JPH11116030A - スライドレールコイルコンベアー - Google Patents
スライドレールコイルコンベアーInfo
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- JPH11116030A JPH11116030A JP29367097A JP29367097A JPH11116030A JP H11116030 A JPH11116030 A JP H11116030A JP 29367097 A JP29367097 A JP 29367097A JP 29367097 A JP29367097 A JP 29367097A JP H11116030 A JPH11116030 A JP H11116030A
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- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
る恐れがなく、また、ハンガーの質量や数量により制約
されることがなく、さらに、スライドレールと回転搬送
用コイルとの間の間隙により搬送されるハンガーの種類
や大小等のハンガーによる制約を受けることがないスラ
イドレールコイルコンベアーを提供する。 【解決手段】 軸方向に螺旋状に巻装した回転搬送用コ
イル2の外側面に近接して回転搬送用コイルと同方向に
スライドレール3を並設し、回転搬送用コイルの回転に
よりスライドレールに掛止したハンガー8を搬送可能に
設けてなるものである。
Description
をハンガーに吊り下げた状態のままで搬送するためのス
ライドレールコイルコンベアーに関し、特に物品を吊り
下げたハンガーをスライドレールに掛止し回転搬送用コ
イルの回転によってハンガーを搬送可能に設けてなるス
ライドレールコイルコンベアーに関するものである。
おいては、エンドレス状に設けたチェーンコンベアーや
ワイヤーコンベアー或はベルトコンベアーに複数個のハ
ンガーのフックを吊り下げてチェーンコンベアーやワイ
ヤーコンベアー或はベルトコンベアーをエンドレス状に
回転することにより搬送するものであった。
イヤー状乃至コイル棒状体の回転軸の外周面に軸方向に
スクリューの捩じり羽根を突周設し、或いはコイルを巻
付け固着してなるハンガーのコンベアーとし、これらの
コンベアーは回転軸にハンガーのフックを吊り下げて回
転することにより、スクリュー羽根又はコイルによりハ
ンガーを搬送せしめるものであった。
らせん部材内に芯棒部材を挿通してハンガーを芯棒部材
に吊り下げ、かつ、らせん部材と芯棒部材との間の間隙
をハンガーの係合部の幅以上になるように形成して前記
らせん部材の回転によりハンガーを搬送するものであっ
た。
た実用新案登録第3036560号においては、円筒コ
イル体内に同軸にスライドバーを遊挿し、かつ、円筒コ
イル体とスライドバーとの間に間隙を設けスライドバー
に吊り下げたハンガーを前記回転コイル体の回転により
搬送するものであった。
アーのうちチェーンコンベアーやワイヤーコンベアー或
はベルトコンベアー等の如くコンベアーをエンドレス状
に配置して回転させながらコンベアーに吊り下げたハン
ガーを搬送するものにおいては、送り出しの搬送方向と
送り返しの回送方向との2方向の配置が必要なためその
分のスペースが必要となり、しかもこの種ハンガーコン
ベアーが多用されるクリニーング工場や縫製工場等は、
一般に非常に狭いスペースにおいて多くの複雑な装置が
配置された中で多数人が相当複雑で、かつ、雑多な動作
を伴う作業が行なわれているため、送り返しの回送方向
のコンベアーを配置することは作業員の作業の邪魔にな
ると共に危険であり、かつ、スペース的に余裕が無いと
いう問題があった。
ーにおいては回転軸の回転により回転軸に設けたスクリ
ュー羽根やコイルにより、吊り下げたハンガーを搬送す
るものにおいては、搬送方向が送り出し方向のみの一方
向のハンガーのコンベアーであるから、その分配置のた
めのスペースが狭くて済み、かつ、工場作業上において
もその分危険が少ないという利点があるが、回転軸の外
周面に一体に捩じり羽根またはコイルを巻付け固着する
ための製作技術が難しく、特に、スクリューとしての捩
