JPH11111117A - シーソ操作型電気部品のクリック機構 - Google Patents
シーソ操作型電気部品のクリック機構Info
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- JPH11111117A JPH11111117A JP27462097A JP27462097A JPH11111117A JP H11111117 A JPH11111117 A JP H11111117A JP 27462097 A JP27462097 A JP 27462097A JP 27462097 A JP27462097 A JP 27462097A JP H11111117 A JPH11111117 A JP H11111117A
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Abstract
ック位置に確実に保持できるクリック機構を提供するこ
と。 【解決手段】 ホルダ2の先端に形成した凹部2aに回
動ノブ4をシーソ動作可能に支承し、この回動ノブ4に
駆動レバー4dと筒部4eを突出形成する。ホルダ2の
内部に形成した突起2bに回転部材7を回転可能に支承
し、この回転部材7に取り付けた可動接点9をホルダ2
に固定したプリント基板8の固定接点10に弾接させ
る。回転部材7に谷部と山部がなだらかに連続するカム
面7bを形成し、筒部4eの内部にコイルスプリング5
を介して保持したボール6をカム面7bに圧接させる。
そして、回転部材7に形成した一対の受部7c間に駆動
レバー4dの先端を挿入することにより、回動ノブ4に
連動して回転部材7を反対方向へ回転させ、それに伴っ
てボール6をカム面7b上で転動させると共に、可動接
点9を固定接点10に接離させてスイッチング動作す
る。
Description
感触を伴って回動ノブがシーソ操作するシーソ操作型電
気部品のクリック機構に関する。
シャーの操作用スイッチ装置として、実開昭57−17
0230号公報に記載されているように、回動ノブのシ
ーソ操作によってワイパー作動とウオッシャー作動を選
択的に行なうようにしたものが知られている。かかる従
来のスイッチ装置は、ハウジングにシーソ操作可能に支
承された回動ノブと、回動ノブを複数のロック位置に保
持するクリック機構と、回動ノブのシーソ動作に伴って
駆動されるスライド体とを備えており、スライド体には
ハウジング側に設けられた固定接点と接離する可動接点
が取り付けられている。前記クリック機構は、ハウジン
グの内底面に形成されたカム面と、回動ノブにスプリン
グを介して保持されたボールとで構成されており、ボー
ルはスプリングによってカム面に弾性付勢されている。
て、外部から回動ノブの一端を押圧してシーソ動作させ
ると、回動ノブに連動してボールがカム面の谷部から山
部を乗り越えて隣の谷部へ移行するため、回動ノブは当
該位置に安定的に保持され、その際にクリック感触が生
起される。また、この回動ノブのシーソ動作に伴ってス
ライド体が水平方向へ駆動されるため、スライド体に設
けられた可動接点が固定接点と接離し、接点の切り換え
動作が行われる。
来のスイッチ装置では、固定側部材であるハウジングの
内底面に形成されたカム面を回動ノブに保持されたボー
ルが摺動するため、カム面の谷部と山部の角度を急峻に
すると、回動ノブを保持するロック力は高められるが、
回動ノブをシーソ動作させるのに大きな操作力を必要と
し、その反対に、カム面の谷部と山部の角度をなだらか
にすると、回動ノブを軽い操作力でシーソ動作できる
が、ロック力が低下して回動ノブを安定的に保持できな
くなる。つまり、回動ノブのロック力を高めることと操
作力を低下させることとが相反する関係にあるため、両
者を共に満足させることはできず、現状は回動ノブのロ
ック力を高めるために操作力を大きくせざるを得ず、操
作感触に優れたクリック機構を実現することができなか
った。
ーソ動作に連動して回転部材を回転駆動し、この回転部
材にクリック感を生起させるカム面を形成することとす
る。このように回動ノブのシーソ動作と逆方向へ回転す
る回転部材にカム面を形成すると、カム面の山部と谷部
の角度をなだらかに設定しても、回転する回転部材によ
ってカム面の角度が変動するため、回動ノブのロック力
を高めたまま、回動ノブを軽い操作力でシーソ動作させ
ることができる。
品のクリック機構では、ハウジングの第1の支点を中心
として外部からシーソ操作可能に支承された回動ノブ
と、クリック溝が形成されたカム面を有し、前記ハウジ
ング内の第2の支点を中心として回転可能に支承された
回転部材と、前記回動ノブに往復移動可能に保持された
駆動体を前記カム面に弾性付勢するスプリングとを備
え、前記回動ノブに前記回転部材を回転駆動する駆動レ
バーを設け、この駆動レバーを前記回転部材に係合させ
た。
置から一方向へシーソ動作すると、回動ノブの駆動レバ
ーによって回転部材が回転され、回動ノブに保持された
駆動体が回転する回転部材に形成されたカム面の山部を
乗り越えて谷部へ移行するため、カム面の山部と谷部の
角度をなだらかに設定しても、回動ノブをロック位置に
安定的に保持することができる。
能させても良いが、前記ハウジングに複数の固定接点を
有する基板を固定し、前記回転部材にこれら固定接点と
接離可能な可動接点を設けると、回動ノブのシーソ動作
に連動して接点の切り換え動作を行なうことができるの
みならず、狭い空間内で回転部材を大きく回転させられ
るため、各接点を配置する自由度を高めることができ
る。
図1はシーソ操作型スイッチ装置の要部を示す分解斜視
図、図2は該スイッチ装置の平面図、図3は該スイッチ
