JPH11112449A - 多重放送受信機 - Google Patents
多重放送受信機Info
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- JPH11112449A JPH11112449A JP28131197A JP28131197A JPH11112449A JP H11112449 A JPH11112449 A JP H11112449A JP 28131197 A JP28131197 A JP 28131197A JP 28131197 A JP28131197 A JP 28131197A JP H11112449 A JPH11112449 A JP H11112449A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/27—Arrangements for recording or accumulating broadcast information or broadcast-related information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H2201/00—Aspects of broadcast communication
- H04H2201/10—Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
- H04H2201/20—Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system digital audio broadcasting [DAB]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多重化された複数の番組を同時に出力するこ
とができ、操作性が良好な多重放送受信機を提供するこ
と。 【解決手段】 DAB受信機1は、DABフロントエン
ド部4、DABデコード部6、2つのオーディオデコー
ド部8、10、2つのD/A変換器12、14、録音部
22、制御部34、操作部38、表示部40を含んで構
成されている。DABのサービスの音声を一方のオーデ
ィオデコード部8を用いて作成して出力しているとき
に、このサービスと同じアンサンブルに含まれる所定の
アナウンスメントの放送が開始されると、このアナウン
スメントの音声を他方のオーディオデコード部10を用
いて作成する。このように2系統の音声出力が可能であ
り、アナウンスメントの音声は、録音部22に録音され
たり、あるいは、サービスの音声に重ねて出力される。
とができ、操作性が良好な多重放送受信機を提供するこ
と。 【解決手段】 DAB受信機1は、DABフロントエン
ド部4、DABデコード部6、2つのオーディオデコー
ド部8、10、2つのD/A変換器12、14、録音部
22、制御部34、操作部38、表示部40を含んで構
成されている。DABのサービスの音声を一方のオーデ
ィオデコード部8を用いて作成して出力しているとき
に、このサービスと同じアンサンブルに含まれる所定の
アナウンスメントの放送が開始されると、このアナウン
スメントの音声を他方のオーディオデコード部10を用
いて作成する。このように2系統の音声出力が可能であ
り、アナウンスメントの音声は、録音部22に録音され
たり、あるいは、サービスの音声に重ねて出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる周波数の搬
送波のそれぞれに多重化された複数の番組の中からいず
れかを選択する多重放送受信機に関する。
送波のそれぞれに多重化された複数の番組の中からいず
れかを選択する多重放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、デジタルオーディオは、その優れ
た特性と使いやすさから一般に認められ、急速に普及し
てきている。このような背景から、オーディオ放送のデ
ジタル化の動きが活発になってきており、デジタルオー
ディオ放送DAB(Digital Audio Broadcasting)が欧
州で実用化されている。
た特性と使いやすさから一般に認められ、急速に普及し
てきている。このような背景から、オーディオ放送のデ
ジタル化の動きが活発になってきており、デジタルオー
ディオ放送DAB(Digital Audio Broadcasting)が欧
州で実用化されている。
【0003】このようなDAB用の受信機(DAB受信
機)は、通常のVHF/FM受信機に比べて構成がかな
り複雑になるが、それを補って余りある多くの利点があ
る。例えば、移動する自動車の中でもCD並みの音質が
確保できる、多くの放送番組を受信できる、複数の言語
で番組を放送できる、天候や交通情報を絶え間なく受信
できる、音声や映像による広告を受信できるなどの利点
がある。
機)は、通常のVHF/FM受信機に比べて構成がかな
り複雑になるが、それを補って余りある多くの利点があ
る。例えば、移動する自動車の中でもCD並みの音質が
確保できる、多くの放送番組を受信できる、複数の言語
で番組を放送できる、天候や交通情報を絶え間なく受信
できる、音声や映像による広告を受信できるなどの利点
がある。
【0004】現在のDABの各放送チャンネルは、テレ
ビジョン放送の各チャンネルに割り当てられた受信周波
数間の空き周波数が利用されており、全体で64チャン
ネル分が用意されている。各放送チャンネルに対応した
搬送波周波数群をアンサンブルといい、各アンサンブル
には複数の放送番組(サービス)が多重化されている。
ビジョン放送の各チャンネルに割り当てられた受信周波
数間の空き周波数が利用されており、全体で64チャン
ネル分が用意されている。各放送チャンネルに対応した
搬送波周波数群をアンサンブルといい、各アンサンブル
には複数の放送番組(サービス)が多重化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放送局から
送られてくるDAB信号は、各種のニュースや音楽等か
らなる複数のサービスの他に、各サービスがサポートす
るアナウンスメントを含んでいる。DAB用に放送され
るアナウンスメントには、緊急放送、道路交通情報、天
気予報放送等があり、この中で緊急放送は全てのサービ
スによってサポートされている。このため、各サービス
を受信しているときに、緊急放送やその他の各サービス
がサポートしているアナウンスメントを聴くことができ
る。例えば、あるサービスが道路交通情報とニュース放
送のアナウンスメントをサポートしている場合は、その
サービスを受信しているときに出力音声をサービスから
アナウンスメントに切り替えることによって、道路交通
情報やニュース放送のアナウンスメントを聴くことがで
きる。
送られてくるDAB信号は、各種のニュースや音楽等か
らなる複数のサービスの他に、各サービスがサポートす
るアナウンスメントを含んでいる。DAB用に放送され
るアナウンスメントには、緊急放送、道路交通情報、天
気予報放送等があり、この中で緊急放送は全てのサービ
スによってサポートされている。このため、各サービス
を受信しているときに、緊急放送やその他の各サービス
がサポートしているアナウンスメントを聴くことができ
る。例えば、あるサービスが道路交通情報とニュース放
送のアナウンスメントをサポートしている場合は、その
サービスを受信しているときに出力音声をサービスから
アナウンスメントに切り替えることによって、道路交通
情報やニュース放送のアナウンスメントを聴くことがで
きる。
【0006】また、DAB受信機では予めサービスやア
ナウンスメントの種類を指定しておいて、この指定した
サービス等が放送されたときに、自動的にこの指定した
サービス等に切り替わるように設定することができる
が、現在いずれかのサービスを聴いている途中で突然サ
ービス等が切り替わるため、それまでに受信していたサ
ービスを継続して聴きたい場合にはその都度新しく切り
替わったサービス等を取り消す必要があり、操作が煩雑
になって操作性が悪かった。また、1つの信号に複数の
サービスやアナウンスメントが多重化されていても、同
時に聴くことができるのは1つのサービス等であるた
め、聴きたいサービス等の放送時間が重なっている場合
には、どちらか一方のサービスあるいはアナウンスメン
トしか聴くことができず、不便であった。
ナウンスメントの種類を指定しておいて、この指定した
サービス等が放送されたときに、自動的にこの指定した
サービス等に切り替わるように設定することができる
が、現在いずれかのサービスを聴いている途中で突然サ
ービス等が切り替わるため、それまでに受信していたサ
ービスを継続して聴きたい場合にはその都度新しく切り
替わったサービス等を取り消す必要があり、操作が煩雑
になって操作性が悪かった。また、1つの信号に複数の
サービスやアナウンスメントが多重化されていても、同
