JPH11111531A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPH11111531A JPH11111531A JP9282948A JP28294897A JPH11111531A JP H11111531 A JPH11111531 A JP H11111531A JP 9282948 A JP9282948 A JP 9282948A JP 28294897 A JP28294897 A JP 28294897A JP H11111531 A JPH11111531 A JP H11111531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- bobbin
- center
- coil
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ワニス含浸処理を要せずにコアの
固定ができる、製造簡単なトランスを提供する。 【解決手段】 ツバ部を有するコイル巻装用のボビン1
と、このボビンに巻装されたコイル2と、前記ボビンの
中心部から周辺部を通って前記中心部に戻る閉磁気回路
を形成するための、複数枚の板金31を積層したコア3
と、このコアの周面に被着して前記板金の積層状態を維
持する熱収縮性チューブ4または熱硬化性テープ5、6
とを備えるように、トランスを構成する。
固定ができる、製造簡単なトランスを提供する。 【解決手段】 ツバ部を有するコイル巻装用のボビン1
と、このボビンに巻装されたコイル2と、前記ボビンの
中心部から周辺部を通って前記中心部に戻る閉磁気回路
を形成するための、複数枚の板金31を積層したコア3
と、このコアの周面に被着して前記板金の積層状態を維
持する熱収縮性チューブ4または熱硬化性テープ5、6
とを備えるように、トランスを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱反応性のシート
状部材によって、コアを形成する複数枚の板金を固定す
るトランスに関する。
状部材によって、コアを形成する複数枚の板金を固定す
るトランスに関する。
【0002】
【従来の技術】通常のトランスは、図5〜図7に示すよ
うに、樹脂製のツバ付きボビン1にコイル2を巻き、こ
のボビン1の中心部から周辺部を通って中心部に戻る閉
磁気回路を形成するための、複数枚の山型の板金31を
交互に向きを変えて積層してコア3を構成する。
うに、樹脂製のツバ付きボビン1にコイル2を巻き、こ
のボビン1の中心部から周辺部を通って中心部に戻る閉
磁気回路を形成するための、複数枚の山型の板金31を
交互に向きを変えて積層してコア3を構成する。
【0003】コア3を構成する複数枚の板金31を積層
状態で固定するために、ワニスを含浸させる方法が一般
的である。ワニスによるコアの固定方法は、通常、
(1)コア入れ、(2)テープ巻き、(3)ワニス含
浸、(4)乾燥、(5)冷却という工程を経る。
状態で固定するために、ワニスを含浸させる方法が一般
的である。ワニスによるコアの固定方法は、通常、
(1)コア入れ、(2)テープ巻き、(3)ワニス含
浸、(4)乾燥、(5)冷却という工程を経る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ワニス含浸法は、
(1)乾燥時間が長く、冷却工程を含め約1日程度の在
庫が必要となる、(2)インライン化ができない、
(3)乾燥後のワニス落ちがあり、異音不良の原因にな
る、等の問題がある。これらが本発明で解決しようとす
る課題である。
(1)乾燥時間が長く、冷却工程を含め約1日程度の在
庫が必要となる、(2)インライン化ができない、
(3)乾燥後のワニス落ちがあり、異音不良の原因にな
る、等の問題がある。これらが本発明で解決しようとす
る課題である。
【0005】本発明は、ワニス含浸処理を要せずにコア
の固定ができる、製造簡単なトランスを提供することを
目的としている。
の固定ができる、製造簡単なトランスを提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ツ
バ部を有するコイル巻装用のボビンと、このボビンに巻
装されたコイルと、前記ボビンの中心部から周辺部を通
って前記中心部に戻る閉磁気回路を形成するための、複
数枚の板金を積層したコアと、このコアの周面に被着し
て前記板金の積層状態を維持する熱収縮性チューブとを
備えるトランスで達成できる。
バ部を有するコイル巻装用のボビンと、このボビンに巻
装されたコイルと、前記ボビンの中心部から周辺部を通
って前記中心部に戻る閉磁気回路を形成するための、複
数枚の板金を積層したコアと、このコアの周面に被着し
て前記板金の積層状態を維持する熱収縮性チューブとを
備えるトランスで達成できる。
【0007】本発明の上記目的はまた、ツバ部を有する
コイル巻装用のボビンと、このボビンに巻装されたコイ
ルと、前記ボビンの中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金を
積層したコアと、このコアの周面に被着して前記板金の
積層状態を維持する熱硬化性テープとを備えるトランス
で達成できる。
コイル巻装用のボビンと、このボビンに巻装されたコイ
ルと、前記ボビンの中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金を
積層したコアと、このコアの周面に被着して前記板金の
積層状態を維持する熱硬化性テープとを備えるトランス
で達成できる。
【0008】熱反応性のシート状部材(熱収縮性チュー
ブ/熱硬化性テープ)によって積層状態の板金を固定す
る方法であると、ワニス含浸が不要となり、出荷までの
在庫時間を短縮できる。またコア固定工程のインライン
化が可能になる。更に、ワニス落ちによる不良も発生し
ない。
ブ/熱硬化性テープ)によって積層状態の板金を固定す
る方法であると、ワニス含浸が不要となり、出荷までの
在庫時間を短縮できる。またコア固定工程のインライン
化が可能になる。更に、ワニス落ちによる不良も発生し
ない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態を参
照して、本発明を詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施形態を示す組立状態図、図2は組立後の正面図で
ある。これらの図において、1はツバ部を有するコイル
巻装用のボビン、2はこのボビン1に巻装されたコイ
ル、3はボビン1の中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金3
1を積層したコア、4はこのコア3の周面に被着して板
金31の積層状態を維持する熱収縮性チューブである。
照して、本発明を詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施形態を示す組立状態図、図2は組立後の正面図で
ある。これらの図において、1はツバ部を有するコイル
巻装用のボビン、2はこのボビン1に巻装されたコイ
ル、3はボビン1の中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金3
