JPH11112726A - ネットワーク対応ファクシミリ装置 - Google Patents

ネットワーク対応ファクシミリ装置

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JPH11112726A
JPH11112726A JP9289282A JP28928297A JPH11112726A JP H11112726 A JPH11112726 A JP H11112726A JP 9289282 A JP9289282 A JP 9289282A JP 28928297 A JP28928297 A JP 28928297A JP H11112726 A JPH11112726 A JP H11112726A
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network
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JP9289282A
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Shigetaka Tanaka
重隆 田中
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他部門に属する使用者により行われたファク
シミリ送信を、当該他部門において容易に管理させるこ
とができるネットワーク対応ファクシミリ装置を提供す
ること。 【解決手段】 ファクシミリ送信の終了後に、使用者所
属部門コード記憶手段が記憶する部門コードが、自装置
所属部門記憶手段が記憶する部門コードと一致しない場
合に、前記使用者所属部門コード記憶手段が記憶する部
門コードを部門コード/宛先情報対応テーブルと照合
し、その結果一致した宛先情報により特定される他部門
のネットワークファクシミリ装置に対して、送信結果記
憶手段が記憶している送信結果情報を、他部門送信結果
情報として、前記他部門に属する使用者により使用され
た自装置を識別させるための使用装置識別情報を付随さ
せて前記ネットワークを介して送信する通知手段を備え
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆網に接続さ
れ、当該公衆網を介したファクシミリ通信を行う一方、
ネットワーク端末間でデータの送受信が可能なネットワ
ークに前記ネットワーク端末のひとつとして接続された
ネットワーク対応ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、フ
ァクシミリ送信や、ファクシミリ受信の際に得られる、
それらファクシミリ通信に関連する情報、例えば、通信
日時、通信時刻、通信相手先名称、送信モード、通信に
要した時間、通信枚数、通信結果、通信料金、送信の際
に入力された部門コード等を、送信結果情報として、各
通信毎に自動的に、または、指示入力に応じて送信結果
レポートとして記録紙に記録出力したり、または、通信
管理情報として、各通信毎に順次蓄積し、一定時間経過
する毎に、一定件数蓄積される毎に、または、指示入力
に応じて、通信管理レポートとして記録紙に記録出力し
たりすることで、自装置の使用者が通信に関連する情報
を参照して確認できるようにしている。
【0003】一方、LAN等のネットワークに接続され
たファクシミリ装置においては、ファクシミリ通信は、
自装置が使用者により直接操作されて行われる場合と、
ネットワーク上の他の端末からの指示により行われる場
合とがある。
【0004】そこで、特開平7‐115531号公報記
載のファクシミリ装置のように、通信管理情報に、自装
置を含む端末識別情報を付加することで、各通信管理情
報が、自装置が使用者により直接操作されて行われたフ
ァクシミリ通信に係るものであるか、たまは、ネットワ
ーク上の他の端末からの指示により行われたファクシミ
リ通信に係るものであるのかの判別を容易にすると共
に、通信管理情報を、各端末からの通信管理記録出力指
令に応じて指定された端末に出力する技術が提案されい
る。
【0005】上記提案技術によれば、例えば、前記ネッ
トワーク上の端末としてのパソコンにおいて、ファクシ
ミリ送信目的に準備した送信データが、自装置が備える
ファクシミリモデムの故障等で送信できないときに、当
該送信データをネットワーク経由で送信先情報等と共に
前記ファクシミリ装置に転送して送信を依頼し、その結
果を受け取ることが可能になる。
【0006】一方、人事部、総務部等の各部門毎にファ
クシミリ装置を配置しているような事業所においては、
ある部門に属する使用者は、当該ある部門に属するファ
クシミリ装置が、スキャナ部が故障中であるためや、通
信中であるために、すぐには利用できそうもない状態の
ときには、他部門に属するファクシミリ装置を一時利用
させてもらうのが一般的である。
【0007】また、人事部、総務部等の各部門毎に、ま
たは、複数の部門毎に、各部門に専用のファクシミリ装
置を配置しているような事業所においては、経費管理の
一環として、各部門毎にファクシミリ装置の利用料金を
管理する場合がある。
【0008】その場合、特定の部門に属する使用者は、
常に当該特定の部門に属するファクシミリ装置しか使用
できないようにすれば、利用料金の管理は、容易であ
る。しかし、それでは、当該特定の部門に属するファク
シミリ装置が使用不可能な状態のときに、当該特定の部
門に属する使用者は、ファクシミリ送信を行えないこと
になってしまい、業務に支障がある。
【0009】そのため、ある使用者が、ある部門に属す
るファクシミリ装置でファクシミリ送信を行う場合に
は、当該ある使用者が属する部門に割り当てられた部門
コードを入力しないと、ファクシミリ送信を行えないよ
うにする制限を設けることで、他部門の使用者によるフ
ァクシミリ送信を可能にする一方、ファクシミリ送信の
際に入力された部門コードを、当該ファクシミリ送信に
関連した情報の1つとして、自装置が出力する送信結果
レポートや通信管理レートに記載するようにしている。
【0010】これにより、各部門においては、自部門に
属するファクシミリ装置を使用したファクシミリ送信
が、どの部門に属する使用者により行われたのかを特定
することが可能となり、部門毎の利用料金の管理を行う
ことが可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その場合、各
部門に属するファクシミリ装置がそれぞれ記録出力する
送信結果レポートや通信管理レポートは、自装置におけ
るファクシミリ通信に係るものであり、自装置を直接操
作してファクシミリ送信を行った使用者が、自装置が属
する部門の者であった場合のファクシミリ送信に関連し
た情報も、他部門の者であった場合のファクシミリ送信
に関連した情報も、共に自装置において送信結果レポー
トや通信管理レポートとして出力されることになる。
【0012】そのため、各部門のファクシミリ装置の利
用料金の管理者にとっては、自部門に属するファクシミ
リ装置が出力した送信結果レポートや、通信管理レポー
トのうち、自部門に対応する部門コード以外の他部門の
部門コードが含まれて記載されいるものの写しをとっ
て、当該他部門におけるファクシミリ装置の利用料金の
管理者に渡して、利用料金を請求することを、各他部門
について行わなければならず、また、他部門の管理者か
ら受け取った、送信結果レポートや、通信管理レポート
の写しを、自部門に属するファクシミリ装置が出力した
送信結果レポートや、通信管理レポートと共に保存管理
しなければならず、事務手続きが煩雑であるという問題
点があった。
【0013】本発明は、係る事情に鑑みてなされたもの
であり、他部門に属する使用者により行われたファクシ
ミリ送信を、当該他部門において容易に管理させること
ができるネットワーク対応ファクシミリ装置、及び、自
部門に属する使用者が他部門において行ったファクシミ
リ送信を容易に管理できるネットワーク対応ファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のネットワーク対応ファクシミリ装置
は、公衆網に接続され、当該公衆網を介したファクシミ
リ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデータの送受
信が可能なネットワークに前記ネットワーク端末のひと
つとして接続されたネットワーク対応ファクシミリ装置
において、自装置に割り当てられた部門コードを記憶す
る自装置所属部門記憶手段と、前記ネットワークに接続
された他のネットワーク対応ファクシミリ装置にそれぞ
れ割り当てられた部門コードと、それら各ネットワーク
対応ファクシミリ装置を前記ネットワークにおいて特定
するための宛先情報とを予め対応付けて記憶した部門コ
ード/宛先情報対応テーブルと、ファクシミリ送信の際
に入力された部門コードを記憶する使用者所属部門コー
ド記憶手段と、ファクシミリ送信の際に得られる当該フ
ァクシミリ送信に関連する情報を送信結果情報として記
憶する送信結果記憶手段と、ファクシミリ送信の終了後
に、前記使用者所属部門コード記憶手段が記憶する部門
コードが、前記自装置所属部門記憶手段が記憶する部門
コードと一致しない場合に、前記使用者所属部門コード
記憶手段が記憶する部門コードを前記部門コード/宛先
情報対応テーブルと照合し、その結果一致した宛先情報
により特定される他部門のネットワークファクシミリ装
置に対して、前記送信結果記憶手段が記憶している送信
結果情報を、他部門送信結果情報として、前記他部門に
属する使用者により使用された自装置を識別させるため
の使用装置識別情報を付随させて前記ネットワークを介
して送信する通知手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項2記載のネットワーク対応ファクシ
ミリ装置は、公衆網に接続され、当該公衆網を介したフ
ァクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデー
タの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク端
末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファクシ
ミリ装置において、前記ネットワークに接続された他の
ネットワーク対応ファクシミリ装置から前記ネットワー
クを介して使用装置識別情報が付随した他部門送信結果
情報を受信する受信手段と、その受信手段が受信した他
部門送信結果情報を、付随して受信した使用装置識別情
報により特定される使用装置についての情報と共に所定
のフォーマットで出力する他部門送信結果レポート出力
手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】請求項3記載のネットワーク対応ファクシ
ミリ装置は、公衆網に接続され、当該公衆網を介したフ
ァクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデー
タの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク端
末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファクシ
ミリ装置において、自装置に割り当てられた部門コード
を記憶する自装置所属部門記憶手段と、前記ネットワー
クに接続された他のネットワーク対応ファクシミリ装置
にそれぞれ割り当てられた部門コードと、それら各ネッ
トワーク対応ファクシミリ装置を前記ネットワークにお
いて特定するための宛先情報とを予め対応付けて記憶し
た部門コード/宛先情報対応テーブルと、ファクシミリ
送信の際に入力された部門コードを記憶する使用者所属
部門コード記憶手段と、ファクシミリ送信の際に得られ
る当該ファクシミリ送信に関連する情報を通信管理情報
として前記使用者所属部門コード記憶手段が記憶する部
門コードと対応付けて記憶蓄積する蓄積手段と、前回他
部門通信管理情報を送信したときから今回他部門通信管
理情報を送信するまでの期間内に前記蓄積手段が蓄積し
た各通信管理情報のうち、対応する部門コードが前記自
装置所属部門記憶手段が記憶する部門コードと一致しな
い各通信管理情報を、他部門通信管理情報として、それ
らに対応する各部門コードを前記部門コード/宛先情報
対応テーブルと照合し、その結果一致した各宛先情報に
より特定される各他部門のネットワークファクシミリ装
置に対して、前記各他部門に属する使用者により使用さ
れた自装置を識別させるための使用装置識別情報を付随
させて前記ネットワークを介して一括送信する通知手段
とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項4記載のネットワーク対応ファクシ
ミリ装置は、公衆網に接続され、当該公衆網を介したフ
ァクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデー
タの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク端
末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファクシ
ミリ装置において、前記ネットワークに接続された他の
ネットワーク対応ファクシミリ装置から前記ネットワー
クを介して使用装置識別情報が付随した他部門通信管理
情報を一括受信する受信手段と、その受信手段が受信し
た他部門通信管理情報を、付随して受信した使用装置識
別情報により特定される使用装置についての情報と共に
所定のフォーマットで出力する他部門通信管理レポート
出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項5記載のネットワーク対応ファクシ
ミリ装置は、公衆網に接続され、当該公衆網を介したフ
ァクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデー
タの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク端
末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファクシ
ミリ装置において、ファクシミリ通信の際に得られる当
該ファクシミリ通信に関連する情報を自部門通信管理情
報として記憶蓄積する第1蓄積手段と、前記ネットワー
クに接続された他のネットワーク対応ファクシミリ装置
から前記ネットワークを介して、使用装置識別情報が付
随した他部門送信結果情報を受信するか、または、使用
装置識別情報が付随した他部門通信管理情報を一括受信
する受信手段と、その受信手段が受信した他部門送信結
果情報または他部門通信管理情報を、付随して受信した
使用装置識別情報により特定される使用装置についての
情報を含めて、他部門通信管理情報として記憶蓄積する
第2蓄積手段と、通信管理レポート出力の際には、前記
第1蓄積手段に蓄積された各自部門通信管理情報と、前
記第2蓄積手段に蓄積された各他部門通信管理情報とを
区別したフォーマットで出力する通信管理レポート出力
手段とを備えたことを特徴とする。
【0019】請求項6記載のネットワーク対応ファクシ
ミリ装置は、請求項5記載のネットワーク対応ファクシ
リ装置において、前記通信管理レポート出力手段は、前
記第2蓄積手段に蓄積された各他部門通信管理情報を、
それぞれに対応する使用装置についての情報により特定
される使用装置毎にまとめたフォーマットで出力するこ
とを特徴とする。
【0020】請求項7記載のネットワーク対応ファクシ
ミリ装置は、公衆網に接続され、当該公衆網を介したフ
ァクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデー
タの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク端
末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファクシ
ミリ装置において、ファクシミリ通信の際に得られる当
該ファクシミリ通信に関連する情報を自部門通信管理情
報として記憶蓄積する第1蓄積手段と、前記ネットワー
クに接続された他のネットワーク対応ファクシミリ装置
から前記ネットワークを介して、使用装置識別情報が付
随した他部門送信結果情報を受信するか、または、使用
装置識別情報が付随した他部門通信管理情報を一括受信
する受信手段と、その受信手段が受信した他部門送信結
果情報または他部門通信管理情報を、付随して受信した
使用装置識別情報により特定される使用装置についての
情報を含めて、他部門通信管理情報として記憶蓄積する
第2蓄積手段と、通信管理レポート出力の際には、前記
第1蓄積手段に蓄積された各自部門通信管理情報と、前
記第2蓄積手段に蓄積された各他部門通信管理情報とを
所定の条件で配列して出力する通信管理レポート出力手
段とを備えたことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0022】先ず、図1に、本発明に係るネットワーク
対応ファクシミリ装置としてのネットワークファクシミ
リ装置5を含む通信システムの構成を示す。
【0023】同図において、ネットワーク1は、部門
A、部門B、部門C等の多数の部門毎のLAN(ローカ
ルエリアネットワーク)がFDDI等で構成されたバッ
クボーン7により相互接続されて構成されている。部門
A、部門B、部門C等の各部門毎のLAN構成は、部門
Aについて代表的に示す構成とほぼ同様で、少なくと
も、ネットワークファクシミリ装置5をネットワーク端
末の1つとして接続している。
【0024】ここで、部門AのLAN構成について説明
すると、LAN2にネットワーク端末として接続された
メールサーバ装置3、パーソナルコンピュータ等のクラ
イアント端末4a、4b、4c、4d、ネットワークフ
ァクシミリ装置5、及び、管理者用端末6から構成され
ている。
【0025】ネットワーク1上の各ネットワーク端末
は、物理・データリンク層としてイーサネットに対応
し、ネットワーク・トランスポート層としてTCP/I
Pプロトコルに対応し、SMTP(Simple Ma
il Transfer Protocol)による通
常のテキストの電子メールの送信や、MIME(Mul
tipurpose Internet Messag
e Extensions)による通常のテキスト以外
の画像、音声等のデータの送信、POP(PostOf
fice Protocol)による電子メールの受
信、FTP(File Transfer Proto
col)によるファイルの送受信等の、LAN2やバッ
クボーン7を介したデータの送受信を行う。
【0026】メールサーバ装置3は、POPクライアン
トとしてのクライアント端末4a、4b、4c、4d、
ネットワークファクシミリ装置5、管理者用端末6等の
他のネットワーク端末にとってのPOPサーバとして、
それら各ネットワーク端末からの要求に応じて、受信蓄
積していた当該ネットワーク端末宛ての電子メールを配
信する一方、それら各ネットワーク端末からSMTPに
より送信された電子メールを中継して宛先に配信する。
【0027】なお、ネットワーク1の接続形態は、図1
に示すものに限らず、LAN2をルータを介して広域ネ
ットワークを経由して他のLANと相互接続した構成
の、インターネット等のネットワークであってもよく、
少なくとも、各部門に属するネットワークファクシミリ
装置5が、ネットワーク1により相互接続されて、デー
タのやりとりが可能な接続形態であればよい。
【0028】次に、ネットワークファクシミリ装置5の
構成について、図2を参照して説明する。
【0029】同図において、ネットワークファクシミリ
装置5は、CPU20、ROM21、RAM22、タイ
マ制御部23、操作表示部24、ハードディスク装置2
5、SRAM26、LAN通信制御部27、プロッタ部
28、スキャナ部29、符号化復号化部30、網制御部
31、通信制御部32、及び、システムバス33により
構成されている。
【0030】ここで、CPU20は、ROM21書き込
まれた制御プログラムに従って、RAM22を作業領域
として使用しながら、装置各部を制御するマイクロコン
ピュータである。
【0031】ROM21は、前述したように、CPU2
0が装置各部を制御するための制御プログラムが記憶さ
れているリードオンリメモリである。また、ROM21
には、キャラクタコードと、そのキャラクタコードに対
応するフォントデータとの対応テーブルであるフォント
テーブル21aが記憶されていて、CPU20は、文字
列を画像に変換する際には、フォントテーブル21aを
参照する。
【0032】RAM22は、前述したようにCPU20
の作業領域として使用されるランダムアクセスメモリで
ある。タイマ制御部23は時間経過のカウントや、CP
U20により設定された時間の経過を検出してCPU2
0に割込みにより通知する等の時間の制御を行うもので
ある。
【0033】操作表示部24は、図示していないが、送
信宛先のファックス番号や部門コード等をユーザに入力
させるためのテンキー、送信開始の指示入力を受けるた
めのスタートキー、操作の中止の指示入力を受けるため
のストップキー、ワンタッチダイヤルキー、短縮ダイヤ
ルキー等の各種キーが配設されて、ユーザによる各種操
作を受け入れると共に、液晶表示装置等の表示器を備
え、その表示器にユーザに知らせるべき装置の動作状態
や、各種メッセージを表示するものである。
【0034】ハードディスク装置25は、スキャナ部2
9で読み取った画像データを、メモリ送信するために一
時的にファイルとして蓄積したり、受信した画像データ
を、プロッタ部28により記録するまでファイルとして
一時的に蓄積したり、ネットワーク1を介して送受信す
るデータを一時的にファイルとして蓄積したり、その他
の各種データをファイルとして蓄積するためのものであ
る。SRAM26は、図示しないバックアップ用回路に
よりバックアップされたRAMで、装置電源遮断時にも
記憶内容を保持すべき、装置動作に関連する設定情報
や、ユーザパラメータを記憶するためのものである。
【0035】LAN通信制御部27は、LAN2に接続
され、物理・データリンク層としてイーサネットに対応
し、ネットワーク・トランスポート層としてTCP/I
Pプロトコルに対応し、SMTPによる通常のテキスト
の電子メールの送信や、MIMEによる通常のテキスト
以外の画情報等のデータの送信や、POPによる電子メ
ールの受信を制御するものである。
【0036】プロッタ部28は、受信した画情報を、そ
の線密度に応じて記録出力したり、スキャナ部29で読
み取った画情報を、その線密度に応じて記録出力(コピ
ー動作)するためのものである。スキャナ部29は、
3.85本/mm、7.7本/mm、15.4本/mm
等の所定の読み取り線密度で原稿画像を読み取って画情
報を得るためのものである。
【0037】符号化復号化部30は、送信画情報を、G
3ファクシミリに適合する、MH符号化方式やMR符号
化方式等の所定の符号化方式で符号化圧縮する一方、受
信画情報をMH符号化方式やMR符号化方式に対応する
所定の復号化方式で復号伸長するものである。
【0038】網制御部31は、公衆網8に接続されて、
回線の直流ループの閉結・解放や、回線の極性反転の検
出、回線解放の検出、発信音の検出、ビジートーン(話
し中音)等のトーン信号の検出、呼出信号の検出等の回
線との接続制御や、ダイヤルパルスの生成を行うもので
ある。
【0039】通信制御部32は、G3ファクシミリプロ
トコルに基づいてファクシミリ通信を制御すると共に、
G3ファクシミリモデム機能を備え、網制御部31を介
した公衆網8への送信データを変調する一方、網制御部
31を介した公衆網8からの受信信号を復調するもので
ある。また、通信制御部32は、入力されたダイヤル番
号に対応したDTMF信号の送出も行う。システムバス
33は、上記装置各部がデータをやり取りするための信
号ラインである。
【0040】以上のように構成される各部門に属するそ
れぞれのネットワークファクシミリ装置5と、公衆網8
に接続された、他の通常のG3のファクシミリ装置9ま
たは10とは、通常のG3ファクシミリ装置同士が公衆
網8を介してファクシミリメッセージを送受信するとの
同様の通信を行う。
【0041】つまり、各部門に属するそれぞれのネット
ワークファクシミリ装置5は、ファクシミリ装置9や1
0から公衆網8を介してG3ファクシミリプロトコルに
基づいて画情報をファクシミリメッセージとして受信し
つつハードディスク装置25にいったんファイルとして
蓄積し、通信の終了後にプロッタ部28で記録紙に記録
出力したり、スキャナ部29に原稿がセットされ、公衆
網8上の送信宛先となる、ファクシミリ装置9や10の
ファックス番号が操作表示部24から入力されると共
に、スタートキーが押下されて送信動作が起動される
と、原稿をスキャナ部29で読み取って得た画情報をい
ったんファイルとしてハードディスク装置25に蓄積し
た後に、入力された送信宛先のファックス番号に発呼し
て、ハードディスク装置25に蓄積していた画情報を読
みだしつつ、G3ファクシミリプロトコルに基づいてフ
ァクシミリメッセージとして公衆網8を介して送信す
る、通常のG3ファクシミリ装置としての通信を行え
る。
【0042】また、各部門に属するそれぞれのネットワ
ークファクシミリ装置5は、図3に示すテーブルをSR
AM26に予め登録・記憶している。同図に示すテーブ
ルは、ネットワーク1上の各ネットワークファクシミリ
装置5のそれぞれについての、部門名、部門コード、電
子メールアドレス、及び、自機所属部門のフラグの各項
目の対応付けから構成されている。
【0043】例えば、設計部が図1に示した部門Aであ
る場合、部門Aに割り当てられた部門コードは、「56
78」であり、部門Aに属するネットワークファクシミ
リ装置5のネットワーク1における電子メールアドレス
は、「ghij@def.co.jp」で、部門Aに属
するネットワークファクシミリ装置5においては、部門
コード「5678」に対応する自機所属部門のフラグは
「1」に設定されている。
【0044】これにより、設計部に属するネットワーク
ファクシミリ装置5は、ネットワーク1上の他部門に属
する各ネットワークファクシミリ装置5(自機所属部門
のフラグの値が0)についての、部門名、部門コード、
及び、電子メールアドレスの各項目を予め記憶している
ことになる。また、設計部に属するネットワークファク
シミリ装置5は、ネットワーク1上の自部門(設計部)
に属する自装置(自機所属部門のフラグの値が1)につ
いての、部門名、部門コード、及び、電子メールアドレ
スの各項目を予め記憶していることになる。なお、設計
部に限らず、人事部、企画部、営業部、総務部等の各部
門にそれぞれ属するネットワークファクシミリ装置5に
おいても同様である。また、企画部及び営業部には、同
一の電子メールアドレスが対応しているが、これは、当
該電子メールアドレスに対応するネットワークファクシ
ミリ装置5を、企画部及び営業部で共用していることを
示し、その場合、当該ネットワークファクシミリ装置5
においては、自機所属部門のフラグの値は、企画部及び
営業部が共に1に設定されることになり、換言すれば、
企画部と営業部とから構成される部門に、1つのネット
ワークファクシミリ装置5が属していることことにな
る。
【0045】次に、以上のように構成されるネットワー
クファクシミリ装置5における各処理手順について、第
1ないし第5実施形態に分けて説明する。
【0046】先ず、各部門に属するネットワークファク
シミリ装置5によりそれぞれ行われる、第1実施形態に
係るファクシミリ送信処理手順について、図4及び図5
を参照して説明する。
【0047】同図において、ネットワークファクシミリ
装置5のCPU20は、スキャナ部29に原稿がセット
されるのを待ち(判断101のNoループ)、原稿がセ
ットされると(判断101のYes)、操作表示部24
から部門コードが入力されるのを待ち(判断102のN
oループ)、部門コードが入力されると(判断102の
Yes)、入力された部門コードをRAM22に記憶す
る(処理103)。なお、判断102で入力される部門
コードは、各部門に属する使用者が、自分が属する部門
の部門コードを予め知っていて、自分が利用しようとす
るネットワークファクシミリ装置5において入力するも
のである。その場合、原則的には各部門に属する使用者
は、自分が属する部門に属するネットワークファクシミ
リ装置5を利用するが、当該ネットワークファクシミリ
装置5のスキャナ部29が原稿詰まりにより使用できな
かったり、通信中であるために、しばらく使用できない
ような場合に、自分が属する部門以外の部門(他部門)
に属するネットワークファクシミリ装置5を利用させて
もらう場合もある。
【0048】さて、続いて、公衆網8上の送信宛先とな
るファクシミリ装置のファックス番号が操作表示部24
からテンキー、短縮キー、ワンタッチキー等の操作によ
り入力されるのを待ち(判断104のNoループ)、宛
先のファックス番号が入力されると(判断104のYe
s)、入力された宛先番号に発呼し、セットされた原稿
をスキャナ部29で読み取って得た画情報をG3ファク
シミリプロトコルに基づいて、ファクシミリメッセージ
として送信する、ファクシミリ送信処理を行う(処理1
07)。
【0049】そして、処理107における送信処理に関
連して得られた情報を通信管理情報として、SRAM2
6に記憶する(処理108)。図6に、処理108で通
信管理情報を記憶するために、SRAM26に確保され
た通信管理テーブルを示す。同図において、通信管理テ
ーブルは、ネットワークファクシミリ装置5で行われる
各通信(送信または受信)に対応する管理番号に対応し
た通信管理情報により構成されている。通信管理情報
は、通信が行われた「日付」、通信が行われた「時
刻」、通信の「相手先名称」、「送信モード」、通信に
要した「時間」、通信した画情報の「枚数」、通信の
「結果」、通信「料金」、及び、図4の判断102で入
力される「部門コード」により構成されている。
【0050】さて、処理108で通信管理情報を記憶し
た後は、図3に示したテーブルを参照することで、判断
102で入力された部門コードは、自装置が属する部門
(自部門)であるかを判断し(判断201)、自部門で
ある場合には(判断201のYes)、自装置が属する
部門に属する使用者によるファクシミリ送信であると判
断できるため、何もしないで処理を終了する。
【0051】自部門ではなく他部門である場合には(判
断201のNo)、対応する電子メールアドレスを図3
に示したテーブルから検索し(処理202)、処理10
7で行った今回のファクシミリ送信についての送信結果
情報をSMTPに基づく所定のメール形式に変換して
(処理203)、処理202で検索した電子メールアド
レス宛に送信する(処理204)。なお、処理203で
変換された電子メールは、そのヘッダ部の「Subje
ct:」フィールド等にメール内容が送信結果情報であ
ることを示す所定の文字列を記述することで、メール内
容が送信結果情報であることが容易に特定できるように
している。また、処理204で送信した電子メール形式
の送信結果情報は、後述する図8に示す電子メール受信
処理手順により、宛先のネットワークファクシミリ装置
5により受信されて処理される。
【0052】各部門に属するネットワークファクシミリ
装置5は、図4及び図5に示したファクシミリ送信処理
を行う毎に処理108で図6に示した通信管理テーブル
に順次記憶した通信管理情報を、図7に示すようなフォ
ーマットの通信管理レポート(自機送信)としてプロッ
タ部28により記録紙に出力する。その場合、通信管理
レポート(自機送信)の出力は、操作表示部24からの
通信管理レポートの強制出力の操作かあったときか、一
定時間が経過する毎か、または、通信管理情報の件数が
一定件数に達する毎に行われる。
【0053】図7に示す通信管理レポート(自機送信)
は、設計部(電子メールアドレスにおけるユーザ名が
「ghij」)に属するネットワークファクシミリ装置
5において出力されたもので、図6に示した通信管理テ
ーブルの各項目が認識しやすいフォーマットで記述され
ており、図6に示した通信管理テーブルにおける「部門
コード」については、図3のテーブルを参照して、「部
門名」に置換して記述している。これにより、自部門
(この場合設計部)のネットワークファクシミリ装置5
の管理者(例えば管理用端末6のユーザ)は、従来と同
様に、自部門のネットワークファクシミリ装置5におい
て行われたファクシミリ送信が、どの部門に属する使用
者により行われたのかを把握でき、もし、自部門(設計
部)に属する者ではなく、他部門(例えば、人事部)に
属する者により、自部門のネットワークファクシミリ装
置5が使用されていれば、当該他部門の管理者に、図7
に示すフォーマットで出力された通信管理レポートの写
しを渡して、利用料金を請求できる。
【0054】しかし、それでは、他部門の使用者により
利用されたネットワークファクシミリ装置5の管理者に
とっても、当該他部門の管理者にとっても、いちいち通
信管理レポートの写しの授受を行わなくてはならず、面
倒である。
【0055】そこで、この第1実施形態では、図5に示
した処理手順を、他部門の使用者により使用されたネッ
トワークファクシミリ装置5が行って、送信結果情報を
電子メールとして、当該他部門に属するネットワークフ
ァクシミリ装置5宛に送信する一方、各部門に属するネ
ットワークファクシミリ装置5は、図8に示す第1実施
形態に係る電子メール受信処理手順を行う。
【0056】同図において、各部門に属するネットワー
クファクシミリ装置5は、LAN2を介して電子メール
を受信するまで待ち(判断301のNoループ)、電子
メールを受信すると(判断301のYes)、受信した
電子メールのヘッダ部の「Subject:」フィール
ド等を確認することにより、内容が送信結果情報である
かを判断し(判断302)、送信結果情報ではなく、送
信依頼の画情報等の他の内容である場合には(判断30
2のNo)、その内容に対応した他の処理を行う(処理
303)。
【0057】内容が送信結果情報である場合は(判断3
02のYes)、受信した電子メールのヘッダ部の「F
rom:」フィールドの記述により特定される送信元電
子メールアドレスに対応する部門コードを、図3に示し
たテーブルから検索し(処理304)、受信した電子メ
ールの本文部の送信結果情報を送信結果レポートのフォ
ーマットに展開して(処理305)、プロッタ部28に
より記録紙に記録出力する(処理306)。
【0058】図9に、処理306で記録出力される送信
結果レポート(他機送信)の例を示す。同図において、
送信結果レポート(他機送信)は、設計部(電子メール
アドレスにおけるユーザ名が「ghij」)に属するネ
ットワークファクシミリ装置5において出力されたもの
で、図6に示した通信管理テーブルの各項目が、1件分
のファクシミリ送信(この場合、人事部に属するネット
ワークファクシミリ装置5において行われたファイル送
信)について、認識しやすいフォーマットで記述されて
いる。ただし、図6に示した通信管理テーブルにおける
「部門コード」については、処理304において検索し
た部門コードに基づいて図3のテーブルを参照して、
「使用機」として、対応する電子メールアドレスのユー
ザ名を、「管理」として、対応する部門名を、代わりに
記述している。
【0059】これにより、各部門の管理者は、自部門に
属する使用者が他部門に属するネットワークファクシミ
リ装置5を使用してファクシミリ送信を行った場合で
も、当該ファクシミリ送信についての送信結果を、自部
門に属するネットワークファクシミリ装置5が、図7に
示したような、通信管理レポート(自機送信)を、プロ
ッタ部28により記録出力するのと同様な形態で、図9
に示したように出力する送信結果レポート(他機送信)
により、容易に得ることが可能となる。
【0060】次に、第2実施形態について説明する。
【0061】第2実施形態では、既に説明した図4に示
した処理101ないし処理108を行うことで、各ファ
クシミリ送信についての通信管理情報をSRAM26の
図6に示した通信管理テーブルに順次記憶蓄積している
とする。
【0062】その前提で、第2実施形態においては、各
部門に属するネットワークファクシミリ装置5は、それ
ぞれ、図10に示す、送信結果情報送信処理手順行う。
【0063】同図において、各部門に属するネットワー
クファクシミリ装置5のCPU20は、一定時間(例え
ば3時間)が経過するのを待ち(判断401のNoルー
プ)、一定時間が経過すると(判断401のYes)、
図6に示した通信管理テーブルに、他部門の分の、すな
わち、他部門に対応する部門コードが、「部門コード」
の項目に記憶されいる、未通知の通信管理情報があるか
を判断し(判断402)、ない場合には(判断402の
No)、判断401に戻る。
【0064】ある場合には(判断402のYes)、当
該他部門(複数の部門である場合もある)のうちの1つ
の部門に対応す部門コードに対応する電子メールアドレ
スを図3に示したテーブルから検索し(処理403)、
また当該部門コードに対応して図6に示した通信管理テ
ーブルに記憶されている1件分の送信結果情報を、SM
TPに基づく所定のメール形式に変換する処理(処理4
04)を、当該部門コードと同一の部門コードで未通知
の送信結果情報のすべてについて行う(判断405のN
oループ)。
【0065】そして、処理404で変換した送信結果情
報の電子メールを処理403で検索した電子メールアド
レス宛に送信し(処理406)、処理406で送信した
送信結果情報を図7の通信管理テーブルにおいて、各送
信結果情報(通信管理情報)に対応した通知済みフラグ
を追加して、そのフラグ立てることで、通知済みとする
(処理407)。
【0066】そして、処理403ないし処理407まで
の処理手順を、他部門の分の未通知の通信管理情報がな
くなるまで(判断402のNo)、行う(判断402Y
es)。
【0067】これにより、前回の他部門の分の送信結果
情報の各他部門への送信を行ってから、一定時間が経過
して今回の他部門の分の送信結果情報の各他部門への送
信を行うまでに各他部門の使用者により行われたファク
シミリ送信についての送信結果を、各他部門に属するネ
ットワークファクシミリ装置5に一括送信でき、ネット
ワーク1の使用効率が向上する。
【0068】次に、第3実施形態について、説明する。
【0069】第3実施形態は、図11に示す第3実施形
態に係る電子メール受信処理手順と、図12に示す、第
3実施形態に係る通信結果レポート出力処理手順とで構
成される。
【0070】先ず、図11において、各部門に属するネ
ットワークファクシミリ装置5は、LAN2を介して電
子メールを受信するまで待ち(判断501のNoルー
プ)、電子メールを受信すると(判断501のYe
s)、受信した電子メールのヘッダ部の「Subjec
t:」フィールド等を確認することにより、内容が送信
結果情報であるかを判断し(判断502)、送信結果情
報ではなく、送信依頼の画情報等の他の内容である場合
には(判断502のNo)、その内容に対応した他の処
理を行う(処理503)。
【0071】受信した電子メールが、各部門に属するネ
ットワークファクシミリ装置5において、行われた、図
5に示した処理手順や、図10に示した処理手順に係る
もので、内容が送信結果情報である場合は(判断502
のYes)、受信した電子メールのヘッダ部の「Fro
m:」フィールドの記述により特定される送信元電子メ
ールアドレスに対応する部門コードを、図3に示したテ
ーブルから検索し(処理504)、受信した電子メール
の本文部の送信結果情報を通信管理レポート(他機出
力)のフォーマットに展開してSRAM26に記憶する
(処理505)。なお、処理505で記憶される通信結
果情報は、図6に示した通信管理テーブルと同様のフォ
ーマットで記憶される。
【0072】そして、図12に示す、第3実施形態に係
る通信結果レポート出力処理手順では、先ず、一定時間
(例えば3時間)が経過するか、または、操作表示部2
4からの強制出力操作があるかを監視する(判断601
のNo、判断602のNoループ)。
【0073】そして、一定時間が経過するか(判断60
1のYes)、または、強制出力操作があった場合は
(判断602のYes)、図7に示したような通信管理
レポート(自機送信)をプロッタ部28により記録紙に
出力し(処理603)、更に、図11の電子メール受信
処理手順より、通信管理レポート(他機送信)がSRA
M26に記憶されているかを確認し(処理604)、記
憶されていない場合には(判断605のNo)、そのま
ま処理を終了するが、記憶されている場合には(判断6
05のYes)、その記憶されている通信管理レポート
(他機送信)をプロッタ部28により記録紙に出力する
(処理603)。
【0074】図13に処理606により記録出力される
通信管理レポート(他機送信)の例を示す。同図におい
て、通信管理レポート(他機送信)は、設計部(電子メ
ールアドレスにおけるユーザ名が「ghij」)に属す
るネットワークファクシミリ装置5において出力された
もので、図6に示したものと同様の通信管理テーブルの
各項目が、各ファクシミリ送信(この場合、人事部や総
務部に属するネットワークファクシミリ装置5において
行われたファイル送信)について、認識しやすいフォー
マットで記述されている。ただし、図6に示したものと
同様の通信管理テーブルにおける「部門コード」につい
ては、図3のテーブルを参照して、「使用機」として、
対応する電子メールアドレスのユーザ名を、「管理」と
して、対応する部門名を、代わりに記述している。
【0075】これにより、各部門の管理者は、自部門に
属する使用者が他部門に属するネットワークファクシミ
リ装置5を使用してファクシミリ送信を行った場合で
も、当該ファクシミリ送信についての送信結果を、自部
門に属するネットワークファクシミリ装置5が、図7に
示したような、通信管理レポート(自機送信)を、プロ
ッタ部28により記録出力するのと同様な形態で、図1
3に示したように出力する通信管理レポート(他機送
信)により、容易にかつ一括して、通信管理レポート
(自機送信)とは別に得ることが可能となる。
【0076】次に第4実施形態について、説明する。
【0077】第4実施形態では、図14に示す通信結果
レポート出力処理手順を行うが、その前提として、既に
説明した図11の電子メール受信処理手順により、SR
AM26に、通信管理レポート(他機出力)が記憶され
ているものとする。
【0078】その前提で、図14において、先ず、一定
時間(例えば3時間)が経過するか、または、操作表示
部24からの強制出力操作があるかを監視する(判断7
01のNo、判断702のNoループ)。
【0079】そして、一定時間が経過するか(判断70
1のYes)、または、強制出力操作があった場合は
(判断702のYes)、図7に示したような通信管理
レポート(自機送信)をプロッタ部28により記録紙に
出力し(処理703)、更に、図11の電子メール受信
処理手順より、通信管理レポート(他機送信)がSRA
M26に記憶されているかを確認し(処理704)、記
憶されていない場合には(判断705のNo)、そのま
ま処理を終了する。
【0080】記憶されている場合には(判断705のY
es)、その記憶されている通信管理レポート(他機送
信)のうちの、部門コードにより特定される、特定の他
機の分の通信管理レポートをプロッタ部28により記録
紙に出力する処理(処理706)を、他の他機の分の通
信管理レポートが記憶されている間繰り返す(判断70
7のYes)。
【0081】図15に、図14の処理706及び判断7
07により記録出力される通信管理レポート(他機送
信)の例を示す。同図において、通信管理レポート(他
機送信)は、設計部(電子メールアドレスにおけるユー
ザ名が「ghij」)に属するネットワークファクシミ
リ装置5において出力されたもので、図6に示したもの
と同様の通信管理テーブルの各項目が、各ファクシミリ
送信(この場合、人事部や総務部に属するネットワーク
ファクシミリ装置5において行われたファイル送信)に
ついて、認識しやすいフォーマットで、各部門別に記述
されている。ただし、図6に示したものと同様の通信管
理テーブルにおける「部門コード」については、図3の
テーブルを参照して、「使用機」として、対応する電子
メールアドレスのユーザ名を、「管理」として、対応す
る部門名を、代わりに記述している。
【0082】これにより、各部門の管理者は、自部門に
属する使用者が他部門に属するネットワークファクシミ
リ装置5を使用してファクシミリ送信を行った場合で
も、当該ファクシミリ送信についての送信結果を、自部
門に属するネットワークファクシミリ装置5が、図7に
示したような、通信管理レポート(自機送信)を、プロ
ッタ部28により記録出力するのと同様な形態で、図1
5に示したように出力する通信管理レポート(他機送
信)により、容易にかつ一括して得ることが可能とな
る。更に、通信管理レポート(他機送信)は、各部門別
に出力されるため、見やすい。なお、図15に例示し
た、図14の処理706及び判断707により記録出力
される通信管理レポート(他機送信)は、1ページに各
部門についての通信管理情報を併記したが、1ページに
は1部門についての通信管理情報のみを記述するように
してもよく、その場合、各部門毎に別ページで、通信管
理レポート(他機送信)を管理できる。
【0083】次に、第5実施形態について、説明する。
【0084】第5実施形態では、図16に示す第5実施
形態に係る電子メール受信処理手順を行う。
【0085】図16において、各部門に属するネットワ
ークファクシミリ装置5は、LAN2を介して電子メー
ルを受信するまで待ち(判断801のNoループ)、電
子メールを受信すると(判断801のYes)、受信し
た電子メールのヘッダ部「Subject:」フィール
ド等を確認することにより、内容が送信結果情報である
かを判断し(判断802)、送信結果情報ではなく、送
信依頼の画情報等の他の内容である場合には(判断80
2のNo)、その内容に対応した他の処理を行う(処理
803)。
【0086】受信した電子メールが、各部門に属するネ
ットワークファクシミリ装置5において、行われた、図
5に示した処理手順や、図10に示した処理手順に係る
もので、内容が送信結果情報である場合は(判断802
のYes)、受信した電子メールのヘッダ部の「Fro
m:」フィールドの記述により特定される送信元電子メ
ールアドレスに対応する部門コードを、図3に示したテ
ーブルから検索し(処理804)、受信した電子メール
の本文部の送信結果情報を通信管理レポートのフォーマ
ットに展開する(処理805)。なお、処理805で展
開される通信結果情報は、図6に示した通信管理テーブ
ルと同様のフォーマットである。
【0087】そして、SRAM26に、図4に示した処
理手順における処理108、または、この図16の処理
手順における処理806により、既に記憶されている通
信管理情報の「日付」と「時刻」の項目により特定され
る、当該通信管理情報の通信日時と、電子メールとして
受信して処理805で展開した送信結果情報の通信日時
とが時刻順になる位置に、当該受信した送信結果情報を
挿入・記憶する(処理806)。
【0088】処理806の挿入・記憶処理は、具体的に
は、SRAM26に既に記憶されている通信管理情報
(自機送信の分と他機送信の分とがある)うちの、受信
した送信結果情報よりも、通信日時が新しいものを順次
シフトさせて、1件分の送信結果情報の記憶領域を空け
て、その空いた記憶領域に受信した送信結果情報を記憶
することで行える。
【0089】処理806により順次送信結果情報が追加
記憶された通信管理レポートは、図7に示した通信管理
レポート(自機送信)と同様に、操作表示部24からの
通信管理レポートの強制出力の操作かあったときか、一
定時間が経過する毎か、または、通信管理情報の件数が
一定件数に達する毎に、プロッタ部28により記録出力
される。
【0090】図17にそのようにして記録出力される通
信管理レポートの例を示す。同図において、通信管理レ
ポートは、他機送信の分の通信管理情報と自機送信の分
の通信管理情報とが、ファクシミリ送信を行った日時順
に並べ替えられて記述されている。
【0091】また、自機送信の分については、「部門
名」の項目に、自装置を使用してファクシミリ送信を行
った使用者の属する部門が記述され、他機送信の分につ
いては、「使用機」と「管理」の項目に、図3のテーブ
ルを参照して、「使用機」として、処理804で検索し
た部門コードに対応する電子メールアドレスのユーザ名
を、「管理」として、対応する部門名をそれぞれ記述し
ている。
【0092】これにより、各部門の管理者は、自部門に
属する使用者が他部門に属するネットワークファクシミ
リ装置5を使用してファクシミリ送信を行った場合で
も、当該ファクシミリ送信についての送信結果を、自部
門に属するネットワークファクシミリ装置5が、図7に
示したような、通信管理レポート(自機送信)を、プロ
ッタ部28により記録出力するのと同様な形態で、図1
7に示したように出力する通信管理レポートにより、容
易にかつ一括して、自機送信の分の通信管理レポートも
含めて使用日時順に並べられた状態で、かつ、自機送信
の分と、他機送信の分が明確に区別可能な状態で得るこ
とが可能となる。
【0093】なお、以上説明した本実施の形態において
は、各部門に属するネットワークファクシミリ装置5間
でネットワーク1を介した送信結果情報の送受信を電子
メールにより行ったが、本発明は、それ以外のデータ形
式により送信結果情報を送受信する場合でも、同様に適
用可能なものである。
【0094】また、以上説明した本実施の形態において
は、公衆網8を介して主に画情報を送受信するネットワ
ーク対応ファクシミリ装置である、ネットワークファク
シミリ装置に本発明を適用したが、本発明は、それに限
らず、テキストデータやバイナリデータ等のその他の通
信データをG3ファクシミリプロトコルの拡張機能であ
るBFT(Binary File Transfe
r)等により送受信するネットワーク対応ファクシミリ
装置に対しても同様に適用可能なものである。
【0095】また、ネットワーク1の接続形態について
も、本実施の形態で示した接続形態に限らず、ネットワ
ーク端末間でデータの送受信が可能な構成であれば、本
発明を同様に適用できる。
【0096】また、本発明に係るネットワークファクシ
ミリ装置5が接続される公衆網8としては、電話網に限
らず、ISDN等の他の網であってもよく、また、ファ
クシミリ装置間で公衆網8を介してファクシミリメッセ
ージを送受信するための伝送制御手順としても、G3フ
ァクシミリプロトコルに限らず、その他の伝送制御手順
であっても、本発明を適用可能である。
【0097】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、他部門に
属する使用者により行われたファクシミリ送信に係る送
信結果情報を、他部門送信結果情報として、当該他部門
に属するネットワーク対応ファクシミリ装置に送信する
ことができるため、当該他部門に属するネットワーク対
応ファクシミリ装置がその他部門送信結果情報を受信し
て送信結果レポートとして出力すれば、本発明に係るネ
ットワーク対応ファクシミリ装置が属する部門の管理者
が、本発明に係るネットワーク対応ファクシミリ装置が
出力した、他部門に属する使用者によるファクシミリ送
信に係る送信結果レポートを当該他部門における管理者
に渡す手間が省け、当該他部門における管理者にとって
も、自部門に属するネットワーク対応ファクシミリ装置
が出力した送信結果レポートとして一元管理できる。し
たがって、当該他部門に属する使用者により行われたフ
ァクシミリ送信を、当該他部門において容易に管理させ
ることが可能となる。
【0098】請求項2に係る発明によれば、他部門に属
するネットワーク対応ファクシミリ装置において自部門
に属する使用者により行われたファクシミリ送信に係る
送信結果情報を、他部門送信結果情報として、前記他部
門に属するネットワーク対応ファクシミリ装置としての
請求項1に係るネットワーク対応ファクシミリ装置等か
ら受信して、送信結果レポートとして出力するため、本
発明に係るネットワーク対応ファクシミリ装置が属する
部門の管理者が、自部門に属する使用者が使用した前記
他部門に属するネットワーク対応ファクシミリ装置が出
力した、自部門に属する使用者によるファクシミリ送信
に係る送信結果レポートを当該他部門における管理者か
ら渡されまる手間が省け、また、自部門に属するネット
ワーク対応ファクシミリ装置が出力した送信結果レポー
トとして一元管理できる。したがって、自部門に属する
使用者が他部門において行ったファクシミリ送信を容易
に管理することが可能となる。
【0099】請求項3に係る発明によれば、各他部門に
属する使用者により行われたファクシミリ送信に係る通
信管理情報を、他部門通信管理情報として、当該各他部
門に属するネットワーク対応ファクシミリ装置に一括送
信することができるため、当該各他部門に属するネット
ワーク対応ファクシミリ装置がそれぞれ他部門通信管理
情報を受信して通信管理レポートとして出力すれば、当
該各他部門に属する使用者により行われたファクシミリ
送信を、当該各他部門において容易に管理させることが
可能となるばかりでなく、前記ネットワークの使用効率
が向上する利点がある。
【0100】請求項4に係る発明によれば、他部門に属
するネットワーク対応ファクシミリ装置において自部門
に属する使用者により行われたファクシミリ送信に係る
通信管理情報を、他部門通信管理情報として、前記他部
門に属するネットワーク対応ファクシミリ装置としての
請求項3に係るネットワーク対応ファクシミリ装置等か
ら受信して、通信管理レポートとして出力するため、自
部門に属する使用者が他部門において行ったファクシミ
リ送信を容易に管理することが可能となるばかりでな
く、前記ネットワークの使用効率が向上する利点があ
る。
【0101】請求項5に係る発明によれば、他部門に属
するネットワーク対応ファクシミリ装置において自部門
に属する使用者により行われたファクシミリ送信に係る
送信結果情報または通信管理情報を、他部門送信結果情
報または他部門通信管理情報として、前記他部門に属す
るネットワーク対応ファクシミリ装置としての請求項1
または3に係るネットワーク対応ファクシミリ装置等か
ら受信して、自装置が直接操作されて行われた自部門に
おけるファクシミリ送信に係る通信管理情報とは区別し
て、通信管理レポートとして出力するため、自部門に属
する使用者が他部門において行ったファクシミリ送信を
容易に管理することが可能となるばかりでなく、他部門
通信管理情報を自部門通信管理情報と明確に区別して管
理できる利点がある。
【0102】請求項6に係る発明によれば、前記通信管
理レポート出力手段は、各他部門通信管理情報を、それ
ぞれに対応する使用装置についての情報により特定され
る使用装置毎にまとめたフォーマットで出力するため、
他部門通信管理情報をいっそう見やすい状態でレポート
として出力することが可能となる効果が得られる。
【0103】請求項7に係る発明によれば、前記通信管
理レポート出力手段は、各他部門通信管理情報と、各他
部門通信管理情報とを、使用順等の所定の条件で配列し
て出力するため、通信管理がいっそう容易になる効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置を含む通信システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置のブロック構成を示す図である。
【図3】部門コード、電子メールアドレス等を対応付け
たテーブルを示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置における第1実施形態に係る送信処理手順を
示すフローチャートである。
【図5】図4と共に、本発明の実施の形態に係るネット
ワークファクシミリ装置における第1実施形態に係る送
信処理手順を示すフローチャートである。
【図6】通信管理テーブルを示す図である。
【図7】通信管理レポート(自機送信)のフォーマット
例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置における第1実施形態に係る電子メール受信
処理手順を示すフローチャートである。
【図9】送信結果レポート(他機送信)のフォーマット
例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るネットワークファ
クシミリ装置における第2実施形態に係る送信結果情報
送信手順を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に係るネットワークファ
クシミリ装置における第3実施形態に係る電子メール受
信処理手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態に係るネットワークファ
クシミリ装置における第3実施形態に係る通信結果レポ
ート出力処理手順を示すフローチャートである。
【図13】通信管理レポート(他機送信)のフォーマッ
ト例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るネットワークファ
クシミリ装置における第4実施形態に係る通信結果レポ
ート出力処理手順を示すフローチャートである。
【図15】通信管理レポート(他機送信)のフォーマッ
ト例を示す図13とは別の図である。
【図16】本発明の実施の形態に係るネットワークファ
クシミリ装置における第5実施形態に係る電子メール受
信処理手順を示すフローチャートである。
【図17】通信管理レポートのフォーマット例を示す図
である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 LAN 3 メールサーバ装置 4a、4b、4c、4d クライアント端末 5 ネットワークファクシミリ装置 6 管理者用端末 7 バックボーン 8 公衆網 9、10 ファクシミリ装置 20 CPU 21 ROM 21a フォントテーブル 22 RAM 23 タイマ制御部 24 操作表示部 25 ハードディスク装置 26 SRAM 27 LAN通信制御部 28 プロッタ部 29 スキャナ部 30 符号化復号化部 31 網制御部 32 通信制御部 33 システムバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/32

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆網に接続され、当該公衆網を介した
    ファクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデ
    ータの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク
    端末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファク
    シミリ装置において、 自装置に割り当てられた部門コードを記憶する自装置所
    属部門記憶手段と、前記ネットワークに接続された他の
    ネットワーク対応ファクシミリ装置にそれぞれ割り当て
    られた部門コードと、それら各ネットワーク対応ファク
    シミリ装置を前記ネットワークにおいて特定するための
    宛先情報とを予め対応付けて記憶した部門コード/宛先
    情報対応テーブルと、ファクシミリ送信の際に入力され
    た部門コードを記憶する使用者所属部門コード記憶手段
    と、ファクシミリ送信の際に得られる当該ファクシミリ
    送信に関連する情報を送信結果情報として記憶する送信
    結果記憶手段と、ファクシミリ送信の終了後に、前記使
    用者所属部門コード記憶手段が記憶する部門コードが、
    前記自装置所属部門記憶手段が記憶する部門コードと一
    致しない場合に、前記使用者所属部門コード記憶手段が
    記憶する部門コードを前記部門コード/宛先情報対応テ
    ーブルと照合し、その結果一致した宛先情報により特定
    される他部門のネットワークファクシミリ装置に対し
    て、前記送信結果記憶手段が記憶している送信結果情報
    を、他部門送信結果情報として、前記他部門に属する使
    用者により使用された自装置を識別させるための使用装
    置識別情報を付随させて前記ネットワークを介して送信
    する通知手段とを備えたことを特徴とするネットワーク
    対応ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 公衆網に接続され、当該公衆網を介した
    ファクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデ
    ータの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク
    端末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファク
    シミリ装置において、 前記ネットワークに接続された他のネットワーク対応フ
    ァクシミリ装置から前記ネットワークを介して使用装置
    識別情報が付随した他部門送信結果情報を受信する受信
    手段と、その受信手段が受信した他部門送信結果情報
    を、付随して受信した使用装置識別情報により特定され
    る使用装置についての情報と共に所定のフォーマットで
    出力する他部門送信結果レポート出力手段とを備えたこ
    とを特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 公衆網に接続され、当該公衆網を介した
    ファクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデ
    ータの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク
    端末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファク
    シミリ装置において、 自装置に割り当てられた部門コードを記憶する自装置所
    属部門記憶手段と、前記ネットワークに接続された他の
    ネットワーク対応ファクシミリ装置にそれぞれ割り当て
    られた部門コードと、それら各ネットワーク対応ファク
    シミリ装置を前記ネットワークにおいて特定するための
    宛先情報とを予め対応付けて記憶した部門コード/宛先
    情報対応テーブルと、ファクシミリ送信の際に入力され
    た部門コードを記憶する使用者所属部門コード記憶手段
    と、ファクシミリ送信の際に得られる当該ファクシミリ
    送信に関連する情報を通信管理情報として前記使用者所
    属部門コード記憶手段が記憶する部門コードと対応付け
    て記憶蓄積する蓄積手段と、前回他部門通信管理情報を
    送信したときから今回他部門通信管理情報を送信するま
    での期間内に前記蓄積手段が蓄積した各通信管理情報の
    うち、対応する部門コードが前記自装置所属部門記憶手
    段が記憶する部門コードと一致しない各通信管理情報
    を、他部門通信管理情報として、それらに対応する各部
    門コードを前記部門コード/宛先情報対応テーブルと照
    合し、その結果一致した各宛先情報により特定される各
    他部門のネットワークファクシミリ装置に対して、前記
    各他部門に属する使用者により使用された自装置を識別
    させるための使用装置識別情報を付随させて前記ネット
    ワークを介して一括送信する通知手段とを備えたことを
    特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 公衆網に接続され、当該公衆網を介した
    ファクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデ
    ータの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク
    端末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファク
    シミリ装置において、 前記ネットワークに接続された他のネットワーク対応フ
    ァクシミリ装置から前記ネットワークを介して使用装置
    識別情報が付随した他部門通信管理情報を一括受信する
    受信手段と、その受信手段が受信した他部門通信管理情
    報を、付随して受信した使用装置識別情報により特定さ
    れる使用装置についての情報と共に所定のフォーマット
    で出力する他部門通信管理レポート出力手段とを備えた
    ことを特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 公衆網に接続され、当該公衆網を介した
    ファクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデ
    ータの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク
    端末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファク
    シミリ装置において、 ファクシミリ通信の際に得られる当該ファクシミリ通信
    に関連する情報を自部門通信管理情報として記憶蓄積す
    る第1蓄積手段と、前記ネットワークに接続された他の
    ネットワーク対応ファクシミリ装置から前記ネットワー
    クを介して、使用装置識別情報が付随した他部門送信結
    果情報を受信するか、または、使用装置識別情報が付随
    した他部門通信管理情報を一括受信する受信手段と、そ
    の受信手段が受信した他部門送信結果情報または他部門
    通信管理情報を、付随して受信した使用装置識別情報に
    より特定される使用装置についての情報を含めて、他部
    門通信管理情報として記憶蓄積する第2蓄積手段と、通
    信管理レポート出力の際には、前記第1蓄積手段に蓄積
    された各自部門通信管理情報と、前記第2蓄積手段に蓄
    積された各他部門通信管理情報とを区別したフォーマッ
    トで出力する通信管理レポート出力手段とを備えたこと
    を特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記通信管理レポート出力手段は、前記
    第2蓄積手段に蓄積された各他部門通信管理情報を、そ
    れぞれに対応する使用装置についての情報により特定さ
    れる使用装置毎にまとめたフォーマットで出力すること
    を特徴とする請求項5記載のネットワーク対応ファクシ
    リ装置。
  7. 【請求項7】 公衆網に接続され、当該公衆網を介した
    ファクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデ
    ータの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク
    端末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファク
    シミリ装置において、 ファクシミリ通信の際に得られる当該ファクシミリ通信
    に関連する情報を自部門通信管理情報として記憶蓄積す
    る第1蓄積手段と、前記ネットワークに接続された他の
    ネットワーク対応ファクシミリ装置から前記ネットワー
    クを介して、使用装置識別情報が付随した他部門送信結
    果情報を受信するか、または、使用装置識別情報が付随
    した他部門通信管理情報を一括受信する受信手段と、そ
    の受信手段が受信した他部門送信結果情報または他部門
    通信管理情報を、付随して受信した使用装置識別情報に
    より特定される使用装置についての情報を含めて、他部
    門通信管理情報として記憶蓄積する第2蓄積手段と、通
    信管理レポート出力の際には、前記第1蓄積手段に蓄積
    された各自部門通信管理情報と、前記第2蓄積手段に蓄
    積された各他部門通信管理情報とを所定の条件で配列し
    て出力する通信管理レポート出力手段とを備えたことを
    特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021040344A (ja) * 2020-11-30 2021-03-11 キヤノン株式会社 ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、コンピュータプログラム
US11182111B2 (en) 2014-11-14 2021-11-23 Canon Kabushiki Kaisha Job processing apparatus that displays job history screen, control method for job processing apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium

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