JPH11111424A - スパークプラグの皮膜形成方法 - Google Patents
スパークプラグの皮膜形成方法Info
- Publication number
- JPH11111424A JPH11111424A JP3005098A JP3005098A JPH11111424A JP H11111424 A JPH11111424 A JP H11111424A JP 3005098 A JP3005098 A JP 3005098A JP 3005098 A JP3005098 A JP 3005098A JP H11111424 A JPH11111424 A JP H11111424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spark plug
- insulator
- outer peripheral
- conductive film
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Abstract
ノイズが発生することを抑制できるスパークプラグを提
供する。 【解決手段】 絶縁体32の他端部322側外周部に設
けた段付部32aを、取付金具31の他端部312側に
設けた支持部314にて支持し、支持部314と、絶縁
体32の他端部322側外周部とを、径方向に間隙Cを
隔てて配置し、絶縁体32の段付部32aの全周と、絶
縁体32の外周部のうち、段付部32aよりも間隙C側
に延びる延部32cの全周と、絶縁体32の外周部のう
ち、段付部32aよりも間隙Cの反対側に延びる延部3
2dの全周とに、導電ペースト390を塗布し、この導
電ペースト390を含めた絶縁体32の外周部に、ガラ
ス系絶縁ペースト3200を全面的に塗布した後、導電
材料およびガラス系絶縁材料を焼成して、導電皮膜39
およびガラス系絶縁皮膜320を形成する。
Description
置に用いて好適なスパークプラグに導電皮膜を形成する
皮膜形成方法に関するものである。
に示すようなものがある。このスパークプラグ3は、筒
状の取付金具31を備えており、この取付金具31の内
部に筒状の絶縁体32を保持させ、この絶縁体32の内
部に中心電極33およびステム部34を保持させてい
る。また、取付金具31の一端部311には、中心電極
33の一端部331と放電ギャップ38を隔てて対向す
る接地電極35が固定されている。
部には、段付部32aが形成されており、この段付部3
2aは、取付金具31の他端部312側に設けた支持部
314にて支持されている。そして、このスパークプラ
グ3の一端部3b側が内燃機関の燃焼室Rに挿入され、
このスパークプラグ3の取付金具31と中心電極33と
の間に放電用高電圧(約−10kV〜−35kV)をか
けることにより、放電ギャップ38に火花放電が発生
し、燃焼室内の混合気が燃焼する。
記燃焼に伴いイオンが発生するため、中心電極33と接
地電極35(つまりは、取付金具31)との間に電圧を
印加することにより、中心電極33と接地電極35(つ
まりは、取付金具31)との間にイオン電流が流れるこ
とが知られている。そして、このイオン電流をイオン電
流検出手段にて検出することにより、内燃機関の燃焼室
Rにおける混合気の燃焼状態やノッキングの発生状態を
検出することが近年検討されている。
オン電流の検出波形を図7に示す。通常、この検出波形
が、所定時間T以上、高さH以上立ち上がった状態を、
イオン電流検出手段が検出したときに、混合気が燃焼し
ていると判断するものである。なお、混合気の失火時に
は、上記イオンが発生しないためにイオン電流は発生せ
ず、上記立ち上がり状態は検出されない。また、プレイ
グニッション時には、放電ギャップ38間の放電の前に
上記イオンが発生し、放電の前に上記立ち上がり状態が
検出される。
形Kが現れたときに、ノッキングしていることを検出し
ている。このノッキングを検出することにより点火時期
を制御している。
は、図7に示すイオン電流の検出波形に発生するスパイ
ク状ノイズNにより、上記イオン電流検出手段が誤検出
する、といった問題があることを発見し、さらに、この
問題について本発明者が鋭意検討した結果、スパークプ
ラグ3の取付金具31の支持部314の近傍に発生する
コロナ放電が、上記スパイク状ノイズNの発生原因であ
ることがわかった。
関係について本発明者が検討した内容について、以下に
詳しく説明する。まず、従来のスパークプラグ3では、
取付金具31の支持部314(具体的には取付金具31
の他端部312)が絶縁体32の他端部322側外周部
に当たって傷付けることがないように、支持部314
と、絶縁体32の他端部322側外周部とが、径方向
(図6中左右方向)に距離Lを隔てて配置されている。
一方、支持部314により段付部32aを確実に支持す
