JPH11113443A - 流水水槽および流水ユニット - Google Patents
流水水槽および流水ユニットInfo
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- JPH11113443A JPH11113443A JP28324497A JP28324497A JPH11113443A JP H11113443 A JPH11113443 A JP H11113443A JP 28324497 A JP28324497 A JP 28324497A JP 28324497 A JP28324497 A JP 28324497A JP H11113443 A JPH11113443 A JP H11113443A
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現実感のある水流を得ることができ、水槽全
体を有効に用いて泳ぐ魚を飼育することのできる流水水
槽および流水ユニットを提供すること。 【解決手段】 この流水水槽1は、水槽2の一側面3側
から水槽2内に水Wを吹き出し、一側面3と対面する水
槽2内の対向面4側から水Wを抜き出して前記一側面3
側に循環させるようにしたものであって、水槽2の一側
面3側には吹き出す水Wを分配するための出水室5が配
備され、水槽2の対向面4側には抜き出す水Wを集水す
るための抜水室7が配備されているとともに、出水室5
の対向面4寄りの面全面にわたって水槽2内へ水Wを吹
き出す出水口6,6,・・・が多数設けられ、抜水室7
の一側面3寄りの面全面にわたって水槽2内から水Wを
抜き出す抜水口8,8,・・・が多数設けられている。
また、出水室5と抜水室7とを連通する循環水路13,
12と、循環水路13,12に介設されて出水室5に送
水する送水ポンプ14とを備えている
体を有効に用いて泳ぐ魚を飼育することのできる流水水
槽および流水ユニットを提供すること。 【解決手段】 この流水水槽1は、水槽2の一側面3側
から水槽2内に水Wを吹き出し、一側面3と対面する水
槽2内の対向面4側から水Wを抜き出して前記一側面3
側に循環させるようにしたものであって、水槽2の一側
面3側には吹き出す水Wを分配するための出水室5が配
備され、水槽2の対向面4側には抜き出す水Wを集水す
るための抜水室7が配備されているとともに、出水室5
の対向面4寄りの面全面にわたって水槽2内へ水Wを吹
き出す出水口6,6,・・・が多数設けられ、抜水室7
の一側面3寄りの面全面にわたって水槽2内から水Wを
抜き出す抜水口8,8,・・・が多数設けられている。
また、出水室5と抜水室7とを連通する循環水路13,
12と、循環水路13,12に介設されて出水室5に送
水する送水ポンプ14とを備えている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、泳ぐ魚の飼育に用
いられる流水水槽および流水ユニットに関するものであ
る。
いられる流水水槽および流水ユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の流水水槽としては、例えば
特開昭58−205440号公報や実公平4−3294
3号公報に開示されたものが挙げられる。前記開示の流
水水槽はいずれも、水槽の一側面側から水槽内に水を吹
き出し、一側面と対面する水槽内の対向面側から送水ポ
ンプで水を抜き出して一側面側に戻すようになってい
る。
特開昭58−205440号公報や実公平4−3294
3号公報に開示されたものが挙げられる。前記開示の流
水水槽はいずれも、水槽の一側面側から水槽内に水を吹
き出し、一側面と対面する水槽内の対向面側から送水ポ
ンプで水を抜き出して一側面側に戻すようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たしかに、従来の流水
水槽は一側面の上下複数箇所から水槽内に水を出水し、
対向面の上下複数箇所から抜水するようになっている
が、一側面および対向面において奥行方向も含んだ全面
を使用して水を吹き出したり、あるいは抜き出している
かは不明である。従って、一側面や対向面の全面を用い
て出水や抜水を行っていない場合は、水槽内の水は流水
方向と直交する方向の面全体の流れとしてほぼ一様な面
流とならず、奥行方向に流速の異なる偏流を生じるおそ
れがある。そのような場合、水槽内で飼育されている魚
は自身が好む流速の流水域に偏って集まるので、多数の
魚を水槽内全体を使って飼育できなかった。
水槽は一側面の上下複数箇所から水槽内に水を出水し、
対向面の上下複数箇所から抜水するようになっている
が、一側面および対向面において奥行方向も含んだ全面
を使用して水を吹き出したり、あるいは抜き出している
かは不明である。従って、一側面や対向面の全面を用い
て出水や抜水を行っていない場合は、水槽内の水は流水
方向と直交する方向の面全体の流れとしてほぼ一様な面
流とならず、奥行方向に流速の異なる偏流を生じるおそ
れがある。そのような場合、水槽内で飼育されている魚
は自身が好む流速の流水域に偏って集まるので、多数の
魚を水槽内全体を使って飼育できなかった。
【0004】また、絞り作用のないハニカム板などを出
