイTが所定寸法だけ引き出されると、ト
レイTの側縁部に形成された規制突起T1が、ケース1
の前記ストッパ突起1dに当たり、その位置がトレイT
が最も引出された位置となる。図3では、ケース1から
最も引き出された状態のトレイTを鎖線で示している。
さらにケース1内からトレイTを強制的に引き出すと、
規制突起T1が形成されている部分が弾性変形し、規制
突起T1がストッパ突起1dを乗り越え、トレイTをケ
ース1の外方へ取り出すことができる。なお、各トレイ
Tの図示左側の側方には、装置本体側からトレイTに対
して引出し力を与えるためのフックT4が設けられてい
る。
【0022】図4は、図1をIV矢視方向から見た側面
図、図5はディスク装置を部分的に拡大した図4のV矢
視の拡大平面図であり、(A)は係合前の状態を示し、
(B)は係合状態を示す。筐体A内のディスク駆動領域
C内に設けられた昇降移動ベース10は金属板で曲げ形
成され、その両端には側部10a,10aを有してい
る。図4に示すように筐体Aの側板には、垂直(Z軸)
方向に延びる長孔A2,A2が穿設されており、この側
板10aの外面には、傾斜孔21a,21aを有する駆
動部材21が図示X軸方向に摺動自在に設けられてい
る。そして、これら長孔A2および傾斜孔21aの両孔
に、昇降移動ベース10の側部10a,10aに植設さ
れたガイドピン10b,10bがそれぞれ挿通されてい
る。また筐体Aの内部には図示しない昇降駆動機構が設
けられ、この昇降駆動機構の駆動力により、駆動部材2
1が図示X方向に移動させられる。
図、図5はディスク装置を部分的に拡大した図4のV矢
視の拡大平面図であり、(A)は係合前の状態を示し、
(B)は係合状態を示す。筐体A内のディスク駆動領域
C内に設けられた昇降移動ベース10は金属板で曲げ形
成され、その両端には側部10a,10aを有してい
る。図4に示すように筐体Aの側板には、垂直(Z軸)
方向に延びる長孔A2,A2が穿設されており、この側
板10aの外面には、傾斜孔21a,21aを有する駆
動部材21が図示X軸方向に摺動自在に設けられてい
る。そして、これら長孔A2および傾斜孔21aの両孔
に、昇降移動ベース10の側部10a,10aに植設さ
れたガイドピン10b,10bがそれぞれ挿通されてい
る。また筐体Aの内部には図示しない昇降駆動機構が設
けられ、この昇降駆動機構の駆動力により、駆動部材2
1が図示X方向に移動させられる。
【0023】例えば、図4に示すように昇降移動ベース
10が下層部に位置している初期状態から、駆動部材2
1が昇降駆動機構により図示X2方向に駆動されると、
ガイドピン10b,10bが駆動部材21の傾斜孔21
a,21aによって図示Z1方向に持ち上げられる。同
様に、昇降移動ベース10が上層側に位置する時に駆動
部材21が図示X1方向に移動すると、ガイドピン10
b,10bは昇降部材21の傾斜孔21a,21aによ
り下降させられる。このとき、ガイドピン10bは傾斜
孔21aのみならず、筐体Aの長孔A2にもガイドされ
て移動することとなるため、昇降移動べース10はZ方
向に直線的に昇降移動する。
10が下層部に位置している初期状態から、駆動部材2
1が昇降駆動機構により図示X2方向に駆動されると、
ガイドピン10b,10bが駆動部材21の傾斜孔21
a,21aによって図示Z1方向に持ち上げられる。同
様に、昇降移動ベース10が上層側に位置する時に駆動
部材21が図示X1方向に移動すると、ガイドピン10
b,10bは昇降部材21の傾斜孔21a,21aによ
り下降させられる。このとき、ガイドピン10bは傾斜
孔21aのみならず、筐体Aの長孔A2にもガイドされ
て移動することとなるため、昇降移動べース10はZ方
向に直線的に昇降移動する。
【0024】図1に示すように、筐体A内の図示上端
(Y1)側には規制部材としてストッパ19が設けられ
ている。図4に示すように、ストッパ19は、切欠部1
9cが形成された扉状の規制部19bを有し、図示X1
側の端部には回転軸19aが設けられ、この回転軸19
aが筐体A内に回転自在に支持されている。よって、ス
トッパ19は回転軸19aを支点として回動自在であ
る。ただし、ストッパ19の回転軸19aには、ねじり
コイルばね等の付勢部材(図示省略)が設けられてお
り、規制部19bが図1(または図5)で反時計回り方
