JPH1111150A - 自動車のドアシール構造 - Google Patents

自動車のドアシール構造

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JPH1111150A
JPH1111150A JP9166457A JP16645797A JPH1111150A JP H1111150 A JPH1111150 A JP H1111150A JP 9166457 A JP9166457 A JP 9166457A JP 16645797 A JP16645797 A JP 16645797A JP H1111150 A JPH1111150 A JP H1111150A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観品質を損ねることなく風切音の発生を有
効に阻止する。 【解決手段】 ボディサイド2側のドア開口上縁部に沿
って装着され、前側の下方端末部20Bがフロントフェ
ンダの内側へと延長するドリップウエザストリップ20
と、ドア周縁部に沿って装着されるドアウエザストリッ
プ30とを有する。ドアウエザストリップ30を、型成
形される前側の上方端末部30Bがドア閉時にドリップ
ウエザストリップ20の下方端末部20Bの近傍に位置
するように上方へ延長する。この上方端末部30Bに、
ドア閉時にドリップウエザストリップ20との間に形成
される微少な隙間を閉塞するように、ドリップウエザス
トリップ20に当接する隙間リップ36を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドア周り
のシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はプレスドア型の自動車を斜め前方
から見た図で、図5は図4のA−A線に沿う断面図であ
る。なお、図5の矢印(B)はドア開口内周側を表して
いる。図4〜6を参照して、フロントドア1周りの従来
のシール構造について説明すると、ボディサイド2側の
ドア開口部には略全周にわたってボディサイドウエザス
トリップ10が装着されている。このボディサイドウエ
ザストリップ10は、フロントドア1を閉めたドア閉時
にドア1側へ当接し、ドア1との間をシールしている。
【0003】また、ボディサイド2におけるフロントピ
ラー部2Aからルーフサイド部2Bを介してリアピラー
部2Cへと連なるドア開口上縁部に設けられたドリップ
チャンネル3にはドリップウエザストリップ12が装着
されている。このドリップウエザストリップ12は、ド
ア閉時にドア1のインナパネル1aへ当接しており、ド
ア1との間にドリップ空間14を形成している。つまり
ドア開口上縁部では、両ウエザストリップ10,12に
よりドア1との間を実質的に二重シールしている。
【0004】このドリップウエザストリップ12は、図
6に示す前側の下方端末部12Aが、フロントドア1か
ら離れてドア1の前方に位置するフロントフェンダ4の
内側へと延長しており、ドリップ空間14内に侵入した
雨水等を、フロントフェンダ4の内側から下方へ排水す
るようになっている。
【0005】なお、ドア閉時にドリップウエザストリッ
プ12が存在しない下方領域、つまり図4に示すウエス
トラインXよりも下方領域では、フロントドア1の周縁
部に取り付けられた図外のドアウエザストリップがドア
開口部側へ当接し、ボディサイドウエザストリップ10
と併せてドア1周りを実質的に二重シールしている。
【0006】なお、実公昭63−26293号公報等に
類似するドアシール構造が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ドリップウエザストリ
ップ12の下方端末部12Aはドア1から離れてフロン
トフェンダ4内へと延長しているから、ドア閉時にドリ
ップウエザストリップ12よりも開口内周側に形成され
る空間、すなわちドリップウエザストリップ12とボデ
ィサイドウエザストリップ10との間に形成される空間
16は、フロントフェンダ4の内側へ開放する構造とな
っている。このため、例えば車両走行中にフロントフェ
ンダ4内へ吹き込んだ風が空間16内を後方側へ流れ、
風切音を発生するといった問題がある。
【0008】そこで、図5,6に示す従来例では、ドリ
ップウエザストリップ12の型成形された下方端末部1
2Aに、ボディサイドウエザストリップ10側へ突出す
る補助リップ18を形成し、図5に示すように、このリ
ップ18によって上記空間16を実質的に遮断するよう
にしている。
【0009】しかしながら、このような補助リップ18
はドア1を開いたときに外部へ露出してしまい、外観品
質を損ねる虞がある。
【0010】また、補助リップ18は、ボディサイド2
のパネル面に追従して折曲し、かつ比較的大きな空間1
6を埋めるために下方へ向かって徐々に大きくなる複雑
な形状となっているから、下方端末部12Aを型成形す
ることが非常に難かしくなる。つまり、型成形に用いら
れる金型の型割構造が複雑化するとともに型割数が多く
なり、その作業性が悪化するとともに、製造コストが上
昇してしまう。
【0011】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、外観品質を損ねることなく風切音の発生を
有効に阻止する新規なドアシール構造を提供することを
目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1の発明
に係わる自動車のドアシール構造は、ボディサイド側の
ドア開口上縁部に沿って装着され、前側の下方端末部が
フロントフェンダの内側へと延長するドリップウエザス
トリップと、ドアの周縁部に沿って装着されるドアウエ
ザストリップと、を有し、上記ドアウエザストリップ
を、型成形される前側の上方端末部がドア閉時にドリッ
プウエザストリップの下方端末部の近傍に位置するよう
に上方へ延長し、かつ、この上方端末部に、ドア閉時に
ドリップウエザストリップとの間に形成される微少な隙
間を閉塞するように、ドリップウエザストリップの側面
に当接する隙間リップを形成したことを特徴としてい
る。
【0013】請求項2の発明は、上記隙間リップが、軟
質な薄板状に形成されるとともに、ドリップウエザスト
リップへ当接する先端部が基部側よりも更に薄肉化され
ていることを特徴としている。
【0014】請求項3の発明は、上記ドリップウエザス
トリップの開口内周側に形成されたシールリップが、下
方端末部ではドア内面へ当接するように開口内周側へ滑
らかに膨らんでおり、この膨らんだ部分のシールリップ
表面に上記隙間リップが当接することを特徴としてい
る。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ドア閉時にド
アウエザストリップの上方端末部に形成された隙間リッ
プがドリップウエザストリップの下方端末部に当接し
て、ドリップウエザストリップとの間に形成される隙間
を閉塞するから、ドリップウエザストリップの開口内周
側に沿ってフロントフェンダの内側からフロントピラー
部側へと連なる空間が実質的に遮断され、風切音の発生
を有効に阻止することができる。
【0016】ここで、ドアウエザストリップの上方端末
部をドリップウエザストリップの下方端末部近傍に位置
させて、ドリップウエザストリップとの間に形成される
隙間を微少化し、この微少隙間を隙間リップで埋めるよ
うにしたため、隙間リップを小型化,簡素化することが
できる。したがって、外観品質が向上するとともに、例
えば上方端末部を型成形する際の型割構造が簡素化され
るとともに型割数が減少され、その製造コストを低く抑
えることができる。
【0017】また、隙間リップがドア側に取り付けられ
るドアウエザストリップに形成されているから、相対的
に車体側に取り付けられるドリップウエザストリップの
構造を簡素化でき、ドアを開けたときのドア開口部の外
観品質を向上することができる。つまり、上述した従来
構造のようにドリップウエザストリップに補助リップを
形成する必要がないので、ドア開口部側に補助リップが
露出することはない。
【0018】さらに、ドリップウエザストリップとドア
ウエザストリップとが連結された形となるため、ドリッ
プウエザストリップからドアウエザストリップにわたっ
て切れ目なくドア周りをシールすることができ、そのシ
ール性が向上する。
【0019】請求項2の発明によれば、隙間リップは、
軟質で薄板状に形成され、かつドリップウエザストリッ
プ側へ当接する先端部が更に薄肉化されているため、例
えば車体側に寸法誤差がある場合であっても、当接部位
の形状に追従して適宜に撓むことができる。したがっ
て、ドア閉時のフィット感に優れ、隙間を確実に塞ぐこ
とが可能で、かつ、ドア閉時の反力が最小限に抑えられ
るから、ドア開閉性も良好に保たれる。
【0020】請求項3の発明によれば、ドリップウエザ
ストリップのシールリップが下方端末部で滑らかに膨ら
んでいるから、ドアとの間のシール性を確保しつつ、外
観品質に優れたものとなっている。そして、この膨らん
だ部分のシールリップ表面に隙間リップが当接している
ので、ドア閉時にドリップウエザストリップからドアウ
エザストリップにかけてドア周りが切れ目なく連続的に
シールされる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図4に示す自動車のフロン
トドア1周りに本発明に係わるシール構造を適用した実
施の形態について、図1〜3を参照しつつ詳述する。な
お、図1はドア閉時における図4の符号Cで囲んだ領域
を示す斜視対応図で、ウエザストリップが取り付く車体
側の構成を二点鎖線で示し、かつ、ボディサイド2,フ
ロントフェンダ4およびボディサイドウエザストリップ
10等を図示省略してある。また図2は図1のD−D断
面に対応している。なお、上述した従来構造と同一部分
には同じ参照符号を付してある。
【0022】車体のボディサイド2側には、ドア開口部
の略全周にわたってボディサイドウエザストリップ10
が装着されるとともに、ボディサイドウエザストリップ
10よりも上方位置であって、フロントピラー部2Aか
らルーフサイド部2Bを介してリアピラー部2Cへと連
なるドア開口上縁部に沿って設けられたドリップチャン
ネル3にはドリップウエザストリップ20が装着されて
いる。一方、ドア閉時にドリップウエザストリップ20
が存在しない下方領域には、ドア1の周縁部に沿ってド
アウエザストリップ30が装着されている。
【0023】ボディサイドウエザストリップ10は、周
知の押出成形法によって略均一断面に形成され、図2に
示すように、ドア開口縁部をなすボディサイド2の内周
フランジ2aに嵌着するウエルト部10aと、このウエ
ルト部10aの車室外側に付帯形成された中空シール部
10bとを有し、この中空シール部10bがドア閉時に
ドア1のインナパネル1aに圧接し、ドア1との間を略
全周にわたってシールしている。
【0024】ドリップウエザストリップ20は、図1,
2にも示すように、押出成形部20Aの前側の下方端末
に、下方端末部20Bを型成形と同時に接続した構造と
なっている。
【0025】押出成形部20Aは、フロントピラー部2
Aに沿う部分では、図5に示す従来構造のドリップウエ
ザストリップ12に対してスポンジゴムからなる補助リ
ップ18を取り除いた断面形状をなしており、すなわち
開口内周側から車外側へ立ち上がる内周側シールリップ
22と、開口外周側へ中空状に張り出した外周側シール
リップ24とを有し、両リップ22,24がドア閉時に
ドア1側へ当接し、両リップ22,24間にドリップ空
間14を形成している。特に、外周側シールリップ24
は、ドア閉時における車体表面を平滑化するように、図
外のフロントガラスの周縁部に嵌着するモールディング
5とフロントドア1周縁部との間の隙間を適宜に埋めて
いる。
【0026】一方、車体の前方側へ延びる下方端末部2
0Bは、図1に示すように、ドア1から離れてフロント
フェンダ4の内側へと入り込んでおり、ドリップ空間1
4内に侵入した雨水等をフロントフェンダ4の内側から
適宜下方へ排水するようになっている。
【0027】この下方端末部20Bは、押出成形部20
Aの内周側シールリップ22から連続する内周側シール
リップ22aが、ドア側の湾曲形状に追従するように開
口内周側へ滑らかに膨らんでいる。この結果、内周側シ
ールリップ22aが大きく膨らんでいる部分では、図2
に示すように、押出成形部20Aの外周側シールリップ
24から連続する外周側シールリップ24aがドア1か
ら大きく離れてフロントフェンダ4の内側へ入り込んで
いるものの、開口内周側に膨らんだ内周側シールリップ
22aは押出成形部20Aの内周側シールリップ22か
ら引き続いてドアインナパネル1aの内面に当接してい
る。
【0028】ドアウエザストリップ30は、図3に示す
ように、ドアインナパネル1aの取付部位の屈曲形状に
対応した中空形状の取付基部32と、ドア閉時にボディ
サイド2のドア開口部側へ圧接する中空シール部34と
を有する略均一断面形状の押出成形部30Aを主体とし
ており、この押出成形部30Aの前側の上方端末に、上
方端末部30Bが型成形と同時に接続された構造となっ
ている。
【0029】ここで本実施例では、図1,2に示すよう
に、上方端末部30Bがドア閉時にドリップウエザスト
リップ20の下方端末部20Bの開口内周側近傍に位置
するように、ドアウエザストリップ30をウエストライ
ンXを越えて上方側へ延長し、かつ上方端末部30Bに
隙間リップ36を形成して、ドリップウエザストリップ
20との間に形成される微少な隙間38を実質的に閉塞
している。
【0030】詳述すると、上方端末部30Bは、図3に
示すように、その中空シール部34aが押出成形部30
Aの中空シール部34と略同一断面形状に形成されてい
るものの、押出成形部30Aの取付基部32から連続す
る取付基部32aが、ドア閉時に形成される隙間38を
小さくするために、滑らかに膨らんだ形状となってい
る。つまり取付基部32aは、中空シール部34aの背
面側が車外側へ中空状に大きく膨らんでいる。
【0031】上記隙間リップ36は、軟質で薄板状に形
成されており、中空シール部34aの車外側の側部近傍
に位置し、かつ、ドアウエザストリップ30の長手方向
に対して略垂直方向に起立形成されている。さらに隙間
リップ36は、ドリップウエザストリップ20に当接す
る先端部36aが基部36b側よりも更に薄肉化されて
おり、より具体的には先端部36aの厚さが1mm〜2
mm程度に設定されている。さらに隙間リップ36の先
端縁は、当接する内周側シールリップ22aの表面形状
に対応して滑らかに湾曲している。
【0032】型成形の際には、取付基部32aの内面を
形成する中子型の端部を押出成形部30Aの取付基部3
2内に挿入するとともに、中空シール部34aの内面を
形成する中子型の端部を押出成形部30Aの中空シール
部34内に挿入した状態で型締めし、キャビティ内にゴ
ム材料を注入して、隙間リップ36を含めて上方端末部
30Bを押出成形部30Aに接続した状態で一体に型成
形する。なお、図1,2に示す符号40,42は型成形
後に各中子型を製品から引き抜くための中子抜き穴であ
る。
【0033】この上方端末部30Bは、クリップ44を
介してドアインナパネル1aに取り付けられ、このクリ
ップ44は、取付基部32a側の中子抜き穴40を利用
して取付基部32a内に挿入される。このとき、取付基
部32aの車外側の側面が湾曲するインナパネル1aに
ゼロタッチし、この取付基部32aから連続する隙間リ
ップ36の車外側側縁36cもインナパネル1aにゼロ
タッチする。
【0034】ドア1を閉めたときには、隙間リップ36
の先端がドリップウエザストリップ20の下方端末部2
0Bにおける内周側シールリップ22aの表面に撓みな
がら当接する。この当接部分では、図2に示すように、
上記内周側シールリップ22aがドアインナパネル1a
に当接するとともに、中空シール部34aがボディサイ
ド2側のパネル面に当接し、隙間リップ36,内周側シ
ールリップ22aおよび中空シール部34aが適宜に撓
みつつドリップウエザストリップ20との間の微少隙間
38を実質的に隙間なく閉塞する。
【0035】なお、隙間リップ36の車内側の側縁36
dとボディサイド2側のパネル面との間には、ドア閉時
の反力を過度に高めることのないように、中空シール部
34aや隙間リップ36の撓み変形分を許容する適宜な
隙間が設定されている。
【0036】このように本実施例では、ドア閉時にドリ
ップウエザストリップ20とドアウエザストリップ30
との間の隙間38が実質的に閉塞されるから、ドリップ
ウエザストリップ20の内周側に沿ってフロントフェン
ダ4の内側からフロントピラー部2A側へと連なる空間
16が途中で遮断される。この結果、車両走行中にフロ
ントフェンダ4の内側へ吹き込んだ風による風切音の発
生を有効に阻止することができる。
【0037】ここで、ドアウエザストリップ30の上方
端末部30Bをドリップウエザストリップ20の下方端
末部20Bの近傍に位置させて、ドリップウエザストリ
ップ20との間に形成される隙間38を微少化させてお
り、この微少隙間38を隙間リップ36で埋めるように
したため、隙間リップ36を小型化,簡素化することが
できる。したがって、外観品質が向上し、かつ、上方端
末部30Bを型成形する際の型割構造が簡素化されると
ともに型割数が減少され、その製造コストを低く抑える
ことができる。
【0038】また、隙間リップ36をドア1側に取り付
けられるドアウエザストリップ30に形成したため、相
対的に車体側に取り付けられるドリップウエザストリッ
プ20の構造を簡素化することができ、ドア1を開けた
ときのドア開口部の外観品質を向上することができる。
具体的には、上述した従来構造のようにドリップウエザ
ストリップに補助リップを形成する必要がないので、ド
ア開口部側に補助リップが露出することはない。
【0039】さらに、隙間リップ36は軟質で薄肉化さ
れており、加えてその先端部36aが更に薄肉化されて
いるため、例えば車体側に寸法誤差がある場合にも容易