水部に使用しているので、出水部の前後で圧力差をほと
んど生じることがないことから、水槽内へ勢いよく水を
噴出させることができなかった。そのため、流速が大き
く現実感のある水流を得ることができなかった。そし
て、水面はほとんど波打つことなく穏やかであるので、
臆病な性質の魚の場合は水面を通して人影を感じやすく
ストレスがたまることがあり、最悪の場合は死に至るお
それがある。
水部に使用しているので、出水部の前後で圧力差をほと
んど生じることがないことから、水槽内へ勢いよく水を
噴出させることができなかった。そのため、流速が大き
く現実感のある水流を得ることができなかった。そし
て、水面はほとんど波打つことなく穏やかであるので、
臆病な性質の魚の場合は水面を通して人影を感じやすく
ストレスがたまることがあり、最悪の場合は死に至るお
それがある。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、現実感のある水流を得ることが
でき、水槽全体を有効に用いて泳ぐ魚を飼育することの
できる流水水槽および流水ユニットの提供を目的とす
る。
なされたものであって、現実感のある水流を得ることが
でき、水槽全体を有効に用いて泳ぐ魚を飼育することの
できる流水水槽および流水ユニットの提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る流水水槽は、水槽の一側面側から水槽
内に水を吹き出し、一側面と対面する水槽内の対向面側
から水を抜き出して前記一側面側に循環させるようにし
たものにおいて、水槽の一側面側には吹き出す水を分配
するための出水室が配備され、水槽の対向面側には抜き
出す水を集水するための抜水室が配備されているととも
に、出水室の前記対向面寄りの面全面にわたって水槽内
へ水を吹き出す出水口が多数設けられ、抜水室の前記一
側面寄りの面全面にわたって水槽内から水を抜き出す抜
水口が多数設けられた構成にしてある。
に、本発明に係る流水水槽は、水槽の一側面側から水槽
内に水を吹き出し、一側面と対面する水槽内の対向面側
から水を抜き出して前記一側面側に循環させるようにし
たものにおいて、水槽の一側面側には吹き出す水を分配
するための出水室が配備され、水槽の対向面側には抜き
出す水を集水するための抜水室が配備されているととも
に、出水室の前記対向面寄りの面全面にわたって水槽内
へ水を吹き出す出水口が多数設けられ、抜水室の前記一
側面寄りの面全面にわたって水槽内から水を抜き出す抜
水口が多数設けられた構成にしてある。
【0007】また、前記の構成における出水室の上部を
水面から露出した露出部として形成し、露出部の後壁面
に多数の出水口を設けたものである。
水面から露出した露出部として形成し、露出部の後壁面
に多数の出水口を設けたものである。
【0008】そして、前記した各構成における抜水室の
一側面寄りの面にフィルタ装着用枠体を配備し、このフ
ィルタ装着用枠体に前記一側面寄りの面全面を被うフィ
ルタ体を着脱可能に装着するようにしたものである。
一側面寄りの面にフィルタ装着用枠体を配備し、このフ
ィルタ装着用枠体に前記一側面寄りの面全面を被うフィ
ルタ体を着脱可能に装着するようにしたものである。
【0009】更に、前記した各構成における水槽内の水
流を魚の休眠に適した流速に調整する水流調整手段を備
えているものである。
流を魚の休眠に適した流速に調整する水流調整手段を備
えているものである。
【0010】また、本発明に係る流水ユニットは、前記
した各構成における流水水槽の出水室と抜水室とを、そ
れぞれ水槽とは別個独立の出水室ユニットと抜水室ユニ
ットとに構成し、出水室ユニットと抜水室ユニットとを
連通する循環水路と、循環水路に介設されて出水室ユニ
ットに送水する送水ポンプとを備えているとともに、出
水室ユニットは水槽内の一側面側に着脱可能に配置され
る外郭寸法に形成され、抜水室ユニットは水槽内の対向
面側に着脱可能に配置される外郭寸法に形成されている
ものである。
した各構成における流水水槽の出水室と抜水室とを、そ
れぞれ水槽とは別個独立の出水室ユニットと抜水室ユニ
ットとに構成し、出水室ユニットと抜水室ユニットとを
連通する循環水路と、循環水路に介設されて出水室ユニ
ットに送水する送水ポンプとを備えているとともに、出
水室ユニットは水槽内の一側面側に着脱可能に配置され
る外郭寸法に形成され、抜水室ユニットは水槽内の対向
面側に着脱可能に配置される外郭寸法に形成されている
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
流水水槽を示す要部側断面図である。図において、この
実施形態に係る流水水槽1では、水槽2内に吹き出す水
を分配するための出水室5が水槽2の一側面3側に配備
され、抜き出す水を集水するための抜水室7が水槽2の
対向面4側に配備されている。出水室5の対向面4寄り
の面、すなわち後壁面5aには、水槽2内へ水を吹き込
む出水口6,6,・・・が多数設けられている。抜水室
7の一側面3寄りの面、すなわち前壁面7aにも、水槽
2内から水を抜き出す抜水口8,8,・・・が多数設け
られている。尚、水槽2は上面開口を有するポリアクリ