るために、支持部314と段付部32aとの重なり代を
大きくする必要があるので、上記距離Lが微少(例えば
約0.4mm)となっている。
は、取付金具31と中心電極33との間に上記放電用高
電圧がかかるため、取付金具31の支持部314と、中
心電極33との間にも放電用高電圧がかかる。ここで、
支持部314近傍は、取付金具31との接触端部である
ため電界が集中し、この電界の集中部からコロナ放電が
発生しやすい。
部321側外周部との間に形成される間隙Cには空気が
存在しており、空気の誘電率を1とすると、絶縁材料の
誘電率は約9であるため、上記放電用高電圧は、上記間
隙Cに主にかかることになる。しかも、上記距離L(つ
まり、電界方向の距離)が微少であるため、上記間隙C
には非常に大きな電界が形成される。
であるため、このような絶縁耐力の小さな空気に、上記
した非常に大きな電界が加わることにより、絶縁破壊が
生じる。この結果、間隙C、および、この間隙Cの近傍
(換言すれば、取付金具31の支持部314の近傍)に
おいて、容易にコロナ放電が発生する。なお、空気の絶
縁耐力は、20℃のとき2〜3kV/mmである。
(例えばタルク等)が充填されている場合もあるが、こ
の場合においても、粉末相互間に存在する微少な空気層
等において絶縁破壊が生じてコロナ放電が容易に発生す
る。そして、中心電極33が陰極(負電圧)、取付金具
31が陽極(アース)であるため、絶縁体32は、内周
部側がプラス、外周部側がマイナスに分極している。よ
って、絶縁体32の他端部322側外周部のうち、取付
金具31の支持部314の近傍に位置する部位に、上記
コロナ放電のプラス電荷が引き寄せられて、蓄積され
る。
ていたり、絶縁体32の外周部に微少な凹凸が存在す
る、といった理由から、絶縁体32の他端部322側外
周部のうち、支持部314の近傍に位置する部位におい
て、プラス電荷を引き寄せやすい部位が局部的に存在す
ることが、本発明者の検討によりわかっている。さら
に、絶縁体32が絶縁性であるため、上記引き寄せやす
い部位に一旦引き寄せられたプラス電荷は、この部位か
ら周囲へ移動することはなく、この部位に集中的に蓄積
される。
は、中心電極33側の電位変化等の外的要因が加えられ
ることにより取付金具31へ流入する。このプラス電荷
の流入は所定時間毎に起こるのではなく、ランダムに起
こるため、絶縁体32の外周部において、上記引き寄せ
やすい部位に蓄積されるプラス電荷の量は大小さまざま
である。そして、上記引き寄せやすい部位に大量のプラ
ス電荷が蓄積したときに、この大量のプラス電荷が何ら
かの外的要因で取付金具31へ一気に流入することによ
り、上記スパイク状ノイズNが発生することがわかっ
た。
にスパイク状ノイズNが発生すると、検出装置が、スパ
イク状ノイズNを上記振動波形Kであると誤検出するこ
とがあり、これにより、ノッキングが発生していると誤
判断してしまう。なお、エンジンのスロットル全開時で
は、スロットル全閉時に比べて燃焼室Rの圧力が大き
く、スパークプラグ3の要求電圧が高くなる。このた
め、上記間隙Cに形成される電界がより大きくなり、コ
ロナ放電がより発生しやすくなるので、スパイク状ノイ
ズNが特に頻繁に発生する。よって、スロットル全開時
では、特に上記イオン電流検出手段による誤検出が多発
する傾向にある。
で、イオン電流検出装置の検出波形にスパイク状ノイズ
が発生することを抑制できるスパークプラグを提供する
ことを目的とする。
2)の外周部のうち、プラス電荷を引き寄せやすい部位
に引き寄せられたプラス電荷を、この部位の周囲へ分散
させることにより、大量のプラス電荷が一気に取付金具
(31)へ流入することを抑制して、上記目的を達成す
ることを見出した。
う絶縁体(32)の外周部に形成した段付部(32b、
32a)を、取付金具(31)に形成した支持部(31
3、314)にて支持するスパークプラグにおいて、絶
縁体(32)の外周部のうち、組付状態で支持部(31
4)近傍に位置する所定部位(32a、32c、32
d)に導電皮膜(39)を形成する皮膜形成方法であっ
て、上記所定部位に導電材料を塗布する導電材料塗布行
程の後、導電材料の表面に、ガラス系絶縁材料を塗布す
るガラス系絶縁材料塗布行程を行い、これら両塗布行程
の後、導電材料およびガラス系絶縁材料を焼成して導電
皮膜(39)とする焼成行程を行なっている。
絶縁体(32)の上記所定部位に導電皮膜(39)を良
好に形成できる。そして、このような導電皮膜(39)
を有するスパークプラグ(3)の作動時においては、支
持部(314)の近傍においてコロナ放電が発生する
が、絶縁体(32)の外周部のうち、支持部(314)
の近傍に位置する所定部位に、導電皮膜(39)が形成
されているので、上記コロナ放電のプラス電荷を、導電
皮膜(39)の全体に分散させることができる。よっ
