JPH0718598Y2 - 液体用注出キャップ - Google Patents
液体用注出キャップInfo
- Publication number
- JPH0718598Y2 JPH0718598Y2 JP1988146523U JP14652388U JPH0718598Y2 JP H0718598 Y2 JPH0718598 Y2 JP H0718598Y2 JP 1988146523 U JP1988146523 U JP 1988146523U JP 14652388 U JP14652388 U JP 14652388U JP H0718598 Y2 JPH0718598 Y2 JP H0718598Y2
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- hinge
- recess
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液体を収納した壜体の口部に組付けられ、形
成した注出口を蝶番結合した蓋体により開閉する注出キ
ャップに関するものである。
成した注出口を蝶番結合した蓋体により開閉する注出キ
ャップに関するものである。
シャンプー等の液体を収納する壜体は、使用時に片手で
操作できることが要求される場合が多いので、蓋体の開
閉は壜体を持った片手の指先で達成できるように構成す
るのが望ましい。
操作できることが要求される場合が多いので、蓋体の開
閉は壜体を持った片手の指先で達成できるように構成す
るのが望ましい。
この上記した要望を満たす最も一般的な液体注出用キャ
ップの構造は、壜体の口筒に組付いて注出口を形成する
キャップ本体と、注出口を開閉する栓筒片を有する蓋体
とを、回動可能に蝶番結合した構造である。
ップの構造は、壜体の口筒に組付いて注出口を形成する
キャップ本体と、注出口を開閉する栓筒片を有する蓋体
とを、回動可能に蝶番結合した構造である。
このキャップ本体と蓋体とを結合する蝶番構造として
は、キャップ本体と蓋体とを一体に成形して形成される
ヒンジ構造のものと、別体物として成形されたキャップ
本体と蓋体とを組付けて蝶番構造を構成するものとがあ
る。
は、キャップ本体と蓋体とを一体に成形して形成される
ヒンジ構造のものと、別体物として成形されたキャップ
本体と蓋体とを組付けて蝶番構造を構成するものとがあ
る。
別体物として成形されたキャップ本体と蓋体とを組付け
て蝶番構造を構成するものの場合は、キャップ本体と蓋
体との双方に蝶番片を形成し、この両者の蝶番片を別体
物である蝶番軸で結合するものと、一方(ほとんどの場
合、キャップ本体)に挿入用切欠きを有する一対の軸孔
を形成し、他方(ほとんどの場合、蓋体)に一対の蝶番
軸片を形成して、蝶番軸片を挿入用切欠きから軸孔内に
強引に嵌入させて結合するものとがある。
て蝶番構造を構成するものの場合は、キャップ本体と蓋
体との双方に蝶番片を形成し、この両者の蝶番片を別体
物である蝶番軸で結合するものと、一方(ほとんどの場
合、キャップ本体)に挿入用切欠きを有する一対の軸孔
を形成し、他方(ほとんどの場合、蓋体)に一対の蝶番
軸片を形成して、蝶番軸片を挿入用切欠きから軸孔内に
強引に嵌入させて結合するものとがある。
前者に比べて後者の場合は、別体物である蝶番軸が不要
であり、かつ蓋体のキャップ本体に対する組付けは単な
る強引な押圧により達成できるので、組付け操作が簡単
であると共に、製品全体の価格を安くすることができる
と云う利点がある。
であり、かつ蓋体のキャップ本体に対する組付けは単な
る強引な押圧により達成できるので、組付け操作が簡単
であると共に、製品全体の価格を安くすることができる
と云う利点がある。
しかしながら、この軸孔に蝶番軸片を強引に嵌合させる
蝶番結合手段にあっては、軸孔と蝶番軸片との組付き保
持力を強くすると、軸孔に対する蝶番軸片の嵌入組付け
操作が極めて行い難くなると云う不都合があると共に、
組付け時に軸孔または蝶番軸片が不正変形してしまうと
云う不都合があるため、軸孔と蝶番軸片との組付き保持
力が決して充分でないのを我慢して、軸孔への蝶番軸片
の嵌入組付けを行い易くせざるを得なかった。このた
め、使用中にキャップ本体に対して蓋体が容易に離脱す
ると云う不都合を発生し易く、またキャップ本体に形成
された注出口の蓋体による充分な密閉保持力を得ること
ができないと云う不都合があった。
蝶番結合手段にあっては、軸孔と蝶番軸片との組付き保
持力を強くすると、軸孔に対する蝶番軸片の嵌入組付け
操作が極めて行い難くなると云う不都合があると共に、
組付け時に軸孔または蝶番軸片が不正変形してしまうと
云う不都合があるため、軸孔と蝶番軸片との組付き保持
力が決して充分でないのを我慢して、軸孔への蝶番軸片
の嵌入組付けを行い易くせざるを得なかった。このた
め、使用中にキャップ本体に対して蓋体が容易に離脱す
ると云う不都合を発生し易く、またキャップ本体に形成
された注出口の蓋体による充分な密閉保持力を得ること
ができないと云う不都合があった。
また、このように軸孔と蝶番軸片との結合力が弱いの
で、開放操作を行い易くするために開放回動方向にバネ
力を作用させるスプリングを組付けると、閉状態におい
てスプリングのバネ力により蝶番軸片が軸孔から離脱し
てしまい、この種のスプリングの使用を不可能としてい
た。
で、開放操作を行い易くするために開放回動方向にバネ
力を作用させるスプリングを組付けると、閉状態におい
てスプリングのバネ力により蝶番軸片が軸孔から離脱し
てしまい、この種のスプリングの使用を不可能としてい
た。
本考案は、上記した従来技術における問題点を解消すべ
く考案されたもので、蝶番軸片が強引に嵌合組付けされ
る蝶番軸孔を一対の蝶番片で形成すると共にこの蝶番片
の一部に肉薄部分を形成することにより、蝶番軸片の蝶
番軸孔への強引な嵌合組付きを、蝶番片の全体的な弾性
変形と局部的な弾性変形との組合せにより達成し、もっ
て蝶番軸片の蝶番軸孔への円滑な嵌合組付けと強固な嵌
合組付きとを得ることを目的とする。
く考案されたもので、蝶番軸片が強引に嵌合組付けされ
る蝶番軸孔を一対の蝶番片で形成すると共にこの蝶番片
の一部に肉薄部分を形成することにより、蝶番軸片の蝶
番軸孔への強引な嵌合組付きを、蝶番片の全体的な弾性
変形と局部的な弾性変形との組合せにより達成し、もっ
て蝶番軸片の蝶番軸孔への円滑な嵌合組付けと強固な嵌
合組付きとを得ることを目的とする。
上記目的を達成するための本考案における手段は、 壜体の口筒に組付けられる有頂筒体の後端部に陥没設し
た組付け凹部の両側壁面に相互に対向して軸突片を突設
し、この有頂筒体の頂壁に注出口を開口し、さらに頂壁
の前端部に係止突片を設けたキャップ本体を有するこ
と、 頂板の後端部にキャップ本体の組付け凹部内に侵入でき
る幅でかつ軸突片の径よりも小さい間隔で平行に対向
し、対向面の両側端部にこの対向面間に侵入した軸突片
が嵌入係止する軸孔凹部をそれぞれ設けた一対の蝶番片
を垂下設し、頂板の下面に注出口を嵌合により密閉する
栓筒片を設け、頂板の前端部に係止突片に乗り越えて係
止する係止片を垂下設した蓋体を有すること、 一方の蝶番片の軸孔凹部側近に縦溝状の逃げ溝を設ける
ことにより薄壁部を形成すること、 にある。
た組付け凹部の両側壁面に相互に対向して軸突片を突設
し、この有頂筒体の頂壁に注出口を開口し、さらに頂壁
の前端部に係止突片を設けたキャップ本体を有するこ
と、 頂板の後端部にキャップ本体の組付け凹部内に侵入でき
る幅でかつ軸突片の径よりも小さい間隔で平行に対向
し、対向面の両側端部にこの対向面間に侵入した軸突片
が嵌入係止する軸孔凹部をそれぞれ設けた一対の蝶番片
を垂下設し、頂板の下面に注出口を嵌合により密閉する
栓筒片を設け、頂板の前端部に係止突片に乗り越えて係
止する係止片を垂下設した蓋体を有すること、 一方の蝶番片の軸孔凹部側近に縦溝状の逃げ溝を設ける
ことにより薄壁部を形成すること、 にある。
軸突片は、単純な円柱片構造となっているのであるが、
この軸突片の突出端面の上半分を、軸突片の基端側に傾
斜した傾斜面とすることにより、軸突片の軸孔凹部への
強引な嵌合組付け操作をより行い易くすることができ
る。
この軸突片の突出端面の上半分を、軸突片の基端側に傾
斜した傾斜面とすることにより、軸突片の軸孔凹部への
強引な嵌合組付け操作をより行い易くすることができ
る。
軸突片を挟持状に保持し続ける必要のある両蝶番片の嵌
合保持能力を高めるために、両蝶番片の基端部間を補強
片で一体に結合するのが良い。
合保持能力を高めるために、両蝶番片の基端部間を補強
片で一体に結合するのが良い。
軸突片の設けられたキャップ本体に対する軸孔凹部の設
けられた蓋体の組付けは、両蝶番片を組付け凹部内に侵
入させて両蝶番片間を軸突片に対向位置させた姿勢で、
両蝶番片先端を強引に軸突片に押付け、この強引な押付
けにより、両蝶番片は軸突片の傾斜した周面にガイドさ
れて、その先端間を押拡げられる全体的な変形をすると
共に、逃げ溝により成形された薄壁部を境にして軸孔凹
部が形成された一方の蝶番片の両側端部が、その側端を
開く方向に局部的な変形をする。この両蝶番片の全体的
な変形と、一方の蝶番片の局部的な変形とにより、軸突
片が両軸孔凹部内に嵌入し、もってキャップ本体に対す
る蓋体の蝶番結合が達成される。
けられた蓋体の組付けは、両蝶番片を組付け凹部内に侵
入させて両蝶番片間を軸突片に対向位置させた姿勢で、
両蝶番片先端を強引に軸突片に押付け、この強引な押付
けにより、両蝶番片は軸突片の傾斜した周面にガイドさ
れて、その先端間を押拡げられる全体的な変形をすると
共に、逃げ溝により成形された薄壁部を境にして軸孔凹
部が形成された一方の蝶番片の両側端部が、その側端を
開く方向に局部的な変形をする。この両蝶番片の全体的
な変形と、一方の蝶番片の局部的な変形とにより、軸突
片が両軸孔凹部内に嵌入し、もってキャップ本体に対す
る蓋体の蝶番結合が達成される。
すなわち、軸突片の軸孔凹部への嵌合は、両蝶番片全体
がその先端間隔を拡げる全体的な弾性変形と、一方の蝶
番片の薄壁部を境とした軸孔凹部を形成した両側端部の
局部的な弾性変形とにより達成されるのである。
がその先端間隔を拡げる全体的な弾性変形と、一方の蝶
番片の薄壁部を境とした軸孔凹部を形成した両側端部の
局部的な弾性変形とにより達成されるのである。
また、この軸突片の先端面上半分を傾斜面とすると、上
記した軸突片の軸孔凹部内への強引な嵌合組付け作業に
際して、この傾斜面と軸突片の周面との境界である傾斜
した角部が、一方の蝶番片の薄壁部を境とした軸孔凹部
を形成した両側端部を開方向にガイドするので、この両
側端部の局部的な変形を確実にかつ円滑に引き起こすこ
とができる。
記した軸突片の軸孔凹部内への強引な嵌合組付け作業に
際して、この傾斜面と軸突片の周面との境界である傾斜
した角部が、一方の蝶番片の薄壁部を境とした軸孔凹部
を形成した両側端部を開方向にガイドするので、この両
側端部の局部的な変形を確実にかつ円滑に引き起こすこ
とができる。
さらに、両蝶番片は、全体的に弾性変形して軸突片を軸
孔凹部内に侵入させると共に、この軸突片を軸孔凹部内
に強固に嵌入保持する必要があるため、軸孔凹部内への
軸突片の侵入嵌合後は妄りに弾性変形しないことが要求
される。このため、両蝶番片間を補強片で一体に結合
し、もって両蝶番片間隔が妄りに開くことを機械的に防
止して、軸孔凹部内への軸突片の嵌入組付きを安定に維
持している。
孔凹部内に侵入させると共に、この軸突片を軸孔凹部内
に強固に嵌入保持する必要があるため、軸孔凹部内への
軸突片の侵入嵌合後は妄りに弾性変形しないことが要求
される。このため、両蝶番片間を補強片で一体に結合
し、もって両蝶番片間隔が妄りに開くことを機械的に防
止して、軸孔凹部内への軸突片の嵌入組付きを安定に維
持している。
このように、両蝶番片をキャップ本体の組付け凹部内に
侵入させて、両蝶番片の軸孔凹部に軸突片を嵌合させて
キャップ本体に蝶番結合された蓋体は、その係止片を係
止突片に係止させる「閉」姿勢状態で、栓筒片を注出口
に密嵌入させて壜体の密閉を達成維持し、係止片の係止
突片との係止を解除させて開放回動することにより、栓
筒片を注出口から離脱させて壜体を内容液注出可能な開
放状態とする。
侵入させて、両蝶番片の軸孔凹部に軸突片を嵌合させて
キャップ本体に蝶番結合された蓋体は、その係止片を係
止突片に係止させる「閉」姿勢状態で、栓筒片を注出口
に密嵌入させて壜体の密閉を達成維持し、係止片の係止
突片との係止を解除させて開放回動することにより、栓
筒片を注出口から離脱させて壜体を内容液注出可能な開
放状態とする。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
キャップ本体1は、中央を円錐台状に隆起させた頂壁13
と、この頂壁13の下面から垂下設されて外周面に螺条を
刻設した口筒B1に螺合する螺合筒11と、この螺合筒11の
内側の頂壁13下面に垂下設されて口筒B1内に密嵌入する
嵌入筒16と、頂壁13下面周縁から垂下設された外筒12
と、頂壁13上端から垂下設されて下端に注出口14を形成
した逆円錐台筒状の注出筒15とから構成され、頂壁13の
後端部から外筒12の上端部にかけての部分を切欠いて組
付け凹部2を形成し、この組付け凹部2の両側壁面3に
それぞれ軸突片4を突設し、さらに頂壁13の前側で螺合
筒11よりも外側となる部分に通孔を形成して、この通孔
の淵に係止突片17を設けている。
と、この頂壁13の下面から垂下設されて外周面に螺条を
刻設した口筒B1に螺合する螺合筒11と、この螺合筒11の
内側の頂壁13下面に垂下設されて口筒B1内に密嵌入する
嵌入筒16と、頂壁13下面周縁から垂下設された外筒12
と、頂壁13上端から垂下設されて下端に注出口14を形成
した逆円錐台筒状の注出筒15とから構成され、頂壁13の
後端部から外筒12の上端部にかけての部分を切欠いて組
付け凹部2を形成し、この組付け凹部2の両側壁面3に
それぞれ軸突片4を突設し、さらに頂壁13の前側で螺合
筒11よりも外側となる部分に通孔を形成して、この通孔
の淵に係止突片17を設けている。
このキャップ本体1に対して、蓋体6は、円皿状となっ
た頂板18と、この頂板18の下面中央に垂下設されて注出
口14に密嵌入できる栓筒片19と、この栓筒片19を囲むよ
うに頂板18下面から垂下設され、閉姿勢時に下端を頂壁
13上端縁に密に弾接させる規制筒片20と、頂板18の下面
後端部に垂下設された一対の蝶番片7と、頂板18の下面
から垂下設され、蓋体6の閉姿勢時に、先端を係止突片
17に係止させる係止片21とから構成され、頂板18の前端
に蓋体6を指先で開放操作するための指掛け片22を突設
している。
た頂板18と、この頂板18の下面中央に垂下設されて注出
口14に密嵌入できる栓筒片19と、この栓筒片19を囲むよ
うに頂板18下面から垂下設され、閉姿勢時に下端を頂壁
13上端縁に密に弾接させる規制筒片20と、頂板18の下面
後端部に垂下設された一対の蝶番片7と、頂板18の下面
から垂下設され、蓋体6の閉姿勢時に、先端を係止突片
17に係止させる係止片21とから構成され、頂板18の前端
に蓋体6を指先で開放操作するための指掛け片22を突設
している。
この実施例においては、キャップ本体1に形成された注
出口14は、第1図に示すように、栓筒片19により密閉さ
れており、この密閉状態は、係止片21の係止突片17への
係止により保持される。この第4図図示状態から、指掛
け片22に指を掛けて引き上げて係止片21の係止突片17と
の係止を解除すると、この係止片21の係止突片17との係
止の解除と一緒に、栓筒片19が注出口14内から抜け出し
て、注出口14が開放される。
出口14は、第1図に示すように、栓筒片19により密閉さ
れており、この密閉状態は、係止片21の係止突片17への
係止により保持される。この第4図図示状態から、指掛
け片22に指を掛けて引き上げて係止片21の係止突片17と
の係止を解除すると、この係止片21の係止突片17との係
止の解除と一緒に、栓筒片19が注出口14内から抜け出し
て、注出口14が開放される。
この実施例の場合、第2図および第3図ないし第5図に
示すように、両蝶番片7の内、外側の薄壁部10を形成し
た蝶番片7の幅を、内側の蝶番片7の幅よりもわずかに
小さくすることにより、軸突片4の軸孔凹部8への強引
な挿入組付けの際、外側の蝶番片7の両側端縁が軸突片
4の傾斜面5にガイドされて薄壁部10を支点とした局部
的な弾性変形が発生し易くしている。また、外側の蝶番
片7に形成された一対の薄壁部10の内、一方(第2図に
おいて左側)の薄壁部10が外側に位置しているのは、こ
の薄壁部10を形成する逃げ溝9を、蓋体6を開放させる
ために弾力を作用させるスプリングの組付けに利用する
ためである。さらに、内側の蝶番片7は、軸孔凹部8を
形成した両側端部分以外の中央部分の肉厚を大きくし、
もって両蝶番片7による軸孔凹部8への軸突片4の嵌合
組付きを長期に渡り安定して維持できるようにしてい
る。
示すように、両蝶番片7の内、外側の薄壁部10を形成し
た蝶番片7の幅を、内側の蝶番片7の幅よりもわずかに
小さくすることにより、軸突片4の軸孔凹部8への強引
な挿入組付けの際、外側の蝶番片7の両側端縁が軸突片
4の傾斜面5にガイドされて薄壁部10を支点とした局部
的な弾性変形が発生し易くしている。また、外側の蝶番
片7に形成された一対の薄壁部10の内、一方(第2図に
おいて左側)の薄壁部10が外側に位置しているのは、こ
の薄壁部10を形成する逃げ溝9を、蓋体6を開放させる
ために弾力を作用させるスプリングの組付けに利用する
ためである。さらに、内側の蝶番片7は、軸孔凹部8を
形成した両側端部分以外の中央部分の肉厚を大きくし、
もって両蝶番片7による軸孔凹部8への軸突片4の嵌合
組付きを長期に渡り安定して維持できるようにしてい
る。
本考案は、上記した構成となっているので、以下に示す
効果を発揮する。
効果を発揮する。
軸突片の軸孔凹部への強引な侵入組付きを、両蝶番片の
全体的な弾性変形と、一方の蝶番片の両側端部の局部的
な弾性変形とにより達成するようにしているので、軸突
片の軸孔凹部への嵌合組付けが比較的容易にかつ簡単に
達成でき、またこのように組付けのための弾性変形が局
部的な変形は弾性変形し易い箇所で、そして全体的な変
形は蝶番片全体で発生するので、この組付けのための弾
性変形が永久変形に発展する恐れが全くなく、このため
軸孔凹部に嵌合組付けした軸突片を長期間に渡り安定し
てかつ強固に嵌入保持することができるので、キャップ
本体に対する蓋体の良好な回動開閉動作を維持したまま
での、安定した蝶番結合を達成維持することができる。
全体的な弾性変形と、一方の蝶番片の両側端部の局部的
な弾性変形とにより達成するようにしているので、軸突
片の軸孔凹部への嵌合組付けが比較的容易にかつ簡単に
達成でき、またこのように組付けのための弾性変形が局
部的な変形は弾性変形し易い箇所で、そして全体的な変
形は蝶番片全体で発生するので、この組付けのための弾
性変形が永久変形に発展する恐れが全くなく、このため
軸孔凹部に嵌合組付けした軸突片を長期間に渡り安定し
てかつ強固に嵌入保持することができるので、キャップ
本体に対する蓋体の良好な回動開閉動作を維持したまま
での、安定した蝶番結合を達成維持することができる。
このように、軸突片の軸孔凹部への嵌入組付け保持力が
大きいので、開放用のスプリングを不都合なく組付け使
用することができるため、蓋体の開放操作が極めて行い
易くなる。
大きいので、開放用のスプリングを不都合なく組付け使
用することができるため、蓋体の開放操作が極めて行い
易くなる。
軸突片に傾斜面を形成することにより、薄壁部を形成し
た蝶番片の両側端部の広がり方向への弾性変形を発生し
易くすることができるので、軸突片の軸孔凹部への単純
な押圧による組付けを円滑にかつ確実に達成することが
でき、もってキャップ本体に対する蓋体の組付け操作を
簡単にかつ円滑に達成できる。
た蝶番片の両側端部の広がり方向への弾性変形を発生し
易くすることができるので、軸突片の軸孔凹部への単純
な押圧による組付けを円滑にかつ確実に達成することが
でき、もってキャップ本体に対する蓋体の組付け操作を
簡単にかつ円滑に達成できる。
両蝶番片間に補強片を設けることにより、両蝶番片の組
合せ構造の自己形状保持力を強化することができるの
で、両蝶番片による軸孔凹部に対する軸突片の嵌入組付
きを長期間に渡り安定してかつ強固に維持することがで
き、もってキャップ本体に対して蓋体を長期間にわたり
安定して蝶番結合することができる。
合せ構造の自己形状保持力を強化することができるの
で、両蝶番片による軸孔凹部に対する軸突片の嵌入組付
きを長期間に渡り安定してかつ強固に維持することがで
き、もってキャップ本体に対して蓋体を長期間にわたり
安定して蝶番結合することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案によるキャップの一実施例を示す、閉
状態における全体縦断面図である。 第2図は、第1図に示した実施例の蓋体の蝶番結合部分
を示す部分底面図である。 第3図ないし第5図は、本考案における蝶番結合部分の
基本的構成を示す説明図で、第3図は縦断側面図、第4
図は縦断後面図、第5図は蝶番片を横断した平面図であ
る。 符号の説明 1;キャップ本体、2;組付け凹部、3;側壁面、4;軸突片、
5;傾斜面、6;蓋体、7;蝶番片、8;軸孔凹部、9;逃げ溝、
10;薄壁部、11;螺合筒、12;外筒、13;頂壁、14;注出
口、15;注出筒、16;嵌入筒、17;係止突片、18;頂板、1
9;栓筒片、20;規制筒片、21;係止片、22;指掛け片、23;
補強片、B;壜体、B1;口筒。
状態における全体縦断面図である。 第2図は、第1図に示した実施例の蓋体の蝶番結合部分
を示す部分底面図である。 第3図ないし第5図は、本考案における蝶番結合部分の
基本的構成を示す説明図で、第3図は縦断側面図、第4
図は縦断後面図、第5図は蝶番片を横断した平面図であ
る。 符号の説明 1;キャップ本体、2;組付け凹部、3;側壁面、4;軸突片、
5;傾斜面、6;蓋体、7;蝶番片、8;軸孔凹部、9;逃げ溝、
10;薄壁部、11;螺合筒、12;外筒、13;頂壁、14;注出
口、15;注出筒、16;嵌入筒、17;係止突片、18;頂板、1
9;栓筒片、20;規制筒片、21;係止片、22;指掛け片、23;
補強片、B;壜体、B1;口筒。
Claims (3)
- 【請求項1】壜体(B)の口筒(B1)に組付けられる有
頂筒体の後端部に陥没設した組付け凹部(2)の両側壁
面(3)に相互に対向して軸突片(4)を突設し、前記
有頂筒体の頂壁(13)に注出口(14)を開口し、さらに
前記頂壁(13)の前端部に係止突片(17)を設けたキャ
ップ本体(1)と、 頂板(18)の後端部に前記組付け凹部(2)内に侵入で
きる幅でかつ前記軸突片(4)の径よりも小さい間隔で
平行に対向し、対向面の両側端部に該対向面間に侵入し
た前記軸突片(4)が嵌入係止する軸孔凹部(8)をそ
れぞれ設けた一対の蝶番片(7)を垂下設し、前記頂板
(18)の下面に前記注出口(14)を嵌合により密閉する
栓筒片(19)を設け、前記頂板(18)の前端部に前記係
止突片(17)に乗り越えて係止する係止片(21)を垂下
設した蓋体6と、 から構成され、前記一方の蝶番片(7)の軸孔凹部
(8)側近に縦溝状の逃げ溝(9)を設けることにより
薄壁部(10)を形成して成る液体用注出キャップ。 - 【請求項2】軸突片(4)の突出端面の上半分を、前記
軸突片(4)の基端側に傾斜した傾斜面(5)とした請
求項1記載の液体用注出キャップ。 - 【請求項3】両蝶番片(7)の基端部間を、補強片(2
3)で一体に結合した請求項1記載の液体用注出キャッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988146523U JPH0718598Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 液体用注出キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988146523U JPH0718598Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 液体用注出キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266451U JPH0266451U (ja) | 1990-05-18 |
| JPH0718598Y2 true JPH0718598Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=31416095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988146523U Expired - Lifetime JPH0718598Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 液体用注出キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718598Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6124672B2 (ja) * | 2013-04-30 | 2017-05-10 | 株式会社吉野工業所 | ヒンジキャップ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH043977Y2 (ja) * | 1985-08-14 | 1992-02-06 | ||
| JPH043976Y2 (ja) * | 1985-08-14 | 1992-02-06 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP1988146523U patent/JPH0718598Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0266451U (ja) | 1990-05-18 |
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