JPH11115510A - フィラーチューブ - Google Patents
フィラーチューブInfo
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- JPH11115510A JPH11115510A JP9286423A JP28642397A JPH11115510A JP H11115510 A JPH11115510 A JP H11115510A JP 9286423 A JP9286423 A JP 9286423A JP 28642397 A JP28642397 A JP 28642397A JP H11115510 A JPH11115510 A JP H11115510A
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- neck
- fuel
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フィラーチューブ上方端部を構成する部材点数
を減らすことにより低コストのフィラーチューブを提供
すること。 【解決手段】合成樹脂製フィラーチューブ本体1の上方
開口端部に、タンクキャップ3の雄ねじ部31と係合す
る雌ねじ部43の設けられたネック部4が形成されて、
燃料注入口5を構成するネック部4に注入された燃料を
下方の燃料タンクに導くフィラーチューブにおいて、前
記ネック部4が合成樹脂で形成されるとともに、ネック
部4の外周には、ネック部4を車体に固定するための外
向きフランジ41を一体に形成する。
を減らすことにより低コストのフィラーチューブを提供
すること。 【解決手段】合成樹脂製フィラーチューブ本体1の上方
開口端部に、タンクキャップ3の雄ねじ部31と係合す
る雌ねじ部43の設けられたネック部4が形成されて、
燃料注入口5を構成するネック部4に注入された燃料を
下方の燃料タンクに導くフィラーチューブにおいて、前
記ネック部4が合成樹脂で形成されるとともに、ネック
部4の外周には、ネック部4を車体に固定するための外
向きフランジ41を一体に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のリアフェ
ンダー等に開口形成された燃料注入口から注入された燃
料を下方に設置された燃料タンクに導くフィラーチュー
ブ(インレットホースともいう。)に関し、更に詳細に
は、合成樹脂製のフィラーチューブ本体の上方開口端部
に、タンクキャップ雄ねじ部と係合する雌ねじ部の設け
られたネック部が形成され、燃料注入口を構成するネッ
ク部に注入された燃料を下方の燃料タンクに導くフィラ
ーチューブに関する。
ンダー等に開口形成された燃料注入口から注入された燃
料を下方に設置された燃料タンクに導くフィラーチュー
ブ(インレットホースともいう。)に関し、更に詳細に
は、合成樹脂製のフィラーチューブ本体の上方開口端部
に、タンクキャップ雄ねじ部と係合する雌ねじ部の設け
られたネック部が形成され、燃料注入口を構成するネッ
ク部に注入された燃料を下方の燃料タンクに導くフィラ
ーチューブに関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリン等の自動車の燃料は、リアフェ
ンダー等に開口形成された燃料注入口から注入される
と、該燃料注入口に固定されたフィラーチューブと呼ば
れる熱可塑性合成樹脂製のホース部材の中を通過して、
燃料注入口よりも下方位置(一般には、車室の下方位
置)に設置された燃料タンクに導かれる。
ンダー等に開口形成された燃料注入口から注入される
と、該燃料注入口に固定されたフィラーチューブと呼ば
れる熱可塑性合成樹脂製のホース部材の中を通過して、
燃料注入口よりも下方位置(一般には、車室の下方位
置)に設置された燃料タンクに導かれる。
【0003】ここで、フィラーチューブの上方端部は、
リアフェンダー等に開口して燃料注入口を構成する部分
であるため、タンクキャップと係合するねじ部を有する
とともに、車体の振動や給油ノズルの衝突による破損を
防止するための補強部材等が集中的に加工形成される部
分である。
リアフェンダー等に開口して燃料注入口を構成する部分
であるため、タンクキャップと係合するねじ部を有する
とともに、車体の振動や給油ノズルの衝突による破損を
防止するための補強部材等が集中的に加工形成される部
分である。
【0004】従来から、この上方端部には、図7に示す
ように、予めロール加工により、タンクキャップ3と係
合するねじ部が形成された金属製ネック部材10が、フ
ィラーチューブ本体1の上方端部外周部にかしめ固定1
3して取付けられている。
ように、予めロール加工により、タンクキャップ3と係
合するねじ部が形成された金属製ネック部材10が、フ
ィラーチューブ本体1の上方端部外周部にかしめ固定1
3して取付けられている。
【0005】そして、上記かしめの力に耐え得るよう
に、補強部材としてフィラーチューブ本体1の上端内周
部には金属カラー12が取付けられ、更には、フィラー
チューブ本体1の外周部とネック部材10の間の気密性
を確保するため、Oリング11をフィラーチューブ本体
1の外周部とネック部材10の間に介装する等の工夫を
必要としていた。
に、補強部材としてフィラーチューブ本体1の上端内周
部には金属カラー12が取付けられ、更には、フィラー
チューブ本体1の外周部とネック部材10の間の気密性
を確保するため、Oリング11をフィラーチューブ本体
1の外周部とネック部材10の間に介装する等の工夫を
必要としていた。
【0006】また、当該ネック部10の外周部と車体パ
ネル2に形成された開口部との接触面14を溶接等する
ことにより、フィラーチューブ1を車体パネル2に固定
していた。
ネル2に形成された開口部との接触面14を溶接等する
ことにより、フィラーチューブ1を車体パネル2に固定
していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、フィラーチューブ上方端部を構成する部材
が多数に及ぶため、高コストの一因となっていた。ま
た、ロール加工によるタンクキャップと係合するねじ部
の形成においては、ねじ形状の精度の確保が困難で、多
大な品質管理が必要であった。更には、フィラーチュー
ブの車体パネルとの固定部分の面積が少ないため、振動
等の負荷に弱いという問題があった。
来技術では、フィラーチューブ上方端部を構成する部材
が多数に及ぶため、高コストの一因となっていた。ま
た、ロール加工によるタンクキャップと係合するねじ部
の形成においては、ねじ形状の精度の確保が困難で、多
大な品質管理が必要であった。更には、フィラーチュー
ブの車体パネルとの固定部分の面積が少ないため、振動
等の負荷に弱いという問題があった。
【0008】そして、ネック部に形成されている従来の
鋭角に切り立ったねじ形状では、給油ノズルを挿入する
際に、当該ねじ部に対してノズル先端が衝突しやすく、
又、衝突の際の衝撃も大きく、ねじ部のメッキが剥離等
して損傷しやすかった。
鋭角に切り立ったねじ形状では、給油ノズルを挿入する
際に、当該ねじ部に対してノズル先端が衝突しやすく、
又、衝突の際の衝撃も大きく、ねじ部のメッキが剥離等
して損傷しやすかった。
【0009】そこで、本発明は、このような問題を解決
するため、フィラーチューブ上方端部を構成する部材点
数を減らすことにより低コストのフィラーチューブを提
供するとともに、ねじ形状の品質管理が容易で、給油ノ
ズル挿入時の損傷をも低減でき、かつ、車体パネルとネ
ック部の確実な固定を確保できるフィラーチューブを提
供することを目的とする。
するため、フィラーチューブ上方端部を構成する部材点
数を減らすことにより低コストのフィラーチューブを提
供するとともに、ねじ形状の品質管理が容易で、給油ノ
ズル挿入時の損傷をも低減でき、かつ、車体パネルとネ
ック部の確実な固定を確保できるフィラーチューブを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、以下の手段を採用する。請求項1では、
合成樹脂製フィラーチューブ本体の上方開口端部に、タ
ンクキャップ雄ねじ部と係合する雌ねじ部の設けられた
ネック部が形成されて、燃料注入口を構成するネック部
に注入された燃料を下方の燃料タンクに導くフィラーチ
ューブにおいて、前記ネック部が合成樹脂で形成される
とともに、ネック部の外周には、ネック部を車体に固定
するための外向きフランジを一体に形成する。この外向
きフランジは、車体パネルとの接触面積を増加させ、車
体パネルとネック部の確実な固定を確保する。請求項2
では、前記外向きフランジ付きネック部を、溶着、接着
又は圧入によりフィラーチューブ本体に一体化する。こ
の手段により、フランジ付きネック部をフィラーチュー
ブ本体に確実に固定することができ、燃料漏れ等の問題
が起こらない。請求項3では、前記外向きフランジ付き
ネック部を、フィラーチューブ本体に一体成形する。こ
の手段により、ネック部を、溶着、接着又は圧入により
フィラーチューブ本体に一体化する作業が省け、更に部
品点数が減少する。請求項4では、前記雌ねじ部の断面
形状を、ねじ山上側面の傾斜がねじ山下側面の傾斜より
大きい非対称形状とする。断面形状を非対称形状とする
ことにより、給油ノズルの挿入の障害になりにくくなる
ため、ノズル先端部をスムーズに燃料注入口に挿入でき
るようになる。
に、本発明は、以下の手段を採用する。請求項1では、
合成樹脂製フィラーチューブ本体の上方開口端部に、タ
ンクキャップ雄ねじ部と係合する雌ねじ部の設けられた
ネック部が形成されて、燃料注入口を構成するネック部
に注入された燃料を下方の燃料タンクに導くフィラーチ
ューブにおいて、前記ネック部が合成樹脂で形成される
とともに、ネック部の外周には、ネック部を車体に固定
するための外向きフランジを一体に形成する。この外向
きフランジは、車体パネルとの接触面積を増加させ、車
体パネルとネック部の確実な固定を確保する。請求項2
では、前記外向きフランジ付きネック部を、溶着、接着
又は圧入によりフィラーチューブ本体に一体化する。こ
の手段により、フランジ付きネック部をフィラーチュー
ブ本体に確実に固定することができ、燃料漏れ等の問題
が起こらない。請求項3では、前記外向きフランジ付き
ネック部を、フィラーチューブ本体に一体成形する。こ
の手段により、ネック部を、溶着、接着又は圧入により
フィラーチューブ本体に一体化する作業が省け、更に部
品点数が減少する。請求項4では、前記雌ねじ部の断面
形状を、ねじ山上側面の傾斜がねじ山下側面の傾斜より
大きい非対称形状とする。断面形状を非対称形状とする
ことにより、給油ノズルの挿入の障害になりにくくなる
ため、ノズル先端部をスムーズに燃料注入口に挿入でき
るようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施例につ
いて添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係
る第一実施例であるフィラーチューブの要部断面図、図
2は、同要部の外観斜視図、図3は、同要部拡大縦断面
図、図4は、同実施例のネック部内周雌ねじ部の部分拡
大図、図5は、本発明の第二実施例のフィラーチューブ
の要部断面図、図6は、本発明の第三実施例のフィラー
チューブの要部断面図、である。
いて添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係
る第一実施例であるフィラーチューブの要部断面図、図
2は、同要部の外観斜視図、図3は、同要部拡大縦断面
図、図4は、同実施例のネック部内周雌ねじ部の部分拡
大図、図5は、本発明の第二実施例のフィラーチューブ
の要部断面図、図6は、本発明の第三実施例のフィラー
チューブの要部断面図、である。
【0012】まず、図1、図2及び図3に基づいて、本
発明に係る第一実施例であるフィラーチューブの要部の
構成を説明する。符号1は、熱可塑性の合成樹脂で成形
されたフィラーチューブ本体を示している。該フィラー
チューブ本体1の下端(図示せず)は、より下方に配置
(図面下方、一般には車室の下)されて、固定されてい
る燃料タンク(図示せず)に連結されている。尚、符号
15は、ガス抜き路、符号16は、燃料流入路を示して
いる。
発明に係る第一実施例であるフィラーチューブの要部の
構成を説明する。符号1は、熱可塑性の合成樹脂で成形
されたフィラーチューブ本体を示している。該フィラー
チューブ本体1の下端(図示せず)は、より下方に配置
(図面下方、一般には車室の下)されて、固定されてい
る燃料タンク(図示せず)に連結されている。尚、符号
15は、ガス抜き路、符号16は、燃料流入路を示して
いる。
【0013】一方、フィラーチューブ本体1の上端部に
は、熱可塑性の合成樹脂で成形された別体のネック部4
が、接合部6で溶着又は接着により連結されるととも
に、該ネック部4が車体パネル2に連結されている。即
ち、ネック部4は、自動車のリアフェンダー等に開口
し、燃料注入口5を形成している。また、燃料注入口5
を形成するネック部4の内周部には、後述するタンクキ
ャップ3の雄ねじ部31の係合する雌ねじ部43が形成
されている。
は、熱可塑性の合成樹脂で成形された別体のネック部4
が、接合部6で溶着又は接着により連結されるととも
に、該ネック部4が車体パネル2に連結されている。即
ち、ネック部4は、自動車のリアフェンダー等に開口
し、燃料注入口5を形成している。また、燃料注入口5
を形成するネック部4の内周部には、後述するタンクキ
ャップ3の雄ねじ部31の係合する雌ねじ部43が形成
されている。
【0014】該燃料注入口5は、給油の際に、給油ノズ
ル(図示せず)が挿入される部分であり、該ノズルから
供給されたガソリンや軽油等の燃料は、フィラーチュー
ブ本体1を通過して下方の燃料タンクに導かれる。
ル(図示せず)が挿入される部分であり、該ノズルから
供給されたガソリンや軽油等の燃料は、フィラーチュー
ブ本体1を通過して下方の燃料タンクに導かれる。
【0015】次に、符号2は、自動車のリアフェンダー
等を構成する車体パネルの一部を示しており、円形にく
り抜かれた開口部21が形成されている。該開口部21
の周縁部に、ネック部4の所定部分が嵌入されるととも
に、ボルト7で固定され、リアフェンダー等に燃料注入
口5を形成している。
等を構成する車体パネルの一部を示しており、円形にく
り抜かれた開口部21が形成されている。該開口部21
の周縁部に、ネック部4の所定部分が嵌入されるととも
に、ボルト7で固定され、リアフェンダー等に燃料注入
口5を形成している。
【0016】具体的に説明すると、ネック部4の上端部
外筒部には、外観略菱型の体をなしている(図2参照)
外向きフランジ41aが周設されている。そして、該外
向きフランジ41aには、車体パネル2の開口部21を
形成する円周端部がはめ込まれる部位となる断面V字状
の嵌入部42(42a、42b)が形成されている。
外筒部には、外観略菱型の体をなしている(図2参照)
外向きフランジ41aが周設されている。そして、該外
向きフランジ41aには、車体パネル2の開口部21を
形成する円周端部がはめ込まれる部位となる断面V字状
の嵌入部42(42a、42b)が形成されている。
【0017】また、外向きフランジ4には、ネック部4
を車体パネル2の開口部2にはめ込んだときに、車体パ
ネル2に形成されたボルト固定用孔8aに対応するする
ように、ボルト固定用孔8bが形成されている。尚、ボ
ルト7の固定箇所は、一カ所に限るものではなく、複数
箇所設けてもよい。
を車体パネル2の開口部2にはめ込んだときに、車体パ
ネル2に形成されたボルト固定用孔8aに対応するする
ように、ボルト固定用孔8bが形成されている。尚、ボ
ルト7の固定箇所は、一カ所に限るものではなく、複数
箇所設けてもよい。
【0018】ここで、接合部6は、各々別体に成形され
たネック部4とフィラーチューブ本体1が、連結される
部分を示している。即ち、ネック部4の下端部61とフ
ィラーチューブ本体1の上端部62を溶着又は接着によ
り接合することにより、一体化している。
たネック部4とフィラーチューブ本体1が、連結される
部分を示している。即ち、ネック部4の下端部61とフ
ィラーチューブ本体1の上端部62を溶着又は接着によ
り接合することにより、一体化している。
【0019】接合部6の内側部分には、段差64(64
a、64b)が形成されているが、この段差64は、内
周面に給油ノズル挿入方向に対する凸部を形成しないよ
うにしている。この理由は、上方から下方にかけて、よ
り外側方向に(口径が大きくなる方向に)段差が形成さ
れたとしても、燃料供給ノズルの挿入を妨げる障害壁に
なることはないが、より内側に向かう方向(口径がより
小さくなる方向)に段差が形成されると、この段差が、
供給ノズルの先端が衝突するストッパーの役割を果た
し、スムーズなノズルの挿入の障害となってしまうから
である。また、この衝突の際の衝撃は、ネック部の損傷
の原因ともなるので、回避しなければならないからであ
る。
a、64b)が形成されているが、この段差64は、内
周面に給油ノズル挿入方向に対する凸部を形成しないよ
うにしている。この理由は、上方から下方にかけて、よ
り外側方向に(口径が大きくなる方向に)段差が形成さ
れたとしても、燃料供給ノズルの挿入を妨げる障害壁に
なることはないが、より内側に向かう方向(口径がより
小さくなる方向)に段差が形成されると、この段差が、
供給ノズルの先端が衝突するストッパーの役割を果た
し、スムーズなノズルの挿入の障害となってしまうから
である。また、この衝突の際の衝撃は、ネック部の損傷
の原因ともなるので、回避しなければならないからであ
る。
【0020】また、溶着や接着の際に、接合部の内側に
溶融部や接着剤がはみ出したとしても、この段差64以
上に内側に突出して、ノズルの挿入や燃料の流入の障壁
となることはない。
溶融部や接着剤がはみ出したとしても、この段差64以
上に内側に突出して、ノズルの挿入や燃料の流入の障壁
となることはない。
【0021】続いて、符号3は、燃料注入口5を閉塞す
る役割を果たすタンクキャップを示しており、大別する
と金属製又は樹脂製の蓋部32と合成樹脂製の雄ねじ部
31からなり、該雄ねじ部31は、ネック部4の内周部
に形成されている雌ねじ部43に係合する。尚、符号3
3は、ネック部4の上端面と蓋部32の密着性を高める
ために、蓋部32の内側に設けられたゴム製のOリング
である。
る役割を果たすタンクキャップを示しており、大別する
と金属製又は樹脂製の蓋部32と合成樹脂製の雄ねじ部
31からなり、該雄ねじ部31は、ネック部4の内周部
に形成されている雌ねじ部43に係合する。尚、符号3
3は、ネック部4の上端面と蓋部32の密着性を高める
ために、蓋部32の内側に設けられたゴム製のOリング
である。
【0022】このタンクキャップ3をゆるめてはずす
と、ネック部4の内筒部により構成される燃料注入口5
が露出し、該燃料注入口5に注入された燃料は、フィラ
ーチューブ本体1を通過して、下方の燃料タンク(図示
せず)に導かれる。
と、ネック部4の内筒部により構成される燃料注入口5
が露出し、該燃料注入口5に注入された燃料は、フィラ
ーチューブ本体1を通過して、下方の燃料タンク(図示
せず)に導かれる。
【0023】ここで、図4を主に参照して、ネック部4
の内筒部に一体に形成された雌ねじ43の特徴的な形状
について説明する。該雌ねじ43は、その断面形状を非
対称形状(ねじ山のキャップ蓋側32の上側面43aの
傾斜が、ねじ山のチューブ本体1側の下側面43bの傾
斜より大きい非対称形状)とされている。具体的には、
ネック部4の内周面44と上側面43aにより形成され
る角度αとネック部4の内周面44と下側面43bによ
り形成される角度βの関係が、α>βとなるように形成
して、給油ノズル挿入時の干渉を少なくしている。
の内筒部に一体に形成された雌ねじ43の特徴的な形状
について説明する。該雌ねじ43は、その断面形状を非
対称形状(ねじ山のキャップ蓋側32の上側面43aの
傾斜が、ねじ山のチューブ本体1側の下側面43bの傾
斜より大きい非対称形状)とされている。具体的には、
ネック部4の内周面44と上側面43aにより形成され
る角度αとネック部4の内周面44と下側面43bによ
り形成される角度βの関係が、α>βとなるように形成
して、給油ノズル挿入時の干渉を少なくしている。
【0024】即ち、従来の断面対称形状の雌ねじ形状に
おいては、給油ノズル挿入時にノズル先端部が、鋭角に
切り立った雌ねじに衝突しやすく、ネック部4に衝撃も
加わりやすいという問題があったが、断面形状を非対称
形状とすることにより、給油ノズルの挿入の障害になり
にくくなるため、ノズル先端部をスムーズに注入口5に
挿入できるようになる。
おいては、給油ノズル挿入時にノズル先端部が、鋭角に
切り立った雌ねじに衝突しやすく、ネック部4に衝撃も
加わりやすいという問題があったが、断面形状を非対称
形状とすることにより、給油ノズルの挿入の障害になり
にくくなるため、ノズル先端部をスムーズに注入口5に
挿入できるようになる。
【0025】次に、図5に基づき、本発明の第二の実施
例のフィラーチューブの構成について説明する。フィラ
ーチューブ本体1とネック部4は、別体に形成され、接
合部6において連結されているという構成及びその他の
構成に関しては、第一の実施例と同様であるが、フィラ
ーチューブ本体1とネック部4の連結方法が異なってい
る。
例のフィラーチューブの構成について説明する。フィラ
ーチューブ本体1とネック部4は、別体に形成され、接
合部6において連結されているという構成及びその他の
構成に関しては、第一の実施例と同様であるが、フィラ
ーチューブ本体1とネック部4の連結方法が異なってい
る。
【0026】具体的には、第一の実施例においては、ネ
ック部4の下端面61とフィラーチューブ本体1上端面
62を合わせ、両端面を溶着又は接着して連結固定して
いるが(図1参照)、第二の実施例においては、ネック
部4の下端面61が、フィラーチューブ本体1上端部に
断面L字状に形成された上端部63に圧入されて一体化
されている点で異なっている。
ック部4の下端面61とフィラーチューブ本体1上端面
62を合わせ、両端面を溶着又は接着して連結固定して
いるが(図1参照)、第二の実施例においては、ネック
部4の下端面61が、フィラーチューブ本体1上端部に
断面L字状に形成された上端部63に圧入されて一体化
されている点で異なっている。
【0027】続いて、図6に基づき、本発明の第三の実
施例のフィラーチューブの構成について説明する。本実
施例においては、上記第一及び第二の実施例と異なり、
フィラーチューブ本体1とネック部4が、予め一体に成
形されていることが特徴である。
施例のフィラーチューブの構成について説明する。本実
施例においては、上記第一及び第二の実施例と異なり、
フィラーチューブ本体1とネック部4が、予め一体に成
形されていることが特徴である。
【0028】熱可塑性合成樹脂製のフィラーチューブ本
体1には、その上端部がさらに延設され、ネック部4が
一体に形成されている。また、フィラーチューブ本体1
のネック部4を構成する上端外周部には、外向きフラン
ジ41bが周設されてている。該外向きフランジ41b
は、フランジ41aと同様、図2に示す如き外観略菱型
の体をなしている。
体1には、その上端部がさらに延設され、ネック部4が
一体に形成されている。また、フィラーチューブ本体1
のネック部4を構成する上端外周部には、外向きフラン
ジ41bが周設されてている。該外向きフランジ41b
は、フランジ41aと同様、図2に示す如き外観略菱型
の体をなしている。
【0029】しかし、該外向きフランジ41bは、扁平
な形状を有しており、その上面が車体パネル2の内面に
接し、ボルト7で固定される構成となっている。尚、こ
の外向きフランジ41bにおいても、同41aと同様に
嵌入部42を設けて、車体パネル2に結合してもかまわ
ない(図1参照)。
な形状を有しており、その上面が車体パネル2の内面に
接し、ボルト7で固定される構成となっている。尚、こ
の外向きフランジ41bにおいても、同41aと同様に
嵌入部42を設けて、車体パネル2に結合してもかまわ
ない(図1参照)。
【0030】フィラーチューブ本体1の内周部と一体に
連続するネック部4の内周部には、タンクキャップ3の
雄ねじ部と係合する雌ねじ部43が、フィラーチューブ
本体1と一体に形成され、その形状は、第一、第二の実
施例と同様に、断面非対称な形状に形成され、給油ノズ
ルとの干渉を少なくしている。
連続するネック部4の内周部には、タンクキャップ3の
雄ねじ部と係合する雌ねじ部43が、フィラーチューブ
本体1と一体に形成され、その形状は、第一、第二の実
施例と同様に、断面非対称な形状に形成され、給油ノズ
ルとの干渉を少なくしている。
【0031】
【発明の効果】本願によって開示される発明の効果を説
明すれば、以下のとおりである。 (1)ネック部を一体に成形し、フィラーチューブ本体
上方端部に溶着又は接着、圧入して連結し、又は、ネッ
ク部とフィラーチューブ本体を一体に形成することによ
り、構成部品を大幅に減少することができるため、コス
トの安いフィラーチューブを提供できる。また、かかる
連結手段によれば、接合部からの燃料漏れの心配もな
い。
明すれば、以下のとおりである。 (1)ネック部を一体に成形し、フィラーチューブ本体
上方端部に溶着又は接着、圧入して連結し、又は、ネッ
ク部とフィラーチューブ本体を一体に形成することによ
り、構成部品を大幅に減少することができるため、コス
トの安いフィラーチューブを提供できる。また、かかる
連結手段によれば、接合部からの燃料漏れの心配もな
い。
【0032】(2)成型容易なネック部の内周面にタン
クキャップと係合するねじ部を形成したことにより、ロ
ール加工等によりねじ部を形成する必要がないので、ね
じ形状の精度の確保が容易で、品質管理にかかる労力を
軽減することができる。
クキャップと係合するねじ部を形成したことにより、ロ
ール加工等によりねじ部を形成する必要がないので、ね
じ形状の精度の確保が容易で、品質管理にかかる労力を
軽減することができる。
【0033】(3)ネック部に外向きフランジを形成す
ることにより、車体パネルとフィラーチューブの接合面
積を増やすことができ、ボルト固定が可能となって、フ
ィラーチューブが車体パネルからはずれて脱落する心配
がない。
ることにより、車体パネルとフィラーチューブの接合面
積を増やすことができ、ボルト固定が可能となって、フ
ィラーチューブが車体パネルからはずれて脱落する心配
がない。
【0034】(4)タンクキャップの雄ねじと係合する
ネック部の雌ねじの断面形状を非対称形状(ねじ山の上
側面の傾斜がねじ山の下側面の傾斜より大きい非対称形
状)とすることにより、給油ノズル挿入時において、ノ
ズル先端部の障壁となることが少なくなり、給油ノズル
をスムーズに挿入できるようになる。また、給油ノズル
の衝突による損傷も少なくなる。
ネック部の雌ねじの断面形状を非対称形状(ねじ山の上
側面の傾斜がねじ山の下側面の傾斜より大きい非対称形
状)とすることにより、給油ノズル挿入時において、ノ
ズル先端部の障壁となることが少なくなり、給油ノズル
をスムーズに挿入できるようになる。また、給油ノズル
の衝突による損傷も少なくなる。
【図1】本発明に係る第一実施例であるフィラーチュー
ブの要部断面図
ブの要部断面図
【図2】同要部の外観斜視図
【図3】同要部拡大縦断面図
【図4】同実施例のネック部内周雌ねじ部の部分拡大図
【図5】本発明の第二実施例のフィラーチューブの要部
断面図
断面図
【図6】本発明の第三実施例のフィラーチューブの要部
断面図
断面図
【図7】従来のフィラーチューブの要部断面図
1 フィラーチューブ本体 2 車体パネル 3 タンクキャップ 4 ネック部 5 燃料注入口 31 雄ねじ部 41(41a、41b)外向きフランジ 43 雌ねじ部 43a上側面 43b下側面
Claims (4)
- 【請求項1】合成樹脂製フィラーチューブ本体の上方開
口端部に、タンクキャップ雄ねじ部と係合する雌ねじ部
の設けられたネック部が形成されて、燃料注入口を構成
するネック部に注入された燃料を下方の燃料タンクに導
くフィラーチューブにおいて、 前記ネック部が合成樹脂で形成されるとともに、ネック
部の外周には、ネック部を車体に固定するための外向き
フランジが一体に形成されたことを特徴とするフィラー
チューブ。 - 【請求項2】前記外向きフランジ付きネック部は、溶
着、接着又は圧入によりフィラーチューブ本体に一体化
されたことを特徴とする請求項1に記載のフィラーチュ
ーブ - 【請求項3】前記外向きフランジ付きネック部は、フィ
ラーチューブ本体に一体成形されたことを特徴とする請
求項1に記載のフィラーチューブ。 - 【請求項4】前記雌ねじ部の断面形状が、ねじ山上側面
の傾斜がねじ山下側面の傾斜より大きい非対称形状とさ
れたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3
に記載のフィラーチューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9286423A JPH11115510A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | フィラーチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9286423A JPH11115510A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | フィラーチューブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11115510A true JPH11115510A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17704205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9286423A Pending JPH11115510A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | フィラーチューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11115510A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11165545A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-22 | Unipres Corp | フィラーチューブの取付構造 |
| US6918504B2 (en) | 2002-06-04 | 2005-07-19 | Toyoda Gosei, Co., Ltd. | Fuel supply apparatus |
| JP2019055619A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-11 | 株式会社アステア | 燃料給油管 |
| CN110566688A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-13 | 深圳市琦美创科技有限公司 | 一种具有疏通和降温功能的阀门 |
| CN115613133A (zh) * | 2022-11-08 | 2023-01-17 | 江苏协鑫硅材料科技发展有限公司 | 一种铸锭炉二次加料导流结构及铸锭炉系统 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP9286423A patent/JPH11115510A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11165545A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-22 | Unipres Corp | フィラーチューブの取付構造 |
| US6918504B2 (en) | 2002-06-04 | 2005-07-19 | Toyoda Gosei, Co., Ltd. | Fuel supply apparatus |
| JP2019055619A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-11 | 株式会社アステア | 燃料給油管 |
| CN110566688A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-13 | 深圳市琦美创科技有限公司 | 一种具有疏通和降温功能的阀门 |
| CN115613133A (zh) * | 2022-11-08 | 2023-01-17 | 江苏协鑫硅材料科技发展有限公司 | 一种铸锭炉二次加料导流结构及铸锭炉系统 |
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