向に付勢されて筐体Aに平行する待避位置(イ)となっ
ている。また規制部19bの下部端面には、筐体Aの底
面より図示Z2方向に突出する凸部19dが設けられて
いる。
(Y1)側には規制部材としてストッパ19が設けられ
ている。図4に示すように、ストッパ19は、切欠部1
9cが形成された扉状の規制部19bを有し、図示X1
側の端部には回転軸19aが設けられ、この回転軸19
aが筐体A内に回転自在に支持されている。よって、ス
トッパ19は回転軸19aを支点として回動自在であ
る。ただし、ストッパ19の回転軸19aには、ねじり
コイルばね等の付勢部材(図示省略)が設けられてお
り、規制部19bが図1(または図5)で反時計回り方
向に付勢されて筐体Aに平行する待避位置(イ)となっ
ている。また規制部19bの下部端面には、筐体Aの底
面より図示Z2方向に突出する凸部19dが設けられて
いる。
【0025】図4に示すように駆動部材21は図示X2
方向に延長されており、Z2側が筐体Aの底面側にて内
部方向に曲げられて、規制解除部21bが形成されてい
る。この実施の形態では、駆動部材21および規制解除
部21bが規制解除手段として機能する。
方向に延長されており、Z2側が筐体Aの底面側にて内
部方向に曲げられて、規制解除部21bが形成されてい
る。この実施の形態では、駆動部材21および規制解除
部21bが規制解除手段として機能する。
【0026】図5(A),(B)では、規制解除部21
bが点線または一点鎖線で示されており、図示右端(X
1)側に傾斜部21cが形成されている。駆動部材21
が図示X1方向に移動すると、規制解除部21bの傾斜
部21cが前記規制部19bの下部端面に設けられた凸
部19dに当接する。さらに駆動部材21がX1方向に
移動すると、傾斜部21cにより凸部19dが押され、
ストッパ19は時計方向に回動させられて、実線で示す
規制位置(ロ)に至る。また駆動部材21が図示X2方
向に移動すると、傾斜部21cが凸部19dから外れ、
ストッパ19は、前記付勢部材の付勢力により反時計回
りに回動させられ、図5(A)で点線で示す待避位置
(イ)となる。このように、駆動部材21のX方向への
移動に連動して、ストッパ19を待避位置(イ)または
規制位置(ロ)のいずれにも設定できる。
bが点線または一点鎖線で示されており、図示右端(X
1)側に傾斜部21cが形成されている。駆動部材21
が図示X1方向に移動すると、規制解除部21bの傾斜
部21cが前記規制部19bの下部端面に設けられた凸
部19dに当接する。さらに駆動部材21がX1方向に
移動すると、傾斜部21cにより凸部19dが押され、
ストッパ19は時計方向に回動させられて、実線で示す
規制位置(ロ)に至る。また駆動部材21が図示X2方
向に移動すると、傾斜部21cが凸部19dから外れ、
ストッパ19は、前記付勢部材の付勢力により反時計回
りに回動させられ、図5(A)で点線で示す待避位置
(イ)となる。このように、駆動部材21のX方向への
移動に連動して、ストッパ19を待避位置(イ)または
規制位置(ロ)のいずれにも設定できる。
【0027】また、図1,図4および図5に示すよう
に、昇降移動ベース10のX2側の先端には、図示Z1
方向に向く折り曲げ部10cが形成されている。そし
て、この折り曲げ部10cの下部には引出し手段として
X2方向に延びる引出しレバー18が設けられている。
引出しレバー18は、昇降移動ベース10とともにZ方
向へ昇降移動し、昇降移動ベース10に搭載された引出
し駆動機構(図示しない)により図示X方向へ駆動され
る。
に、昇降移動ベース10のX2側の先端には、図示Z1
方向に向く折り曲げ部10cが形成されている。そし
て、この折り曲げ部10cの下部には引出し手段として
X2方向に延びる引出しレバー18が設けられている。
引出しレバー18は、昇降移動ベース10とともにZ方
向へ昇降移動し、昇降移動ベース10に搭載された引出
し駆動機構(図示しない)により図示X方向へ駆動され
る。
【0028】図5(A),(B)に示すように、引出し
レバー18は昇降移動ベース10の下面に設けられた基
部18bと、この基部18bから突出形成された係合部
18aとが一体成形されている。基部18bには、Z軸
方向に延びるガイドピン22a,22bが並んで設けら
