JPH11113641A - 移動可能な昇降天板付き什器 - Google Patents
移動可能な昇降天板付き什器Info
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- JPH11113641A JPH11113641A JP28563897A JP28563897A JPH11113641A JP H11113641 A JPH11113641 A JP H11113641A JP 28563897 A JP28563897 A JP 28563897A JP 28563897 A JP28563897 A JP 28563897A JP H11113641 A JPH11113641 A JP H11113641A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 100
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- Legs For Furniture In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つのハンドルの回転操作によって、天板の
高さ調節と、脚部の下端に固定した接地部材に対するキ
ャスターの相対的上下位置の調節とを行うことが可能で
あり、移動可能な状態と移動不能な状態間の変更時にお
けるキャスターの上下駆動によっても床面からの天板の
高さが変化しない移動可能な昇降天板付き什器を提供す
る。 【解決手段】 天板昇降機構3及びキャスター駆動機構
6が共にハンドル7を回転させて動作する機構で且つハ
ンドルの回転数に対して同一の変化量を創出する機構で
あり、共通のハンドルを含む回転駆動機構8に備えた切
換え手段9によって、ハンドルの回転駆動力を、少なく
とも天板昇降機構のみに伝達して天板2の高さ調節を行
う天板調節モードと、天板昇降機構とキャスター駆動機
構に同時に伝達して脚部1に対する天板の高さ変化量と
キャスター5の上下変化量が一致し、常に床面からの天
板の高さを一定に保つ同調モードとを実現できる。
高さ調節と、脚部の下端に固定した接地部材に対するキ
ャスターの相対的上下位置の調節とを行うことが可能で
あり、移動可能な状態と移動不能な状態間の変更時にお
けるキャスターの上下駆動によっても床面からの天板の
高さが変化しない移動可能な昇降天板付き什器を提供す
る。 【解決手段】 天板昇降機構3及びキャスター駆動機構
6が共にハンドル7を回転させて動作する機構で且つハ
ンドルの回転数に対して同一の変化量を創出する機構で
あり、共通のハンドルを含む回転駆動機構8に備えた切
換え手段9によって、ハンドルの回転駆動力を、少なく
とも天板昇降機構のみに伝達して天板2の高さ調節を行
う天板調節モードと、天板昇降機構とキャスター駆動機
構に同時に伝達して脚部1に対する天板の高さ変化量と
キャスター5の上下変化量が一致し、常に床面からの天
板の高さを一定に保つ同調モードとを実現できる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動可能な昇降天
板付き什器に係わり、更に詳しくはキャスター付きの移
動可能なテーブル、机等においてハンドルの回転操作で
天板の高さを調節することが可能であるとともに、使用
時に移動不能となした移動可能な昇降天板付き什器に関
する。
板付き什器に係わり、更に詳しくはキャスター付きの移
動可能なテーブル、机等においてハンドルの回転操作で
天板の高さを調節することが可能であるとともに、使用
時に移動不能となした移動可能な昇降天板付き什器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンドルの回転操作で天板の高さ
を調節することが可能な学習机は公知であり、各種提供
されている。しかし、これらの学習机は、頻繁に移動さ
せる必要がないことから、また使用時の安全性の観点か
ら移動不能となしたもの、即ち脚部にはキャスターやコ
ロ等を一切設けないものが常識である。
を調節することが可能な学習机は公知であり、各種提供
されている。しかし、これらの学習机は、頻繁に移動さ
せる必要がないことから、また使用時の安全性の観点か
ら移動不能となしたもの、即ち脚部にはキャスターやコ
ロ等を一切設けないものが常識である。
【0003】一方、タンス等の重量のある家具におい
て、移動時にハンドルを回転させてキャスター又はコロ
が底面から突出する構造のものも公知である。しかし、
この種の家具においては、移動を目的としてキャスター
を昇降させるだけであり、家具の高さを調節する機構は
備えてない。
て、移動時にハンドルを回転させてキャスター又はコロ
が底面から突出する構造のものも公知である。しかし、
この種の家具においては、移動を目的としてキャスター
を昇降させるだけであり、家具の高さを調節する機構は
備えてない。
【0004】また、キャスター付きの移動可能なテーブ
ル等において、ハンドルの回転操作で天板の高さを調節
することが可能であるともとに、使用時にストッパーを
操作して移動できないようになしたものも公知である。
この場合、ストッパーとしては、脚部の下端に固定した
キャスターよりも下方にアジャスター機能を有する接地
部材を突出させる構造のもの、あるいは脚部の下端に固
定した接地部材よりも上方にキャスターを引き込む構造
のものがある。通常、天板昇降機構とストッパー駆動機
構(キャスター駆動機構)とは独立しており、それぞれ
別々のハンドル又はレバーを用いて操作していた。ま
た、キャスターは3個以上設けることが普通であり、そ
れら全てのキャスターを出没操作するには手間がかか
る。また、ネジ式の接地部材を回転させて移動可能又は
移動不能にする機構で、天板上にOA機器等が載ってい
る場合には、接地部材の回転が重く、しかも手が汚れる
等の問題があった。
ル等において、ハンドルの回転操作で天板の高さを調節
することが可能であるともとに、使用時にストッパーを
操作して移動できないようになしたものも公知である。
この場合、ストッパーとしては、脚部の下端に固定した
キャスターよりも下方にアジャスター機能を有する接地
部材を突出させる構造のもの、あるいは脚部の下端に固
定した接地部材よりも上方にキャスターを引き込む構造
のものがある。通常、天板昇降機構とストッパー駆動機
構(キャスター駆動機構)とは独立しており、それぞれ
別々のハンドル又はレバーを用いて操作していた。ま
た、キャスターは3個以上設けることが普通であり、そ
れら全てのキャスターを出没操作するには手間がかか
る。また、ネジ式の接地部材を回転させて移動可能又は
移動不能にする機構で、天板上にOA機器等が載ってい
る場合には、接地部材の回転が重く、しかも手が汚れる
等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の移動可能なテ
ーブル、机等で、天板が高さ調節可能且つ使用時に移動
不能となすことができる什器では、頻繁に天板の高さを
調節したり、什器自体を移動させたり、あるいは複数の
什器を整列させて使用したりすることが考えられる。し
かし、天板昇降機構とキャスター駆動機構とが独立し、
それぞれ別々のハンドル又はレバーを用いて操作するも
のでは、天板の高さ調節時及び移動可能な状態と移動不
能な状態との間の変更時に、ハンドル又はレバーをその
都度持ち替えて操作する必要があるので、操作性が悪
く、また操作に手間がかかるばかりでなく、キャスター
が接地部材より下方に突出した移動可能な状態におい
て、天板の高さ調節を行うことは事実上不可能である。
つまり、移動可能な状態で天板の高さを調節しても、そ
の後に移動不能となすためにキャスターを接地部材より
引き込むと、天板の高さが下降して変化するからであ
る。特に、多数の什器の天板の高さを一定に調節する場
合、一つの基準となる什器に並ぶように他の什器を移動
させ、使用時の移動不能の状態にキャスターを引き込ん
だ後、天板の高さ調節を行い、その後、キャスターを突
出させて所定の位置まで什器を移動させ、その位置で再
度キャスターを引き込むといった煩雑な操作を行うこと
になる。
ーブル、机等で、天板が高さ調節可能且つ使用時に移動
不能となすことができる什器では、頻繁に天板の高さを
調節したり、什器自体を移動させたり、あるいは複数の
什器を整列させて使用したりすることが考えられる。し
かし、天板昇降機構とキャスター駆動機構とが独立し、
それぞれ別々のハンドル又はレバーを用いて操作するも
のでは、天板の高さ調節時及び移動可能な状態と移動不
能な状態との間の変更時に、ハンドル又はレバーをその
都度持ち替えて操作する必要があるので、操作性が悪
く、また操作に手間がかかるばかりでなく、キャスター
が接地部材より下方に突出した移動可能な状態におい
て、天板の高さ調節を行うことは事実上不可能である。
つまり、移動可能な状態で天板の高さを調節しても、そ
の後に移動不能となすためにキャスターを接地部材より
引き込むと、天板の高さが下降して変化するからであ
る。特に、多数の什器の天板の高さを一定に調節する場
合、一つの基準となる什器に並ぶように他の什器を移動
させ、使用時の移動不能の状態にキャスターを引き込ん
だ後、天板の高さ調節を行い、その後、キャスターを突
出させて所定の位置まで什器を移動させ、その位置で再
度キャスターを引き込むといった煩雑な操作を行うこと
になる。
【0006】そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決
しようとするところは、一つのハンドルの回転操作によ
って、天板の高さ調節と、脚部の下端に固定した接地部
材に対するキャスターの相対的上下位置の調節とを行う
ことが可能であるとともに、移動可能な状態と移動不能
な状態間の変更時におけるキャスターの上下駆動によっ
ても床面からの天板の高さが変化せず、勿論、天板のみ
の高さ調節も可能である移動可能な昇降天板付き什器を
提供する点にある。
しようとするところは、一つのハンドルの回転操作によ
って、天板の高さ調節と、脚部の下端に固定した接地部
材に対するキャスターの相対的上下位置の調節とを行う
ことが可能であるとともに、移動可能な状態と移動不能
な状態間の変更時におけるキャスターの上下駆動によっ
ても床面からの天板の高さが変化せず、勿論、天板のみ
の高さ調節も可能である移動可能な昇降天板付き什器を
提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、脚部に対して天板が天板昇降機構によって
昇降可能且つ脚部に固定した接地部材の下端を基準とし
てキャスターがキャスター駆動機構によって上下出没可
能となした移動可能な昇降天板付き什器であって、前記
天板昇降機構及びキャスター駆動機構が共にハンドルを
回転させて動作する機構で且つハンドルの回転数に対し
て同一の変化量を創出する機構であり、共通のハンドル
を含む回転駆動機構に備えた切換え手段によって、ハン
ドルの回転駆動力を、少なくとも天板昇降機構のみに伝
達して天板の高さ調節を行う天板調節モードと、天板昇
降機構とキャスター駆動機構に同時に伝達して脚部に対
する天板の高さ変化量とキャスターの上下変化量が一致
し、常に床面からの天板の高さを一定に保つ同調モード
とを実現できる移動可能な昇降天板付き什器を構成し
た。
決のために、脚部に対して天板が天板昇降機構によって
昇降可能且つ脚部に固定した接地部材の下端を基準とし
てキャスターがキャスター駆動機構によって上下出没可
能となした移動可能な昇降天板付き什器であって、前記
天板昇降機構及びキャスター駆動機構が共にハンドルを
回転させて動作する機構で且つハンドルの回転数に対し
て同一の変化量を創出する機構であり、共通のハンドル
を含む回転駆動機構に備えた切換え手段によって、ハン
ドルの回転駆動力を、少なくとも天板昇降機構のみに伝
達して天板の高さ調節を行う天板調節モードと、天板昇
降機構とキャスター駆動機構に同時に伝達して脚部に対
する天板の高さ変化量とキャスターの上下変化量が一致
し、常に床面からの天板の高さを一定に保つ同調モード
とを実現できる移動可能な昇降天板付き什器を構成し
た。
【0008】本発明の移動可能な昇降天板付き什器は、
天板調節モードにおいては、キャスターがいかなる状態
においても天板の高さを調節することが可能であり、一
方、同調モードにおいては、移動不能な状態から接地部
材よりもキャスターを下方に突出させて移動可能な状態
へ変更する際にキャスターの下方変化量と脚部に対する
天板の下方変化量が一致し、また移動可能な状態から接
地部材よりもキャスターを上方へ引き込んで移動不能な
状態へ変更する際にキャスターの上方変化量と脚部に対
する天板の上方変化量が一致し、もって床面からの天板
の高さを一定に保つのである。
天板調節モードにおいては、キャスターがいかなる状態
においても天板の高さを調節することが可能であり、一
方、同調モードにおいては、移動不能な状態から接地部
材よりもキャスターを下方に突出させて移動可能な状態
へ変更する際にキャスターの下方変化量と脚部に対する
天板の下方変化量が一致し、また移動可能な状態から接
地部材よりもキャスターを上方へ引き込んで移動不能な
状態へ変更する際にキャスターの上方変化量と脚部に対
する天板の上方変化量が一致し、もって床面からの天板
の高さを一定に保つのである。
【0009】また、前記天板調節モードと同調モードに
加え、前記切換え手段によって、ハンドルの回転駆動力
をキャスター駆動機構のみに伝達してキャスターを接地
部材に対して上下出没させるキャスター出没モードを実
現できることが好ましい。つまり、接地部材よりもキャ
スターが上方に位置した移動不能な使用状態において、
天板を最も下方に調節した場合にも、その後キャスター
を接地部材よりも下方へ突出させて移動可能な状態にす
ることを許容している。
加え、前記切換え手段によって、ハンドルの回転駆動力
をキャスター駆動機構のみに伝達してキャスターを接地
部材に対して上下出没させるキャスター出没モードを実
現できることが好ましい。つまり、接地部材よりもキャ
スターが上方に位置した移動不能な使用状態において、
天板を最も下方に調節した場合にも、その後キャスター
を接地部材よりも下方へ突出させて移動可能な状態にす
ることを許容している。
【0010】ここで、前記天板昇降機構及びキャスター
駆動機構は、共に螺軸からなる第1ネジ部材と、該螺軸
を螺合する螺孔を有する第2ネジ部材とを有し、第1ネ
ジ部材と第2ネジ部材の一方を固定部に他方を可動部に
取付け、第1ネジ部材と第2ネジ部材の螺進退によって
駆動する機構であると、天板の高さ調節を連続的に行う
ことができるとともに、調節した天板の高さ及びキャス
ターの設定した状態を確実に維持することが可能であ
る。
駆動機構は、共に螺軸からなる第1ネジ部材と、該螺軸
を螺合する螺孔を有する第2ネジ部材とを有し、第1ネ
ジ部材と第2ネジ部材の一方を固定部に他方を可動部に
取付け、第1ネジ部材と第2ネジ部材の螺進退によって
駆動する機構であると、天板の高さ調節を連続的に行う
ことができるとともに、調節した天板の高さ及びキャス
ターの設定した状態を確実に維持することが可能であ
る。
【0011】そして、前記切換え手段は、前記ハンドル
からの回転駆動力を伝達する駆動回転軸の端部に先端に
