JPH11111664A - 基板の処理装置 - Google Patents
基板の処理装置Info
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- JPH11111664A JPH11111664A JP26689297A JP26689297A JPH11111664A JP H11111664 A JPH11111664 A JP H11111664A JP 26689297 A JP26689297 A JP 26689297A JP 26689297 A JP26689297 A JP 26689297A JP H11111664 A JPH11111664 A JP H11111664A
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- processing tank
- substrate
- processing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は処理槽内で基板を処理する際、基
板が外気によって汚染されたり、処理槽の雰囲気が外部
に漏れ出るのを防止した基板の処理装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 基板2を回転させて処理する処理装置に
おいて、上記基板を保持して回転駆動するためのスピン
装置3と、このスピン装置が収容された処理槽1と、こ
の処理槽に設けられ処理槽内に清浄空気を供給するフィ
ルタユニット11と、上記処理槽内の空気を排出する排
気管14と、上記処理槽の内部と外部との圧力差を検出
する差圧検出器16と、この検出手段の検出結果に基い
て上記フィルタユニットによる上記処理槽への清浄空気
の供給量を制御する制御装置17とを具備したことを特
徴とする。
板が外気によって汚染されたり、処理槽の雰囲気が外部
に漏れ出るのを防止した基板の処理装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 基板2を回転させて処理する処理装置に
おいて、上記基板を保持して回転駆動するためのスピン
装置3と、このスピン装置が収容された処理槽1と、こ
の処理槽に設けられ処理槽内に清浄空気を供給するフィ
ルタユニット11と、上記処理槽内の空気を排出する排
気管14と、上記処理槽の内部と外部との圧力差を検出
する差圧検出器16と、この検出手段の検出結果に基い
て上記フィルタユニットによる上記処理槽への清浄空気
の供給量を制御する制御装置17とを具備したことを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は基板を回転させて
処理するスピン装置を備えた基板の処理装置に関する。
処理するスピン装置を備えた基板の処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば液晶製造装置や半導体製造装置
には、液晶用ガラス基板や半導体ウエハなどの基板を高
い清浄度で洗浄する工程がある。このような基板を洗浄
する方式としては、洗浄液中に複数枚の基板を浸漬する
デイップ方式や基板に向けて洗浄液を噴射して一枚づつ
洗浄する枚葉方式があり、最近では高い清浄度が得られ
るとともに、コスト的に有利な枚葉方式が採用されるこ
とが多くなってきている。
には、液晶用ガラス基板や半導体ウエハなどの基板を高
い清浄度で洗浄する工程がある。このような基板を洗浄
する方式としては、洗浄液中に複数枚の基板を浸漬する
デイップ方式や基板に向けて洗浄液を噴射して一枚づつ
洗浄する枚葉方式があり、最近では高い清浄度が得られ
るとともに、コスト的に有利な枚葉方式が採用されるこ
とが多くなってきている。
【0003】枚葉方式の1つとして基板を回転させなが
ら洗浄するスピン装置が知られている。スピン装置の場
合、上記基板を低速回転させながら洗浄液をかけること
で洗浄を行うことができ、ついで高速回転させることで
乾燥処理することができる。つまり、スピン装置は、洗
浄処理と乾燥処理とを連続して行うことができるという
利点がある。
ら洗浄するスピン装置が知られている。スピン装置の場
合、上記基板を低速回転させながら洗浄液をかけること
で洗浄を行うことができ、ついで高速回転させることで
乾燥処理することができる。つまり、スピン装置は、洗
浄処理と乾燥処理とを連続して行うことができるという
利点がある。
【0004】上記スピン装置で基板を回転させると、そ
の回転にともない発生する空気流によって外気に含まれ
るパ−ティクルが上記基板に付着し、汚染の原因になる
ということがある。そこで、スピン装置による基板の処
理をクリ−ンル−ムで行うだけでなく、上記スピン装置
を処理槽に収容し、その内部に清浄空気を循環させて行
うようにしている。
の回転にともない発生する空気流によって外気に含まれ
るパ−ティクルが上記基板に付着し、汚染の原因になる
ということがある。そこで、スピン装置による基板の処
理をクリ−ンル−ムで行うだけでなく、上記スピン装置
を処理槽に収容し、その内部に清浄空気を循環させて行
うようにしている。
【0005】処理槽に清浄空気を循環させれば、基板に
付着するパ−ティクルの量を減少させることができる。
しかしながら、処理槽内の圧力は、清浄空気の循環量の
変動や基板の処理形態に応じた回転速度の変更などによ
って変動することが避けられない。
付着するパ−ティクルの量を減少させることができる。
しかしながら、処理槽内の圧力は、清浄空気の循環量の
変動や基板の処理形態に応じた回転速度の変更などによ
って変動することが避けられない。
【0006】そして、処理槽内の圧力が外気の圧力より
も低くなると、外気が処理槽内に流入するから、その外
気に含まれるパ−ティクルが基板に付着するということ
がある。また、処理槽内の圧力が外気よりも高くなる
と、処理槽内の雰囲気が外部に漏れ出るということがあ
り、とくに、基板を薬液で洗浄処理するような場合に
は、洗浄槽内の雰囲気が外部に漏れ出ることは好ましく
ない。
も低くなると、外気が処理槽内に流入するから、その外
気に含まれるパ−ティクルが基板に付着するということ
がある。また、処理槽内の圧力が外気よりも高くなる
と、処理槽内の雰囲気が外部に漏れ出るということがあ
り、とくに、基板を薬液で洗浄処理するような場合に
は、洗浄槽内の雰囲気が外部に漏れ出ることは好ましく
ない。
【0007】さらに、処理槽の外部の圧力、つまりクリ
−ンル−ムの圧力も一定でないため、その圧力変動によ
っても、基板へのパ−ティクルの付着量が増大したり、
処理槽内の雰囲気が外部に漏れ出ることがある。
−ンル−ムの圧力も一定でないため、その圧力変動によ
っても、基板へのパ−ティクルの付着量が増大したり、
処理槽内の雰囲気が外部に漏れ出ることがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は基
板をスピン処理する場合、基板へのパ−ティクルの付着
を抑制するためにスピン装置を処理槽内に設置するとい
うことが行われているものの、処理槽内と外部との圧力
変動によって洗浄槽内へパ−ティクルが流入したり、洗
浄槽内の雰囲気が外部に漏れ出るなどのことがあった。
板をスピン処理する場合、基板へのパ−ティクルの付着
を抑制するためにスピン装置を処理槽内に設置するとい
うことが行われているものの、処理槽内と外部との圧力
変動によって洗浄槽内へパ−ティクルが流入したり、洗
浄槽内の雰囲気が外部に漏れ出るなどのことがあった。
【0009】この発明は、処理槽や外部の圧力が変動し
ても、外気が処理槽に流入したり、処理槽内の雰囲気が
外部に漏れ出ることがないようにした基板の処理装置を
提供することにある。
ても、外気が処理槽に流入したり、処理槽内の雰囲気が
外部に漏れ出ることがないようにした基板の処理装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
を回転させて処理する処理装置において、上記基板を保
持して回転駆動するためのスピン装置と、このスピン装
置が収容された処理槽と、この処理槽に設けられ処理槽
内に清浄空気を供給するフィルタユニットと、上記処理
槽内の空気を排出する排気手段と、上記処理槽の内部と
外部との圧力差を検出する検出手段と、この検出手段の
検出結果に基いて上記フィルタユニットによる上記処理
槽への清浄空気の供給量を制御する制御手段とを具備し
たことを特徴とする。
を回転させて処理する処理装置において、上記基板を保
持して回転駆動するためのスピン装置と、このスピン装
置が収容された処理槽と、この処理槽に設けられ処理槽
内に清浄空気を供給するフィルタユニットと、上記処理
槽内の空気を排出する排気手段と、上記処理槽の内部と
外部との圧力差を検出する検出手段と、この検出手段の
検出結果に基いて上記フィルタユニットによる上記処理
槽への清浄空気の供給量を制御する制御手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御手段は、上記処理槽の内部と外部との圧力
