JPH11112366A - 自動送信電力制御回路 - Google Patents
自動送信電力制御回路Info
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- JPH11112366A JPH11112366A JP9274794A JP27479497A JPH11112366A JP H11112366 A JPH11112366 A JP H11112366A JP 9274794 A JP9274794 A JP 9274794A JP 27479497 A JP27479497 A JP 27479497A JP H11112366 A JPH11112366 A JP H11112366A
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- H—ELECTRICITY
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- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
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- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/2605—Array of radiating elements provided with a feedback control over the element weights, e.g. adaptive arrays
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- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
- H03G3/3047—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers for intermittent signals, e.g. burst signals
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信回路の一部に故障又は特性の劣化が起こ
り、送信出力が所望の値まで達せず歪んでいる状態でも
送信出力異常を検出し、また、送信出力異常検出用比較
回路を不要とし、さらに、電源投入時、安定するまでの
時間を短縮し、誤った送信出力異常信号の出力を防止す
ることを課題とする。 【解決手段】 比較器5の出力は、アップダウンカウン
タ20に入力される。アップダウンカウンタ20で比較
器5の出力を積算する。アップダウンカウンタ20は、
比較器出力をP1 の出力が反転する時にリセットされ
る。APCが正常に機能している場合は、アップダウン
カウンタ20のカウント値は大きくならないので、アッ
プダウンカウンタ20の積算値がある所定の値を超えた
とき、自動送信電力制御回路機能が正常に機能していな
いと判断し、送信出力異常信号を出力する。
り、送信出力が所望の値まで達せず歪んでいる状態でも
送信出力異常を検出し、また、送信出力異常検出用比較
回路を不要とし、さらに、電源投入時、安定するまでの
時間を短縮し、誤った送信出力異常信号の出力を防止す
ることを課題とする。 【解決手段】 比較器5の出力は、アップダウンカウン
タ20に入力される。アップダウンカウンタ20で比較
器5の出力を積算する。アップダウンカウンタ20は、
比較器出力をP1 の出力が反転する時にリセットされ
る。APCが正常に機能している場合は、アップダウン
カウンタ20のカウント値は大きくならないので、アッ
プダウンカウンタ20の積算値がある所定の値を超えた
とき、自動送信電力制御回路機能が正常に機能していな
いと判断し、送信出力異常信号を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信電力の監視を
行う必要がある無線機において、送信出力異常を検出す
る機能を備えた自動送信電力制御回路に関し、特に、移
動無線の基地局の自動送信電力制御回路に関する。
行う必要がある無線機において、送信出力異常を検出す
る機能を備えた自動送信電力制御回路に関し、特に、移
動無線の基地局の自動送信電力制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、基地局の出力電力は、規定の送
信電力に対し、その偏差は+20%、−50%と規定さ
れている場合がある。そのような場合、通常は回路のば
らつきや環境の変化により、送信電力が変動してもその
偏差を吸収するため自動送信電力制御回路を有する。ま
た、送信電力が異常、すなわち送信電力許容範囲以外に
なった場合、警報信号を発生する機能を有するものがあ
る。
信電力に対し、その偏差は+20%、−50%と規定さ
れている場合がある。そのような場合、通常は回路のば
らつきや環境の変化により、送信電力が変動してもその
偏差を吸収するため自動送信電力制御回路を有する。ま
た、送信電力が異常、すなわち送信電力許容範囲以外に
なった場合、警報信号を発生する機能を有するものがあ
る。
【0003】図1は従来の例である。先ず、自動送信電
力制御回路(APC)を説明する。送信すべき被変調波
は、可変利得増幅器1、電力増幅器2、方向性結合器3
を介してアンテナANTから送信される。送信出力の一
部は方向性結合器3で分岐され、検波器4で検波され
る。比較器5で検波器4の出力がリファレンス電圧6と
比較され、検波出力がリファレンス電圧6より小さい場
合はハイレベル”H”、検波出力がリファレンス電圧6
より大きい場合は、ローレベル”L”を比較器5より出
力する。比較器5の出力は、アップダウンカウンタ7に
入力される。ハイレベル”H”の場合は、アップダウン
カウンタ7は、送信タイミングサンプルクロックT1 の
入来時に比較器5の出力により、そのカウント値をアッ
プし、ローレベル”L”の場合は、アップダウンカウン
タ7のカウント値をダウンさせる。アップダウンカウン
タ7の出力値は、D/A コンバータ8でアナログ信号とさ
れ、可変利得増幅器1を制御する。(可変利得増幅器
1、電力増幅器2、方向性結合器3、検波器4、比較器
5、アップダウンカウンタ7、D/A コンバータ8、可変
利得増幅器1で構成されるループを自動送信電力制御ル
ープという) APCが正常に機能している状態では、検波出力が小さ
いと、可変利得増幅器1の増幅度を大きく制御し、検波
出力が大きいと、可変利得増幅器1の増幅度を小さく制
御することによって、アンテナANTからの送信電力の
大きさを、リファレンス電圧6が規定する出力とするこ
とができる。この場合の検波電圧とリファレンス電圧6
(VREF )の関係は、図2の実線17の左半分(APC
の機能中)のようになり、検波器4の出力は、リファレ
ンス電圧6とほぼ等しくなる。
力制御回路(APC)を説明する。送信すべき被変調波
は、可変利得増幅器1、電力増幅器2、方向性結合器3
を介してアンテナANTから送信される。送信出力の一
部は方向性結合器3で分岐され、検波器4で検波され
る。比較器5で検波器4の出力がリファレンス電圧6と
比較され、検波出力がリファレンス電圧6より小さい場
合はハイレベル”H”、検波出力がリファレンス電圧6
より大きい場合は、ローレベル”L”を比較器5より出
力する。比較器5の出力は、アップダウンカウンタ7に
入力される。ハイレベル”H”の場合は、アップダウン
カウンタ7は、送信タイミングサンプルクロックT1 の
入来時に比較器5の出力により、そのカウント値をアッ
プし、ローレベル”L”の場合は、アップダウンカウン
タ7のカウント値をダウンさせる。アップダウンカウン
タ7の出力値は、D/A コンバータ8でアナログ信号とさ
れ、可変利得増幅器1を制御する。(可変利得増幅器
1、電力増幅器2、方向性結合器3、検波器4、比較器
5、アップダウンカウンタ7、D/A コンバータ8、可変
利得増幅器1で構成されるループを自動送信電力制御ル
ープという) APCが正常に機能している状態では、検波出力が小さ
いと、可変利得増幅器1の増幅度を大きく制御し、検波
出力が大きいと、可変利得増幅器1の増幅度を小さく制