じり羽根を回転軸の外周面に取付け固定するため、羽根
製作上、捩じり応力による破断の制約から一定以上の巾
のあるものを巻付けることは技術的に不可能乃至困難で
あった。
軸にスクリュー羽根やコイルを巻装して取付固定してな
るものにおいては、搬送方向を略水平方向へ変更するこ
とはある程度可能であるが、スクリュー羽根又はコイル
は回転軸に巻装されて取付固定されているため、回転軸
に巻装されたスクリュー羽根またコイルの高さが固定さ
れてしまい、しかも回転軸に巻装するスクリュー羽根は
一定範囲以上の幅員のものは上述の如く製作が事実上不
可能であり、またコイルの断面の太さが一定範囲以上の
口径を有するものにあっては、回転軸への巻装が事実上
不可能であるために、一定範囲以上の高さを有するスク
リュー羽根やコイルを回転軸に巻装して取付固定でき
ず、従って、この種のコンベアーによりハンガーを上下
方向に約20度以上の範囲で搬送方向を変えながら搬送
すると、ハンガーが搬送するスクリュー羽根やコイルの
ピッチから、滑り落ちてしまい搬送出来ないという問題
があった。
(吊り下げたハンガーのフックの高さとなる部分をい
う)が、スクリュー羽根やコイルの高さを超えるハンガ
ーは、搬送出来ず、この様に搬送されるハンガーはスク
リュー羽根やコイルの高さによって制約されてしまうと
いう問題があり、さらに、巻装し取付固定してなるスク
リュー羽根やコイルと回転軸が一体に回転するものであ
るから、吊り下げて搬送されるハンガーは、回転軸の外
周面をスパイラル状に回転しながら摺動するためハンガ
ーの摺動距離は極めて大きくなり、回転軸の軸方向に直
線移動する場合に比較して、回転軸の口径にもよるが、
摺動距離が極めて大きくなり、このためハンガーは摺動
移動の搬送によりそのフックが削られて粉状に飛散する
という問題があった。
ール等のクリニーング包装用袋等が回転軸に巻き付く等
の問題があった。
クを吊り下げるものであるから、ハンガーがコイルやス
クリュー羽根のピッチに従って順次に点接触により摺動
しながら、回転軸上をコイルやスクリュー羽根のサイク
ルに従い(直線状の移動ではなくスパイラル状に)移動
し搬送されることにより、実際の搬送距離より極めて大
きい距離を搬送することとなり、金属製又はプラスチッ
ク製のハンガーのフックが、回転軸に点接触により大き
な距離を摺動することによって点接触位置が発熱し、或
いは削られて搬送されるため、ハンガーの搬送に伴い削
られたフックが粉体状になって撒き散らしたように拡散
しながら落下し、しかも加熱され、かつ静電気を帯電し
た金属又はプラスチックの粉体は、衣服等の物品に強固
に付着してしまい容易て落とすことができず折角の衣服
等の物品を汚損してしまうという問題があった。
工場や縫製工場等においてはハンガーに吊り下げる衣服
が洋服や和服等の場合にあっては、通常1個のハンガー
に最大約3kg程度の加重が掛かり、約20cm間隔に
コイルコンベアーに設けられたサポーター(支持フッ
ク)の間に、4個乃至5個のハンガーが吊り下げられる
と約12乃至15kgの荷重が掛かり、回転軸自体が変
形したり最悪の場合には破断してしまうという問題があ
った。
うとして回転軸を屈曲せしめると屈曲位置の回転軸のピ
ッチが相互に縮まり、または密着してしまい、ハンガー
のスムースな搬送が出来なくなるという問題があった。
して提案されてなる特許2564472号と実用新案登
録第3036560号とは、円筒コイル体(らせん部
材)内にスライドバー(芯棒部材)を相互に固定せずに
遊挿し、かつ、遊挿したスライドバーと円筒コイル体と
の間に間隙を設けスライドバーにハンガーを吊り下げる
ものであるから、ハンガーの荷重がスライドバーにのみ
に掛かり、円筒コイル体はスライドバーに吊り下げられ
たハンガーを押送するのみであって、ハンガーのフック
とスライドバーとは点接触ではなく線接触となって、ス
ライドバー状を直線状に搬送され、従来のハンガーのコ
ンベアーに比較してハンガーの摺動距離が極めて小さく
なり、ハンガーの搬送によるフックの削れを防止するこ
とができるという利点もあるが、特許2564472号
においては、らせん部材と芯棒部材との間の間隙が、ハ
ンガーの係合部(フック)の幅より大きく形成されなけ
ればならず、従って、ハンガーの係合部の幅がらせん部
材と芯棒部材との間隙より大きいものは、搬送すること
