JPH11114945A - 揺動式カッタ−装置 - Google Patents

揺動式カッタ−装置

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JPH11114945A
JPH11114945A JP29953397A JP29953397A JPH11114945A JP H11114945 A JPH11114945 A JP H11114945A JP 29953397 A JP29953397 A JP 29953397A JP 29953397 A JP29953397 A JP 29953397A JP H11114945 A JPH11114945 A JP H11114945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
mounting table
suction duct
cutter
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP29953397A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Chiyakita
勲 茶木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HTC KK
Original Assignee
HTC KK
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Publication date
Application filed by HTC KK filed Critical HTC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断時の切断屑や粉塵が周囲に撒き散らない
ようにする。 【解決手段】 平板状の切断対象物用載置テーブル1に
前後方向に沿って形成されたスリット2を備え、該スリ
ットに対向して該枠体内に配設された吸引ダクト15と該
吸引ダクトに接続された吸引ブロア20とを備え、壁該載
置テーブル上方において該スリットの前端部にスリット
壁23を備え、該載置テーブル上方において該スリットに
対向する位置で、該載置テーブルと相対的に前後動自在
に該載置テーブル上方に配設された電動カッター11を使
って、電動カッターと該載置テーブルとを相対的に前後
動させることにより切断対象物が切断され、その時発生
する切断屑や粉塵が吸引ダクトに収集される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート部材
特にコンクリートブロック等の厚手のコンクリート部材
の切断に好適に用いられる揺動式カッター装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のカッター装置とし
て、基台に対して案内レールが固定され、この案内レー
ルに沿って電動カッターが往復動可能に配設されたもの
が知られている( 例えば、特開平8-57844 号公報参照)
。このものでは、基台上に予めセットした切断対象物
に対し上記電動カッターが案内レールに案内されて一直
線上に移動することで、上記切断対象物を予定の切断ラ
インに沿って正確に切断し得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
カッター装置においては、切断時の切断屑や粉塵が周辺
に散乱し、環境が悪化するだけでなく、作業者がその切
断屑や粉塵を被り、場合によっては、吸引するすること
もありうる。そのためこの切断屑や粉塵を撒き散らさな
いようにすることが強く求められている。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、切断時の切断
屑や粉塵が周囲に撒き散らないようにすることにある。
特に切断屑や粉塵の処理機構をコンパクトでかつ切断作
業に悪影響を与えないように設置するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、平板状の切断対象物用載置
テーブルと、該載置テーブルの前後方向に沿って、該載
置テーブルに形成されたスリットと、該載置テーブルの
下方に配設され、該載置テーブルを支持する枠体と、該
載置テーブルの側方部に、該載置テーブルの前後方向に
向かって延設されたガイドレールと、該ガイドレールに
取付けられた支持フレームと、該載置テーブル上方の該
スリットに対向する位置で、該支持フレームに上下方向
に揺動可能に取付けられた電動カッターと、該枠体内に
配設され、該スリット下方に取付けられた吸引ダクト
と、該枠体内に配設され、該吸引ダクトに接続された吸
引ブロアと、該載置テーブルの上面で、該スリットの前
部に、該載置テーブルと直角に取付けられたスリット壁
と、該スリット壁の前側を連結する接続壁とを備える構
成とする。
【0006】上記構成の場合、電動カッターを手前に引
く引力と同時に上下方向の動きを切断状況に応じて調整
することにより切断対象物を無理なく切断できるととも
に切断時の切断屑や粉塵の飛散を効果的に抑制できるも
のである。請求項2 記載の発明は、請求項1において、
該ガイドレールは、該載置テーブルの側端部両側に該載
置テーブルの前後方向に延設されたスライドフレーム
と、該スライドフレームと対向してスライド可能に配設
されたスライドプレートと、該スライドフレームと該ス
ライドプレートとの間に配設されて上下動規制ローラと
左右動規制ローラからなるローラ体を有し、該スライド
プレートに該支持フレームを取付けた構成とする。上記
構成の場合、電動カッターを軽い力で上下動および前後
動させながら切断対象物を切断できる。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2において、該電動カッターの上部に、該電動カッ
ターを前後方向にスライドまたは上下方向に揺動させる
場合のハンドル部が取付けられ、該ハンドル部に電動カ
ッターを作動させるスイッチが設けられている構成であ
るので、作業者が切断対象物の切断状況を見ながらに電
動カッターの引力や下方向の力を調整できるとともにハ
ンドル部にスイッチを設けいてるので、作業者の手が電
動カッターで傷つくことを確実に防ぐことができる。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1ないし請
求項3のいずれかの請求項において、該吸引ダクトは、
側面部材、前面部材、後面部材および底面部材から形成
され、該後面部材は下方前方に向けて傾斜して配設さ
れ、該吸引ブロアは該吸引ダクトの前方に接続されてい
る構成である。上記構成の場合、吸引ダクトが細長いス
リット断面を形成しているので、吸引力が強くかつ後面
部材が傾斜し、該吸引ダクトの前方から吸引するので、
切断屑や粉塵が強く吸引され、周囲への飛散を極力抑え
ることができる。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4におい
て、該吸引ダクトの下端部に切断屑の取出口が配設さ
れ、該吸引ブロアに粉塵収容袋接続用の排出口が配設さ
れている構成により、枠体内に溜まった切断屑や粉塵等
を簡単に取出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、図1は、本発明の第1実施例に係わ
るカッター装置の全体概略図を示す。1は平面視で矩形
の平板状の載置テーブル、2はこの載置テーブル1の中
間部分に前後方向に設けたスリットである。3 はこの載
置テーブル1の両側面部分に前後方向に設けられたガイ
ドレールである。このガイドレール3は、断面略コ字状
のスライドフレーム4およびこのスライドフレーム4内
でそれぞれ上下方向・左右方向に規制されてスライドす
るローラ5a・5bからなるローラ体6を有する。
【0011】7 はこのローラ体を支持するスライドプレ
ートである。左右動規制ローラ5cは左右動規制ローラ
5bとスライドフレーム4を挟むことにより、電動カッ
ター前後動させる時の左右の揺れを防止している。この
実施例では、左右動規制ローラ5cを設けているが、電
動カッター11のスライド状況によっては省くことも可
能である。
【0012】上下動規制ローラ5a、左右動規制ローラ
5b、左右動規制ローラ5cはスライドフレーム4の長
さに応じて前後方向に適当な数ほど設置すればよい。8
は載置テーブル1の下方に配置された枠体である。9は
このスライドプレート7の前端部に固定した支持フレー
ムであり、10はこの支持フレーム9の上端部に取付け
られた支持部材である。11は載置テーブル1の上方で
スリット2と対向し配設された電動カッターである。こ
の電動カッター11がホルダー12を介して支持部材1
0に取付けられている。この電動カッター11は切断刃
13、安全カバー13aおよび電動モータ14を有す
る。
【0013】15は、載置テーブル1の下方に設置した
吸引ダクトである。吸引ダクト15は、スリット2の両
側に取付けた側面部材16、スリット2の前側に取付け
た前面部材17、スリット2の後側に取付けた後面部材
18およびスリットの下方に位置する底面部材19から
形成され、細長いスリット断面を形成している。該後面
部材18は下方前方に向けて傾斜して配設されている。
吸引ブロア20は、接続ダクト15aを介して吸引ダク
ト15の側面部材16に接続されている。吸引ダクト1
5下端部に該吸引ブロア20と対向して比較的重い切断
屑の取出口21が配設され、吸引ブロア20に比較的軽
い粉塵等の収容袋接続用の排出口22が配設されてい
る。
【0014】吸引ダクト15、接続ダクト15aおよび
吸引ブロア20は枠体8内に設置され、カッター装置が
コンパクトになっている。取出口21および排出口22
が枠体8の壁面に開口しており、切断作業時には取出口
21は蓋部材21aで閉じられ、排出口22は排出ダク
ト( 図示せず) および粉塵収容袋( 図示せず) が取付け
られる。なお、スリット2はこの実施例では載置テーブ
ル1の前後方向ほぼ全長にわたって開口しているが、必
ずしもその必要性はなく、切断対象物の大きさに応じて
スリットの長さを設定すればよい。また、吸引ブロア2
0は側面部材16に設けたが、前面部座材の前側にスペ
ースが有れば、その位置に設けることも可能である。こ
の場合には、スリットに導かれる切断屑や粉塵の方向と
一致して吸引でき、吸引力が強く切断屑や粉塵に作用す
るので好ましい。
【0015】載置テーブル1の上面に、スリット壁23
が配設されている。スリット壁23はスリット2の両側
面の前端部2aに対応してスリット2と同じ隙間を開け
て取付けられている。このスリット壁23の前端部23
aは下方かつ前方に向かって傾斜しており、この傾斜部
分を接続するように接続壁24が取付けられている。2
5は、電動カッター1111に取付けたハンドル部であ
り、このハンドル部25に連続スイッチ26および押圧
スイッチ27が設けられている。この連続スイッチ26
は、一旦押圧すると作業者が手を放しても押圧状態に保
持されることにより、電動モータおよび吸引ブロアを連
続して作動状態( オン) にするものであり、押圧スイッ
チ27は、押圧されている間だけ電動モータおよび吸引
ブロアを作動状態( オン) にし、手を放すとオフになる
ものである。
【0016】ホルダー12の一端が支持部材10に軸部
材29により上下方向に揺動自在に支持されている。ホ
ルダー12と支持部材10との間に電動カッター11を
上方に強いるスプリング部材28が取付けてある。30
は、電動カッター11の下限を規制するストッパーであ
る。31は、切断対象物の切断角度設定手段であり、載
置テーブル1の上面に取付けてある。切断角度設定手段
31には、スケールも設けられている。
【0017】切断作業時には取出口21を蓋部材21a
で閉じ、排出口22を排出ダクト( 図示せず) および粉
塵収容袋( 図示せず) を取付ける。電動カッター11を
一番前方( 前進方向) にスライドさせて、載置テーブル
1の上に切断対象物を載置する。必要により、切断角度
設定手段31を使って切断対象物をスリット2の上に切
断部分が位置するようにセットする。準備が完了する
と、作業者がハンドル部25を持って且つ押圧スイッチ
27をオンにして、電動モータ14および吸引ブロア2
0を作動状態にする。
【0018】そして、電動カッター11の上下方向の位
置を調整あるいは上下方向に揺動しながら、電動カッタ
ー11を手前に引く( 後進方向) ことにより、切断刃1
3で切断対象物を切断する。この時、切断刃13が下方
向で且つ前方向に回転している時に切断対象物と接触す
るので、スリット2を介して吸引ダクト15および吸引
ブロア20にスムーズに切断屑および切断粉塵が吸引さ
れる。
【0019】なお、切断対象物の厚さが厚い場合、切断
刃13の上方向で且つ前方向に回転する部分が切断され
た切断対象物の間に位置する。このことにより、切断屑
や粉塵が上方前方に導かれたとしても、スリット壁23
および接続壁24により切断屑や粉塵が飛散することを
極力阻止しスリット2内に落ちるようになっている。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、切断時の切断屑
や粉塵をスリット2、吸引ブロア20とにより該載置テ
ーブル2下方の吸引ダクト15に吸引収集するととも
に、スリット壁23および接続壁24により該載置テー
ブル1上方への飛散を防止する構成であるので、切断屑
や粉塵の撒き散らしを効果的に抑制できる。
【0021】請求項2記載の発明は、スライドフレーム
4が載置テーブル1の側端部両側に取付けられ、スライ
ドプレート7が枠体8に取付けられ、、スライドフレー
ム4およびスライドプレート7との間に上下動規制ロー
ラ5aと左右動規制ローラ5bからなるローラ体6が配
設されて、電動カッター11は支持フレーム9および支
持部材10を介して該スライドプレート7に取付けられ
て前後方向にスライド自在になった構成であるので、作
業者は載置テーブル1に切断対象物をセットした後、電
動カッター11を前後にスライドさせればよく、軽い力
で作業できる。
【0022】請求項3記載の発明は、該電動カッター1
1の上部に、該電動カッター11を前後方向にスライド
または上下方向に揺動させる場合のグリップ部25が設
けられ、該グリップ部25に電動カッター11を作動さ
せるスイッチ26および27が設けられている構成であ
るので、作業者が切断対象物の切断状況を見ながらに電
動カッター11の引力や下方向の力を調整できるととも
にグリップ部25にスイッチ26および27を設けいて
るので、手が電動カッター11で傷つくことを確実に防
ぐことができる。
【0023】請求項4記載の発明は、吸引ダクトが細長
いスリット断面を形成しているので、吸引力が強くかつ
前面部材が傾斜し、後面部材から吸引するので、切断屑
や粉塵が強く吸引され、周囲への飛散を極力抑えること
ができる。
【0024】請求項5記載の発明は、吸引ダクト15の
下端部に比較的重い切断屑の取出口21が配設され、吸
引ブロア20に比較的軽い粉塵等の収容袋接続用の排出
口22が配設されている構成であり、切断時には排出口
22に排出ダクト( 図示せず)および粉塵収容袋( 図示
せず) を接続することにより、粉塵を粉塵収容袋( 図示
せず) に収集できる。また、切断終了後に枠体8の吸引
ダクト15に残った切断屑や粉塵収容袋に収集蓄積され
た粉塵を簡単にカッター装置外に排除し、処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すカッター装置の正面図
である。
【図2】本発明の一実施例を示すカッター装置の平面図
である。
【図3】本発明の一実施例を示すカッター装置の側面図
である。
【図4】本発明の一実施例を示す電動カッターの取付部
分の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 載置テーブル 2 スリット 3 ガイドレール 8 枠体 11 電動カッター 15 吸引ダクト 20 吸引ブロア 23 スリット壁 25 ハンドル部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の切断対象物用載置テーブルと、
    該載置テーブルの前後方向に沿って、該載置テーブルに
    形成されたスリットと、該載置テーブルの下方に配設さ
    れ、該載置テーブルを支持する枠体と、該載置テーブル
    の側方部に、該載置テーブルの前後方向に向かって延設
    されたガイドレールと、該ガイドレールに取付けられた
    支持フレームと、該載置テーブル上方の該スリットに対
    向する位置で、該支持フレームに上下方向に揺動可能に
    取付けられた電動カッターと、該枠体内に配設され、該
    スリット下部に取付けられた吸引ダクトと、該枠体内に
    配設され、該吸引ダクトに接続された吸引ブロアと、該
    載置テーブルの上面で、該スリットの前部に、該載置テ
    ーブルと直角に取付けられたスリット壁と、該スリット
    壁の前側を連結する接続壁とからなる揺動式カッター装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該ガイドレールは、
    該載置テーブルの側端部両側に該載置テーブルの前後方
    向に延設されたスライドフレームと、該スライドフレー
    ムと対向してスライド可能に配設されたスライドプレー
    トと、該スライドフレームと該スライドプレートとの間
    に配設されて上下動規制ローラと左右動規制ローラから
    なるローラ体を有し、該スライドプレートに該支持フレ
    ームを取付けたことを特徴とする揺動式カッター装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、該電
    動カッターの上部に、該電動カッターを前後方向にスラ
    イドまたは上下方向に揺動させる場合のハンドル部が取
    付けられ、該ハンドル部に電動カッターを作動させるス
    イッチが設けられていることを特徴とする揺動式カッタ
    ー装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかの請
    求項において、該吸引ダクトは、該スリットの両側の側
    面部材、該スリットの前側の前面部材、該スリットの後
    側の後面部材、スリット下面の底面部材から形成され、
    該後面部材は下方前方に向けて傾斜して配設され、該吸
    引ブロアは該吸引ダクトの前方に接続されていることを
    特徴とする揺動式カッター装置。
  5. 【請求項5】 請求項4 において、吸引ダクトの下端部
    に切断屑の取出口が配設され、該吸引ブロアに粉塵収容
    袋接続用の排出口が配設されていることを特徴とする揺
    動式カッター装置。
JP29953397A 1997-10-15 1997-10-15 揺動式カッタ−装置 Pending JPH11114945A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1310340A1 (de) * 2001-11-09 2003-05-14 Jost M. Ambühl Schneidmaschine
WO2010063036A3 (en) * 2009-03-31 2011-01-13 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Dust collection for an abrasive tool
JP2013119127A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Hitachi Koki Co Ltd 切断機
CN113213744A (zh) * 2021-05-11 2021-08-06 孙新霞 一种建筑幕墙制造用定尺寸分切设备及其分切方法

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