て、絶縁体(32)の外周部において、局部的に大量の
プラス電荷が蓄積されることを抑制でき、大量のプラス
電荷が取付金具(31)へ一気に流入することを抑制で
きる。
をイオン電流検出装置(10)に適用することにより、
検出装置(10)の検出波形にスパイク状ノイズ(N)
が発生することを抑制でき、上記した誤検出を抑制でき
る。また、上記ギャップ(38)を経て放電する度に、
中心電極(33)と取付金具(31)との間の放電電圧
がほぼゼロとなり、このときに、プラス電荷が空気中に
中和されるのであるが、本発明のように、プラス電荷を
導電皮膜(39)の全体に分散させることにより、プラ
ス電荷を効果的に空気中に中和させることができるの
で、プラス電荷の蓄積量自体を減らすことができる。こ
れにより、絶縁体(32)の外周部において、局部的に
大量のコロナ放電が蓄積されることをさらに抑制でき、
大量のプラス電荷が取付金具(31)へ一気に流入する
ことをさらに抑制できる。
導電皮膜(39)において、導電材料がガラス系絶縁材
料にて覆われる。よって、このような導電皮膜(39)
を有するスパークプラグ(3)の作動時において、ガラ
ス系絶縁材料により導電材料を様々な外的要素から保護
できる。なお、外的要素とは、例えば、酸化雰囲気(コ
ロナ放電の発生による)や、熱(例えばエンジンからの
放熱等)や、空気中の汚れ成分や、外的衝撃(例えば飛
石等)等が挙げられる。
温度に耐えうるような耐熱性を有するものであり、例え
ば、ルテニウム酸化物(例えばRuO2 )や、パイロク
ロア型の結晶構造をもつ材料(例えばBi2 Ru
2 O7 )等が挙げられる。また、ガラス系絶縁材料とし
ては、ホウケイ酸ガラスやホウケイ酸鉛ガラス等が挙げ
られる。ガラス系絶縁材料は、導電材料に比べて、耐酸
化性および耐熱性に優れており、しかも、焼成後には、
透明で光沢を有するため、このようなガラス系絶縁材料
を含む導電皮膜(39)にたとえ汚れ成分が付着して
も、この汚れ成分を除去しやすい。
おいて、導電材料(390)の表面に加えて、絶縁体
(32)の外周部にも、ガラス系絶縁材料(3200)
を塗布してもよい。これにより、導電材料(390)が
塗布されていない絶縁体(32)の外周部も、ガラス系
絶縁材料にて覆われるので、スパークプラグ(3)の作
動時において、ガラス系材料により、導電材料および絶
縁体(32)の外周部を様々な外的要素から保護でき
る。
2)の外周部のうち、支持部(314)に対向する対向
部(320c)と、絶縁体(32)の外周部のうち、対
向部(320c)から段付部(32a)の反対側に延び
る延部(321c)とを包含していてもよい。これによ
り、絶縁体(32)の対向部(320c)および延部
(321c)に導電皮膜(39)を形成できる。
部位は、対向部(320c)から延部(321c)にか
けて存在することが、本発明者の検討によりわかってい
る。これに対して、対向部(320c)および延部(3
21c)に導電皮膜(39)を形成することにより、絶
縁体(32)の外周部において、局部的に大量のプラス
電荷が蓄積されることを確実に抑制できる。
(M)を2mm以上とすることにより、ノイズの発生を
防止できることが、本発明者の実験によりわかってい
る。また、上記所定部位として、絶縁体(32)の他端
部(322)側外周部の全周を包含していてもよい。こ
れにより、絶縁体(32)の他端部(322)側外周部
の全周に、プラス電荷を分散させることができる。
1)と電気的に接続されていてもよい。これにより、ス
パークプラグ(3)の作動時において、導電皮膜(3
9)全体に分散されたプラス電荷を、取付金具(31)
側へ常に少量づつ放出できる。よって、絶縁体(32)
の外周部において、局部的に大量のプラス電荷が蓄積さ
れることを、より一層抑制でき、大量のプラス電荷が取
付金具(31)へ一気に流入することを、より一層抑制
できる。なお、プラス電荷は取付金具(31)側へ少量
づつ放出されるため、この放出されたプラス電荷による
ノイズの発生は無視できる。
に小さく(ほとんどゼロである)、かつ、導電皮膜(3
9)の端部(392)が空気と接触している場合、この
端部(392)近傍に電界が集中してコロナ放電が発生
する恐れがあり、これにより、従来技術と同様にスパイ
ク状ノイズ(N)が発生する恐れがある。これに対し
て、導電皮膜(39)について、膜厚を20μmとした
ときの1平方ミリ当たりの抵抗値(以下、抵抗値と略
す)を10 6Ω以上とするとよい。これは、上記抵抗値
が10 6Ω以上である場合、導電皮膜(39)の端部
(392)近傍における電界集中を良好に緩和でき、こ
の端部(392)近傍におけるコロナ放電の発生を良好
に抑制できることが、本発明者の経験、検討によりわか
っているためである。
大きい(例えば1010Ω以上)と、導電皮膜(39)が