が出来ないという問題があり、このようにハンガーの係
合部の幅が、らせん部材と芯棒部材との間の間隙に制約
されるため、ハンガーの係合部の幅により搬送できるハ
ンガーの種類が制約されてしまい、特に、安価で多用途
に利用されているプラスチック製の幅広のフック(係合
部)を設けたハンガーは全く搬送できず、しかも、芯棒
部材が回転するらせん部材内に遊挿されているためらせ
ん部材を一定角度以上に屈曲せしめたり、一定以上のハ
ンガーを吊り下げて一定以上の加重が掛かると芯棒部材
は、コンベアーの両端の2点のみで支持されているから
芯棒部材が押し下げられて、らせん部材の内側面に芯棒
部材が接触してしまい、らせん部材の回転が阻害された
り、回転により芯棒部材が削られて粉塵が発生したり発
熱したり、場合によっては芯棒部材が破断する等の問題
があった。
においては、特許2564472号におけるような、円
筒コイル体とスライドバーとの間の間隙により制約され
ることはないが、スライドバーが回転する円筒コイル体
内に遊挿されているため円筒コイル体を一定角度以上に
屈曲せしめたり、一定以上のハンガーを吊り下げて一定
以上の加重が掛かるとスライドバーが押し下げられて、
円筒コイル体の内側面にスライドバーが接触してしまい
円筒コイル体の回転が阻害されたり、回転によりスライ
ドバーが削られて粉塵が発生したり発熱したり場合によ
ってはスライドバーが破断する等の問題があった。
解決し、ハンガーコイルコンベアーにおいて回転搬送用
コイルの外側面に近接してスライドレールを並設し、回
転搬送用コイルの回転によりスライドレールに吊り下げ
たハンガーを搬送可能に設けて、スライドレールを回転
搬送用コイル内に挿通せずに外側面に近接して並設する
ことにより、スライドレールは移送されるハンガーを吊
下げて保持する機能のみとし、回転搬送用コイルはスラ
イドレールに吊下げたハンガーを移送する機能のみを有
するものとしたことにより、スライドレールが回転搬送
用コイルに接触する恐れがなく、また、ハンガーの重量
や数量により制約されることがなく、さらに、スライド
レールと回転搬送用コイルとの間の間隙により搬送され
るハンガーの種類や大小等のハンガーによる制約を受け
ることがないスライドレールコイルコンベアーを提供す
ることを目的とするものである。
の問題点を克服し解決するために鋭意研究をした結果、
本発明を完成するに到ったものであり、軸方向に螺旋状
に巻装した回転搬送用コイルの外側面に近接して該回転
搬送用コイルと同方向にスライドレールを並設し、前記
回転搬送用コイルの回転により前記スライドレールに掛
止したハンガーを搬送可能に設けてなるものである。
に巻装し回転可能に設けた回転搬送用コイルの外側面に
近接した略対向位置に該回転搬送用コイルと同方向にス
ライドレールを並設し、該スライドレールに掛止したハ
ンガーに回転搬送用コイルが当接可能にスライドレール
を設け、前記回転搬送用コイルの回転により前記スライ
ドレールに掛止したハンガーを搬送可能に設けてなるも
のである。
レス鋼または鋼鉄等の金属杆又は硬質合成樹脂等のプラ
スチック杆若しくは鋼鉄又はステンレス鋼等の金属線を
一重又は同心円状に多重巻に螺旋状に巻装してなるコイ
ル棒状体とからなるものである。
ー投入部において他方のスライドレール方向へ屈曲して
なるものである。
に巻装し回転可能に設けた回転搬送用コイルの外側面に
近接した略対向位置に、該回転搬送用コイルと同方向に
スライドレールを並設し、該スライドレールに掛止した
ハンガーのフックに回転搬送用コイルが当接可能にスラ
イドレールを設け、前記回転搬送用コイルの回転により
前記スライドレールに掛止したハンガーを搬送可能に設
けると共に、ガイドレールをスライドレールに交叉せし
めて、ガイドレールにより送付されたハンガーを前記ス
ライドレールに移送可能に設けてなるものである。
に巻装し回転可能に設けた回転搬送用コイルの外側面に
近接して、該回転搬送用コイルと同一方向にスライドレ
ールを並設し、該スライドレールに掛止したハンガーの
フックに回転搬送用コイルが当接可能にスライドレール
を設け、前記回転搬送用コイルの回転により前記スライ
ドレールに掛止したハンガーを搬送可能に設けると共
に、前記スライドレールを任意位置で切欠して分岐移送
