JPH11115992A - タンクの支持構造 - Google Patents

タンクの支持構造

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Publication number
JPH11115992A
JPH11115992A JP9280489A JP28048997A JPH11115992A JP H11115992 A JPH11115992 A JP H11115992A JP 9280489 A JP9280489 A JP 9280489A JP 28048997 A JP28048997 A JP 28048997A JP H11115992 A JPH11115992 A JP H11115992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
tank
anchor bolts
supporting
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9280489A
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English (en)
Inventor
Masao Koido
正男 小井戸
Koichi Matsuda
孝一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORIMATSU SOGO KENKYUSHO KK
Original Assignee
MORIMATSU SOGO KENKYUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タンクの水平度を高いものにするとともに、そ
の水平度の調節を簡単にすることにある。 【解決手段】水道水を貯留するのに使用するタンク12
の支持構造において、タンク12を直接支持する支持部
材16を設け、調節手段14a,14b,15により支
持部材16の水平度を調節した後、支持部材16の支持
面を除く周囲を基礎スラブ18で埋設するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水や薬品等の
液体を貯留するのに使用するタンクの支持構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のタンクの支持構造と
しては、例えば、鉄筋コンクリートからなる基礎の上面
に受け台を載置し、その受け台の上にタンクを載置して
いた。ところで、コンクリートは固化する際に収縮する
という特性があるが、その収縮量にばらつきがある。そ
のため、コンクリートが固化した後において、基礎上面
の水平度が一定にならない。この結果、水平方向に長い
大型タンクになる程、水平度が低いものになる。そこ
で、基礎と受け台との間にスペーサを介在し、このスペ
ーサにより、コンクリートの収縮に伴うタンクの水平度
誤差を調節していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術に
おけるタンクの支持構造においては、基礎と受け台との
間にスペーサを介在してタンクの水平度誤差を調節して
いるので、その調節に手間取るとともに、高い水平度を
確保することが困難であった。
【0004】又、スペーサは容易に視認され、しかも基
礎と受け台との間において部分的に介在されているた
め、外観の低下に繋がっていた。更に、スペーサは振動
等により抜けるおそれもあった。
【0005】この発明は、前記各問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、タンクの水平度を
高くするとともに、水平度の調節を簡単にすることにあ
る。又、他の目的は、タンクと基礎との間における外観
の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、水道水や薬品等の液体を貯留するのに使用するタン
クの支持構造において、タンクを直接支持する支持部材
を設け、その支持部材の支持面を除く周囲を覆う覆い手
段で埋設したことを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のタンクの支持構造において、前記支持部材の水平度を
調節する調節手段を設けたことを要旨とする。請求項3
に記載の発明は、請求項2に記載のタンクの支持構造に
おいて、前記調節手段は、支持部材に貫通されたボルト
と、ボルトに進退可能に螺合され、支持部材を支持する
ナットとから構成されていることを要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を水道を貯留するの
に使用するタンクの支持構造に具体化した一実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0009】図1に示すように、タンク12を支持する
基礎11の下部には捨てコンクリートからなる固定台1
3が設けられている。固定台13には複数のアンカーボ
ルト14a,14bが上方へ突出され、その中央部付近
には調節ナット15が螺合されている。アンカーボルト
14a,14bの先端部にはH形鋼からなる支持部材1
6の下部フランジ16aの両端が貫通され、その下部フ
ランジ16aは前記調節ナット15に支持されている。
そして、調節ナット15を進退させることにより、支持
部材16における上部フランジ16bの上面(支持面)
の水平度を調節可能になっている。従って、この実施形
態において、アンカーボルト14a,14bと、調節ナ
ット15とから調節手段が構成されている。なお、図示
しないが、両アンカーボルト14a,14bは支持部材
16の長手方向(図1の紙面に直交する方向)に所定の
間隔をおいて配置されている。
【0010】各アンカーボルト14a,14bの先端に
はダブルナット17が螺合され、そのダブルナット17
の締付けにより、支持部材16がアンカーボルト14の
先端に固定される。支持部材16の上部フランジ部16
bを除く周囲は鉄筋コンクリートからなる覆い手段とし
ての基礎スラブ18にて埋設されている。そして、支持
部材16における上部フランジ16bの上面(支持面)
にはタンク12の側壁12aが溶接により立設されてい
る。又、基礎スラブ18の上面にはタンク12の底壁1
2bが配設され、底壁12bの周縁は支持部材16にお
ける上部フランジ16bの上面に溶接により固定されて
いる。
【0011】このような、タンク支持構造の施工は、次
のようにして行われる。図2に示すように、地面に型枠
20を組み立て、その型枠20内に複数のアンカーボル
ト14a,14bの頭部を挿入配置し、同型枠20内に
コンクリートを打設して固定台13を形成する。次い
で、図3に示すように、各アンカーボルト14a,14
bの中央部付近に調節ナット15をそれぞれ螺合した
後、支持部材16の下部フランジ16aを各アンカーボ
ルト14a,14bに貫通し、支持部材16を調節ナッ
ト15に支持する。この状態で、支持部材16における
上部フランジ16bの水平度を調節する。即ち、各アン
カーボルト14a,14bにおける調節ナット15を上
下方向に移動させ、支持部材16における上部フランジ
16bの上面が水平になるように調節する。そして、ア
ンカーボルト14a,14bの先端にダブルナット17
を螺合して支持部材16をアンカーボルト14a,14
bの先端に締付固定する。
【0012】その後、図4に示すように、支持部材16
から離れた位置に型枠21を組み立て、その型枠21内
に図示しない鉄筋を配設し、支持部材16の上面を除く
周囲をコンクリートで埋設し、基礎スラブ18を形成す
る。この形成時において、コンクリートは若干収縮する
が、その収縮に影響されることなく、支持部材16の水
平度は保持される。
【0013】次に、本実施形態から見い出せる効果を以
下に記載する。 ・タンク12を直接支持する支持部材16を設け、その
支持部材16における上部フランジ16bの上面を除く
周囲を基礎スラブ18にて埋設した。従って、タンク1
2と基礎11との間にスペーサ等を介在させて支持部材
16の水平度を調節する必要がないので、タンク12の
水平度を高いものにできる。
【0014】・タンク12と基礎11との間には視認さ
れるものがないため、タンク12と基礎11との間にお
ける外観の向上を図ることができる。 ・タンク12は支持部材16における上部フランジ16
bに直接支持されている。そのため、タンク12はスペ
ーサ等を介して支持されていないので、タンク12の安
定性が高いものになる。
【0015】・支持部材16の水平度を調節する手段と
して、支持部材16に貫通されたアンカーボルト14
a,14bと、アンカーボルト14a,14bに進退可
能に螺合され、支持部材16を支持する調節ナット15
とから構成した。従って、簡単な構成にも拘わらず、調
節ナット15を上下移動させることにより、支持部材1
6の水平度を簡単に調節することができる。
【0016】なお、前記実施形態は次のように構成して
もよい。 ・アンカーボルト14a,14b、調節ナット15及び
ダブルナット17を省略し、支持部材16を固定台13
の上面に支持し、その支持部材16を基礎スラブ18内
に埋設すること。この場合、コンクリートを打設する前
に、固定台13と支持部材16との間にスペーサを介在
することにより、支持部材16の水平度調節を行う。
【0017】・支持部材16の形状をH形鋼以外に、例
えば、四角筒状に変更すること。次に、前記実施形態か
ら把握できる請求項以外の技術的思想について、それら
の効果とともに記載する。
【0018】(1)水道水や薬品等の液体を貯留するの
に使用するタンクの支持方法において、タンクを直接支
持する支持部材の水平度を、調節手段により調節した
後、支持部材の支持面を除く周囲をコンクリートで埋設
するようにしたタンクの支持方法。この方法によれば、
タンクの水平度を高いものにできる。
【0019】(2)前記調節手段による支持部材の水平
度調節は、支持部材に貫通されたボルトにナットを螺合
し、このナットを進退させることにより行われる前記
(1)に記載のタンクの支持方法。この方法によれば、
支持部材の水平度調節を簡単に行うことができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、タンクと基礎との間にスペーサ等を介在さ
せる必要がないので、タンクの水平度を高いものにでき
るとともに、タンクと基礎との間における外観の向上を
図ることができる。
【0021】請求項2に記載の発明によれば、調節手段
により、支持部材の水平度の調節を簡単に行うことがで
きる。請求項3に記載の発明によれば、簡単な構成にも
拘わらず、支持部材の水平度の調節を簡単に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タンクを支持する基礎の一部断面図。
【図2】固定台を形成した製造過程の断面図。
【図3】固定台に支持部材を取り付けた製造過程の断面
図。
【図4】支持部材の周囲を基礎スラブで覆った製造過程
の断面図。
【符号の説明】
12…タンク、14a,14b…アンカーボルト(調節
手段)、15…調節ナット(調節手段)、16…支持部
材、18…基礎スラブ(覆い手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水道水や薬品等の液体を貯留するのに使用
    するタンクの支持構造において、 タンクを直接支持する支持部材を設け、その支持部材の
    支持面を除く周囲を覆う覆い手段で埋設したタンクの支
    持構造。
  2. 【請求項2】前記支持部材の水平度を調節する調節手段
    を設けた請求項1に記載のタンクの支持構造。
  3. 【請求項3】前記調節手段は、支持部材に貫通されたボ
    ルトと、ボルトに進退可能に螺合され、支持部材を支持
    するナットとから構成されている請求項2に記載のタン
    クの支持構造。
JP9280489A 1997-10-14 1997-10-14 タンクの支持構造 Pending JPH11115992A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9280489A JPH11115992A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 タンクの支持構造

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JP9280489A JPH11115992A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 タンクの支持構造

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JPH11115992A true JPH11115992A (ja) 1999-04-27

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ID=17625801

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JP9280489A Pending JPH11115992A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 タンクの支持構造

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JP (1) JPH11115992A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015227182A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 株式会社Ihi ガスタンクおよびガスタンクの保護方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015227182A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 株式会社Ihi ガスタンクおよびガスタンクの保護方法

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