ル製の箱体として、例えば高さ700mm×横1500mm
×奥行(紙面と直角方向)600mmの寸法に形成されて
いる。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
流水水槽を示す要部側断面図である。図において、この
実施形態に係る流水水槽1では、水槽2内に吹き出す水
を分配するための出水室5が水槽2の一側面3側に配備
され、抜き出す水を集水するための抜水室7が水槽2の
対向面4側に配備されている。出水室5の対向面4寄り
の面、すなわち後壁面5aには、水槽2内へ水を吹き込
む出水口6,6,・・・が多数設けられている。抜水室
7の一側面3寄りの面、すなわち前壁面7aにも、水槽
2内から水を抜き出す抜水口8,8,・・・が多数設け
られている。尚、水槽2は上面開口を有するポリアクリ
ル製の箱体として、例えば高さ700mm×横1500mm
×奥行(紙面と直角方向)600mmの寸法に形成されて
いる。
【0012】抜水室7の上部には循環水路13が接続さ
れ、出水室5の上部には循環水路12が接続されてい
る。循環水路13と循環水路12とは、途中に配設され
た送水ポンプ14および水温調節器15を介して連通し
水Wの循環経路を形成している。これらの循環水路1
2,13は内径50mmのポリ塩化ビニルパイプからなっ
ている。送水ポンプ14としては例えば遠心ポンプが用
いられ、その送水容量は約400L/分である。水温調
節器15は冷暖切換式の冷凍サイクル装置の熱交換器が
使用されている。
れ、出水室5の上部には循環水路12が接続されてい
る。循環水路13と循環水路12とは、途中に配設され
た送水ポンプ14および水温調節器15を介して連通し
水Wの循環経路を形成している。これらの循環水路1
2,13は内径50mmのポリ塩化ビニルパイプからなっ
ている。送水ポンプ14としては例えば遠心ポンプが用
いられ、その送水容量は約400L/分である。水温調
節器15は冷暖切換式の冷凍サイクル装置の熱交換器が
使用されている。
【0013】そして、抜水室7の前壁面7aの前方に
は、上面開口を有するフィルタ装着用枠体9が抜水室7
と一体的に設けられている。このフィルタ装着用枠体9
には、前壁面7aの全面を被うフィルタ体11が装着さ
れる。フィルタ体11はカートリッジ式であって、フィ
ルタ装着用枠体9の上面開口から着脱可能に装着される
ようになっている。フィルタ装着用枠体9の前壁面にも
全面にわたって多数の抜水口10,10,・・・が設け
られている。
は、上面開口を有するフィルタ装着用枠体9が抜水室7
と一体的に設けられている。このフィルタ装着用枠体9
には、前壁面7aの全面を被うフィルタ体11が装着さ
れる。フィルタ体11はカートリッジ式であって、フィ
ルタ装着用枠体9の上面開口から着脱可能に装着される
ようになっている。フィルタ装着用枠体9の前壁面にも
全面にわたって多数の抜水口10,10,・・・が設け
られている。
【0014】出水室5は、図2に示すように、ポリ塩化
ビニルなどの合成樹脂で矩形箱状に形成されており、そ
の後壁面5aには、全面にわたって多数の出水口6,
6,・・・が碁盤目状配置で穿設されている。これらの
出水口6,6,・・・は、口径が非常に細かいd1 (こ
こでは、例えばd1 =2〜3mm)であり、縦横にピッ
チP1 (ここでは、例えばP1 =12mm)で配設され
ている。出水口6,6,・・・は、m行(ここでは、例
えばm=21)×n列(ここでは、例えばn=45)
で、例えば945個が配置されている。因みに、出水口
6により絞られて空気中に噴き出した水Wは、図3のよ
うに、勢いのある噴水流37となる。
ビニルなどの合成樹脂で矩形箱状に形成されており、そ
の後壁面5aには、全面にわたって多数の出水口6,
6,・・・が碁盤目状配置で穿設されている。これらの
出水口6,6,・・・は、口径が非常に細かいd1 (こ
こでは、例えばd1 =2〜3mm)であり、縦横にピッ
チP1 (ここでは、例えばP1 =12mm)で配設され
ている。出水口6,6,・・・は、m行(ここでは、例
えばm=21)×n列(ここでは、例えばn=45)
で、例えば945個が配置されている。因みに、出水口
6により絞られて空気中に噴き出した水Wは、図3のよ
うに、勢いのある噴水流37となる。
【0015】抜水室7は、図4に示すように、ポリ塩化
ビニルなどの合成樹脂で矩形箱状に形成されており、そ
の前壁面7aには、多数の抜水口8,8,・・・がピッ
チP 2 (ここでは、例えば12mm)の千鳥配置で設けら
れている。また、これらの抜水口8の口径d2 は出水口
6よりも大きく設定され、例えば5mmの径にされてい
る。因みに、循環水路13を水槽2および抜水室7の底
部に貫通して接続し、更に抜水室7に上面を開閉できる
蓋体を配備し、この蓋体を開放した状態で抜水室7内を
観察すると、水Wが底面の循環水路13から勢いよく吸
い出されて渦を巻くほど、抜水室7には強い吸引力があ
る。これらの出水口6,6,・・・や抜水口8,8,・
・・は、例えば縦1列直線状に配列された21個の微小
ドリルを有するNC穿孔機を用いて1度に1列ずつ正確
な寸法で穿孔される。
ビニルなどの合成樹脂で矩形箱状に形成されており、そ