差がほぼ0になるよう上記フィルタユニットによる清浄
空気の供給量を制御することを特徴とする。
て、上記制御手段は、上記処理槽の内部と外部との圧力
差がほぼ0になるよう上記フィルタユニットによる清浄
空気の供給量を制御することを特徴とする。
【0012】請求項1と請求項2の発明によれば、処理
槽の内部と外部との圧力差を検出し、その検出結果に基
いて処理槽への清浄空気の供給量を制御するため、外気
が処理槽内に流入したり、内部の雰囲気が外部に漏れ出
るのを防止することができる。
槽の内部と外部との圧力差を検出し、その検出結果に基
いて処理槽への清浄空気の供給量を制御するため、外気
が処理槽内に流入したり、内部の雰囲気が外部に漏れ出
るのを防止することができる。
【0013】とくに、請求項2の発明によれば、処理槽
の内部と外部との圧力差がほぼ0になるよう制御するた
め、処理槽への外気の流入や内部雰囲気が外部へ漏れ出
るのを確実に防止することができる。
の内部と外部との圧力差がほぼ0になるよう制御するた
め、処理槽への外気の流入や内部雰囲気が外部へ漏れ出
るのを確実に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。図1に示すこの発明の処理装
置はクリ−ンル−ムRに設置された処理槽1を備えてい
る。この処理槽1は箱型状をなしていて、内部には半導
体ウエハや液晶用ガラス基板などの基板2を洗浄や乾燥
処理するためのスピン装置3が設置されている。
図面を参照して説明する。図1に示すこの発明の処理装
置はクリ−ンル−ムRに設置された処理槽1を備えてい
る。この処理槽1は箱型状をなしていて、内部には半導
体ウエハや液晶用ガラス基板などの基板2を洗浄や乾燥
処理するためのスピン装置3が設置されている。
【0015】なお、処理槽1の一側壁には図示しない開
閉扉によって開閉される開口部が設けられ、この開口部
から上記スピン装置3に対して基板2が出し入れされる
ようになっている。
閉扉によって開閉される開口部が設けられ、この開口部
から上記スピン装置3に対して基板2が出し入れされる
ようになっている。
【0016】上記スピン装置3は、上面が開口したカッ
プ体4を有し、このカップ体4の内部には上記基板2を
保持する回転体5が回転自在に設けられている。この回
転体5の下面には駆動軸6が連結され、この駆動軸6は
駆動源7によって回転駆動されるようになっている。
プ体4を有し、このカップ体4の内部には上記基板2を
保持する回転体5が回転自在に設けられている。この回
転体5の下面には駆動軸6が連結され、この駆動軸6は
駆動源7によって回転駆動されるようになっている。
【0017】上記回転体5の上方にはノズル体8が配置
され、このノズル体8からは上記回転体5に保持された
基板2に向けて薬液や純水などの洗浄液が噴射されるよ
うになっている。
され、このノズル体8からは上記回転体5に保持された
基板2に向けて薬液や純水などの洗浄液が噴射されるよ
うになっている。
【0018】したがって、上記ノズル体8から洗浄液を
噴射しながら基板2を回転体5とともに回転させれば、
上記基板2を洗浄処理することができ、洗浄後に洗浄液
を噴射させずに回転体5を高速回転させれば、上記基板
2を乾燥処理することができるようになっている。
噴射しながら基板2を回転体5とともに回転させれば、
上記基板2を洗浄処理することができ、洗浄後に洗浄液
を噴射させずに回転体5を高速回転させれば、上記基板
2を乾燥処理することができるようになっている。
【0019】上記処理槽1の上部にはフィルタユニット
11が設けられている。このフィルタユニット11はク
リ−ンル−ムR内の清浄空気を処理槽1へ導入する送風
機部12と、この送風機部12によって上記処理槽1へ
導入される清浄空気をさらに浄化するためのフィルタ部
13とからなる。なお、クリ−ンル−ムRには清浄空気
が図示しない浄化装置を通じて供給されるが、クリ−ン
ル−ムR内の圧力は清浄空気の供給量の変化などによっ
て変動することがある。
11が設けられている。このフィルタユニット11はク
リ−ンル−ムR内の清浄空気を処理槽1へ導入する送風
機部12と、この送風機部12によって上記処理槽1へ
導入される清浄空気をさらに浄化するためのフィルタ部
13とからなる。なお、クリ−ンル−ムRには清浄空気
が図示しない浄化装置を通じて供給されるが、クリ−ン
ル−ムR内の圧力は清浄空気の供給量の変化などによっ
て変動することがある。
【0020】上記カップ体4の底部には、このカップ体
