JPH11113399A - 植物栽培ユニットおよびこれを使用した植物栽培用施工方法 - Google Patents
植物栽培ユニットおよびこれを使用した植物栽培用施工方法Info
- Publication number
- JPH11113399A JPH11113399A JP9285724A JP28572497A JPH11113399A JP H11113399 A JPH11113399 A JP H11113399A JP 9285724 A JP9285724 A JP 9285724A JP 28572497 A JP28572497 A JP 28572497A JP H11113399 A JPH11113399 A JP H11113399A
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- JP
- Japan
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- plant cultivation
- planter
- bag
- soil
- plant
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プランターへの土壌の供給を至便にした植物栽
培ユニットとこれを使用した植物栽培用施工方法を提供
しようとするものである。 【解決手段】一部に排水部10を有した容器状プランタ
ーPと、プランターP内に敷設するための土壌Sを収納
してある天然繊維系素材による袋状体Aとの組合せから
なることを特徴とする植物栽培用ユニット。一部に排水
部10を有した容器状プランターPの単数または複数を
施工場所に設置後、土壌Sを収納してある天然繊維系素
材による袋状体AをプランターP内に収容し、この後、
袋状体A表面から撒水を行い、袋状体Aを撒水にて湿潤
させ、次いで整地することにより植物栽培可能な状態に
施工することを特徴とする植物栽培ユニットを用いた植
物栽培用施工方法。
培ユニットとこれを使用した植物栽培用施工方法を提供
しようとするものである。 【解決手段】一部に排水部10を有した容器状プランタ
ーPと、プランターP内に敷設するための土壌Sを収納
してある天然繊維系素材による袋状体Aとの組合せから
なることを特徴とする植物栽培用ユニット。一部に排水
部10を有した容器状プランターPの単数または複数を
施工場所に設置後、土壌Sを収納してある天然繊維系素
材による袋状体AをプランターP内に収容し、この後、
袋状体A表面から撒水を行い、袋状体Aを撒水にて湿潤
させ、次いで整地することにより植物栽培可能な状態に
施工することを特徴とする植物栽培ユニットを用いた植
物栽培用施工方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物栽培ユニット
およびこれを用いた植物栽培用施工方法に関する。
およびこれを用いた植物栽培用施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、容器状プランターを用いた植物栽培用施工方法と
しては、種々採用されていたが(例えば、実開昭64−
457号、特開平4−99414号、特開平8−379
64号等)、従来の課題としては、プランターを設置し
て後の土壌の供給および整地等が非常に面倒であった。
より、容器状プランターを用いた植物栽培用施工方法と
しては、種々採用されていたが(例えば、実開昭64−
457号、特開平4−99414号、特開平8−379
64号等)、従来の課題としては、プランターを設置し
て後の土壌の供給および整地等が非常に面倒であった。
【0003】また、本発明出願人は先に非生分解性の袋
状体を用いた地被植物栽培ユニットを発明し、出願した
が(特開平8−149905号)、以下のような課題が
残された。即ち、 土壌の袋が非生分解性であるために長期にわたり袋
形状を保っているため、土壌微生物は袋内部に侵入でき
るものの、土中生物の侵入ができず、土中の生態バラン
スが維持できず土壌の有効な更新がでない。
状体を用いた地被植物栽培ユニットを発明し、出願した
が(特開平8−149905号)、以下のような課題が
残された。即ち、 土壌の袋が非生分解性であるために長期にわたり袋
形状を保っているため、土壌微生物は袋内部に侵入でき
るものの、土中生物の侵入ができず、土中の生態バラン
スが維持できず土壌の有効な更新がでない。
【0004】 土壌自体の保水のみであるため、土壌
が薄くなると保水量が少なくなる。 袋上部に芝生をはじめとした、地被植物を直接のせ
栽培する場合非生分解性の袋は植物の根との馴染みが悪
い。 そこで本発明においては、上記課題を解決してプランタ
ーへの土壌の供給を至便にした植物栽培ユニットとこれ
を使用した植物栽培用施工方法を提供しようとするもの
である。
が薄くなると保水量が少なくなる。 袋上部に芝生をはじめとした、地被植物を直接のせ
栽培する場合非生分解性の袋は植物の根との馴染みが悪
い。 そこで本発明においては、上記課題を解決してプランタ
ーへの土壌の供給を至便にした植物栽培ユニットとこれ
を使用した植物栽培用施工方法を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した従来の課題を解
決するために、種々研究の結果、得られた本発明による
植物栽培ユニットとしては、請求項1に記載したよう
に、一部に排水部を有した容器状プランターと、ブラン
ター内に敷設するための土壌を収納してある天然繊維系
素材による袋状体との組合せからなることを特徴として
いるものである。
決するために、種々研究の結果、得られた本発明による
植物栽培ユニットとしては、請求項1に記載したよう
に、一部に排水部を有した容器状プランターと、ブラン
ター内に敷設するための土壌を収納してある天然繊維系
素材による袋状体との組合せからなることを特徴として
いるものである。
【0006】上記請求項1記載の植物栽培ユニットによ
れば、袋状体に収納してある土壌は、プランターの容積
を予め考慮した適量の土壌を袋入りとして形成してお
き、袋状体に収納されたままでプランター内に敷設する
のみで使用でき、撒水によって袋状体を湿潤させること
にて袋が生分解され土中生物が袋内部に侵入することが
でき、生態バランスのよい土壌としての使用が可能とな
る至便なものである。
れば、袋状体に収納してある土壌は、プランターの容積
を予め考慮した適量の土壌を袋入りとして形成してお
き、袋状体に収納されたままでプランター内に敷設する
のみで使用でき、撒水によって袋状体を湿潤させること
にて袋が生分解され土中生物が袋内部に侵入することが
でき、生態バランスのよい土壌としての使用が可能とな
る至便なものである。
【0007】また、プランターの一部に有する排水部と
しては、請求項2に記載したように、プランターのう
ち、側壁部の低く形成された部分と側壁内外側の凹入
部、さらには底部と側壁部との外面境界に形成された欠
除部とが順次連通されるように形成されていて排水部を
構成していることを特徴とすると、プランター内に収容
した土壌を排水時に逸失することの少ない排水部として
使用でき、好都合となる。
しては、請求項2に記載したように、プランターのう
ち、側壁部の低く形成された部分と側壁内外側の凹入
部、さらには底部と側壁部との外面境界に形成された欠
除部とが順次連通されるように形成されていて排水部を
構成していることを特徴とすると、プランター内に収容
した土壌を排水時に逸失することの少ない排水部として
使用でき、好都合となる。
【0008】さらに、請求項3に記載したように、プラ
ンターが合成樹脂発泡体にて形成されていると、成形性
が容易で製造し易いばかりか、軽量性、断熱性等の点で
も取扱いおよび性能上好適なものとなる。次いで、上記
したような植物栽培ユニットを使用した植物栽培用施工
方法については、請求項4に記載したように、一部に排
水部を有した容器状プランターの単数または複数を施工
場所に設置後、土壌を収納してある天然繊維系素材によ
る袋状体をプランター内に収容し、この後、袋状体表面
から撒水を行い、袋状体を撒水にて湿潤させ、次いで整
地することにより植物栽培可能な状態に施工することを
特徴としている。
ンターが合成樹脂発泡体にて形成されていると、成形性
が容易で製造し易いばかりか、軽量性、断熱性等の点で
も取扱いおよび性能上好適なものとなる。次いで、上記
したような植物栽培ユニットを使用した植物栽培用施工
方法については、請求項4に記載したように、一部に排
水部を有した容器状プランターの単数または複数を施工
場所に設置後、土壌を収納してある天然繊維系素材によ
る袋状体をプランター内に収容し、この後、袋状体表面
から撒水を行い、袋状体を撒水にて湿潤させ、次いで整
地することにより植物栽培可能な状態に施工することを
特徴としている。
【0009】この請求項4記載の植物栽培用施工方法に
よると、プランターを施工場所へ設置後、土壌を収納し
た袋状体のままプランターに収容して撒水するだけで、
袋状体を湿潤させて土壌収容状態とすることができ、少
しの整地だけで直ちに植物栽培可能な状態にできるゆ
え、請求項5記載の芝生敷設や請求項6記載の播種作業
へと移行できるものである。
よると、プランターを施工場所へ設置後、土壌を収納し
た袋状体のままプランターに収容して撒水するだけで、
袋状体を湿潤させて土壌収容状態とすることができ、少
しの整地だけで直ちに植物栽培可能な状態にできるゆ
え、請求項5記載の芝生敷設や請求項6記載の播種作業
へと移行できるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次いで、本発明による好ましい実
施の形態について図を参照しながら以下に説明する。図
1は断面図、図2は植物栽培用施工時の斜視図を示して
おり、図中のPは一部に排水部10を有した容器状プラ
ンターであって、例えば、発泡ポリスチレン等の合成樹
脂発泡体にて形成されている。Aは上記プランターP内
に敷設するための土壌Sを収納してある、天然繊維系素
材による袋状体を示してある。これらプランターPと袋
状体Aの組合せにて植物栽培用ユニットを構成してい
る。
施の形態について図を参照しながら以下に説明する。図
1は断面図、図2は植物栽培用施工時の斜視図を示して
おり、図中のPは一部に排水部10を有した容器状プラ
ンターであって、例えば、発泡ポリスチレン等の合成樹
脂発泡体にて形成されている。Aは上記プランターP内
に敷設するための土壌Sを収納してある、天然繊維系素
材による袋状体を示してある。これらプランターPと袋
状体Aの組合せにて植物栽培用ユニットを構成してい
る。
【0011】さらに上記容器状プランターPについて説
明を加えると、図示するような角形の容器形態に成形さ
れてあり、側壁部1と底板2とが一体に形成されてい
て、側壁部1のうち、低く形成された部分11と、側壁
部1の内外側に形成された凹入部12,12′、さらに
は底部2と側壁部1との外面境界に形成された欠除部1
3とが内側凹入部12、低く形成された部分11、外側
凹入部12′および欠除部13の順にて順次連通される
ように形成してあることによって、プランターPの内方
から外方への排水部10として構成してあるものであ
る。図中20は、プランターP,Pどうしを接続してい
る溝型鋼状のジョイントを示しており、このジョイント
20は、下端がプランターPの底板2よりも高位置にな
るように形成してある(図1参照)。
明を加えると、図示するような角形の容器形態に成形さ
れてあり、側壁部1と底板2とが一体に形成されてい
て、側壁部1のうち、低く形成された部分11と、側壁
部1の内外側に形成された凹入部12,12′、さらに
は底部2と側壁部1との外面境界に形成された欠除部1
3とが内側凹入部12、低く形成された部分11、外側
凹入部12′および欠除部13の順にて順次連通される
ように形成してあることによって、プランターPの内方
から外方への排水部10として構成してあるものであ
る。図中20は、プランターP,Pどうしを接続してい
る溝型鋼状のジョイントを示しており、このジョイント
20は、下端がプランターPの底板2よりも高位置にな
るように形成してある(図1参照)。
【0012】他方、天然繊維系素材による袋状体Aは、
例えば、綿、羊毛にて形成されてあり、袋状体Aに撒水
されると、湿潤されるようになっていて袋状体が生分解
され、土中生物が袋内部へ侵入し易くなり、土壌の生態
バランスが良くなる。上記した容器状プランターPと、
土壌Sを収納してある袋状体Aを用いて植物栽培用施工
を行うには、先ず、容器状プランターPを設置する場所
を決め、容器状プランターPの単数または複数を載置す
るもので、図2では4個の容器状プランターP,P…を
並設できる枠状部Bに設置する場合を例示してある。容
器状プランターP,Pどうしは先に例示したジョイント
20を以って直結した状態にして安定よく設置してお
く。次いで、袋状体Aを各容器状プランターP内に挿入
した後、上方から撒水を行うと、袋状体Aは湿潤した
後、生分解されるが、分解後は容器状プランターPにて
土壌の流出を防止できる。この後、土壌Sを適宜整地し
て植物栽培可能な状態に施工して、整地上に芝生を敷設
したり、播種作業を行い、再整地すればよいものであ
る。
例えば、綿、羊毛にて形成されてあり、袋状体Aに撒水
されると、湿潤されるようになっていて袋状体が生分解
され、土中生物が袋内部へ侵入し易くなり、土壌の生態
バランスが良くなる。上記した容器状プランターPと、
土壌Sを収納してある袋状体Aを用いて植物栽培用施工
を行うには、先ず、容器状プランターPを設置する場所
を決め、容器状プランターPの単数または複数を載置す
るもので、図2では4個の容器状プランターP,P…を
並設できる枠状部Bに設置する場合を例示してある。容
器状プランターP,Pどうしは先に例示したジョイント
20を以って直結した状態にして安定よく設置してお
く。次いで、袋状体Aを各容器状プランターP内に挿入
した後、上方から撒水を行うと、袋状体Aは湿潤した
後、生分解されるが、分解後は容器状プランターPにて
土壌の流出を防止できる。この後、土壌Sを適宜整地し
て植物栽培可能な状態に施工して、整地上に芝生を敷設
したり、播種作業を行い、再整地すればよいものであ
る。
【0013】なお、撒水の余剰水は、前記した容器状プ
ランターPの内側の凹入部12から側壁部1のうち低く
形成された部分11を経て、外側の凹入部12′から落
下し、容器状プランターP,Pどうしが隣り合うよう並
設された部分でも、凹入部12′から底部2と側壁部1
との外面境界の欠除部13を経て排水できることにな
る。
ランターPの内側の凹入部12から側壁部1のうち低く
形成された部分11を経て、外側の凹入部12′から落
下し、容器状プランターP,Pどうしが隣り合うよう並
設された部分でも、凹入部12′から底部2と側壁部1
との外面境界の欠除部13を経て排水できることにな
る。
【0014】なお、土壌Sとしては、有機物を入れると
腐蝕し易いため、パーライト等の無機質土壌を用いる。
そして、土壌Sを多く(深く)要する植物栽培用施工の
場合には、図3に示すように、容器状プランターPの上
にスタック可能な段部5を有した枠体50を載置して組
合せれば、内容積を増加させたプランターとして施工使
用できることになる。この枠体50としても合成樹脂の
発泡体が軽量性、成形性の点からも容器状プランターと
同様に好ましい材質である。
腐蝕し易いため、パーライト等の無機質土壌を用いる。
そして、土壌Sを多く(深く)要する植物栽培用施工の
場合には、図3に示すように、容器状プランターPの上
にスタック可能な段部5を有した枠体50を載置して組
合せれば、内容積を増加させたプランターとして施工使
用できることになる。この枠体50としても合成樹脂の
発泡体が軽量性、成形性の点からも容器状プランターと
同様に好ましい材質である。
【0015】なお、袋状体Aの形状としては、容器状プ
ランターP内に挿入できるものであれば、如何様な形状
のものでも使用可能である。前回出願の非分解性不織布
による前記した「特開平8−149905」において使
用した合成繊維との対比を以下に行う。天然繊維を選ぶ
理由は前述の通り その生分解性によって土中生物の侵入が可能にな
る。
ランターP内に挿入できるものであれば、如何様な形状
のものでも使用可能である。前回出願の非分解性不織布
による前記した「特開平8−149905」において使
用した合成繊維との対比を以下に行う。天然繊維を選ぶ
理由は前述の通り その生分解性によって土中生物の侵入が可能にな
る。
【0016】 植物の根のなじみがよい。 水分確保が容易。 などを理由に挙げられるが、具体的な物性値での比較を
簡単であるが下記に示すと、 切断伸度(%) 綿6〜10 羊毛20〜40に対
し、ポリエステル42 含水率(%) 綿(湿度5%で)17 羊毛(湿度
20%で)16に対し、ポリエステル(湿度8%で)
0.4 湿潤膨張率(%) 綿20〜26 羊毛22〜26に対
し、アクリル5.1ビニロンN4.3等 膨張が無制限に進むことにより繊維は分解するが、水を
可塑剤とする有機繊維が当然分解が早くなる。
簡単であるが下記に示すと、 切断伸度(%) 綿6〜10 羊毛20〜40に対
し、ポリエステル42 含水率(%) 綿(湿度5%で)17 羊毛(湿度
20%で)16に対し、ポリエステル(湿度8%で)
0.4 湿潤膨張率(%) 綿20〜26 羊毛22〜26に対
し、アクリル5.1ビニロンN4.3等 膨張が無制限に進むことにより繊維は分解するが、水を
可塑剤とする有機繊維が当然分解が早くなる。
【0017】また、分解前であっても切断伸度が天然繊
維の方が低いため、外圧に対して早く破壊される。よっ
て土中生物の侵入速度もそれだけ早く、かつ植物の根の
侵入も速やかに行われるようになる。含水率では、合成
繊維は先ず撥水性があるため、水分をほとんど含まず天
然繊維のそれと比べて2ケタも低い値となっている。よ
って植物のための水分確保においても天然繊維が望まし
い。
維の方が低いため、外圧に対して早く破壊される。よっ
て土中生物の侵入速度もそれだけ早く、かつ植物の根の
侵入も速やかに行われるようになる。含水率では、合成
繊維は先ず撥水性があるため、水分をほとんど含まず天
然繊維のそれと比べて2ケタも低い値となっている。よ
って植物のための水分確保においても天然繊維が望まし
い。
【0018】しかも天然繊維による袋状体は植物の根と
の馴染みがよいので、成育が良好となる。以上の理由で
天然繊維による土壌用袋状体が当該発明の素材として適
しているといえる。
の馴染みがよいので、成育が良好となる。以上の理由で
天然繊維による土壌用袋状体が当該発明の素材として適
しているといえる。
【0019】
【発明の効果】以上のような本発明による植物栽培ユニ
ットによると、一部に排水部を有した容器状プランター
と組合わされる土壌収納による袋状体が、天然繊維系素
材によるものから形成されているため、植物の根との馴
染みがよいので、良好な成育がのぞめる。そして容器状
プランター内に挿入前の取扱いは、単なる土壌と異な
り、袋状体ごと取扱えて土壌が散在したりせず、取り扱
い易く、上記プランターへの挿入作業上も至便であっ
て、挿入後は袋状体の上から撒水するのみで、天然繊維
に対して湿潤させ、湿潤後は生分解され易く、土中生物
が袋内部に侵入でき、土中の生態バランスがよくなる。
また生分解された後も容器状プランター内にあって、土
壌の流出を抑制できる。
ットによると、一部に排水部を有した容器状プランター
と組合わされる土壌収納による袋状体が、天然繊維系素
材によるものから形成されているため、植物の根との馴
染みがよいので、良好な成育がのぞめる。そして容器状
プランター内に挿入前の取扱いは、単なる土壌と異な
り、袋状体ごと取扱えて土壌が散在したりせず、取り扱
い易く、上記プランターへの挿入作業上も至便であっ
て、挿入後は袋状体の上から撒水するのみで、天然繊維
に対して湿潤させ、湿潤後は生分解され易く、土中生物
が袋内部に侵入でき、土中の生態バランスがよくなる。
また生分解された後も容器状プランター内にあって、土
壌の流出を抑制できる。
【0020】さらに地被植物等を植栽した際土壌下部
(貯水層部分)の水分を天然繊維系袋を通じ袋上部に移
動させ、上部に有効に水分を保持でき、土壌上部の方が
乾燥気味になるのを防ぎ植栽初期の乾燥による枯れを防
止できる。さらに土壌を露出できて整地できる点からも
至便な植物栽培ユニットとなるものである。
(貯水層部分)の水分を天然繊維系袋を通じ袋上部に移
動させ、上部に有効に水分を保持でき、土壌上部の方が
乾燥気味になるのを防ぎ植栽初期の乾燥による枯れを防
止できる。さらに土壌を露出できて整地できる点からも
至便な植物栽培ユニットとなるものである。
【0021】さらに上記した植物栽培ユニットを用いて
の植物栽培用施工についても、非常に的確且つ迅速な施
工が実現できることになり、各種の植物栽培用に広く採
用され、実績を挙げ得るものである。
の植物栽培用施工についても、非常に的確且つ迅速な施
工が実現できることになり、各種の植物栽培用に広く採
用され、実績を挙げ得るものである。
【図1】本発明による植物栽培用ユニットを示す断面図
である。
である。
【図2】植物栽培用施工時の斜視図である。
【図3】変更実施形態を示す断面図である。
P 容器状プランター 1 側壁部 2 底板 10 排水部 11 低く形成された部分 12 内側の凹入部 12′外側の凹入部 13 切欠部 A 袋状体 S 土壌 30 カバー
Claims (6)
- 【請求項1】一部に排水部を有した容器状プランター
と、プランター内に敷設するための土壌を収納してある
天然繊維系素材による袋状体との組合せからなることを
特徴とする植物栽培用ユニット。 - 【請求項2】プランターのうち、側壁部の低く形成され
た部分と側壁内外側の凹入部、さらには底部と側壁部と
の外面境界に形成された欠除部とが順次連通されるよう
に形成されていて排水部を構成していることを特徴とす
る請求項1記載の植物栽培ユニット。 - 【請求項3】プランターが合成樹脂発泡体にて形成され
ていることを特徴とする、請求項1または2記載の植物
栽培ユニット。 - 【請求項4】一部に排水部を有した容器状プランターの
単数または複数を施工場所に設置後、土壌を収納してあ
る天然繊維系素材による袋状体を当該袋状体をプランタ
ー内に収容し、この後、袋状体表面から撒水を行い、袋
状体を撒水にて湿潤させ、次いで整地することにより植
物栽培可能な状態に施工することを特徴とする植物栽培
ユニットを用いた植物栽培用施工方法。 - 【請求項5】整地後、芝生が敷設されることを特徴とす
る請求項4記載の植物栽培用施工方法。 - 【請求項6】整地後、播種作業が行われ、再度整地が行
われることを特徴とする請求項4記載の植物栽培用施工
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285724A JPH11113399A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 植物栽培ユニットおよびこれを使用した植物栽培用施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285724A JPH11113399A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 植物栽培ユニットおよびこれを使用した植物栽培用施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11113399A true JPH11113399A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17695221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9285724A Pending JPH11113399A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 植物栽培ユニットおよびこれを使用した植物栽培用施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11113399A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006197865A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Shimizu Corp | 緑化ユニット |
| JP2008519921A (ja) * | 2004-11-11 | 2008-06-12 | ツィンコ ゲーエムベーハー | 転落保護設備のために取付うるものとして用いられるシステム |
| JP2011135902A (ja) * | 2011-04-15 | 2011-07-14 | Mitsukawa Kk | 植栽の形成方法 |
| JP2013153735A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Mogami Ranen Kk | 植物用植生基材、それを利用した植物用植生基盤、および、それらを利用したイソギク植栽方法 |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP9285724A patent/JPH11113399A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008519921A (ja) * | 2004-11-11 | 2008-06-12 | ツィンコ ゲーエムベーハー | 転落保護設備のために取付うるものとして用いられるシステム |
| JP2006197865A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Shimizu Corp | 緑化ユニット |
| JP2011135902A (ja) * | 2011-04-15 | 2011-07-14 | Mitsukawa Kk | 植栽の形成方法 |
| JP2013153735A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Mogami Ranen Kk | 植物用植生基材、それを利用した植物用植生基盤、および、それらを利用したイソギク植栽方法 |
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