れ、両ガイドピン22a,22bは、昇降移動ベース1
0に穿設されたガイド溝10d内に挿通されている。す
なわち、引出しレバー18は、このガイド溝10dに案
内されて昇降移動ベース10上をX軸方向に直線的に移
動できるものとなっている。
レバー18は昇降移動ベース10の下面に設けられた基
部18bと、この基部18bから突出形成された係合部
18aとが一体成形されている。基部18bには、Z軸
方向に延びるガイドピン22a,22bが並んで設けら
れ、両ガイドピン22a,22bは、昇降移動ベース1
0に穿設されたガイド溝10d内に挿通されている。す
なわち、引出しレバー18は、このガイド溝10dに案
内されて昇降移動ベース10上をX軸方向に直線的に移
動できるものとなっている。
【0029】またこのガイド溝10dの図示X2側の端
部には、クランク部10eが形成されており、図示しな
い引出し駆動機構により引出しレバー18が最もX2方
向に移動させられると、図5(A)示すように、ガイド
ピン22aのみがクランク部10eに入り込むため、引
出しレバー18はガイドピン22bを中心に反時計回り
方向に回動する。よって、係合部18aは、トレイTか
ら離間し、フックT4を係合できない符号に示す状態
となる。図5(A)の位置から引出しレバー18をX1
方向に移動させると、ガイドピン22aはクランク部1
0eから脱出し、直線状のガイド溝10d内に入る。よ
って、引出しレバー18は時計方向に回動して図5
(B)に示す状態に復帰し、トレイTのフックT4を係
合できる符号に示す状態となる。さらにそのまま引出
しレバー18をX1方向に移動させることにより、トレ
イTがケース1の開口部1aから引き出される。
部には、クランク部10eが形成されており、図示しな
い引出し駆動機構により引出しレバー18が最もX2方
向に移動させられると、図5(A)示すように、ガイド
ピン22aのみがクランク部10eに入り込むため、引
出しレバー18はガイドピン22bを中心に反時計回り
方向に回動する。よって、係合部18aは、トレイTか
ら離間し、フックT4を係合できない符号に示す状態
となる。図5(A)の位置から引出しレバー18をX1
方向に移動させると、ガイドピン22aはクランク部1
0eから脱出し、直線状のガイド溝10d内に入る。よ
って、引出しレバー18は時計方向に回動して図5
(B)に示す状態に復帰し、トレイTのフックT4を係
合できる符号に示す状態となる。さらにそのまま引出
しレバー18をX1方向に移動させることにより、トレ
イTがケース1の開口部1aから引き出される。
【0030】図4に示すように、駆動部材21が最もX
1方向へ移動し、昇降移動ベース10が最下部に位置す
る場合には、最下段のトレイTaとその真上(下から2
段め)のトレイTbのフックT4は、ストッパ19の切
欠部19cに対向する。この切欠部19cを介して、最
下段のトレイTaのフックT4は引出しレバー18の基
部18bの当接面18cに対向し、トレイTbのフック
T4は昇降移動ベース10の先端の折り曲げ部10cに
対向する。そして、引出しレバー18の係合部18a
は、切欠部19cを介してフックT4に係合できる状態
に対向している。
1方向へ移動し、昇降移動ベース10が最下部に位置す
る場合には、最下段のトレイTaとその真上(下から2
段め)のトレイTbのフックT4は、ストッパ19の切
欠部19cに対向する。この切欠部19cを介して、最
下段のトレイTaのフックT4は引出しレバー18の基
部18bの当接面18cに対向し、トレイTbのフック
T4は昇降移動ベース10の先端の折り曲げ部10cに
対向する。そして、引出しレバー18の係合部18a
は、切欠部19cを介してフックT4に係合できる状態
に対向している。
【0031】上記のように構成されるディスク装置の動
作について説明する。ディスク装置内へディスクパッケ
ージPを装填する前の段階では、図4に示すように昇降
移動ベース10は最下部の位置に移動している。すなわ
ち、駆動部材21は最もX1側に移動し、傾斜孔21
a,21aにより昇降移動ベース10が下降させられて
いる。このとき、図5(A)に示すように、規制解除部
21bの傾斜部21cによって凸部19dが押され、ス
トッパ19が時計方向へ回動して規制位置(ロ)となっ
ている。また、引出しレバー18はZ2方向に最も移動
し、図5(A)にて符号の状態で待機している。
作について説明する。ディスク装置内へディスクパッケ
ージPを装填する前の段階では、図4に示すように昇降
移動ベース10は最下部の位置に移動している。すなわ
ち、駆動部材21は最もX1側に移動し、傾斜孔21
a,21aにより昇降移動ベース10が下降させられて
いる。このとき、図5(A)に示すように、規制解除部
21bの傾斜部21cによって凸部19dが押され、ス
トッパ19が時計方向へ回動して規制位置(ロ)となっ
ている。また、引出しレバー18はZ2方向に最も移動
し、図5(A)にて符号の状態で待機している。
【0032】パッケージPのケース1は、図1および図
2のディスク装置のX2側に設けられた挿入口A1から
挿入され、図示しないロック機構によりケース1は装填
領域B内にロックされる。パッケージPは、開口部1a
がX2側に向けられた状態で装填領域Bへ挿入される。
挿入が完了すると、パッケージP内の上から3段目まで
の3枚のトレイTc、Td、Teの被押圧部T5が、図
5(A)に示すように規制位置(ロ)に回動したストッ
パ19の規制部19bに微小距離で対向する。また最下
段のトレイTaでは、フックT4が引出しレバー18の
当接面18cに微小距離で対向し、下から2段目のトレ
イTbでは、フックT4が昇降移動ベース10の折り曲
げ部10cに微小距離で対向する。
2のディスク装置のX2側に設けられた挿入口A1から
挿入され、図示しないロック機構によりケース1は装填
領域B内にロックされる。パッケージPは、開口部1a
がX2側に向けられた状態で装填領域Bへ挿入される。
挿入が完了すると、パッケージP内の上から3段目まで
の3枚のトレイTc、Td、Teの被押圧部T5が、図
5(A)に示すように規制位置(ロ)に回動したストッ
パ19の規制部19bに微小距離で対向する。また最下
段のトレイTaでは、フックT4が引出しレバー18の
当接面18cに微小距離で対向し、下から2段目のトレ
イTbでは、フックT4が昇降移動ベース10の折り曲
げ部10cに微小距離で対向する。
【0033】よって、パッケージPが装填領域に装填さ
れたときの衝撃や加速度で開口部1aからトレイが飛び
出そうとしても、規制部19bおよび、当接面18cな
らびに折り曲げ部10cによりトレイの飛び出しが防止
できる。またパッケージPの開口部1aからトレイがわ
ずかに突出した状態で、パッケージPが挿入されたとき
にも、パッケージPの挿入動作でトレイTが、規制部1
9bおよび、当接面18cならびに折り曲げ部10cに
当り、パッケージP内に戻される。
れたときの衝撃や加速度で開口部1aからトレイが飛び
出そうとしても、規制部19bおよび、当接面18cな
らびに折り曲げ部10cによりトレイの飛び出しが防止
できる。またパッケージPの開口部1aからトレイがわ
ずかに突出した状態で、パッケージPが挿入されたとき
にも、パッケージPの挿入動作でトレイTが、規制部1
9bおよび、当接面18cならびに折り曲げ部10cに
当り、パッケージP内に戻される。
【0034】ここで、パッケージPが装填領域Bに装填
された状態での、各トレイTと、規制部19bおよび当
接面18cと折り曲げ部10cとの間隔であるが、その
間隔分だけトレイTがパッケージP内から突出しようと
しても、図3に示す板ばね2によりトレイTをパッケー
ジP内へ戻せるように設定されている。すなわち、板ば
ね2の先端部2aが、保持突起T3の頂部を乗り越えな
い範囲で、トレイTが突出したときに、トレイが規制部
19b、当接面18c、折り曲げ部10cに当たるよう
になっている。したがって、パッケージP内のトレイT
は開口部1aから突出することのないように、パッケー
ジP内の板ばね2で常に保持される。パッケージPが装
填領域Bに挿入された直後に、直ちに最下段のトレイT
aをパッケージP内から引き出すことができる。
された状態での、各トレイTと、規制部19bおよび当
接面18cと折り曲げ部10cとの間隔であるが、その
間隔分だけトレイTがパッケージP内から突出しようと
しても、図3に示す板ばね2によりトレイTをパッケー
ジP内へ戻せるように設定されている。すなわち、板ば
ね2の先端部2aが、保持突起T3の頂部を乗り越えな