時に聴くことができるのは1つのサービス等であるた
め、聴きたいサービス等の放送時間が重なっている場合
には、どちらか一方のサービスあるいはアナウンスメン
トしか聴くことができず、不便であった。
【0007】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、多重化された複数の番組を
同時に出力することができ、操作性が良好な多重放送受
信機を提供することにある。
たものであり、その目的は、多重化された複数の番組を
同時に出力することができ、操作性が良好な多重放送受
信機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の多重放送受信機は、複数の復号化手段
を有しており、1つの信号に多重化された複数の番組デ
ータを分離した後、この複数の番組データを並行して復
号化処理することにより、複数の番組の音声等を同時に
出力することができる。また、上述した複数の復号化手
段のいずれかから出力される復号化データを格納する復
号化データ格納手段をさらに備えることにより、複数の
復号化手段にいずれかから出力される復号化データに基
づいて番組の音声等を出力すると同時に、残りの復号化
手段から出力される復号化データをバックグラウンドで
格納しておくことができる。特に、この格納動作が終了
した後にその旨を通知し、利用者による番組再生指示が
あったときにこの格納された復号化データに基づいて番
組の音声等を出力するようにすれば、重複した時間帯に
放送される複数の番組を時間をずらして出力して、どち
らも聴き漏らさずに楽しむことができる。また、このよ
うにバックグラウンドでいずれかの番組の復号化データ
を格納しているため、残りの番組の音声等が中断される
ことなく、所望の番組を検索するような設定を行った場
合にその都度番組が切り替わり、これを元に戻すといっ
た煩雑な操作が不要であって操作性を向上させることが
できる。
ために、本発明の多重放送受信機は、複数の復号化手段
を有しており、1つの信号に多重化された複数の番組デ
ータを分離した後、この複数の番組データを並行して復
号化処理することにより、複数の番組の音声等を同時に
出力することができる。また、上述した複数の復号化手
段のいずれかから出力される復号化データを格納する復
号化データ格納手段をさらに備えることにより、複数の
復号化手段にいずれかから出力される復号化データに基
づいて番組の音声等を出力すると同時に、残りの復号化
手段から出力される復号化データをバックグラウンドで
格納しておくことができる。特に、この格納動作が終了
した後にその旨を通知し、利用者による番組再生指示が
あったときにこの格納された復号化データに基づいて番
組の音声等を出力するようにすれば、重複した時間帯に
放送される複数の番組を時間をずらして出力して、どち
らも聴き漏らさずに楽しむことができる。また、このよ
うにバックグラウンドでいずれかの番組の復号化データ
を格納しているため、残りの番組の音声等が中断される
ことなく、所望の番組を検索するような設定を行った場
合にその都度番組が切り替わり、これを元に戻すといっ
た煩雑な操作が不要であって操作性を向上させることが
できる。
【0009】また、いずれかの符号化手段から出力され
る復号化データを格納しておいて、後に読み出して番組
の音声等を出力するのではなく、複数の番組の音調に強
弱を付けて出力してもよい。このようにして複数の番組
の音声を同時に出力することにより、大きな音声の番組
を主に聴きながら、小さな音声の番組の概略的な内容を
知ることができ、どちらの番組も聴くことができる。
る復号化データを格納しておいて、後に読み出して番組
の音声等を出力するのではなく、複数の番組の音調に強
弱を付けて出力してもよい。このようにして複数の番組
の音声を同時に出力することにより、大きな音声の番組
を主に聴きながら、小さな音声の番組の概略的な内容を
知ることができ、どちらの番組も聴くことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の多重放送受信機を適用し
た一実施形態のDAB受信機は、オーディオデコード部
を2つ備えて、一方を用いて番組の音声出力を行い、他
方を用いてバックグラウンドで番組音声の録音を行うこ
とに特徴がある。なお、上述した番組にはDABのサー
ビスとアナウンスメントの両方が含まれる。以下、一実
施形態のDAB受信機について、図面を参照しながら説
明する。
た一実施形態のDAB受信機は、オーディオデコード部
を2つ備えて、一方を用いて番組の音声出力を行い、他
方を用いてバックグラウンドで番組音声の録音を行うこ
とに特徴がある。なお、上述した番組にはDABのサー
ビスとアナウンスメントの両方が含まれる。以下、一実
施形態のDAB受信機について、図面を参照しながら説
明する。
【0011】図1は、本発明を適用した一実施形態のD
AB受信機の構成を示す図である。同図に示すDAB受
信機1は、DABアンテナ2、DABフロントエンド
(F/E)部4、DABデコード部6、オーディオデコ
ード部8および10、デジタル−アナログ変換器(D/
A変換器)12および14、アンプ16、スピーカ1
8、スイッチ部20、36、録音部22、FM・AMア
ンテナ24、FM・AMフロントエンド部26、FM・
AM復調部28、RDS(Radio Data System )デコー
ド部30、CDプレーヤ32、制御部34、操作部3
8、表示部40を含んで構成されている。
AB受信機の構成を示す図である。同図に示すDAB受
信機1は、DABアンテナ2、DABフロントエンド
(F/E)部4、DABデコード部6、オーディオデコ
ード部8および10、デジタル−アナログ変換器(D/
A変換器)12および14、アンプ16、スピーカ1
8、スイッチ部20、36、録音部22、FM・AMア
ンテナ24、FM・AMフロントエンド部26、FM・
AM復調部28、RDS(Radio Data System )デコー
ド部30、CDプレーヤ32、制御部34、操作部3
8、表示部40を含んで構成されている。
【0012】DABフロントエンド部4は、DABアン
テナ2を介して受信した信号の中から所望の受信周波数
(同調周波数)成分を抽出するとともに、この抽出した
信号に対して周波数変換を行った中間周波数信号を出力
する。DABデコード部6は、DABフロントエンド部
4から出力される中間周波信号に対して、直交復調処
理、FFT(高速フーリエ変換)復調処理、復号処理を
行って、インタリーブされた送信データを復調し、さら
にこのインタリーブを解いて元のデータ列に戻した後に
誤り検出訂正処理を行って、多重化された放送番組のシ
ンボル位置を示す各アンサンブルのサービスリスト等を
含む高速情報チャネルFICや復号データ(MPEGオ
ーディオデータ)からなるデータフレームを出力する。
テナ2を介して受信した信号の中から所望の受信周波数
(同調周波数)成分を抽出するとともに、この抽出した
信号に対して周波数変換を行った中間周波数信号を出力
する。DABデコード部6は、DABフロントエンド部
4から出力される中間周波信号に対して、直交復調処
理、FFT(高速フーリエ変換)復調処理、復号処理を
行って、インタリーブされた送信データを復調し、さら
にこのインタリーブを解いて元のデータ列に戻した後に
誤り検出訂正処理を行って、多重化された放送番組のシ
ンボル位置を示す各アンサンブルのサービスリスト等を
含む高速情報チャネルFICや復号データ(MPEGオ
ーディオデータ)からなるデータフレームを出力する。
【0013】オーディオデコード部8および10は、D
ABデコード部6から出力される復号データ(MPEG
オーディオデータ)を元に戻す伸長処理を行い、伸長し
たPCMオーディオデータを出力する。D/A変換器1
2および14は、オーディオデコード部8あるいはオー
ディオデコード部10から出力されたPCMオーディオ
データをアナログ信号に変換して出力する。アンプ16
は、D/A変換器12および14から出力されるアナロ
グの音声信号や後述するFM・AM復調部28あるいは
CDプレーヤ32から出力されるアナログの音声信号を
増幅し、これらの増幅された信号がスピーカ18から出
力される。
ABデコード部6から出力される復号データ(MPEG
オーディオデータ)を元に戻す伸長処理を行い、伸長し
たPCMオーディオデータを出力する。D/A変換器1
2および14は、オーディオデコード部8あるいはオー
ディオデコード部10から出力されたPCMオーディオ
データをアナログ信号に変換して出力する。アンプ16
は、D/A変換器12および14から出力されるアナロ
グの音声信号や後述するFM・AM復調部28あるいは
CDプレーヤ32から出力されるアナログの音声信号を
増幅し、これらの増幅された信号がスピーカ18から出
力される。
【0014】スイッチ部20は、制御部34からの切り
替え指示に応じて、D/A変換器14から入力された音