絶縁体(32)と同じはたらきをして、導電皮膜(3
9)の表面に局部的にプラス電荷が蓄積される恐れがあ
り、これにより、従来技術と同様にスパイク状ノイズ
(N)が発生する恐れがある。これに対して、導電皮膜
(39)の抵抗値を1010Ω以下とするとよい。これ
は、上記抵抗値が1010Ω以下である場合、導電皮膜
(39)の表面におけるプラス電荷の局部的な蓄積を良
好に抑制できることが、本発明者の経験、検討によりわ
かっているためである。
好に抑制するためには、導電皮膜(39)の抵抗値を1
07 Ω以上とするとよい。また、導電皮膜(39)の表
面における局部的なプラス電荷の蓄積をより良好に抑制
するためには、導電皮膜(39)の抵抗値を10 9Ω以
下とするとよい。そして、上記したスパークプラグ
(3)と、このスパークプラグ(3)に高電圧を供給す
る電圧供給源(1、2、8)と、スパークプラグ(3)
の放電ギャップ(38)に流れるイオン電流を検出する
イオン電流検出手段(4、6、7)とを備えるイオン電
流検出装置では、ノイズ(N)の発生が抑制されている
ため、上記した誤検出を抑制できる。
について説明する。 (第1の実施形態)図1に示す本実施形態のスパークプ
ラグ3は、図6に示す従来技術のスパークプラグ3にお
いて、導電皮膜39を追加しただけであるため、この導
電皮膜39についての具体的説明、および、スパークプ
ラグ3の説明補充を以下に行なう。
にはネジ山31aが形成されており、内燃機関の燃焼室
Rを構成するエンジンブロック100にはネジ孔100
aが形成されている。そして、取付金具31のネジ山3
1aと、エンジンブロック100のネジ孔100aとを
ネジ結合することにより、エンジンブロック100にス
パークプラグ3が脱着可能に装着される。
部322が取付金具31の一端部311、他端部312
から露出するように、絶縁体32が取付金具31の内部
に固定されている。この絶縁体32の内部には、中心電
極33およびステム部34が固定されている。なお、中
心電極33の一端部331が絶縁体32の一端部321
から露出し、ステム部34の一端部341が絶縁体32
の他端部322から露出しており、中心電極33の他端
部332とステム部34の他端部342とが電気的に接
続されている。
具31の支持部314との間は、耐熱性に優れた材料、
例えば鉄や銅からなるパッキン36にてシールされてい
る。つまり、支持部314は、パッキン36を介して段
付部32aを支持している。また、絶縁体32の段付部
32bと取付金具31の支持部313との間は、耐熱性
に優れた材料、例えば鉄や銅からなるパッキン37にて
シールされている。つまり、支持部313は、パッキン
37を介して段付部32bを支持している。
してから、取付金具31の他端部312側から取付金具
31の内部へ絶縁体32を挿入し、その後、段付部32
aにパッキン36を配置してから、取付金具31の他端
部312側を内方へ曲げるようにかしめることにより、
パッキン36、37が、段付部32a、32bと支持部
314、313との間で押圧されて変形する。この結
果、パッキン36、37が、段付部32a、32bおよ
び支持部314、313に密接した状態となる。
金具31の支持部314の近傍に位置する所定部位に
は、導電材料およびガラス系絶縁材料からなる導電皮膜
39が形成されている。本実施形態では、段付部32a
の全周と、段付部32aから間隙C側(図1中上方)に
所定寸法(例えば6mm)だけ延びる延部32cの全周
と、絶縁体32の外周部のうち、段付部32aから間隙
Cの反対側(図1中下方)に所定寸法(例えば1mm)
だけ延びる延部32dの全周とから、上記所定部位を構
成している。
する対向部320cと、対向部320cから間隙C側
(図1中上方、段付部32aの反対側)に延びる延部3
21cとから構成される。この延部321cの軸方向
(図1、2中上下方向)の寸法M(図2参照)は、例え
ば5mmとしている。また、間隙Cの径方向(図1、2
中左右方向)の寸法L(図1参照)は、従来と同じく例
えば0.4mmとしている。
全周に形成される第1部位39aと、上記延部32cの
全周に形成される第2部位39cと、上記延部32dの
全周に形成される第3部位39dとから構成される。ま
た、第2部位39cは、上記対向部320cに形成され
る対向部390cと、上記延部321cに形成される延
部391cとから構成される。
が、全周にわたってパッキン36を介して取付金具31
に電気的に接続されており、導電皮膜39の第3部位3
9dが、全周にわたって取付金具31に電気的に接続さ
れている。導電皮膜39は、膜厚を20μmとしたとき
の1平方ミリ当たりの抵抗値が108 Ωであり。5wt
%のRuO2 (導電材料)と、85wt%のホウケイ酸
ガラス(ガラス系絶縁材料)と、10wt%の助剤およ