い範囲で、トレイTが突出したときに、トレイが規制部
19b、当接面18c、折り曲げ部10cに当たるよう
になっている。したがって、パッケージP内のトレイT
は開口部1aから突出することのないように、パッケー
ジP内の板ばね2で常に保持される。パッケージPが装
填領域Bに挿入された直後に、直ちに最下段のトレイT
aをパッケージP内から引き出すことができる。
【0035】パッケージPが挿入された直後に、引出し
レバー18のガイドピン22bをX1方向へ移動させる
と、ストッパ19の切欠部19c内において、引出しレ
バー18の係合部18aが図5(B)に示すように時計
方向へ回動しての状態になり、トレイTaのフックT
4に係合する。そのまま引出しレバー18をX1方向へ
移動させると、最下段のトレイTaはパッケージPの開
口部1aからディスク駆動手段Eの方向へ引き出され
る。ただし、他のトレイは、昇降移動ベース10の折り
曲げ部10cおよびストッパ19の規制部19bにより
飛び出さないように規制されたままである。よって、パ
ッケージPが挿入されてから最下段のトレイTa上のデ
ィスクを駆動可能となるまでの時間を最短にできる。
レバー18のガイドピン22bをX1方向へ移動させる
と、ストッパ19の切欠部19c内において、引出しレ
バー18の係合部18aが図5(B)に示すように時計
方向へ回動しての状態になり、トレイTaのフックT
4に係合する。そのまま引出しレバー18をX1方向へ
移動させると、最下段のトレイTaはパッケージPの開
口部1aからディスク駆動手段Eの方向へ引き出され
る。ただし、他のトレイは、昇降移動ベース10の折り
曲げ部10cおよびストッパ19の規制部19bにより
飛び出さないように規制されたままである。よって、パ
ッケージPが挿入されてから最下段のトレイTa上のデ
ィスクを駆動可能となるまでの時間を最短にできる。
【0036】また、トレイTb,Tc,Td,Teのい
ずれかを引き出すときも、昇降移動ベース10を上昇さ
せることにより直ちに引出し動作が可能になる。この場
合には、駆動部材21をX2方向へ移動させ、傾斜孔2
1a,21aにより昇降移動ベース10を上昇させ、引
出しレバー18が、Tb〜Teのいずれかのディスクを
引き出せる位置に対向した時点で昇降移動ベース10を
停止させる。
ずれかを引き出すときも、昇降移動ベース10を上昇さ
せることにより直ちに引出し動作が可能になる。この場
合には、駆動部材21をX2方向へ移動させ、傾斜孔2
1a,21aにより昇降移動ベース10を上昇させ、引
出しレバー18が、Tb〜Teのいずれかのディスクを
引き出せる位置に対向した時点で昇降移動ベース10を
停止させる。
【0037】駆動部材21がX2方向へ移動すると、規
制解除部21bの傾斜部21cが凸部19dから外れる
ため、ストッパ19は図5(A)で破線で示すように反
時計方向へ回動して待避位置(イ)に至り、トレイの突
出を妨げなくなる。したがって、昇降移動ベース10を
上昇させてトレイの選択を完了した直後に、他の駆動機
構でストッパ19を待避させる時間を設けることなく、
直ちに引出しレバー18をX1方向へ移動させて、トレ
イを引き出すことが可能になる。上記においては、切欠
部19cはストッパ19の下部に形成したが、切欠部1
9cを下部以外の位置に形成し、最下段以外のトレイ
に、切欠部を介して引出しレバーまたは昇降移動ベース
が対向するように構成することができる。
制解除部21bの傾斜部21cが凸部19dから外れる
ため、ストッパ19は図5(A)で破線で示すように反
時計方向へ回動して待避位置(イ)に至り、トレイの突
出を妨げなくなる。したがって、昇降移動ベース10を
上昇させてトレイの選択を完了した直後に、他の駆動機
構でストッパ19を待避させる時間を設けることなく、
直ちに引出しレバー18をX1方向へ移動させて、トレ
イを引き出すことが可能になる。上記においては、切欠
部19cはストッパ19の下部に形成したが、切欠部1
9cを下部以外の位置に形成し、最下段以外のトレイ
に、切欠部を介して引出しレバーまたは昇降移動ベース
が対向するように構成することができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、パッケー
ジが開口部を前方に向けて挿入されるディスク装置にお
いて、パッケージの開口部からトレイが突出しようとし
ても、規制部材、引出し手段、移動ベースにより、トレ
イの飛び出しが防止できる。
ジが開口部を前方に向けて挿入されるディスク装置にお
いて、パッケージの開口部からトレイが突出しようとし
ても、規制部材、引出し手段、移動ベースにより、トレ
イの飛び出しが防止できる。
【0039】またパッケージが挿入された時点で、引出
し手段が対向するトレイを直ちに引き出すことができ
る。また他のトレイも、移動ベースを移動させてディス
クの選択を完了した直後に、直ちに引き出すことができ
る。
し手段が対向するトレイを直ちに引き出すことができ
る。また他のトレイも、移動ベースを移動させてディス
クの選択を完了した直後に、直ちに引き出すことができ
る。
【図1】本発明におけるディスク装置の実施の形態を示
す平面図、
す平面図、
【図2】図1のII方向から見た縦断面図、
【図3】ディスクパッケージの平断面図、
【図4】図1のIV方向から見た側面図、
【図5】(A)は係合前の状態を示し、(B)は係合状
態を示すものであり、共に図4のV矢視の拡大平面図、
態を示すものであり、共に図4のV矢視の拡大平面図、
A 筐体 B 装填領域 C ディスクパッケージ駆動領域 E ディスク駆動手段 T トレイ T3 保持突起 T4 フック T5 被押圧部 P ディスクパッケージ 1 ケース 2 板ばね(保持手段) 10 昇降移動ベース(移動ベース) 18 引出しレバー(引出し手段) 18a 係合部 18b 基部 18c 当接面 19 ストッパ(規制部材) 19a 回転軸 19b 規制部 19c 切欠部 19d 凸部 21 駆動部材 21b 規制解除部
Claims (6)
- 【請求項1】 ディスクが載置されたトレイが複数枚積
層されて収納され且つ前記トレイを出し入れする開口部
が形成されたパッケージと、前記パッケージが前記開口
部を挿入方向に向けて挿入される装填領域と、前記ディ
スクの記録および/または再生を行なうディスク駆動手
段と、ディスクの並び方向へ移動しディスクを選択する
移動ベースと、前記移動ベースに設けられて選択された
トレイをパッケージ内から引き出して前記ディスク駆動
手段へ装填可能にする引出し手段とを有するディスク装
置において、前記装填領域に挿入されたパッケージ内の
トレイに前記開口部側から対向して、前記パッケージ内
からのトレイの突出を防止する規制部材と、パッケージ
内からディスクを引き出す際に前記規制部材をトレイの
出し入れが可能な領域に待避させる規制解除手段が設け
られていることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 パッケージが装填領域に挿入されたとき
に、前記規制部材が対向しないトレイが有り、前記規制
部材が対向しないトレイには、所定位置に停止している
前記引出し手段の一部分が対向して、パッケージからの
トレイの突出が防止される請求項1記載のディスク装
置。 - 【請求項3】 引出し手段が対向するトレイに隣接する
トレイには、この引出し手段と共に所定位置に停止して
いる前記移動ベースの一部が対向して、パッケージから
のトレイの突出が防止される請求項2記載のディスク装
置。 - 【請求項4】 他のトレイの突出が規制部材により規制
されている状態で、前記引出し手段により突出が防止さ
れているトレイは、この引出し手段によりその位置から
引出し可能とされる請求項2または3記載のディスク装
置。 - 【請求項5】 引出し手段および移動ベースを移動させ
る駆動機構の一部に前記規制解除手段が設けられ、引出
し手段および移動ベースが、前記駆動機構により前記所
定位置から他のトレイに対向する位置ヘ移動するとき
に、前記規制解除手段により、規制部材が待避位置に移
動させられる請求項2ないし4のいずれかに記載のディ
スク装置。 - 【請求項6】 パッケージ内には、各トレイを収納状態
に保持するばね製の保持手段が設けられ、装填領域に挿
入されたパッケージ内のトレイが前記規制部材に当たっ
た時点で、前記保持手段によりトレイをパッケージ内に
戻して保持する力が発揮される請求項1ないし5のいず
れかに記載のディスク装置。
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