部を設け、該分岐移送部から分岐用ガイドレールの一端
を前記回転搬送用コイルに近接した位置まで挿入してス
ライドレールに並設又は交叉せしめて、該スライドレー
ルにより移送されたハンガーを前記分岐用ガイドレール
へ移送可能に設けてなるものである。
ンベアーにおける回転搬送用コイルは、鋼鉄線等の金属
線を10mm〜100mmのピッチ好ましくは搬送速度
やコイルの口径から20mm程度のピッチの間隔の螺旋
状に巻装して円筒状のコイルとした回転搬送用コイルを
形成したもので、該回転搬送用コイルは適宜間隔に突設
して配置したサポーターにより支持されて工場内等の適
宜位置に配置され、該サポーターによる回転搬送用コイ
ルの支持は約20cm程度の間隔をおいて該回転搬送用
コイルの軸方向に複数を配置して駆動源により回転可能
に設けられている。
鋼製等の金属杆体或は弾力性を有する硬質プラスチック
杆体又は鋼鉄線等の金属線を一重又は多重に巻装して丸
棒体状の円筒形のコイル体に形成したコイル棒状体とし
てなる断面丸形又は矩形或いは中空パイプ状等の適宜な
形状に形成され、該スライドレールの上側面は掛止して
吊り下げたハンガーのフックがスムースに滑走できるよ
うに平滑面に形成されてなり、かつ、スライドレールは
回転搬送用コイルの外側面に近接して、回転搬送用コイ
ルと同一方向に並設される。
持して工場内の壁面等に取り付けてなるサポーターによ
り回転搬送用コイルの外側面に近接した位置において、
回転搬送用コイルと同一方向に並設され、該スライドレ
ールと回転搬送用コイルとの間の間隔は、スライドレー
ルに掛止して吊り下げたハンガーのフックが回転搬送用
コイルに当接し、しかも該回転搬送用コイルが回転する
に伴ってハンガーを軸方向へスライドレール上をフック
が滑って線接触しながら直線方向へ押送するように設け
られている。
側面に近接して同一方向に並設されその取付け位置は回
転搬送用コイルがスライドレールに掛止して吊り下げた
ハンガーのフックに当接し回転に伴って搬送可能であれ
ばその配置位置を問わず、回転搬送用コイルの左右の斜
上方や左右両側面方向や下側面方向や上側方向等の任意
方向に配置され、また、スライドレールは1個のみでな
く回転搬送用コイルを挾んだ対向方向において2個を配
置することもできる。
ーを掛止したスライドレールを、途中で一部を切欠して
設けた分岐移送部において、分岐用ガイドレールの一端
方向を回転搬送用コイルに近接した位置まで、分岐移送
部から挿入してスライドレールに並設又は交叉せしめ、
スライドレールにより移送されたハンガーを該分岐用ガ
イドレールへ移し替えて移送可能してなるものである。
めて設けておき、ガイドレールにより別送されてきたハ
ンガーを、前記ガイドレールからスライドレールへ移し
替えることにより、途中からハンガーをガイドレールに
よりスライドレールへ合流せしめて移送可能にしたもの
である。
ガーのフックが直接にスライドレールに掛止して吊り下
げられても良く、また、回転搬送用コイルのピッチの間
を介してスライドレールに掛止しても良く、また、スラ
イドレールに直接に掛止したハンガーと、回転搬送用コ
イルのピッチを介してスライドレールに掛止したものと
の、それぞれ両方の掛止方法によるハンガーも回転搬送
用コイルにより搬送できるので、ハンガーに吊り下げた
衣類の種類等によりハンガーの掛止位置を変えることに
より、それぞれ衣類の種類や衣類の大小等に区分けし
て、或いはクリニーング済みのものとクリニーングをし
ていないものとを区分けして、回転搬送用コイルにより
搬送することができるように作用するものである。
イドレールを同一方向に並設し、スライドレールに掛止
したハンガーが、回転搬送用コイルの回転によりスライ
ドレールに掛止したままで搬送可能に設けられているの
で、ハンガーの掛止と、ハンガーの直線方向への搬送と
が各々別々に行われるので、ハンガーに回転搬送用コイ
ルが当接して搬送可能に設けられていれば、ハンガーの
フックの幅の大小やハンガーの種類を問わずに確実に搬
送されるように作用する。
軸にスクリュー羽根やコイルを巻装してなるものにおい
ては、回転軸による回転とハンガーの搬送との機能は同
時に1個の部材により一体に発揮されるものであるが、
本発明のコイルコンベアーにおいては、スライドレール
がハンガーを吊り下げた状態を保持する機能を有し、回
転搬送用コイルは、ハンガーをスライドレールの上側面
を滑りながら線接触して直線方向に移動せしめるもので
あるから、スライドレールに吊り下げられたハンガーを
回転搬送用コイルが回転することにより後方から押送し
ながら軸方向へ搬送する機能を有し、回転搬送用コイル
とスライドレールとが、各々別個の機能を発揮するもの
であるから、ハンガーの吊り下げと搬送とが無理なくス
ムースに行なわれるように作用するものである。
の外周面を滑って線接触しながら摺動し、軸方向に直線
状に搬送されるものであるから、ハンガーの搬送がスム
ースでありにフックが削られて粉体が飛散することがな
いように作用する。
ー投入部において他方のスライドレール方向へ屈曲しめ
たから、ハンガーをスライドレールへ掛止して吊り下げ
る作業が容易にできるように作用する。
ッチ製とし或は一重又は多重に巻装した円筒コイル体の
コイル棒状体とすることにより、コイルコンベアーが容
易に屈曲することすることができるので、コイルコンベ
アーを一旦配設後も容易に搬送方向を変更することがで
きるように働くものである。
叉して設けたから、ガイドレールにより搬送されたハン
ガーがスライドレールとの交叉した部分において自動的
にガイドレールからスライドレールへ合流し移行される
ように働くものである。
ールに掛止した搬送されるハンガーが、スライドレール
を途中で一部を切り欠いて設けた分岐移送部を設け、該
分岐移送部に分岐用ガイドレールをスライドレールに交
叉して設けたから、スライドレールにより移送されたハ
ンガーが、該分岐移送部においてハンガーがスライドレ
ールから分岐用ガイドレールへ移し替わって、移送され
るように働くものである。
説明する。図1は、本発明のスライドレールコイルコン
ベアーの要部たるコイルコンベアー1の一部を示すもの
であり、該コイルコンベアー1は、断面口径6mmの鋼
鉄線のコイル材を用いて外周口径が32mm、ピッチ間
隔が20mmの円筒状をした螺旋状のコイルに巻装して
なる回転搬送用コイル2を形成し、該回転搬送用コイル
体2の外側面2aの斜め下方に近接した対向方向の位置
において、弾性を有する硬質プラスチック製の丸棒状体
に形成された断面口径8mmのスライドレール3が、並
設されている。
は、略フック状に形成されたサポーター4により該サポ
ーター4を取付け固定する取付パイプ5を介して連結し
た状態でかつ20cm間隔に工場等の壁面等の適宜位置
に、水平方向や上下左右の適宜な角度に或いは屈曲して
角度を変えながら取付け固定される。
サポーター4の上方から垂下され上下方向にアジャスト
可能に設けられた回転サポーター板6と、サポーター4
の下方に設けた回転支持板7とにより回転搬送用コイル
2を上下方向から挾み付けて回転可能に、サポーター4
に取り付けられてなり、スライドレール3は、サポータ
ー4に取り付けられた回転搬送用コイル2の外側面2a
の左右の斜め下方向に近接して対向方向の位置において
回転搬送用コイル2と同一方向に並設してサポーター4
に取付け固定されている。
からなるコイルコンベアー1は、取付パイプ5とサポー
ター4とにより、クリニーング工場内等の適宜な場所に
配設され、回転駆動源15により回転搬送用コイル2が
回転され、該回転搬送用コイル2の回転に伴い、図1、
図4、図5に示す状態に回転搬送用コイル2が当接した
スライドレール3に掛止したハンガー8を回転に伴っ
て、回転搬送用コイル2の軸方向に押送されながらスラ
イドレール3上を搬送するものである。
ライドレール3が弾性を有する硬質プラスチック製の丸
棒状体に形成され、しかも回転搬送用コイル2にハンガ
ー8が当接しているから、ハンガー8のフック9が回転
搬送用コイル2の回転によりスライドレール3に線接触
しながら搬送されるので、摺接音が殆ど発生せずにスム
ースな移動が行なわれるという効果がある。
用コイル2のピッチの間に挾まれた状態に、即ち回転搬
送用コイル2を介してスライドレール4に掛止すること
ができ、また、図1に示すようにハンガー8は、スライ
ドレール3に直接に掛止することもできるがこの場合に
はハンガー8のフック9が必ず回転搬送用コイル2に当
接して搬送可能なように吊り下げることが必要であり、
更に、ハンガー8は、図1に示すように回転搬送用コイ
ル2のピッチの間を介してスライドレール3に掛止した
ものと直接にスラスドレール3に掛止することに分けて
用いることにより、ハンガー8をスライドレール3への
吊り下げを区分することができるものである。
位置に並設したスライドレール3の一方をハンガーの投
入部10において、他方のスラスドレール3方向へ屈曲
しせしめて、ハンガー投入部10を設けてなるものであ
る。
スライドレール3方向へ屈曲して密着せしめハンガー投
入部10を形成したものであるから、ハンガー8のスラ
イドレール3への掛止が容易にできるという効果があ
る。
ガー8をスライドして移送するガイドレール11を交叉
せしめて配置し、ガイドレール11によりスライドして
移送されたハンガー8が交叉部においてスライドレール
3へ移行できるように設けてなるものである。
ル3に交叉して配置することによって、ガイドレール1
1をスライドして別送されるハンガー8を交叉部におい
てスライドレール3へ自動的に移行させて合流し移送す
ることが出来るという効果がある。
り、スライドレール3を断面略矩形状の杆体に形成した
ものであり、この様に形成したスライドレール3を回転
搬送用コイル2の外側面2aに近接して並設してなるも
のであり、この様にスライドレール3を断面略矩形状の
杆体に形成することにより、サポーター4への取付けが
容易となり、しかも、その製作が容易となるという効果
がある。
る硬質プラスチック製の丸棒状体の資材に変えて、断面
口径2mmの鋼鉄線を口径8mmの円筒状の巻装してな
るコイル棒状体に形成したものを用いることができ、し
かもこの場合において必要に応じてコイル棒状体は、鋼
鉄線を一重だけでなく同心円状に多重巻に巻装(図示し
ない)して用いることもできる。
体に形成しておけばより一層弾力性が高まりコイルコン
ベアー1の搬送方向を変えために回転搬送用コイル2の
屈曲に対応して同一方向にスライドレール3を屈曲して
配置することが容易に行なわれるという効果がある。
ルコンベアー1には、荷重を支えるために図1に示すサ
ポーター4が、200mm間隔において配置され、しか
もこのサポーター4により、コイルコンベアー1の回転
によるハンガー8の搬送を全く阻害したり制約されるこ
となく、荷重に耐えてコイルコンベアー1を略水平方向
や上下方向等の任意方向にに配設したまま保持すること
ができるという効果がある。
する金属又はプラスチックを使用することにより、従来
から一般に使用されている金属製又はブラスチック製の
ハンガー8をそのまま使用しても、ハンガー8の搬送に
伴うフック9の削れによる粉状体の発生を防止できると
いう効果がある。
品を吊り下げずに、無荷重のハンガーを吊り下げて搬送
する場合にも、サポーター4には回転搬送用コイル2の
上方からは、回転案内押えとして上下方向にアジャスト
可能にした回転サポーター板6と、下側方向からは回転
支持板7とを設けているから、回転搬送用コイル2が上
下方向への搬送方向に角度を変えても、スムーズに回転
しながらに容易にハンガーの搬送ができるという効果が
ある。
いて並設したスライドレール3を切欠して分岐移送部1
3を設け、該分岐移送部13において分岐用ガイドレー
ル12の一端方向をスライドレール3の切欠した位置か
ら回転搬送用コイル2の下方に挿入して位置せしめ、か
つ、スライドレール3の切欠した端部方向と分岐用ガイ
ドレール12の端部方向の一部を並列し又は交叉せしめ
て、スライドレール3に掛止されて搬送されたハンガー
8を該分岐用ガイドレール12へ移し替えて移送可能に
設けてなるものである。
ようにコイルコンベアー1の途中に配置しておけば、搬
送されるハンガー8を必要に応じて、選別して所定の位
置へ分岐して搬送し、例えば図11においては、コイル
コンベアー1により搬送されたハンガー8に吊り下げら
れた衣服類を途中に設けた衣類包装装置により包装した
もののみを分岐用ガイドレール12により選別して、所
定の位置へ搬送することができるという効果がある。
いてスライドレール3を切り欠いた分岐移送部13を設
け、分岐用ガイドレールをスライドレール3に並設し又
は交叉して設けたので、スライドレール3により搬送さ
れたハンガー8を、分岐用ガイドレール12へ移送する
ことができるという効果がある。
イドレールコンベアーのコイルコンベアーにおいてスラ
イドレールに掛止したハンガーが、回転搬送用コイルの
回転に伴って回転搬送用コイルがハンガーを押送しなが
らスライドレール上を直線方向へ搬送するので、多数個
のハンガーを吊り下げて搬送してもハンガーが1ヶ所に
集まってしまう等の恐れが無く順次に、かつ、スムース
な搬送が行なえるという優れた効果がある。
ーとは相違して、ハンガーを回転搬送用コイルのコイル
体に直接に吊り下げることなく、ハンガーはスライドレ
ールのみに掛止して吊り下げられて、ハンガーの加重が
全てスライドレールに掛かかって搬送され、しかも、ス
ライドレールに掛止されたハンガーの移送軌跡は線接触
による直線方向の移動であるから、従来のハンガーのコ
イルコンベアーに比較して、その移動距離も短くなり、
その結果ハンガーの搬送によって摺接移動するフックが
削られる恐れがなく、ハンガー搬送に伴う摺接音も殆ど
発生せずに、スムースな搬送が行なわれるという効果が
ある。
動せしめる機能を有するスライドレールと、ハンガーを
搬送方向へ回転しながら押送する機能を有する回転搬送
用コイルとに機能がそれぞれに分離されているから、回
転搬送用コイルによるハンガーの移送が小さな回転搬送
力によっても極めてスムースに行われるようになり、し
かも、スライドレールが回転搬送用コイルとは別個で、
かつ、その外側面に近接して設けられているため、スラ
イドレールが抜け落ちた婦女子の長髪やパッケージ袋や
その他の物がコイルコンベアーに巻き付くのを阻止する
ように働くという効果がある。
の壁面等へ取り付けてハンガーを吊り下げた状態の斜視
図である。
を掛止した状態を示す要部の斜視図である。
る。
を示す要部の斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 軸方向に螺旋状に巻装した回転搬送用コ
イルの外側面に近接して該回転搬送用コイルと同方向に
スライドレールを並設し、前記回転搬送用コイルの回転
により前記スライドレールに掛止したハンガーを搬送可
能に設けてなることを特徴とするスライドレールコイル
コンベアー。 - 【請求項2】 軸方向に所定のピッチ間隔を設けて螺旋
状に巻装し回転可能に設けた回転搬送用コイルの外側面
に近接した略対向位置に該回転搬送用コイルと同方向に
スライドレールを並設し、該スライドレールに掛止した
ハンガーに回転搬送コイルが当接可能にスライドレール
を設け、前記回転搬送用コイルの回転により前記スライ
ドレールに掛止したハンガーを搬送可能に設けてなるこ
とを特徴とするスライドレールコイルコンベアー。 - 【請求項3】 スライドレールが、弾力性を有するステ
ンレス鋼または鋼鉄等の金属杆又は硬質合成樹脂等のプ
ラスチック杆若しくは鋼鉄又はステンレス鋼等の金属線
を一重又は同心円状に多重巻に螺旋状に巻装してなるコ
イル棒状体とからなる請求項1又は2のスライドレール
コイルコンベアー。 - 【請求項4】 並設したスライドレールの一方が、ハン
ガー投入部において他方のスライドレール方向へ屈曲し
てなる請求項2のスライドレールコイルコンベアー。 - 【請求項5】 軸方向に所定のピッチ間隔を設けて螺旋
状に巻装し回転可能に設けた回転搬送用コイルの外側面
に近接した略対向位置に該回転搬送用コイルと同方向に
スライドレールを並設し、該スライドレールに掛止した
ハンガーに回転搬送用コイルが当接可能にスライドレー
ルを設け、前記回転搬送用コイルの回転により前記スラ
イドレールに掛止したハンガーを搬送可能に設けると共
に、ガイドレールをスライドレールに交叉せしめてガイ
ドレールにより送付されたハンガーを前記スライドレー
ルに移送可能に設けてなることを特徴とするスライドレ
ールコイルコンベアー。 - 【請求項6】 軸方向に所定のピッチ間隔を設けて螺旋
状に巻装し回転可能に設けた回転搬送用コイルの外側面
に近接して該回転搬送用コイルと同一方向にスライドレ
ールを並設し、該スライドレールに掛止したハンガーに
回転搬送用コイルが当接可能にスライドレールを設け、
前記回転搬送用コイルの回転により前記スライドレール
に掛止したハンガーを搬送可能に設けると共に、前記ス
ライスドレールを任意位置で切欠して分岐移送部を設
け、該分岐移送部から分岐用ガイドレールの一端方向を
前記回転搬送用コイルに近接した位置まで挿入してスラ
イドレールに並設又は交叉せしめ、該スライドレールに
より移送されたハンガーを前記分岐用ガイドレールへ移
送可能に設けてなることを特徴とするスライドレールコ
イルコンベアー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29367097A JP4044185B2 (ja) | 1997-10-10 | 1997-10-10 | スライドレールコイルコンベアー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29367097A JP4044185B2 (ja) | 1997-10-10 | 1997-10-10 | スライドレールコイルコンベアー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116030A true JPH11116030A (ja) | 1999-04-27 |
| JP4044185B2 JP4044185B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=17797730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29367097A Expired - Fee Related JP4044185B2 (ja) | 1997-10-10 | 1997-10-10 | スライドレールコイルコンベアー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4044185B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104477589A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-04-01 | 徐州建机工程机械有限公司 | 一种往复链式驱动机构 |
| CN104860045A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-08-26 | 台州衣迅智能科技有限公司 | 一种波浪式间歇传动的成衣吊挂流水线结构 |
| KR20160122420A (ko) * | 2015-04-14 | 2016-10-24 | 유지훈 | 의류 이송컨베이어용 옷걸이 스프레딩 장치 |
| CN115140509A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-10-04 | 浙江衣拿智能科技股份有限公司 | 一种脱钩组件 |
| CN116374554A (zh) * | 2023-05-22 | 2023-07-04 | 浙江致拓智能科技有限公司 | 一种智能服装生产物流吊挂机构自启停系统 |
| KR20240147022A (ko) * | 2023-03-31 | 2024-10-08 | 이경녕 | 물체 이송장치 |
-
1997
- 1997-10-10 JP JP29367097A patent/JP4044185B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN115140509B (zh) * | 2022-06-23 | 2023-06-09 | 浙江衣拿智能科技股份有限公司 | 一种脱钩组件 |
| KR20240147022A (ko) * | 2023-03-31 | 2024-10-08 | 이경녕 | 물체 이송장치 |
| CN116374554A (zh) * | 2023-05-22 | 2023-07-04 | 浙江致拓智能科技有限公司 | 一种智能服装生产物流吊挂机构自启停系统 |
| CN116374554B (zh) * | 2023-05-22 | 2023-09-22 | 浙江致拓智能科技有限公司 | 一种智能服装生产物流吊挂机构自启停系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4044185B2 (ja) | 2008-02-06 |
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