声信号をスイッチ部36に向けて出力するか、録音部2
2に向けて出力するかを切り替える。録音部22は、ス
イッチ部20を介して入力されるD/A変換器14から
の音声信号を録音する。
替え指示に応じて、D/A変換器14から入力された音
声信号をスイッチ部36に向けて出力するか、録音部2
2に向けて出力するかを切り替える。録音部22は、ス
イッチ部20を介して入力されるD/A変換器14から
の音声信号を録音する。
【0015】FM・AMフロントエンド部26は、FM
・AMアンテナ24を介して受信した信号の中から所望
の受信周波数(同調周波数)成分を抽出するとともに、
この抽出した信号に対して周波数変換を行って得られた
中間周波数信号を増幅する。FM・AM復調部28は、
FM・AMフロントエンド部26から出力される中間周
波信号に対して、AM検波あるいはFM検波を行って、
アナログの音声信号を出力する。さらに、FM・AM復
調部28は、FM放送を受信している場合は、検波後の
信号に含まれるFM多重信号を分離して、RDSデコー
ド部30に向けて出力する。RDSデコード部30は、
FM・AM復調部28から出力されるFM多重信号に対
して遅延検波を施し、ビットクロックの再生とビットデ
ータ列の復調を行う。CDプレーヤ32は、CDに記録
された音楽等を再生し、アナログの音声信号を出力す
る。
・AMアンテナ24を介して受信した信号の中から所望
の受信周波数(同調周波数)成分を抽出するとともに、
この抽出した信号に対して周波数変換を行って得られた
中間周波数信号を増幅する。FM・AM復調部28は、
FM・AMフロントエンド部26から出力される中間周
波信号に対して、AM検波あるいはFM検波を行って、
アナログの音声信号を出力する。さらに、FM・AM復
調部28は、FM放送を受信している場合は、検波後の
信号に含まれるFM多重信号を分離して、RDSデコー
ド部30に向けて出力する。RDSデコード部30は、
FM・AM復調部28から出力されるFM多重信号に対
して遅延検波を施し、ビットクロックの再生とビットデ
ータ列の復調を行う。CDプレーヤ32は、CDに記録
された音楽等を再生し、アナログの音声信号を出力す
る。
【0016】制御部34は、DABフロントエンド部4
やFM・AMフロントエンド部26による周波数同調制
御、DABデコード部6やRDSデコード部30に対す
るサービス切り替え指示等を行うことによりDAB受信
機1の全体を制御する。また、制御部34は、スイッチ
部20や36に対して切り替え指示を送るとともに、録
音部22に対して音声信号の録音あるいは再生指示を行
う。スイッチ部36は、制御部34から出力される切り
替え指示に応じて、D/A変換器12、スイッチ部2
0、録音部22、CDプレーヤ32のいずれかから入力
される音声信号を選択的に出力する。操作部38は、利
用者からの番組切替指示等の操作指示を入力するための
各種操作キーを備えており、利用者による操作キーの操
作状況を制御部34に送る。表示部40は、現在受信し
ているDABの番組に付された名称を表示したり、利用
者による操作部38の操作状況を表示する。
やFM・AMフロントエンド部26による周波数同調制
御、DABデコード部6やRDSデコード部30に対す
るサービス切り替え指示等を行うことによりDAB受信
機1の全体を制御する。また、制御部34は、スイッチ
部20や36に対して切り替え指示を送るとともに、録
音部22に対して音声信号の録音あるいは再生指示を行
う。スイッチ部36は、制御部34から出力される切り
替え指示に応じて、D/A変換器12、スイッチ部2
0、録音部22、CDプレーヤ32のいずれかから入力
される音声信号を選択的に出力する。操作部38は、利
用者からの番組切替指示等の操作指示を入力するための
各種操作キーを備えており、利用者による操作キーの操
作状況を制御部34に送る。表示部40は、現在受信し
ているDABの番組に付された名称を表示したり、利用
者による操作部38の操作状況を表示する。
【0017】上述したDABフロントエンド部4、DA
Bデコード部6、制御部34が受信手段に、DABデコ
ード部6が分離手段に、オーディオデコード部8、10
が複数の復号化手段に、録音部22が復号化データ格納
手段に、表示部40が通知手段に、制御部34が番組再
生手段にそれぞれ対応する。
Bデコード部6、制御部34が受信手段に、DABデコ
ード部6が分離手段に、オーディオデコード部8、10
が複数の復号化手段に、録音部22が復号化データ格納
手段に、表示部40が通知手段に、制御部34が番組再
生手段にそれぞれ対応する。
【0018】図2は、DAB受信機1において採用され
るモードIIのフレーム構造を示す図である。1フレー
ム長は、24msであり、2シンボルの同期信号SYN
Cと、3シンボルの高速情報チャネルFICと、72シ
ンボルのデータフィールドDFLで構成されている。同
期信号SYNCは、フレームの開始点を認識するために
使用するヌルシンボルと位相基準シンボルPRSを含ん
でいる。
るモードIIのフレーム構造を示す図である。1フレー
ム長は、24msであり、2シンボルの同期信号SYN
Cと、3シンボルの高速情報チャネルFICと、72シ
ンボルのデータフィールドDFLで構成されている。同
期信号SYNCは、フレームの開始点を認識するために
使用するヌルシンボルと位相基準シンボルPRSを含ん
でいる。
【0019】高速情報チャネルFICは、3つの高速情
報ブロックFIBから構成されている。また、データフ
ィールドDFLは72個のデータフィールドに区分さ
れ、それぞれのデータフィールドに所定のサービス、ア
ナウンスメントの放送信号が挿入されており、1つの放
送波から同時に6〜8サービスを受信できるようになっ
ている。どのデータフィールドにどのサービスが対応す
るかは、高速情報チャネルFICに含まれるサービスの
配列データで指定される。
報ブロックFIBから構成されている。また、データフ
ィールドDFLは72個のデータフィールドに区分さ
れ、それぞれのデータフィールドに所定のサービス、ア
ナウンスメントの放送信号が挿入されており、1つの放
送波から同時に6〜8サービスを受信できるようになっ
ている。どのデータフィールドにどのサービスが対応す
るかは、高速情報チャネルFICに含まれるサービスの
配列データで指定される。
【0020】高速情報ブロックFIBは、複数の高速情
報グループFIGから構成されている。各高速情報グル
ープFIGは、FIGヘッダとFIGデータフィールド
から構成されている。FIGヘッダは、FIGデータフ
ィールドに含まれるデータのタイプを示す「FIGタイ
プ」と、FIGデータフィールドのバイト長を示す「長
さ」とからなっている。また、FIGデータフィールド
の先頭の1バイトは、FIGタイプ毎に異なる内容を有
しており、その一部にエクステンションが含まれてい
る。
報グループFIGから構成されている。各高速情報グル
ープFIGは、FIGヘッダとFIGデータフィールド
から構成されている。FIGヘッダは、FIGデータフ
ィールドに含まれるデータのタイプを示す「FIGタイ
プ」と、FIGデータフィールドのバイト長を示す「長
さ」とからなっている。また、FIGデータフィールド
の先頭の1バイトは、FIGタイプ毎に異なる内容を有
しており、その一部にエクステンションが含まれてい
る。
【0021】例えば、タイプ0フィールドの場合には、
FIGデータフィールドの先頭1バイトには、上位から
順に、C/N(Current/Next)フラグ、OE(Other En
semble)フラグ、P/Dフラグ、エクステンションが含
まれている。FIGタイプとエクステンションとによっ
て、FIGデータフィールドに含まれる詳細なデータの
内容が規定される。以下では、例えばFIGタイプ0フ
ィールドのエクステンション17に対応したデータフィ
ールドをFIG(0/17)と表すこととする。
FIGデータフィールドの先頭1バイトには、上位から
順に、C/N(Current/Next)フラグ、OE(Other En
semble)フラグ、P/Dフラグ、エクステンションが含
まれている。FIGタイプとエクステンションとによっ
て、FIGデータフィールドに含まれる詳細なデータの
内容が規定される。以下では、例えばFIGタイプ0フ
ィールドのエクステンション17に対応したデータフィ
ールドをFIG(0/17)と表すこととする。
【0022】FIGデータフィールドの先頭の1バイト
を除く領域には、FIGタイプとエクステンションによ
って特定される各種のデータが含まれており、このデー
タを読み出すことにより、各種の受信制御を行うことが
できる。例えば、FIG(0/5)には使用している言
語コードが、FIG(1/0)とFIG(1/1)には
番組受信中に表示部22に表示する各アンサンブル名や
サービス名に対応したテキストデータが含まれている。
を除く領域には、FIGタイプとエクステンションによ
って特定される各種のデータが含まれており、このデー