び添加剤とが混ざりあった材料からなる。導電皮膜39
の膜厚は、あまり薄いと後述するスパイク状ノイズを抑
制する効果が良好に得られず、あまり厚いと製造性が悪
いため、10〜60μmとするのがよく、本実施形態で
は20μmとしている。
2dよりも他端部322側には、ホウケイ酸ガラス(ガ
ラス系絶縁材料)からなるガラス系絶縁皮膜320が全
面的に形成されている。図3は、本発明のスパークプラ
グ3を適用したイオン電流検出装置10を示している。
点火コイル1は一次巻線11および二次巻線12を備
え、この一次巻線11には、パワートランジスタ2およ
び車載電源8が直列に接続されており、パワートランジ
スタ2により、一次巻線11に発生する一次電流を断続
するものである。そして、スパークプラグ3は、リード
線91を介して二次巻線12に直列に接続され、放電用
高電圧が印加されることにより、燃焼室R(図1参照)
内の混合気を着火する。なお、スパークプラグ3のステ
ム部34(図1参照)の一端部341に上記リード線9
1が電気的に接続されている。
サ4が接続され、このコンデンサ4とアースとの間に
は、イオン電流を電圧に変換する抵抗7が接続されてい
る。この抵抗7に発生する電圧は、コンピュータ6によ
り検出されるようになっている。このコンピュータ6に
より検出されたイオン電流により、内燃機関の燃焼室R
における混合気の燃焼状態を検出できる。
ータ6により、燃料噴射量や点火時期を制御して、最適
な燃焼状態を保持するようにしている。また、抵抗7お
よびコンデンサ4に並列的に、定電圧ダイオード5が接
続されている。この定電圧ダイオード5により、コンデ
ンサ4の充電電圧を任意に設定できる。なお、点火コイ
ル1、パワートランジスタ2および車載電源8により、
電圧供給手段を構成し、コンデンサ4、コンピュータ6
および抵抗7により、イオン電流検出手段を構成してい
る。
内燃機関の点火時期には、二次巻線12に負極性の放電
用高電圧(約−35kV)が生じ、図3中実線矢印で示
す経路に放電電流が流れ、スパークプラグ3の放電ギャ
ップ38間に放電を生じる。また、この放電電流によっ
てコンデンサ4が充電される。このとき、混合気の燃焼
に伴いイオンが発生する。ここで、コンデンサ4が充電
されているため、中心電極33と接地電極35との間に
電圧が印加され、図3中点線矢印で示す経路にイオン電
流が流れ、このイオン電流により抵抗7に発生する電圧
を検出することにより、混合気の燃焼を確認できる。
ける導電皮膜39およびガラス系絶縁皮膜320の形成
方法を、図2(a)、(b)に基づいて説明する。ま
ず、RuO2 粉末(導電材料)を例えば20wt%、ホ
ウケイ酸ガラス(ガラス系絶縁材料)を例えば50wt
%、バインダおよび溶剤を例えば30wt%の割合で混
合して導電ペーストを形成し(導電ペースト形成行
程)、この導電ペースト390を、絶縁体32の段付部
32a、および、延部32c、32dに塗布する(導電
ペースト塗布行程、請求項でいう導電材料塗布行程)。
ス系絶縁材料、SiO2 が例えば45wt%、PbOが
例えば30wt%、B2 O3 が例えば20wt%、添加
剤が例えば5wt%の割合からなる)を所定粘度となる
ように水に溶かしてガラス系絶縁ペーストを形成する
(ガラス系絶縁ペースト形成行程)。そして、絶縁体3
2の他端部322から、間隙Cの反対側に延びる延部3
2dにかけて、全面的にガラス系絶縁ペースト3200
を塗布する(ガラス系絶縁ペースト塗布行程、請求項で
いうガラス系絶縁材料塗布行程)。これにより、導電ペ
ースト390の一端部390a、他端部390bを含む
全表面にも、ガラス系絶縁ペースト3200が塗布され
る。
定した炉中に絶縁体32を所定時間(例えば20分)配
置して加熱することにより、導電材料およびガラス系絶
縁材料を焼成する(焼成行程)。この結果、図2(a)
に示すように、ガラス系絶縁材料および導電材料を包含
する材料からなる導電皮膜39と、ガラス系絶縁材料か
らなるガラス系絶縁皮膜320が形成される。
0a、他端部390bがガラス系絶縁ペースト3200
にて覆われた状態で、上記焼結行程を行なっているの
で、導電皮膜39の一端部391、他端部392では、
導電皮膜39の中央部に比べて導電材料の混合割合が小
さく、抵抗も大きくなっている。よって、導電皮膜39
の他端部392は空気と接触しているが、この他端部3
92における電界の集中を抑制できる。
て、ガラス系絶縁ペースト3200の膜厚が大きすぎる
と、導電皮膜39の導電性が良好に得られなくなる恐れ
があるので、ガラス系絶縁ペースト3200の膜厚は、
導電ペースト390の膜厚に対して2倍〜10倍とする
のがよい。 (第2の実施形態)本実施形態では、上記ガラス系絶縁
ペースト塗布行程において、図4(b)に示すように、