の前壁面7aには、多数の抜水口8,8,・・・がピッ
チP 2 (ここでは、例えば12mm)の千鳥配置で設けら
れている。また、これらの抜水口8の口径d2 は出水口
6よりも大きく設定され、例えば5mmの径にされてい
る。因みに、循環水路13を水槽2および抜水室7の底
部に貫通して接続し、更に抜水室7に上面を開閉できる
蓋体を配備し、この蓋体を開放した状態で抜水室7内を
観察すると、水Wが底面の循環水路13から勢いよく吸
い出されて渦を巻くほど、抜水室7には強い吸引力があ
る。これらの出水口6,6,・・・や抜水口8,8,・
・・は、例えば縦1列直線状に配列された21個の微小
ドリルを有するNC穿孔機を用いて1度に1列ずつ正確
な寸法で穿孔される。
【0016】フィルタ体11は、図5に示すように、上
面に把手20を有する押さえ板17の下面に、中空かご
状構造の保持枠16が垂設されてなっている。この保持
枠16内には、微細なナイロン繊維などからなる濾材1
9と、濾材19を保持するための前後2枚の網体18が
配備されている。このフィルタ体11はフィルタ装着用
枠体9の装着空間に挿通されて6角ボルト21でネジ止
め固定される。尚、例えばアンモニア除去処理用のセラ
ミックボールを濾材19内に混入しておくと、よりいっ
そう水質浄化を図ることができ、特に食用魚の場合は美
味しい魚を得ることができて好ましい。
面に把手20を有する押さえ板17の下面に、中空かご
状構造の保持枠16が垂設されてなっている。この保持
枠16内には、微細なナイロン繊維などからなる濾材1
9と、濾材19を保持するための前後2枚の網体18が
配備されている。このフィルタ体11はフィルタ装着用
枠体9の装着空間に挿通されて6角ボルト21でネジ止
め固定される。尚、例えばアンモニア除去処理用のセラ
ミックボールを濾材19内に混入しておくと、よりいっ
そう水質浄化を図ることができ、特に食用魚の場合は美
味しい魚を得ることができて好ましい。
【0017】引続き、流水水槽1の流水動作について説
明する。出水室5および抜水室7を水没させる量(約2
00L)の水Wが予め水槽2内に貯溜されている。ま
ず、水槽2内の水Wを循環できるように、循環水路1
2,13および送水ポンプ14周りのラインナップを完
了させておく。そこで、送水ポンプ14を起動すると、
約0.2kg/cm2 の吐出圧で送水ポンプ14から水Wが
送り出され、この水Wは水温調節器15で例えば5℃程
度に温度調整されたのち、出水室5内に送り込まれる。
そうして、出水室5内の圧力の高い水Wは、出水室内全
体に分配され全ての出水口6,6,・・・で絞り作用を
受けて勢いよく水槽2内に吹き出される。
明する。出水室5および抜水室7を水没させる量(約2
00L)の水Wが予め水槽2内に貯溜されている。ま
ず、水槽2内の水Wを循環できるように、循環水路1
2,13および送水ポンプ14周りのラインナップを完
了させておく。そこで、送水ポンプ14を起動すると、
約0.2kg/cm2 の吐出圧で送水ポンプ14から水Wが
送り出され、この水Wは水温調節器15で例えば5℃程
度に温度調整されたのち、出水室5内に送り込まれる。
そうして、出水室5内の圧力の高い水Wは、出水室内全
体に分配され全ての出水口6,6,・・・で絞り作用を
受けて勢いよく水槽2内に吹き出される。
【0018】これにより、比較的速い流速(約70〜8
0cm/秒)で抜水室7に向かう水流が水槽2内に発生す
る。そして、水Wは抜水口10を通過しフィルタ体11
の濾材19で汚物などをろ過されたのち、抜水室7の前
壁面7a全面から抜水口8,8,・・・を通って抜水室
7内に集水される。更に、抜水室7内の水Wは循環水路
13を経て送水ポンプ14の吸込側へ戻される。このと
きの水槽2内における水面状態は、流れているのがわか
る程度であり、あまり波立っていない。また、水Wの循
環量は、系内全水量を200Lとすると、30秒に一回
循環する程度に設定されている。
0cm/秒)で抜水室7に向かう水流が水槽2内に発生す
る。そして、水Wは抜水口10を通過しフィルタ体11
の濾材19で汚物などをろ過されたのち、抜水室7の前
壁面7a全面から抜水口8,8,・・・を通って抜水室
7内に集水される。更に、抜水室7内の水Wは循環水路
13を経て送水ポンプ14の吸込側へ戻される。このと
きの水槽2内における水面状態は、流れているのがわか
る程度であり、あまり波立っていない。また、水Wの循
環量は、系内全水量を200Lとすると、30秒に一回
循環する程度に設定されている。
【0019】従って、出水室5の全面にわたる多数の出
水口6から水Wがほぼ均等に吹き出され更には抜水室7
の全面から抜き出されるので、水槽2内で水Wは流水方
向と直交する方向の面全体でひとつの流れとなってほぼ
一様に流れる。従って、遊泳魚は水槽2内のいずれの場
所であっても一定の位置にあたかも静止した状態で整列
して泳ぐことができる。これにより、多数の魚Fを支障
なく密集して飼育できるのである。例えば、貯水量20
0Lの流水水槽1であれば、体長20cm程度のニジマス
を同時に30匹くらい飼育できる。また、小型のヤマメ
であれば、50〜100匹程度は支障なく飼育できる。
因みに、水循環を停止させると、魚Fはあらゆる方向に
泳ぎまわり、近隣の魚F同士で縄張り争いをして傷つけ
合い、魚Fの商品価値を低下させることがある。
水口6から水Wがほぼ均等に吹き出され更には抜水室7
の全面から抜き出されるので、水槽2内で水Wは流水方
向と直交する方向の面全体でひとつの流れとなってほぼ
一様に流れる。従って、遊泳魚は水槽2内のいずれの場
所であっても一定の位置にあたかも静止した状態で整列
して泳ぐことができる。これにより、多数の魚Fを支障
なく密集して飼育できるのである。例えば、貯水量20
0Lの流水水槽1であれば、体長20cm程度のニジマス
を同時に30匹くらい飼育できる。また、小型のヤマメ
であれば、50〜100匹程度は支障なく飼育できる。
因みに、水循環を停止させると、魚Fはあらゆる方向に
泳ぎまわり、近隣の魚F同士で縄張り争いをして傷つけ
合い、魚Fの商品価値を低下させることがある。
【0020】続いて、本発明の別の実施形態による流水
水槽を、図6および図7に示す。各図に示した流水水槽
1aでは、出水室5Aの上部が水面から露出した露出部
22として形成され、露出部22の後壁面5aにも多数
の出水口6,6,・・・が設けられている。露出部22
の高さは約100mmであり、露出部22の後壁部5aか
ら着水位置までの距離は約150mmである。
水槽を、図6および図7に示す。各図に示した流水水槽
1aでは、出水室5Aの上部が水面から露出した露出部
22として形成され、露出部22の後壁面5aにも多数
の出水口6,6,・・・が設けられている。露出部22
の高さは約100mmであり、露出部22の後壁部5aか
ら着水位置までの距離は約150mmである。
【0021】この流水水槽1aによれば、噴水流37の
着水位置下流側に、大粒の気泡Bのみならず微細気泡B
sが多量に発生して水中に分散し、水Wが白っぽくな
る。これにより、微細気泡Bsの酸素を水Wに溶存させ
ることができ、別途のエアレーション設備が不要にな
る。従って、この流水水槽1aであれば、最も酸素を必
要とするアマゴなどの魚Fであってもうまく生育させる
ことができる。また、噴水流37の着水位置下流側の水
面には、あたかも自然の川面のように小波Vが立ち、波
音も実物そっくりにサラサラと発する。従って、水槽内
環境が自然環境に近くなることから、魚Fのストレス解
消に役立つ。また、流水中を泳ぐことにより適度に運動
できるので、身がしまって色つやのよい魚Fを飼育する
ことができる。そのうえ、観賞用水槽として展示する場
合は、あたかも多くのヤマメなどが渓流を泳いでいると
いった様子をうかがえて趣がある。
着水位置下流側に、大粒の気泡Bのみならず微細気泡B
sが多量に発生して水中に分散し、水Wが白っぽくな
る。これにより、微細気泡Bsの酸素を水Wに溶存させ
ることができ、別途のエアレーション設備が不要にな
る。従って、この流水水槽1aであれば、最も酸素を必
要とするアマゴなどの魚Fであってもうまく生育させる
ことができる。また、噴水流37の着水位置下流側の水
面には、あたかも自然の川面のように小波Vが立ち、波
音も実物そっくりにサラサラと発する。従って、水槽内
環境が自然環境に近くなることから、魚Fのストレス解
消に役立つ。また、流水中を泳ぐことにより適度に運動
できるので、身がしまって色つやのよい魚Fを飼育する
ことができる。そのうえ、観賞用水槽として展示する場
合は、あたかも多くのヤマメなどが渓流を泳いでいると
いった様子をうかがえて趣がある。
【0022】一方、本発明によれば、流水機能を持たな
い既設の水槽を、流水水槽に転用することもできる。こ
の実施形態では、図8に示した流水ユニット30のよう
に、上述の出水室5,5Aに相当する出水室ユニット5
0と、抜水室7に相当する抜水室ユニット70とがそれ
ぞれ水槽2とは別個独立に構成されている。また、この
流水ユニット30は、出水室ユニット50と抜水室ユニ
ット70とを連通する循環水路12,13,23,24
と、循環水路23,24の間に介設されて出水室ユニッ
ト50に送水する送水ポンプ14とを備えている。前記
の出水室ユニット50は水槽2内の一側面3側に着脱可
能に配置できる外郭寸法(例えば、水槽厚みを15mmと
すると奥行寸法は570mm以下)で形成されている。抜
水室ユニット70は水槽2内の対向面4側に着脱可能に
配置できる外郭寸法(同じく例えば、奥行寸法が570
mm以下)で形成されている。循環水路13の下端は接続
管25を介してポンプ吸込側の循環水路23と連結さ
れ、循環水路12の下端は接続管26を介してポンプ吐
出側の循環水路24と連結されている。これらの循環水
路23と循環水路24とは、送水ポンプ14を迂回する
バイパス管27によりバイパス接続されている。また、
循環水路23には水抜き用の排水管28が設けられてい
る。
い既設の水槽を、流水水槽に転用することもできる。こ
の実施形態では、図8に示した流水ユニット30のよう
に、上述の出水室5,5Aに相当する出水室ユニット5
0と、抜水室7に相当する抜水室ユニット70とがそれ
ぞれ水槽2とは別個独立に構成されている。また、この
流水ユニット30は、出水室ユニット50と抜水室ユニ
ット70とを連通する循環水路12,13,23,24
と、循環水路23,24の間に介設されて出水室ユニッ
ト50に送水する送水ポンプ14とを備えている。前記
の出水室ユニット50は水槽2内の一側面3側に着脱可
能に配置できる外郭寸法(例えば、水槽厚みを15mmと
すると奥行寸法は570mm以下)で形成されている。抜
水室ユニット70は水槽2内の対向面4側に着脱可能に
配置できる外郭寸法(同じく例えば、奥行寸法が570
mm以下)で形成されている。循環水路13の下端は接続
管25を介してポンプ吸込側の循環水路23と連結さ
れ、循環水路12の下端は接続管26を介してポンプ吐
出側の循環水路24と連結されている。これらの循環水
路23と循環水路24とは、送水ポンプ14を迂回する
バイパス管27によりバイパス接続されている。また、
循環水路23には水抜き用の排水管28が設けられてい
る。
【0023】前記のバイパス管27には制御弁29が介
設されており、制御装置31からの指令信号により弁開
度を調節してポンプ吸込側へ戻す水量を制御するように
なっている。また、制御装置31はインバータ装置32
を保有しており、送水ポンプ14の回転数を調節するこ
とにより送水量を直接制御するようになっている。これ
らの制御弁29および制御装置31、または制御装置3
1およびインバータ装置32から、水流調整手段36が
構成されている。この水流調整手段36は、制御弁29
の弁開度調整により、あるいはインバータ装置32によ
り送水ポンプ14を直接制御して、出水室ユニット50
へ送られる送水量を調節する。このように出水室ユニッ
ト50へ送られる送水量を調節することにより、水槽2
内全体の水流を魚Fの休眠に適した、例えば淀み流の流
速に調整することができる。これらの流速調整は制御装
置31が保有するタイマ(図示省略)により、例えば夜
間だけ流速を落とすように制御してもよい。
設されており、制御装置31からの指令信号により弁開
度を調節してポンプ吸込側へ戻す水量を制御するように
なっている。また、制御装置31はインバータ装置32
を保有しており、送水ポンプ14の回転数を調節するこ
とにより送水量を直接制御するようになっている。これ
らの制御弁29および制御装置31、または制御装置3
1およびインバータ装置32から、水流調整手段36が
構成されている。この水流調整手段36は、制御弁29
の弁開度調整により、あるいはインバータ装置32によ
り送水ポンプ14を直接制御して、出水室ユニット50
へ送られる送水量を調節する。このように出水室ユニッ
ト50へ送られる送水量を調節することにより、水槽2
内全体の水流を魚Fの休眠に適した、例えば淀み流の流
速に調整することができる。これらの流速調整は制御装
置31が保有するタイマ(図示省略)により、例えば夜
間だけ流速を落とすように制御してもよい。
【0024】他方、図9に示した流水水槽1bのよう
に、水槽2aの途中に横付け槽33を突設した構成を採
用することもできる。この場合は、横付け槽33の部分
に魚Fの休眠に適した流速の淀み領域34を生じるの
で、魚Fは昼間出水室5A(または5)から抜水室7間
の速い水流内を泳いで肉が締まり、夜間は淀み領域34
に移動して休眠する。従って、この構成における横付け
槽33も、本発明にいう水流調整手段の別例となる。
尚、横付け槽33の横方に生じた切欠領域は、駆動機器
配置領域35として有効に利用でき、制御装置31,循
環水路の配管,送水ポンプ14その他の駆動機器を配置
することができる。このような流水水槽1aでは、同じ
水槽2a内に流れの速い流水領域と流れの遅い淀み領域
34とが併存するので、ポンプバイパス機構やインバー
タ装置などといった高価な機器を用いることなく、簡単
な構成により、休眠に適した水流を得ることができる。
に、水槽2aの途中に横付け槽33を突設した構成を採
用することもできる。この場合は、横付け槽33の部分
に魚Fの休眠に適した流速の淀み領域34を生じるの
で、魚Fは昼間出水室5A(または5)から抜水室7間
の速い水流内を泳いで肉が締まり、夜間は淀み領域34
に移動して休眠する。従って、この構成における横付け
槽33も、本発明にいう水流調整手段の別例となる。
尚、横付け槽33の横方に生じた切欠領域は、駆動機器
配置領域35として有効に利用でき、制御装置31,循
環水路の配管,送水ポンプ14その他の駆動機器を配置
することができる。このような流水水槽1aでは、同じ
水槽2a内に流れの速い流水領域と流れの遅い淀み領域
34とが併存するので、ポンプバイパス機構やインバー
タ装置などといった高価な機器を用いることなく、簡単
な構成により、休眠に適した水流を得ることができる。
【0025】尚、流水水槽や流水ユニットを構成する材
質としては、例えば硬質の合成樹脂を使用できるのは無
論のこと、金属材料を用いる場合、淡水魚用であればス
テンレス鋼製の部品を用いればよく、海水魚用の水槽で
あれば例えばチタン合金製の部品を使用するのが好まし
い。
質としては、例えば硬質の合成樹脂を使用できるのは無
論のこと、金属材料を用いる場合、淡水魚用であればス
テンレス鋼製の部品を用いればよく、海水魚用の水槽で
あれば例えばチタン合金製の部品を使用するのが好まし
い。
【0026】また、上述した各実施形態における、各部
品の外郭寸法や材質その他は、あくまでも本発明の理解
を助け、実施の可能性を示唆するための例示であり、本
発明がこれらの外郭寸法や材質などに限定されないのは
いうまでもない。
品の外郭寸法や材質その他は、あくまでも本発明の理解
を助け、実施の可能性を示唆するための例示であり、本
発明がこれらの外郭寸法や材質などに限定されないのは
いうまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る流水水
槽によれば、出水室内の加圧された水が出水室の全面か
らほぼ均等に吹き出され、抜水室の全面で抜き出される
ようになっているので、水槽内の水は流水方向と直交す
る方向の面流となってほぼ一様に流れ、しかも流速が速
い。従って、遊泳魚は水槽内のいずれの場所であっても
その場所であたかも静止しているかのように整然と泳げ
ることから、多数の魚を支障なく密集して飼育できる。
槽によれば、出水室内の加圧された水が出水室の全面か
らほぼ均等に吹き出され、抜水室の全面で抜き出される
ようになっているので、水槽内の水は流水方向と直交す
る方向の面流となってほぼ一様に流れ、しかも流速が速
い。従って、遊泳魚は水槽内のいずれの場所であっても
その場所であたかも静止しているかのように整然と泳げ
ることから、多数の魚を支障なく密集して飼育できる。
【0028】また、露出部から噴き出された水は滝のよ
うに水面に降り注ぐので、現実の川面によく似た小波や
波音を生じる。これにより、自然環境に近づけることが
できるので、魚のストレス解消に役立つ。また、自然の
渓流を想起させるので、観賞用水槽として最適である。
更には、噴流が水面に着水した際に空気を水中に巻き込
むので、水に酸素を溶け込ませることができ、特に多く
の酸素を必要とするアマゴなどの魚種であっても飼育す
ることができる。無論、別個のエアレーション設備は必
要としない。
うに水面に降り注ぐので、現実の川面によく似た小波や
波音を生じる。これにより、自然環境に近づけることが
できるので、魚のストレス解消に役立つ。また、自然の
渓流を想起させるので、観賞用水槽として最適である。
更には、噴流が水面に着水した際に空気を水中に巻き込
むので、水に酸素を溶け込ませることができ、特に多く
の酸素を必要とするアマゴなどの魚種であっても飼育す
ることができる。無論、別個のエアレーション設備は必
要としない。
【0029】そして、抜水室の一側面寄りの面全面にわ
たってフィルタ体を着脱可能に装着してあるので、流水
中の汚物や食べ残しの餌などを漉し取ることができ、常
に清潔な飼育環境を提供できる。従って、食用魚の飼育
に好適である。
たってフィルタ体を着脱可能に装着してあるので、流水
中の汚物や食べ残しの餌などを漉し取ることができ、常
に清潔な飼育環境を提供できる。従って、食用魚の飼育
に好適である。
【0030】更に、水槽内の水流を魚の休眠に適した流
速に調整する水流調整手段を備えているので、例えば夜
間などに休眠する魚種もうまく飼育できる。
速に調整する水流調整手段を備えているので、例えば夜
間などに休眠する魚種もうまく飼育できる。
【0031】また、本発明に係る流水ユニットによれ
ば、流水水槽の出水室と抜水室とに相当する部分を、そ
れぞれ水槽とは別個独立の出水室ユニットと抜水室ユニ
ットとに構成してあるので、これらの出水室ユニットと
抜水室ユニットを既設の水槽に取り付けるだけで、上述
のように優れた流水水槽として簡便に用いることができ
る。
ば、流水水槽の出水室と抜水室とに相当する部分を、そ
れぞれ水槽とは別個独立の出水室ユニットと抜水室ユニ
ットとに構成してあるので、これらの出水室ユニットと
抜水室ユニットを既設の水槽に取り付けるだけで、上述
のように優れた流水水槽として簡便に用いることができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る流水水槽を示す要部
側断面図である。
側断面図である。
【図2】出水室の後壁面を示す一部破断した背面図であ
る。
る。
【図3】出水室の出水口近傍を示す拡大側断面図であ
る。
る。
【図4】抜水室の前壁面を示す一部破断した正面図であ
る。
る。
【図5】カートリッジ式のフィルタ体を示す外観図であ
る。
る。
【図6】本発明の別の実施形態に係る流水水槽を示す要
部側断面図である。
部側断面図である。
【図7】前記別実施形態の流水水槽を示す一部破断した
外観図である。
外観図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る流水ユニットを示す
外観図である。
外観図である。
【図9】本発明の更に別の実施形態に係る流水水槽を示
す平面図である。
す平面図である。
1,1a,1b 流水水槽 2,2a 水槽 3 一側面 4 対向面 5,5A 出水室 5a 後壁面 6 出水口 7 抜水室 7a 前壁面 8 抜水口 9 フィルタ装着用枠体 11 フィルタ体 12,13,23,24 循環水路 14 送水ポンプ 22 露出部 30 流水ユニット 33 横付け槽(水流調整手段) 36 水流調整手段 50 出水室ユニット 70 抜水室ユニット F 魚 W 水
Claims (5)
- 【請求項1】 水槽の一側面側から水槽内に水を吹き出
し、一側面と対面する水槽内の対向面側から水を抜き出
して前記一側面側に循環させるようにした流水水槽にお
いて、水槽の一側面側には吹き出す水を分配するための
出水室が配備され、水槽の対向面側には抜き出す水を集
水するための抜水室が配備されているとともに、出水室
の前記対向面寄りの面全面にわたって水槽内へ水を吹き
出す出水口が多数設けられ、抜水室の前記一側面寄りの
面全面にわたって水槽内から水を抜き出す抜水口が多数
設けられていることを特徴とする流水水槽。 - 【請求項2】 出水室の上部を水面から露出した露出部
として形成し、露出部の後壁面に多数の出水口を設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の流水水槽。 - 【請求項3】 抜水室の一側面寄りの面にフィルタ装着
用枠体を配備し、このフィルタ装着用枠体に前記一側面
寄りの面全面を被うフィルタ体を着脱可能に装着するよ
うにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の流水水槽。 - 【請求項4】 水槽内の水流を魚の休眠に適した流速に
調整する水流調整手段を備えていることを特徴とする請
求項1乃至請求項3のいずれかに記載の流水水槽。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
の流水水槽における出水室と抜水室とを、それぞれ水槽
とは別個独立の出水室ユニットと抜水室ユニットとに構
成し、出水室ユニットと抜水室ユニットとを連通する循
環水路と、循環水路に介設されて出水室ユニットに送水
する送水ポンプとを備えているとともに、出水室ユニッ
トは水槽内の一側面側に着脱可能に配置される外郭寸法
に形成され、抜水室ユニットは水槽内の対向面側に着脱
可能に配置される外郭寸法に形成されていることを特徴
とする流水ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28324497A JPH11113443A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 流水水槽および流水ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28324497A JPH11113443A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 流水水槽および流水ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11113443A true JPH11113443A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17662963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28324497A Pending JPH11113443A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 流水水槽および流水ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11113443A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114852279A (zh) * | 2022-04-20 | 2022-08-05 | 浙江海洋大学 | 一种可调节流速的多功能循环水槽 |
| LV15668A (lv) * | 2021-03-01 | 2022-09-20 | Sergejs TRAČUKS | Paņēmiens ūdens piesātināšanai ar skābekli zivju audzēšanai baseinā un iekārta tās realizēšanai |
| WO2026018894A1 (ja) * | 2024-07-18 | 2026-01-22 | 合同会社 The Keiryu Company | 流水装置 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP28324497A patent/JPH11113443A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LV15668A (lv) * | 2021-03-01 | 2022-09-20 | Sergejs TRAČUKS | Paņēmiens ūdens piesātināšanai ar skābekli zivju audzēšanai baseinā un iekārta tās realizēšanai |
| CN114852279A (zh) * | 2022-04-20 | 2022-08-05 | 浙江海洋大学 | 一种可调节流速的多功能循环水槽 |
| WO2026018894A1 (ja) * | 2024-07-18 | 2026-01-22 | 合同会社 The Keiryu Company | 流水装置 |
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