1を積層したコア、4はこのコア3の周面に被着して板
金31の積層状態を維持する熱収縮性チューブである。
【0010】熱収縮性チューブ4は、図1のように、加
熱前の状態ではコア3の外形より僅かに大きな内径寸法
を有するエポキシ樹脂製のチューブである。このチュー
ブ4をコア3の周囲に装着してドライヤ等で熱収縮させ
ると、図2のように、チューブ4はコア3の周囲に圧接
状態で被着し、両端部41の収縮でコア3は堅固に積層
状態を維持される(固定される)。
熱前の状態ではコア3の外形より僅かに大きな内径寸法
を有するエポキシ樹脂製のチューブである。このチュー
ブ4をコア3の周囲に装着してドライヤ等で熱収縮させ
ると、図2のように、チューブ4はコア3の周囲に圧接
状態で被着し、両端部41の収縮でコア3は堅固に積層
状態を維持される(固定される)。
【0011】図3は、本発明の第2の実施形態を示す斜
視図である。この図において、1はツバ部を有するコイ
ル巻装用のボビン、2はこのボビン1に巻装されたコイ
ル、3はボビン1の中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金3
1を積層したコア、5はこのコア3の周面に被着して板
金31の積層状態を維持する熱硬化性テープである。
視図である。この図において、1はツバ部を有するコイ
ル巻装用のボビン、2はこのボビン1に巻装されたコイ
ル、3はボビン1の中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金3
1を積層したコア、5はこのコア3の周面に被着して板
金31の積層状態を維持する熱硬化性テープである。
【0012】熱硬化性テープ5は、例えばエポキシ樹脂
性で、これをコア3の両側部に巻回し、その後ドライヤ
等で加熱、硬化させることにより、コア3を構成する複
数枚の板金31を積層状態のまま固定する。
性で、これをコア3の両側部に巻回し、その後ドライヤ
等で加熱、硬化させることにより、コア3を構成する複
数枚の板金31を積層状態のまま固定する。
【0013】図4は、本発明の第3の実施形態を示す斜
視図である。この図において、1はツバ部を有するコイ
ル巻装用のボビン、2はこのボビン1に巻装されたコイ
ル、3はボビン1の中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金3
1を積層したコア、6はこのコア3の周面に被着して板
金31の積層状態を維持する熱硬化性テープである。
視図である。この図において、1はツバ部を有するコイ
ル巻装用のボビン、2はこのボビン1に巻装されたコイ
ル、3はボビン1の中心部から周辺部を通って前記中心
部に戻る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金3
1を積層したコア、6はこのコア3の周面に被着して板
金31の積層状態を維持する熱硬化性テープである。
【0014】熱硬化性テープ6は、例えばエポキシ樹脂
性で、これをコア3の4隅に被着しし、その後ドライヤ
等で加熱、硬化させることにより、コア3を構成する複
数枚の板金31を積層状態のまま固定する。
性で、これをコア3の4隅に被着しし、その後ドライヤ
等で加熱、硬化させることにより、コア3を構成する複
数枚の板金31を積層状態のまま固定する。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ワニ
ス含浸処理を要せずにコアの固定ができる、製造簡単な
トランスを提供することができる。
ス含浸処理を要せずにコアの固定ができる、製造簡単な
トランスを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す組立状態図であ
る。
る。
【図2】図1の組立後の正面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す斜視図である。
【図5】従来のトランスの平面図である。
【図6】図5のトランスの正面図である。
【図7】図5のトランスの側面図である。
1 ボビン 2 コイル 3 コア 31 板金 4 熱収縮性チューブ 5 熱硬化性テープ 6 熱硬化性テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向井 英明 東京都調布市国領町8丁目8番地2 ミツ ミ電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ツバ部を有するコイル巻装用のボビン
と、 このボビンに巻装されたコイルと、 前記ボビンの中心部から周辺部を通って前記中心部に戻
る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金を積層し
たコアと、 このコアの周面に被着して前記板金の積層状態を維持す
る熱収縮性チューブとを備えることを特徴とするトラン
ス。 - 【請求項2】 ツバ部を有するコイル巻装用のボビン
と、 このボビンに巻装されたコイルと、 前記ボビンの中心部から周辺部を通って前記中心部に戻
る閉磁気回路を形成するための、複数枚の板金を積層し
たコアと、 このコアの周面に被着して前記板金の積層状態を維持す
る熱硬化性テープとを備えることを特徴とするトラン
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9282948A JPH11111531A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9282948A JPH11111531A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111531A true JPH11111531A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17659201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9282948A Pending JPH11111531A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11111531A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007294573A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 磁性体装置及びその製造方法、放電灯点灯装置 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9282948A patent/JPH11111531A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007294573A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 磁性体装置及びその製造方法、放電灯点灯装置 |
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