4内で生じるパ−ティクルやミストなどを含む雰囲気を
処理槽1の外部に排気する排気管14が接続されてい
る。この排気管14はクリ−ンル−ムRに設置された複
数の処理装置の排気を一括して行う図示しない排気ポン
プに接続されている。
4内で生じるパ−ティクルやミストなどを含む雰囲気を
処理槽1の外部に排気する排気管14が接続されてい
る。この排気管14はクリ−ンル−ムRに設置された複
数の処理装置の排気を一括して行う図示しない排気ポン
プに接続されている。
【0021】したがって、複数の処理装置が全て稼働し
ているときと、そうでないときとでは排気圧が多少変動
することが避けられない。つまり、カップ体4内の圧力
が変動することがある。
ているときと、そうでないときとでは排気圧が多少変動
することが避けられない。つまり、カップ体4内の圧力
が変動することがある。
【0022】上記処理槽1には、この処理槽1とクリ−
ル−ムRとの圧力差を検出して電気信号に変換して出力
する差圧検出器16が接続されている。この差圧検出器
16からの検出信号Sは制御装置17に入力される。こ
の制御装置17は検出信号Sの大きさに応じて駆動信号
Dを駆動部18に出力し、それによって、この駆動部1
8は上記フィルタユニット11の送風機部12の出力、
たとえば回転数などを制御するようになっている。
ル−ムRとの圧力差を検出して電気信号に変換して出力
する差圧検出器16が接続されている。この差圧検出器
16からの検出信号Sは制御装置17に入力される。こ
の制御装置17は検出信号Sの大きさに応じて駆動信号
Dを駆動部18に出力し、それによって、この駆動部1
8は上記フィルタユニット11の送風機部12の出力、
たとえば回転数などを制御するようになっている。
【0023】つまり、上記差圧検出器16が検出する差
圧がほぼ0に近い場合、たとえば0〜-0.5mmAqの設定範
囲内の場合には、その差圧が維持されるよう上記送風機
部12の出力を変えることはないが、差圧が設定範囲か
ら外れた場合には、上記送風機部12による処理槽1へ
の清浄空気の供給量を増減制御し、処理槽1内の圧力を
設定範囲内に維持するようになっている。
圧がほぼ0に近い場合、たとえば0〜-0.5mmAqの設定範
囲内の場合には、その差圧が維持されるよう上記送風機
部12の出力を変えることはないが、差圧が設定範囲か
ら外れた場合には、上記送風機部12による処理槽1へ
の清浄空気の供給量を増減制御し、処理槽1内の圧力を
設定範囲内に維持するようになっている。
【0024】たとえば、洗浄槽1内の圧力が外部の圧力
よりも高い場合には、上記送風機部12の回転数が下げ
て送風量を減少させ、逆に低い場合には送風機部12の
回転数が上げられて送風量を増大させる。
よりも高い場合には、上記送風機部12の回転数が下げ
て送風量を減少させ、逆に低い場合には送風機部12の
回転数が上げられて送風量を増大させる。
【0025】つぎに、上記構成の処理装置によって基板
2を処理する場合について説明する。未処理の基板2を
スピン装置3の回転体5に供給したならば、この回転体
5を低速回転するとともに、ノズル体8から処理液を上
記基板2に向けて噴射する。それによって、基板2は処
理液によってたとえば洗浄処理されることになる。
2を処理する場合について説明する。未処理の基板2を
スピン装置3の回転体5に供給したならば、この回転体
5を低速回転するとともに、ノズル体8から処理液を上
記基板2に向けて噴射する。それによって、基板2は処
理液によってたとえば洗浄処理されることになる。
【0026】処理液による洗浄処理が終了したならば、
上記ノズル体8(または別のノズル体)から基板2に向
けて純水を供給し、基板2をリンス処理する。ついで、
基板2を高速回転させることで、その遠心力によって基
板2を乾燥処理する。
上記ノズル体8(または別のノズル体)から基板2に向
けて純水を供給し、基板2をリンス処理する。ついで、
基板2を高速回転させることで、その遠心力によって基
板2を乾燥処理する。
【0027】このような一連の処理作業に際し、クリ−
ンル−ムRと処理槽1内部との差圧が差圧検出器16に
よって検出される。この差圧検出器16による差圧の検
出範囲が0〜-0.5mmAqの範囲内であれば、フィルタユニ
ット11の送風機部12はその状態での運転が継続され
る。
ンル−ムRと処理槽1内部との差圧が差圧検出器16に
よって検出される。この差圧検出器16による差圧の検
出範囲が0〜-0.5mmAqの範囲内であれば、フィルタユニ