タを読み出すことにより、各種の受信制御を行うことが
できる。例えば、FIG(0/5)には使用している言
語コードが、FIG(1/0)とFIG(1/1)には
番組受信中に表示部22に表示する各アンサンブル名や
サービス名に対応したテキストデータが含まれている。
【0023】以下に、本実施形態における受信動作に必
要な高速情報データグループFIGについて説明する。
アンサンブル内のサービスリストに関するFIG(0/
2)は、アンサンブル識別EIdと、着目しているアン
サンブルに含まれるサービスを識別するサービス識別S
Idとを含んで構成されている。これらのアンサンブル
内のサービスリストに関するFIG(0/2)を解析す
ることによって、例えば、現在受信中のアンサンブルに
含まれる各サービスのサービス識別SIdを知ることが
できる。また、サブチャンネルに関するFIG(0/
1)を解析することによって、そのサービスを受信する
ためのデータを検出することができる。
要な高速情報データグループFIGについて説明する。
アンサンブル内のサービスリストに関するFIG(0/
2)は、アンサンブル識別EIdと、着目しているアン
サンブルに含まれるサービスを識別するサービス識別S
Idとを含んで構成されている。これらのアンサンブル
内のサービスリストに関するFIG(0/2)を解析す
ることによって、例えば、現在受信中のアンサンブルに
含まれる各サービスのサービス識別SIdを知ることが
できる。また、サブチャンネルに関するFIG(0/
1)を解析することによって、そのサービスを受信する
ためのデータを検出することができる。
【0024】プログラムタイプ(PTy)に関するFI
G(0/17)は、サービス識別SId、Int(Inte
rnational )コード、コース(Coarse)コード、ファイ
ン(Fine)コードを含んで構成されている。サービス識
別SIdは、個々のサービスに対して付与される識別子
である。また、Intコードは、「ニュース」や「スポ
ーツ」等の基本的なプログラムタイプのカテゴリを示す
ものである。通常は、このIntコードのみが放送局か
ら送られてくるが、さらに詳細な分類を示すコースコー
ドやファインコードが送られてくる場合もある。
G(0/17)は、サービス識別SId、Int(Inte
rnational )コード、コース(Coarse)コード、ファイ
ン(Fine)コードを含んで構成されている。サービス識
別SIdは、個々のサービスに対して付与される識別子
である。また、Intコードは、「ニュース」や「スポ
ーツ」等の基本的なプログラムタイプのカテゴリを示す
ものである。通常は、このIntコードのみが放送局か
ら送られてくるが、さらに詳細な分類を示すコースコー
ドやファインコードが送られてくる場合もある。
【0025】現在受信中のアンサンブルについてのアナ
ウンスメントサポートに関するFIG(0/18)は、
アナウンスメントサポート(Asu)フラグ、クラスタ
数(Number of clusters)、クラスタ(Cluster )Id
を含んで構成されている。Asuフラグは、先頭のサー
ビス識別SIdで特定されるサービスがサポートしてい
るアナウンスメントタイプを示すフラグである。アナウ
ンスメントタイプとしては、緊急放送、道路交通情報放
送、ニュース放送、天気予報放送等がある。また、クラ
スタ数は、続くクラスタIdの数を示しており、最大2
3となっている。クラスタIdは、サービス識別SId
で示されるサービスがサポートしているアナウンスメン
トのグループ(アナウンスメントクラスタ)を識別する
ための識別子である。
ウンスメントサポートに関するFIG(0/18)は、
アナウンスメントサポート(Asu)フラグ、クラスタ
数(Number of clusters)、クラスタ(Cluster )Id
を含んで構成されている。Asuフラグは、先頭のサー
ビス識別SIdで特定されるサービスがサポートしてい
るアナウンスメントタイプを示すフラグである。アナウ
ンスメントタイプとしては、緊急放送、道路交通情報放
送、ニュース放送、天気予報放送等がある。また、クラ
スタ数は、続くクラスタIdの数を示しており、最大2
3となっている。クラスタIdは、サービス識別SId
で示されるサービスがサポートしているアナウンスメン
トのグループ(アナウンスメントクラスタ)を識別する
ための識別子である。
【0026】現在受信中のアンサンブルについてのアナ
ウンスメントスイッチングに関するFIG(0/19)
は、クラスタId、アナウンスメントスイッチング(A
sw)フラグ、ニューフラグ(New flag)、リージョン
フラグ(Region flag )、サブチャンネル識別(SubChI
d )を含んで構成されている。Aswフラグは、各クラ
スタIdで示されるアナウンスメントクラスタの放送状
態を示すものである。そのクラスタIdに属しているア
ナウンスメントが放送されている場合には、Aswフラ
グのうち、放送中のアナウンスメントタイプに対応する
ビットが“1”にセットされ、アナウンスメントが放送
されていない場合には、そのクラスタIdに対応するA
swフラグが全て“0”にクリアされる。ニューフラグ
は、着目しているアナウンスメントが初めて送信された
もの(フラグは“1”)であるか、以前に放送されたも
のが再送されたもの(フラグは“0”)であるかを示す
フラグである。
ウンスメントスイッチングに関するFIG(0/19)
は、クラスタId、アナウンスメントスイッチング(A
sw)フラグ、ニューフラグ(New flag)、リージョン
フラグ(Region flag )、サブチャンネル識別(SubChI
d )を含んで構成されている。Aswフラグは、各クラ
スタIdで示されるアナウンスメントクラスタの放送状
態を示すものである。そのクラスタIdに属しているア
ナウンスメントが放送されている場合には、Aswフラ
グのうち、放送中のアナウンスメントタイプに対応する
ビットが“1”にセットされ、アナウンスメントが放送
されていない場合には、そのクラスタIdに対応するA
swフラグが全て“0”にクリアされる。ニューフラグ
は、着目しているアナウンスメントが初めて送信された
もの(フラグは“1”)であるか、以前に放送されたも
のが再送されたもの(フラグは“0”)であるかを示す
フラグである。
【0027】アナウンスメントサポートに関するFIG
(0/18)およびアナウンスメントスイッチングに関
するFIG(0/19)を解析することによって、各サ
ービスがサポートしているアナウンスメントを知ること
ができ、さらに、そのアナウンスメントが放送中である
か否か、放送中であれば、再送されたものであるか否か
を知ることができる。
(0/18)およびアナウンスメントスイッチングに関
するFIG(0/19)を解析することによって、各サ
ービスがサポートしているアナウンスメントを知ること
ができ、さらに、そのアナウンスメントが放送中である
か否か、放送中であれば、再送されたものであるか否か
を知ることができる。
【0028】サービスとアンサンブルの周波数インフォ
メーションに関するFIG(0/6)およびFIG(0
/21)は、各サービスのサービス識別SId、着目し
ているサービスを受信することができるアンサンブルの
受信周波数とを含んで構成されている。FIG(0/
6)およびFIG(0/21)を解析することによっ
て、例えば、あるサービスを受信可能なアンサンブルの
受信周波数を知ることができる。
メーションに関するFIG(0/6)およびFIG(0
/21)は、各サービスのサービス識別SId、着目し
ているサービスを受信することができるアンサンブルの
受信周波数とを含んで構成されている。FIG(0/
6)およびFIG(0/21)を解析することによっ
て、例えば、あるサービスを受信可能なアンサンブルの
受信周波数を知ることができる。
【0029】現在受信中でないアンサンブルについての
アナウンスメントサポートに関するFIG(0/25)
は、アナウンスメントサポート(Asu)フラグ、アン
サンブル識別EIdを含んで構成されている。Asuフ
ラグは、先頭のサービス識別SIdで特定されるサービ
ス(現在受信中でないアンサンブルのサービス)がサポ
ートしているアナウンスメントタイプを示すフラグであ
る。また、アンサンブル識別EIdには、着目している
アナウンスメントを受信することができるアンサンブル
に対応した識別番号が設定されている。
アナウンスメントサポートに関するFIG(0/25)
は、アナウンスメントサポート(Asu)フラグ、アン
サンブル識別EIdを含んで構成されている。Asuフ
ラグは、先頭のサービス識別SIdで特定されるサービ
ス(現在受信中でないアンサンブルのサービス)がサポ
ートしているアナウンスメントタイプを示すフラグであ
る。また、アンサンブル識別EIdには、着目している
アナウンスメントを受信することができるアンサンブル
に対応した識別番号が設定されている。
