JPH1111508A - 不正開放防止機能付きヒンジキャップ - Google Patents
不正開放防止機能付きヒンジキャップInfo
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Abstract
ることなく達成し、不正開放防止機能部分を簡単にかつ
安全に組立てると共に、確実な不正開放防止機能を発揮
し得るようにする。 【解決手段】 壜体口筒に組付くキャップ本体1と、こ
のキャップ本体1にヒンジ18で結合された蓋体13と
から成るヒンジキャップにおいて、閉姿勢状態で蓋体1
3の指掛け片16下面に密接する係合片3をキャップ本
体1に破断片4を介して一体に設け、係合片3と指掛け
片16の一方に係合突片19を、他方に係合穴20を設
け、係合突片19と係合穴20との間に係止機能部21
を設けることにより、単純な挟圧操作で安全にセットす
ることができる。
Description
れ、この壜体の開閉を達成する、不正開放防止機能を備
えた合成樹脂製ヒンジキャップに関するものである。
プの代表例として、実開昭63−166954号公報記
載のものが知られている。
口部に嵌着される内容物注出口をもった栓本体の一側に
この栓本体の上部に着脱可能に被冠されるキャップをヒ
ンジ部を介して一体に形成した合成樹脂製の口栓におい
て、栓本体の外周に、栓本体と間隙を存して対向しかつ
両端において栓本体と連結する帯片を一体に形成すると
ともに、キャップにはこのキャップを栓本体に被冠させ
たときに帯片と栓本体との間に挿入される掛止爪を一体
に形成し、かつ栓本体の帯片に、挿入されたキャップの
掛止爪を掛止して、この掛止爪の上方への抜出しを阻止
する掛止部と掛止爪の外周を覆うカバー部とを形成した
ものである。
た従来技術にあっては、不正開放防止のための係止部分
を構成する帯片と掛止爪の構造が複雑であるばかりでな
く、帯片の掛止部と掛止爪の爪部との乗り越えによる係
止組付けの際に、掛止部の爪部乗り越えのために帯片が
回動変位することが要求されるが、この帯片の回動変位
のための回動変位軸心を栓本体連結部の無理な撓み変形
により提供することになるので、不正開放防止機能を発
揮する前に、栓本体連結部に破断等の損傷が発生し易
い、という問題があった。
の掛止部に掛止爪の爪部が下方から係止しているだけで
あるので、掛止部と爪部との係止を不正に解除しようと
する場合には、帯片を、掛止部と爪部との係止を解くだ
け外方に撓ませて変位させるだけで良く、不正開放防止
効果は必ずしも充分とは言えない、という問題があっ
た。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、不正開放防
止のための機能部分の他方との係止組付きを、変形を要
することなく達成できるようにすることを技術的課題と
して、もって係止組付け操作を簡単で安全なものとする
と共に、確実な不正開放防止機能を発揮し得るようにす
ることを目的とする。
る本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、壜体口筒
に組付くキャップ本体と、このキャップ本体にヒンジで
結合され、このヒンジの反対側に開放操作用の指掛け片
を突設した蓋体とから成るヒンジキャップであること、
指掛け片と略同じ平面形状および大きさを有し、閉姿勢
でこの指掛け片の下面に上面を略密に接触させる係合片
を、キャップ本体の外周面上端に、肉薄な破断片を介し
て一体設すること、キャップ本体の係合片の上面と蓋体
の指掛け片の下面の一方に係合突片を突設すると共に、
他方にこの係合突片全体が嵌入係合する係合穴を設ける
こと、係合突片の周面および係合穴の周面に、係合突片
の係合穴からの抜け出しに強い抵抗力を発揮する係止機
能部を設けること、にある。
明の係止機能部を、強い弾接構造で構成したものであ
る。
明の係止機能部を、アンダーカット結合構造で構成した
ものである。
明の係止機能部を、細かい多数の凹凸構造で構成したも
のである。
ップ本体の係合片および蓋体の指掛け片に設けた係合突
片と係合穴とが、係止機能部を介して強固に係合して、
蓋体の開放を阻止している。
際には、破断片を破断して係合片をキャップ本体から分
離してから蓋体を開放方向に回動させるか、あるいは、
破断片が通常の開放操作力で破断される程度の強度で予
め成形されているので、当初から蓋体に通常の開放力を
させ、破断片を破断しながら蓋体を開放方向に回動させ
る。
ためには、破断片を破断することが必要であり、このた
めこの破断片の破断の有無を観察することにより、ヒン
ジキャップの不正開放の有無を簡単にかつ正確に識別す
ることができる。
の指掛け片の係止組付けは、蓋体を閉じることによって
単に係合穴に係合突片を嵌合させるだけでよいので、破
断片に引張り力等の無理な力が加わることはなく、この
破断片が係止組付け時に破断等の損傷を受けることは全
くない。
面形状および大きさに形成されており、かつ係止機能部
により係合突片と係合穴とが強固に係合した状態で密接
しているので、破断片を破断することなく指掛け片を係
合片から離脱させて蓋体を開放することは不可能であ
り、よって不正開放を確実に防止することができる。
を示したもので、ヒンジキャップは、壜体口筒に組付く
キャップ本体1と、このキャップ本体1の後端にヒンジ
18を介して連結された蓋体13とから構成されてい
る。
する組付き筒2の内方に、頂板5を介して、壜体口筒の
内周面に密接するシール筒6を連設すると共に、頂板5
の上面内側には注出口を形成する注出筒片7が、外側に
は蓋体13の周壁15が係脱可能に外嵌する嵌着筒片8
がそれぞれ立設されている。
10の内側部分を除去壁部11とした口壁9で閉塞され
ており、この除去壁部11は、その上面に一体設された
プルリング12を使用時に引き上げることにより、破断
溝10部分で破断されて除去される。
面上端には、平面略三日月状の係合片3が、その両側端
の肉薄な破断片4を介して一体設されており、この係合
片3の上面には、円柱状の係合突片19が立設されてい
る。
キャップ本体1の係合片3と略同じ平面形状および大き
さに形成された指掛け片16が一体設されており、この
指掛け片16の下面には、係合突片19全体が強固に嵌
入係合する係合穴20が設けてある(図3参照)。
の閉状態において注出筒片7の内周面に密接して注出口
を密閉する栓筒片17が突設されている。
状態において、互の周面同士の強い弾接により、係合突
片19の抜け出しに強い抵抗力を発揮するような外径お
よび内径に設定されて、係止機能部21を構成してい
る。
機能部21をアンダーカット結合構造により構成したも
ので、係合突片19の外周面の先端側に膨出部22を周
設すると共に、係合穴20の内周面の開口側に狭小部2
3を形成し、この狭小部23と膨出部22との係止によ
り、係合突片19の抜け出しを防止している。
能部21を細かい多数の凹凸24で構成したもので、係
合突片19の外周面全体と係合穴20の内周面全体とに
細かい多数の凹凸24を形成して粗面構造とし、それら
の粗面同士の強力な摩擦抵抗力により、係合突片19の
係合穴20からの抜け出しを防止している。
構成、すなわち、係合片3に係合穴20を設け、指掛け
片16に係合突片19を突設した構成でもよいことは勿
論である。
で、以下に示す効果を奏する。係合片と指掛け片とは、
略同じ平面形状および大きさに形成されており、かつ係
止機能部により係合突片と係合穴とが強固に係合した状
態で略密接しているので、破断片を破断することなく指
掛け片を係合片から離脱させて蓋体を開放することは不
可能であり、よって不正開放を確実に防止することがで
きると共に、この破断片の破断の有無を観察することに
より、ヒンジキャップの不正開放の有無を簡単にかつ正
確に識別することができる。
構造の係合突片と係合穴とで構成したので、不正開放防
止のための係止構造が簡略化されると共に、係合片に対
する指掛け片の係止組付けは、蓋体を閉じた状態で、上
下から挟圧すると云う単純な操作により、係合穴に係合
突片を嵌合させるだけでよいので、破断片に引張り力等
の無理な力が加わることはなく、この破断片が係止組付
け時に破断等の損傷を受けることは全くない。
全体縦断側面図。
の全体平面図。
部拡大縦断側面図。
拡大縦断側面図。
拡大不規則縦断側面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 壜体口筒に組付くキャップ本体(1) と、
該キャップ本体(1)にヒンジ(18)で結合され、該ヒンジ
(18)の反対側に開放操作用の指掛け片(16)を突設した蓋
体(13)とから成るヒンジキャップにおいて、前記指掛け
片(16)と略同じ平面形状および大きさを有し、閉姿勢で
該指掛け片(16)の下面に上面を略密に接触させる係合片
(3) を、前記キャップ本体(1) の外周面上端に、肉薄な
破断片(4) を介して一体設し、前記係合片(3) の上面と
指掛け片(16)の下面の一方に係合突片(19)を突設すると
共に、他方に該係合突片(19)全体が嵌入係合する係合穴
(20)を設け、かつ、係合突片(19)の周面および係合穴(2
0)の周面に、係合突片(19)の係合穴(20)からの抜け出し
に強い抵抗力を発揮する係止機能部(21)を設けて成る不
正開放防止機能付きヒンジキャップ - 【請求項2】 係止機能部(21)を、強い弾接構造で構成
した請求項1記載の不正開放防止機能付きヒンジキャッ
プ - 【請求項3】 係止機能部(21)を、アンダーカット結合
構造で構成した請求項1記載の不正開放防止機能付きヒ
ンジキャップ - 【請求項4】 係止機能部(21)を、細かい多数の凹凸(2
4)で構成した請求項1記載の不正開放防止機能付きヒン
ジキャップ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047997A JP3785494B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 不正開放防止機能付きヒンジキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047997A JP3785494B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 不正開放防止機能付きヒンジキャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111508A true JPH1111508A (ja) | 1999-01-19 |
| JP3785494B2 JP3785494B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=15905719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17047997A Expired - Fee Related JP3785494B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 不正開放防止機能付きヒンジキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3785494B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005529804A (ja) * | 2002-05-10 | 2005-10-06 | シークイスト−ローフラー・クンストストッフヴェルク・ゲーエムベーハー | 自由に流動する材料を収容する容器用の勝手な開封を明らかにする要素を備えた回動蓋式の閉蓋具 |
| JP2010013113A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 不正開封防止具付きヒンジキャップ |
| US20130087523A1 (en) * | 2011-05-10 | 2013-04-11 | The Clorox Company | Closure |
| US8777030B2 (en) | 2011-05-10 | 2014-07-15 | The Clorox Company | Non-reusable closure |
| CN113335746A (zh) * | 2020-03-02 | 2021-09-03 | 膳魔师(中国)家庭制品有限公司 | 盖单元以及带盖容器 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP17047997A patent/JP3785494B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9546027B2 (en) * | 2011-05-10 | 2017-01-17 | The Clorox Company | Irremovable closure |
| US9630753B2 (en) | 2011-05-10 | 2017-04-25 | The Clorox Company | Closure |
| CN113335746A (zh) * | 2020-03-02 | 2021-09-03 | 膳魔师(中国)家庭制品有限公司 | 盖单元以及带盖容器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3785494B2 (ja) | 2006-06-14 |
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