ット11の送風機部12はその状態での運転が継続され
る。
【0028】しかしながら、クリ−ンル−ムRと処理槽
1の内部との差圧が設定された範囲から外れると、上記
送風機部12の運転が駆動部18により制御され、差圧
が設定範囲内に維持されることになる。
1の内部との差圧が設定された範囲から外れると、上記
送風機部12の運転が駆動部18により制御され、差圧
が設定範囲内に維持されることになる。
【0029】差圧の変動要因としては、クリ−ンル−ム
Rの圧力変動、スピン装置3に接続された排気管14に
よる排気圧の変動、処理形態に応じた回転体5の回転数
の変化による内部圧力の変動などが考えられる。
Rの圧力変動、スピン装置3に接続された排気管14に
よる排気圧の変動、処理形態に応じた回転体5の回転数
の変化による内部圧力の変動などが考えられる。
【0030】そして、処理槽1内の圧力がクリ−ンル−
ムRの圧力よりも高くなると、処理槽1内の雰囲気がク
リ−ンル−ムの漏れ出る虞があり、とくに基板2を薬液
処理する場合には作業者に悪影響を与えることになった
り、パ−ティクルやミストを含むカップ体4内の気体の
排出が円滑に行われなくなり、基板2を汚染することが
ある。
ムRの圧力よりも高くなると、処理槽1内の雰囲気がク
リ−ンル−ムの漏れ出る虞があり、とくに基板2を薬液
処理する場合には作業者に悪影響を与えることになった
り、パ−ティクルやミストを含むカップ体4内の気体の
排出が円滑に行われなくなり、基板2を汚染することが
ある。
【0031】処理槽1内の圧力がクリ−ンル−ムRの圧
力よりも低くなると、クリ−ンル−ムR内の外気が処理
槽1内に侵入する虞がある。クリ−ンル−ムR内の気体
は浄化されているものの、フィルタユニット11で浄化
されて処理槽1に供給される空気に比べると清浄度が低
いため、その場合も基板2を汚染する虞がある。
力よりも低くなると、クリ−ンル−ムR内の外気が処理
槽1内に侵入する虞がある。クリ−ンル−ムR内の気体
は浄化されているものの、フィルタユニット11で浄化
されて処理槽1に供給される空気に比べると清浄度が低
いため、その場合も基板2を汚染する虞がある。
【0032】しかしながら、この発明においては、上述
したように、クリ−ンル−ムRと処理槽1の内部との差
圧が差圧検出器16によって検出され、その検出結果に
基づいて処理槽1の内部圧力は所定の範囲内になるよう
送風機部12の回転数が変えられて処理槽1への送風量
が制御されるから、洗浄槽1内の雰囲気が外部に漏れ出
たり、外気が洗浄槽1内に侵入するなどのことが防止さ
れ、基板2の処理を安全かつ確実に行うことができる。
したように、クリ−ンル−ムRと処理槽1の内部との差
圧が差圧検出器16によって検出され、その検出結果に
基づいて処理槽1の内部圧力は所定の範囲内になるよう
送風機部12の回転数が変えられて処理槽1への送風量
が制御されるから、洗浄槽1内の雰囲気が外部に漏れ出
たり、外気が洗浄槽1内に侵入するなどのことが防止さ
れ、基板2の処理を安全かつ確実に行うことができる。
【0033】なお、この発明は上記一実施の形態に限定
されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変更可能である。たとえば処理槽への清浄空気の供給量
の制御は送風機部の回転数を変える手段に変えて送風機
部とフィルタユニットとの間にダンパを設け、このダン
パの開度を制御することで行うようにしてもよい。
されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変更可能である。たとえば処理槽への清浄空気の供給量
の制御は送風機部の回転数を変える手段に変えて送風機
部とフィルタユニットとの間にダンパを設け、このダン
パの開度を制御することで行うようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように請求項1と請求項2の
発明によれば、処理槽の内部と外部との圧力差を検出
し、その検出結果に基いて処理槽への清浄空気の供給量
を制御するようにした。
発明によれば、処理槽の内部と外部との圧力差を検出
し、その検出結果に基いて処理槽への清浄空気の供給量
を制御するようにした。
【0035】そのため、基板を処理槽で処理するに際
し、処理槽の内部と外部との圧力差を所定の範囲内に維
持することができるから、処理槽内に外気が流入して基
板が汚染されたり、処理槽内の雰囲気が外部に漏れ出る
などのことを確実に防止することができる。
し、処理槽の内部と外部との圧力差を所定の範囲内に維