【0030】現在受信中でないアンサンブルについての
アナウンスメントスイッチングに関するFIG(0/2
6)は、アナウンスメントスイッチング(Asw)フラ
グ、ニューフラグ、リージョンフラグ、アンサンブル識
別EIdを含んで構成されている。アンサンブル識別E
Idには、着目しているアナウンスメントを現在受信す
ることが可能なアンサンブルに対応した識別番号が設定
されている。
アナウンスメントスイッチングに関するFIG(0/2
6)は、アナウンスメントスイッチング(Asw)フラ
グ、ニューフラグ、リージョンフラグ、アンサンブル識
別EIdを含んで構成されている。アンサンブル識別E
Idには、着目しているアナウンスメントを現在受信す
ることが可能なアンサンブルに対応した識別番号が設定
されている。
【0031】本実施形態のDAB受信機1は、このよう
な構成を有しており、次にその動作を説明する。図3
は、本実施形態のDAB受信機1において、DABのサ
ービスを受信して音声出力する動作と並行して、このサ
ービスと同じアンサンブルに含まれるアナウンスメント
を受信して録音あるいは音声出力する場合の動作手順を
示す流れ図である。なお、現在いずれかのサービスの音
声がスピーカ18から出力されている場合を考える。ま
た、利用者によって操作部38が操作されて、例えばニ
ュース放送や道路交通情報といった検索対象のアナウン
スメントが指定されており、そのアナウンスメントを検
索する動作(例えば、指定したアナウンスメントの有無
を監視して、このアナウンスメントを検出するまで検索
を行うウォッチモードによる検索動作)が実行中である
ものとする。
な構成を有しており、次にその動作を説明する。図3
は、本実施形態のDAB受信機1において、DABのサ
ービスを受信して音声出力する動作と並行して、このサ
ービスと同じアンサンブルに含まれるアナウンスメント
を受信して録音あるいは音声出力する場合の動作手順を
示す流れ図である。なお、現在いずれかのサービスの音
声がスピーカ18から出力されている場合を考える。ま
た、利用者によって操作部38が操作されて、例えばニ
ュース放送や道路交通情報といった検索対象のアナウン
スメントが指定されており、そのアナウンスメントを検
索する動作(例えば、指定したアナウンスメントの有無
を監視して、このアナウンスメントを検出するまで検索
を行うウォッチモードによる検索動作)が実行中である
ものとする。
【0032】制御部34は、利用者によって操作部38
が操作されて、録音されたアナウンスメントの再生指示
がされたか否かを監視しており(ステップ101)、再
生指示がされた場合には、アナウンスメントに対応する
音声信号が録音部22に録音されているか否かを判定す
る(ステップ102)。録音部22にアナウンスメント
の音声信号が録音されている場合には、制御部34は、
その録音されている音声信号を読み出すとともに、スイ
ッチ部36に切り替え信号を送って録音部22から出力
される音声信号をアンプ16に向けて出力して音声の再
生を行う(ステップ103)。
が操作されて、録音されたアナウンスメントの再生指示
がされたか否かを監視しており(ステップ101)、再
生指示がされた場合には、アナウンスメントに対応する
音声信号が録音部22に録音されているか否かを判定す
る(ステップ102)。録音部22にアナウンスメント
の音声信号が録音されている場合には、制御部34は、
その録音されている音声信号を読み出すとともに、スイ
ッチ部36に切り替え信号を送って録音部22から出力
される音声信号をアンプ16に向けて出力して音声の再
生を行う(ステップ103)。
【0033】上述した音声の再生動作が終了すると、あ
るいは録音されたアナウンスメントの再生指示がなされ
ない場合(ステップ101において否定判断の場合)や
録音部22に録音されているアナウンスメントの音声が
ない場合(ステップ102において否定判断の場合)に
は、次に制御部34は、予め利用者によって指定された
検索対象となっているアナウンスメントの放送が開始さ
れたか否かを判定する(ステップ104)。指定された
アナウンスメントの放送が開始されたか否かの判定は、
具体的には、検索対象となっているAswフラグを有す
るアナウンスメントが現在受信中のアンサンブルについ
てのアナウンスメントスイッチングに関するFIG(0
/19)から検出された場合に、指定されたアナウンス
メントの放送が開始されたと判定する。
るいは録音されたアナウンスメントの再生指示がなされ
ない場合(ステップ101において否定判断の場合)や
録音部22に録音されているアナウンスメントの音声が
ない場合(ステップ102において否定判断の場合)に
は、次に制御部34は、予め利用者によって指定された
検索対象となっているアナウンスメントの放送が開始さ
れたか否かを判定する(ステップ104)。指定された
アナウンスメントの放送が開始されたか否かの判定は、
具体的には、検索対象となっているAswフラグを有す
るアナウンスメントが現在受信中のアンサンブルについ
てのアナウンスメントスイッチングに関するFIG(0
/19)から検出された場合に、指定されたアナウンス
メントの放送が開始されたと判定する。
【0034】指定されたアナウンスメントの放送が開始
されると、次に制御部34は、指定されたアナウンスメ
ントの音声出力が指示されているか否かを判定し(ステ
ップ105)、音声出力する指示がなされていない場合
には、録音が指示されているか否かを判定する(ステッ
プ106)。これらの各指示は、利用者が操作部38を
操作することにより、必要に応じて予め行われる。いず
れの指示もされていない場合は、ステップ101に戻っ
て、録音されたアナウンスメントの再生指示の監視状態
が継続される。
されると、次に制御部34は、指定されたアナウンスメ
ントの音声出力が指示されているか否かを判定し(ステ
ップ105)、音声出力する指示がなされていない場合
には、録音が指示されているか否かを判定する(ステッ
プ106)。これらの各指示は、利用者が操作部38を
操作することにより、必要に応じて予め行われる。いず
れの指示もされていない場合は、ステップ101に戻っ
て、録音されたアナウンスメントの再生指示の監視状態
が継続される。
【0035】また、指定されたアナウンスメントの音声
の録音が指示されている場合には、制御部34は、指定
されたアナウンスメントの音声の録音を開始する(ステ
ップ107)。具体的には、制御部34は、スイッチ部
20の選択出力を録音部22側に切り替えるとともに、
放送を開始したアナウンスメントに対応する識別情報を
DABデコード部6に出力する。DABデコード部6
は、この出力された識別情報に対応するアナウンスメン
トのMPEGオーディオデータを抽出してオーディオデ
コード部10に入力する。このMPEGオーディオデー
タは、オーディオデコード部10によってPCMオーデ
ィオデータに変換され、さらにD/A変換器14によっ
てアナログ信号に変換されて録音部22に録音される。
の録音が指示されている場合には、制御部34は、指定
されたアナウンスメントの音声の録音を開始する(ステ
ップ107)。具体的には、制御部34は、スイッチ部
20の選択出力を録音部22側に切り替えるとともに、
放送を開始したアナウンスメントに対応する識別情報を
DABデコード部6に出力する。DABデコード部6
は、この出力された識別情報に対応するアナウンスメン
トのMPEGオーディオデータを抽出してオーディオデ
コード部10に入力する。このMPEGオーディオデー
タは、オーディオデコード部10によってPCMオーデ
ィオデータに変換され、さらにD/A変換器14によっ
てアナログ信号に変換されて録音部22に録音される。
【0036】録音が開始されると、制御部34は、指定
されたアナウンスメントの放送が終了したか否かを監視
する(ステップ108)。上述したように、現在受信中
のアンサンブルについてのアナウンスメントスイッチン
グに関するFIG(0/19)には、検索対象としたA
swフラグを有する現在放送中のアナウンスメントが含
まれている。このため、検索対象としたAswフラグを
有するアナウンスメントがFIG(0/19)に含まれ
なくなった場合は、そのアナウンスメントが終了したも
のと判定される。
されたアナウンスメントの放送が終了したか否かを監視
する(ステップ108)。上述したように、現在受信中
のアンサンブルについてのアナウンスメントスイッチン
グに関するFIG(0/19)には、検索対象としたA
swフラグを有する現在放送中のアナウンスメントが含
まれている。このため、検索対象としたAswフラグを
有するアナウンスメントがFIG(0/19)に含まれ
なくなった場合は、そのアナウンスメントが終了したも
のと判定される。
【0037】指定されたアナウンスメントの放送が終了
した場合には、制御部34は、録音部22に対するアナ
ウンスメントの音声の録音を終了して(ステップ10
9)、その旨を表示部40に表示することにより、利用
