JPH11116033A - 物品整列機 - Google Patents

物品整列機

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JPH11116033A
JPH11116033A JP29181697A JP29181697A JPH11116033A JP H11116033 A JPH11116033 A JP H11116033A JP 29181697 A JP29181697 A JP 29181697A JP 29181697 A JP29181697 A JP 29181697A JP H11116033 A JPH11116033 A JP H11116033A
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JP
Japan
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cap
article
passage
shutter
vertical passage
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JP29181697A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Kotani
泰昭 小谷
Etsuo Furuta
悦夫 古田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランダムに供給された物品の姿勢を上昇流の
流れを利用して整え、整えられた物品を整えられた状態
で排出できるとともに、大きさや形状の異なる種々の物
品に対しても、部品を交換することなく対応できるよう
にすること。 【解決手段】 キャップが回転自在に通過できる鉛直通
路22Aを備えた通路構成体22と、鉛直通路に上昇流
を形成してキャップ1の姿勢を略一定に整える上昇流形
成装置23と、鉛直通路で略一定方向に整えらえたキャ
ップを吸引して保持するキャップ保持部材24と、キャ
ップ保持部材を反転する反転装置25と、反転装置にて
反転されたキャップ保持部材から吸引を解除されたキャ
ップを、整えられた状態の反転姿勢である一定姿勢にて
受取る搬送ベルト55を備えた排出コンベヤ53とを有
し、上記搬送ベルトがキャップの受取りの前後で昇降シ
リンダ54により昇降可能に構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の姿勢を一定
方向に整える物品整列機に関する。
【0002】
【従来の技術】物品の姿勢を上昇流を利用して一定方向
に整える物品整列機が、例えば特開平5-92808 号公報に
掲載されている。
【0003】この物品整列機は、物品が回転自在に通過
できる鉛直通路を備えた通路構成体と、通路構成体の鉛
直通路に上昇流を形成する上昇流形成装置と、通路構成
体の下部に位置し、該通路構成体の鉛直通路で略一定方
向に整えられた物品を吸引して保持し、その後吸引を解
除できる物品保持部と、物品保持部を反転する反転装置
と、反転装置にて反転された物品保持部から吸引を解除
された物品を、上記整えられた状態の反転状態である一
定姿勢にて受取る物品移載具とを有して構成されたもの
である。
【0004】また、同様な物品整列機が、特開平6-1717
37号公報にも掲載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な公報記載の物品整列機では、上昇流にて整えられた物
品を受取る物品移載具(キャップ移載具、キャップ受入
チャック)が物品を嵌合させ得る形状に構成されている
ため、大きさや形状の異なる種々の物品を整列させる際
には、上記物品移載具を、整列させる物品に適する形状
のものに交換しなければならない。
【0006】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、ランダムに供給される物品の姿勢を
上昇流の流れを利用して整え、整えられた物品を整えら
れた状態で排出できるとともに、大きさや形状の異なる
種々の物品に対しても部品を交換することなく対応でき
る物品整列機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、物品が回転自在に通過できる鉛直通路を備えた通路
構成体と、通路構成体の鉛直通路に上昇流を形成して、
物品の姿勢を略一定方向に整える上昇流形成装置と、通
路構成体の下部に位置し、該通路構成体の鉛直通路で略
一定方向に整えられた物品を吸引して保持し、その後吸
引を解除できる物品保持部と、物品保持部を反転する反
転装置と、反転装置にて反転された物品保持部から吸引
を解除された物品を、上記整えられた状態の反転状態で
ある一定姿勢にて受取る受取面を備えた物品排出装置と
を有し、上記受取面が物品の受取りの前後で昇降可能に
構成されたものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記物品排出装置が排出コンベヤであ
り、上記受取面が上記排出コンベヤの搬送ベルトである
ようにしたものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記通路構成体の鉛直通路の入
口開口部へは、横断面略V字形状の搬送面を備えた物品
切出装置にて切出された物品が投入されるようにしたも
のである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、上記物品供給装置の搬送面には、物品
の搬送方向に振動が付与されるようにしたものである。
【0011】請求項1又は2に記載の発明には、次の
及びの作用がある。 ランダムに供給される物品は、上昇流の中で浮遊しな
がら、その重心が鉛直下方に位置する略一定方向に整え
られて安定する。そしてその後、上昇流が停止或いは減
速すると、上述の略一定方向に整えられた状態で鉛直下
方に落下し、物品保持部に吸引されて保持される。その
後、物品保持部が反転し、更に物品保持部による物品の
吸引が解除されると、物品は上述の整えられた状態の反
転状態である一定姿勢にて物品排出装置の受取面に受渡
され、排出される。
【0012】物品排出装置が、一定姿勢に整えられた
物品を受取面にて受取ることから、物品の大きさや形状
が異なっていても、物品排出装置の部品を交換すること
なく対応できる。
【0013】請求項3に記載の発明には、次のの作用
がある。通路構成体の鉛直通路の入口開口部へ投入さ
れる物品は、横断面略V字形状の搬送面を備えた物品切
出装置にて搬送されることから、この物品切出装置にお
いても、大きさや形状の異なる種々の物品を搬送面に載
置でき、部品を交換することなく種々の物品に対応でき
る。
【0014】請求項4に記載の発明には、次のの作用
がある。 物品切出装置の搬送面に、物品搬送方向の振動が付与
されたことから、物品切出装置がたとえ水平状態であっ
ても、搬送面の振動により物品を良好に搬送することが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明に係る物品整列機
の基本構成を示す構成図である。図2は、本発明に係る
物品整列機の一つの実施の形態であるキャップ整列機を
示す正面図である。図3は、図2のキャップ整列機の平
面図である。図4は、図2のキャップ整列機の左側面図
である。図5は、図2のキャップ整列機の要部を示す斜
視図である。図6は、図5のキャップ切出装置の切出搬
送装置を示す縦断面図である。図7は、図5の一部を拡
大して示す断面図である。図8は、図5のキャップ切出
装置の切出搬送装置を示す横断面図である。図9は、図
5のIX-IX 線に沿う断面図である。図10は、図5のキ
ャップ切出装置の作用を示す作動図である。図11は、
図5のキャップ排出機構部の作用を示す作動図である。
図12は、図2のキャップ整列機の全体の作動を示すタ
イムチャートである。図13は、各種のキャップを示す
半断面図である。
【0016】図1〜図5に示す物品整列機としてのキャ
ップ整列機10は、物品としてのキャップ1を 1個ずつ
一定姿勢にて整列し、この一定姿勢に整えられたキャッ
プ1を、次工程のキャップ装着機へ受渡すものであり、
フレーム9、キャップ供給機構部11、キャップ整列機
構部12及びキャップ排出機構部13を有して構成され
る。
【0017】ここで、上記キャップ1は、例えば図13
に示すように、キャップ1の天面部1Aを下方にして落
下するときの空気抵抗の方が、開口部1Bを下方にして
落下するときの空気抵抗よりも小となり、更に、キャッ
プ1の重心位置がキャップ1の中心線1C上で、軸方向
中央よりも天面部1A側にあるものである。
【0018】[A] キャップ供給機構部11 さて、上記キャップ供給機構部11は、図1〜図4に示
すようにフレーム9の上部に配置され、キャップ貯留部
14、供給コンベヤ15、第1ホッパ16A及び第2ホ
ッパ16B、並びに第1振分バー17A、及び第2振分
バー17Bを有して構成される。
【0019】キャップ貯留部14、第1ホッパ16A及
び第2ホッパ16Bは、多数のキャップ1をランダムな
姿勢で貯留するものである。
【0020】供給コンベヤ15は、キャップ貯留部14
に貯留されたキャップ1を、第1ホッパ16A及び第2
ホッパ16B内へ供給するものである。第1ホッパ16
Aの両側の側壁と、第2ホッパ16Bの両側の側壁との
夫々には、一対のキャップ満杯センサ18A、18Bが
貯留され、これらのキャップ満杯センサ18A、18B
が、第1ホッパ16A、第2ホッパ16B内に貯留され
たキャップ1の不足を検出したときに供給コンベヤ15
が起動する。
【0021】このキャップ満杯センサ18A、18Bは
それぞれ例えば一対の投受光型光センサであり、センサ
光が第1ホッパ16A、第2ホッパ16B内のキャップ
1にて遮断されたときに、第1ホッパ16A、第2ホッ
パ16B内のキャップ1の満杯をそれぞれ検出し、遮断
されていないときに、第1ホッパ16A、第2ホッパ1
6B内のキャップ1の不足をそれぞれ検出する。
【0022】第1振分バー17A、第2振分バー17B
は、供給コンベヤ15の搬送面上方に配置され、第1振
分バー17Aがバー駆動シリンダ19にて揺動される。
これらの第1振分バー17A、第2振分バー17Bによ
り、供給コンベヤ15にて搬送されたキャップ1が第1
ホッパ16A又は第2ホッパ16Bへ略均等に振り分け
られる。第1振分バー17A、第2振分バー17Bにて
振り分けられたキャップ1は、それぞれシュート20
A、20Bを経て第1ホッパ16A、第2ホッパ16B
内へ供給される。
【0023】[B] キャップ整列機構部12 キャップ整列機構部12は、図1〜図5に示すようにフ
レーム9の上下方向中央部に配置され、第1ホッパ16
A及び第2ホッパ16B内に貯留されたキャップ1の姿
勢を整列するものである。このキャップ整列機構部12
は、物品切出装置としてのキャップ切出装置21、通路
構成体22、上昇流形成装置23、物品供給部としての
キャップ保持部材24及び反転装置25を有して構成さ
れる。
【0024】[B-1] キャップ切出装置21 キャップ切出装置21は、第1ホッパ16A及び第2ホ
ッパ16B内のキャップ1を、通路構成体22における
鉛直通路22A(後述)の入口開口部へ 1個ずつ切り出
して投入するものであり、特に図5(A)に示すよう
に、搬送手段としての切出搬送装置26と、シャッタ手
段としてのシャッタ装置27とを有して構成される。
【0025】切出搬送装置26は、キャップ1を搬送す
るものであり、複数の通路構成体22に対応して個別に
設けられる。各切出搬送装置26は、図6及び図7に示
すように、バイブレータ28上に搬送面としてのトラフ
29を設け、このトラフ29の底面29Aに多数のゴム
(例えばウレタン系ゴム)等からなる棒状弾性体30
を、キャップ1の搬送方向に対して60〜70度に傾斜させ
て植設したものである(図7)。これにより、切出搬送
装置26にあっては、トラフ29の底面29A上のキャ
ップ1を搬送方向に、本来のバイブレータ28による搬
送速度の数倍に加速して搬送する。
【0026】上記バイブレータ28は、固定台31上に
設けられた固定側ばね受32と、トラフ29の下面に設
けられたトラフ側ばね受33との間に板ばね34を介装
するとともに、固定台31上に設けられた電磁コイル3
5の固定コア36と、トラフ29の下面側に設けられた
可動コア37とを対向配置させたものである。電磁コイ
ル35の励磁、消磁に基づく固定コア36と可動コア3
7との接離運動により、トラフ29にキャップ1の搬送
方向に沿う振動が付与されて、トラフ29に載置された
キャップ1に推進力(搬送力)が作用する。
【0027】ここで、トラフ29は、図8に示すよう
に、底面29Aの両側に第1側壁部38Aと第2側壁部
38Bとを有した横断面略V字形状をなす。第1側壁部
38Aは、トラフ29内に 2個のキャップ1α、1βが
並列的に進入したときに、それらのうちの一方のキャッ
プ1αが接触する位置に配置される。また、第2側壁部
38Bは、トラフ29内に 2個のキャップ1α、1βが
並列的に進入したときに、それらのうちの他方のキャッ
プ1βが接触する位置に配置される。
【0028】そして、トラフ29は、第1側壁部38A
の底面29Aに対する立上がり角度θa を、第2側壁部
38Bの底面29Aに対する立上がり角度θb よりもき
つく設定している。例えば、立上がり角度θa は60〜70
度、立上がり角度θb は25〜35度にそれぞれ設定されて
いる。
【0029】従って、第1側壁部38Aに接触したキャ
ップ1αは、大きな推進力を付与されながら、トラフ2
9の底面29A中央寄りに押込まれ、第2側壁部38B
に接触したキャップ1βよりも大きな搬送速度を得て、
このキャップ1βの前方へ抜け出る。また、第2側壁部
38Bに接触したキャップ1βは、第1側壁部38Aに
接触したキャップ1αが前方へ抜け出た後に、第2側壁
部38Bの傾斜に沿ってトラフ29の底面29A内へ移
動する。
【0030】また、トラフ29は、第1側壁部38Aが
キャップ1αに接して付与する推進力を、第2側壁部3
8Bがキャップ1βに接して付与する推進力よりも大と
なるように設定している。具体的には、第1側壁部38
Aは、底面29Aと同様に、多数のゴム(例えばウレタ
ン系ゴム)等からなる棒状弾性体39を、キャップ1の
搬送方向に対して60〜70度に傾斜させて植設したものに
て構成され(順目)、第1側壁部38Aに接したキャッ
プ1αを搬送方向に、本来のバイブレータ28に基づく
搬送速度よりも加速させる。他方、第2側壁部38B
は、多数のゴム(例えばウレタン系ゴム)等からなる棒
状弾性体40を、キャップ1の搬送方向とは反対方向に
対して60〜70度傾斜させて植設したものにて構成され
(逆目)、第2側壁部38Bに接したキャップ1βを搬
送方向に、本来のバイブレータ28に基づく搬送速度よ
りも減速させる。
【0031】これにより、第1側壁部38Aの棒状弾性
体39に接したキャップ1αは、トラフ29の底面29
A上を先行して搬送され、第2側壁部38Bの棒状弾性
体40に接したキャップ1βは、棒状弾性体39に接し
たキャップ1αに後続してトラフ29の底面29A上を
搬送されることにより、並列状態にあったキャップ1
(キャップ1α、1β)は一列に整列し、切り離されて
搬送される。
【0032】一方、シャッタ装置27は、図2、図4、
図5及び図9に示すように、それぞれの切出搬送装置2
6の搬出側に設置され、シャッタ41と、このシャッタ
41を駆動するロータリアクチュエータ42と、を有し
て構成される。シャッタ41は、複数個の通路構成体2
2の入口開口部の上方にそれぞれ配置され、これらの複
数個のシャッタ41が 1本の回転軸43にて支持され
る。この回転軸43がロータリアクチュエータ42によ
り回転駆動されることにより、各シャッタ41は、複数
個の通路構成体22における鉛直通路22Aの入口開口
部を開閉操作する。
【0033】ここで、シャッタ41は、図5(B)に示
すようにシャッタ底面41Aを備え、このシャッタ底面
41Aに、切出搬送装置26のトラフ29から 1個のキ
ャップ1が搬送されて載置される(図10(A)、
(B))。シャッタ41がロータリアクチュエータ42
により開操作されることにより、シャッタ底面41Aに
載置された 1個のキャップ1が、通路構成体22の鉛直
通路22A内に落下して投入される。
【0034】各シャッタ41のシャッタ底面41Aにキ
ャップ1が 1個搬入されたことは、夫々のシャッタ41
側に個別に設置されたキャップ検出センサ44により検
出される。このキャップ検出センサ44によるキャップ
1の検出によって、このキャップ検出センサ44にキャ
ップ1を搬入する切出搬送装置26のトラフ29におけ
る振動が停止される(図10(B))。更に、キャップ
検出センサ44によるキャップ1の検出と、キャップ保
持部材24が後述の如く反転装置25により定位置に設
定されたことの検出とが同時になされたときにロータリ
アクチュエータ42が作動して、シャッタ41は開操作
され、シャッタ41におけるシャッタ底面41A上のキ
ャップ1が通路構成体22の鉛直通路22A内へ 1個投
入される(図10(C))。
【0035】各シャッタ41は、開操作後所定時間経過
後に閉操作され、これらの各シャッタ41が閉操作位置
にあることが、それぞれのシャッタ41側に個別に設置
されたシャッタ検出センサ45にて検出される。このシ
ャッタ検出センサ45によるシャッタ41の閉操作位置
の検出がなされたときに、このシャッタ41に対応する
切出搬送装置26のトラフ29が振動を開始し、シャッ
タ41へ向かってキャップ1を搬送する。
【0036】尚、上記キャップ検出センサ44及びシャ
ッタ検出センサ45は、例えば一対の投受光型光センサ
である。キャップ検出センサ44は、センサ光がシャッ
タ41上のキャップ1にて遮断されたときに、シャッタ
41内にキャップ1が収容されたことを検出する。ま
た、シャッタ検出センサ45は、センサ光がシャッタ4
1にて遮断されたときに、シャッタ41が閉操作位置に
あることを検出する。
【0037】[B-2] 通路構成体22 図2〜図5及び図9に示すように、通路構成体22は筒
状体であり、複数本、例えば10本がフレーム9に一列に
固定されている。各通路構成体22は、キャップ1が回
転自在に通過可能な鉛直通路22Aを備え、この鉛直通
路22Aの入口開口部を経て、各通路構成体22に対応
したシャッタ41から、鉛直通路22A内にキャップ1
が落下投入される。
【0038】[B-3] 上昇流形成装置23 上昇流形成装置23は、図9に示すように、各通路構成
体22に対応して個別に設けられ、キャップ保持部材2
4と反転装置25の反転体51に連通して穿設され、18
0 度対向して設けられた流路46A及び46Bと、これ
らの流路46A、46Bに選択的に接続可能な圧縮空気
配管47(図5)とを有して構成される。
【0039】流路46A又は46Bが圧縮空気配管47
に接続されるのは、これらの流路46A、46Bが鉛直
上方に配置されているときであり、この鉛直上方に配置
された流路46A又は46Bから通路構成体22の鉛直
通路22A内に圧縮空気が吐出されて、鉛直通路22A
内に空気の上昇流が形成される。この圧縮空気の上昇流
により、通路構成体22の鉛直通路22A内にキャップ
切出装置21から切出されて投入されたキャップ1は、
その重心を鉛直下方に位置付けられ、即ち開口部1Bを
上向きにする方向に整えられて浮遊する。
【0040】尚、上昇流形成装置23が通路構成体22
の鉛直通路22A内に圧縮空気の上昇流を形成すると
き、この上昇流が通路構成体22の出口(下端)開口部
の周囲に負圧を形成し、この負圧が通路構成体22の出
口開口部から周辺空気を吸込み、鉛直通路22A内の上
昇流を鉛直通路22Aの略全域において一様として、上
述のキャップ1の姿勢整列作用を確実化する。
【0041】[B-4] キャップ保持部材24 キャップ保持部材24は、キャップ保持部材24Aと2
4Bとが反転装置25の反転体51の180 度対向位置に
設置されるとともに、各通路構成体22の下方に位置す
るように配置される。これらのキャップ保持部材24
A、24Bは、前述の流路46A、46Bがそれぞれ開
口し、キャップ1の天面部1Aをセンタリングするため
の凹状保持面48A、48Bをそれぞれ備える。
【0042】更に、キャップ保持部材24は、上記流路
46A、46Bに選択的に接続可能な負圧配管49(図
5)を備える。凹状保持面46A、46Bは、反転装置
25の作用で、通路構成体22の出口開口部近傍の位置
(上方位置)に位置付けられ、圧縮空気配管47に接続
されて圧縮空気を吹き出した後、電磁切換弁等の作用で
負圧配管49に接続されて、通路構成体22の鉛直通路
22A内で上述の上昇流により一定姿勢に整列されたキ
ャップ1を凹状保持面48A、48Bに吸引する。流路
46A、46Bは、反転装置25の作用で通路構成体2
2の出口開口部近傍位置(上方位置)から、上記出口開
口部から離れた位置(下方位置)に位置付けられる間、
負圧配管49に接続され続けて凹状保持面48A、48
Bにキャップ1を吸引保持し、その後、後述の如く、キ
ャップ排出機構部13の排出コンベヤ53が最上昇位置
に至った時点で、上記電磁切換弁等の作用で、凹状保持
面48A、48Bへのキャップ1の負圧吸引を解除す
る。尚、上記電磁切換弁等は、反転装置25の後述の支
持体50に内蔵されるか、又は圧縮空気配管47、負圧
配管49の上流側に取付けられている。
【0043】[B-5] 反転装置25 反転装置25は、支持体50を介してフレーム9に回転
可能に支持された反転体51を、モータ等の回転駆動源
52(図4)にて180 度間欠的に回転させるものであ
る。反転体51を180 度回転させることにより、反転体
51の180 度対向位置に配置されたキャップ保持部材2
4A、24Bを、上下反転の定位置(上記上方位置、上
記下方位置)に位置付ける。
【0044】[C] キャップ排出機構部13 キャップ排出機構部13は、フレーム9の下部に設置さ
れ、図2に示すように、物品排出装置としての排出コン
ベヤ53と、この排出コンベヤ53をフレーム9に対し
昇降させる昇降シリンダ54と、を有して構成され、排
出コンベヤ53の搬送ベルト55が受取面として機能す
る。搬送ベルト55は、昇降シリンダ54による排出コ
ンベヤ53の昇降操作時には停止され、排出コンベヤ5
3の下降操作完了後に作動可能とされる。
【0045】そして、排出コンベヤ53は、反転装置2
5の反転体51が180 度回転して、キャップ保持部材2
4(24A、24B)が定位置(下方位置)に至った時
点で(図11(A))、昇降シリンダ54により上昇し
(図11(B))、最上昇位置で、下方位置に位置した
キャップ保持部材24(24A、24B)から吸引を解
除されたキャップ1を、整えられた状態の反転姿勢であ
る一定姿勢(キャップ1の天面部1Aが上方となった姿
勢)にて搬送ベルト55上で受取り(図11(C))、
その後、昇降シリンダ54により下降し(図11
(D))、最下降位置まで下降した時点で排出コンベヤ
53が作動して、搬送ベルト55に受渡されたキャップ
1を次工程のキャップ装着機側へ搬送する(図11
(E))。
【0046】[D] 作用 次に、キャップ整列機10の作用を図12を用いて説明
する。 (1) キャップ供給機構部11の第1ホッパ16A又は第
2ホッパ16B内にキャップ1が不足したことが、それ
ぞれのキャップ満杯センサ18A、18Bにて検出され
ると、供給コンベヤ15並びに第1振分バー17Aが起
動する。第1ホッパ16A内にキャップ1が不足したと
きには、第1振分バー17Aが供給コンベヤ15上のキ
ャップ1を第1ホッパ16A内へ導き、第2ホッパ16
B内にキャップ1が不足したときには、第1振分バー1
7Aが先に戻り、供給コンベヤ15上のキャップ1を第
2ホッパ16B内へ導く。第1ホッパ16A及び第2ホ
ッパ16B内のキャップ1が同時に不足したときには、
第1振分バー17Aが適宜作動して、第1ホッパ16
A、第2ホッパ16B内へ供給コンベヤ15上のキャッ
プを導く。
【0047】(2) キャップ整列機構部12におけるキャ
ップ切出装置21のシャッタ41が閉操作され、この状
態がシャッタ検出センサ45にて検出されているとき、
切出搬送装置26のバイブレータ28が作動してトラフ
29がキャップ1の搬送方向に振動し、トラフ29上の
キャップ1を一列に整列させながら搬送して、シャッタ
41のシャッタ底面41Aにキャップ1を 1個載置して
切出す。
【0048】(3) シャッタ41のシャッタ底面41Aに
1個のキャップ1が載置されたことが、キャップ検出セ
ンサ44にて検出されると、切出搬送装置26のバイブ
レータ28が停止し、トラフ29の振動が停止する。
【0049】(4) このとき、反転装置25の作用でキャ
ップ保持部材24が定位置(キャップ保持部材24A、
24Bのうち一方(例えば24A)が上方位置、他方
(例えば24B)が下方位置にあれば、キャップ切出装
置21における全てのシャッタ41が一斉に開操作さ
れ、シャッタ41内の 1個のキャップ1は、各通路構成
体22の鉛直通路22A内に投入される。
【0050】このとき、同時に上昇流形成装置23が作
動し、圧縮空気配管47を経て、上方位置に位置付けら
れたキャップ保持部材24Aの流路46Aから通路構成
体22の鉛直通路22A内へ圧縮空気が吐出され、鉛直
通路22A内に上昇流が形成される。この上昇流によ
り、鉛直通路22A内に投入された 1個のキャップ1
は、一定姿勢(開口部1Bが上方の姿勢)に整えられて
浮遊する。
【0051】尚、キャップ切出装置21の全てのシャッ
タ41は、開操作から一定時間経過後に閉操作され、こ
のシャッタ41の閉操作完了がシャッタ検出センサ45
にて検出されたときに、切出搬送装置26のトラフ29
が上述(2) の如く振動する。
【0052】(5) 上昇流形成装置23が作動して形成さ
れた上昇流により、キャップ1が鉛直通路22A内で整
えられた頃を見計らって、流路46Aからの圧縮空気の
吐出を停止する。
【0053】(6) 圧縮空気の吐出停止後所定時間経過後
に、流路46Aに負圧配管49からの負圧を作用し、通
路構成体22の鉛直通路22A内にて整列されたキャッ
プ1を、整列された状態でキャップ保持部材24(上方
位置に位置付けられたキャップ保持部材24A)の凹状
保持面48Aに吸引保持させる。
【0054】(7) 上方位置に位置付けられたキャップ保
持部材24Aの凹状保持面48Aにキャップ1を吸引保
持させた状態で、次に反転装置25を作動して、反転体
51を180 度回転させて反転し、キャップ1を吸引保持
したキャップ保持部材24Aを下方位置に位置付ける。
【0055】(8) 反転体51の反転が完了し、キャップ
保持部材24Aが下方位置に、キャップ保持部材24B
が上方位置に位置付けられた時点で、キャップ排出機構
部13の昇降シリンダ54が作動して排出コンベヤ53
を上昇させる。
【0056】尚、この排出コンベヤ53の上昇開始時に
は、前述(4) にて述べたシャッタ41の開操作と、上方
位置に位置付けられたキャップ保持部材24Bの流路4
6Bからの圧縮空気の吐出とが、同時に実施され、通路
構成体22の鉛直通路22A内でキャップ1の姿勢が整
えられる。
【0057】(9) 排出コンベヤ53が最上昇位置に到達
した時点で、下方位置に位置付けられたキャップ保持部
材24Aの流路46Aへの負圧の作用が停止し、このキ
ャップ保持部材24Aへのキャップ1の吸引が解除され
て、キャップ1は、通路構成体22の鉛直通路22A内
で整えられた状態の反転姿勢である一定姿勢(キャップ
1の天面部1Aを上方とする姿勢)で排出コンベヤ53
の搬送ベルト55に受渡される。
【0058】(10)その後、排出コンベヤ53は昇降シリ
ンダ54の作用で下降し、最下降位置となった時点で排
出コンベヤ53が作動し、搬送ベルト55が移動して、
キャップ保持部材24Aから受渡されたキャップ1を次
工程のキャップ装着機へ向けて搬送する。
【0059】従って、上記キャップ整列機10によれ
ば、次の〜の効果を奏する。 ランダムに供給されるキャップ1は、通路構成体22
の鉛直通路22A内における上昇流の中で浮遊しなが
ら、その重心が鉛直下方に位置する略一定方向に整えら
れて安定する。そしてその後、上昇流が停止或いは減速
すると、上述の略一定方向に整えられた状態で鉛直下方
に落下し、キャップ保持部材24(上方に位置付けられ
た例えばキャップ保持部材24A)に吸引されて保持さ
れる。その後、反転装置25の反転体51が180 度回転
してキャップ保持部材24A、24Bが反転し、更にキ
ャップ保持部材24Aによるキャップ1の吸引が解除さ
れると、キャップ1は、上述の整えられた状態の反転姿
勢である一定姿勢にてキャップ排出機構部13における
排出コンベヤ53の搬送ベルト55に受渡され排出され
る。
【0060】キャップ排出機構部13における排出コ
ンベヤ53が、一定姿勢に整えられたキャップ1を搬送
ベルト55にて受取ることから、キャップ1の大きさや
形状が異なっていても、排出コンベヤ53の部品を交換
することなく対応できる。
【0061】キャップ整列機構部12のキャップ切出
装置21における切出搬送装置26のトラフ29が横断
面略V字形状に構成されたことから、大きさや形状の異
なる種々のキャップ1を上記トラフ29に載置できるの
で、部品を交換することなく、種々のキャップ1を切出
すことができる。
【0062】切出搬送装置26のトラフ29には、バ
イブレータ28によりキャップ1の搬送方向に振動が付
与されることから、この振動によりキャップ1を搬送方
向に搬送できるとともに、上記振動によりキャップ1
を、その重心を下方位置とする向きに揃えることができ
る。
【0063】切出搬送装置26のトラフ29からシャ
ッタ装置27のシャッタ41へキャップ1を 1個搬送
し、このシャッタ41の開操作によりシャッタ底面41
A上にキャップ1を切出すことから、シャッタ装置27
のシャッタ41や切出搬送装置26のトラフ29を切出
対象物である通路構成体22の鉛直通路22Aにおける
入口開口部に対し位置合せする必要がない。
【0064】シャッタ装置27の開操作時に切出搬送
装置26のトラフ29の振動が停止されることから、切
出搬送装置26のトラフ29上にあるキャップ1を、不
用意にシャッタ41又は通路構成体22内へ落下させる
ことを防止できる。
【0065】キャップ切出装置21における切出搬送
装置26のトラフ29の底面29A及び第1側壁部38
Aに棒状弾性体30、39が、キャップ1の搬送方向に
対し鋭角状に傾斜して植設されたことから、これらの棒
状弾性体30、39によりトラフ29上のキャップ1を
搬送方向に、バイブレータ28の振動によるキャップ1
の搬送速度よりも加速して搬送させることができる。
【0066】キャップ整列機10では、キャップ整列
機構部12の通路構成体22が複数本、例えば10本設置
され、キャップ切出装置21がこれらの各通路構成体2
2へ1個ずつ計10個のキャップ1を同時に切り出して投
入し、キャップ排出機構部13の排出コンベヤ53が、
キャップ整列機構部12にて整列された10個のキャップ
1を、10個同時に搬送ベルト55で受取って次工程へ搬
送することから、生産性を高めることができる。
【0067】キャップ整列機10では、キャップ供給
機構部11がキャップ貯留部14内のキャップ1を第1
ホッパ16Aと第2ホッパ16Bとに振分け、これらの
第1ホッパ16A、第2ホッパ16Bから、キャップ整
列機構部12のキャップ切出装置21における複数個、
例えば10個の切出搬送装置26へキャップ1が供給され
るので、キャップ貯留部14から10個の切出搬送装置2
6へ直接キャップ1を供給する場合に比べ、個々の切出
搬送装置26へキャップ1を均等に分配させることがで
きる。
【0068】尚、キャップ切出装置21における切出搬
送装置26のトラフ29の振動は、バイブレータ28の
電気的ON、OFF操作によらず、トラフ29とバイブ
レータ28とを機械的に分離可能に構成して、シャッタ
装置27のシャッタ41の開操作時に、トラフ29とバ
イブレータ28を分離して、トラフ29を停止させるよ
うにしても良い。
【0069】また、上昇流形成装置23は、キャップ保
持部材24及び反転装置25の反転体51に形成される
流路46A、46Bによらず、これらのキャップ保持部
材24及び反転体51とは別体の圧縮空気供給ノズル等
にて構成しても良い。
【0070】また、上昇流形成のための圧縮空気流路
と、キャップ1を負圧吸引するための負圧流路とは、互
いに兼用するものではなく、独立した別流路としても良
い。
【0071】更に、キャップ保持部材24へのキャップ
1の吸引手段は、負圧吸引によらず磁気吸引によるもの
でも良い。このとき、キャップ1は、キャップ保持部材
24側の磁石に吸引され得る磁性体を具備する必要があ
る。
【0072】また、上昇流形成装置23が形成する上昇
流の圧縮空気の流路、圧力は、キャップ1の大きさや重
量等により調整される。
【0073】また、キャップ整列機10では物品がキャ
ップのものを述べたが、それ以外の物品でも良く、特に
キャップ切出装置21は、ボトルを切出すボトル切出装
置にも適用できる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る物品整列機
によれば、ランダムに供給される物品の姿勢を上昇流の
流れを利用して整え、整えられた物品を整えられた状態
で排出できるとともに、大きさや形状の異なる種々の物
品に対しても、部品を交換することなく対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る物品整列機の基本構成を
示す構成図である。
【図2】図2は、本発明に係る物品整列機の一つの実施
の形態であるキャップ整列機を示す正面図である。
【図3】図3は、図2のキャップ整列機の平面図であ
る。
【図4】図4は、図2のキャップ整列機の左側面図であ
る。
【図5】図5は、図2のキャップ整列機の要部を示す斜
視図である。
【図6】図6は、図5のキャップ切出装置の切出搬送装
置を示す縦断面図である。
【図7】図7は、図5の一部を拡大して示す断面図であ
る。
【図8】図8は、図5のキャップ切出装置の切出搬送装
置を示す横断面図である。
【図9】図9は、図5のIX-IX 線に沿う断面図である。
【図10】図10は、図5のキャップ切出装置の作用を
示す作動図である。
【図11】図11は、図5のキャップ排出機構部の作用
を示す作動図である。
【図12】図12は、図2のキャップ整列機の全体の作
動を示すタイムチャートである。
【図13】図13は、各種のキャップを示す半断面図で
ある。
【符号の説明】
1 キャップ 10 キャップ整列機 12 キャップ整列機構部 13 キャップ排出機構部 21 キャップ切出装置(物品切出装置) 22 通路構成体 22A 鉛直通路 23 上昇流形成装置 24 キャップ保持部材(物品保持部) 25 反転装置 26 切出搬送装置(搬送手段) 27 シャッタ装置(シャッタ手段) 28 バイブレータ 29 トラフ(搬送面) 30 棒状弾性体 38A 第1側壁部 38B 第2側壁部 39 棒状弾性体 41 シャッタ 46A、46B 流路 51 反転体 53 排出コンベヤ(物品排出装置) 55 搬送ベルト(受取面)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品が回転自在に通過できる鉛直通路を
    備えた通路構成体と、 通路構成体の鉛直通路に上昇流を形成して、物品の姿勢
    を略一定方向に整える上昇流形成装置と、通路構成体の
    下部に位置し、該通路構成体の鉛直通路で略一定方向に
    整えられた物品を吸引して保持し、その後吸引を解除で
    きる物品保持部と、 物品保持部を反転する反転装置と、 反転装置にて反転された物品保持部から吸引を解除され
    た物品を、上記整えられた状態の反転状態である一定姿
    勢にて受取る受取面を備えた物品排出装置とを有し、上
    記受取面が物品の受取りの前後で昇降可能に構成された
    ことを特徴とする物品整列機。
  2. 【請求項2】 上記物品排出装置が排出コンベヤであ
    り、上記受取面が上記排出コンベヤの搬送ベルトである
    請求項1に記載の物品整列機。
  3. 【請求項3】 上記通路構成体の鉛直通路の入口開口部
    へは、横断面略V字形状の搬送面を備えた物品切出装置
    にて切出された物品が投入される請求項1又は2に記載
    の物品整列機。
  4. 【請求項4】 上記物品供給装置の搬送面には、物品の
    搬送方向に振動が付与される請求項3に記載の物品整列
    機。
JP29181697A 1997-10-09 1997-10-09 物品整列機 Pending JPH11116033A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100604097B1 (ko) 2004-12-13 2006-07-25 한미반도체 주식회사 반도체 제조공정용 플립퍼링장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100604097B1 (ko) 2004-12-13 2006-07-25 한미반도체 주식회사 반도체 제조공정용 플립퍼링장치

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