持することができるから、処理槽内に外気が流入して基
板が汚染されたり、処理槽内の雰囲気が外部に漏れ出る
などのことを確実に防止することができる。
【0036】とくに、請求項2の発明によれば、処理槽
の内部と外部との圧力差がほぼ0になるよう制御される
ため、処理槽への外気の流入や内部雰囲気が外部へ漏れ
出るのを確実に防止することができる。
の内部と外部との圧力差がほぼ0になるよう制御される
ため、処理槽への外気の流入や内部雰囲気が外部へ漏れ
出るのを確実に防止することができる。
【図1】この発明の第1の実施形態を示す全体の構成
図。
図。
1…処理槽 2…基板 3…スピン装置 11…フィルタユニット 12…送風機部 14…排気管 16…差圧検出器 17…制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 基板を回転させて処理する処理装置にお
いて、 上記基板を保持して回転駆動するためのスピン装置と、 このスピン装置が収容された処理槽と、 この処理槽に設けられ処理槽内に清浄空気を供給するフ
ィルタユニットと、 上記処理槽内の空気を排出する排気手段と、 上記処理槽の内部と外部との圧力差を検出する検出手段
と、 この検出手段の検出結果に基いて上記フィルタユニット
による上記処理槽への清浄空気の供給量を制御する制御
手段とを具備したことを特徴とする基板の処理装置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記処理槽の内部と外
部との圧力差がほぼ0になるよう上記フィルタユニット
による清浄空気の供給量を制御することを特徴とする請
求項1記載の基板の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26689297A JPH11111664A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 基板の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26689297A JPH11111664A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 基板の処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111664A true JPH11111664A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17437111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26689297A Pending JPH11111664A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 基板の処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11111664A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160008985A (ko) | 2014-07-15 | 2016-01-25 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법 |
| WO2017138056A1 (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 信越半導体株式会社 | 枚葉式ウェーハ洗浄処理装置及びウェーハ洗浄処理方法 |
| JP2024055544A (ja) * | 2022-10-07 | 2024-04-18 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理方法及び基板処理装置 |
| CN118527447A (zh) * | 2024-05-21 | 2024-08-23 | 北京晶亦精微科技股份有限公司 | 晶圆清洗设备的风量控制方法、装置、设备和存储介质 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26689297A patent/JPH11111664A/ja active Pending
Cited By (5)
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