者に通知する(ステップ110)。その後、ステップ1
01に戻って、録音されたアナウンスメントの音声の再
生指示がされたか否かを監視する。
した場合には、制御部34は、録音部22に対するアナ
ウンスメントの音声の録音を終了して(ステップ10
9)、その旨を表示部40に表示することにより、利用
者に通知する(ステップ110)。その後、ステップ1
01に戻って、録音されたアナウンスメントの音声の再
生指示がされたか否かを監視する。
【0038】また、指定されたアナウンスメントの音声
を録音するのではなく、スピーカ18から出力するよう
に指示されている場合には(ステップ105において肯
定判断)、制御部34は、現在音声出力中のサービスの
音量を下げて(ステップ111)、指定されたアナウン
スメントの音声をそのサービスの音声に重ねて出力する
(ステップ112)。具体的には、制御部34は、スイ
ッチ部20の選択出力をスイッチ部36側に切り替える
とともに、放送を開始したアナウンスメントに対応する
識別情報をDABデコード部6に出力する。DABデコ
ード部6は、この出力された識別情報に対応するアナウ
ンスメントのMPEGオーディオデータを抽出してオー
ディオデコード部10に入力する。このMPEGオーデ
ィオデータは、オーディオデコード部10によってPC
Mオーディオデータに変換され、さらにD/A変換器1
4によってアナログ信号に変換されて、アナウンスメン
トの音声がサービスの音声とともにスピーカ18から出
力される。なお、ステップ111においてサービスの出
力音声の音量が下げられているため、アナウンスメント
の音声が大きな音量で出力され、サービスの音声が小さ
な音量で出力される。
を録音するのではなく、スピーカ18から出力するよう
に指示されている場合には(ステップ105において肯
定判断)、制御部34は、現在音声出力中のサービスの
音量を下げて(ステップ111)、指定されたアナウン
スメントの音声をそのサービスの音声に重ねて出力する
(ステップ112)。具体的には、制御部34は、スイ
ッチ部20の選択出力をスイッチ部36側に切り替える
とともに、放送を開始したアナウンスメントに対応する
識別情報をDABデコード部6に出力する。DABデコ
ード部6は、この出力された識別情報に対応するアナウ
ンスメントのMPEGオーディオデータを抽出してオー
ディオデコード部10に入力する。このMPEGオーデ
ィオデータは、オーディオデコード部10によってPC
Mオーディオデータに変換され、さらにD/A変換器1
4によってアナログ信号に変換されて、アナウンスメン
トの音声がサービスの音声とともにスピーカ18から出
力される。なお、ステップ111においてサービスの出
力音声の音量が下げられているため、アナウンスメント
の音声が大きな音量で出力され、サービスの音声が小さ
な音量で出力される。
【0039】次に、制御部34は、そのアナウンスメン
トの放送が終了したか否かを判定し(ステップ11
3)、終了していない場合にはアナウンスメントの音声
出力がキャンセルされたか否かを判定する(ステップ1
14)。キャンセルされていない場合には、ステップ1
13に戻って、アナウンスメントの放送終了の監視が継
続される。また、アナウンスメントの放送が終了した
り、利用者によってアナウンスメントの音声出力がキャ
ンセルされると、次に制御部34は、アナウンスメント
の音声出力を停止し(ステップ115)、下げていたサ
ービスの音声の音量を上げ(ステップ116)、その後
ステップ101に戻って、録音されたアナウンスメント
の音声の再生指示がされたか否かを監視する。
トの放送が終了したか否かを判定し(ステップ11
3)、終了していない場合にはアナウンスメントの音声
出力がキャンセルされたか否かを判定する(ステップ1
14)。キャンセルされていない場合には、ステップ1
13に戻って、アナウンスメントの放送終了の監視が継
続される。また、アナウンスメントの放送が終了した
り、利用者によってアナウンスメントの音声出力がキャ
ンセルされると、次に制御部34は、アナウンスメント
の音声出力を停止し(ステップ115)、下げていたサ
ービスの音声の音量を上げ(ステップ116)、その後
ステップ101に戻って、録音されたアナウンスメント
の音声の再生指示がされたか否かを監視する。
【0040】このように、本実施形態のDAB受信機1
は、2つのオーディオデコード部8、10を有している
ため、一方のオーディオデコード部8を用いてサービス
についての音声を出力中であっても、他方のオーディオ
デコード部10を用いてアナウンスメントの音声信号を
作成し、利用者の指示に応じて、そのアナウンスメント
の音声をサービスの音声に重ねて出力したり、バックグ
ラウンドで録音したりすることができる。このため、利
用者は、サービスの音声を聴いているときに、突然検出
されたアナウンスメントの音声に切り替わるようなこと
がなく、このように切り替わった出力音声を元に戻すと
いった煩雑な操作も必要がないため、操作性を向上させ
ることができる。また、アナウンスメントの音声を録音
することによって、指定したアナウンスメントを聴き漏
らすことがなくなると同時に、好きなときにその録音さ
れたアナウンスメントの音声を聴くことができるように
なり、使い勝手のよいDAB受信機1を実現することが
できる。
は、2つのオーディオデコード部8、10を有している
ため、一方のオーディオデコード部8を用いてサービス
についての音声を出力中であっても、他方のオーディオ
デコード部10を用いてアナウンスメントの音声信号を
作成し、利用者の指示に応じて、そのアナウンスメント
の音声をサービスの音声に重ねて出力したり、バックグ
ラウンドで録音したりすることができる。このため、利
用者は、サービスの音声を聴いているときに、突然検出
されたアナウンスメントの音声に切り替わるようなこと
がなく、このように切り替わった出力音声を元に戻すと
いった煩雑な操作も必要がないため、操作性を向上させ
ることができる。また、アナウンスメントの音声を録音
することによって、指定したアナウンスメントを聴き漏
らすことがなくなると同時に、好きなときにその録音さ
れたアナウンスメントの音声を聴くことができるように
なり、使い勝手のよいDAB受信機1を実現することが
できる。
【0041】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実
施が可能である。例えば、上述した実施形態では、サー
ビスの音声を出力するとともに、指定されたアナウンス
メントの音声を重ねて出力したり録音したが、組み合わ
せはこれ以外にも考えらる。例えば、サービスの音声を
出力中に、指定された別のサービスの音声を重ねて出力
したり録音してもよく、また、アナウンスメントの音声
を出力中に、指定された他のアナウンスメントの音声を
重ねて出力したり録音してもよい。また、上述した実施
形態とは逆に、アナウンスメントの音声を出力中に、指
定されたサービスの音声を重ねて出力したり録音しても
よい。
るものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実
施が可能である。例えば、上述した実施形態では、サー
ビスの音声を出力するとともに、指定されたアナウンス
メントの音声を重ねて出力したり録音したが、組み合わ
せはこれ以外にも考えらる。例えば、サービスの音声を
出力中に、指定された別のサービスの音声を重ねて出力
したり録音してもよく、また、アナウンスメントの音声
を出力中に、指定された他のアナウンスメントの音声を
重ねて出力したり録音してもよい。また、上述した実施
形態とは逆に、アナウンスメントの音声を出力中に、指
定されたサービスの音声を重ねて出力したり録音しても
よい。
【0042】指定されたサービスを検索し、その音声を
出力あるいは録音する場合の手順は以下のようになる。
制御部34によるサービスの検索については、上述した
ようにプログラムタイプに関するFIG(0/17)に
は各サービスの種別を示すIntコードが含まれている
ため、このIntコードを用いることにより、現在受信
中のサービスが含まれるアンサンブル内の他のサービス
が検索対象のサービスに一致するか否かを調べることが
できる。
出力あるいは録音する場合の手順は以下のようになる。
制御部34によるサービスの検索については、上述した
ようにプログラムタイプに関するFIG(0/17)に
は各サービスの種別を示すIntコードが含まれている
ため、このIntコードを用いることにより、現在受信
中のサービスが含まれるアンサンブル内の他のサービス
が検索対象のサービスに一致するか否かを調べることが
できる。
【0043】また、サービスの音声出力については、制
御部34は、プログラムタイプに関するFIG(0/1
7)を参照することにより、サービスの検索によって検
出されたサービスのサービス識別コードSIdを取得
し、さらにアンサンブル内のサービスリストに関するF
IG(0/2)を解析して、検索によって検出されたサ