に撓んで当接部位の形状に追従するから、フィット感に
優れ、確実に微少隙間38を閉塞することができる。し
かもドア閉時の反力が最小限に抑えられるから、ドア開
閉性も良好に保たれる。
【0040】加えて、ドア閉時に隙間リップ36がドリ
ップウエザストリップ20へ当接する部分では、図2に
示すように、ドリップウエザストリップ20の内周側シ
ールリップ22aがインナパネル1aに当接し、かつド
アウエザストリップ30の中空シール部34aがボディ
サイド2のパネル面に当接している。この結果、ドア閉
時にドリップウエザストリップ20からドアウエザスト
リップ30へ切れ目なく連続的にシールが行われ、その
シール性が向上する。
【0041】ここで、上記内周側シールリップ22a
は、ドア側の湾曲形状に追従して滑らかに膨らんでいる
から、外観品質にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるドアシール構造の一実施形態を
示す図4の符号Cで囲んだ領域の斜視対応図。
【図2】図1のD−D線に沿う断面対応図。
【図3】図1に示すドアウエザストリップを単体で示す
斜視図。
【図4】自動車を斜め前方から見た斜視図。
【図5】図4のA−A線及び図6のA1−A1線に沿う
断面対応図。
【図6】従来のドアシール構造に用いられるドリップウ
エザストリップの下方端末部を示す斜視対応図。
【符号の説明】
1…ドア 2…ボディサイド 4…フロントフェンダ 20…ドリップウエザストリップ 20B…下方端末部 22,22a…内周側シールリップ 30…ドアウエザストリップ 30B…上方端末部 36…隙間リップ 36a…先端部 36b…基部 38…隙間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディサイド側のドア開口上縁部に沿っ
    て装着され、前側の下方端末部がフロントフェンダの内
    側へと延長するドリップウエザストリップと、ドアの周
    縁部に沿って装着されるドアウエザストリップと、を有
    し、 上記ドアウエザストリップを、型成形される前側の上方
    端末部がドア閉時にドリップウエザストリップの下方端
    末部の近傍に位置するように上方へ延長し、 かつ、この上方端末部に、ドア閉時にドリップウエザス
    トリップとの間に形成される微少な隙間を閉塞するよう
    に、ドリップウエザストリップの側面に当接する隙間リ
    ップを形成したことを特徴とする自動車のドアシール構
    造。
  2. 【請求項2】 上記隙間リップは、軟質な薄板状に形成
    されるとともに、ドリップウエザストリップへ当接する
    先端部が基部側よりも更に薄肉化されていることを特徴
    とする請求項1に記載の自動車のドアシール構造。
  3. 【請求項3】 上記ドリップウエザストリップの開口内
    周側に形成されたシールリップが、下方端末部ではドア
    内面へ当接するように開口内周側へ滑らかに膨らんでお
    り、 この膨らんだ部分のシールリップ表面に上記隙間リップ
    が当接することを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の自動車のドアシール構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20120112494A1 (en) * 2010-11-05 2012-05-10 Honda Motor Co., Ltd. Automotive vehicle passage seal
US8215701B1 (en) 2010-12-21 2012-07-10 Honda Motor Co., Ltd. Automotive vehicle door seal

Cited By (3)

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US20120112494A1 (en) * 2010-11-05 2012-05-10 Honda Motor Co., Ltd. Automotive vehicle passage seal
US8550537B2 (en) 2010-11-05 2013-10-08 Honda Motor Co., Ltd. Automotive vehicle passage seal
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