装置の側断面図、図4は該スイッチ装置の動作説明図で
ある。
ング1にホルダ2が圧入固定されており、これらケーシ
ング1とホルダ2によってハウジングが構成されてい
る。ケーシング1の基端部は図示せぬ自動車のコラム側
に揺動可能に取り付けられており、ホルダ2にキャップ
3が被せられている。ホルダ2の先端に第1の支点とな
る半円状の凹部2aが形成され、ホルダ2の内部に第2
の支点となる突起2bが形成されている。ホルダ2の凹
部2aに回動ノブ4の支軸4aが支承されており、回動
ノブ4は凹部2aを中心としてホルダ2にシーソ動作可
能に支持され、爪片4bによってホルダ2からの脱落が
防止されている。回動ノブ4はキャップ3の開口端から
外部へ露出する操作面4cを有し、操作面4cの裏面中
央に駆動レバー4dと筒部4eが突出形成されている。
駆動レバー4dの先端は円形で筒部4eより突出してお
り、筒部4eの内部にコイルスプリング5を介して駆動
体であるボール6が往復移動可能に保持されている。
aが挿入されており、回転部材7を覆うようにプリント
基板8がホルダ2に固定されている。回転部材7の軸孔
7aと反対側にはカム面7bが形成されており、回転部
材7は突起2bを中心としてホルダ2に回転可能に支持
されている。カム面7bの谷部と山部はなだらかに連続
しており、このカム面7bにコイルスプリング5からの
付勢力を受けてボール6が圧接されている。回転部材7
の片面に一対の受部7cが突出形成されており、回動ノ
ブ4から突出する駆動レバー4dの先端がこれら受部7
cの間に挿入されている。また、回転部材7の他面に可
動接点9が取り付けられており、可動接点9はプリント
基板8に設けられた複数の固定接点10に接離可能に圧
接されている。
の動作を主として図4に基づいて説明すると、回動ノブ
4が図4(a)に示す中立位置にある場合、ボール6は
凹部2aと突起2bを結ぶ直線上でカム面7bの谷部に
圧接されており、回動ノブ4は中立位置に安定的に保持
されている。また、可動接点9はコモン接点を除く固定
接点10と離間してスイッチオフであり、ワイパーが作
動されない停止状態に維持されている。
4cの左端を押圧すると、図4(b)に示すように、回
動ノブ4は凹部2aを中心に反時計回り方向へシーソ動
作し、この回転力が駆動レバー4dと受部7cの係合部
分を介して回転部材7に伝達されるため、回転部材7は
突起2bを中心に時計回り方向へ回転する。これに伴っ
てボール6はカム面7b上を転動して左側の山部を乗り
越え、山部の斜面に圧接して回転部材7を時計回り方向
へ付勢するため、回動ノブ4は図4(b)に示す第1の
ロック位置に保持される。その際、カム面7bの谷部と
山部がなだらかに連続しているため、回動ノブ4を軽い
操作力で第1のロック位置までシーソ動作することがで
き、しかも、カム面7bが回動ノブ4と反対方向へ回転
する回転部材7に形成されているため、回動ノブ4を第
1のロック位置に安定的に保持することができる。同時
に、回転部材7の回転に連動して可動接点9がプリント
基板8上を摺動し、コモン接点と特定の固定接点10を
短絡してスイッチオンとなるため、例えばワイパーが通
常の速さで作動される。
で例えば操作面4cの右端を押圧すると、図4(c)に
示すように、回動ノブ4は凹部2aを中心に時計回り方
向へシーソ動作し、回転部材7は突起2bを中心に反時
計回り方向へ回転する。これに伴ってボール6はカム面
7bの右側の山部を転動し、この間で可動接点9がコモ
ン接点と別の固定接点10を短絡してスイッチオンとな
るため、例えばワイパーが1回だけ作動される。この場
合、ボール6はカム面7bの右側の山部を乗り越えてい
ないため、操作面4cへの押圧力を除去すると、回動ノ
ブ4は図4(a)に示す中立位置に自動復帰する。
端をさらに押圧すると、ボール6はカム面7bの右側の
山部を乗り越え、山部の斜面に圧接して回転部材7を反
時計回り方向へ付勢するため、回動ノブ4は図4(d)
に示す第2のロック位置に保持され、この間で可動接点
9がコモン接点とさらに別の固定接点10を短絡してス
イッチオンとなるため、例えばワイパーが間欠的に作動
される。この場合もカム面7bの谷部と山部はなだらか
に連続しているため、回動ノブ4を軽い操作力で第2の
ロック位置までシーソ動作することができ、回動ノブ4
を第2のロック位置に安定的に保持することができる。
量を可動接点9と固定接点10を用いた接点の切り換え
動作によって検出するスイッチ装置について説明した
が、固定接点10の代わりに抵抗体を用い、回転部材7
の回転量を抵抗値変化として検出しても良く、回転部材
7の回転量を発光素子と受光素子を用いて光学的に検出
することも可能である。
回転部材7の係合部が第1の支点と第2の支点の間にあ
る場合を説明したが、該係合部が第1の支点から見て第
2の支点の向こう側にあっても良い。この場合、係合部
の第1の支点からの距離が長くなるため、回動ノブの動
きが上記実施例より大きくなり、回転部材を大きく動か
すことが可能となる。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
からシーソ操作可能に支承された回動ノブと、クリック
溝が形成されたカム面を有し、前記ハウジング内の第2
の支点を中心として回転可能に支承された回転部材と、
前記回動ノブに往復移動可能に保持された駆動体を前記
カム面に弾性付勢するスプリングとを備え、前記回動ノ
ブに前記回転部材を回転駆動する駆動レバーを設け、こ
の駆動レバーを前記回転部材に係合させると、回動ノブ
を中立位置から一方向へシーソ動作することにより、回
動ノブの駆動レバーによって回転部材が回転され、回動
ノブに保持された駆動体が回転する回転部材に形成され
たカム面の山部を乗り越えて谷部へ移行するため、カム
面の山部と谷部の角度をなだらかに設定しても、回動ノ
ブをロック位置に安定的に保持することができる。
有する基板を固定し、前記回転部材にこれら固定接点と
接離可能な可動接点を設けると、回動ノブのシーソ動作
に連動して接点の切り換え動作を行なうことができるの
みならず、狭い空間内で回転部材を大きく回転させられ
るため、各接点を配置する自由度を高めることができ
る。
部を示す分解斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングの第1の支点を中心として外
部からシーソ操作可能に支承された回動ノブと、クリッ
ク溝が形成されたカム面を有し、前記ハウジング内の第
2の支点を中心として回転可能に支承された回転部材
と、前記回動ノブに往復移動可能に保持された駆動体を
前記カム面に弾性付勢するスプリングとを備え、 前記回動ノブに前記回転部材を回転駆動する駆動レバー
を設け、この駆動レバーを前記回転部材に係合させたこ
とを特徴とするシーソ操作型電気部品のクリック機構。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記ハウジン
グに複数の固定接点を有する基板を固定し、前記回転部
材にこれら固定接点と接離可能な可動接点を設けたこと
を特徴とするシーソ操作型電気部品のクリック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27462097A JP3815867B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | シーソ操作型電気部品のクリック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27462097A JP3815867B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | シーソ操作型電気部品のクリック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111117A true JPH11111117A (ja) | 1999-04-23 |
| JP3815867B2 JP3815867B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=17544270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27462097A Expired - Fee Related JP3815867B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | シーソ操作型電気部品のクリック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3815867B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6734376B2 (en) | 2002-06-19 | 2004-05-11 | Shimano Inc. | Electrical switch device for bicycle |
| JP2013182802A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Omron Automotive Electronics Co Ltd | スイッチ装置 |
| WO2016136278A1 (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | オムロン株式会社 | スイッチ |
| CN114582661A (zh) * | 2020-12-01 | 2022-06-03 | 西蒙独资有限公司 | 包括两个摆动移动触头的用于开关的机构 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP27462097A patent/JP3815867B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6734376B2 (en) | 2002-06-19 | 2004-05-11 | Shimano Inc. | Electrical switch device for bicycle |
| JP2013182802A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Omron Automotive Electronics Co Ltd | スイッチ装置 |
| WO2016136278A1 (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | オムロン株式会社 | スイッチ |
| JP2016157536A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | オムロン株式会社 | スイッチ |
| CN114582661A (zh) * | 2020-12-01 | 2022-06-03 | 西蒙独资有限公司 | 包括两个摆动移动触头的用于开关的机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3815867B2 (ja) | 2006-08-30 |
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