JPH11113661A - 食器洗浄乾燥機付き流し台 - Google Patents
食器洗浄乾燥機付き流し台Info
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- JPH11113661A JPH11113661A JP9281675A JP28167597A JPH11113661A JP H11113661 A JPH11113661 A JP H11113661A JP 9281675 A JP9281675 A JP 9281675A JP 28167597 A JP28167597 A JP 28167597A JP H11113661 A JPH11113661 A JP H11113661A
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Abstract
れが容易で、しかも蓋体上での調理作業も可能であり、
かつ水切り性もよく操作性に優れ使い勝手のよい食器洗
浄乾燥機付き流し台を得ること。 【解決手段】 シンク部3と、このシンク部3の一方の
側に設けた開口部に取付けた食器洗浄乾燥機とを有する
流し台1において、開口部の下方に設置された洗浄乾燥
槽21と、操作部とこの操作部の両側にヒンジ部を有
し、開口部の上方に設置されて洗浄乾燥槽を流し台に固
定する取付枠40と、一端がヒンジ部に装着され、取付
枠40上に載置されて洗浄乾燥槽の開口部を開閉する蓋
体60と、蓋体60の周囲に設けられてシンク部3に連
通する排水路70とを備えた。
Description
き流し台に関するものである。
に製作され販売されているため、流し台における作業と
食器洗浄乾燥機による作業とは、相互に関連する作業で
あるにもかかわらず両者は別々の位置に配置されている
ため、作業上無駄な労力を使い作業手順が悪くなるなど
の不都合があった。
実開昭61−52939号公報には、食器洗浄機兼流し
台の考案が記載されている。この考案は、流し台の流し
槽の底面の少なくとも一部に開口部を設けてこの開口部
に上方に開閉自在の蓋体を設け、開口部の下部に上部の
開口部から食器などを出し入れする食器洗浄機を配置し
たもので、蓋体は流し槽の底面の少なくとも一部と、食
器洗浄機の蓋とを兼ねている(従来技術1)。
器洗浄機本体及びその上面に配設される開閉蓋とからな
る食器洗浄機であって、食器洗浄機本体は上面に開口部
が設けられてなるとともに、この開口部の両側部には開
閉方向に沿ってガイドレールが複数段並設されてなり、
開閉蓋は下方開放状の筐体からなる複数枚の単位蓋によ
り構成され、且つこの単位蓋は開口部の一端に配置され
る固定蓋と、この固定蓋に連設される複数の移動蓋とか
らなり、これら固定蓋、移動蓋の連設側端部には縦断面
コ字状の折曲部が形成され、且つ移動蓋の一端には折曲
部内に係入される縦断面逆L状の係止材が連結部を介し
てそれぞれ設けられ、これら移動蓋が各々ガイドレール
の各々の段と対応する位置に配されて係止材と折曲部と
の係入を介して階段状に連設してなるとともに、各々の
段のガイドレール内に収納される回転ローラーが移動蓋
の両側部にそれぞれ着接された食器洗浄機が記載されて
いる(従来技術2)。
は、扉が上方に開放されるため流し台の前面は自由にな
るが、その取付位置(シンク部の右側又は左側)によっ
ては扉がシンク部側に開放されるため食器類の出し入れ
に不便であり、使い勝手が悪かった。また、蓋体は流し
台上において一段低い位置に設置され、しかもシンク部
に向って傾斜して設けられているので、使用者は蓋体の
開閉あるいは食器又は食器かごの出入れに際して中腰で
行わなければならず、使い勝手を損ねていた。さらに、
蓋体に溜った水は流し台に流し落せるが、例えばこの蓋
体上で調理をしようとしても傾斜しているためやりにく
いという問題があった。
機を流し台に組み込んだ場合、蓋体全体の厚みが厚くな
るためスペースが必要であり、また、洗浄槽からの洗浄
水の外部への漏洩防止構造が複雑になって組立性が悪
く、コスト高になる。さらに、蓋体に段差があるため、
調理台としての使用が難しく、水切りプレートも載置で
きないので使い勝手が悪いという問題があった。
されたもので、蓋体の開閉操作及び食器又は食器かごの
出入れが容易でしかも蓋体上での調理作業も可能であ
り、かつ水切り性もよく操作性に優れ使い勝手のよい食
器洗浄乾燥機付き流し台を得ることを目的としたもので
ある。
燥機付き流し台は、シンク部と、該シンク部の一方の側
に設けた開口部に取付けた食器洗浄乾燥機とを有する流
し台において、前記開口部の下方に設置された洗浄乾燥
槽と、操作部と該操作部の両側にヒンジ部を有し、前記
開口部の上方に設置されて前記洗浄乾燥槽を流し台に固
定する取付枠と、一端が前記ヒンジ部に装着され、前記
取付枠上に載置されて前記洗浄乾燥槽の開口部を開閉す
る蓋体と、前記蓋体の周囲に設けられて前記シンク部に
連通する排水路とを備えたものである。
おいて、蓋体のヒンジ部と反対側の下面に手掛け部を設
けた。さらに、上記の食器洗浄乾燥機付き流し台におい
て、取付枠に設けた操作部内に制御用回路部品を収容
し、そのリード線を前記取付枠を通して洗浄乾燥槽外に
取出すようにした。
として図1〜図9により説明する。図において、1は流
し台、2は流し台1のカウンタで、シンク部3及びシン
ク部3の一方の側に開口する食器洗浄乾燥機用の開口部
4が設けられており、開口部4の内周縁には複数のねじ
挿通穴5aを有するフランジ5が設けられている(図
5)。6はシンク部3上に開口する水道蛇口、7はシン
ク部3の底部に設けた排水口で、この排水口6には排水
管8(図3)が接続され、屋外に取出されている。
等を有するギャビネットで、その前面開口部には開閉自
在の扉10が設けられている。100は流し台1の背面
の壁である。なお、以下の説明では、壁100側(流し
台1の後部側)を壁側といい、その反対側を前面側とい
う。
4の下方に支持台11を介して設置された食器洗浄乾燥
機、21はその洗浄乾燥槽で、下部には貯水槽21aが
設けられており、上端部外周にはほぼ逆L字状の取付け
フランジ22が形成されている。そしてこの取付フラン
ジ22は、上面に設けた凹溝22aにシール部材32が
装着され(図9)、開口部4のフランジ5の下面に当接
されて後述の取付枠側からねじ穴22bにねじ止めさ
れ、流し台1に取付けられる。
調節可能の支持脚、24は給水源に接続された給水パイ
プ、24aは給水栓、25は排水パイプ、26は電源プ
ラグ、27はアース線である。また、28は洗浄乾燥槽
21内に設けられた洗浄水の給水管、29は給水管28
に圧送された洗浄水を噴射する噴射ノズルで、円盤状の
噴射ノズル29aと、プロペラ状の噴射ノズル29bを
並設したものが示してある。30は貯水部21aに設け
たヒータ、31は同じく温度センサである。なお、図示
してないが、食器洗浄乾燥機は食器等を収納する食器か
ごと、ガス器具や換気扇などの機器を洗浄するための機
器洗浄かごを備えている。
れ、フランジ5を介して洗浄乾燥槽21を固定する取付
枠で、上枠41と下枠42とからなり、それぞれ開口部
41a,42aを備えている。
蓋体で、上蓋体61と下蓋体62とからなり、取付枠4
0に設けたヒンジ部を介して開閉自在に装着されてい
る。61cは蓋体60の下面前側の両側に設けた凹状の
手掛け部で、蓋体60の開閉に用いるものである。63
は蓋体60を取付枠40にロックするロックレバーであ
る。
は、図5及び図6に示すように、最上部の第1の面2a
と、シンク部3の周囲に設けられた第1の面2aより低
い第2の面2bとからなっており、開口部4のフランジ
5を第2の面2bよりさらに低い位置、すなわち、取付
枠40と蓋体60の合計高さとほぼ等しい高さだけ低い
位置に第3の面2cを設けてこれをフランジ5とした。
そして、この第3の面2cに取付枠40と蓋体60を取
付けることにより、蓋体60の上面とカウンタ2の第2
の面2bとがほぼ同一平面になるように構成し、さら
に、取付枠40と蓋体40の設置部の周囲には、第1の
面2aの側壁との間に間隔を設けて排水路70が形成さ
れている。
行う水切りプレート(図7,図8)で、カウンタ2の第
2の面2b上に設置され、第2の面2b上を滑らせて移
動させ、使用するものである。本発明においては、カウ
ンタ2の第2の面2bと食器洗浄乾燥機20の蓋体60
の上面とはほぼ同一平面上にあるので、水切りプレート
12を蓋体60の上まで移動させることができる。
流し台においては、洗浄乾燥槽21の開口部を開閉する
蓋体60を、ヒンジ部により壁側に傾けて立てて開口部
を開放するようにしている。そして、洗浄乾燥槽21の
開口部は壁側を除く3方が開放されているので、洗浄乾
燥槽21内への食器等の出し入れをスムーズに行うこと
ができる。
域となるので、シンク部3全体を使用したいときなど
は、わざわざ水切りプレート12を流し台1以外の場所
に移動しなくても、蓋体60の上方に滑らすだけでシン
ク部3全体を開放することができる。さらに、蓋体60
の上方で調理を行う場合は、水切りプレート12を蓋体
60の上に配置してその上で調理を行えば、蓋体60に
かかる荷重及び衝撃を緩和することができる。また、水
切りプレート12は、図7,図8に示すように、シンク
部3側に対応させて排水部12aを形成してあるので、
調理中に水切りプレート12上の水などをシンク部3内
に排水できるため、蓋体60上を汚したりすることがな
い。以下、上述の食器洗浄乾燥機付き流し台の各部の構
造について詳細に説明する。
である取付枠40について、図10〜13により説明す
る。41は取付枠40を構成する長方形状の上枠で、長
方形状で前後方向の長さがカウンタ9に設けた開口部4
の前後の長さよ短い開口部41aが設けられている。4
1bは開口部41aの周端縁に突設された複数の係止
爪、41cは長手方向の壁側に箱状に突設され下面が開
口された操作部、41dは操作部41cの上面から前面
にかけて開口された操作パネル取付部、41eは操作部
41cの両側壁に開口したヒンジ用穴部、41fは操作
部41cの背壁に開口した温風排気穴である。
枠で、上枠41とほぼ同形状に形成され、上枠41と一
体に固定される。42aは開口部、42bは開口部42
aの外周に上方に突設された枠部、42cは枠部42b
の外壁に穿設した複数の系止穴で、前述の上枠41の係
止爪41bが係止し、完成状態において上枠41と下枠
42が一体に結合される。なお、この係止穴42cは長
い凹溝で構成してもよい。42dは枠部42bの外側に
設けられた複数のねじ挿通穴で、洗浄乾燥槽21をフラ
ンジ5に固定するねじが挿通される。
突設され、壁側が開口した排気室、42fは排気室41
の底面に開口された排気口である。42gは排気室42
eと後述のヒンジ取付部との間に設けられた左右一対の
電気部品取付座である(図12には省略してある)。な
お、図にはこの電気部品取付座42gを各2本の支柱で
構成した場合を示したが、例えば、壁板で構成する等、
他の構造にしてもよい。42hは後述する電気・電子回
路部品を接続するリード線の挿通穴である。
コ字状の一対のヒンジ取付部材で、排気室42eの両側
において下枠42に固定されている。43aはヒンジ取
付部材43の内側の支持片、43bは同じく外側の支持
片で、内側の支持片43aには小判状の支持穴43cが
設けられており、外側の支持片43bには円形の支持穴
43dが設けられている。43eは後述するヒンジ部5
0をヒンジ取付部材43に取付けたあとで、外側の支持
片43bに取付けられるヒンジの抜け止め部材である。
する押ボタン等を有する操作パネルで、取付枠40の上
枠41のパネル取付部41dに設けられている。45は
スイッチなどの電気・電子部品が搭載された基板などが
収容された電気・電子部品群で、下枠42の電気部品取
付座42g上に載置固定されている。そして、電気・電
子部品群45のリード線は一束にまとめられてシール部
材により被覆され、下枠42のリード線挿通穴42hか
ら引出され、洗浄乾燥槽21内からその側壁を貫通して
外側に設けられた電気部品(図示せず)にそれぞれ接続
される。なお、洗浄乾燥槽21の側壁に設けたリード線
46の貫通穴には、シール部材47が設けられて水や蒸
気の洩れを防止している。
述)及び電気・電子部品群45が取付られた下枠42
に、上方から上枠41を重ねてその係止爪41bを下枠
42の係止穴42cに係合させれば、ワンタッチで取付
枠40が完成する。なお、この状態において、後述する
ヒンジ部50の軸部は上枠41のヒンジ用穴部41eか
ら突出し、下枠42の排気室42eの排気口42fは、
上枠41の温風排気穴41fに連通する。
ば、その開口部41a,42aの前後方向の長さをカウ
ンタ2に設けた開口部4の前後方向の長さより短く形成
したので、洗浄乾燥槽21の開口部上にオーバーラップ
して取付けることができる。このため、洗浄乾燥槽21
の開口部上にヒンジ部50、温風排出穴41f及び操作
部41c等を設けることができ、また、後述の蓋体60
のロック機構を係止させることができる。
する。51は有底円筒状のヒンジ軸収納ケースで、底部
には断面小判状の支持軸51aが突設されている。52
は中心部に穴52aを有し、ヒンジ軸収納ケース51の
開口部を閉塞するケース蓋である。53はヒンジ軸収納
ケース51内に回転自在に収納されたヒンジ軸で、端部
には先端部が小判状に形成された固定軸53aが設けら
れている。54はヒンジ軸収納ケース51内に充填され
た例えば高粘度グリスの如きダンパー材である。
設けられ、前述の取付枠40の下枠42に設けたヒンジ
取付部43の支持片43a,43bの間に装着される。
すなわち、支持片43bに設けた支持穴43dにヒンジ
部50の固定軸53aを挿入し、ついで、支持片43b
に設けた支持穴43cに支持軸51aを嵌入する。そし
て、ヒンジ取付部43のヒンジ軸53a側に抜止め部材
43eを取付けて、ヒンジ部50の抜けを防止する。
ついて説明する。蓋体60は前述のように、上蓋体6
1、下蓋体62及び蓋体60を取付枠40のヒンジ部5
0に開閉可能に装着するためのヒンジ受け部64等から
なっている。
れており、61aは長手方向の壁側の左右において、壁
側及び上方に突設された一対の箱状のヒンジ受け部収納
部で、壁側から内側壁(対向する壁)にかけて開口部6
1bが設けられている。61cは前面側裏面の両側に設
けられた凹部からなる手掛部である。61dは前面側表
面の中央部に形成された凹部からなるロックレバー収納
部、63はこのロックレバー収納部61d内に回転自在
に設けられたロック機構のロックレバーで、63aはそ
の支持軸、63bは支持軸63aの先端部に取付けら
れ、取付枠40に係止するロック用カムである。
の下蓋体で、62aは壁側の左右に突設された取付座で
ある。62bは前側の両面に形成した手掛け部、62c
は上蓋体61に設けたロックレバー63の支持軸63a
が挿入される貫通穴、62dは下蓋体62の裏面に設け
た凹溝、62eはこの凹溝62dに開口する複数のねじ
挿通穴である。
られたヒンジ軸受部材で、例えば、ばね性を有するステ
ンレス鋼板などを折曲げ加工して下部に取付片64aを
設けたほぼコ字状のもので、両側壁には開口部64bが
形成されている。64cはばね材からなるほぼU字状の
ヒンジ軸受部で、その開口部を壁側にしてヒンジ軸受部
材64に取付られている。65は下蓋体62のねじ挿通
穴62eに挿通されたねじ66の頭部上において凹溝6
2dに装着されたパッキンである。
らなる蓋体60は、上蓋体61を下蓋体62上に載置し
てヒンジ軸受部材64をヒンジ受け部収納部61a内に
収容し、下蓋体62のねじ挿通穴62eに下面の凹溝6
2dから挿通したねじ66を上蓋体61に螺入して固定
し、凹溝62dにパッキン65を装着する。そして、上
蓋体61のロックレバー収納部61dに設けた挿通穴6
1eにロックレバー63の支持軸63aを挿入し、下蓋
体62側にロックカム63bをねじ止めすれば、蓋体6
0の組立が完了する。
クレバー63を収容したときのロックレバー63の上面
が、蓋体60の上面から突出しない深さに形成されてい
る。このため、水切りプレート13をスムーズに移動で
きるばかりでなく、蓋体60の上で調理を行う際にロッ
クレバー63が邪魔にならず、まな板などの調理器具や
食材などを安定して置くことができる。
に、ヒンジ軸受け部材64を有する蓋体60を取付ける
手順を説明する。取付枠40の壁側に設けた操作部41
cの左右に突出している小判状のヒンジ軸53aの平坦
部に向って、図20に示すように、蓋体60に設けたヒ
ンジ軸受け部材64のヒンジ軸受け部64bを開口部か
ら無理に押込んで嵌合する。ヒンジ軸受け部64bは弾
性材からなっているため、ヒンジ軸53aへの押込みに
際して弾性変形し、嵌合後はヒンジ軸43bは弾性的に
挾持され容易に抜け出すことはない。なお、蓋体60な
どに不具合が発生してメンテナンスなどを行う場合は、
蓋体60を前面側に強く引張ることにより、ヒンジ軸受
部64bがヒンジ軸53aから外れて取付枠40から外
すことができるので、容易に修理などを行うことができ
る。
場合は、蓋体60の前面側に設けた手掛け部61cを持
って上方に引上げることにより、蓋体60のヒンジ軸受
け部64bに挾持されているヒンジ軸53がヒンジ軸収
納ケース51内を回転し、図2,図8に示すように、蓋
体60を壁側に向って開放することができる。
ときは、手掛け部61cを持って手前に引けば、開口部
を閉塞することができる。このとき、ヒンジ軸収納ケー
ス51内にはダンパー材54が充填されているので、ヒ
ンジ軸53が回動する際、ダンパー材54の粘性抵抗に
よりヒンジ軸53の回動、したがって蓋体60の回動が
規制され、速度制限効果が得られる。なお、蓋体60の
開閉にあったては手掛け部61cが容易に手を掛けられ
る位置にあるので、蓋体60の開閉をスムーズに行うこ
とができる。また、手掛け部61cは水などがかかりに
くい位置にあるため、汚れたり、手が滑ったりすること
がない。
が上昇すると粘度が低下し、速度制限効果が損なわれる
という問題がある。しかしながら本発明においては、食
器等の乾燥時に洗浄乾燥槽21内に吹込まれる温風を、
取付枠40の壁側に設けた温風排気穴41fから外部に
排出するようにしているので、ヒンジ軸53が温風や蒸
気等に直接さらされることがない。このため、食器洗浄
乾燥機の運転停止直後においてもダンパー材54の速度
制限効果に変化はなく、常時安定した速度で蓋体60を
開閉することができる。
いて説明する。70は流し台1の開口部4の周縁に設け
たフランジ5を利用して、第3の面2cと連続して取付
枠40と蓋体60の全周に形成された排水路である。こ
の排水路70はシンク部3に連なっているため、蓋体6
0を閉じた状態でシンク部3や蓋体60上で調理などを
行うと、蓋体60上の水は排水路70に流出し、排水路
70上を流れてシンク部3内に流入する。そして、排水
口7から排水管8を経て外部に排出される。
0の上面より一段下って形成されて排水路70に臨んで
いるので、ロックレバー収納部61d内に水が滞留する
ことはない。また、蓋体60の開閉のための手掛け部6
1cは、排水路70側に開放されており、手掛け部61
cの周辺に空間が形成されているので手が掛け易く、開
閉が容易である。
体60上に流入した水を上記のように排水するようにし
たので、食器等の洗浄、乾燥が終って蓋体60を開放し
ても、洗浄乾燥槽21の開口部から水が垂れて、乾燥後
の食器等を濡すことがない。
し台に対する食器洗浄乾燥機の組込み手順の一例につい
て説明する。先ず、流し台1の開口部4が設けられたキ
ャビネット9の扉10を開放し、支持台11上に載置し
た食器洗浄乾燥機20を、支持台11と共にキャビネッ
ト9内に搬入する。このとき、支持台11にキャスタを
設けておくと搬入が容易である。ついで、支持脚23の
高さを調節しながら、図3及び図9に示すように、洗浄
乾燥槽21の取付フランジ22をシール材32を介して
開口部4のフランジ5の下面に当接させる。
40の下枠42をフランジ5上に載置し、下枠42側か
らフランジ5に挿通したねじ22cを洗浄乾燥槽21の
取付フランジ22に設けたねじ穴22bに螺入し、固定
する。そして、支持脚23の高さを再調整する。このと
き、下枠42の開口部42aの前面側及びヒンジ取付部
43は洗浄乾燥槽21の開口部の内側にあり、オーバラ
ップしている。ついで、下枠42の上に上枠41を載置
し、その係止爪41bを係止穴42cに係止して一体に
結合し、取付枠40を組立てる。そして、この取付枠4
0の上に、上蓋体61と下蓋体62を結合した蓋体60
を載置し、ヒンジ軸53aにヒンジ軸受部61cを嵌合
してねじ止めすれば、蓋体60の取付が完了する。
イプ25を排水口にそれぞれ接続し、アース線27を接
地して電源プラグ26に電源を接続すれば、食器洗浄乾
燥機20の流し台1への組込みが完了する。なお、上述
の手順はその一例を示すもので、適宜変更することがで
きる。
を説明する。先ず、手掛け部61cを持って蓋体60を
開放し、汚れた食器類を洗浄乾燥槽21内の食器かご内
に収納する。勿論、食器かごを洗浄乾燥槽21から取出
して食器等を収納したのち、再び洗浄乾燥槽21内に収
容してもよい。
1cを持って蓋体60により洗浄乾燥槽21の開口部を
閉じ、ロックレバー63を回動して蓋体60を取付枠4
0にロックする。このとき、ロック用カム63bが、洗
浄乾燥槽21の開口部上にオーバーラップしている取付
枠40の下面に係止し、蓋体60を開放不能にロックす
る。
ONすると、給水弁(図示せず)が開いて給水パイプ2
4から洗浄乾燥槽21内へ洗浄水を給水する。貯水部2
1aに所定量の洗浄水が給水されると給水弁が閉じられ
る。このとき、排水パイプ25の排水弁(図示せず)は
閉じられているので、洗浄乾燥槽21内の洗浄水が排水
パイプ25から流出することはない。次に、貯水部21
aに設けたヒータ30に通電して洗浄水を所望の温度に
加熱する。そして、送水ポンプ(図示せず)を駆動して
温水化した洗浄水を給水管28に圧送し、噴射ノズル2
9から洗浄水を噴射して食器かご内の食器等を洗浄す
る。洗浄乾燥槽21内に噴射された洗浄水は落下して貯
水槽21aに集まり、再び噴射ノズル29から噴射して
この循環を繰返えす。
送水ポンプへの通電が停止し、ついで排水弁が開放され
て洗浄乾燥槽21内の汚水は排水パイプ25から外部へ
排出される。すべての排水が終ったときは排水弁を閉じ
て給水弁を開放し、洗浄水を洗浄乾燥槽21内に供給す
る。以後は上述した洗浄工程と同様の作用により食器か
ご内の食器等のすすぎ洗いが行われ、所定時間のすすぎ
洗いが終ると再び排水が行われる。このすすぎ洗いと排
水は数回繰返される。
と、給水パイプ24の給水弁及び排水パイプ25の排水
弁を閉じた状態でヒータ30及び送風機(図示せず)に
通電し、送風機を駆動して空気取入口(図示せず)から
洗浄乾燥槽21内に空気を送り込む。この空気はヒータ
30で加熱されて温風となり、食器等及び洗浄乾燥槽2
1全域の乾燥工程に入る。所定時間経過するとヒータ3
0及び送風機への通電が停止され、乾燥工程を終了す
る。これにより、食器等の洗浄・乾燥工程のすべてが終
了する。
燥した温風は、取付枠40の排気口42fから排気室4
2eを経て温風排気穴41fから外部に排出される。こ
のため、流し台1の前面側に位置する使用者が不快感を
感じることがない。また、温風を排気する排気室42e
は壁側に開口し、かつ電気・電子回路部材45の下方に
設けられているため、温風や蒸気が直接触れることがな
いので、比較的熱に弱い電気部品を保護することができ
る。
を回動して蓋体60のロックを解除し、手掛け部61c
を持って蓋体60を開放し、食器かご又は食器かご内の
食器等を取り出す。上記の説明では食器等を洗浄、乾燥
する場合について述べたが、例えば、換気扇やガス器具
等を別に設けた機器洗浄かご内に収容し、洗浄時間等を
適宜設定することにより、同様にして洗浄、すすぎ、乾
燥を行うことができる。
は、シンク部と、このシンク部の一方の側に設けた開口
部に取付けた食器洗浄乾燥機とを有する流し台におい
て、開口部の下方に設置された洗浄乾燥槽と、操作部と
この操作部の両側にヒンジ部を有し、開口部の上方に設
置されて洗浄乾燥槽を流し台に固定する取付枠と、一端
がヒンジ部に装着され、取付枠上に載置されて洗浄乾燥
槽の開口部を開閉する蓋体と、蓋体の周囲に設けられて
シンク部に連通する排水路とを備え、蓋体上の水を滞留
することなくシンク部に排水するようにしたので、蓋体
上を常に清潔に保つことができる。
たので、蓋体上を調理面として使用できるばかりでな
く、手掛け部に水等が滞留しないため清潔に保つことが
でき、さらに、水切りプレートの移動範囲が広域となる
ため、シンク部全体を有効に使用することができる。
御用回路部品を収容し、そのリード線を取付枠を通して
洗浄乾燥槽外に取出して電気部品と接続するようにした
ので、結線が容易で施工性がよく、その上絶縁も確実で
ある。
構成を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
上枠の斜視図である。
である。
蓋体の斜視図である。
である。
ある。
部、5 フランジ、11支持台、12 水切りプレー
ト、20 食器洗浄乾燥機、21 洗浄乾燥槽、40
取付枠、41c 操作部、45 電気・電子部品群、4
6 リード線、50 ヒンジ部、60 蓋体、61c
手掛け部、70 排水路。
Claims (3)
- 【請求項1】 シンク部と、該シンク部の一方の側に設
けた開口部に取付けた食器洗浄乾燥機とを有する流し台
において、 前記開口部の下方に設置された洗浄乾燥槽と、 操作部と該操作部の両側にヒンジ部を有し、前記開口部
の上方に設置されて前記洗浄乾燥槽を流し台に固定する
取付枠と、 一端が前記ヒンジ部に装着され、前記取付枠上に載置さ
れて前記洗浄乾燥槽の開口部を開閉する蓋体と、 前記蓋体の周囲に設けられて前記シンク部に連通する排
水路とを備えたことを特徴とする食器洗浄乾燥機付き流
し台。 - 【請求項2】 蓋体のヒンジ部と反対側の下面に手掛け
部を設けたことを特徴とする請求項1記載の食器洗浄乾
燥機付き流し台。 - 【請求項3】 取付枠に設けた操作部内に制御用回路部
品を収容し、そのリード線を前記取付枠を通して洗浄乾
燥槽外に取出したことを特徴とする請求項1記載の食器
洗浄乾燥機付き流し台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28167597A JP3588708B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 食器洗浄機付き流し台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28167597A JP3588708B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 食器洗浄機付き流し台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11113661A true JPH11113661A (ja) | 1999-04-27 |
| JP3588708B2 JP3588708B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=17642423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28167597A Expired - Fee Related JP3588708B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 食器洗浄機付き流し台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3588708B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099392A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Harman Pro:Kk | 食器洗浄機 |
| CN108403056A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-08-17 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 用于水槽洗碗机的箱体组件和具有其的水槽洗碗机 |
| CN109222451A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-01-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种具有嵌入式洗碗机的橱柜 |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP28167597A patent/JP3588708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099392A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Harman Pro:Kk | 食器洗浄機 |
| CN108403056A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-08-17 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 用于水槽洗碗机的箱体组件和具有其的水槽洗碗机 |
| CN109222451A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-01-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种具有嵌入式洗碗机的橱柜 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3588708B2 (ja) | 2004-11-17 |
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