JPH11113209A - 小型モータの軸受構造 - Google Patents

小型モータの軸受構造

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JPH11113209A
JPH11113209A JP28918397A JP28918397A JPH11113209A JP H11113209 A JPH11113209 A JP H11113209A JP 28918397 A JP28918397 A JP 28918397A JP 28918397 A JP28918397 A JP 28918397A JP H11113209 A JPH11113209 A JP H11113209A
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JP
Japan
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bearing
motor
sintered oil
magnet
rotor
Prior art date
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JP28918397A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ishizuka
正 石塚
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Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、小型DCモータ用軸受構造に関す
るもので、特に焼結含油軸受構造における回転振動音を
低減する。 【解決手段】 回転軸(7)を回転自在に支承する焼結
含油軸受(5)と、この焼結含油軸受を保持するモータ
フレーム(10)とを備えたモータの軸受構造におい
て、前記焼結含油軸受(5)の内側とそれに対面するロ
ータ(12)の端側に同極性が平行に対面するよう固定
マグネット(13)及び可動マグネット(14)を固設
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型モータ用軸受構造
に関するもので、特に焼結含油軸受の回転異常振動及び
振動音低減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の焼結含油軸受構造を有するDC小
型モータの一般的構造を図5に示す。図5において、ブ
ラケット1により保持されているターミナル2から、コ
ミテータ3と接触するブラシ4、および軸受5、6に支
持されたモータ軸7に固着されているコミテータ3を介
して、モータ軸7に固着されているロータコア8に巻回
されているロータコイル9に電流を供給されることによ
り、モータフレーム10の内周面に固設されたマグネッ
ト11により形成されている磁界中に存在するロータ1
2が回転するよう構成されている。
【0003】一般的に上記軸受5および6と上記モータ
軸間のクリアランスは、自己潤滑機能を十分に働かせる
ためと、軸受ロスを低減させるためクリアランスは、最
低でも10μm以上にとられている。図6は、上記軸受
5と該モータ軸7の部分を断面拡大した図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DC小
型モータにおいて、負荷に側圧が掛からないような使い
方をした場合、軸受とモータ軸のクリアランスに起因す
る振動及びこれに伴うゴロ音の問題が発生する。図7
は、上記図5における軸受5部をモータ軸7の先端より
見た図で有る。図6及び図7に基ずき上記振動及びゴロ
音発生メカニズムを説明すると、上記モータ軸7は回転
動作を始めると、該モータ軸7に固着されているロータ
の磁気的および機械的アンバランスにより矢印のラジア
ル方向の振動が発生する。又この振動によりモータ軸7
は、軸受5の内側を叩くことになる。この時音が発生す
る。これが即ちゴロ音である。言い換えると、該ゴロ音
はモータ軸7に回転によりラジアル方向の振動が発生
し、これに伴い該軸が軸受5の内側を叩くことにより発
生する機械的ノイズである。
【0005】一般的に回転振動及びゴロ音は、モータ軸
と軸受のクリアランスが大きい程、モータ軸振動の振幅
が大きくなり、それに相応し強く叩くためゴロ音も大き
くなる。従って、該振動及びゴロ音の低減を図るための
方法として、軸受を偏心させるか、またはステータマグ
ネットのNS極の磁力バランスを崩すかし、モータ軸を
軸受に偏倚させ付勢させる方法、または、該クリアラン
スをできるだけ小さくする方法がある。しかしながら、
前記のモータ軸を軸受に偏倚させる方法は、軸受の片当
り状態となり、軸受寿命の劣化をまねく恐れがあり、ま
た、構造も複雑である。一方、クリアランスを小さくす
る方法は、クリアランスをが小さくしていくと焼結含油
軸受の自己潤滑の不完全現象、または、モータ軸のたわ
み現象等による軸受ロスの増大をまねき、最終的に消費
電流値の増大、および、軸受け寿命の劣化の問題を発生
する可能性があるため、むやみに該クリアランスを小さ
くすることができない。
【0006】そこで、本発明は上記クリアランスを小さ
くすることもなく、簡単な構造で軸のラジアル方向の振
動及びゴロ音を低減することを目的するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記回転振動
及びゴロ音の要因であるモータ軸の回転に伴うラジアル
方向の振動を、ロータとモータフレームのスラスト間に
同極を対面し介設したマグネットの反発力により、回転
振動及びゴロ音を防止または低減するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は請求項1に示すように、
ステータと電磁相互作用より回転するロータと、このロ
ータの回転軸を回転自在に支承する焼結含油軸受と、こ
の焼結含油軸受を保持するモータフレームとを備えた小
型モータにおいて、前記ロータの該回転軸のスラスト方
向にマグネットを固着し、前記焼結含油軸受の該スラス
ト方向側に固設したマグネットと同極性面を対面するよ
う配備したことを特徴とする小型モータの軸受構造であ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき説
明する。図1は、本発明の第1実施例のDC小型モータ
の断面図である。図2は、図1における要部断面図であ
る。図1及び図2において14はモータフレーム10に
固着され軸方向にN及びSがそれぞれ着磁されているリ
ング状の固定マグネットである。15は軸方向にN、S
がそれぞれ着磁されたリング状の可動マグネットで固定
マグネットAとは同極が平行に対面するようロータ12
に固着されている。
【0010】図4はマグネットの同じ極面を平行に対面
させた場合のギャップと反発力の関係を表したものであ
る。図4よりギャップが小さい程より大きな反発力が発
生することを示す。
【0011】ここにおいて、固定マグネット14と可動
マグネット15がaのギャップを持って平行に対面され
ている場合は、円周面均等の力が働いている為モータ軸
7は常に軸受5のセンターに保たれる。次に、通電回転
時のロータ12の磁気的および機械的アンバランスによ
り傾く場合は図3の如くになる。この場合の固定マグネ
ット14と可動マグネット15のギャップをb及びcと
すると、b>a>cの関係となり、図4からも分かるよ
うにc側に固定マグネット14と可動マグネット15を
平行に保とうとする大きな力が作用する。
【0012】このように、ロータ12が磁気的および機
械的アンバランスにより傾き、それに伴い軸7が傾き軸
受5の内面を叩こうとすると、急速に傾を戻そうとする
力が作用するため軸7は軸受5の内面を叩くことなく常
に該軸受のセンターに保たれる。これにより振動も発生
することがなく、それに付随するゴロ音も防止出来るこ
とになる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、モー
タハウジングの軸受部内面とこれに対向するロータ側に
同極性芽が対面するマグネットを平行に固着することに
より、該モータ軸の回転時に発生する振動とそれに伴う
ゴロ音を軸受ロスの増加を伴わず速やかに防止、または
低減する効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における小型DCモータの断
面図
【図2】本発明の一実施例における要部断面図
【図3】本発明の動作原理説明図
【図4】本発明のマグネットの特性図
【図5】従来の小型DCモータの断面図
【図6】従来の小型モータの軸受構造図
【図7】ゴロ音発生の説明図
【符号の説明】
1‥‥ブラケット 2‥‥ターミナル 3‥‥コミテータ 4‥‥ブラシ 5‥‥(負荷側)軸受 6‥‥(コミテータ側)軸受 7‥‥モータ軸 8‥‥ロータコア 9‥‥ロータコイル 10‥モータフレーム 11‥界磁マグネット 12‥ロータ 13‥スラストワッシャー 14‥固定マグネット 15‥可動マグネット a,b,c‥固定マグネットと可動マグネットのギャッ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータと電磁相互作用より回転するロ
    ータと、このロータの回転軸を回転自在に支承する焼結
    含油軸受と、この焼結含油軸受を保持するモータフレー
    ムとを備えた小型モータにおいて、前記ロータの該回転
    軸のスラスト方向にマグネットを固着し、前記焼結含油
    軸受側において該スラスト方向側に固設したマグネット
    と同極に対面するよう配備したことを特徴とする小型モ
    ータの軸受構造。
JP28918397A 1997-10-06 1997-10-06 小型モータの軸受構造 Pending JPH11113209A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017118777A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 ミネベアミツミ株式会社 インナーロータ型モータ
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