導電ペースト390の両端部390a、390bのう
ち、空気に接触しない端部390aには、ガラス系絶縁
ペースト320を塗布していない。この結果、図4
(a)に示すように、導電皮膜39の両端部391、3
92のうち、空気に接触しない端部391は、主に導電
材料から構成される。このような構造によっても、上記
第1の実施形態と同様の効果が得られる。
32の段付部32aと、取付金具31の支持部314と
の間のシール構造を変更したものであり、図5に示すよ
うに、絶縁体32の段付部32aと、取付金具31の支
持部314との間に、タルク粉末を充填してなる充填部
360と、金属製の第1、第2パッキン361、362
とを設けている。なお、第1パッキン361は充填部3
60の一端部側に、第2パッキン362は充填部360
の他端部側に配置されている。
周部のうち、取付金具31の支持部314の近傍に位置
する部位(つまり、支持部314を含む金具31と対向
する対向部320cの全周、および、対向部320cか
ら絶縁体32の他端部322側に延びる延部321cの
全周)に形成されており、この導電皮膜39の全周が、
第2パッキン362を介して取付金具31に電気的に接
続されている。なお、絶縁体32の段付部32aには導
電皮膜を形成してない。また、本実施形態の導電皮膜3
9の形成方法は、上記第1の実施形態と同様であるた
め、説明を省略する。
実施形態においては、段付部32aおよび延部32c、
32dに、導電皮膜39を形成していたが、延部32c
のみに導電皮膜39を形成してもよいし、延部32cお
よび段付部32aのみに導電皮膜39を形成してもよ
い。
延部32c、32d、対向部320c、および、延部3
22cの全周にわたって導電皮膜39を形成していた
が、段付部32a、延部32c、32d、対向部320
c、および、延部322cの一部に導電皮膜39を形成
してもよい。また、上記実施形態において、取付金具3
1の他端部312の形状を、角ばった形状ではなく、丸
みを持たせた形状とすることにより、この他端部312
近傍の間隙Cに形成される電界が集中することをより抑
制できる。
断面図である。
分拡大断面図、(b)は皮膜形成途中におけるスパーク
プラグの部分拡大断面図である。
分拡大断面図、(b)は皮膜形成途中におけるスパーク
プラグの部分拡大断面図である。
面図である。
すグラフである。
他端部、314…支持部、32…絶縁体、321、32
2…絶縁体の一端部、他端部、32a…段付部、32
c、32d…延部、33…中心電極、331…中心電極
の一端部、35…接地電極、38…放電ギャップ、39
…導電皮膜、390…導電ペースト、3200…ガラス
系絶縁ペースト。
Claims (11)
- 【請求項1】 中心電極(33)の外周部を覆う絶縁体
(32)の外周部に形成した段付部(32b、32a)
を、取付金具(31)に形成した支持部(313、31
4)にて支持するスパークプラグにおいて、前記絶縁体
(32)の外周部のうち、組付状態で前記支持部(31
4)の近傍に位置する所定部位(32a、32c、32
d)に導電皮膜(39)を形成する皮膜形成方法であっ
て、 前記所定部位に導電材料(390)を塗布する導電材料
塗布行程と、 前記導電材料塗布行程の後、前記導電材料(390)の
表面に、ガラス系絶縁材料(3200)を塗布するガラ
ス系絶縁材料塗布行程と、 前記両塗布行程の後、前記導電材料(390)および前
記ガラス系絶縁材料(3200)を焼成して導電皮膜
(39)とする焼成行程とを包含することを特徴とする
スパークプラグの皮膜形成方法。 - 【請求項2】 前記ガラス系絶縁材料塗布行程におい
て、前記導電材料(390)の表面に加えて、前記絶縁
体(32)の外周部にも、前記ガラス系絶縁材料(32
00)を塗布することを特徴とする請求項1に記載のス
パークプラグの皮膜形成方法。 - 【請求項3】 前記所定部位は、 前記絶縁体(32)の外周部のうち、前記支持部(31
4)に対向する対向部(320c)と、 前記絶縁体(32)の外周部のうち、前記対向部(32
0c)から前記段付部(32a)の反対側に延びる延部
(321c)とを包含することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のスパークプラグの皮膜形成方法。 - 【請求項4】 前記延部(321c)の軸方向長さ
(M)が2mm以上であることを特徴とする請求項3に
記載のスパークプラグの皮膜形成方法。 - 【請求項5】 前記所定部位は、前記絶縁体(32)の
外周部の全周を包含することを特徴とする請求項1ない
し4のいずれか1つに記載のスパークプラグの皮膜形成
方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1つに記載
の皮膜形成方法にて形成される導電皮膜(39)を備え
たスパークプラグ。 - 【請求項7】 中心電極(33)の外周部を覆う絶縁体
(32)の外周部に形成した段付部(32b、32a)
を、取付金具(31)に形成した支持部(313、31
4)にて支持するスパークプラグであって、 前記絶縁体(32)の外周部のうち、組付状態で前記支
持部(314)の近傍に位置する所定部位(32a、3
2c、32d)に、導電材料およびガラス系絶縁材料を
包含する材料からなる導電皮膜(39)が形成されてい
ることを特徴とするスパークプラグ。 - 【請求項8】 前記導電皮膜(39)は、前記取付金具
(31)と電気的に接続されていることを特徴とする請
求項6または7に記載のスパークプラグ。 - 【請求項9】 前記導電皮膜(39)は、膜厚を20μ
mとしたときの1平方ミリ当たりの抵抗値が10 6〜1
010Ωであることを特徴とする請求項6ないし8のいず
れか1つに記載のスパークプラグ。 - 【請求項10】 前記導電皮膜(39)は、膜厚を20
μmとしたときの1平方ミリ当たりの抵抗値が107 〜
109 Ωであることを特徴とする請求項6ないし8のい
ずれか1つに記載のスパークプラグ。 - 【請求項11】 請求項6ないし10のいずれか1つに
記載のスパークプラグ(3)と、 前記スパークプラグ(3)に高電圧を供給する電圧供給
源(1、2、8)と、 前記スパークプラグ(3)において、前記中心電極(3
3)と接地電極(35)との間に形成される放電ギャッ
プ(38)に流れるイオン電流を検出するイオン電流検
出手段(4、6、7)とを備えていることを特徴とする
イオン電流検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03005098A JP3788010B2 (ja) | 1997-08-06 | 1998-02-12 | スパークプラグの皮膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-211951 | 1997-08-06 | ||
| JP21195197 | 1997-08-06 | ||
| JP03005098A JP3788010B2 (ja) | 1997-08-06 | 1998-02-12 | スパークプラグの皮膜形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111424A true JPH11111424A (ja) | 1999-04-23 |
| JP3788010B2 JP3788010B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=26368313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03005098A Expired - Lifetime JP3788010B2 (ja) | 1997-08-06 | 1998-02-12 | スパークプラグの皮膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3788010B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007080809A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ |
| JP2009527078A (ja) * | 2006-02-13 | 2009-07-23 | フェデラル−モーグル コーポレイション | 高容量スパークプラグのための金属絶縁体コーティング |
| WO2009122996A1 (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP03005098A patent/JP3788010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007080809A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ |
| JP2009527078A (ja) * | 2006-02-13 | 2009-07-23 | フェデラル−モーグル コーポレイション | 高容量スパークプラグのための金属絶縁体コーティング |
| US9490609B2 (en) | 2006-02-13 | 2016-11-08 | Federal-Mogul Worldwide, Inc. | Metallic insulator coating for high capacity spark plug |
| WO2009122996A1 (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ及びその製造方法 |