係合爪を軸方向に突設し且つ基端側に駆動歯車を固定し
た駆動回転体を設けるとともに、該駆動回転体を操作レ
バーによって軸方向へ可動となし、前記天板昇降機構の
螺軸を回転させるための端部に前記係合爪を軸方向から
係合して回転連結する係合凹部を設けた従動回転体を、
前記駆動回転体と同軸となして対向状態で定位置回転可
能に配するとともに、前記キャスター駆動機構の螺軸を
回転させるための従動回転軸の端部に固定した従動歯車
を、前記駆動回転体と並軸となして側設状態で定位置回
転可能に配してなり、前記操作レバーによる前記駆動回
転体の軸方向変位によって、該駆動回転体の係合爪が従
動回転体の係合凹部に係合し且つ駆動歯車が従動歯車に
噛合しない前記天板調節モードと、駆動回転体の係合爪
が従動回転体の係合凹部に係合し且つ駆動歯車が従動歯
車に噛合した前記同調モードと、駆動回転体の係合爪が
従動回転体の係合凹部に係合せず且つ駆動歯車が従動歯
車に噛合した前記キャスター出没モードとに切換え可能
となしたクラッチ機構を有することがより好ましい。
からの回転駆動力を伝達する駆動回転軸の端部に先端に
係合爪を軸方向に突設し且つ基端側に駆動歯車を固定し
た駆動回転体を設けるとともに、該駆動回転体を操作レ
バーによって軸方向へ可動となし、前記天板昇降機構の
螺軸を回転させるための端部に前記係合爪を軸方向から
係合して回転連結する係合凹部を設けた従動回転体を、
前記駆動回転体と同軸となして対向状態で定位置回転可
能に配するとともに、前記キャスター駆動機構の螺軸を
回転させるための従動回転軸の端部に固定した従動歯車
を、前記駆動回転体と並軸となして側設状態で定位置回
転可能に配してなり、前記操作レバーによる前記駆動回
転体の軸方向変位によって、該駆動回転体の係合爪が従
動回転体の係合凹部に係合し且つ駆動歯車が従動歯車に
噛合しない前記天板調節モードと、駆動回転体の係合爪
が従動回転体の係合凹部に係合し且つ駆動歯車が従動歯
車に噛合した前記同調モードと、駆動回転体の係合爪が
従動回転体の係合凹部に係合せず且つ駆動歯車が従動歯
車に噛合した前記キャスター出没モードとに切換え可能
となしたクラッチ機構を有することがより好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき更に詳細に説明する。図1〜図8は本発明に係
る什器としてのテーブルを示し、図中符号1は脚部、2
は天板、3は天板昇降機構、4は接地部材、5はキャス
ター、6はキャスター駆動機構、7はハンドル、8は回
転駆動機構、9は切換え手段、10はクラッチ機構をそ
れぞれ示している。尚、本発明は、テーブルに限らず、
机やその他の昇降可能な天板2を有し且つキャスター5
にて移動可能な全ての什器に適用できるものである。
に基づき更に詳細に説明する。図1〜図8は本発明に係
る什器としてのテーブルを示し、図中符号1は脚部、2
は天板、3は天板昇降機構、4は接地部材、5はキャス
ター、6はキャスター駆動機構、7はハンドル、8は回
転駆動機構、9は切換え手段、10はクラッチ機構をそ
れぞれ示している。尚、本発明は、テーブルに限らず、
机やその他の昇降可能な天板2を有し且つキャスター5
にて移動可能な全ての什器に適用できるものである。
【0013】本実施形態におけるテーブルは、側面視逆
T字形の下部脚1Aと側面視T字形の上部脚1Bとを伸
縮自在に連結した一対の脚部1,1を左右両側に配し、
その上端間にビーム部材11を渡設するするとともに、
前記上部脚1B,1Bとビーム部材11の上面に天板2
を固定した基本構造を有している。前記脚部1を構成す
る下部脚1Aは、床面に沿って配する支持部材12の中
央に中空の外脚筒13を立設したものであり、同じく脚
部1を構成する上部脚1Bは、前記天板2を載置固定す
る固定部材14の中央に中空の内脚筒15を下設したも
のであり、前記外脚筒13の上半部に内脚筒15をスラ
イド軸受16を介して上下スライド移動可能に内嵌し
(図3参照)、また外脚筒13の上端にはスライダーを
兼ねたキャップ17を装着した構造を有する。更に、前
記下部脚1Aの支持部材12の両端下面側には、円筒状
の接地部材4,4を固定し、該接地部材4の内部にはキ
ャスター5を上下移動可能に設けている。
T字形の下部脚1Aと側面視T字形の上部脚1Bとを伸
縮自在に連結した一対の脚部1,1を左右両側に配し、
その上端間にビーム部材11を渡設するするとともに、
前記上部脚1B,1Bとビーム部材11の上面に天板2
を固定した基本構造を有している。前記脚部1を構成す
る下部脚1Aは、床面に沿って配する支持部材12の中
央に中空の外脚筒13を立設したものであり、同じく脚
部1を構成する上部脚1Bは、前記天板2を載置固定す
る固定部材14の中央に中空の内脚筒15を下設したも
のであり、前記外脚筒13の上半部に内脚筒15をスラ
イド軸受16を介して上下スライド移動可能に内嵌し
(図3参照)、また外脚筒13の上端にはスライダーを
兼ねたキャップ17を装着した構造を有する。更に、前
記下部脚1Aの支持部材12の両端下面側には、円筒状
の接地部材4,4を固定し、該接地部材4の内部にはキ
ャスター5を上下移動可能に設けている。
【0014】前記天板昇降機構3は前記外脚筒13の内
部と内脚筒15の内部とに跨がって配設し、前記キャス
ター駆動機構6は前記外脚筒13の内部と支持部材12
の内部に跨がって配設し、また前記ハンドル7は左右一
方の固定部材14の前端部に着脱可能又は折畳み可能に
配設し、前記回転駆動機構8は前記ハンドル7を設けた
固定部材14からビーム部材11の内部を経て両側の内
脚筒15,15の内部に連続して配設し、前記切換え手
段9を構成するレバー操作機構18はハンドル7を設け
た固定部材14に近い位置の前記ビーム部材11の内部
に配設し、同じく切換え手段9を構成する前記クラッチ
機構10は内脚筒15の内部に配設している。
部と内脚筒15の内部とに跨がって配設し、前記キャス
ター駆動機構6は前記外脚筒13の内部と支持部材12
の内部に跨がって配設し、また前記ハンドル7は左右一
方の固定部材14の前端部に着脱可能又は折畳み可能に
配設し、前記回転駆動機構8は前記ハンドル7を設けた
固定部材14からビーム部材11の内部を経て両側の内
脚筒15,15の内部に連続して配設し、前記切換え手
段9を構成するレバー操作機構18はハンドル7を設け
た固定部材14に近い位置の前記ビーム部材11の内部
に配設し、同じく切換え手段9を構成する前記クラッチ
機構10は内脚筒15の内部に配設している。
【0015】ここで、前記天板昇降機構3及びキャスタ
ー駆動機構6は、共に螺軸からなる第1ネジ部材19
と、該螺軸を螺合する螺孔を有する第2ネジ部材20と
を有し、第1ネジ部材19と第2ネジ部材20の一方を
固定部に他方を可動部に取付け、前記回転駆動機構8に
て伝達されたハンドル7の回転駆動力で一方の第1ネジ
部材19を回転させて、該第1ネジ部材19と第2ネジ
部材20の螺進退によって駆動する機構である。
ー駆動機構6は、共に螺軸からなる第1ネジ部材19
と、該螺軸を螺合する螺孔を有する第2ネジ部材20と
を有し、第1ネジ部材19と第2ネジ部材20の一方を
固定部に他方を可動部に取付け、前記回転駆動機構8に
て伝達されたハンドル7の回転駆動力で一方の第1ネジ
部材19を回転させて、該第1ネジ部材19と第2ネジ
部材20の螺進退によって駆動する機構である。
【0016】そして、本発明は、脚部1に対して天板2
が天板昇降機構3によって昇降可能且つ脚部1に固定し
た接地部材4の下端を基準としてキャスター5がキャス
ター駆動機構6によって上下出没可能となした移動可能
な昇降天板付きのテーブルであって、前記天板昇降機構
3及びキャスター駆動機構6が共にハンドル7を回転さ
せて動作する機構で且つハンドル7の回転数に対して同
一の変化量を創出する機構であり、共通のハンドル7を
含む回転駆動機構8に備えた切換え手段9によって、ハ
ンドル7の回転駆動力を、少なくとも天板昇降機構3の
みに伝達して天板2の高さ調節を行う天板調節モード
と、天板昇降機構3とキャスター駆動機構6に同時に伝
達して脚部1に対する天板2の高さ変化量とキャスター
5の上下変化量が一致し、常に床面からの天板2の高さ
を一定に保つ同調モードとを実現できることを要旨とす
るものである。更に、前記天板調節モードと同調モード
に加え、前記切換え手段9によって、ハンドル7の回転
駆動力をキャスター駆動機構6のみに伝達してキャスタ
ー5を接地部材4に対して上下出没させるキャスター出
没モードを実現できるものである。
が天板昇降機構3によって昇降可能且つ脚部1に固定し
た接地部材4の下端を基準としてキャスター5がキャス
ター駆動機構6によって上下出没可能となした移動可能
な昇降天板付きのテーブルであって、前記天板昇降機構
3及びキャスター駆動機構6が共にハンドル7を回転さ
せて動作する機構で且つハンドル7の回転数に対して同
一の変化量を創出する機構であり、共通のハンドル7を
含む回転駆動機構8に備えた切換え手段9によって、ハ
ンドル7の回転駆動力を、少なくとも天板昇降機構3の
みに伝達して天板2の高さ調節を行う天板調節モード
と、天板昇降機構3とキャスター駆動機構6に同時に伝
達して脚部1に対する天板2の高さ変化量とキャスター
5の上下変化量が一致し、常に床面からの天板2の高さ
を一定に保つ同調モードとを実現できることを要旨とす
るものである。更に、前記天板調節モードと同調モード
に加え、前記切換え手段9によって、ハンドル7の回転
駆動力をキャスター駆動機構6のみに伝達してキャスタ
ー5を接地部材4に対して上下出没させるキャスター出
没モードを実現できるものである。
【0017】以下、更に各部を詳細に説明する。前記天
板昇降機構3は、左右両側の脚部1,1に同一のものを
内装しており、図2及び図4に示すように、前記内脚筒
15の中心部に設けた筒部21に軸体22を定位置回転
可能に貫挿し、該内脚筒15の下方に突出した部分に螺
軸23(第1ネジ部材19)を一体的に設け、該螺軸2
3を前記外脚筒13の下部内に固定した支持板24(第
2ネジ部材20)の螺孔25に螺合し、天板2が最も下
降した状態で前記螺軸23の下部は外脚筒13の下端部
まで延びている。ここで、前記螺軸23及び螺孔25は
右ねじで構成されている。また、前記内脚筒15の筒部
21の下端は、軸体22と螺軸23の間の肩部26に係
止したスラスト軸受27に載置し、該内脚筒15より上
部の可動部の荷重を受けている。そして、前記軸体2
2、即ち螺軸23を回転させることによって、下部脚1
Aの外脚筒13に固定した支持板24の螺孔25に対し
て該螺軸23が螺進退して、外脚筒13に対して内脚筒
15が上下にスライド変位し、もって天板2の高さを調
節するのである。
板昇降機構3は、左右両側の脚部1,1に同一のものを
内装しており、図2及び図4に示すように、前記内脚筒
15の中心部に設けた筒部21に軸体22を定位置回転
可能に貫挿し、該内脚筒15の下方に突出した部分に螺
軸23(第1ネジ部材19)を一体的に設け、該螺軸2
3を前記外脚筒13の下部内に固定した支持板24(第
2ネジ部材20)の螺孔25に螺合し、天板2が最も下
降した状態で前記螺軸23の下部は外脚筒13の下端部
まで延びている。ここで、前記螺軸23及び螺孔25は
右ねじで構成されている。また、前記内脚筒15の筒部
21の下端は、軸体22と螺軸23の間の肩部26に係
止したスラスト軸受27に載置し、該内脚筒15より上
部の可動部の荷重を受けている。そして、前記軸体2
2、即ち螺軸23を回転させることによって、下部脚1
Aの外脚筒13に固定した支持板24の螺孔25に対し
て該螺軸23が螺進退して、外脚筒13に対して内脚筒
15が上下にスライド変位し、もって天板2の高さを調
節するのである。
【0018】前記キャスター駆動機構6は、図2及び図
4に示すように、前記外脚筒13の内部であって前記支
持板24の下方位置に固定した保持板28の中央部貫通
孔29に、回転筒体30を定位置回転可能に貫通すると
ともに、前記保持板28より下方に延びた該回転筒体3
0の下部の外周に形成した雄ねじからなる螺軸31(第
1ネジ部材19)に、昇降筒体32(第2ネジ部材2
0)の上部の内周に形成した雌ねじからなる螺孔33を
螺合し、該昇降筒体32の下端を、前記支持部材12の
内部に沿って配設した前後一対の傾動杆34,34の中
央側一端部にピン35にて枢着し、該各傾動杆34の中
央部を水平な支軸36にて支持部材12に枢支し、傾動
杆34の他端部を前記キャスター5の軸部37の上端に
当止又は枢着して構成している。ここで、前記螺軸31
及び螺孔33は右ねじで構成されている。また、前記天
板昇降機構3の螺軸23は、前記回転筒体30及び昇降
筒体32の内部に同軸状態で遊挿されている。そして、
前記回転筒体30を回転させることによって、該回転筒
体30の螺軸31に対して昇降筒体32の螺孔33が螺
進退し、両傾動杆34,34が支軸36を中心に傾動し
て、各キャスター5,5を接地部材4,4に対して上下
出没させるのである。つまり、前記昇降筒体32が上方
へ変位すると、キャスター5を押し下げて接地部材4の
下端より突出させるのである。
4に示すように、前記外脚筒13の内部であって前記支
持板24の下方位置に固定した保持板28の中央部貫通
孔29に、回転筒体30を定位置回転可能に貫通すると
ともに、前記保持板28より下方に延びた該回転筒体3
0の下部の外周に形成した雄ねじからなる螺軸31(第
1ネジ部材19)に、昇降筒体32(第2ネジ部材2
0)の上部の内周に形成した雌ねじからなる螺孔33を
螺合し、該昇降筒体32の下端を、前記支持部材12の
内部に沿って配設した前後一対の傾動杆34,34の中
央側一端部にピン35にて枢着し、該各傾動杆34の中
央部を水平な支軸36にて支持部材12に枢支し、傾動
杆34の他端部を前記キャスター5の軸部37の上端に
当止又は枢着して構成している。ここで、前記螺軸31
及び螺孔33は右ねじで構成されている。また、前記天
板昇降機構3の螺軸23は、前記回転筒体30及び昇降
筒体32の内部に同軸状態で遊挿されている。そして、
前記回転筒体30を回転させることによって、該回転筒
体30の螺軸31に対して昇降筒体32の螺孔33が螺
進退し、両傾動杆34,34が支軸36を中心に傾動し
て、各キャスター5,5を接地部材4,4に対して上下
出没させるのである。つまり、前記昇降筒体32が上方
へ変位すると、キャスター5を押し下げて接地部材4の
下端より突出させるのである。
【0019】また、前記回転筒体30は、保持板28よ
りも上位にフランジ部38を形成し、該フランジ部38
と保持板28との間に介在させたスラスト軸受39に該
フランジ部38を載支し、前記キャスター5に加わった
全荷重を支持している。また、前記回転筒体30の上端
部に形成した歯車40は、前記軸体22に沿って配設し
且つ前記支持板24に定位置回転可能に貫通させた従動
回転軸41の下端に設けた歯車42に噛合し、前記クラ
ッチ機構10から伝達された駆動回転力をキャスター駆
動機構6に伝達している。
りも上位にフランジ部38を形成し、該フランジ部38
と保持板28との間に介在させたスラスト軸受39に該
フランジ部38を載支し、前記キャスター5に加わった
全荷重を支持している。また、前記回転筒体30の上端
部に形成した歯車40は、前記軸体22に沿って配設し
且つ前記支持板24に定位置回転可能に貫通させた従動
回転軸41の下端に設けた歯車42に噛合し、前記クラ
ッチ機構10から伝達された駆動回転力をキャスター駆
動機構6に伝達している。
【0020】また、前記接地部材4は、アジャスター機
能を備え、本実施形態では前記支持部材12に一体形成
された下方開放の筒部43に螺合した円筒状のもので、
その螺合深さを変化させて微調節することができる。そ
して、前記キャスター5の軸部37は、前記筒部43の
上面に相当する部分に上下スライド移動可能に貫通し、
キャスター5が最も上昇した際には、該キャスター5の
下端は接地部材4の下端と同一面上又はそれよりも若干
上位に位置して該接地部材4の内部に収容され、キャス
ター5が下降した際には、該キャスター5の下端は接地
部材4の下端よりも下方へ突出し、床面上を移動するこ
とができるようになっている。
能を備え、本実施形態では前記支持部材12に一体形成
された下方開放の筒部43に螺合した円筒状のもので、
その螺合深さを変化させて微調節することができる。そ
して、前記キャスター5の軸部37は、前記筒部43の
上面に相当する部分に上下スライド移動可能に貫通し、
キャスター5が最も上昇した際には、該キャスター5の
下端は接地部材4の下端と同一面上又はそれよりも若干
上位に位置して該接地部材4の内部に収容され、キャス
ター5が下降した際には、該キャスター5の下端は接地
部材4の下端よりも下方へ突出し、床面上を移動するこ
とができるようになっている。
【0021】次に、前記回転駆動機構8は、図2及び図
5に示すように、前記ハンドル7を含み、該ハンドル7
の回転駆動力を天板昇降機構3とキャスター駆動機構6
に伝達するものであり、途中に天板調節モードと同調モ
ード、更にはキャスター出没モードに切り換える切換え
手段9を設け、該切換え手段9はレバー操作機構18と
クラッチ機構10から構成されている。先ず、前記切換
え手段9以外の部分の回転駆動機構8について説明すれ
ば、前記ハンドル7の接続部分から固定部材14の内部
を通ってビーム部材11の内部に延びたトルク伝達ワイ
ヤー44を配設し、該トルク伝達ワイヤー44の先端に
固定した歯車45をビーム部材11内に定位置回転可能
に保持し、該ビーム部材11の内部に沿ってシャフト組
体46を回転可能に配設するとともに、該シャフト組体
46の一部に設けた歯車47に前記歯車45を噛合さ
せ、そして該シャフト組体46の両端部に連結したトル
ク伝達ワイヤー48,48をそれぞれ内脚筒15,15
の上部内まで延長し、その先端には前記クラッチ機構1
0を設けている。また、前記レバー操作機構18は、前
記シャフト組体46に関係づけてビーム部材11内に設
けている。
5に示すように、前記ハンドル7を含み、該ハンドル7
の回転駆動力を天板昇降機構3とキャスター駆動機構6
に伝達するものであり、途中に天板調節モードと同調モ
ード、更にはキャスター出没モードに切り換える切換え
手段9を設け、該切換え手段9はレバー操作機構18と
クラッチ機構10から構成されている。先ず、前記切換
え手段9以外の部分の回転駆動機構8について説明すれ
ば、前記ハンドル7の接続部分から固定部材14の内部
を通ってビーム部材11の内部に延びたトルク伝達ワイ
ヤー44を配設し、該トルク伝達ワイヤー44の先端に
固定した歯車45をビーム部材11内に定位置回転可能
に保持し、該ビーム部材11の内部に沿ってシャフト組
体46を回転可能に配設するとともに、該シャフト組体
46の一部に設けた歯車47に前記歯車45を噛合さ
せ、そして該シャフト組体46の両端部に連結したトル
ク伝達ワイヤー48,48をそれぞれ内脚筒15,15
の上部内まで延長し、その先端には前記クラッチ機構1
0を設けている。また、前記レバー操作機構18は、前
記シャフト組体46に関係づけてビーム部材11内に設
けている。
【0022】更に具体的には、前記シャフト組体46
は、前記ビーム部材11の一側部に配設する前記歯車4
7を設けた短いシャフト49と、ビーム部材11の略全
長に渡って他側部まで延びた長いシャフト50とを、ス
プライン軸51又は多角柱軸によって軸方向に伸縮自在
に連結した構造を有し、前記シャフト49,50は複数
の軸受52,…によって、回転可能且つ軸方向へスライ
ド変位可能に支持されている。そして、両側のトルク伝
達ワイヤー48,48は、それぞれシャフト49,50
の端部に一体的に回転するように連結されているととも
に、シャフト49,50の軸方向変位によって各内脚筒
15内で上下方向に変位するようになっている。
は、前記ビーム部材11の一側部に配設する前記歯車4
7を設けた短いシャフト49と、ビーム部材11の略全
長に渡って他側部まで延びた長いシャフト50とを、ス
プライン軸51又は多角柱軸によって軸方向に伸縮自在
に連結した構造を有し、前記シャフト49,50は複数
の軸受52,…によって、回転可能且つ軸方向へスライ
ド変位可能に支持されている。そして、両側のトルク伝
達ワイヤー48,48は、それぞれシャフト49,50
の端部に一体的に回転するように連結されているととも
に、シャフト49,50の軸方向変位によって各内脚筒
15内で上下方向に変位するようになっている。
【0023】そして、前記レバー操作機構18は、図5
に示すように、前記両シャフト49,50の中間であっ
てビーム部材11に中央部を垂直な支軸53にて水平回
動可能に操作杆54を取付け、該操作杆54の両端部を
それぞれシャフト49,50の端部に定位置回動可能に
取付けたアーム杆55,55の端部にピン56,56に
て枢着し、前記操作杆54に固定した操作レバー57を
ビーム部材11の前板に形成した開口58から前方に露
出させ、該操作レバー57を支軸53を中心として時計
回りに回転させると、両シャフト49,50が互いに接
近するように変位し、もって内脚筒15内のトルク伝達
ワイヤー48,48の端部を上方へ変位するようにして
いる。逆に、前記操作レバー57を反時計回りに回転さ
せると、両両シャフト49,50が互いに離れるように
変位し、もって内脚筒15内のトルク伝達ワイヤー4
8,48の端部が下方へ変位するのである。ここで、前
記天板調節モード、同調モード及びキャスター出没モー
ドの三段階の状態に前記トルク伝達ワイヤー48,48
の上下位置を設定できるように、前記操作杆54又は操
作レバー57をビーム部材11の適所に設けた凹凸又は
ビーム部材11に取付けた係止具によって位置決めする
ようにすることが好ましい。尚、前記シャフト49が軸
方向に変位しても、常に前記歯車45と歯車47とが噛
合してハンドル7からの回転駆動力をシャフト49,5
0を介してトルク伝達ワイヤー48,48に伝達できる
ように、前記歯車47の軸方向の長さを十分に長くして
いる。
に示すように、前記両シャフト49,50の中間であっ
てビーム部材11に中央部を垂直な支軸53にて水平回
動可能に操作杆54を取付け、該操作杆54の両端部を
それぞれシャフト49,50の端部に定位置回動可能に
取付けたアーム杆55,55の端部にピン56,56に
て枢着し、前記操作杆54に固定した操作レバー57を
ビーム部材11の前板に形成した開口58から前方に露
出させ、該操作レバー57を支軸53を中心として時計
回りに回転させると、両シャフト49,50が互いに接
近するように変位し、もって内脚筒15内のトルク伝達
ワイヤー48,48の端部を上方へ変位するようにして
いる。逆に、前記操作レバー57を反時計回りに回転さ
せると、両両シャフト49,50が互いに離れるように
変位し、もって内脚筒15内のトルク伝達ワイヤー4
8,48の端部が下方へ変位するのである。ここで、前
記天板調節モード、同調モード及びキャスター出没モー
ドの三段階の状態に前記トルク伝達ワイヤー48,48
の上下位置を設定できるように、前記操作杆54又は操
作レバー57をビーム部材11の適所に設けた凹凸又は
ビーム部材11に取付けた係止具によって位置決めする
ようにすることが好ましい。尚、前記シャフト49が軸
方向に変位しても、常に前記歯車45と歯車47とが噛
合してハンドル7からの回転駆動力をシャフト49,5
0を介してトルク伝達ワイヤー48,48に伝達できる
ように、前記歯車47の軸方向の長さを十分に長くして
いる。
【0024】また、前記クラッチ機構10は、図2及び
図6に示すように、前記ハンドル7からの回転駆動力を
伝達する前記トルク伝達ワイヤー48の先端に連結した
駆動回転軸59の端部に先端に係合爪60,60を軸方
向に突設し且つ基端側に駆動歯車61を固定した駆動回
転体62を設けるとともに、該駆動回転体62を前記操
作レバー57によって軸方向へ可動となし、前記天板昇
降機構3の軸体22、即ち螺軸23を回転させるための
端部に前記係合爪60,60を軸方向から係合して回転
連結する係合凹部63,63を設けた従動回転体64
を、前記駆動回転体62と同軸となして対向状態で定位
置回転可能に配するとともに、前記キャスター駆動機構
6の螺軸31を回転させるための前記従動回転軸41の
端部に固定した従動歯車65を、前記駆動回転体62と
並軸となして側設状態で定位置回転可能に配した構造で
ある。そして、前記操作レバー57による前記駆動回転
体62の軸方向変位によって、該駆動回転体62の係合
爪60が従動回転体64の係合凹部63に係合し且つ駆
動歯車61が従動歯車65に噛合しない前記天板調節モ
ード(図6(a) 参照)と、駆動回転体62の係合爪60
が従動回転体64の係合凹部63に係合し且つ駆動歯車
61が従動歯車65に噛合した前記同調モード(図6
(b) 参照)と、駆動回転体62の係合爪60が従動回転
体64の係合凹部63に係合せず且つ駆動歯車61が従
動歯車65に噛合した前記キャスター出没モード(図6
(c) 参照)とに切換え可能となしたものである。ここ
で、前記従動回転体64の中心軸には支持ピン66を突
設し、駆動回転体62から駆動回転軸59の内部にかけ
て形成した軸孔67内に支持ピン66をスライド可能に
嵌合して、駆動回転体62の回転中心を規定している。
図6に示すように、前記ハンドル7からの回転駆動力を
伝達する前記トルク伝達ワイヤー48の先端に連結した
駆動回転軸59の端部に先端に係合爪60,60を軸方
向に突設し且つ基端側に駆動歯車61を固定した駆動回
転体62を設けるとともに、該駆動回転体62を前記操
作レバー57によって軸方向へ可動となし、前記天板昇
降機構3の軸体22、即ち螺軸23を回転させるための
端部に前記係合爪60,60を軸方向から係合して回転
連結する係合凹部63,63を設けた従動回転体64
を、前記駆動回転体62と同軸となして対向状態で定位
置回転可能に配するとともに、前記キャスター駆動機構
6の螺軸31を回転させるための前記従動回転軸41の
端部に固定した従動歯車65を、前記駆動回転体62と
並軸となして側設状態で定位置回転可能に配した構造で
ある。そして、前記操作レバー57による前記駆動回転
体62の軸方向変位によって、該駆動回転体62の係合
爪60が従動回転体64の係合凹部63に係合し且つ駆
動歯車61が従動歯車65に噛合しない前記天板調節モ
ード(図6(a) 参照)と、駆動回転体62の係合爪60
が従動回転体64の係合凹部63に係合し且つ駆動歯車
61が従動歯車65に噛合した前記同調モード(図6
(b) 参照)と、駆動回転体62の係合爪60が従動回転
体64の係合凹部63に係合せず且つ駆動歯車61が従
動歯車65に噛合した前記キャスター出没モード(図6
(c) 参照)とに切換え可能となしたものである。ここ
で、前記従動回転体64の中心軸には支持ピン66を突
設し、駆動回転体62から駆動回転軸59の内部にかけ
て形成した軸孔67内に支持ピン66をスライド可能に
嵌合して、駆動回転体62の回転中心を規定している。
【0025】ここで、前記従動回転体64及び上端部に
従動歯車65を固定した従動回転軸41の上部は、前記
内脚筒15の上部で前記筒部21の上部を切り欠いて形
成した空間内に固定した取付部材68にそれぞれ定位置
回動可能に取付けられている。また、前記従動回転軸4
1の下部は、前述のように前記外脚筒13に固定した支
持板24に定位置回動可能に取付けられ、その下端には
前記歯車42が固定されている。ここで、前記天板2の
高さを調節する場合には、外脚筒13に対して内脚筒1
5が上下に変位するので、前記従動回転軸41は伸縮自
在な構造となっている。例えば、従動回転軸41の歯車
42を固定した下側軸と、従動歯車65を固定した上側
軸とを入れ子状に嵌合し、回転に対しては一体となって
回転するが、上下相対変位に対しては許容する構造を採
用している。この様子は、天板調節モードにおいて、図
2の天板2が最も下降した状態と、図7の天板2が最も
上昇した状態とを比較すれば明確に理解される。
従動歯車65を固定した従動回転軸41の上部は、前記
内脚筒15の上部で前記筒部21の上部を切り欠いて形
成した空間内に固定した取付部材68にそれぞれ定位置
回動可能に取付けられている。また、前記従動回転軸4
1の下部は、前述のように前記外脚筒13に固定した支
持板24に定位置回動可能に取付けられ、その下端には
前記歯車42が固定されている。ここで、前記天板2の
高さを調節する場合には、外脚筒13に対して内脚筒1
5が上下に変位するので、前記従動回転軸41は伸縮自
在な構造となっている。例えば、従動回転軸41の歯車
42を固定した下側軸と、従動歯車65を固定した上側
軸とを入れ子状に嵌合し、回転に対しては一体となって
回転するが、上下相対変位に対しては許容する構造を採
用している。この様子は、天板調節モードにおいて、図
2の天板2が最も下降した状態と、図7の天板2が最も
上昇した状態とを比較すれば明確に理解される。
【0026】尚、本実施形態では、前記ハンドル7から
クラッチ機構10へ回転駆動力を伝達する回転駆動機構
8の一部に、トルク伝達ワイヤー44,48を利用した
が、その他の公知のトルク伝達手段を採用し得るのであ
る。
クラッチ機構10へ回転駆動力を伝達する回転駆動機構
8の一部に、トルク伝達ワイヤー44,48を利用した
が、その他の公知のトルク伝達手段を採用し得るのであ
る。
【0027】また、前記天板昇降機構3及びキャスター
駆動機構6は、ハンドル7の回転数に対して同一の変化
量を創出するように、前記天板昇降機構3では、前記螺
軸23と螺孔25のピッチ、キャスター駆動機構6で
は、螺軸31と螺孔33のピッチ、駆動歯車61と従動
歯車65の歯数、歯車40と歯車42の歯数、更には傾
動杆34の支軸36の位置を設定している。
駆動機構6は、ハンドル7の回転数に対して同一の変化
量を創出するように、前記天板昇降機構3では、前記螺
軸23と螺孔25のピッチ、キャスター駆動機構6で
は、螺軸31と螺孔33のピッチ、駆動歯車61と従動
歯車65の歯数、歯車40と歯車42の歯数、更には傾
動杆34の支軸36の位置を設定している。
【0028】最後に、図8に基づいて本発明の使用方法
の一例を説明する。本発明は、切換え手段9を操作し、
共通のハンドル7を用いて、天板調節モードでは天板2
の高さ調節のみをを行え、同調モードでは天板2の昇降
とキャスター5の上下出没とを同時且つ同調して行え、
キャスター出没モードではキャスター5のみの上下出没
を行うことができることは前述したとおりである。そこ
で、図8(a) に示すように、先ず天板調節モードで、接
地部材4,4を床面Fに載置した移動不能な使用状態に
おいて、ハンドル7を回転させて床面Fから天板2の上
面までの高さをHに調節する。その後、同調モードに切
り換えて、ハンドル7を天板2が下降する方向に回転さ
せると、図8(b) に示すように、接地部材4の下端から
天板2の上面までの高さがH1 に低くなるとともに、接
地部材4の下端からキャスター5が高さH2 だけ突出し
て移動可能な状態となる。しかし、H1 +H2 =Hとな
る関係に設定されているので、床面Fから天板2の上面
までの高さHは常に保たれるのである。その逆の操作に
おいても同調モードでは、床面Fから天板2の上面まで
の高さは保たれるのである。つまり、同調モードあるい
はキャスター出没モードでキャスター5が接地部材4よ
り下方に突出した移動可能な状態にした後、天板調節モ
ードで天板2の高さを調節し、それから同調モードでキ
ャスター5を接地部材4の内部に引き込んで移動不能な
状態にしても、調節後の天板2の高さは一定に保たれる
のである。
の一例を説明する。本発明は、切換え手段9を操作し、
共通のハンドル7を用いて、天板調節モードでは天板2
の高さ調節のみをを行え、同調モードでは天板2の昇降
とキャスター5の上下出没とを同時且つ同調して行え、
キャスター出没モードではキャスター5のみの上下出没
を行うことができることは前述したとおりである。そこ
で、図8(a) に示すように、先ず天板調節モードで、接
地部材4,4を床面Fに載置した移動不能な使用状態に
おいて、ハンドル7を回転させて床面Fから天板2の上
面までの高さをHに調節する。その後、同調モードに切
り換えて、ハンドル7を天板2が下降する方向に回転さ
せると、図8(b) に示すように、接地部材4の下端から
天板2の上面までの高さがH1 に低くなるとともに、接
地部材4の下端からキャスター5が高さH2 だけ突出し
て移動可能な状態となる。しかし、H1 +H2 =Hとな
る関係に設定されているので、床面Fから天板2の上面
までの高さHは常に保たれるのである。その逆の操作に
おいても同調モードでは、床面Fから天板2の上面まで
の高さは保たれるのである。つまり、同調モードあるい
はキャスター出没モードでキャスター5が接地部材4よ
り下方に突出した移動可能な状態にした後、天板調節モ
ードで天板2の高さを調節し、それから同調モードでキ
ャスター5を接地部材4の内部に引き込んで移動不能な
状態にしても、調節後の天板2の高さは一定に保たれる
のである。
【0029】また、図示しないが、本発明に係るテーブ
ルの使用状態において、その天板2の上面に他のテーブ
ルの天板が重なっている場合、本発明に係るテーブルを
移動させる場合に、キャスター5を接地部材4よりも下
方へ突出させても天板2の床面からの高さは変化しない
ので、容易に移動させることが可能である。
ルの使用状態において、その天板2の上面に他のテーブ
ルの天板が重なっている場合、本発明に係るテーブルを
移動させる場合に、キャスター5を接地部材4よりも下
方へ突出させても天板2の床面からの高さは変化しない
ので、容易に移動させることが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の移動可能な昇降
天板付き什器は、脚部に対して天板が天板昇降機構によ
って昇降可能且つ脚部に固定した接地部材の下端を基準
としてキャスターがキャスター駆動機構によって上下出
没可能となした構造において、一つのハンドルの回転操
作によって、天板の高さ調節と、脚部の下端に固定した
接地部材に対するキャスターの相対的上下位置の調節、
即ち移動不能な状態と移動可能な状態間の変更とを行う
ことができるので、操作性に非常に優れているととも
に、移動可能な状態と移動不能な状態間の変更時におけ
るキャスターの上下駆動によっても床面からの天板の高
さが変化しないので、天板の高さ調節をどの時点で行っ
ても、移動不能な使用状態において所望の設定高さが得
られるのである。
天板付き什器は、脚部に対して天板が天板昇降機構によ
って昇降可能且つ脚部に固定した接地部材の下端を基準
としてキャスターがキャスター駆動機構によって上下出
没可能となした構造において、一つのハンドルの回転操
作によって、天板の高さ調節と、脚部の下端に固定した
接地部材に対するキャスターの相対的上下位置の調節、
即ち移動不能な状態と移動可能な状態間の変更とを行う
ことができるので、操作性に非常に優れているととも
に、移動可能な状態と移動不能な状態間の変更時におけ
るキャスターの上下駆動によっても床面からの天板の高
さが変化しないので、天板の高さ調節をどの時点で行っ
ても、移動不能な使用状態において所望の設定高さが得
られるのである。
【図1】本発明に係るテーブルの全体斜視図である。
【図2】本発明の主要部分を示し、天板が最も下降した
状態の縦断側面図である。
状態の縦断側面図である。
【図3】脚部の外脚筒と内脚筒との上下スライド構造を
示し、(a) は横断面図、(b) はスライド軸受の側面図で
ある。
示し、(a) は横断面図、(b) はスライド軸受の側面図で
ある。
【図4】天板昇降機構とキャスター駆動機構の要部を示
す拡大縦断側面図である。
す拡大縦断側面図である。
【図5】回転駆動機構の一部とレバー操作機構の要部を
示す横断面図である。
示す横断面図である。
【図6】クラッチ機構を示し、(a) は天板調節モードに
おける部分断面説明図、(b) は同調モードにおける省略
説明図、(c) はキャスター出没モードにおける省略説明
図である。
おける部分断面説明図、(b) は同調モードにおける省略
説明図、(c) はキャスター出没モードにおける省略説明
図である。
【図7】天板が最も上昇した状態の部分縦断側面図であ
る。
る。
【図8】本発明の使用例を示し、(a) は移動不能な使用
状態の側面図、(b) は移動可能な状態の側面図である。
状態の側面図、(b) は移動可能な状態の側面図である。
1 脚部 1A 下部脚 1B 上部脚 2 天板 3 天板昇降機構 4 接地部材 5 キャスター 6 キャスター駆動機構 7 ハンドル 8 回転駆動機構 9 切換え手段 10 クラッチ機構 11 ビーム部材 12 支持部材 13 外脚筒 14 固定部材 15 内脚筒 16 スライド軸受 17 キャップ 18 レバー操作機構 19 第1ネジ部材 20 第2ネジ部材 21 筒部 22 軸体 23 螺軸(第1ネジ部材)24 支持板(第2ネジ部
材) 25 螺孔 26 肩部 27 スラスト軸受 28 保持板 29 貫通孔 30 回転筒体 31 螺軸(第1ネジ部材)32 昇降筒体(第2ネジ
部材) 33 螺孔 34 傾動杆 35 ピン 36 支軸 37 軸部 38 フランジ部 39 スラスト軸受 40 歯車 41 従動回転軸 42 歯車 43 筒部 44 トルク伝達ワイヤー 45 歯車 46 シャフト組体 47 歯車 48 トルク伝達ワイヤー 49 シャフト 50 シャフト 51 スプライン軸 52 軸受 53 支軸 54 操作杆 55 アーム杆 56 ピン 57 操作レバー 58 開口 59 駆動回転軸 60 係合爪 61 駆動歯車 62 駆動回転体 63 係合凹部 64 従動回転体 65 従動歯車 66 支持ピン 67 軸孔 68 取付部材
材) 25 螺孔 26 肩部 27 スラスト軸受 28 保持板 29 貫通孔 30 回転筒体 31 螺軸(第1ネジ部材)32 昇降筒体(第2ネジ
部材) 33 螺孔 34 傾動杆 35 ピン 36 支軸 37 軸部 38 フランジ部 39 スラスト軸受 40 歯車 41 従動回転軸 42 歯車 43 筒部 44 トルク伝達ワイヤー 45 歯車 46 シャフト組体 47 歯車 48 トルク伝達ワイヤー 49 シャフト 50 シャフト 51 スプライン軸 52 軸受 53 支軸 54 操作杆 55 アーム杆 56 ピン 57 操作レバー 58 開口 59 駆動回転軸 60 係合爪 61 駆動歯車 62 駆動回転体 63 係合凹部 64 従動回転体 65 従動歯車 66 支持ピン 67 軸孔 68 取付部材
Claims (4)
- 【請求項1】 脚部に対して天板が天板昇降機構によっ
て昇降可能且つ脚部に固定した接地部材の下端を基準と
してキャスターがキャスター駆動機構によって上下出没
可能となした移動可能な昇降天板付き什器であって、前
記天板昇降機構及びキャスター駆動機構が共にハンドル
を回転させて動作する機構で且つハンドルの回転数に対
して同一の変化量を創出する機構であり、共通のハンド
ルを含む回転駆動機構に備えた切換え手段によって、ハ
ンドルの回転駆動力を、少なくとも天板昇降機構のみに
伝達して天板の高さ調節を行う天板調節モードと、天板
昇降機構とキャスター駆動機構に同時に伝達して脚部に
対する天板の高さ変化量とキャスターの上下変化量が一
致し、常に床面からの天板の高さを一定に保つ同調モー
ドとを実現できることを特徴とする移動可能な昇降天板
付き什器。 - 【請求項2】 前記天板調節モードと同調モードに加
え、前記切換え手段によって、ハンドルの回転駆動力を
キャスター駆動機構のみに伝達してキャスターを接地部
材に対して上下出没させるキャスター出没モードを実現
できる請求項1記載の移動可能な昇降天板付き什器。 - 【請求項3】 前記天板昇降機構及びキャスター駆動機
構は、共に螺軸からなる第1ネジ部材と、該螺軸を螺合
する螺孔を有する第2ネジ部材とを有し、第1ネジ部材
と第2ネジ部材の一方を固定部に他方を可動部に取付
け、第1ネジ部材と第2ネジ部材の螺進退によって駆動
する機構である請求項1又は2記載の移動可能な昇降天
板付き什器。 - 【請求項4】 前記切換え手段は、前記ハンドルからの
回転駆動力を伝達する駆動回転軸の端部に先端に係合爪
を軸方向に突設し且つ基端側に駆動歯車を固定した駆動
回転体を設けるとともに、該駆動回転体を操作レバーに
よって軸方向へ可動となし、前記天板昇降機構の螺軸を
回転させるための端部に前記係合爪を軸方向から係合し
て回転連結する係合凹部を設けた従動回転体を、前記駆
動回転体と同軸となして対向状態で定位置回転可能に配
するとともに、前記キャスター駆動機構の螺軸を回転さ
せるための従動回転軸の端部に固定した従動歯車を、前
記駆動回転体と並軸となして側設状態で定位置回転可能
に配してなり、前記操作レバーによる前記駆動回転体の
軸方向変位によって、該駆動回転体の係合爪が従動回転
体の係合凹部に係合し且つ駆動歯車が従動歯車に噛合し
ない前記天板調節モードと、駆動回転体の係合爪が従動
回転体の係合凹部に係合し且つ駆動歯車が従動歯車に噛
合した前記同調モードと、駆動回転体の係合爪が従動回
転体の係合凹部に係合せず且つ駆動歯車が従動歯車に噛
合した前記キャスター出没モードとに切換え可能となし
たクラッチ機構を有する請求項1又は2又は3記載の移
動可能な昇降天板付き什器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28563897A JPH11113641A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 移動可能な昇降天板付き什器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28563897A JPH11113641A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 移動可能な昇降天板付き什器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11113641A true JPH11113641A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17694132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28563897A Withdrawn JPH11113641A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 移動可能な昇降天板付き什器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11113641A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007044484A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 撮影装置およびトランスファボード移動装置 |
| JP2007131239A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Okamura Corp | テーブル |
| JP2011234973A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Paramount Bed Co Ltd | 昇降式移動テーブルにおけるロック機構付きキャスターの操作機構 |
| JP2012183202A (ja) * | 2011-03-06 | 2012-09-27 | Toyo Vending Kk | 昇降テーブルのキャスターロック装置 |
| WO2016068289A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | 株式会社岡村製作所 | 天板昇降式デスク |
| JP2019037859A (ja) * | 2018-12-12 | 2019-03-14 | 株式会社オカムラ | 天板昇降式デスク |
| JP2019152216A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | トヨフレックス株式会社 | 高さ調節機構 |
| CN116268784A (zh) * | 2023-03-15 | 2023-06-23 | 佛山市多琳电器有限公司 | 一种整体升降的电暖桌 |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP28563897A patent/JPH11113641A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007044484A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 撮影装置およびトランスファボード移動装置 |
| JP2007131239A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Okamura Corp | テーブル |
| JP2011234973A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Paramount Bed Co Ltd | 昇降式移動テーブルにおけるロック機構付きキャスターの操作機構 |
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| CN116268784A (zh) * | 2023-03-15 | 2023-06-23 | 佛山市多琳电器有限公司 | 一种整体升降的电暖桌 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |