JPH11112452A - 情報処理装置および方法、並びに伝送媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに伝送媒体

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JPH11112452A
JPH11112452A JP27169697A JP27169697A JPH11112452A JP H11112452 A JPH11112452 A JP H11112452A JP 27169697 A JP27169697 A JP 27169697A JP 27169697 A JP27169697 A JP 27169697A JP H11112452 A JPH11112452 A JP H11112452A
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Japan
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data string
time
detecting
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Application number
JP27169697A
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English (en)
Inventor
Kanta Yasuda
幹太 安田
Katsumi Tawara
勝己 田原
Shinji Negishi
愼治 根岸
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トランスポートストリームに連続した新たな
タイムベースを設定する。 【解決手段】 スイッチ51は、第1のトランスポート
ストリームを第2のトランスポートストリームを所定の
タイミングで切り替える。オフセット検出器52は、切
り替えられる前の第1のトランスポートストリームのタ
イムベースと切り替えられた後の第2のトランスポート
ストリームのタイムベースのオフセットを検出し、加算
器54は、時刻情報検出器53に検出された時刻情報に
オフセット検出器52からのオフセット値を加算し、そ
の加算結果を新たな時刻情報として時刻書き換え器55
に出力する。時刻情報書き換え器55は、供給されるト
ランスポートストリームの時刻情報を、加算器54から
の加算結果に書き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
方法、並びに伝送媒体に関し、特に、不連続なタイムベ
ースの時刻情報を有するトランスポートストリームに対
して、時刻情報を書き換えることにより、連続した新た
なタイムベースを設定するようにした、情報処理装置お
よび方法、並びに伝送媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】映像(ビデオ)信号や音声(オーディ
オ)信号等を、例えば、光ディスクや磁気テープ等の記
録媒体を用いて記録または再生する場合や、所定の伝送
路を介して送受信し、テレビ会議システムやテレビ電話
システム等に用いる場合、これらの信号は、A/D変換
された後、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式
に基づいて符号化(エンコード)されて扱われることが
多くなりつつある。
【0003】MPEGは、ISO/IEC JTC1/SC29(Internation
al Organization for Standardization/International
Electrotechnical Commission, Joint Technical Commi
tee1/Sub Commitee 29:国際標準化機構/国際電機標準
会議 合同技術委員会1/専門部会29)の蓄積用動画像
符号化の検討組織の略称であり、例えば、MPEG1標準と
してISO11172が、MPEG2標準としてISO13818が規定され
ている。また、これらの国際標準として、システム多重
化の項目でISO11172-1およびISO13818-1が、映像符号化
の項目においてISO11172-2およびISO13818-2が、また音
声符号化の項目においてISO11172-3およびISO13818-3
が、それぞれ標準化されている。
【0004】図5を用いて、ISO/IEC13818-1に規定され
ているトランスポートストリームを用いた情報の伝送を
説明する。トランスポートストリームの符号化側となる
情報送信装置1においては、映像符号器11と音声符号
器12は、それぞれ入力された映像信号と音声信号を符
号化(パケット化)し、エレメンタリストリームとして
多重化器13に出力する。多重化器13は、映像符号器
11と音声符号器12からのエレメンタリストリームを
1つのトランスポートストリームとして多重化し、送信
するようになされている。発振器14は、所定のクロッ
ク信号を生成して各部に供給する。STC(System Time C
lock)カウンタ15は、発振器14のクロック信号をカ
ウントし、そのカウント値をPCR(Program Clock Refer
ence)として多重化器13に供給するようになされてい
る。
【0005】映像符号器11は、符号化方式として、例
えばISO13818-2を使用し、音声符号器12は、符号化方
式として、例えば、MPEGオーディオ(ISO11172-3または
ISO13818-3)や、AC-3(ATSC standard Doc.A/52,20 De
c.1995)等を用いるようになされており、それぞれ発振
器14からのクロック信号に同期して動作するようにな
されている。そのため、映像のフレーム周期および音声
のサンプリング周波数は、発振器14のクロック信号に
同期することになる。
【0006】多重化器13は、図6に示すように、映像
符号器11により符号化されたエレメンタリストリーム
と音声符号器12により符号化されたエレメンタリスト
リーム(図示せず)を、トランスポートパケット(18
8バイトの固定長パケット)として、時分割多重(以
下、多重化と略記する)を行う。このとき、多重化器1
3は、アクセスユニット(エレメンタリストリームの構
成単位であり、例えば、MPEGビデオの場合におけるピク
チャに対応する)の復号時刻情報を示すDTS(Decoding
Time Stamp)、再生出力時刻情報を示すPTS(Presentat
ion Time Stamp)、または、STCカウンタ15のカウン
ト値のサンプルであるPCRをトランスポートストリーム
中に付加(符号化)するようになされている。このと
き、PTSおよびDTSは、PES(Packetized Elementary Str
eam)パケットヘッダに符号化され、PCRは、アダプテー
ションフィールドに符号化される。これらPCR,DTS,ま
たはPTSにより、映像信号と音声信号の同期再生が可能
となる。
【0007】多重化器13は、情報受信装置2の映像復
号器22と音声復号器23に内蔵されている復号バッフ
ァ(図示せず)を破綻させないように多重化を行うとと
もに、時刻基準情報としてPCR,DTS,またはPTSを適切
に付加させることが要求される。これらの時刻基準情報
は、発振器14に同期するSTCカウンタ15のカウント
値に対応して付加される。例えば、PCRは、トランスポ
ートストリームが多重化器13から出力されるとき、ST
Cカウンタ15のカウント値をラッチすることによりト
ランスポートストリーム中に付加される。なお、この例
においては省略するが、映像信号や音声信号以外にも、
映像の字幕等のプライベート情報を扱うことも可能であ
る。
【0008】そして、多重化器13から送信されたトラ
ンスポートストリームは、所定の伝送路(例えば、衛星
やケーブル等)を用いて、情報受信装置2に伝送され
る。
【0009】情報受信装置2において、分離器21は、
受信されたトランスポートストリームを、映像と音声の
エレメンタリストリーム(以下、ビデオストリームおよ
びオーディオストリームと称する)に分離し、それぞれ
映像復号器22と音声復号器23の復号バッファ(図示
せず)に供給する。また、分離器21は、トランスポー
トストリーム中のPCRの値を検出し、PLL(Phase Locked
Loop)回路30の減算器31とSTCカウンタ34に出力
するようになされている。
【0010】減算器31は、供給されたPCRの値とSTCカ
ウンタ34から出力されるカウント値の差分を演算し、
その差分値をローパスフィルタ32に供給する(なお、
この図においては省略したが、減算器31からの差分値
は、D/A変換器により、デジタル信号からアナログ信号
に変換された後、ローパスフィルタ32に供給され
る)。ローパスフィルタ32は、減算器31から供給さ
れた差分値の周波数成分から低域周波数成分を抽出し、
VCO(Voltage Controlled Oscillator:電圧制御発振
器)33に供給する。
【0011】VCO33は、加える電圧により発振周波数
を変動させるようになされており、ローパスフィルタ3
2からの出力に基づいて、PCRの値とSTCカウンタ34の
カウント値の差分が0となるようなクロック信号を発生
し、各部に供給する。STCカウンタ34は、それに内蔵
されているレジスタ(図示せず)に、分離器21から最
初に供給されたPCRの値が初期値として設定されると、
以降において、VCO33のクロック信号に同期してカウ
ントアップするようになされている。ここで、PCRは、
情報送信装置1のSTCカウンタ15のカウント値をラッ
チされたものであるので、これによりVCO33は、情報
処理装置1のクロック信号に同期して動作することにな
る。
【0012】映像復号器22と音声復号器23は、VCO
33からのクロック信号に同期して動作するようになさ
れており、図6のPESパケットヘッダに符号化されてい
るDTSの値とSTCカウンタ34のカウント値が等しくなっ
たタイミングで、それぞれの復号バッファに格納されて
いる符号化データを復号し、同様に、PTSの値とSTCカウ
ンタ34のカウント値が等しくなったタイミングで、復
号されたデータをそれぞれ映像信号と音声信号として再
生出力を行うようになされている。
【0013】ここで、図7を参照して、複数のトランス
ポートストリームが接続される処理例を説明する。この
例においては、図7(A)に示すように、2つのトラン
スポートストリーム300-1,300-2が接続される
ものとする。それぞれのPESパケットヘッダには、時刻
情報としてPCRが付加されている。通常、各々のトラン
スポートストリームに規定されている時間系(以下、タ
イムベースと称する)は、それぞれにおいて異なるの
で、図7(B)に示すように、これらのトランスポート
ストリームが接続されることにより生成されたトランス
ポートストリーム301には、そのタイムベースが不連
続になる部分が存在する。図7(B)の例では、PCRの
値が、30,50,80と、増加していたものが、急に
25に減少している。そのタイムベースが不連続になる
部分を復号側の装置に知らせるため、トランスポートス
トリーム301のアダプテーションフィールド中に、Di
scontinuity Indicatorと呼ばれるタイムベースの不連
続性を示すフラグが付加される。
【0014】例えば、図5の情報受信装置2において、
トランスポートストリーム301が受信され、分離器2
1によりこのフラグが検出された場合、PLL回路30
は、クロック信号を生成する際に、タイムベースが変化
する最初のPCRの値を、新たにSTCカウンタ34にロード
する。これにより、タイムベースが不連続なトランスポ
ートストリームが受信された場合においても、あたかも
タイムベースが連続しているようなトランスポートスト
リームとして扱うことが可能となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在、
多くの復号装置は、トランスポートストリームのタイム
ベースの不連続性を想定していないため、例えば、第1
のタイムベースで規定されているトランスポートストリ
ームと、第2のタイムベースで規定されているトランス
ポートストリームが接続されている場合、クロックの同
期がとれるまで時間を要してしまい、その結果、トラン
スポートストリームのタイムベースが不連続となる部分
において、その部分の復号データの再生出力が途切れて
しまう課題があった。
【0016】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、不連続なタイムベースの時刻情報を有する
トランスポートストリームに対して、新たに時刻情報を
書き換えることにより、連続した新たなタイムベースを
設定するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、複数のデータ列を入力する入力手段と、入力
手段からの複数のデータ列を所定のタイミングで切り替
える切り替え手段と、切り替え手段により切り替えられ
る前のデータ列のタイムベースと、切り替え手段により
切り替えられた後のデータ列のタイムベースのオフセッ
トを検出する第1の検出手段と、切り替え手段から出力
されるデータ列の時刻情報を検出する第2の検出手段
と、第1の検出手段により検出されたオフセットの値
を、第2の検出手段により検出された時刻情報に加算す
る加算手段と、切り替え手段から出力されるデータ列の
時刻情報を、新たな時刻情報として加算手段の加算結果
に書き換える書き換え手段と、書き換え手段により新た
な時刻情報に書き換えられたデータ列を出力する出力手
段とを備えることを特徴とする。
【0018】請求項4に記載の情報処理方法は、複数の
データ列を入力する入力ステップと、入力ステップで入
力された複数のデータ列を所定のタイミングで切り替え
る切り替えステップと、切り替えステップで切り替えら
れる前のデータ列のタイムベースと、切り替えステップ
で切り替えられた後のデータ列のタイムベースのオフセ
ットを検出する第1の検出ステップと、切り替えステッ
プで出力されるデータ列の時刻情報を検出する第2の検
出ステップと、第1の検出ステップで検出されたオフセ
ットの値を、第2の検出ステップで検出された時刻情報
に加算する加算ステップと、切り替えステップから出力
されるデータ列の時刻情報を、新たな時刻情報として加
算ステップにおける加算結果に書き換える書き換えステ
ップと、書き換えステップにおいて新たな時刻情報に書
き換えられたデータ列を出力する出力ステップとを備え
ることを特徴とする。
【0019】請求項5に記載の伝送媒体は、複数のデー
タ列を入力する入力ステップと、入力ステップで入力さ
れた複数のデータ列を所定のタイミングで切り替える切
り替えステップと、切り替えステップで切り替えられる
前のデータ列のタイムベースと、切り替えステップで切
り替えられた後のデータ列のタイムベースのオフセット
を検出する第1の検出ステップと、切り替えステップで
出力されるデータ列の時刻情報を検出する第2の検出ス
テップと、第1の検出ステップで検出されたオフセット
の値を、第2の検出ステップで検出された時刻情報に加
算する加算ステップと、切り替えステップから出力され
るデータ列の時刻情報を、新たな時刻情報として加算ス
テップにおける加算結果に書き換える書き換えステップ
と、書き換えステップにおいて新たな時刻情報に書き換
えられたデータ列を出力する出力ステップとを有するコ
ンピュータプログラムを伝送することを特徴とする。
【0020】請求項1に記載の情報処理装置、請求項4
に記載の情報処理方法、および請求項5に記載の伝送媒
体においては、複数のデータ列が入力され、複数のデー
タ列が所定のタイミングで切り替えられ、切り替えられ
る前のデータ列のタイムベースと、切り替えられた後の
データ列のタイムベースのオフセットと、時刻情報が検
出され、オフセットの値が時刻情報に加算され、データ
列の時刻情報が、新たな時刻情報として加算結果に書き
換えられ、新たな時刻情報に書き換えられたデータ列が
出力される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0022】請求項1に記載の情報処理装置は、複数の
データ列を入力する入力手段(例えば、図2のスイッチ
51)と、入力手段からの複数のデータ列を所定のタイ
ミングで切り替える切り替え手段(例えば、図2のスイ
ッチ51)と、切り替え手段により切り替えられる前の
データ列のタイムベースと、切り替え手段により切り替
えられた後のデータ列のタイムベースのオフセットを検
出する第1の検出手段(例えば、図2のオフセット検出
器52)と、切り替え手段から出力されるデータ列の時
刻情報を検出する第2の検出手段(例えば、図2の時刻
情報検出器53)と、第1の検出手段により検出された
オフセットの値を、第2の検出手段により検出された時
刻情報に加算する加算手段(例えば、図2の加算器5
4)と、切り替え手段から出力されるデータ列の時刻情
報を、新たな時刻情報として加算手段の加算結果に書き
換える書き換え手段(例えば、図2の時刻情報書き換え
器55)と、書き換え手段により新たな時刻情報に書き
換えられたデータ列を出力する出力手段(例えば、図2
の時刻情報書き換え器55)とを備えることを特徴とす
る。
【0023】請求項2に記載の情報処理装置において
は、第1の検出手段は、データ列に付加されている時刻
基準情報を検出する第3の検出手段(例えば、図3のPC
R検出器100)と、第3の検出手段により検出された
時刻基準情報に対応して、クロック信号を生成する生成
手段(例えば、図3のVCO104)と、生成手段により
生成されたクロック信号を計数する計数手段(例えば、
図3のカウンタ105)と、第3の検出手段により検出
された時刻基準情報と計数手段の計数値の差分値を算出
する算出手段(例えば、図3の減算器106)とをさら
に備え、算出手段により算出される、切り替え手段によ
り切り替えられた後のデータ列に付加されている最初の
時刻基準情報と、計数手段の計数値の差分値をオフセッ
トとすることを特徴とする。
【0024】請求項3に記載の情報処理装置において
は、入力手段から入力されるデータ列に付加されてい
る、タイムベースの不連続性を示すフラグを検出する第
3の検出手段(例えば、図4の不連続点検出器71)を
さらに備え、第1の検出手段は、第3の検出手段により
フラグが検出されたタイミングでオフセットを検出する
ことを特徴とする。
【0025】図1は、本発明の情報処理装置の一実施の
形態の構成例を示すブロック図であり、図5に示した場
合と対応する部分には、同一の符号を付してあり、その
説明は適宜省略する。この例においては、支局40は、
本局である情報送信装置1により符号化され、多重化さ
れて送信されたトランスポートストリームを受信し、そ
のトランスポートストリームに対して所定の処理を実行
した後、情報受信装置2に送信するようになされてい
る。
【0026】図2は、図1の支局40が、例えば、スト
リーム接続装置としての情報処理装置である場合の構成
例を示すブロック図である。この例においては、スイッ
チ51は、システムコントローラ56からの所定のタイ
ミングの制御にしたがって、入力される2つのトランス
ポートストリームを切り替えて出力するようになされて
いる。オフセット検出器52は、スイッチ51がトラン
スポートストリームを切り替えたタイミング(即ち、図
7のトランスポートストリーム300-1からトランス
ポートストリーム300-2に切り替えられたタイミン
グ)において、両トランスポートストリーム間のタイム
ベースのオフセットを検出し、加算器54に出力する。
【0027】時刻情報検出器53は、入力されるトラン
スポートストリーム中に付加されている各種の時刻情報
(PCR,PTS,またはDTS)を検出し、加算器54に出力
するようになされている。加算器54は、時刻情報検出
器53により検出された各時刻情報に、オフセット検出
器52により検出されたオフセット値を加算し、その加
算結果を新たな時刻情報(PCR',PTS',またはDTS')と
して時刻情報書き換え器55に出力する。時刻情報書き
換え器55は、接続されたトランスポートストリーム中
の時刻情報を、加算器54からの新たな時刻情報に書き
換えることにより、新たなタイムベースを設定した後、
そのトランスポートストリームを出力するようになされ
ている。また、システムコントローラ56は、例えば、
CPU等により構成され、オフセット検出器52からのク
ロック信号に同期して各部を制御するようになされてい
る。なお、この例においては、トランスポートストリー
ムが2入力の場合を示したが、勿論、2入力以上の場合
においても、本発明を適用することができる。
【0028】次に、例えば、図7において示した、トラ
ンスポートストリーム300-1,300-2がスイッチ
51に入力されるものとして説明する。スイッチ51
は、まず、入力されるトランスポートストリーム300
-1をオフセット検出器52に出力する。そして、シス
テムコントローラ56は、トランスポートストリーム3
00-1からトランスポートストリーム300-2に切り
替わったとき、スイッチ51を図2において、下側に切
り替える。これにより、この時点からオフセット検出器
52には、トランスポートストリーム300-2が、ト
ランスポートストリーム300-1の後に続いて供給さ
れることになる。
【0029】ここで、図3は、オフセット検出器52の
構成例を示したブロック図である。この例においては、
PCR検出器100は、入力されたトランスポートストリ
ーム中に付加されているPCRを検出し、それを減算器1
01と減算器106に出力するようになされている。減
算器101は、供給されたPCRの値とSTCカウンタ103
から出力されるカウント値の差分を算出し、その差分値
をローパスフィルタ102に供給する(なお、この図に
おいては省略したが、減算器101からの差分値は、D/
A変換器により、デジタル信号からアナログ信号に変換
された後、ローパスフィルタ102に供給される)。ロ
ーパスフィルタ102は、減算器101から供給された
差分値の周波数成分から低域周波数成分を抽出し、VCO
104に供給する。
【0030】VCO104は、ローパスフィルタ102か
らの出力に基づいて、PCRの値とSTCカウンタ34のカウ
ント値の差分が0となるようなクロック信号を発生し、
STCカウンタ103、カウンタ105、または図2のシ
ステムコントローラ56に供給する。STCカウンタ10
3は、それに内蔵されているレジスタ(図示せず)に、
PCR検出器100から供給されたPCRの値を必要に応じて
初期値として設定し、以降において、VCO104のクロ
ック信号に同期してその値をカウントアップするように
なされている。カウンタ105は、リセットされること
なく、装置のトータル的なクロックを、VCO104のク
ロック信号に同期してカウントするようになされてお
り、このカウント値を減算器106に供給する。
【0031】減算器106は、PCR検出器100から供
給されるPCRの値とカウンタ105からのカウント値の
差分を演算し、その差分値をオフセット値として図2の
加算器54に出力するようになされている。
【0032】以上のような構成になされているオフセッ
ト検出器52は、トランスポートストリーム300-1
に付加されている最初のPCRの値(例えば、この値を0
とする)を、STCカウンタ103に初期値として設定
し、STCカウンタ103とカウンタ105にそのクロッ
ク信号をカウントさせる。そして、スイッチ51により
トランスポートストリーム300-1からトランスポー
トストリーム300-2に切り替えられたとき、1パケ
ット当たり10クロックとすると、この時点において
は、STCカウンタ103とカウンタ105のカウント値
は110となる。このとき、PCR検出器100により、
トランスポートストリーム300-2の最初のPCRの値
(=25)が検出され、その値がSTCカウンタ103の
初期値として新たに設定される。これにより、以降にお
いて、トランスポートストリーム300-2のタイムベ
ースに同期するようなクロック信号がVCO104により
生成されることになる。
【0033】さらに、オフセット検出器52は、減算器
106により、トランスポートストリーム300-2の
最初のPCRの値(=25)と、カウンタ105のカウン
ト値(=110)の差分を演算させ、その差分値(=8
5)をオフセット値として、加算器54に出力させる。
【0034】そして、加算器54により、時刻情報検出
器53からの各時刻情報の値に、このオフセット値が加
算され、新たな時刻情報として、時刻情報書き換え器5
5に供給される。時刻情報書き換え器55は、入力され
たトランスポートストリーム301(トランスポートス
トリーム300-2)中の時刻情報を、加算器54から
の新たな時刻情報に書き換える。
【0035】このようにして、異なるトランスポートス
トリームを接続することにより生成されたトランスポー
トストリームに、連続した新たなタイムベースを設定す
ることが可能となる。
【0036】ところで、このオフセット値は、次のよう
にして求めることもできる。例えば、スイッチ51によ
って切り替えられる前のトランスポートストリームの最
後のPCRの値をPLとし、切り替えられた後の新たなト
ランスポートストリームの最初のPCRの値をPFとし、
この間において伝送されるデータのビット量をNBとす
る。また、トランスポートストリームレートをTRとす
る。切り替え前のトランスポートストリームのタイムベ
ースを基準とすると、切り替え後のトランスポートスト
リームのPCRの値は次のように表すことができる。 PCR=PL+2700000×NB/TR・・・(1)
【0037】ただし、数値2700000は、PCRの出現頻度を
示している。そして、不連続点において、オフセット値
OFFSETは、次の式で表されるように更新される。 OFFSET=PF−(PL+2700000×NB/TR)+OFFSET・・・(2)
【0038】図4は、図1の支局40が、例えば、フィ
ルタリング装置としての情報処理装置である場合の構成
例を示しており、図2に示した場合と対応する部分に
は、同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略す
る。この例においては、トランスポートストリームは、
不連続点検出器71に入力される。この不連続点検出器
71は、タイムベースが不連続であるトランスポートス
トリームが入力された場合、その中に付加されている不
連続を示すフラグを検出し、このフラグをシステムコン
トローラ56に供給するようになされている。
【0039】そして、システムコントローラ56は、不
連続点検出器71からフラグが供給されたタイミング
で、オフセット検出器52を制御することにより、オフ
セット検出器52は、STCカウンタ103の初期値を設
定しなおすとともに、オフセット値を検出して加算器5
4に出力する。これにより、予め不連続なタイムベース
を有するトランスポートストリームにおいても、連続す
る新たなタイムベースを設定することができる。その他
の構成は、図2に示した場合と同様とされている。
【0040】なお、上記したような処理を行うコンピュ
ータプログラムを伝送する伝送媒体としては、磁気ディ
スク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネット
ワーク、衛星などの通信媒体を利用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1に記載の情報処
理装置、請求項4に記載の情報処理方法、および請求項
5に記載の伝送媒体によれば、複数のデータ列を入力
し、複数のデータ列を所定のタイミングで切り替え、切
り替えられる前のデータ列のタイムベースと切り替えら
れた後のデータ列のタイムベースのオフセットと、時刻
情報を検出し、オフセットの値を時刻情報に加算し、デ
ータ列の時刻情報を、新たな時刻情報として加算結果に
書き換え、新たな時刻情報に書き換えられたデータ列を
出力するようにしたので、不連続なタイムベースを有す
るトランスポートストリームを、途切れさせることな
く、連続して再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施の形態の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の支局がストリーム接続装置である場合の
構成例を示すブロック図である。
【図3】図2のオフセット検出器の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図2の装置の他の構成例を示すブロック図であ
る。
【図5】従来の情報送信装置と情報受信装置の構成例を
示すブロック図である。
【図6】トランスポートストリームの例を説明する図で
ある。
【図7】2つのトランスポートストリームを接続する処
理を説明する図である。
【符号の説明】
40 支局, 51 スイッチ, 52 オフセット検
出器, 53 時刻情報検出器, 54 加算器, 5
5 時刻情報書き換え器, 56 システムコントロー
ラ, 71 不連続点検出器, 100 PCR検出回
路, 101 減算器, 102 ローパスフィルタ,
103 STCカウンタ, 104 VCO,105 カウ
ンタ, 106 減算器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ列を入力する入力手段と、 前記入力手段からの複数の前記データ列を所定のタイミ
    ングで切り替える切り替え手段と、 前記切り替え手段により切り替えられる前のデータ列の
    タイムベースと、前記切り替え手段により切り替えられ
    た後のデータ列のタイムベースのオフセットを検出する
    第1の検出手段と、 前記切り替え手段から出力されるデータ列の時刻情報を
    検出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出された前記オフセットの
    値を、前記第2の検出手段により検出された前記時刻情
    報に加算する加算手段と、 前記切り替え手段から出力される前記データ列の時刻情
    報を、新たな時刻情報として、前記加算手段の加算結果
    に書き換える書き換え手段と、 前記書き換え手段により新たな時刻情報に書き換えられ
    た前記データ列を出力する出力手段とを備えることを特
    徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の検出手段は、 前記データ列に付加されている時刻基準情報を検出する
    第3の検出手段と、 前記第3の検出手段により検出された前記時刻基準情報
    に対応して、クロック信号を生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記クロック信号を計数
    する計数手段と、 前記第3の検出手段により検出された前記時刻基準情報
    と前記計数手段の計数値の差分値を算出する算出手段と
    をさらに備え、 前記算出手段により算出される、前記切り替え手段によ
    り切り替えられた後の前記データ列に付加されている最
    初の時刻基準情報と、前記計数手段の計数値の差分値を
    前記オフセットとすることを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段から入力される前記データ
    列に付加されている、前記タイムベースの不連続性を示
    すフラグを検出する第3の検出手段をさらに備え、 前記第1の検出手段は、前記第3の検出手段により前記
    フラグが検出されたタイミングで前記オフセットを検出
    することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 複数のデータ列を入力する入力ステップ
    と、 前記入力ステップで入力された複数の前記データ列を所
    定のタイミングで切り替える切り替えステップと、 前記切り替えステップで切り替えられる前のデータ列の
    タイムベースと、前記切り替えステップにより切り替え
    られた後のデータ列のタイムベースのオフセットを検出
    する第1の検出ステップと、 前記切り替えステップで出力されるデータ列の時刻情報
    を検出する第2の検出ステップと、 前記第1の検出ステップで検出された前記オフセットの
    値を、前記第2の検出ステップで検出された前記時刻情
    報に加算する加算ステップと、 前記切り替えステップで出力される前記データ列の時刻
    情報を、新たな時刻情報として、前記加算ステップにお
    ける加算結果に書き換える書き換えステップと、 前記書き換えステップにおいて新たな時刻情報に書き換
    えられた前記データ列を出力する出力ステップとを備え
    ることを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 複数のデータ列を入力する入力ステップ
    と、 前記入力ステップで入力された複数の前記データ列を所
    定のタイミングで切り替える切り替えステップと、 前記切り替えステップで切り替えられる前のデータ列の
    タイムベースと、前記切り替えステップにより切り替え
    られた後のデータ列のタイムベースのオフセットを検出
    する第1の検出ステップと、 前記切り替えステップで出力されるデータ列の時刻情報
    を検出する第2の検出ステップと、 前記第1の検出ステップで検出された前記オフセットの
    値を、前記第2の検出ステップで検出された前記時刻情
    報に加算する加算ステップと、 前記切り替えステップで出力される前記データ列の時刻
    情報を、新たな時刻情報として、前記加算ステップにお
    ける加算結果に書き換える書き換えステップと、 前記書き換えステップにおいて新たな時刻情報に書き換
    えられた前記データ列を出力する出力ステップとを有す
    るコンピュータプログラムを伝送することを特徴とする
    伝送媒体。
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