| US8198791B2 (en) | 2008-04-02 | 2012-06-12 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug, and method for manufacturing the same |
| JP5039138B2 (ja) * | 2008-04-02 | 2012-10-03 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3788010B2 (ja) | 2006-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6111345A (en) | Spark plug for apparatus for detecting ion current without generating spike-like noise on the ion current | |
| US8278808B2 (en) | Metallic insulator coating for high capacity spark plug | |
| CN103647219A (zh) | 高功率放电燃料点火器 | |
| CN103828149B (zh) | 包括温度控制结构的电晕点火器 | |
| JPH0831352B2 (ja) | スパークプラグ | |
| US20070114898A1 (en) | Plasma jet spark plug and ignition system for the same | |
| US3742280A (en) | Pre ignition gap for combustion engine ignition systems | |
| JPH10125444A (ja) | イオン電流検出用スパークプラグおよびイオン電流検出装置 | |
| JPH11219772A (ja) | スパークプラグ | |
| US4439708A (en) | Spark plug having dual gaps | |
| JPH11111424A (ja) | スパークプラグの皮膜形成方法 | |
| JP3726468B2 (ja) | スパークプラグの皮膜形成方法 | |
| JP3788009B2 (ja) | スパークプラグ用皮膜材料 | |
| JP2013186998A (ja) | 点火プラグ及び点火システム | |
| US3353052A (en) | Spark plug having an auxiliary series spark gap in parallel with the main spark gap | |
| JPH11233234A (ja) | イオン電流検出用スパークプラグおよびイオン電流検出装置 | |
| JPH11111425A (ja) | スパークプラグおよびスパークプラグの皮膜形成方法 | |
| US9534575B2 (en) | Method for igniting a fuel/air mixture, ignition system and glow plug | |
| US3087980A (en) | Method and apparatus for preheating spark plugs | |
| US9133812B2 (en) | Ignition apparatus and ignition system | |
| US1290780A (en) | Spark-plug. | |
| JPH1073069A (ja) | イオン電流検出用スパークプラグおよびイオン電流検出装置 | |
| JPH06196247A (ja) | 内燃機関用スパークプラグ | |
| JPS6364279A (ja) | 点火プラグ | |
| JP2005129398A (ja) | 内燃機関用点火プラグ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040511 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050816 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051005 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060307 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060320 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |