JPH11113344A - 草刈機用台車並びに草刈方法及び草刈機 - Google Patents
草刈機用台車並びに草刈方法及び草刈機Info
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- JPH11113344A JPH11113344A JP9283497A JP28349797A JPH11113344A JP H11113344 A JPH11113344 A JP H11113344A JP 9283497 A JP9283497 A JP 9283497A JP 28349797 A JP28349797 A JP 28349797A JP H11113344 A JPH11113344 A JP H11113344A
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- Japan
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- mower
- mowing
- ground
- cutting blade
- blade
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 草刈機による草刈りを、容易かつ安全に行え
るようにする。 【構成】 草刈機用台車100を、レバー118を揺動
させることにより、載設台120に載設された草刈機1
2を往動させ得るとともに、刈刃14が地面112に接
触しつつ復動するように構成した。
るようにする。 【構成】 草刈機用台車100を、レバー118を揺動
させることにより、載設台120に載設された草刈機1
2を往動させ得るとともに、刈刃14が地面112に接
触しつつ復動するように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は草刈機を移動させつ
つ草刈りを行うための草刈機用台車、並びにこのような
草刈機用台車を用いた草刈方法、及びこのような草刈機
用台車に使用する草刈機に関する。
つ草刈りを行うための草刈機用台車、並びにこのような
草刈機用台車を用いた草刈方法、及びこのような草刈機
用台車に使用する草刈機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来から、田畑の土手
等に生える草を刈り取るために、図14に示すような草
刈機1が用いられている。この草刈機1はガソリンエン
ジン(駆動手段)2により刈刃4を回転駆動させて草を
刈ることができるように構成されている。この草刈機1
はガソリンエンジン2を始動させて、バンド5を作業者
の肩に掛け、グリップ6と把持部7をそれぞれ手で握持
して空中に保持される。次いで、駆動装置2の回転数を
上げることによって刈刃4を高速で回転させ、その高速
回転する刈刃4を地面とほぼ平行に揺動させることによ
って草が刈り取られる。
等に生える草を刈り取るために、図14に示すような草
刈機1が用いられている。この草刈機1はガソリンエン
ジン(駆動手段)2により刈刃4を回転駆動させて草を
刈ることができるように構成されている。この草刈機1
はガソリンエンジン2を始動させて、バンド5を作業者
の肩に掛け、グリップ6と把持部7をそれぞれ手で握持
して空中に保持される。次いで、駆動装置2の回転数を
上げることによって刈刃4を高速で回転させ、その高速
回転する刈刃4を地面とほぼ平行に揺動させることによ
って草が刈り取られる。
【0003】ところが、草刈機1はガソリンエンジン2
等を備えた重量物であるため、草刈機1の操作桿3に取
り付けられたグリップ6と把持部7を強い力で握持する
必要があった。このため、草刈機1による草刈作業は大
変な重労働であり、老人や婦人などの体力のない者は使
用できなかった。また、回転する刈刃4が地面の石等に
当たった場合には、刈刃4に石から反動力が作用するた
め、刈刃4が取り付けられている操作桿3の先端部が振
られてしまうことがあった。このため、回転する刈刃4
が作業者に当たってしまうこともあり,草刈機1による
草刈作業は困難な作業であった。
等を備えた重量物であるため、草刈機1の操作桿3に取
り付けられたグリップ6と把持部7を強い力で握持する
必要があった。このため、草刈機1による草刈作業は大
変な重労働であり、老人や婦人などの体力のない者は使
用できなかった。また、回転する刈刃4が地面の石等に
当たった場合には、刈刃4に石から反動力が作用するた
め、刈刃4が取り付けられている操作桿3の先端部が振
られてしまうことがあった。このため、回転する刈刃4
が作業者に当たってしまうこともあり,草刈機1による
草刈作業は困難な作業であった。
【0004】そこで、本発明者は草刈機を載設して草刈
作業を容易かつ安全に行えるような草刈機用台車を案出
し、平成5年5月7日に特許出願を行っている(特願平
5−131120)。
作業を容易かつ安全に行えるような草刈機用台車を案出
し、平成5年5月7日に特許出願を行っている(特願平
5−131120)。
【0005】しかし、この草刈機用台車によっても、手
でハンドルを揺動させる場合には、手の疲労を伴うた
め、より容易に草刈を行い得るようにする必要があっ
た。また、駆動手段を利用して草刈機を揺動させる場合
には、駆動手段のための燃料を多く消費するため、より
効率的に草刈を行い得るようにする必要があった。そこ
で、本発明者は、このような課題を解決するべく、さら
に鋭意研究を重ねた結果、本発明に至った。
でハンドルを揺動させる場合には、手の疲労を伴うた
め、より容易に草刈を行い得るようにする必要があっ
た。また、駆動手段を利用して草刈機を揺動させる場合
には、駆動手段のための燃料を多く消費するため、より
効率的に草刈を行い得るようにする必要があった。そこ
で、本発明者は、このような課題を解決するべく、さら
に鋭意研究を重ねた結果、本発明に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る草刈機用台
車の要旨とするところは、駆動手段により回転駆動させ
られる刈刃を先端部に備えた草刈機を載設し、該草刈機
を地面と略平行に所定の回動軸のまわりに往復揺動させ
つつ該草刈機を当該先端部方向へ移動させることによ
り、該地面の草を刈る草刈機用台車であり、地面と略平
行な刈刃を一定の回転方向に回転駆動させることによ
り、草刈機が前記回動軸のまわりに、該一定の回転方向
と同一の方向へ往動又は復動する力が付与され得ること
にある。
車の要旨とするところは、駆動手段により回転駆動させ
られる刈刃を先端部に備えた草刈機を載設し、該草刈機
を地面と略平行に所定の回動軸のまわりに往復揺動させ
つつ該草刈機を当該先端部方向へ移動させることによ
り、該地面の草を刈る草刈機用台車であり、地面と略平
行な刈刃を一定の回転方向に回転駆動させることによ
り、草刈機が前記回動軸のまわりに、該一定の回転方向
と同一の方向へ往動又は復動する力が付与され得ること
にある。
【0007】すなわち、本発明は刈刃の回転力を揺動さ
せる力に変換するという基本発明であり、刈刃の回転力
を利用して草刈機を揺動させつつ草を刈るような草刈機
用台車を広く含む発明である。なお、刈刃の形状は円盤
状に限定されず、十字状のものや、円盤の周囲にワイヤ
ーの配されたもの等でも良い。
せる力に変換するという基本発明であり、刈刃の回転力
を利用して草刈機を揺動させつつ草を刈るような草刈機
用台車を広く含む発明である。なお、刈刃の形状は円盤
状に限定されず、十字状のものや、円盤の周囲にワイヤ
ーの配されたもの等でも良い。
【0008】このような本発明の草刈機用台車は、地面
と略平行な刈刃を一定の回転方向に回転駆動させること
により、草刈機が回動軸のまわりに、自らその一定の回
転方向と同一の方向へ回動することとなる。原理として
は、回動している刈刃の周辺の所定部分を地面に接触さ
せて、周辺の所定部分等に対する地面からの反力によっ
て、草刈機が自ら揺動することが考えられる。例えば、
回動している刈刃の後端付近を地面に接触させて、後端
付近に対する地面からの反力によって、草刈機が自ら揺
動することが考えられる。すなわち、刈刃の回転力によ
って刈刃が地面上を転動しつつ、草刈機が自ら揺動する
ことが考えられる。なお、刈刃は地面上を完全に転動し
なくとも、地面に対してある程度滑りながら転動しても
良い。その他、原理としては、慣性力、遠心力、コリオ
リの力、空気抵抗、空気の流れ等の影響が考えられる。
空気の流れの影響としては、ジューコフスキーの仮定に
よって説明されるマグネス効果が考えられる。
と略平行な刈刃を一定の回転方向に回転駆動させること
により、草刈機が回動軸のまわりに、自らその一定の回
転方向と同一の方向へ回動することとなる。原理として
は、回動している刈刃の周辺の所定部分を地面に接触さ
せて、周辺の所定部分等に対する地面からの反力によっ
て、草刈機が自ら揺動することが考えられる。例えば、
回動している刈刃の後端付近を地面に接触させて、後端
付近に対する地面からの反力によって、草刈機が自ら揺
動することが考えられる。すなわち、刈刃の回転力によ
って刈刃が地面上を転動しつつ、草刈機が自ら揺動する
ことが考えられる。なお、刈刃は地面上を完全に転動し
なくとも、地面に対してある程度滑りながら転動しても
良い。その他、原理としては、慣性力、遠心力、コリオ
リの力、空気抵抗、空気の流れ等の影響が考えられる。
空気の流れの影響としては、ジューコフスキーの仮定に
よって説明されるマグネス効果が考えられる。
【0009】また、本発明に係る草刈機用台車の要旨と
するところは、前記草刈機用台車において、前記刈刃を
地面上に浮かせつつ前記草刈機を手動によって往動させ
るとともに、地面と略平行な刈刃を一定の回転方向に回
転駆動させることにより、草刈機を前記回動軸のまわり
に、該一定の回転方向と同一の方向へ往動させることに
ある。
するところは、前記草刈機用台車において、前記刈刃を
地面上に浮かせつつ前記草刈機を手動によって往動させ
るとともに、地面と略平行な刈刃を一定の回転方向に回
転駆動させることにより、草刈機を前記回動軸のまわり
に、該一定の回転方向と同一の方向へ往動させることに
ある。
【0010】このような本発明の草刈機用台車は、作業
者が刈刃を地面上に浮かせつつ草刈機を手動によって往
動させた後、作業者が手を離した時には、地面と略平行
な刈刃が一定の回転方向に回転駆動しているため、草刈
機が回動軸のまわりに、自らその一定の回転方向と同一
の方向へ回動することとなる。草刈機が自ら揺動する
時、刈刃によって草が刈られていく。
者が刈刃を地面上に浮かせつつ草刈機を手動によって往
動させた後、作業者が手を離した時には、地面と略平行
な刈刃が一定の回転方向に回転駆動しているため、草刈
機が回動軸のまわりに、自らその一定の回転方向と同一
の方向へ回動することとなる。草刈機が自ら揺動する
時、刈刃によって草が刈られていく。
【0011】このようにして、作業者が刈刃を地面上に
浮かせつつ草刈機を手動によって往動させた後、手を離
す動作を繰り返すことにより、刈刃が地面上に浮かされ
つつ草刈機が往動させられた後に草刈機が自ら復動する
という作動が繰り返され、地面の草が刈刃により順次刈
り取られていく。
浮かせつつ草刈機を手動によって往動させた後、手を離
す動作を繰り返すことにより、刈刃が地面上に浮かされ
つつ草刈機が往動させられた後に草刈機が自ら復動する
という作動が繰り返され、地面の草が刈刃により順次刈
り取られていく。
【0012】また、本発明に係る草刈機用台車の要旨と
するところは、前記草刈機用台車において、前記草刈機
の往動又は復動の何方か一方向の揺動に連動させて、該
草刈機を当該先端部方向へ一定量ずつ移動させる移動手
段を備えたことにある。
するところは、前記草刈機用台車において、前記草刈機
の往動又は復動の何方か一方向の揺動に連動させて、該
草刈機を当該先端部方向へ一定量ずつ移動させる移動手
段を備えたことにある。
【0013】このような本発明の草刈機用台車は、往運
動方向又は復運動方向の何方か一方向のみの揺動に連動
させて、草刈機をその先端部方向へ移動させる。すなわ
ち、他の一方向へ草刈機を揺動させる場合には、草刈機
は移動しない。従って、他の一方向へ草刈機を揺動させ
る場合には、草刈機用台車が停止した状態で草刈りが行
われる。
動方向又は復運動方向の何方か一方向のみの揺動に連動
させて、草刈機をその先端部方向へ移動させる。すなわ
ち、他の一方向へ草刈機を揺動させる場合には、草刈機
は移動しない。従って、他の一方向へ草刈機を揺動させ
る場合には、草刈機用台車が停止した状態で草刈りが行
われる。
【0014】また、本発明に係る草刈方法は、駆動手段
により回転駆動させられる刈刃を先端部に備えた草刈機
を草刈機用台車に載設し、該草刈機を地面と略平行に所
定の回動軸のまわりに往復揺動させつつ該草刈機を当該
先端部方向へ移動させることにより、該地面の草を刈る
草刈方法であり、地面と略平行な刈刃を一定の回転方向
に回転駆動させることにより、草刈機を前記回動軸のま
わりに、該一定の回転方向と同一の方向へ往動又は復動
させることにある。
により回転駆動させられる刈刃を先端部に備えた草刈機
を草刈機用台車に載設し、該草刈機を地面と略平行に所
定の回動軸のまわりに往復揺動させつつ該草刈機を当該
先端部方向へ移動させることにより、該地面の草を刈る
草刈方法であり、地面と略平行な刈刃を一定の回転方向
に回転駆動させることにより、草刈機を前記回動軸のま
わりに、該一定の回転方向と同一の方向へ往動又は復動
させることにある。
【0015】このような本発明の草刈方法は、作業者が
刈刃を地面上に浮かせつつ草刈機を手動によって往動さ
せた後、作業者が手を離した時には、地面と略平行な刈
刃が一定の回転方向に回転駆動しているため、草刈機が
回動軸のまわりに、自らその一定の回転方向と同一の方
向へ回動することとなる。
刈刃を地面上に浮かせつつ草刈機を手動によって往動さ
せた後、作業者が手を離した時には、地面と略平行な刈
刃が一定の回転方向に回転駆動しているため、草刈機が
回動軸のまわりに、自らその一定の回転方向と同一の方
向へ回動することとなる。
【0016】次に、本発明に係る草刈機の要旨とすると
ころは、駆動手段により回転駆動させられる刈刃を先端
部に備えた草刈機であり、該刈刃又は刈刃と共に回転可
能な回転部材の周辺の所定部分を地面に接触させつつ回
転駆動させることにより、地面と略平行な刈刃を一定の
回転方向に回転駆動させることにより、草刈機を前記回
動軸のまわりに、該一定の回転方向と同一の方向へ往動
又は復動させることにある。すなわち、本発明の草刈機
は刈刃の回転力を利用して刈刃を地面上で転動させつつ
揺動させるという基本発明であり、刈刃の回転力を利用
して刈刃を地面上で転動させて草刈機を揺動させつつ草
を刈るような草刈機を広く含む発明である。
ころは、駆動手段により回転駆動させられる刈刃を先端
部に備えた草刈機であり、該刈刃又は刈刃と共に回転可
能な回転部材の周辺の所定部分を地面に接触させつつ回
転駆動させることにより、地面と略平行な刈刃を一定の
回転方向に回転駆動させることにより、草刈機を前記回
動軸のまわりに、該一定の回転方向と同一の方向へ往動
又は復動させることにある。すなわち、本発明の草刈機
は刈刃の回転力を利用して刈刃を地面上で転動させつつ
揺動させるという基本発明であり、刈刃の回転力を利用
して刈刃を地面上で転動させて草刈機を揺動させつつ草
を刈るような草刈機を広く含む発明である。
【0017】このような草刈機は、例えば、作業者が刈
刃を地面上に浮かせつつ草刈機を手動によって往動させ
た後草刈機を保持する力を緩める動作、又は草刈機のベ
ルトを肩等に掛けた状態で作業者が刈刃を地面上に浮か
せつつ草刈機を手動によって往動させた後手を離す動作
を繰り返すことにより、刈刃が地面上に浮かされつつ草
刈機が往動させられた後に草刈機が自ら復動するという
作動が繰り返され、地面の草が刈刃により順次刈り取ら
れていく。
刃を地面上に浮かせつつ草刈機を手動によって往動させ
た後草刈機を保持する力を緩める動作、又は草刈機のベ
ルトを肩等に掛けた状態で作業者が刈刃を地面上に浮か
せつつ草刈機を手動によって往動させた後手を離す動作
を繰り返すことにより、刈刃が地面上に浮かされつつ草
刈機が往動させられた後に草刈機が自ら復動するという
作動が繰り返され、地面の草が刈刃により順次刈り取ら
れていく。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る草刈機用台車
並びに草刈方法及び草刈機の実施形態について、図面に
基づき詳しく説明する。
並びに草刈方法及び草刈機の実施形態について、図面に
基づき詳しく説明する。
【0019】図1及び図2において符号100は本考案
に係る草刈機用台車である。この草刈機用台車100
は、草刈機12を載設し、草刈機12を地面と略平行に
往復揺動させつつ草刈機12を刈刃14の有る先端部の
方向へ移動させることににより、地面の草を刈る草刈機
用台車である。
に係る草刈機用台車である。この草刈機用台車100
は、草刈機12を載設し、草刈機12を地面と略平行に
往復揺動させつつ草刈機12を刈刃14の有る先端部の
方向へ移動させることににより、地面の草を刈る草刈機
用台車である。
【0020】ここで、この草刈機用台車100は、地面
112と略平行な刈刃14が回転駆動することにより、
草刈機12が地面112と略平行に運動可能である。す
なわち、草刈機用台車100は、作業者がハンドル11
6を左手で保持し、レバー118を右手で保持して、レ
バー118を押圧しつつ時計まわりに回動させることに
より、刈刃14を地面112上に浮かせつつ草刈機12
を時計まわりに往動させることができる一方で、レバー
118から手を離すことにより、草刈機12自ら反時計
まわりに復動することができる。
112と略平行な刈刃14が回転駆動することにより、
草刈機12が地面112と略平行に運動可能である。す
なわち、草刈機用台車100は、作業者がハンドル11
6を左手で保持し、レバー118を右手で保持して、レ
バー118を押圧しつつ時計まわりに回動させることに
より、刈刃14を地面112上に浮かせつつ草刈機12
を時計まわりに往動させることができる一方で、レバー
118から手を離すことにより、草刈機12自ら反時計
まわりに復動することができる。
【0021】ここで、草刈機用台車100は、刈刃14
が地面112と平行になるように、載設台120が比較
的低い位置に設けられている。なお、竿13に対する刈
刃14の角度を大きくして、刈刃14の後端付近が地面
に接触するようにしても良い。また、符号15は、防護
カバーであるが、その形態は全く限定されず、刈刃14
の上部付近を覆うようなものであっても良い。
が地面112と平行になるように、載設台120が比較
的低い位置に設けられている。なお、竿13に対する刈
刃14の角度を大きくして、刈刃14の後端付近が地面
に接触するようにしても良い。また、符号15は、防護
カバーであるが、その形態は全く限定されず、刈刃14
の上部付近を覆うようなものであっても良い。
【0022】ここで、草刈機用台車100は、草刈機1
2の時計まわりの揺動に連動させて車輪122を一定量
回転させて草刈機12をその先端部方向である前方に移
動させる移動手段124が備えられている。さらに、草
刈機用台車100が後方へ移動するのを防止するため
に、移動方向制限手段126が備えられている。
2の時計まわりの揺動に連動させて車輪122を一定量
回転させて草刈機12をその先端部方向である前方に移
動させる移動手段124が備えられている。さらに、草
刈機用台車100が後方へ移動するのを防止するため
に、移動方向制限手段126が備えられている。
【0023】移動手段124は、レバー118と一体と
なって揺動するアーム128と、アーム128の揺動運
動を回転運動に変換する変換治具130と、変換治具1
30により回転させられるベルト車132と、ベルト車
132の回転運動を車輪122に伝達するベルト134
とを備えている。変換治具130は図3に示すように、
アーム128に連動して回動する回動部材136と、回
動部材136に回動可能に取り付けられたリンク150
及び151と、リンク151により回動させられる回動
車153とを備えている。すなわち、アーム128の揺
動に連動させて、リンク150が回動部材136を回動
させることにより、回転軸142を一方向へ一定量回転
させることができるように構成されているのである。
なって揺動するアーム128と、アーム128の揺動運
動を回転運動に変換する変換治具130と、変換治具1
30により回転させられるベルト車132と、ベルト車
132の回転運動を車輪122に伝達するベルト134
とを備えている。変換治具130は図3に示すように、
アーム128に連動して回動する回動部材136と、回
動部材136に回動可能に取り付けられたリンク150
及び151と、リンク151により回動させられる回動
車153とを備えている。すなわち、アーム128の揺
動に連動させて、リンク150が回動部材136を回動
させることにより、回転軸142を一方向へ一定量回転
させることができるように構成されているのである。
【0024】また、移動方向制限手段126は図3に示
すように、車輪軸144に固定された爪車146と、こ
の爪車146を一方向にのみ回転させ逆方向への回転を
止める爪部材148とから構成されている。すなわち、
車輪122の車輪軸144が一方向にのみ回転するよう
にして、草刈機用台車100が後進しないように構成さ
れているのである。
すように、車輪軸144に固定された爪車146と、こ
の爪車146を一方向にのみ回転させ逆方向への回転を
止める爪部材148とから構成されている。すなわち、
車輪122の車輪軸144が一方向にのみ回転するよう
にして、草刈機用台車100が後進しないように構成さ
れているのである。
【0025】このような構成の草刈機用台車100は、
まず載設台120に草刈機12が載設され刈刃14が回
転駆動させられて使用される。草刈機12が載設された
状態で、作業者が左手にハンドル116を保持し、右手
にレバー118を保持して、レバー118を下へ押圧し
つつ時計まわりに回動させることにより、刈刃14が地
面112上に浮かされつつ草刈機12が時計まわりに往
動させられる。
まず載設台120に草刈機12が載設され刈刃14が回
転駆動させられて使用される。草刈機12が載設された
状態で、作業者が左手にハンドル116を保持し、右手
にレバー118を保持して、レバー118を下へ押圧し
つつ時計まわりに回動させることにより、刈刃14が地
面112上に浮かされつつ草刈機12が時計まわりに往
動させられる。
【0026】ここで、草刈機用台車100の前方への移
動はレバー118が時計まわりに回動させられることに
より行われる。まずレバー118が左に揺動させられる
ことにより、このレバー118と一体のアーム128が
前方へ揺動させられる。アーム128が揺動させられる
ことにより、図3に示すように、アーム128の先端の
リンク150が回動部材136を引っ張り、回動部材1
36が回転軸142のまわりに回動させられる。回動部
材136が回転軸142のまわりに回動させられること
により、リンク151が回動車153を回動させ、ベル
ト車132が回転させられる。ベルト車132が回転さ
せられることにより、ベルト134により回転運動がベ
ルト車152に伝達され、ベルト車152が回転させら
れる。ベルト車152が回転させられることにより、ベ
ルト車152と同一の回転軸である車輪軸144を有す
る車輪122が回転させられる。
動はレバー118が時計まわりに回動させられることに
より行われる。まずレバー118が左に揺動させられる
ことにより、このレバー118と一体のアーム128が
前方へ揺動させられる。アーム128が揺動させられる
ことにより、図3に示すように、アーム128の先端の
リンク150が回動部材136を引っ張り、回動部材1
36が回転軸142のまわりに回動させられる。回動部
材136が回転軸142のまわりに回動させられること
により、リンク151が回動車153を回動させ、ベル
ト車132が回転させられる。ベルト車132が回転さ
せられることにより、ベルト134により回転運動がベ
ルト車152に伝達され、ベルト車152が回転させら
れる。ベルト車152が回転させられることにより、ベ
ルト車152と同一の回転軸である車輪軸144を有す
る車輪122が回転させられる。
【0027】このようにして車輪122が回転させられ
ることにより、草刈機用台車100は前方へ移動し、草
刈機12がその先端部の方向へ移動させられる。従っ
て、本考案の草刈機用台車100は、このようにハンド
ル118を左方向(時計まわりの方向)に揺動させた時
のみ、一定量前方に移動するのである。
ることにより、草刈機用台車100は前方へ移動し、草
刈機12がその先端部の方向へ移動させられる。従っ
て、本考案の草刈機用台車100は、このようにハンド
ル118を左方向(時計まわりの方向)に揺動させた時
のみ、一定量前方に移動するのである。
【0028】次に、作業者がレバー118を離すことに
より、草刈機12が反時計まわりに自ら復動することと
なる。すなわち、刈刃14の回転力によって、草刈機1
2が反時計まわりに自ら揺動することとなる。なお、本
発明者が実際に行ったところ、レバー118に手を添え
る程度で、草刈機12が反時計まわりに自ら揺動すると
いう結果が得られた。原理としては、回動軸125が鉛
直方向から僅かに傾いているために、刈刃14が中立位
置にある時には刈刃14が地面112と平行であるが、
刈刃14が左右いずれかに振れた時には、刈刃14が地
面112に対して僅かに傾き、刈刃14の一部が地面1
12に接触し、地面112からの反力によって自ら揺動
したものと考えられる。実際には、刈刃14が少し左へ
振れた時に、刈刃14が更に左へ揺動したため、回動軸
125が前方へ僅かに傾き、刈刃14の右側後方付近が
地面112に接触したものと考えられる。
より、草刈機12が反時計まわりに自ら復動することと
なる。すなわち、刈刃14の回転力によって、草刈機1
2が反時計まわりに自ら揺動することとなる。なお、本
発明者が実際に行ったところ、レバー118に手を添え
る程度で、草刈機12が反時計まわりに自ら揺動すると
いう結果が得られた。原理としては、回動軸125が鉛
直方向から僅かに傾いているために、刈刃14が中立位
置にある時には刈刃14が地面112と平行であるが、
刈刃14が左右いずれかに振れた時には、刈刃14が地
面112に対して僅かに傾き、刈刃14の一部が地面1
12に接触し、地面112からの反力によって自ら揺動
したものと考えられる。実際には、刈刃14が少し左へ
振れた時に、刈刃14が更に左へ揺動したため、回動軸
125が前方へ僅かに傾き、刈刃14の右側後方付近が
地面112に接触したものと考えられる。
【0029】このようにして、右手にレバー118を保
持して、レバー118を下へ押圧しつつ時計まわりに回
動させた後にレバー118から手を離す動作を繰り返す
ことにより、刈刃14が地面112上に浮かされつつ草
刈機12が時計まわりに往動させられるとともに草刈機
用台車100が一定距離だけ前進させられた後に草刈機
12が反時計まわりに自ら復動するという作動が繰り返
され、地面112の草が刈刃14により順次刈り取られ
ていく。
持して、レバー118を下へ押圧しつつ時計まわりに回
動させた後にレバー118から手を離す動作を繰り返す
ことにより、刈刃14が地面112上に浮かされつつ草
刈機12が時計まわりに往動させられるとともに草刈機
用台車100が一定距離だけ前進させられた後に草刈機
12が反時計まわりに自ら復動するという作動が繰り返
され、地面112の草が刈刃14により順次刈り取られ
ていく。
【0030】なお、この草刈機用台車100によって、
土手の頂上から土手面の草刈りを行う場合には、螺子1
27を緩めて竿13を回動させて、図5に示すように、
刈刃14を傾け、螺子129を緩めてレバー118を右
方向へ傾けた状態にすることにより、土手の頂上に沿っ
て草刈機用台車100を移動させつつ、土手面の草刈り
を行っていくことができる。この場合は、草刈機12が
回動軸129及び131のまわりに回動しつつ、刈刃1
4が斜面に沿って揺動する。
土手の頂上から土手面の草刈りを行う場合には、螺子1
27を緩めて竿13を回動させて、図5に示すように、
刈刃14を傾け、螺子129を緩めてレバー118を右
方向へ傾けた状態にすることにより、土手の頂上に沿っ
て草刈機用台車100を移動させつつ、土手面の草刈り
を行っていくことができる。この場合は、草刈機12が
回動軸129及び131のまわりに回動しつつ、刈刃1
4が斜面に沿って揺動する。
【0031】このような草刈機用台車100によれば、
作業者がレバー118を離すことにより、草刈機12を
自ら反時計まわりに揺動させつつ草を刈ることができ
る。このため、草刈り作業の疲労を軽減させて、草刈り
作業をより容易に行うことができる。
作業者がレバー118を離すことにより、草刈機12を
自ら反時計まわりに揺動させつつ草を刈ることができ
る。このため、草刈り作業の疲労を軽減させて、草刈り
作業をより容易に行うことができる。
【0032】また、草刈機用台車100によれば、刈刃
14の回転力を利用して草刈機12を揺動させる構成で
あるため、草刈機12の竿13を前方へ長く突き出して
も草刈機12を容易に揺動させることができる。このた
め、作業者が斜面の頂上に立って斜面の草刈を行う場合
に便利である。また、草刈機12が比較的低い位置に載
置される構成であるため、作業者が斜面の頂上に立って
斜面の草刈を行う場合に便利である。
14の回転力を利用して草刈機12を揺動させる構成で
あるため、草刈機12の竿13を前方へ長く突き出して
も草刈機12を容易に揺動させることができる。このた
め、作業者が斜面の頂上に立って斜面の草刈を行う場合
に便利である。また、草刈機12が比較的低い位置に載
置される構成であるため、作業者が斜面の頂上に立って
斜面の草刈を行う場合に便利である。
【0033】以上、本発明の草刈機用台車及び草刈方法
の実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施
の形態に限定されるものではない。
の実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施
の形態に限定されるものではない。
【0034】例えば、図6に示すように、草刈機用台車
100において、刈刃14の後端付近が地面に接触しつ
つ回転駆動することにより、地面112からの反力によ
って、草刈機12が地面112と略平行に運動可能なよ
うにしても良い。すなわち、草刈機用台車100は、作
業者がハンドル116を左手で保持し、レバー118を
右手で保持して、レバー118を押圧しつつ時計まわり
に回動させることにより、刈刃14を地面112上に浮
かせつつ草刈機12を時計まわりに往動させることがで
きる一方で、レバー118から手を離すことにより、刈
刃14の後端付近を地面112に接触させつつ地面11
2からの反力によって、草刈機12を反時計まわりに復
動させることができるようにしても良い。
100において、刈刃14の後端付近が地面に接触しつ
つ回転駆動することにより、地面112からの反力によ
って、草刈機12が地面112と略平行に運動可能なよ
うにしても良い。すなわち、草刈機用台車100は、作
業者がハンドル116を左手で保持し、レバー118を
右手で保持して、レバー118を押圧しつつ時計まわり
に回動させることにより、刈刃14を地面112上に浮
かせつつ草刈機12を時計まわりに往動させることがで
きる一方で、レバー118から手を離すことにより、刈
刃14の後端付近を地面112に接触させつつ地面11
2からの反力によって、草刈機12を反時計まわりに復
動させることができるようにしても良い。
【0035】このような構成の草刈機用台車100は、
草刈機12が載設された状態で、レバー118を下へ押
圧しつつ時計まわりに回動させることにより、刈刃14
が地面112上に浮かされつつ草刈機12が時計まわり
に往動させられ、草刈機用台車100は前方へ移動した
後に、作業者がレバー118を離すことにより、刈刃1
4の後端付近が自重によって地面112に接触すること
となる。反時計まわりに回動している刈刃14の後端1
4a付近が地面112に接触しているため、後端14a
付近に対する地面112からの反力によって、草刈機1
2が反時計まわりに自ら復動することとなる。すなわ
ち、刈刃14の回転力によって刈刃14が地面112上
を転動しつつ、草刈機12が反時計まわりに自ら揺動す
ることとなる。なお、刈刃14は地面112上を完全に
転動しなくとも、ある程度滑りながら転動しても良い。
草刈機12が反時計まわりに自ら揺動する時、刈刃14
の先端14b付近によって草が刈られていく。
草刈機12が載設された状態で、レバー118を下へ押
圧しつつ時計まわりに回動させることにより、刈刃14
が地面112上に浮かされつつ草刈機12が時計まわり
に往動させられ、草刈機用台車100は前方へ移動した
後に、作業者がレバー118を離すことにより、刈刃1
4の後端付近が自重によって地面112に接触すること
となる。反時計まわりに回動している刈刃14の後端1
4a付近が地面112に接触しているため、後端14a
付近に対する地面112からの反力によって、草刈機1
2が反時計まわりに自ら復動することとなる。すなわ
ち、刈刃14の回転力によって刈刃14が地面112上
を転動しつつ、草刈機12が反時計まわりに自ら揺動す
ることとなる。なお、刈刃14は地面112上を完全に
転動しなくとも、ある程度滑りながら転動しても良い。
草刈機12が反時計まわりに自ら揺動する時、刈刃14
の先端14b付近によって草が刈られていく。
【0036】このようにして、右手にレバー118を保
持して、レバー118を下へ押圧しつつ時計まわりに回
動させた後にレバー118から手を離す動作を繰り返す
ことにより、刈刃14が地面112上に浮かされつつ草
刈機12が時計まわりに往動させられるとともに草刈機
用台車100が一定距離だけ前進させられた後に草刈機
12が反時計まわりに自ら復動するという作動が繰り返
され、地面112の草が刈刃14により順次刈り取られ
ていく。
持して、レバー118を下へ押圧しつつ時計まわりに回
動させた後にレバー118から手を離す動作を繰り返す
ことにより、刈刃14が地面112上に浮かされつつ草
刈機12が時計まわりに往動させられるとともに草刈機
用台車100が一定距離だけ前進させられた後に草刈機
12が反時計まわりに自ら復動するという作動が繰り返
され、地面112の草が刈刃14により順次刈り取られ
ていく。
【0037】このような草刈機用台車100によれば、
作業者がレバー118を離すことにより、後端付近14
aに対する地面112からの反力によって、刈刃14を
地面112上を転動させつつ、草刈機12を反時計まわ
りに揺動させつつ草を刈ることができる。このため、草
刈り作業の疲労を軽減させて、草刈り作業をより容易に
行うことができる。
作業者がレバー118を離すことにより、後端付近14
aに対する地面112からの反力によって、刈刃14を
地面112上を転動させつつ、草刈機12を反時計まわ
りに揺動させつつ草を刈ることができる。このため、草
刈り作業の疲労を軽減させて、草刈り作業をより容易に
行うことができる。
【0038】なお、本発明の草刈機用台車100におい
て、変換治具は、図7に示す変換治具180であっても
良い。この変換治具180は、筒状部材182を回動さ
せることにより、リンク184を伸縮できるように構成
されている。また、回動軸142に固定された回動部材
186に対するリンク151の位置を変えることができ
るように構成されている。すなわち、螺子188を回動
させることにより、係合部材190が螺子188の方向
に移動し、リンク151の回動部材186に対する作用
点が移動し、回動部材186の回転量を調節できるよう
に構成されている。
て、変換治具は、図7に示す変換治具180であっても
良い。この変換治具180は、筒状部材182を回動さ
せることにより、リンク184を伸縮できるように構成
されている。また、回動軸142に固定された回動部材
186に対するリンク151の位置を変えることができ
るように構成されている。すなわち、螺子188を回動
させることにより、係合部材190が螺子188の方向
に移動し、リンク151の回動部材186に対する作用
点が移動し、回動部材186の回転量を調節できるよう
に構成されている。
【0039】このような変換治具180によれば、リン
ク184を伸縮することにより、草刈機12の揺動角度
を調節することができる。また、螺子188を回動させ
て回動部材186の回転量を調節することにより、レバ
ー118の1回の揺動あたりの草刈機用台車100の移
動距離を調節することができる。このため、刈刃14の
大きさ等に対応させて、レバー118の1回の揺動あた
りの草刈機用台車100の移動距離を調節することがで
きる。
ク184を伸縮することにより、草刈機12の揺動角度
を調節することができる。また、螺子188を回動させ
て回動部材186の回転量を調節することにより、レバ
ー118の1回の揺動あたりの草刈機用台車100の移
動距離を調節することができる。このため、刈刃14の
大きさ等に対応させて、レバー118の1回の揺動あた
りの草刈機用台車100の移動距離を調節することがで
きる。
【0040】次に、図8及び図9に示すような草刈機用
台車10であっても良い。この草刈機用台車10は草刈
機12を載設し、草刈機を地面112と略平行に往復揺
動させつつ草刈機12を刈刃14の有る先端部の方向へ
移動させることににより、地面112の草を刈る草刈機
用台車である。この草刈機用台車10は、作業者がハン
ドル16を左手で保持し、レバー18を右手で保持しつ
つ左右に揺動させることにより、レバー18と一体の載
置台20に固定された草刈機12を左右に揺動させるよ
うに構成されているが、刈刃14の後端付近が地面11
2に接し得るように構成されている。
台車10であっても良い。この草刈機用台車10は草刈
機12を載設し、草刈機を地面112と略平行に往復揺
動させつつ草刈機12を刈刃14の有る先端部の方向へ
移動させることににより、地面112の草を刈る草刈機
用台車である。この草刈機用台車10は、作業者がハン
ドル16を左手で保持し、レバー18を右手で保持しつ
つ左右に揺動させることにより、レバー18と一体の載
置台20に固定された草刈機12を左右に揺動させるよ
うに構成されているが、刈刃14の後端付近が地面11
2に接し得るように構成されている。
【0041】また、草刈機用台車10は、草刈機12の
揺動に連動させて車輪22を一定量回転させて草刈機1
2をその先端部方向である前方に移動させる移動手段1
24が備えられている。さらに、草刈機用台車10が後
方へ移動するのを防止するために、移動方向制限手段2
6が備えられている。
揺動に連動させて車輪22を一定量回転させて草刈機1
2をその先端部方向である前方に移動させる移動手段1
24が備えられている。さらに、草刈機用台車10が後
方へ移動するのを防止するために、移動方向制限手段2
6が備えられている。
【0042】移動手段24は、レバー18と一体となっ
て揺動するアーム28と、アーム28の揺動運動を回転
運動に変換する変換治具30と、変換治具30により回
転させられるベルト車32と、ベルト車32の回転運動
を車輪22に伝達するベルト34とを備えている。変換
治具30は図10に示すように、アーム28に連動して
回動する回動部材36と、回動部材36に回動可能に取
り付けられた爪部材38と、爪部材38により回転させ
られる爪車40と、爪車40及びベルト車32が固定さ
れた回転軸42とを備えている。
て揺動するアーム28と、アーム28の揺動運動を回転
運動に変換する変換治具30と、変換治具30により回
転させられるベルト車32と、ベルト車32の回転運動
を車輪22に伝達するベルト34とを備えている。変換
治具30は図10に示すように、アーム28に連動して
回動する回動部材36と、回動部材36に回動可能に取
り付けられた爪部材38と、爪部材38により回転させ
られる爪車40と、爪車40及びベルト車32が固定さ
れた回転軸42とを備えている。
【0043】すなわち、アーム28の揺動に連動させ
て、爪部材38が爪車40を押し回すことにより、回転
軸42を一方向へ一定量回転させることができるように
構成されているのである。なお、爪部材38を押し上げ
て爪車40との係合を解除する解除手段43が備えられ
ており、この解除手段43の摘み45を回して爪部材3
8を押し上げることができるように構成されている。
て、爪部材38が爪車40を押し回すことにより、回転
軸42を一方向へ一定量回転させることができるように
構成されているのである。なお、爪部材38を押し上げ
て爪車40との係合を解除する解除手段43が備えられ
ており、この解除手段43の摘み45を回して爪部材3
8を押し上げることができるように構成されている。
【0044】また、移動方向制限手段26は図11に示
すように、車輪軸44に固定された爪車46と、この爪
車46を一方向にのみ回転させ逆方向への回転を止める
爪部材48とから構成されている。すなわち、車輪22
の車輪軸44が一方向にのみ回転するようにして、草刈
機用台車10が後進しないように構成されているのであ
る。
すように、車輪軸44に固定された爪車46と、この爪
車46を一方向にのみ回転させ逆方向への回転を止める
爪部材48とから構成されている。すなわち、車輪22
の車輪軸44が一方向にのみ回転するようにして、草刈
機用台車10が後進しないように構成されているのであ
る。
【0045】ここで、草刈機用台車10の前方への移動
はレバー18が左に揺動させられることにより行われ
る。まずレバー18が左に揺動させられることにより、
このレバー18と一体のアーム28が前方へ揺動させら
れる。アーム28が揺動させられることにより、図10
に示すように、アーム28の先端の係合部材50に係合
されている回動部材36が回動軸42のまわりに回動さ
せられる。回動部材36が回動軸42のまわりに回動さ
せられることにより、爪部材38が爪車40を押し回
す。爪車40が押し回されることにより、この爪車40
が固定されている回動軸42が回転させられる。回動軸
42が回転させられることにより、この回転軸42に固
定されているベルト車32が回転させられる。ベルト車
32が回転させられることにより、ベルト34により回
転運動が図11に示すベルト車52に伝達され、ベルト
車52が回転させられる。ベルト車52が回転させられ
ることにより、ベルト車52と同一の回転軸である車輪
軸44を有する車輪22が回転させられる。車輪22が
回転させられることにより、草刈機用台車10は前方へ
移動し、草刈機12がその先端部の方向へ移動させられ
る。
はレバー18が左に揺動させられることにより行われ
る。まずレバー18が左に揺動させられることにより、
このレバー18と一体のアーム28が前方へ揺動させら
れる。アーム28が揺動させられることにより、図10
に示すように、アーム28の先端の係合部材50に係合
されている回動部材36が回動軸42のまわりに回動さ
せられる。回動部材36が回動軸42のまわりに回動さ
せられることにより、爪部材38が爪車40を押し回
す。爪車40が押し回されることにより、この爪車40
が固定されている回動軸42が回転させられる。回動軸
42が回転させられることにより、この回転軸42に固
定されているベルト車32が回転させられる。ベルト車
32が回転させられることにより、ベルト34により回
転運動が図11に示すベルト車52に伝達され、ベルト
車52が回転させられる。ベルト車52が回転させられ
ることにより、ベルト車52と同一の回転軸である車輪
軸44を有する車輪22が回転させられる。車輪22が
回転させられることにより、草刈機用台車10は前方へ
移動し、草刈機12がその先端部の方向へ移動させられ
る。
【0046】次に、作業者がレバー18を離すことによ
り、刈刃14の後端付近が自重によって地面112に接
触することとなる。反時計まわりに回動している刈刃1
4の後端付近14aが地面112に接触しているため、
後端付近14aに対する地面112からの反力によっ
て、草刈機12が反時計まわりに自ら復動することとな
る。このようにして、右手にレバー18を保持して、レ
バー18を下へ押圧しつつ時計まわりに回動させた後に
レバー18から手を離す動作を繰り返すことにより、刈
刃14が地面112上に浮かされつつ草刈機12が時計
まわりに往動させられると同時に草刈機用台車10が一
定距離だけ前進させられた後に草刈機12が反時計まわ
りに自ら復動するという作動が繰り返され、地面112
の草が刈刃14により順次刈り取られていく。
り、刈刃14の後端付近が自重によって地面112に接
触することとなる。反時計まわりに回動している刈刃1
4の後端付近14aが地面112に接触しているため、
後端付近14aに対する地面112からの反力によっ
て、草刈機12が反時計まわりに自ら復動することとな
る。このようにして、右手にレバー18を保持して、レ
バー18を下へ押圧しつつ時計まわりに回動させた後に
レバー18から手を離す動作を繰り返すことにより、刈
刃14が地面112上に浮かされつつ草刈機12が時計
まわりに往動させられると同時に草刈機用台車10が一
定距離だけ前進させられた後に草刈機12が反時計まわ
りに自ら復動するという作動が繰り返され、地面112
の草が刈刃14により順次刈り取られていく。
【0047】ここで、ハンドル18が離されている場合
は、アーム28が後方へ揺動させられ、回動部材36は
逆方向へ回動させられる。回動部材36が逆方向へ回動
させられても、爪部材38は爪車40に係合しないた
め、爪車40は回転しない。爪車40が回転しないた
め、草刈機用台車10は停止したまま移動しない。すな
わち、ハンドル18が右に揺動させられた場合は、草刈
機用台車10が停止した状態で、草刈機12が揺動させ
られて草刈りが行われるのである。草刈機用台車10が
停止した状態で、草刈機12が揺動させられるため、地
面112の草が万遍なく刈られる。
は、アーム28が後方へ揺動させられ、回動部材36は
逆方向へ回動させられる。回動部材36が逆方向へ回動
させられても、爪部材38は爪車40に係合しないた
め、爪車40は回転しない。爪車40が回転しないた
め、草刈機用台車10は停止したまま移動しない。すな
わち、ハンドル18が右に揺動させられた場合は、草刈
機用台車10が停止した状態で、草刈機12が揺動させ
られて草刈りが行われるのである。草刈機用台車10が
停止した状態で、草刈機12が揺動させられるため、地
面112の草が万遍なく刈られる。
【0048】従って、本考案の草刈機用台車10は、こ
のようにハンドル18を左に揺動させた時のみ、一定量
前方に移動するのである。なお、草刈機12を一定角度
以上に揺動させると、回動部材36のピン頭51が係合
部材50と干渉する。このため、草刈機12の揺動角度
は一定に制限される。
のようにハンドル18を左に揺動させた時のみ、一定量
前方に移動するのである。なお、草刈機12を一定角度
以上に揺動させると、回動部材36のピン頭51が係合
部材50と干渉する。このため、草刈機12の揺動角度
は一定に制限される。
【0049】次に、仮に刈刃14が石等に当たった場合
や坂道を上がる場合には、草刈機用台車10を後方へ移
動させる力が働くこととなる。草刈機用台車10を後方
へ移動させる力が働くことにより、車輪22の車輪軸4
4が逆方向に回転するような力が働く。しかし、図11
に示す移動方向制限手段26により、車輪軸44に固定
された爪車46の逆方向の回転を爪部材48によって留
められるため、車輪軸44は逆方向に回転しない。車輪
軸44が逆方向に回転しないため、草刈機用台車10が
後方へ移動するのが防止される。
や坂道を上がる場合には、草刈機用台車10を後方へ移
動させる力が働くこととなる。草刈機用台車10を後方
へ移動させる力が働くことにより、車輪22の車輪軸4
4が逆方向に回転するような力が働く。しかし、図11
に示す移動方向制限手段26により、車輪軸44に固定
された爪車46の逆方向の回転を爪部材48によって留
められるため、車輪軸44は逆方向に回転しない。車輪
軸44が逆方向に回転しないため、草刈機用台車10が
後方へ移動するのが防止される。
【0050】なお、草刈りを行わないで草刈機用台車1
0を移動させる場合には、解除手段43の摘み45を回
して爪部材38を押し上げて、爪部材38の爪車40と
の係合を解除する。爪部材38の爪車40との係合が解
除されるため、草刈機12が揺動することなく、草刈機
用台車10を押して移動させることができる。
0を移動させる場合には、解除手段43の摘み45を回
して爪部材38を押し上げて、爪部材38の爪車40と
の係合を解除する。爪部材38の爪車40との係合が解
除されるため、草刈機12が揺動することなく、草刈機
用台車10を押して移動させることができる。
【0051】このような草刈機用台車10によれば、載
設台20に草刈機12を載設して固定し、レバー18を
左右に揺動させることにより、草刈機12を地面112
と略平行に往復揺動させつつ草刈機12を前方へ一定量
ずつ移動させて、地面112に生える草を刈って行くこ
とができる。このため、重量物である草刈機12を載設
することにより、草刈機12を作業者が強い力で把持す
る必要がなく、容易に草刈りを行うことができる。さら
に、草刈機12の振動が直接作業者に伝わることがな
く、作業者の身体を害する恐れがない。また、草刈機1
2の揺動を利用して移動させることができるため、容易
に草刈機12を移動させることができる。また、草刈機
12を一定量ずつ移動させることにより、地面112の
草を万遍なく刈り取っていくことができる。
設台20に草刈機12を載設して固定し、レバー18を
左右に揺動させることにより、草刈機12を地面112
と略平行に往復揺動させつつ草刈機12を前方へ一定量
ずつ移動させて、地面112に生える草を刈って行くこ
とができる。このため、重量物である草刈機12を載設
することにより、草刈機12を作業者が強い力で把持す
る必要がなく、容易に草刈りを行うことができる。さら
に、草刈機12の振動が直接作業者に伝わることがな
く、作業者の身体を害する恐れがない。また、草刈機1
2の揺動を利用して移動させることができるため、容易
に草刈機12を移動させることができる。また、草刈機
12を一定量ずつ移動させることにより、地面112の
草を万遍なく刈り取っていくことができる。
【0052】また、草刈機12を一定角度以上に揺動さ
せると、回動部材36のピン頭51が係合部材50と干
渉するため、草刈機12の揺動角度を一定に制限するこ
とができる。このため、草刈機12が揺動し過ぎて刈刃
14が作業者等に当たるのを防止することができ、安全
性を高めることができる。
せると、回動部材36のピン頭51が係合部材50と干
渉するため、草刈機12の揺動角度を一定に制限するこ
とができる。このため、草刈機12が揺動し過ぎて刈刃
14が作業者等に当たるのを防止することができ、安全
性を高めることができる。
【0053】さらに、移動方向制限手段26により、草
刈機用台車10が後方へ移動するのを防ぐことができ
る。このため、仮に刈刃14が石等に当たった場合や坂
道を上がる場合でも、草刈機用台車10が後方へ移動さ
せられることがなく、草刈機12が作業者の方向へ移動
するのを防止して、安全性を高めることができる。
刈機用台車10が後方へ移動するのを防ぐことができ
る。このため、仮に刈刃14が石等に当たった場合や坂
道を上がる場合でも、草刈機用台車10が後方へ移動さ
せられることがなく、草刈機12が作業者の方向へ移動
するのを防止して、安全性を高めることができる。
【0054】また、レバー18を左に揺動させた時に草
刈機用台車10を前方へ移動させ、右に揺動させた時に
は停止させておくことができる。このため、レバー18
を右に揺動させた時には草刈機用台車10を停止させて
おいて、草刈機12を揺動させながら、万遍なく草を刈
り取ることができる。
刈機用台車10を前方へ移動させ、右に揺動させた時に
は停止させておくことができる。このため、レバー18
を右に揺動させた時には草刈機用台車10を停止させて
おいて、草刈機12を揺動させながら、万遍なく草を刈
り取ることができる。
【0055】このような草刈機用台車10においても、
レバー18を押圧しつつ時計まわりに回動させることに
より、刈刃14を地面112上に浮かせつつ草刈機12
を時計まわりに往動させることができる一方で、レバー
18を離すことにより、草刈機12自ら反時計まわりに
復動させることができる。
レバー18を押圧しつつ時計まわりに回動させることに
より、刈刃14を地面112上に浮かせつつ草刈機12
を時計まわりに往動させることができる一方で、レバー
18を離すことにより、草刈機12自ら反時計まわりに
復動させることができる。
【0056】次に、本発明の草刈機用台車に用いる草刈
機は、上述のような草刈機12に限定されず、図12に
示すような草刈機160であっても良い。この草刈機1
60は、歯車162、163及び164を介して刈刃1
66と共に回転する回転部材168が備えられている。
この草刈機160は、草刈機用台車100又は10等に
載置して使用できるが、載置せずに作業者が直接保持す
ることによっても使用できる。
機は、上述のような草刈機12に限定されず、図12に
示すような草刈機160であっても良い。この草刈機1
60は、歯車162、163及び164を介して刈刃1
66と共に回転する回転部材168が備えられている。
この草刈機160は、草刈機用台車100又は10等に
載置して使用できるが、載置せずに作業者が直接保持す
ることによっても使用できる。
【0057】例えば、作業者が直接保持することによっ
て使用する場合には、まず、作業者が刈刃166を地面
112上に浮かせつつ草刈機160を手動によって往動
させる。次に、草刈機160を保持する力を緩めること
により、又は草刈機160のベルトを肩等に掛けた状態
で手を離すことにより、回転部材168が地面112に
接触しつつ地面112上で転動し、草刈機160が自ら
復動することとなる。よって、このような動作を繰り返
すことにより、地面112の草が刈刃166により順次
刈り取られていく。
て使用する場合には、まず、作業者が刈刃166を地面
112上に浮かせつつ草刈機160を手動によって往動
させる。次に、草刈機160を保持する力を緩めること
により、又は草刈機160のベルトを肩等に掛けた状態
で手を離すことにより、回転部材168が地面112に
接触しつつ地面112上で転動し、草刈機160が自ら
復動することとなる。よって、このような動作を繰り返
すことにより、地面112の草が刈刃166により順次
刈り取られていく。
【0058】また、図13に示すような草刈機170で
あっても良い。この草刈機170は、歯車172、17
3及び174を介して刈刃176と共に回転する回転部
材178が備えられている。なお、土や草が歯車172
等に付着しないように、防御板180が備えられてい
る。このような草刈機170によっても、草刈機160
と同様にして草刈作業を行うことができる。なお、回転
部材178を揺動方向と平行又は垂直方向に2個以上並
べて、回転部材178が安定して地面112に接するよ
うにしても良い。
あっても良い。この草刈機170は、歯車172、17
3及び174を介して刈刃176と共に回転する回転部
材178が備えられている。なお、土や草が歯車172
等に付着しないように、防御板180が備えられてい
る。このような草刈機170によっても、草刈機160
と同様にして草刈作業を行うことができる。なお、回転
部材178を揺動方向と平行又は垂直方向に2個以上並
べて、回転部材178が安定して地面112に接するよ
うにしても良い。
【0059】以上、本発明に係る草刈機用台車及び草刈
方法の実施形態について、図面に基づいて種々説明した
が、本発明に係る草刈機用台車及び草刈方法は図示した
ものに限定されるものではない。例えば、本発明に係る
草刈機用台車は、従来の草刈機を載置して実施するもの
に限定されず、草刈機を載置して固定した状態で実施す
るものであっても良い。また、草刈機の揺動に連動させ
て草刈機を移動させる移動手段を備えず、手で押して移
動させるものであっても良い。
方法の実施形態について、図面に基づいて種々説明した
が、本発明に係る草刈機用台車及び草刈方法は図示した
ものに限定されるものではない。例えば、本発明に係る
草刈機用台車は、従来の草刈機を載置して実施するもの
に限定されず、草刈機を載置して固定した状態で実施す
るものであっても良い。また、草刈機の揺動に連動させ
て草刈機を移動させる移動手段を備えず、手で押して移
動させるものであっても良い。
【0060】また、草刈機の揺動に連動させて草刈機を
移動させる移動手段の機構は、上述のものに限定され
ず、草刈機の揺動に連動させて、草刈機をその先端部方
向である前方へ一定量移動させるものであれば良い。ま
た、上述のように手動式に草刈機を揺動させるものに限
定されず、駆動手段により揺動させるようにしても良
い。また、草刈機の刈刃の中で地面に接触させる部分は
刈刃の後端付近には限定されず、先端付近を接触させて
地面上を転動させても良い。また、草刈機自体を、刈刃
の後端付近が地面に接するように構成して、手で保持し
つつ、刈刃が地面上を転動するように揺動させ得るよう
にしても良い。
移動させる移動手段の機構は、上述のものに限定され
ず、草刈機の揺動に連動させて、草刈機をその先端部方
向である前方へ一定量移動させるものであれば良い。ま
た、上述のように手動式に草刈機を揺動させるものに限
定されず、駆動手段により揺動させるようにしても良
い。また、草刈機の刈刃の中で地面に接触させる部分は
刈刃の後端付近には限定されず、先端付近を接触させて
地面上を転動させても良い。また、草刈機自体を、刈刃
の後端付近が地面に接するように構成して、手で保持し
つつ、刈刃が地面上を転動するように揺動させ得るよう
にしても良い。
【0061】その他、本発明の技術的範囲には、その趣
旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づき種々な
る改良、修正、変形を加えた草刈機用台車及び草刈方法
も含むものである。すなわち、本発明は刈刃の回転力を
利用して草刈機を揺動させるという思想に関する基本発
明であり、本発明の技術的範囲には、このような思想を
利用する草刈機用台車並びに草刈方法及び草刈機を全て
含むものである。
旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づき種々な
る改良、修正、変形を加えた草刈機用台車及び草刈方法
も含むものである。すなわち、本発明は刈刃の回転力を
利用して草刈機を揺動させるという思想に関する基本発
明であり、本発明の技術的範囲には、このような思想を
利用する草刈機用台車並びに草刈方法及び草刈機を全て
含むものである。
【0062】
【発明の効果】本発明の草刈機用台車によれば、レバー
等を離した状態で、草刈機自ら揺動させつつ草を刈るこ
とができる。このため、草刈り作業の疲労を軽減させ
て、草刈り作業をより容易に行うことができる。また、
駆動力を利用しないで草刈機を揺動させることができる
ため、燃料費等のコストを低減できるとともに、コンパ
クトな構成にすることができる。
等を離した状態で、草刈機自ら揺動させつつ草を刈るこ
とができる。このため、草刈り作業の疲労を軽減させ
て、草刈り作業をより容易に行うことができる。また、
駆動力を利用しないで草刈機を揺動させることができる
ため、燃料費等のコストを低減できるとともに、コンパ
クトな構成にすることができる。
【0063】また、刈刃を地面上に浮かせつつ草刈機を
手動によって往動させるとともに、地面と略平行な刈刃
を一定の回転方向に回転駆動させることにより、草刈機
を回動軸のまわりに、一定の回転方向と同一の方向へ往
動させる力が付与され得ることを特徴とする本発明の草
刈機用台車によれば、作業者が刈刃を地面上に浮かせつ
つ草刈機を手動によって往動させた後、手を離す動作を
繰り返すことにより、刈刃を地面上に浮かされつつ草刈
機が往動させられた後に草刈機が自ら復動するという作
動を繰り返すことができる。このため、作業者は刈刃を
地面上に浮かせつつ草刈機を往動させて手を離す動作を
繰り返すことのみにより、地面の草を刈刃により順次刈
り取っていくことができる。
手動によって往動させるとともに、地面と略平行な刈刃
を一定の回転方向に回転駆動させることにより、草刈機
を回動軸のまわりに、一定の回転方向と同一の方向へ往
動させる力が付与され得ることを特徴とする本発明の草
刈機用台車によれば、作業者が刈刃を地面上に浮かせつ
つ草刈機を手動によって往動させた後、手を離す動作を
繰り返すことにより、刈刃を地面上に浮かされつつ草刈
機が往動させられた後に草刈機が自ら復動するという作
動を繰り返すことができる。このため、作業者は刈刃を
地面上に浮かせつつ草刈機を往動させて手を離す動作を
繰り返すことのみにより、地面の草を刈刃により順次刈
り取っていくことができる。
【0064】また、草刈機の往動又は復動の何方か一方
向の揺動に連動させて、草刈機を先端部方向へ一定量ず
つ移動させる移動手段を備えたことを特徴とする本発明
の草刈機用台車によれば、草刈機を一方向へ揺動させた
時に草刈機をその先端部方向へ移動させ、他の方向へ揺
動させた時には停止させておくことができる。このた
め、草刈機を他の方向へ揺動させた時には草刈機用台車
を停止させておいて、草刈機を揺動させながら、万遍な
く草を刈り取ることができる。
向の揺動に連動させて、草刈機を先端部方向へ一定量ず
つ移動させる移動手段を備えたことを特徴とする本発明
の草刈機用台車によれば、草刈機を一方向へ揺動させた
時に草刈機をその先端部方向へ移動させ、他の方向へ揺
動させた時には停止させておくことができる。このた
め、草刈機を他の方向へ揺動させた時には草刈機用台車
を停止させておいて、草刈機を揺動させながら、万遍な
く草を刈り取ることができる。
【0065】また、本発明に係る草刈方法によれば、草
刈機自ら揺動させることができる。例えば、回動してい
る刈刃の後端付近が地面に接触している場合には、後端
付近に対する地面からの反力によって、草刈機を揺動さ
せることができる。
刈機自ら揺動させることができる。例えば、回動してい
る刈刃の後端付近が地面に接触している場合には、後端
付近に対する地面からの反力によって、草刈機を揺動さ
せることができる。
【0066】本発明の草刈機によれば、草刈機自らの作
用により草刈機を揺動させつつ草を刈ることができる。
このため、草刈り作業の疲労を軽減させて、草刈り作業
をより容易に行うことができる。
用により草刈機を揺動させつつ草を刈ることができる。
このため、草刈り作業の疲労を軽減させて、草刈り作業
をより容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る草刈機用台車の実施形態を示す平
面図である。
面図である。
【図2】図1に示す草刈機用台車を示す側面図である。
【図3】図1に示す草刈機用台車の正面断面図である。
【図4】図1に示す草刈機用台車の使用状態を説明する
ための拡大平面図である。
ための拡大平面図である。
【図5】本発明に係る草刈機用台車の他の実施形態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図6】本発明に係る草刈機用台車の更に他の実施形態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図7】本発明に係る草刈機用台車の更に他の実施形態
を示す図であり、同図(a)は変換治具の正面図、同図
(b)はA−A線切断部拡大断面図である。
を示す図であり、同図(a)は変換治具の正面図、同図
(b)はA−A線切断部拡大断面図である。
【図8】本発明に係る草刈機用台車の更に他の実施形態
を示す図であり、同図(a)は平面図であり、同図
(b)は側面図である。
を示す図であり、同図(a)は平面図であり、同図
(b)は側面図である。
【図9】図8に示す草刈機用台車を示す正面図である。
【図10】図8に示す草刈機用台車の移動手段を説明す
るための図であり、同図(a)はA−A線拡大断面図、
同図(b)はB−B線拡大断面図である。
るための図であり、同図(a)はA−A線拡大断面図、
同図(b)はB−B線拡大断面図である。
【図11】図8に示す草刈機用台車の移動方向制御手段
を説明するためのC−C線拡大断面図である。
を説明するためのC−C線拡大断面図である。
【図12】本発明に係る草刈機用台車の更に他の実施形
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図13】本発明に係る草刈機用台車の更に他の実施形
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図14】従来の草刈機の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
10,100;草刈機用台車 12,160,170;草刈機 14;刈刃 14a;後端 14b;先端 24;移動手段 26;移動方向制限手段 112;地面
Claims (5)
- 【請求項1】 駆動手段により回転駆動させられる刈刃
を先端部に備えた草刈機を載設し、該草刈機を地面と略
平行に所定の回動軸のまわりに往復揺動させつつ該草刈
機を当該先端部方向へ移動させることにより、該地面の
草を刈る草刈機用台車であり、地面と略平行な刈刃を一
定の回転方向に回転駆動させることにより、草刈機が前
記回動軸のまわりに、該一定の回転方向と同一の方向へ
往動又は復動する力が付与され得ることを特徴とする草
刈機用台車。 - 【請求項2】 前記刈刃を地面上に浮かせつつ前記草刈
機を手動によって往動させるとともに、地面と略平行な
刈刃を一定の回転方向に回転駆動させることにより、草
刈機を前記回動軸のまわりに、該一定の回転方向と同一
の方向へ往動させる力が付与され得ることを特徴とする
請求項1に記載する草刈機用台車。 - 【請求項3】 前記草刈機の往動又は復動の何方か一方
向の揺動に連動させて、該草刈機を当該先端部方向へ一
定量ずつ移動させる移動手段を備えたことを特徴とする
請求項1又は請求項2の何れかに記載する草刈機用台
車。 - 【請求項4】 駆動手段により回転駆動させられる刈刃
を先端部に備えた草刈機を草刈機用台車に載設し、該草
刈機を地面と略平行に所定の回動軸のまわりに往復揺動
させつつ該草刈機を当該先端部方向へ移動させることに
より、該地面の草を刈る草刈方法であり、地面と略平行
な刈刃を一定の回転方向に回転駆動させることにより、
草刈機を前記回動軸のまわりに、該一定の回転方向と同
一の方向へ往動又は復動させる力が付与され得ることを
特徴とする草刈方法。 - 【請求項5】 駆動手段により回転駆動させられる刈刃
を先端部に備えた草刈機であり、該刈刃又は刈刃と共に
回転可能な回転部材の周辺の所定部分を地面に接触させ
つつ回転駆動させることにより、地面と略平行な刈刃を
一定の回転方向に回転駆動させることにより、草刈機を
前記回動軸のまわりに、該一定の回転方向と同一の方向
へ往動又は復動させる力が付与され得ることを特徴とす
る草刈機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9283497A JPH11113344A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 草刈機用台車並びに草刈方法及び草刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9283497A JPH11113344A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 草刈機用台車並びに草刈方法及び草刈機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11113344A true JPH11113344A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17666318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9283497A Pending JPH11113344A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 草刈機用台車並びに草刈方法及び草刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11113344A (ja) |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP9283497A patent/JPH11113344A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041012 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060508 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061121 |