ービスが現在受信中のアンサンブルに含まれているか否
かを判定する。現在受信中のアンサンブルに含まれてい
る場合は、制御部34は、DABデコード部6に対して
このサービスのサービス識別情報を出力し、DABデコ
ード部6ではこのサービス識別情報に対応するサービス
のMPEGデータをオーディオデコード部10に入力す
る。このMPEGオーディオデータは、オーディオデコ
ード部10によってPCMオーディオデータに変換さ
れ、さらにD/A変換器14によってアナログの音声信
号に変換されて、スピーカ18から出力され、あるいは
録音部22に録音される。
御部34は、プログラムタイプに関するFIG(0/1
7)を参照することにより、サービスの検索によって検
出されたサービスのサービス識別コードSIdを取得
し、さらにアンサンブル内のサービスリストに関するF
IG(0/2)を解析して、検索によって検出されたサ
ービスが現在受信中のアンサンブルに含まれているか否
かを判定する。現在受信中のアンサンブルに含まれてい
る場合は、制御部34は、DABデコード部6に対して
このサービスのサービス識別情報を出力し、DABデコ
ード部6ではこのサービス識別情報に対応するサービス
のMPEGデータをオーディオデコード部10に入力す
る。このMPEGオーディオデータは、オーディオデコ
ード部10によってPCMオーディオデータに変換さ
れ、さらにD/A変換器14によってアナログの音声信
号に変換されて、スピーカ18から出力され、あるいは
録音部22に録音される。
【0044】また、上述した実施形態では、アナウンス
メントを録音したときにその旨を表示部40に表示した
が、その旨を表示する代わりにスピーカ18から音声で
通知するようにしてもよく、利用者に通知する手段につ
いては表示する場合に限定されない。
メントを録音したときにその旨を表示部40に表示した
が、その旨を表示する代わりにスピーカ18から音声で
通知するようにしてもよく、利用者に通知する手段につ
いては表示する場合に限定されない。
【0045】また、上述した実施形態では、DABのサ
ービスを音声出力中に指定されたDABのアナウンスメ
ントの音声を重ねて出力したり録音したが、FM放送、
AM放送、RDS放送で受信した各サービス等の音声を
出力中に、あるいはCDプレーヤ32からの再生音声を
出力中に、予め指定されたDABのサービスやアナウン
スメントの音声を重ねて出力したり録音してもよい。こ
の場合、オーディオデコード部とD/A変換器は2系統
用意されているため、例えばDABの2つの番組が指定
されたときに、先に検出された一方の番組をオーディオ
デコード部8とD/A変換器12とを用いてFM等の音
声に重ねてスピーカ18から出力し、その音声出力中に
他方の番組が検出された場合は、オーディオデコード部
10とD/A変換器14とを用いて録音部22に録音す
るといった実施形態が可能となる。
ービスを音声出力中に指定されたDABのアナウンスメ
ントの音声を重ねて出力したり録音したが、FM放送、
AM放送、RDS放送で受信した各サービス等の音声を
出力中に、あるいはCDプレーヤ32からの再生音声を
出力中に、予め指定されたDABのサービスやアナウン
スメントの音声を重ねて出力したり録音してもよい。こ
の場合、オーディオデコード部とD/A変換器は2系統
用意されているため、例えばDABの2つの番組が指定
されたときに、先に検出された一方の番組をオーディオ
デコード部8とD/A変換器12とを用いてFM等の音
声に重ねてスピーカ18から出力し、その音声出力中に
他方の番組が検出された場合は、オーディオデコード部
10とD/A変換器14とを用いて録音部22に録音す
るといった実施形態が可能となる。
【0046】また、上述した実施形態では、オーディオ
デコード部10から出力される復号化後のデータをD/
A変換器14を通すことによりアナログの音声信号に変
換した後に、録音部22に録音したが、オーディオデコ
ード部10から出力されるデータあるいはオーディオデ
コード部10に入力される前のDABデコード部6の出
力データを直接半導体メモリやハードディスク、コンパ
クトカセット等の各種記憶媒体に記憶してもよい。ま
た、録音部22は、サービスの音声を録音する場合と、
アナウンスメントの音声を録音する場合とでは、記録容
量が大きく異なるため、別々の記録媒体を使用するよう
にしてもよい。また、サービスとアナウンスメントの両
方の音声を記録するのではなく、記録時間が短いアナウ
ンスメントの音声のみを記録するようにしてもよい。こ
の場合には、録音部22を半導体メモリで構成すること
が好ましく、D/A変換器14に入力される前のデジタ
ルデータの状態で格納することが好ましい。また、オー
ディオデコード部8、10は、3つ以上の複数個を備え
るようにしてもよい。
デコード部10から出力される復号化後のデータをD/
A変換器14を通すことによりアナログの音声信号に変
換した後に、録音部22に録音したが、オーディオデコ
ード部10から出力されるデータあるいはオーディオデ
コード部10に入力される前のDABデコード部6の出
力データを直接半導体メモリやハードディスク、コンパ
クトカセット等の各種記憶媒体に記憶してもよい。ま
た、録音部22は、サービスの音声を録音する場合と、
アナウンスメントの音声を録音する場合とでは、記録容
量が大きく異なるため、別々の記録媒体を使用するよう
にしてもよい。また、サービスとアナウンスメントの両
方の音声を記録するのではなく、記録時間が短いアナウ
ンスメントの音声のみを記録するようにしてもよい。こ
の場合には、録音部22を半導体メモリで構成すること
が好ましく、D/A変換器14に入力される前のデジタ
ルデータの状態で格納することが好ましい。また、オー
ディオデコード部8、10は、3つ以上の複数個を備え
るようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、1つ
の信号に多重化された複数の番組データを分離した後、
この複数の番組データを並行して復号化処理することが
できるため、複数の番組の音声等を同時に出力すること
ができる。また、いずれかの番組の音声等の出力と同時
に残りの番組の復号化データをバックグラウンドで格納
しておくことにより、同じ時間帯に放送される複数の番
組を同時に受信することができる。特に、この格納動作
が終了した後にその旨を通知し、利用者による番組再生
指示があったときにこの格納された復号化データに基づ
いて番組の音声等を出力するようにすれば、重複した時
間帯に放送される複数の番組を時間をずらして出力し
て、どちらも聴き漏らさずに楽しむことができる。ま
た、このようにバックグラウンドでいずれかの番組の復
号化データを格納しているため、残りの番組の音声等が
中断されることなく、所望の番組を検索するような設定
を行った場合にその都度番組が切り替わり、これを元に
戻すといった煩雑な操作が不要であって操作性を向上さ
せることができる。また、いずれかの符号化手段から出
力される復号化データを格納しておいて、後に読み出し
て番組の音声等を出力するのではなく、複数の番組の音
調に強弱を付けて出力するようにしてもよく、この場合
にもどちらの番組も聴くことができる。
の信号に多重化された複数の番組データを分離した後、
この複数の番組データを並行して復号化処理することが
できるため、複数の番組の音声等を同時に出力すること
ができる。また、いずれかの番組の音声等の出力と同時
に残りの番組の復号化データをバックグラウンドで格納
しておくことにより、同じ時間帯に放送される複数の番
組を同時に受信することができる。特に、この格納動作
が終了した後にその旨を通知し、利用者による番組再生
指示があったときにこの格納された復号化データに基づ
いて番組の音声等を出力するようにすれば、重複した時
間帯に放送される複数の番組を時間をずらして出力し
て、どちらも聴き漏らさずに楽しむことができる。ま
た、このようにバックグラウンドでいずれかの番組の復
号化データを格納しているため、残りの番組の音声等が
中断されることなく、所望の番組を検索するような設定
を行った場合にその都度番組が切り替わり、これを元に
戻すといった煩雑な操作が不要であって操作性を向上さ
せることができる。また、いずれかの符号化手段から出
力される復号化データを格納しておいて、後に読み出し
て番組の音声等を出力するのではなく、複数の番組の音
調に強弱を付けて出力するようにしてもよく、この場合
にもどちらの番組も聴くことができる。
【図1】本発明を適用した一実施形態のDAB受信機の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】DAB受信機で使用されるフレーム構造を示す
図である。
図である。
【図3】サービスの音声を出力中に予め指定されたアナ
ウンスメントが放送された場合の動作手順を示す流れ図
である。
ウンスメントが放送された場合の動作手順を示す流れ図
