JPH11112159A - 電力変換装置の外被構造 - Google Patents

電力変換装置の外被構造

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JPH11112159A
JPH11112159A JP26646097A JP26646097A JPH11112159A JP H11112159 A JPH11112159 A JP H11112159A JP 26646097 A JP26646097 A JP 26646097A JP 26646097 A JP26646097 A JP 26646097A JP H11112159 A JPH11112159 A JP H11112159A
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JP
Japan
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side plate
printed board
power conversion
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Withdrawn
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JP26646097A
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English (en)
Inventor
Masahiro Aoyama
昌弘 青山
Toshihiro Yoshida
敏弘 吉田
Kazuaki Mori
一哲 森
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11112159A publication Critical patent/JPH11112159A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電力変換装置の外被の部品点数を減らし、組立
て作業の手間を減らすと共に、装置全体を小形化できる
ようにすることにある。 【解決手段】電力変換装置の左右両側面板,上下部カバ
ーと前面板は適宜の弾性を有する絶縁性材料で左右両側
面板は同一形状に成形し、上下両カバーも同一形状に成
形し、これらに設けた凸部とこれに契合する凹部とで、
ねじ無しで箱体を形成させるが、前記左右両側面板は平
面に近い形状にする。また前記上下両部カバーにはその
厚さが急激に薄くなる部分を設け、折り取りで寸法を変
化できる。前面板は特定角度まで回転すれば取り外せる
構造とし、この前面板には開口部と、この体後部を覆う
蓋を設ける。また制御用プリント板は、ブリント板支持
体に設けた第1突出部と第2突出部に挟まれて固定でた
きる構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力変換用の半
導体スイッチ素子と、この半導体スイッチ素子を冷却す
るファンとで構成する電力変換装置の周囲を覆う電力変
換装置の外被構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電力変換装置にはいろいろな種類がある
が、もっとも一般的なものはインバータ装置であり、こ
のインバータ装置を使用すれば誘導電動機を所望の回転
速度で運転させることができるので、産業用や民生用に
広く使用されている。このインバータ装置は、商用電源
をこれとは電圧と周波数が異なる交流電力に変換する装
置であって、トランジスタやサイリスタなどの半導体ス
イッチ素子と、この半導体スイッチ素子を適切な時点で
オン・オフ動作させるための制御用プリント板と、この
半導体スイッチ素子へ冷却用空気を送るためのファンと
で構成しており、特に大容量の装置でないかぎり、これ
らを壁掛け型の箱に収納している。そこで、以下では壁
掛け型の箱に収納したインバータ装置の内部下方にファ
ンを設置し、このファンで冷却用空気を箱の下側から上
方へ通過させる構成の装置について説明する。
【0003】図11はインバータ装置の構造の従来例を
示した構造図である。半導体スイッチ素子としてのトラ
ンジスタ5はフレーム8に取り付けられるが、このトラ
ンジスタ5の発熱を放散させるための冷却フィン6が、
フレーム8の後側に突出している。ファン7により下部
から吸入した冷却用空気は、冷却フィン6に吹きつけて
熱を奪ったのち上方へ放出する。底板1,右側面板2,
左側面板3とで箱状のダクトを形成して、冷却用空気が
拡散しないようにしている。トランジスタ5の上側には
プリント板ケース10に装着した制御用プリント板9を
載せ、その上を前面板4で覆うことにより、インバータ
装置の外被が箱状に形成される。また、底板1には上部
据付台11と下部据付台12を取り付ける。これら両据
付台により、当該インバータ装置は垂直な壁に取り付け
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図11に図示のインバ
ータ装置を壁に取り付けた状態では、上部の冷却用空気
排出部と、下部の冷却用空気取り入れ部には覆いが無
い。よって異物が上から落下した場合は装置内部に入り
込んで短絡事故を生じる恐れがあるし、下からは冷却空
気と共に異物がファン7に侵入する恐れもある。また右
側面板2,左側面板3,前面板4が金属製ならば充電部
との間隔を大きくしなければならないから、装置全体が
大形化する欠点がある。右側面板2と左側面板3は同じ
形状にはならないし、これらはねじを使って箱状に組み
立てなければならないので、手間がかかるし、部品点数
が多くなる欠点もある。
【0005】そこでこの発明の目的は、電力変換装置の
外被の部品点数を減らし、組立て作業の手間を減らすと
共に、装置全体を小形化できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、この発明の電力変換装置の外被構造は、電力変換
用の半導体スイッチ素子と、この半導体スイッチ素子を
適切な時点でオン・オフ動作させる制御用プリント板
と、下側から上方向への空気流をつくって前記半導体ス
イッチ素子の発熱を除去するファンとを備えている電力
変換装置の右側面を覆う右側面板,左側面を覆う左側面
板,上面を覆う上部カバー,下面を覆う下部カバー,お
よび前面を覆う前面板は、いずれも適宜の弾性を有する
絶縁性材料を使用する。これら両側面板と上下部カバー
と前面板の辺の部分には凸部とこの凸部に契合する凹部
とをそれぞれに備え、前記右側面板と左側面板は同一形
状に成形し、前記上部カバーと下部カバーは同一形状に
成形し、これら凸部と凹部との契合により底のない箱体
を形成させるものとする。
【0007】前記右側面板と左側面板は平面に近い形状
にする。前記上部カバーと下部カバーには、その厚さが
急激に薄くなる部分を、前記箱体の底と平行する直線で
設けるものとする。前記前面板の上端または下端の両側
面に長円状の突起を設け、前記両側面板には、入口の幅
寸法は前記長円状突起の短径寸法とし、それより奥の部
分の幅寸法は前記長円状突起の長径寸法とした切り欠き
部を備えるか、またはこれとは逆に前記長円状突起を前
記両側面板に備えると共に前記と同じ形状の切り欠き部
を前記前面板の上端または下端の両側面に備えるものと
する。
【0008】前記前面板に開口部を設け、この開口部は
一端にヒンジを設けた蓋で閉鎖するが、この蓋は閉鎖状
態または全開状態で固定できるものとする。前記制御用
プリント板の周囲の任意の部分に切り欠き部を設ける。
一方、前記両側面板か前記上下部カバーかまたはこれら
に代わる制御用ブリント板支持体には、前記制御用プリ
ント板の切り欠き部に対応する位置に第1の突出部を設
け、この第1突出部とは異なる位置で前記制御用プリン
ト板の厚み分に相当する高さの差を有して第2の突出部
を設けるものとする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例を表し
た構造図であって、インバータ装置の外被を分解した状
態を表している。この図1において、フレーム28の下
側にはファン27と、このファン27で生じる空気流が
拡散せずに通過する風胴26が取り付けられている。フ
レーム28の上側に図示している半導体スイッチ素子と
してのトランジスタ25は実際は風胴26の中に収納さ
れ、空気流で冷却される。制御用プリント板29はフレ
ーム28の上側に取付けられるが、この制御用プリント
板29にはデジタル表示器30を装着している。
【0010】フレーム28の右側は右側面板22で覆
い、左側は左側面板23で覆うが、右側面板22と左側
面板23は同一形状であり、且つ殆ど平面に近い。また
インバータ装置の上側には上部カバー31が、下側には
下部カバー32が取り付けられるが、これら上部カバー
31と下部カバー32も同一形状である。更に前面側に
は前面板24が取り付けられて全体が箱状になる。ここ
で前面板24には、制御用プリント板29に装着したデ
ジタル表示器30に対応した位置に開口部35が設けて
あるので、当該インバータ装置の各種設定値や運転中の
現在値を読み取ることができる。符号36はこの開口部
35を覆う蓋である。
【0011】図2は図1の第1実施例に図示している外
被を組み合わせて得られるインバータ装置を表した外形
図である。図1に図示の右側面板22,左側面板23,
前面板24,上部カバー31,および下部カバー32を
組み合わせる際に、それぞれに設けた凸部と凹部とを契
合させることで箱状の外被を形成しているので、ねじを
使用せずに簡単に組み合わせることができる。
【0012】図3は本発明の第2実施例を表した構造図
であって、上部カバーを表している。この上部カバーに
はその厚さが急激に薄くなっている部分が2ヵ所ある。
すなわち第1狭隘部31Aと第2狭隘部31Bであっ
て、いずれも直線状の狭隘部である。この上部カバー3
1を手で曲げることにより、狭隘部で簡単に折り取るこ
とができる。すなわち、インバータ装置の容量や構成に
よょて装置の大きさが変化しても、同じ上部カバー31
(または下部カバー32)でまかなえるから、部品の共
通化を図ることができる。
【0013】図4は図3に図示の上部カバーの応用例を
表した構造図であって、上部カバー31を第1狭隘部3
1Aで折り取った状態を表している。図5は図3に図示
の上部カバーの別の応用例を表した構造図であって、上
部カバー31を第2狭隘部31Bで折り取った状態を表
している。図6は本発明の第3実施例をあらわした構造
図であって、側面板に設けた長円状突起を表している。
【0014】図7は本発明の第3実施例をあらわした構
造図であって、前面板に設けた切り欠き部を表してい
る。前面板24に設けた切り欠き部42の入口部の幅寸
法を、右側面板22に設けた長円状突起41の短径部寸
法にしておけば、前面板24を長円状突起41の傾斜と
同じ角度まで回転させたときに長円状突起41は切り欠
き部42の内部まで入ることができる。長円状突起41
が切り欠き部42の内部に入れば自由に回転できる。
【0015】図8は図6と図7に図示の第3実施例の実
施状況を表した構造図であって、前面板24は右側面板
22と左側面板23とに設けた前記長円状突起41を支
点にして自由に回転できるし、前面板24を特定の角度
まで回転させれば両側面板から取り外すこともできる。
図9は本発明の第4実施例を表した構造図である。前面
板24には開口部35が設けてあるが、前述したよう
に、この開口部35からは制御用プリント板29に装着
したデジタル表示器30が表示する値を読み取ることが
できる。この開口部35には蓋36が設けてあり、図示
の蓋36を開けた状態,あるいは蓋36を閉じた状態
で、当該蓋36を固定することができる。
【0016】図10は本発明の第5実施例を表した構造
図である。右側面板22や左側面板23のような制御用
プリント板29を支持するプリント板支持体に第1突出
部51を設けるが、この第1突出部51の位置と形状
は、制御用プリント板29に設けた切り欠き部29Aの
位置と形状に対応する。この第1突出部51の下側へ制
御用プリント板29の厚さtだけ下がった場所で第1突
出部51の真下ではない位置に第2突出部52を設け
る。制御用プリント板29を上から降ろしてその切り欠
き部29Aが第1突出部51を通過しても、第2突出部
52があるので制御用プリント板29はそこで止まる。
ここで制御用プリント板29を横へずらせば、当該制御
用プリント板29は第1突出部51と第2突出部52に
挟まれて固定することができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、電力変換装置の外被
を構成する右側面板と左側面板とは同一形状であり、上
部カバーと下部カバーも同一形状であり、これらはすべ
て絶縁性材料で成形する。更に上部カバーと下部カバー
には直線状の狭隘部を設けているので、この狭隘部で折
り取れば、異なる寸法の上下カバーが得られるので、部
品共通化により部品点数を削減できる効果が得られる。
また、これら両側面板と上下カバーと前面板とで箱体を
形成する際に、ねじを使用せずに凸部と凹部の契合で組
み立てるから、組立作業が簡単になり、ねじが不要にな
る効果が得られるし、絶縁性材料の使用により絶縁距離
を短縮できるから、装置全体を小形化できる効果が得ら
れる。また、前面板や制御用プリント板の取付け,取り
外しが容易になる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表した構造図
【図2】図1の第1実施例に図示している外被を組み合
わせて得られるインバータ装置を表した外形図
【図3】本発明の第2実施例を表した構造図
【図4】図3に図示の上部カバーの応用例を表した構造
【図5】図3に図示の上部カバーの別の応用例を表した
構造図
【図6】本発明の第3実施例をあらわした構造図
【図7】本発明の第3実施例をあらわした構造図
【図8】図6と図7に図示の第3実施例の実施状況を表
した構造図
【図9】本発明の第4実施例を表した構造図
【図10】本発明の第5実施例を表した構造図
【図11】インバータ装置の構造の従来例を示した構造
【符号の説明】
1 底板 2,22 右側面板 3,23 左側面板 4,24 前面板 5,25 半導体スイッチ素子としてのトランジスタ 6 冷却フィン 7,27 ファン 8,28 フレーム 9,29 制御用プリント板 10 プリント板ケース 11 上部据付台 12 下部据付台 26 風胴 29A,42 切り欠き部 31 上部カバー 31A 第1狭隘部 31B 第2狭隘部 32 下部カバー 35 開口部 36 蓋 41 長円状突起 51 第1突出部 52 第2突出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力変換用の半導体スイッチ素子と、この
    半導体スイッチ素子を適切な時点でオン・オフ動作させ
    る制御用プリント板と、下側から上方向への空気流をつ
    くって前記半導体スイッチ素子の発熱を除去するファン
    とを備え、これら半導体スイッチ素子と制御用プリント
    板とファンの両側面と前面とを覆った構成の電力変換装
    置において、 前記電力変換装置の右側面を覆う右側面板,左側面を覆
    う左側面板,上面を覆う上部カバー,下面を覆う下部カ
    バー,および前面を覆う前面板はいずれも適宜の弾性を
    有する絶縁性材料を使用し、これら両側面板と上下部両
    カバーと前面板の縁辺部分には凸部とこの凸部に契合す
    る凹部とをそれぞれに備え、前記右側面板と左側面板は
    同一形状に成形し、前記上部カバーと下部カバーは同一
    形状に成形し、これら凸部と凹部との契合により底のな
    い箱体を形成させることを特徴とする電力変換装置の外
    被構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電力変換装置の外被構造
    において、前記右側面板と左側面板は平面に近い形状に
    することを特徴とする電力変換装置の外被構造。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の電力変換装置の外被構造
    において、前記上部カバーと下部カバーには、その厚さ
    が急激に薄くなる部分が、前記箱体の底と平行する直線
    で設けられていることを特徴とする電力変換装置の外被
    構造。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の電力変換装置の外被構造
    において、前記前面板の上端または下端の両側面に長円
    状の突起を設け、前記両側面板には、入口の幅寸法が前
    記長円状突起の短径寸法でその奥の幅寸法は前記長円状
    突起の長径寸法である切り欠き部を備え、または前記長
    円状突起を前記両側面板に備えると共に前記と同じ形状
    の切り欠き部を前記前面板の上端または下端の両側面に
    備えることを特徴とする電力変換装置の外被構造。
  5. 【請求項5】請求項1または請求項4に記載の電力変換
    装置の外被構造において、前記前面板に設けた開口部
    と、この開口部を閉鎖した状態か全開した状態で固定で
    きるヒンジを一端に設けた蓋とを備えていることを特徴
    とする電力変換装置の外被構造。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の電力変換装置の外被構造
    において、前記制御用プリント板の周囲の任意の部分に
    設けた切り欠き部と、前記両側面板か前記上下部カバー
    かまたはこれらに代わる制御用ブリント板支持体に、前
    記制御用プリント板の切り欠き部に対応する位置に設け
    た第1の突出部と、この第1突出部とは異なる位置で前
    記制御用プリント板の厚み分に相当する高さの差を有し
    て設けた第2の突出部とを備えていることを特徴とする
    電力変換装置の外被構造。
JP26646097A 1997-09-30 1997-09-30 電力変換装置の外被構造 Withdrawn JPH11112159A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1656009A3 (en) * 2004-10-26 2007-01-03 Comarco Wireless Technologies, Inc. Power adapter with fan assembly

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1656009A3 (en) * 2004-10-26 2007-01-03 Comarco Wireless Technologies, Inc. Power adapter with fan assembly
US7265973B2 (en) 2004-10-26 2007-09-04 Comarco Wireless Technologies, Inc. Power adapter with fan assembly
US7355851B2 (en) 2004-10-26 2008-04-08 Comarco Wireless Technologies, Inc. Power adapter with fan assembly and control circuit

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