御することによって、アンテナANTからの送信電力の
大きさを、リファレンス電圧6が規定する出力とするこ
とができる。この場合の検波電圧とリファレンス電圧6
(VREF )の関係は、図2の実線17の左半分(APC
の機能中)のようになり、検波器4の出力は、リファレ
ンス電圧6とほぼ等しくなる。
【0004】送信出力が上昇したにもかかわらず、AP
Cが制御しきれなくなると図2の実線17の右半分(A
PCが機能していない)のように検波器4の出力がリフ
ァレンス電圧6より高くなる一方となる。このとき、比
較器出力はローレベル”L”が連続する。また、APC
が機能していない場合で、送信出力が低くなり過ぎると
検波器4の出力は低くなる一方となる。この場合はハイ
レベル”H”が連続することとなる。
Cが制御しきれなくなると図2の実線17の右半分(A
PCが機能していない)のように検波器4の出力がリフ
ァレンス電圧6より高くなる一方となる。このとき、比
較器出力はローレベル”L”が連続する。また、APC
が機能していない場合で、送信出力が低くなり過ぎると
検波器4の出力は低くなる一方となる。この場合はハイ
レベル”H”が連続することとなる。
【0005】次に、送信出力異常警報信号の発生を説明
する。送信出力の上限を規定する電圧であるリファレン
ス電圧9(VHALM)及び送信出力の下限を規定するリフ
ァレンス電圧10(VLALM)とすると、比較器11又は
12からは、送信出力が上限を超えたとき又は送信出力
が下限を下回ったときハイレベル”H”が出力される。
比較器11、12のそれぞれの出力は、サンプリング回
路13、14において、送信タイミングサンプルクロッ
クT1 でサンプルされて、オア回路15に供給される。
従って、オア回路15の出力がハイレベル”H”の場合
は、送信出力は送信出力が上限を超えたとき又は送信出
力が下限を下回ったときであって、そのときの送信出力
は、異常といいうるので、この信号をもって送信出力異
常警報信号として用いる。図2の実線17の右半分で
は、APCが機能しなくなっているが、送信出力異常検
出回路は機能し、時点t1 以降で比較器11の出力信号
は、ハイレベル”H”信号となり、サンプリング回路1
3、オア回路15を介して、送信出力異常警報信号とし
て出力される。
する。送信出力の上限を規定する電圧であるリファレン
ス電圧9(VHALM)及び送信出力の下限を規定するリフ
ァレンス電圧10(VLALM)とすると、比較器11又は
12からは、送信出力が上限を超えたとき又は送信出力
が下限を下回ったときハイレベル”H”が出力される。
比較器11、12のそれぞれの出力は、サンプリング回
路13、14において、送信タイミングサンプルクロッ
クT1 でサンプルされて、オア回路15に供給される。
従って、オア回路15の出力がハイレベル”H”の場合
は、送信出力は送信出力が上限を超えたとき又は送信出
力が下限を下回ったときであって、そのときの送信出力
は、異常といいうるので、この信号をもって送信出力異
常警報信号として用いる。図2の実線17の右半分で
は、APCが機能しなくなっているが、送信出力異常検
出回路は機能し、時点t1 以降で比較器11の出力信号
は、ハイレベル”H”信号となり、サンプリング回路1
3、オア回路15を介して、送信出力異常警報信号とし
て出力される。
【0006】ところで、送信出力が所望の出力より小さ
い場合は、比較器5からハイレベル”H”の信号が出力
され、アップダウンカウンタ7の出力値を上げ、その値
に応じてD/A コンバータ8の出力が可変利得増幅器1の
増幅度を大きくする。通常の場合は、可変利得増幅器1
の増幅度を上げるように制御することによって、アンテ
ナANTからの送信出力を所望の大きさとすることがで
きる。しかし、電力増幅器2内の送信回路の一部の増幅
器に劣化等の異常が発生した場合は、継続して、アップ
ダウンカウンタの値を大きくして可変利得増幅器1の増
幅度を上げ続けても、送信出力が所望の値に達しない場
合がある。そのとき、比較器5の出力は、ハイレベル”
H”を継続して出力することとなり、可変利得増幅器1
は、動作範囲を超え(飽和領域で)ても制御される。そ
の結果、アンテナANTからの送信波は、歪み、隣接チ
ャネル漏洩電力、変調精度等が劣化している可能性が大
である。しかし、この場合であっても、検波器4の出力
は、図2の破線に示すように、リファレンス電圧9(V
HALM)とリファレンス電圧10(VLALM)の間にあるた
めに、異常と判断することができなかった。
い場合は、比較器5からハイレベル”H”の信号が出力
され、アップダウンカウンタ7の出力値を上げ、その値
に応じてD/A コンバータ8の出力が可変利得増幅器1の
増幅度を大きくする。通常の場合は、可変利得増幅器1
の増幅度を上げるように制御することによって、アンテ
ナANTからの送信出力を所望の大きさとすることがで
きる。しかし、電力増幅器2内の送信回路の一部の増幅
器に劣化等の異常が発生した場合は、継続して、アップ
ダウンカウンタの値を大きくして可変利得増幅器1の増
幅度を上げ続けても、送信出力が所望の値に達しない場
合がある。そのとき、比較器5の出力は、ハイレベル”
H”を継続して出力することとなり、可変利得増幅器1
は、動作範囲を超え(飽和領域で)ても制御される。そ
の結果、アンテナANTからの送信波は、歪み、隣接チ
ャネル漏洩電力、変調精度等が劣化している可能性が大
である。しかし、この場合であっても、検波器4の出力
は、図2の破線に示すように、リファレンス電圧9(V
HALM)とリファレンス電圧10(VLALM)の間にあるた
めに、異常と判断することができなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、送信
回路の一部が故障又は特性の劣化が起こり、送信出力が
所望の値まで達せず歪んでいる状態であっても、その送
信出力の大きさのみで判断し、送信出力異常検出値の範
囲にあれば、異常と見なされなかった。そこで、本発明
は、図2の破線16のような場合でも、送信出力の異常
を検出できるようにすることが第一の課題である。
回路の一部が故障又は特性の劣化が起こり、送信出力が
所望の値まで達せず歪んでいる状態であっても、その送
信出力の大きさのみで判断し、送信出力異常検出値の範
囲にあれば、異常と見なされなかった。そこで、本発明
は、図2の破線16のような場合でも、送信出力の異常
を検出できるようにすることが第一の課題である。
【0008】また、従来の技術では、自動送信電力制御
回路の他、送信出力の異常を検出するために、別途送信
出力異常検出のための比較回路を必要とし、特に、異常
な送信出力低下と送信出力上昇の両方を検出しようとし
た場合は、二つの比較回路11、12を用意する必要が
ある。また、それぞれの比較回路に入力するリファレン
ス電圧9、11はそれぞれ調整する必要がある。そこ
で、本発明は、これらの回路・調整を不要とし、小型化
・調整箇所の削減を第二の課題である。
回路の他、送信出力の異常を検出するために、別途送信
出力異常検出のための比較回路を必要とし、特に、異常
な送信出力低下と送信出力上昇の両方を検出しようとし
た場合は、二つの比較回路11、12を用意する必要が
ある。また、それぞれの比較回路に入力するリファレン
ス電圧9、11はそれぞれ調整する必要がある。そこ
で、本発明は、これらの回路・調整を不要とし、小型化
・調整箇所の削減を第二の課題である。
【0009】さらに、従来の技術は、電源投入時に送信
出力が所望の出力に安定するまでにある程度の時間が必
要であり、その時間が長いと誤って送信出力異常検出回
路が働き警報を発してしまうことがあった。そこで、本
発明は、電源投入時、安定するまでの時間を短縮し、誤
った送信出力異常信号の出力を防止することが第三の課
題である。
出力が所望の出力に安定するまでにある程度の時間が必
要であり、その時間が長いと誤って送信出力異常検出回
路が働き警報を発してしまうことがあった。そこで、本
発明は、電源投入時、安定するまでの時間を短縮し、誤
った送信出力異常信号の出力を防止することが第三の課
題である。
【0010】
【課題を解決するための手段】図2において、 実線17の後半のように検波出力が、上限値を超えて
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 は、APCが有効に機能していない場合である。
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 は、APCが有効に機能していない場合である。
【0011】また、これらの状態のとき、比較器5から
の出力を見ると、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け、 ている。その結果、比較器5の出力に設けた積算器の値
は、単調に増加(、の場合)又は減少(の場合)
することとなる。(APCが有効に機能している場合
は、比較器からはハイレベル”H”とローレベル”L”
が交互又はそれに近い状態の出力がなされるが、APC
が有効な場合と全く異なる様相を示す。)従って、その
積算器の出力値は単調に増加又は減少し、正常時には考
えられないような大きな値を有することとなる。
の出力を見ると、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け、 ている。その結果、比較器5の出力に設けた積算器の値
は、単調に増加(、の場合)又は減少(の場合)
することとなる。(APCが有効に機能している場合
は、比較器からはハイレベル”H”とローレベル”L”
が交互又はそれに近い状態の出力がなされるが、APC
が有効な場合と全く異なる様相を示す。)従って、その
積算器の出力値は単調に増加又は減少し、正常時には考
えられないような大きな値を有することとなる。
【0012】一方、この場合の送信波は 上限出力を超えている(送出出力がで過ぎ)、 下限出力を下まっている(送出出力不足)、 出力が所望の出力に達してなく、しかも出力が歪んで
いる可能性が高い 状態であり、送信出力異常を検出べき状態でもある。
いる可能性が高い 状態であり、送信出力異常を検出べき状態でもある。
【0013】そこで、本発明は、 1 比較器出力を積算する積算器を設け、その積算値に
より自動送信電力制御回路の監視を行い、自動送信電力
制御回路が正常に機能していない場合は、送信出力の異
常が発生したと見なして、送信出力異常を検出する。ま
た、 2 電源投入時のみ、クロック周波数を上げ、自動送信
電力制御回路のループゲインを上げ、送信出力安定化ま
での時間の短縮を図る、 ようにしたもので、具体的には次の構成を採用する。
より自動送信電力制御回路の監視を行い、自動送信電力
制御回路が正常に機能していない場合は、送信出力の異
常が発生したと見なして、送信出力異常を検出する。ま
た、 2 電源投入時のみ、クロック周波数を上げ、自動送信
電力制御回路のループゲインを上げ、送信出力安定化ま
での時間の短縮を図る、 ようにしたもので、具体的には次の構成を採用する。
【0014】請求項1に記載の発明は、送信出力の一部
を検波(4)し、その検波器出力をリファレンス電圧
(6)と比較(5)し、その比較器出力に基づいて送信
電力の制御を行う自動送信電力制御回路において、前記
比較器出力を積算する積算器(APCループ中の積算器
又はそれとは別に設けた送信出力異常検出のための積算
器)を有し、その積算値により自動送信電力制御回路の
監視を行い、この積算器の値が自動送信電力制御回路が
正常に機能しているときには生じ得ない値の場合、送信
出力の異常が発生したと見なして、送信出力異常信号を
出力する送信出力異常検出回路を設けたことを特徴とす
る自動送信電力制御回路である。これにより、比較器出
力を積算する積算器を設け、その積算値により自動送信
電力制御回路の監視を行い、自動送信電力制御回路が正
常に機能していない場合は、送信出力の異常が発生した
と見なして、送信出力異常信号を出力することができ
る。
を検波(4)し、その検波器出力をリファレンス電圧
(6)と比較(5)し、その比較器出力に基づいて送信
電力の制御を行う自動送信電力制御回路において、前記
比較器出力を積算する積算器(APCループ中の積算器
又はそれとは別に設けた送信出力異常検出のための積算
器)を有し、その積算値により自動送信電力制御回路の
監視を行い、この積算器の値が自動送信電力制御回路が
正常に機能しているときには生じ得ない値の場合、送信
出力の異常が発生したと見なして、送信出力異常信号を
出力する送信出力異常検出回路を設けたことを特徴とす
る自動送信電力制御回路である。これにより、比較器出
力を積算する積算器を設け、その積算値により自動送信
電力制御回路の監視を行い、自動送信電力制御回路が正
常に機能していない場合は、送信出力の異常が発生した
と見なして、送信出力異常信号を出力することができ
る。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
自動送信電力制御回路において、前記送信出力異常検出
回路は、前記比較器出力が反転したとき前記積算器(ア
ップダウンカウンタ20)をリセット(CLEAR信号
P3 によりリセットする)し、この積算器の値が所定値
を超えた場合、前記送信出力異常信号を出力する送信出
力異常検出回路(18)であることを特徴とする。これ
により、所定値の値を適当に設定することにより、精度
の高い送信出力異常を検出することができる。
自動送信電力制御回路において、前記送信出力異常検出
回路は、前記比較器出力が反転したとき前記積算器(ア
ップダウンカウンタ20)をリセット(CLEAR信号
P3 によりリセットする)し、この積算器の値が所定値
を超えた場合、前記送信出力異常信号を出力する送信出
力異常検出回路(18)であることを特徴とする。これ
により、所定値の値を適当に設定することにより、精度
の高い送信出力異常を検出することができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
自動送信電力制御回路において、前記積算器はアップダ
ウンカウンタよりなり、前記送信出力異常検出回路は、
前記アップダウンカウンタのリップルキャリーが出力さ
れた際、これを前記送信出力異常信号として出力するこ
とを特徴とする。これにより、アップダウンカウンタの
機能を有効に活用し、送信出力異常検出回路の構成を簡
単することができる。請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の自動送信電力制御回路において、前記送信出力
異常検出回路は、前記積算器の出力値(アップダウンカ
ウンタ7又は50の出力値)とこの積算器の出力値を所
定時間遅らせた値(シフトレジスタ24の出力値)との
差を取り、その差の絶対値が予め決められた値よりも大
きい場合、前記送信出力異常信号を出力する送信出力異
常検出回路(23)であることを特徴とする。これによ
り、請求項2のものと異なる構成の送信出力異常検出回
路を提供することができる。
自動送信電力制御回路において、前記積算器はアップダ
ウンカウンタよりなり、前記送信出力異常検出回路は、
前記アップダウンカウンタのリップルキャリーが出力さ
れた際、これを前記送信出力異常信号として出力するこ
とを特徴とする。これにより、アップダウンカウンタの
機能を有効に活用し、送信出力異常検出回路の構成を簡
単することができる。請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の自動送信電力制御回路において、前記送信出力
異常検出回路は、前記積算器の出力値(アップダウンカ
ウンタ7又は50の出力値)とこの積算器の出力値を所
定時間遅らせた値(シフトレジスタ24の出力値)との
差を取り、その差の絶対値が予め決められた値よりも大
きい場合、前記送信出力異常信号を出力する送信出力異
常検出回路(23)であることを特徴とする。これによ
り、請求項2のものと異なる構成の送信出力異常検出回
路を提供することができる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1記載の
自動送信電力制御回路において、前記送信出力異常検出
回路が、前記積算器の絶対値が所定値を超えた場合、前
記送信出力異常信号を出力する送信出力異常検出回路
(29)であることを特徴とする。これにより、請求項
2又は4のものと異なる構成の送信出力異常検出回路を
提供することができる。
自動送信電力制御回路において、前記送信出力異常検出
回路が、前記積算器の絶対値が所定値を超えた場合、前
記送信出力異常信号を出力する送信出力異常検出回路
(29)であることを特徴とする。これにより、請求項
2又は4のものと異なる構成の送信出力異常検出回路を
提供することができる。
【0018】請求項6に記載の発明は、送信出力の一部
を検波し、その検波器出力をリファレンス電圧と比較
し、その比較出力をアップダウンカウンタ(7)に入力
し、そのアップダウンカウンタ(7)の値に基づいて送
信電力の制御を行う自動送信電力制御回路において、前
記アップダウンカウンタの出力値とこのアップダウンカ
ウンタの出力値を所定時間遅らせた値の差を取り、その
差の絶対値が予め決められた値よりも大きい場合、送信
出力異常信号を出力する送信出力異常検出回路(23)
を設けたことを特徴とする。これにより、APC回路の
積算器と送信出力異常検出回路の積算器を兼用するする
ことができ、自動送信電力制御回路の構成を簡単にする
ことができる。
を検波し、その検波器出力をリファレンス電圧と比較
し、その比較出力をアップダウンカウンタ(7)に入力
し、そのアップダウンカウンタ(7)の値に基づいて送
信電力の制御を行う自動送信電力制御回路において、前
記アップダウンカウンタの出力値とこのアップダウンカ
ウンタの出力値を所定時間遅らせた値の差を取り、その
差の絶対値が予め決められた値よりも大きい場合、送信
出力異常信号を出力する送信出力異常検出回路(23)
を設けたことを特徴とする。これにより、APC回路の
積算器と送信出力異常検出回路の積算器を兼用するする
ことができ、自動送信電力制御回路の構成を簡単にする
ことができる。
【0019】請求項7に記載の発明は、送信出力の一部
を検波し、その検波器出力をリファレンス電圧と比較
し、その比較出力をアップダウンカウンタ(7)に入力
し、このアップダウンカウンタ(7)の値に基づいて送
信電力の制御を行う自動送信電力制御回路において、こ
のアップダウンカウンタの絶対値が所定値を超えた場
合、送信出力異常信号を出力する送信出力異常検出回路
(29)を有することを特徴とする。これにより、AP
C回路の積算器と送信出力異常検出回路の積算器を兼用
するすることができ、自動送信電力制御回路の構成を簡
単にすることができる。
を検波し、その検波器出力をリファレンス電圧と比較
し、その比較出力をアップダウンカウンタ(7)に入力
し、このアップダウンカウンタ(7)の値に基づいて送
信電力の制御を行う自動送信電力制御回路において、こ
のアップダウンカウンタの絶対値が所定値を超えた場
合、送信出力異常信号を出力する送信出力異常検出回路
(29)を有することを特徴とする。これにより、AP
C回路の積算器と送信出力異常検出回路の積算器を兼用
するすることができ、自動送信電力制御回路の構成を簡
単にすることができる。
【0020】請求項8に記載の発明は、請求項1ないし
7記載の自動送信電力制御回路において、自動送信電力
制御ループ(可変利得増幅器1、電力増幅器2、方向性
結合器3、検波器4、比較器5、アップダウンカウンタ
7、D/A コンバータ8、可変利得増幅器1で構成される
ループ)内の積算器に印加するクロック信号として周波
数の異なるの二つのクロック信号を用い、電源投入時に
はそのうち高い周波数のクロック信号(1/2分周器3
6の出力)をこの積算器に印加し、送信出力が所望の値
になった時点で、この積算器に低い周波数のクロック信
号(送信タイミングサンプルクロックT1 )に切り換え
て印加することを特徴とする。これにより、電源投入時
のみ、クロック周波数を上げ、自動送信電力制御回路の
ループゲインを上げ、送信出力安定化までの時間の短縮
を図ることができる。
7記載の自動送信電力制御回路において、自動送信電力
制御ループ(可変利得増幅器1、電力増幅器2、方向性
結合器3、検波器4、比較器5、アップダウンカウンタ
7、D/A コンバータ8、可変利得増幅器1で構成される
ループ)内の積算器に印加するクロック信号として周波
数の異なるの二つのクロック信号を用い、電源投入時に
はそのうち高い周波数のクロック信号(1/2分周器3
6の出力)をこの積算器に印加し、送信出力が所望の値
になった時点で、この積算器に低い周波数のクロック信
号(送信タイミングサンプルクロックT1 )に切り換え
て印加することを特徴とする。これにより、電源投入時
のみ、クロック周波数を上げ、自動送信電力制御回路の
ループゲインを上げ、送信出力安定化までの時間の短縮
を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図3は、本発明の第1の実施の
形態による、自動送信電力制御回路である。自動送信電
力制御回路(APC)は、次の通りである。送信すべき
被変調波は、可変利得増幅器1、電力増幅器2、方向性
結合器3を介してアンテナANTから送信される。送信
出力の一部は方向性結合器3で分岐され、検波器4で検
波される。比較器5 で検波器4の出力がリファレンス電
圧6と比較され、検波出力がリファレンス電圧6より小
さい場合はハイレベル”H”、検波出力がリファレンス
電圧6より大きい場合は、ローレベル”L”を比較器5
より出力する。
て図面と共に説明する。図3は、本発明の第1の実施の
形態による、自動送信電力制御回路である。自動送信電
力制御回路(APC)は、次の通りである。送信すべき
被変調波は、可変利得増幅器1、電力増幅器2、方向性
結合器3を介してアンテナANTから送信される。送信
出力の一部は方向性結合器3で分岐され、検波器4で検
波される。比較器5 で検波器4の出力がリファレンス電
圧6と比較され、検波出力がリファレンス電圧6より小
さい場合はハイレベル”H”、検波出力がリファレンス
電圧6より大きい場合は、ローレベル”L”を比較器5
より出力する。
【0022】比較器5の出力は、パルス発生回路19よ
りクロックを供給されたタイムミングで、アップダウン
カウンタ7に取り込まれる。ハイレベル”H”の場合
は、アップダウンカウンタ7のカウント値をアップし、
ローレベル”L”の場合は、アップダウンカウンタ7の
カウント値をダウンさせる。アップダウンカウンタ7の
出力値は、D/A コンバータ8でアナログ信号とされ、可
変利得増幅器1の利得をを制御する。
りクロックを供給されたタイムミングで、アップダウン
カウンタ7に取り込まれる。ハイレベル”H”の場合
は、アップダウンカウンタ7のカウント値をアップし、
ローレベル”L”の場合は、アップダウンカウンタ7の
カウント値をダウンさせる。アップダウンカウンタ7の
出力値は、D/A コンバータ8でアナログ信号とされ、可
変利得増幅器1の利得をを制御する。
【0023】第1の実施の形態では、比較器5の出力を
積算するためにアップダウンカウンタ7とは別のアップ
ダウンカウンタ20を有する送信出力異常検出回路18
を設ける。送信出力異常検出回路18は、この、アップ
ダウンカウンタ20の他に、フリップフロップ22及び
排他的論理和回路21より構成される。アップダウンカ
ウンタ20及びフリップフロップ22のクロックは送信
タイミングサンプルクロックT1 より供給される。フリ
ップフロップ22と排他的論理和回路21は。比較器5
の出力の反転を検出する機能を有する。排他的論理和回
路21の出力P 3 は、アップダウンカウンタ20をリセ
ットする。
積算するためにアップダウンカウンタ7とは別のアップ
ダウンカウンタ20を有する送信出力異常検出回路18
を設ける。送信出力異常検出回路18は、この、アップ
ダウンカウンタ20の他に、フリップフロップ22及び
排他的論理和回路21より構成される。アップダウンカ
ウンタ20及びフリップフロップ22のクロックは送信
タイミングサンプルクロックT1 より供給される。フリ
ップフロップ22と排他的論理和回路21は。比較器5
の出力の反転を検出する機能を有する。排他的論理和回
路21の出力P 3 は、アップダウンカウンタ20をリセ
ットする。
【0024】第1の実施の形態では、アップダウンカウ
ンタ20で比較器5の出力を、送信タイミングサンプル
クロックT1 よりクロックを供給されたタイムミングで
積算する。一方比較器5の出力は、排他的論理和回路2
1とフリップフロップ22に印加される。比較器5の出
力をP1 、フリップフロップ22の出力をP2 、排他的
論理和回路21の出力をP3 、送信タイミングサンプル
クロックをT1 とすると、図7に示されるように、排他
的論理和回路21の出力P3 は、比較器出力をP1 の出
力が反転する時に出力するものである。従って、アップ
ダウンカウンタ20は、比較器5の出力P1 の出力が反
転する時にリセットされる。
ンタ20で比較器5の出力を、送信タイミングサンプル
クロックT1 よりクロックを供給されたタイムミングで
積算する。一方比較器5の出力は、排他的論理和回路2
1とフリップフロップ22に印加される。比較器5の出
力をP1 、フリップフロップ22の出力をP2 、排他的
論理和回路21の出力をP3 、送信タイミングサンプル
クロックをT1 とすると、図7に示されるように、排他
的論理和回路21の出力P3 は、比較器出力をP1 の出
力が反転する時に出力するものである。従って、アップ
ダウンカウンタ20は、比較器5の出力P1 の出力が反
転する時にリセットされる。
【0025】前述したように、APCが正常に機能して
いる場合は、比較器5の出力は、ハイレベル”H”とロ
ーレベル”L”を略交互に繰り返す状態にあるので、比
較器5の出力は、頻繁に反転する。従って、アップダウ
ンカウンタ20のカウント値は、CLEAR信号P3 に
より、頻繁にリセットされるので大きくならない(従っ
て、その積算器の値は、0近辺の小さい値を示すことに
なる。)。
いる場合は、比較器5の出力は、ハイレベル”H”とロ
ーレベル”L”を略交互に繰り返す状態にあるので、比
較器5の出力は、頻繁に反転する。従って、アップダウ
ンカウンタ20のカウント値は、CLEAR信号P3 に
より、頻繁にリセットされるので大きくならない(従っ
て、その積算器の値は、0近辺の小さい値を示すことに
なる。)。
【0026】一方、図2における 実線17の後半のように検波出力が、上限値を超えて
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 の比較器5の出力は、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け るので、比較器5の出力の反転がなく、CLEAR信号
P3 の出力もないことから、アップダウンカウンタ20
の積算値は増え続ける。その結果、アップダウンカウン
タ20のカウント値は、自動送信電力制御回路が有効に
機能している、場合の値(0近辺の小さい値)と比較し
て、大きな値を示すこととなる。
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 の比較器5の出力は、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け るので、比較器5の出力の反転がなく、CLEAR信号
P3 の出力もないことから、アップダウンカウンタ20
の積算値は増え続ける。その結果、アップダウンカウン
タ20のカウント値は、自動送信電力制御回路が有効に
機能している、場合の値(0近辺の小さい値)と比較し
て、大きな値を示すこととなる。
【0027】従って、図3の第1の実施の形態のもの
は、送信出力が所望の値となる(この時、比較器5の出
力が反転する)とリセットされるアップダウンカウンタ
20の積算値が、ある所定の値を超えたときは、上記
〜の状態にあることになるから、自動送信電力制御回
路が正常に機能していないと判断し、送信出力異常検出
信号を出力する。
は、送信出力が所望の値となる(この時、比較器5の出
力が反転する)とリセットされるアップダウンカウンタ
20の積算値が、ある所定の値を超えたときは、上記
〜の状態にあることになるから、自動送信電力制御回
路が正常に機能していないと判断し、送信出力異常検出
信号を出力する。
【0028】また、アップダウンカウンタ20が、最大
値のカウント値(「11・・11」)になった時に出力
される、リップルキャリー(RC)を送信出力異常警報
信号として用いれば、上記自動送信電力制御回路機能の
判断に不可欠なアップダウンカウンタ20の出力値の設
定が不要であり、そのための回路も不要となり、送信出
力異常検出回路の構成を簡単することができる。
値のカウント値(「11・・11」)になった時に出力
される、リップルキャリー(RC)を送信出力異常警報
信号として用いれば、上記自動送信電力制御回路機能の
判断に不可欠なアップダウンカウンタ20の出力値の設
定が不要であり、そのための回路も不要となり、送信出
力異常検出回路の構成を簡単することができる。
【0029】図4は、第2の実施の形態による、自動送
信電力制御回路である。比較器5の出力を積算するため
にアップダウンカウンタ7とは別のアップダウンカウン
タ50を有する送信出力異常検出回路23を設ける。送
信出力異常検出回路23は、この、アップダウンカウン
タ50の他に、シフトレジスタ24、減算回路25、+
側比較器26、−側比較器27、オア回路28より構成
される。アップダウンカウンタ50は、比較器5の出力
を、送信タイミングサンプルクロックT1 よりクロック
を供給されたタイムミングで積算する。
信電力制御回路である。比較器5の出力を積算するため
にアップダウンカウンタ7とは別のアップダウンカウン
タ50を有する送信出力異常検出回路23を設ける。送
信出力異常検出回路23は、この、アップダウンカウン
タ50の他に、シフトレジスタ24、減算回路25、+
側比較器26、−側比較器27、オア回路28より構成
される。アップダウンカウンタ50は、比較器5の出力
を、送信タイミングサンプルクロックT1 よりクロック
を供給されたタイムミングで積算する。
【0030】第2の実施の形態では、アップダウンカウ
ンタ50の出力は、シフトレジスタ24と減算回路25
に入力される。減算回路25の出力は、+側比較器26
と−側比較器27でその値が所定の絶対値を超えたか否
かが判断され、アップダウンカウンタ50の出力値が所
定の絶対値を超えた場合に、送信出力異常信号を出力す
る。
ンタ50の出力は、シフトレジスタ24と減算回路25
に入力される。減算回路25の出力は、+側比較器26
と−側比較器27でその値が所定の絶対値を超えたか否
かが判断され、アップダウンカウンタ50の出力値が所
定の絶対値を超えた場合に、送信出力異常信号を出力す
る。
【0031】つまり、アップダウンカウンタ7のカウン
ト値の所定サンプル数(例えば10サンプル数)シフト
レジスタ24で遅延させ、遅延しない信号と減算回路2
5で減算し、その値がプラスであれば、+側比較器26
で比較され、また減算回路の値が−であれば−側比較器
27で比較される(所定サンプル数前の積算値と現在の
積算値の差の値が所定数の絶対値を超えたか否かが判断
される)。比較の結果、+側比較器26の設定値より大
きいか、又は、−側比較器27の設定値より小さいかの
場合に、+側比較器26又は−比較回路27からハイレ
ベル”H”信号が出力される。この信号をオア回路28
から得て送信出力異常警報信号とする。
ト値の所定サンプル数(例えば10サンプル数)シフト
レジスタ24で遅延させ、遅延しない信号と減算回路2
5で減算し、その値がプラスであれば、+側比較器26
で比較され、また減算回路の値が−であれば−側比較器
27で比較される(所定サンプル数前の積算値と現在の
積算値の差の値が所定数の絶対値を超えたか否かが判断
される)。比較の結果、+側比較器26の設定値より大
きいか、又は、−側比較器27の設定値より小さいかの
場合に、+側比較器26又は−比較回路27からハイレ
ベル”H”信号が出力される。この信号をオア回路28
から得て送信出力異常警報信号とする。
【0032】APCが有効に機能している場合は、比較
器5からはハイレベル”H”とローレベル”L”が交互
又はそれに近い状態の出力がなされる。従って、アップ
ダウンカウンタ7の出力値は、安定した状態では、大き
く変動しない。一方、自動送信電力制御APCが有効に
機能していない場合を、図2でみると、先に見たよう
に、 実線17の後半のように検波出力が、上限値を超えて
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 であって、その比較器5の出力は、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け るので、アップダウンカウンタ7のカウント値は、単調
に増加又は減少し続ける。単調に増加又は減少し続ける
ときは、所定時間前の(所定サンプル前の)カウント値
と現在のカウント値の差を取ると所定の値を超えること
が理解できる。そこで、第2の実施の形態のものは、所
定時間前の(所定サンプル前の)アップダウンカウンタ
7のカウント値と現在のアップダウンカウンタ7のカウ
ント値の差を取りその差が所定値を超えたときに、自動
送信電力制御回路が正常に機能していないと判断し、送
信出力異常検出信号を出力する。
器5からはハイレベル”H”とローレベル”L”が交互
又はそれに近い状態の出力がなされる。従って、アップ
ダウンカウンタ7の出力値は、安定した状態では、大き
く変動しない。一方、自動送信電力制御APCが有効に
機能していない場合を、図2でみると、先に見たよう
に、 実線17の後半のように検波出力が、上限値を超えて
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 であって、その比較器5の出力は、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け るので、アップダウンカウンタ7のカウント値は、単調
に増加又は減少し続ける。単調に増加又は減少し続ける
ときは、所定時間前の(所定サンプル前の)カウント値
と現在のカウント値の差を取ると所定の値を超えること
が理解できる。そこで、第2の実施の形態のものは、所
定時間前の(所定サンプル前の)アップダウンカウンタ
7のカウント値と現在のアップダウンカウンタ7のカウ
ント値の差を取りその差が所定値を超えたときに、自動
送信電力制御回路が正常に機能していないと判断し、送
信出力異常検出信号を出力する。
【0033】図6ものは、第2の実施の形態APC回路
の積算器と自動送信電力制御回路監視のための積算器を
兼用したものである。これにより、APC回路の積算器
と自動送信電力制御回路監視のための積算器を兼用する
することができ、自動送信電力制御回路の構成を簡単に
することができる。図6のものは、アップダウンカウン
タ7がアップダウンカウンタ50としても機能するもの
である。
の積算器と自動送信電力制御回路監視のための積算器を
兼用したものである。これにより、APC回路の積算器
と自動送信電力制御回路監視のための積算器を兼用する
することができ、自動送信電力制御回路の構成を簡単に
することができる。図6のものは、アップダウンカウン
タ7がアップダウンカウンタ50としても機能するもの
である。
【0034】図5は、第3の実施の形態による、自動送
信電力制御回路である。比較器5の出力を積算するため
にアップダウンカウンタ7とは別のアップダウンカウン
タ51を有する送信出力異常検出回路29を設ける。送
信出力異常検出回路29は、このアップダウンカウンタ
51の他に、+側比較器30、−側比較器31、オア回
路32より構成される。
信電力制御回路である。比較器5の出力を積算するため
にアップダウンカウンタ7とは別のアップダウンカウン
タ51を有する送信出力異常検出回路29を設ける。送
信出力異常検出回路29は、このアップダウンカウンタ
51の他に、+側比較器30、−側比較器31、オア回
路32より構成される。
【0035】第3の実施の形態では、アップダウンカウ
ンタ51で比較器5の出力を、送信タイミングサンプル
クロックT1 よりクロックを供給されたタイムミングで
積算する。アップダウンカウンタ51のカウント値は、
その値がプラスであれば、+側比較器26で比較され、
その値が−であれば−側比較器27で比較される(積算
値の値が所定数の絶対値を超えたか否かが判断され
る)。比較の結果、+側比較器26の設定値より大きい
か、又は、−側比較器27の設定値より小さいかの場合
に、+側比較器26又は−比較回路27からハイレベ
ル”H”信号が出力される。この信号をオア回路28か
ら得て送信出力異常警報信号とする。
ンタ51で比較器5の出力を、送信タイミングサンプル
クロックT1 よりクロックを供給されたタイムミングで
積算する。アップダウンカウンタ51のカウント値は、
その値がプラスであれば、+側比較器26で比較され、
その値が−であれば−側比較器27で比較される(積算
値の値が所定数の絶対値を超えたか否かが判断され
る)。比較の結果、+側比較器26の設定値より大きい
か、又は、−側比較器27の設定値より小さいかの場合
に、+側比較器26又は−比較回路27からハイレベ
ル”H”信号が出力される。この信号をオア回路28か
ら得て送信出力異常警報信号とする。
【0036】APCが有効に機能している場合は、安定
すると、比較器5からはハイレベル”H”とローレベ
ル”L”が交互又はそれに近い状態の出力がなされる。
従って、アップダウンカウンタ7の出力値は、安定した
状態では、所定以上の値を示すことはない。一方、自動
送信電力制御APCが有効に機能していない場合を、前
と同じように図2関して見ると、 実線17の後半のように検波出力が、上限値を超えて
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 であり、その比較器5の出力は、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け るので、自動送信電力制御が働かなくなると、それ以降
アップダウンカウンタ7のカウント値は、増加又は減少
し続ける。その結果、アップダウンカウンタ7のカウン
ト値は、プラス又はマイナスのいずれかで、大きな値を
示すこととなる。
すると、比較器5からはハイレベル”H”とローレベ
ル”L”が交互又はそれに近い状態の出力がなされる。
従って、アップダウンカウンタ7の出力値は、安定した
状態では、所定以上の値を示すことはない。一方、自動
送信電力制御APCが有効に機能していない場合を、前
と同じように図2関して見ると、 実線17の後半のように検波出力が、上限値を超えて
上がり続ける場合 実線17の後半とは逆に、検波出力が、下限値を超え
て下がり続ける場合 破線16ののように、いつまでたっても出力が所望の
値に達しない場合 であり、その比較器5の出力は、 及びの場合は、ハイレベル”H”を出し続け、 の場合は、ローレベル”L”を出し続け るので、自動送信電力制御が働かなくなると、それ以降
アップダウンカウンタ7のカウント値は、増加又は減少
し続ける。その結果、アップダウンカウンタ7のカウン
ト値は、プラス又はマイナスのいずれかで、大きな値を
示すこととなる。
【0037】図5のものでは、アップダウンカウンタ7
のカウント値がプラスの場合は、+側比較器30で比較
され、またアップダウンカウンタ7のカウント値がマイ
ナスの場合は、−側比較器31で比較される。比較の結
果、+側比較器30の設定値より大きいか又は、−比較
回路31の設定値より小さいかの場合に、+側比較器3
0又は−比較回路31からハイレベル”H”信号が出力
される。この信号をオア回路32から得て送信出力異常
検出信号とする。
のカウント値がプラスの場合は、+側比較器30で比較
され、またアップダウンカウンタ7のカウント値がマイ
ナスの場合は、−側比較器31で比較される。比較の結
果、+側比較器30の設定値より大きいか又は、−比較
回路31の設定値より小さいかの場合に、+側比較器3
0又は−比較回路31からハイレベル”H”信号が出力
される。この信号をオア回路32から得て送信出力異常
検出信号とする。
【0038】図7のものは、第3の実施の形態を改良し
たもので、APC回路の積算器と自動送信電力制御回路
監視のための積算器を兼用したものである。これによ
り、APC回路の積算器と自動送信電力制御回路監視の
ための積算器を兼用するすることができ、自動送信電力
制御回路の構成を簡単にすることができる。図7のもの
は、アップダウンカウンタ7がアップダウンカウンタ5
1としても機能するものである。
たもので、APC回路の積算器と自動送信電力制御回路
監視のための積算器を兼用したものである。これによ
り、APC回路の積算器と自動送信電力制御回路監視の
ための積算器を兼用するすることができ、自動送信電力
制御回路の構成を簡単にすることができる。図7のもの
は、アップダウンカウンタ7がアップダウンカウンタ5
1としても機能するものである。
【0039】図8は、図3ないし図7に記載のパルス発
生回路19の一構成例を示すブロック図である。発振回
路33の出力は、分周器34、ゲート回路35、1/2
分周器36、オア回路39を経てアップダウンカウンタ
7のクロック端子に印加される。ゲート回路35はフリ
ップフロップ38の出力に応じて開閉する。 つまり、フ
リップフロップ38の出力がハイレベル”H”のとき、
ゲート回路35を開き、ローレベル”L”のときゲート
回路35を閉じる。フリップフロップ38は、セレクタ
40の出力でセットされ、分周器として機能するカウン
タ37の出力でリセットされる。
生回路19の一構成例を示すブロック図である。発振回
路33の出力は、分周器34、ゲート回路35、1/2
分周器36、オア回路39を経てアップダウンカウンタ
7のクロック端子に印加される。ゲート回路35はフリ
ップフロップ38の出力に応じて開閉する。 つまり、フ
リップフロップ38の出力がハイレベル”H”のとき、
ゲート回路35を開き、ローレベル”L”のときゲート
回路35を閉じる。フリップフロップ38は、セレクタ
40の出力でセットされ、分周器として機能するカウン
タ37の出力でリセットされる。
【0040】セレクタ40は電源投入時には、リセット
されたフリップフロップ44の出力により、フリップフ
ロップ38を選択しており,フリップフロップ44がセ
ットされたときに、オア回路39の選択に切り換える。
比較器出力P1 は、フリップフロップ41 (同期の機
能)で送信タイミングサンプルクロックT1 と同期を取
られる。この同期された信号とフリップフロップ42
(遅延回路の機能)により送信タイミングサンプルクロ
ックT1 の1クロック分遅延された信号とは共に排他的
論理和回路43に供給される。このフリップフロップ4
2と排他的論理和回路43により、比較器出力P1 の反
転を検出する(図7参照)。比較器出力P1が反転する
と、フリップフロップ44がセットされて、セレクタ4
0がオア回路39を選択するように制御する。フリップ
フロップ44は、電源投入時は、ローレベル”L”を出
力し、排他的論理和回路43のハイレベル”H”出力で
セットされて、ハイレベル”H”となり、セレクタ40
を切り換える。
されたフリップフロップ44の出力により、フリップフ
ロップ38を選択しており,フリップフロップ44がセ
ットされたときに、オア回路39の選択に切り換える。
比較器出力P1 は、フリップフロップ41 (同期の機
能)で送信タイミングサンプルクロックT1 と同期を取
られる。この同期された信号とフリップフロップ42
(遅延回路の機能)により送信タイミングサンプルクロ
ックT1 の1クロック分遅延された信号とは共に排他的
論理和回路43に供給される。このフリップフロップ4
2と排他的論理和回路43により、比較器出力P1 の反
転を検出する(図7参照)。比較器出力P1が反転する
と、フリップフロップ44がセットされて、セレクタ4
0がオア回路39を選択するように制御する。フリップ
フロップ44は、電源投入時は、ローレベル”L”を出
力し、排他的論理和回路43のハイレベル”H”出力で
セットされて、ハイレベル”H”となり、セレクタ40
を切り換える。
【0041】電源投入時は、フリップフロップ44の出
力は、ローレベル”L”であるので、セレクタ40は、
フリップフロップ38を選択しており、送信タイミング
サンプルクロックT1 は、フリップフロップ38に印加
される。従って、送信タイミングサンプルクロックT1
でフリップフロップ38をセットするとゲート回路35
が開き分周器34の出力を1/2分周器36に印加す
る。その出力は、カウンタ37に印加される。カウンタ
37は、所定数(例えばn)カウントするとフリップフ
ロップ38をリセットしゲート回路35を閉める。従っ
て、ゲート回路35からは、送信タイミングサンプルク
ロックT1 の発生毎に、ゲート回路が開いている期間だ
け、分周器34の出力が1/2分周器36を介してオア
回路39に出力する。カウンタ37の設定により、送信
タイミングサンプルクロックT1 の1クロックに対する
パルス数(n)は規定される。
力は、ローレベル”L”であるので、セレクタ40は、
フリップフロップ38を選択しており、送信タイミング
サンプルクロックT1 は、フリップフロップ38に印加
される。従って、送信タイミングサンプルクロックT1
でフリップフロップ38をセットするとゲート回路35
が開き分周器34の出力を1/2分周器36に印加す
る。その出力は、カウンタ37に印加される。カウンタ
37は、所定数(例えばn)カウントするとフリップフ
ロップ38をリセットしゲート回路35を閉める。従っ
て、ゲート回路35からは、送信タイミングサンプルク
ロックT1 の発生毎に、ゲート回路が開いている期間だ
け、分周器34の出力が1/2分周器36を介してオア
回路39に出力する。カウンタ37の設定により、送信
タイミングサンプルクロックT1 の1クロックに対する
パルス数(n)は規定される。
【0042】電源投入時は、1/2分周器36の出力
が、オア回路39を介して、アップダウンカウンタのク
ロックとして、印加されるが、比較器出力P1 の反転が
あると、送信タイミングサンプルクロックT1 自体がオ
ア回路39を介して、アップダウンカウンタのクロック
として印加される。1/2分周器36の出力は、送信タ
イミングサンプルクロックT1 と比較して、カウンタ3
7で設定される分だけそのクロック周波数が大きい。
が、オア回路39を介して、アップダウンカウンタのク
ロックとして、印加されるが、比較器出力P1 の反転が
あると、送信タイミングサンプルクロックT1 自体がオ
ア回路39を介して、アップダウンカウンタのクロック
として印加される。1/2分周器36の出力は、送信タ
イミングサンプルクロックT1 と比較して、カウンタ3
7で設定される分だけそのクロック周波数が大きい。
【0043】従って、電源投入時に積算器(アップダウ
ンカウンタ)のクロック周波数を通常より高め(n倍)
に設定し、送信出力が所望の値になった時点(比較器出
力P 1 が反転する時)で、通常のクロック周波数(送信
タイミングサンプルクロックT1 )に切り換えるもので
ある。電源投入時に積算器のクロック周波数を、電源安
定時より高めに設定でき、送信出力が所望の値になった
時点で、通常(安定時)のクロック周波数に切り換える
ことで、電源投入時、安定するまでの時間を短縮し、送
信出力異常の誤検出を防止することができる。
ンカウンタ)のクロック周波数を通常より高め(n倍)
に設定し、送信出力が所望の値になった時点(比較器出
力P 1 が反転する時)で、通常のクロック周波数(送信
タイミングサンプルクロックT1 )に切り換えるもので
ある。電源投入時に積算器のクロック周波数を、電源安
定時より高めに設定でき、送信出力が所望の値になった
時点で、通常(安定時)のクロック周波数に切り換える
ことで、電源投入時、安定するまでの時間を短縮し、送
信出力異常の誤検出を防止することができる。
【0044】なお、異常の警報は異常の検出に基づくも
のであるから、上述した送信出力異常検出信号は、その
まま、送信出力異常警報信号としても利用されるもので
ある。
のであるから、上述した送信出力異常検出信号は、その
まま、送信出力異常警報信号としても利用されるもので
ある。
【0045】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果が得られる。請求項1ないし7に記載の発明
によれば、送信電力異常検出用比較回路とそのための調
整手段を不要とし、さらに、送信回路の一部に故障又は
特性の劣化が起こり、送信出力が所望の値まで達せず歪
んでいる状態でも、送信出力異常を検出することができ
る。
種々の効果が得られる。請求項1ないし7に記載の発明
によれば、送信電力異常検出用比較回路とそのための調
整手段を不要とし、さらに、送信回路の一部に故障又は
特性の劣化が起こり、送信出力が所望の値まで達せず歪
んでいる状態でも、送信出力異常を検出することができ
る。
【0046】特に、請求項2に記載の発明によれば、積
算値の値を調整することにより、精度の高い送信出力異
常を検出することができる。請求項3に記載の発明によ
れば、アップダウンカウンタのリップルキャリーを送信
出力異常信号とすることで、アップダウンカウンタの機
能を有効に活用し、送信出力異常検出の回路構成を簡単
することができる。
算値の値を調整することにより、精度の高い送信出力異
常を検出することができる。請求項3に記載の発明によ
れば、アップダウンカウンタのリップルキャリーを送信
出力異常信号とすることで、アップダウンカウンタの機
能を有効に活用し、送信出力異常検出の回路構成を簡単
することができる。
【0047】請求項6又は7に記載の発明によれば、A
PC回路の積算器と自動送信電力制御回路監視のための
積算器を兼用するすることができ、自動送信電力制御回
路の構成を簡単にすることができる。請求項8に記載の
発明によれば、電源投入時に積算器のクロック周波数を
通常より高めに設定し、送信出力が所望の値になった時
点で、通常のクロック周波数に切り換えることで、電源
投入時、安定するまでの時間を短縮し、送信出力異常の
誤検出を防止することができる。
PC回路の積算器と自動送信電力制御回路監視のための
積算器を兼用するすることができ、自動送信電力制御回
路の構成を簡単にすることができる。請求項8に記載の
発明によれば、電源投入時に積算器のクロック周波数を
通常より高めに設定し、送信出力が所望の値になった時
点で、通常のクロック周波数に切り換えることで、電源
投入時、安定するまでの時間を短縮し、送信出力異常の
誤検出を防止することができる。
【図1】従来の自動送信電力制御回路を説明するための
図である。
図である。
【図2】APC機能と検波電圧の関係を説明するための
図である。
図である。
【図3】第1の実施の形態を説明するための図である。
【図4】第2の実施の形態を説明するための図である。
【図5】第3の実施の形態を説明するための図である。
【図6】第2の実施の形態の改良を説明するための図で
ある。
ある。
【図7】第3の実施の形態の改良を説明するための図で
ある。
ある。
【図8】アップダウンカウンタにクロックを印加する、
パルス発生回路を説明するための図である。
パルス発生回路を説明するための図である。
【図9】比較器出力の反転の検出を説明するための図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 可変利得増幅器 3 方向性結合器 4 検波器 5 比較器 7、20、50、51 アップダウンカウンタ(積算
器) 8 D/A コンバータ 18、23、29 送信出力異常検出回路 19 パルス発生回路
器) 8 D/A コンバータ 18、23、29 送信出力異常検出回路 19 パルス発生回路
Claims (8)
- 【請求項1】 送信出力の一部を検波し、その検波器出
力をリファレンス電圧と比較し、その比較出力に基づい
て送信電力の制御を行う自動送信電力制御回路におい
て、前記比較器出力を積算する積算器を有し、その積算
値により自動送信電力制御回路の監視を行い、この積算
器の値が自動送信電力制御回路が正常に機能していると
きには生じ得ない値の場合、送信出力の異常が発生した
と見なして、送信出力異常信号を出力する送信出力異常
検出回路を設けたことを特徴とする自動送信電力制御回
路。 - 【請求項2】 前記送信出力異常検出回路は、前記比較
器出力が反転したとき前記積算器をリセットし、この積
算器の値が所定値を超えた場合、前記送信出力異常信号
を出力することを特徴とする請求項1記載の自動送信電
力制御回路。 - 【請求項3】 前記積算器はアップダウンカウンタより
なり、前記送信出力異常検出回路は、このアップダウン
カウンタのリップルキャリーが出力された際、これを前
記送信出力異常信号として出力することを特徴とする請
求項2記載の自動送信電力制御回路。 - 【請求項4】 前記送信出力異常検出回路は、前記積算
器の出力値とこの積算器の出力値を所定時間遅らせた値
との差を取り、その差の絶対値が予め決められた値より
も大きい場合、前記送信出力異常信号を出力することを
特徴とする請求項1記載の自動送信電力制御回路。 - 【請求項5】 前記送信出力異常検出回路は、前記積算
器の出力の絶対値が所定値を超えた場合、前記送信出力
異常信号を出力することを特徴とする請求項1記載の自
動送信電力制御回路。 - 【請求項6】 送信出力の一部を検波し、その検波器出
力をリファレンス電圧と比較し、その比較出力をアップ
ダウンカウンタに入力し、そのアップダウンカウンタの
値に基づいて送信電力の制御を行う自動送信電力制御回
路において、前記アップダウンカウンタの出力値とこの
アップダウンカウンタの出力値を所定時間遅らせた値と
の差を取り、その差の絶対値が予め決められた値よりも
大きい場合、送信出力異常信号を出力する送信出力異常
検出回路を設けたことを特徴とする自動送信電力制御回
路。 - 【請求項7】 送信出力の一部を検波し、その検波器出
力をリファレンス電圧と比較し、その比較出力をアップ
ダウンカウンタに入力し、このアップダウンカウンタの
値に基づいて送信電力の制御を行う自動送信電力制御回
路において、このアップダウンカウンタの絶対値が所定
値を超えた場合、送信出力異常信号を出力する送信出力
異常検出回路を設けたことを特徴とする自動送信電力制
御回路。 - 【請求項8】自動送信電力制御ループ内の積算器に印加
するクロック信号として周波数の異なる二つのクロック
信号を用い、電源投入時にはそのうち高い周波数のクロ
ック信号をこの積算器に印加し、送信出力が所望の値に
なった時点で、この積算器に低い周波数のクロック信号
に切り換えて印加することを特徴とする請求項1ないし
7記載のうちいずれか一項記載の自動送信電力制御回
路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9274794A JPH11112366A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 自動送信電力制御回路 |
| US09/054,805 US6038432A (en) | 1997-10-07 | 1998-04-03 | Automatic transmission power control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9274794A JPH11112366A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 自動送信電力制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11112366A true JPH11112366A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17546664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9274794A Withdrawn JPH11112366A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 自動送信電力制御回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6038432A (ja) |
| JP (1) | JPH11112366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007189736A (ja) * | 2002-02-21 | 2007-07-26 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 送信出力回路および移動体通信端末 |
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1998
- 1998-04-03 US US09/054,805 patent/US6038432A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| US6038432A (en) | 2000-03-14 |
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|---|---|---|---|
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