である。
1 DAB受信機 4 DABフロントエンド部 6 DABデコード部 8、10 オーディオデコード部 12、14 D/A変換器 20、36 スイッチ部 22 録音部 34 制御部 38 操作部 40 表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の番組が多重化された信号を受信す
る受信手段と、 前記受信手段によって受信された信号に多重化された複
数の番組データを分離する分離手段と、 前記分離手段によって分離された複数の番組データのそ
れぞれを別々に復号化する複数の復号化手段と、 を備えることを特徴とする多重放送受信機。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記複数の復号化手段のいずれかから出力される復号化
データを格納する復号化データ格納手段をさらに備えて
おり、 前記復号化データ格納手段が接続されていない前記復号
化手段から出力される復号化データに基づく番組出力動
作と並行して、前記復号化データ格納手段による復号化
データの格納動作を行うことを特徴とする多重放送受信
機。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記復号化データ格納手段によるデータの格納動作が終
了した後にその旨を通知する通知手段と、 前記通知手段による通知に応じて所定の番組再生が指示
されたときに、前記復号化データ格納手段が接続されて
いない前記復号化手段から出力される復号化データに基
づく番組出力動作に優先して、前記復号化データ格納手
段から復号化データを読み出し、この読み出した復号化
データに基づいて番組出力動作を行う番組再生手段と、 をさらに備えることを特徴とする多重放送受信機。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記複数の復号化手段から出力される複数の復号化デー
タに基づく複数の番組の音声出力動作を並行して行い、
この複数の番組のいずれかの音声を大きく、残りの番組
の音声を小さくすることを特徴とする多重放送受信機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28131197A JPH11112449A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 多重放送受信機 |
| EP98117842A EP0905931A3 (en) | 1997-09-29 | 1998-09-21 | Receiver for Digital Audio Broadcast comprising a plurality of decoding means for independently decoding a plurality of programmes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28131197A JPH11112449A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 多重放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11112449A true JPH11112449A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17637330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28131197A Pending JPH11112449A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 多重放送受信機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0905931A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11112449A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100710382B1 (ko) | 2005-05-04 | 2007-04-23 | 엘지전자 주식회사 | 디지털멀티미디어방송의 오디오 기록 방법과 그를 위한장치 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6600908B1 (en) | 1999-02-04 | 2003-07-29 | Hark C. Chan | Method and system for broadcasting and receiving audio information and associated audio indexes |
| DE19953791B4 (de) * | 1999-11-09 | 2004-10-28 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Wiedergabe mit einem digitalen Tonträger und zum Empfangen von digitalen Rundfunksignalen |
| EP1137209A3 (en) * | 2000-03-13 | 2005-06-01 | Texas Instruments Incorporated | Method and receiver for receiving digital broadcast signals |
| US7277765B1 (en) | 2000-10-12 | 2007-10-02 | Bose Corporation | Interactive sound reproducing |
| GB0311187D0 (en) * | 2003-05-15 | 2003-06-18 | Digital One Ltd | Improvements relating to digital radio |
| DE102004029334A1 (de) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Volkswagen Ag | Radio für ein Kraftfahrzeug |
| EP2007044B1 (en) * | 2007-06-22 | 2011-06-08 | Bayerische Medien Technik GmbH | System and method for broadcast media tagging |
| DE202019106206U1 (de) | 2019-11-08 | 2019-11-18 | Hirschmann Car Communication Gmbh | Digitaler Rundfunkempfänger und digitales Rundfunkempfängersystem |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5692058A (en) * | 1995-03-02 | 1997-11-25 | Eggers; Philip E. | Dual audio program system |
| US5671195A (en) * | 1996-05-31 | 1997-09-23 | Intellectual Science And Technology Inc. | Audio system programmable for recording preselected audio broadcasts |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP28131197A patent/JPH11112449A/ja active Pending
-
1998
- 1998-09-21 EP EP98117842A patent/EP0905931A3/en not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100710382B1 (ko) | 2005-05-04 | 2007-04-23 | 엘지전자 주식회사 | 디지털멀티미디어방송의 오디오 기록 방법과 그를 위한장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0905931A3 (en) | 2004-03-17 |
| EP0905931A2 (en) | 1999-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050517 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |